JPH0864046A - 懸垂吊状耐張がいし装置 - Google Patents
懸垂吊状耐張がいし装置Info
- Publication number
- JPH0864046A JPH0864046A JP16686495A JP16686495A JPH0864046A JP H0864046 A JPH0864046 A JP H0864046A JP 16686495 A JP16686495 A JP 16686495A JP 16686495 A JP16686495 A JP 16686495A JP H0864046 A JPH0864046 A JP H0864046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- metal fitting
- fitting
- insulator
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
均張力発生時の移動距離が大きくとれるとともに、不平
均張力の解消に素早く対応できる懸垂吊状耐張がいし装
置を提供する。 【構成】 吊金具の上端部を送電線鉄塔のアームに回動
自在に設けて垂下し、その送電線鉄塔のアームを中心と
して両側に対設されるそれぞれの耐張がいし装置の取付
基点をその吊金具の下端部の同一の支軸に回動自在に設
ける。
Description
力が均衡して張設されている送電線を送電線鉄塔に支持
するための懸垂吊状耐張がいし装置に関する。
れるように、送電線鉄塔(以下、鉄塔という)のアーム
Aの先端下部に三角形のヨーク金具20を有している。
に当る部分は、アームAの先端下部に設けられたヒンジ
金具30に回動自在に設けられ、この三角形の底辺の両
端部20b,20cに当る部分には、耐張がいし装置B
1 ,B2 を介して送電線(図示せず)がそれぞれ張設さ
れるように構成されている。
の送電線(図示せず)が鉄塔に張設されると、ヨーク金
具20における両側の送電線の張力の均衡が図られる。
られていない不平均張力のときは、例えば、耐張がいし
装置B2 側の送電線の張力が、耐張がいし装置B1 側の
送電線よりも大きいときは、ヨーク金具20に対して、
つまり鉄塔に対して耐張がいし装置B1 側に引かれる力
が発生する。また、例えば耐張がいし装置B2 側の送電
線が切断したときは、さらに大きな不平均張力が発生す
る。
20は、ヨーク金具20の頂点20aを中心に耐張がい
し装置B1 側に傾動する。したがって、耐張がいし装置
B1の接続箇所であるヨーク金具20の一端部20b
が、ヨーク金具20の傾動角に応じて耐張がいし装置B
1 側に移動することになる。
20bが移動する状態を示している。例えば、ヨーク金
具20の高さが150mm,その底辺の長さが300m
mの場合、ヨーク金具20が10°傾動したときには、
一端部20bが23.7mm耐張がいし装置B1 側に移
動することができる。
応じて一端部20bが移動するため不平均張力は緩和さ
れる。そして、その移動距離の長さ(以下、移動量とい
う)が大きくなると、アームA、すなわち鉄塔に加わる
張力が緩和されるので、仮に一方の送電線が切断して他
方の非切断の送電線側に大きな張力が発生しても、鉄塔
はその張力に十分に耐えることができる。
量化して安価に製造するためには、ヨーク金具20の高
さを大きくすることが考えられる。しかし、この高さが
大きくなると、送電線と地上建造物等との離隔距離、あ
るいはジャンパ線と下相用のアームとの離隔距離が不足
するために、無制限に大きくすることができない。
や特開昭56−126214号公報等で開示された装置
は、一方の送電線が断線したときの張力を利用して、非
断線側の耐張がいし装置取付部がより多く移動できるよ
うに、ヨーク金具に摺動機構等を設けることが提案され
ている。
発生時にヨーク金具が傾動するだけでなく、耐張がいし
装置の取付部が実質的に非断線側に大きく移動するの
で、鉄塔へ加わる不平均張力を緩和する効果が大きくな
り、その分だけ鉄塔の小型軽量化を図ることができる。
5に示される従来装置は、ヨーク金具だけで不平均張力
を緩和したときは、不平均張力に伴う移動量を多くとれ
ないという欠点があるとともに、この移動量を多くしよ
うとしてヨーク金具に摺動機構を設けたときは、機構が
複雑になって高価になるという欠点があった。
めになされたものであって、その目的は、簡単な構造
で、不平均張力に伴う移動量を多く、しかも不平均張力
の解消に素早く対応できる懸垂吊状耐張がいし装置を提
供することにある。
を達成するために、吊金具(1)の上端部を鉄塔のアー
ム(A)に回動自在に設けて垂下し、その鉄塔のアーム
(A)を中心として両側に対設されるそれぞれの耐張が
いし装置(B1 ,B2 )の取付基点を、その吊金具
(1)の下端部の同一の支軸(1b)に回動自在に設け
たことを特徴としている。また、前記取付基点に送電線
(L1 ,L2 )の線路方向と直交する方向に支軸(1
b)を設け、その支軸(1b)に一方の耐張がいし装置
(B1 )の接続金具(2a)を前記吊金具(1)の内側
に回動自在に設けるとともに、他方の耐張がいし装置
(B2 )の接続金具(2b)をその吊金具(1)の両側
を挾むようにして回動自在に設けたことを特徴としてい
る。さらに、前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の線
路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支軸
(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
(2a′)及び他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金
具(2b′)がくし歯が噛合う状態で、かつ前記吊金具
(1)の内側に回動自在に設けたことを特徴としてい
る。そして、前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の線
路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支軸
(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
(2a″)を前記吊金具(1)の内側に回動自在に設け
るとともに、他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金具
(2b″)をその接続金具(2a″)の両側を挾むよう
にして回動自在に設けたことを特徴としている。
ームに回動自在に設けられて垂下し、また、鉄塔に張設
される両側の送電線は、吊金具の下端部の同一の支軸に
回動自在に設けられた耐張がいし装置を介してそれぞれ
引留められる。
する。図1は、一実施例装置の斜視図、図2は図1の一
部の拡大図である。なお、上記図5の従来装置と同一構
成要素については同一符号を用い、これらについての説
明は重複するために省略する。
金具であって、その上端部は、鉄塔のアームA下面に取
付けた取付金具32を介した支軸1aでもってヒンジ金
具30の下端部に回動自在に垂下して設けられている。
は、鉄塔を中心にして張設される両側の送電線L1 ,L
2 の不平均張力を吸収でき、しかも後述のジャンパ線L
0 と下相用のアーム(図示せず)との所定離隔距離を確
保できる所定の長さに決められている。
接続金具2bからなり、このうち、第1接続金具2aは
1枚リンク状を呈し、吊金具1の下端部の内側に、本発
明の耐張がいし装置の取付基点に該当する支軸1bを介
して回動自在に設けられ、他方の、第2接続金具2bは
平行クレビスリンク状を呈し、吊金具1の両側を挾むよ
うにして支軸1bを介して回動自在に設けられている。
そして、各接続金具2a,2bの他端部には、耐張がい
し装置B1 ,B2 を接続する孔3a,3bがそれぞれ設
けられている。
がいし装置B1 ,B2 の他端側に設けられているクラン
プC1 ,C2 を介してそれぞれ張設されている送電線L
1 ,L0 を電気的に接続している。
置B2 側の送電線L2 よりも耐張がいし装置B1 側の送
電線L1 の張力が大きい不平均張力の場合の、送電線L
1 に生じる本実施例装置の張力緩和作用について説明す
る。
の上端部の支軸1aを中心にして送電線L1 側に傾動す
る。図6(b)は、その傾動状態を示していて、この傾
動が行なわれると、吊金具1の下端部の支軸1bの位置
は送電線L1 側に移動し、これにより両送電線の張力の
均衡が図られる。
実施例装置における不平均張力時の送電線L1 の移動量
は、図6(a)に示した従来のヨーク金具20の三角形
の下辺の両側にそれぞれ取付けた、いわゆるオフセット
されたものと異なり、吊金具1の下端部の直接の移動量
となり、同じ傾動角の場合、大きな移動量が得られる。
しかも、従来のヨーク金具20よりも素早く張力の均衡
を図ることができる。
の高さと同じ150mmとし、傾動角が同じ10°のと
きは、従来の三角形のヨーク金具20を用いたときの移
動量ΔS1 が23.7mmであるのに対し、本実施例装
置の移動量ΔS2 は36.8mmとなり、大きな移動量
が得られる。
めて簡単な構成により、不平均張力発生時に大きな移動
量を素早く得られ、大きな張力緩和ができるので、鉄塔
を小型軽量化することができる。
視図であって、上述の実施例装置からヒンジ金具30を
省略した形を呈している。
端に設けられた取付金具部10に支軸1aを介して吊金
具1を回動自在に設けるようにしている。また、接続金
具2′は、第1,第2接続金具2a′,2b′とも、吊
金具1の下端部の内側にくし歯が噛合う状態で支軸1b
を介して回動自在に設けるようにしている。したがっ
て、両接続金具2a′,2b′及び支軸1bとの結合状
態を強固に保つことができる。
具30を有していて、このヒンジ金具30及び孔3a,
3bにより風等による送電線L1 ,L2 の横振れを効果
的に吸収できるのに対し、このヒンジ金具30を有して
いないので、その分だけ構造が簡単になる特長がある。
本実施例装置では、送電線L1 ,L2 の横振れの吸収
は、孔3a,3bにより行なわれる。
示す斜視図であって、上記図2に示した実施例の吊金具
1の内側に接続金具2″を設けるようにしている。
は、第1接続金具2a″及び第2接続金具2b″からな
り、このうち、第1接続金具2a″は直交リンク状を呈
し、吊金具1の下端部の内側に、本発明の耐張がいし装
置の取付基点に該当する支軸1bを介して回動自在に設
けられ、他方の第2接続金具2b″は、直角クレビスリ
ンク状を呈し、第1接続金具2a″の両側を挾むように
して支軸1bを介して回動自在に設けられている。そし
て、各接続金具2a″,2b″の他端部には、耐張がい
し装置B1 ,B2 を接続する孔3a,3bが、上記図3
の実施例に示されると同様の方向にそれぞれ設けられて
いる。
B1 ,B2 を接続する部分が水平状を呈しているので、
図4の矢印方向に発生する耐張がいし装置B1 ,B1 の
横振れを効果的に吸収できるようにするとともに、支軸
1bに発生する曲げ応力を緩和することができる。
と第2接続金具2b″との連結構成は、図2に示した第
1接続金具2aと第2接続金具2bとの連結構成に比
し、その荷重作用点が中央寄りとなって、支軸1bに発
生する曲げ応力を低減することができる。
は、吊金具の上端部を鉄塔のアームに回動自在に設けて
垂下し、その鉄塔のアームを中心として両側に対設され
るそれぞれの耐張がいし装置の取付基点をその吊金具の
下端部の同一の支軸に回動自在に設けたので、不平均張
力発生時の移動量を大きくとることができるとともに、
不平均張力の解消に素早く対応できる。このため、鉄塔
に作用する張力を緩和する効果が大きく、鉄塔の小型軽
量化を図ることができる。
する方向に支軸を設け、その支軸に一方の耐張がいし装
置の接続金具を吊金具の内側に回動自在に設けるととも
に、他方の耐張がいし装置の接続金具をその吊金具の両
側を挾むようにして回動自在に設けたときは、簡単な構
造で両耐張がいし装置を取付けることができる。
続金具及び他方の耐張がいし装置の接続金具の接続金具
がくし歯が噛合う状態で、かつ吊金具の内側に回動自在
に設けたときは、両接続金具の連結強度を高めることが
できる。
交する方向に支軸を設け、その支軸に一方の耐張がいし
装置の接続金具を前記吊金具の内側に回動自在に設ける
とともに、他方の耐張がいし装置の接続金具をその接続
金具の両側を挾むようにして回動自在に設けたときは、
支軸に対する曲げ応力を低減することができる。
の拡大斜視図である。
た一部の拡大斜視図である。
示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 吊金具(1)の上端部を送電線鉄塔のア
ーム(A)に回動自在に設けて垂下し、その送電線鉄塔
のアーム(A)を中心として両側に対設されるそれぞれ
の耐張がいし装置(B1 ,B2 )の取付基点を、その吊
金具(1)の下端部の同一の支軸(1b)に回動自在に
設けたことを特徴とする懸垂吊状耐張がいし装置。 - 【請求項2】 前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の
線路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支
軸(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
(2a)を前記吊金具(1)の内側に回動自在に設ける
とともに、他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金具
(2b)をその吊金具(1)の両側を挾むようにして回
動自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の懸垂吊
状耐張がいし装置。 - 【請求項3】 前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の
線路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支
軸(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
(2a′)及び他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金
具(2b′)がくし歯が噛合う状態で、かつ前記吊金具
(1)の内側に回動自在に設けたことを特徴とする請求
項1記載の懸垂吊状耐張がいし装置。 - 【請求項4】 前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の
線路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支
軸(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
(2a″)を前記吊金具(1)の内側に回動自在に設け
るとともに、他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金具
(2b″)をその接続金具(2a″)の両側を挾むよう
にして回動自在に設けたことを特徴とする請求項1記載
の懸垂吊状耐張がいし装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16686495A JP3776146B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-06-08 | 送電線の不平均張力緩和装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15416394 | 1994-06-13 | ||
JP6-154163 | 1994-06-13 | ||
JP16686495A JP3776146B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-06-08 | 送電線の不平均張力緩和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0864046A true JPH0864046A (ja) | 1996-03-08 |
JP3776146B2 JP3776146B2 (ja) | 2006-05-17 |
Family
ID=26482550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16686495A Expired - Fee Related JP3776146B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-06-08 | 送電線の不平均張力緩和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3776146B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010515420A (ja) * | 2006-12-28 | 2010-05-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 架空送電線 |
CN110544915A (zh) * | 2018-05-29 | 2019-12-06 | 中国电力工程顾问集团华北电力设计院有限公司 | 自调式直通型耐张金具 |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP16686495A patent/JP3776146B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010515420A (ja) * | 2006-12-28 | 2010-05-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 架空送電線 |
EP2100355A4 (en) * | 2006-12-28 | 2016-12-21 | 3M Innovative Properties Co | TRANSPORT LINE OF AERIAL ELECTRIC ENERGY |
CN110544915A (zh) * | 2018-05-29 | 2019-12-06 | 中国电力工程顾问集团华北电力设计院有限公司 | 自调式直通型耐张金具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3776146B2 (ja) | 2006-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001199680A (ja) | タワークレーンのマスト水平支持装置 | |
JP3476198B2 (ja) | 吊り橋における橋桁の吊持方法 | |
JPH0864046A (ja) | 懸垂吊状耐張がいし装置 | |
JP3416458B2 (ja) | 並行ケーブルの制振装置 | |
JPH0638351A (ja) | ジャンパ装置及びその装置が取付けられるヨ−ク金具 | |
JP4615681B2 (ja) | 車両搭載型クレーンにおけるフックブロック吊下げ機構 | |
JP3705480B2 (ja) | 架空送電線用のパイプ式ジャンパ装置 | |
JP3972130B2 (ja) | 垂直2導体用v吊懸垂装置 | |
JP2930230B2 (ja) | 水平角を有する架空送電線のジャンパ装置 | |
JPH10196713A (ja) | テレビカメラ用防振装置 | |
JPH0420481A (ja) | エレベータ釣合チェーンの吊下装置 | |
JPH11264114A (ja) | 吊橋のねじれ減衰向上方法及び吊橋 | |
JPS6364328B2 (ja) | ||
JPH09322343A (ja) | V吊懸垂がいし装置の取替方法及びその方法で用いられる工具 | |
JPH1146429A (ja) | テンションジャンパ装置 | |
JP3600466B2 (ja) | 車両フレームにおけるマウンティングブラケットの構造 | |
JPH0155128B2 (ja) | ||
JPH0246201Y2 (ja) | ||
JP3268195B2 (ja) | 長尺部材の吊り構造及びクレーンのブームの吊り構造 | |
RU92004350A (ru) | Амортизирующее устройство | |
SU1234907A1 (ru) | Устройство дл поддерживающего креплени проводов расщепленной фазы воздушной линии электропередачи | |
JP2580026Y2 (ja) | ジャンパ補強装置 | |
JPH0314916Y2 (ja) | ||
SU1683109A1 (ru) | Балласт дл воздушной линии электропередачи с фазными проводами, расщепленными на несколько составл ющих | |
JP3502999B2 (ja) | 制震装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060214 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20060222 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120303 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |