JPH0864046A - 懸垂吊状耐張がいし装置 - Google Patents

懸垂吊状耐張がいし装置

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JPH0864046A
JPH0864046A JP16686495A JP16686495A JPH0864046A JP H0864046 A JPH0864046 A JP H0864046A JP 16686495 A JP16686495 A JP 16686495A JP 16686495 A JP16686495 A JP 16686495A JP H0864046 A JPH0864046 A JP H0864046A
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Yasunori Okada
恭典 岡田
Takeshi Otani
武司 大谷
Yukio Wada
行雄 和田
Masakatsu Ishizuka
政勝 石塚
Masaaki Kawai
正明 河合
Nobuyoshi Kawai
伸欣 河合
Tomokuni Tanaka
知訓 田中
Nana Miyazawa
奈々 宮澤
Katsuo Oribe
克雄 織部
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送電線鉄塔を中心にした両側の送電線の不平
均張力発生時の移動距離が大きくとれるとともに、不平
均張力の解消に素早く対応できる懸垂吊状耐張がいし装
置を提供する。 【構成】 吊金具の上端部を送電線鉄塔のアームに回動
自在に設けて垂下し、その送電線鉄塔のアームを中心と
して両側に対設されるそれぞれの耐張がいし装置の取付
基点をその吊金具の下端部の同一の支軸に回動自在に設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送電線鉄塔の両側で張
力が均衡して張設されている送電線を送電線鉄塔に支持
するための懸垂吊状耐張がいし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種装置は、例えば図5に示さ
れるように、送電線鉄塔(以下、鉄塔という)のアーム
Aの先端下部に三角形のヨーク金具20を有している。
【0003】このヨーク金具20の三角形の頂部20a
に当る部分は、アームAの先端下部に設けられたヒンジ
金具30に回動自在に設けられ、この三角形の底辺の両
端部20b,20cに当る部分には、耐張がいし装置B
1 ,B2 を介して送電線(図示せず)がそれぞれ張設さ
れるように構成されている。
【0004】上記構成の従来装置において、鉄塔の両側
の送電線(図示せず)が鉄塔に張設されると、ヨーク金
具20における両側の送電線の張力の均衡が図られる。
【0005】ところで、両側の送電線の張力の均衡がと
られていない不平均張力のときは、例えば、耐張がいし
装置B2 側の送電線の張力が、耐張がいし装置B1 側の
送電線よりも大きいときは、ヨーク金具20に対して、
つまり鉄塔に対して耐張がいし装置B1 側に引かれる力
が発生する。また、例えば耐張がいし装置B2 側の送電
線が切断したときは、さらに大きな不平均張力が発生す
る。
【0006】この不平均張力が発生すると、ヨーク金具
20は、ヨーク金具20の頂点20aを中心に耐張がい
し装置B1 側に傾動する。したがって、耐張がいし装置
B1の接続箇所であるヨーク金具20の一端部20b
が、ヨーク金具20の傾動角に応じて耐張がいし装置B
1 側に移動することになる。
【0007】図6(a)は、上述の傾動により、一端部
20bが移動する状態を示している。例えば、ヨーク金
具20の高さが150mm,その底辺の長さが300m
mの場合、ヨーク金具20が10°傾動したときには、
一端部20bが23.7mm耐張がいし装置B1 側に移
動することができる。
【0008】ヨーク金具20が傾動すると、その傾動に
応じて一端部20bが移動するため不平均張力は緩和さ
れる。そして、その移動距離の長さ(以下、移動量とい
う)が大きくなると、アームA、すなわち鉄塔に加わる
張力が緩和されるので、仮に一方の送電線が切断して他
方の非切断の送電線側に大きな張力が発生しても、鉄塔
はその張力に十分に耐えることができる。
【0009】上述の不平均張力を吸収し、鉄塔を小型軽
量化して安価に製造するためには、ヨーク金具20の高
さを大きくすることが考えられる。しかし、この高さが
大きくなると、送電線と地上建造物等との離隔距離、あ
るいはジャンパ線と下相用のアームとの離隔距離が不足
するために、無制限に大きくすることができない。
【0010】このため、実公昭63−50739号公報
や特開昭56−126214号公報等で開示された装置
は、一方の送電線が断線したときの張力を利用して、非
断線側の耐張がいし装置取付部がより多く移動できるよ
うに、ヨーク金具に摺動機構等を設けることが提案され
ている。
【0011】これら提案装置は、断線時等の不平均張力
発生時にヨーク金具が傾動するだけでなく、耐張がいし
装置の取付部が実質的に非断線側に大きく移動するの
で、鉄塔へ加わる不平均張力を緩和する効果が大きくな
り、その分だけ鉄塔の小型軽量化を図ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
5に示される従来装置は、ヨーク金具だけで不平均張力
を緩和したときは、不平均張力に伴う移動量を多くとれ
ないという欠点があるとともに、この移動量を多くしよ
うとしてヨーク金具に摺動機構を設けたときは、機構が
複雑になって高価になるという欠点があった。
【0013】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、簡単な構造
で、不平均張力に伴う移動量を多く、しかも不平均張力
の解消に素早く対応できる懸垂吊状耐張がいし装置を提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明装置は、上記目的
を達成するために、吊金具(1)の上端部を鉄塔のアー
ム(A)に回動自在に設けて垂下し、その鉄塔のアーム
(A)を中心として両側に対設されるそれぞれの耐張が
いし装置(B1 ,B2 )の取付基点を、その吊金具
(1)の下端部の同一の支軸(1b)に回動自在に設け
たことを特徴としている。また、前記取付基点に送電線
(L1 ,L2 )の線路方向と直交する方向に支軸(1
b)を設け、その支軸(1b)に一方の耐張がいし装置
(B1 )の接続金具(2a)を前記吊金具(1)の内側
に回動自在に設けるとともに、他方の耐張がいし装置
(B2 )の接続金具(2b)をその吊金具(1)の両側
を挾むようにして回動自在に設けたことを特徴としてい
る。さらに、前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の線
路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支軸
(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
(2a′)及び他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金
具(2b′)がくし歯が噛合う状態で、かつ前記吊金具
(1)の内側に回動自在に設けたことを特徴としてい
る。そして、前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の線
路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支軸
(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
(2a″)を前記吊金具(1)の内側に回動自在に設け
るとともに、他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金具
(2b″)をその接続金具(2a″)の両側を挾むよう
にして回動自在に設けたことを特徴としている。
【0015】
【作用】上記構成において、吊金具の上端部は鉄塔のア
ームに回動自在に設けられて垂下し、また、鉄塔に張設
される両側の送電線は、吊金具の下端部の同一の支軸に
回動自在に設けられた耐張がいし装置を介してそれぞれ
引留められる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、一実施例装置の斜視図、図2は図1の一
部の拡大図である。なお、上記図5の従来装置と同一構
成要素については同一符号を用い、これらについての説
明は重複するために省略する。
【0017】図中、1は平行クレビス金具状を呈した吊
金具であって、その上端部は、鉄塔のアームA下面に取
付けた取付金具32を介した支軸1aでもってヒンジ金
具30の下端部に回動自在に垂下して設けられている。
【0018】吊金具1の長さ、つまり垂下部分の長さ
は、鉄塔を中心にして張設される両側の送電線L1 ,L
2 の不平均張力を吸収でき、しかも後述のジャンパ線L
0 と下相用のアーム(図示せず)との所定離隔距離を確
保できる所定の長さに決められている。
【0019】接続金具2は、第1接続金具2a及び第2
接続金具2bからなり、このうち、第1接続金具2aは
1枚リンク状を呈し、吊金具1の下端部の内側に、本発
明の耐張がいし装置の取付基点に該当する支軸1bを介
して回動自在に設けられ、他方の、第2接続金具2bは
平行クレビスリンク状を呈し、吊金具1の両側を挾むよ
うにして支軸1bを介して回動自在に設けられている。
そして、各接続金具2a,2bの他端部には、耐張がい
し装置B1 ,B2 を接続する孔3a,3bがそれぞれ設
けられている。
【0020】図1中、Loはジャンパ線であって、耐張
がいし装置B1 ,B2 の他端側に設けられているクラン
プC1 ,C2 を介してそれぞれ張設されている送電線L
1 ,L0 を電気的に接続している。
【0021】次に、送電線の一方、例えば耐張がいし装
置B2 側の送電線L2 よりも耐張がいし装置B1 側の送
電線L1 の張力が大きい不平均張力の場合の、送電線L
1 に生じる本実施例装置の張力緩和作用について説明す
る。
【0022】上述の不平均張力により、吊金具1は、そ
の上端部の支軸1aを中心にして送電線L1 側に傾動す
る。図6(b)は、その傾動状態を示していて、この傾
動が行なわれると、吊金具1の下端部の支軸1bの位置
は送電線L1 側に移動し、これにより両送電線の張力の
均衡が図られる。
【0023】さて、図6(b)から明らかなように、本
実施例装置における不平均張力時の送電線L1 の移動量
は、図6(a)に示した従来のヨーク金具20の三角形
の下辺の両側にそれぞれ取付けた、いわゆるオフセット
されたものと異なり、吊金具1の下端部の直接の移動量
となり、同じ傾動角の場合、大きな移動量が得られる。
しかも、従来のヨーク金具20よりも素早く張力の均衡
を図ることができる。
【0024】例えば、吊金具1の長さをヨーク金具20
の高さと同じ150mmとし、傾動角が同じ10°のと
きは、従来の三角形のヨーク金具20を用いたときの移
動量ΔS1 が23.7mmであるのに対し、本実施例装
置の移動量ΔS2 は36.8mmとなり、大きな移動量
が得られる。
【0025】したがって、本実施例装置においては、極
めて簡単な構成により、不平均張力発生時に大きな移動
量を素早く得られ、大きな張力緩和ができるので、鉄塔
を小型軽量化することができる。
【0026】図3は、本発明の他の実施例装置を示す斜
視図であって、上述の実施例装置からヒンジ金具30を
省略した形を呈している。
【0027】すなわち、本実施例装置は、アームAの下
端に設けられた取付金具部10に支軸1aを介して吊金
具1を回動自在に設けるようにしている。また、接続金
具2′は、第1,第2接続金具2a′,2b′とも、吊
金具1の下端部の内側にくし歯が噛合う状態で支軸1b
を介して回動自在に設けるようにしている。したがっ
て、両接続金具2a′,2b′及び支軸1bとの結合状
態を強固に保つことができる。
【0028】本実施例装置は、上述の実施例がヒンジ金
具30を有していて、このヒンジ金具30及び孔3a,
3bにより風等による送電線L1 ,L2 の横振れを効果
的に吸収できるのに対し、このヒンジ金具30を有して
いないので、その分だけ構造が簡単になる特長がある。
本実施例装置では、送電線L1 ,L2 の横振れの吸収
は、孔3a,3bにより行なわれる。
【0029】図4は、本発明のさらに他の実施例装置を
示す斜視図であって、上記図2に示した実施例の吊金具
1の内側に接続金具2″を設けるようにしている。
【0030】すなわち、本実施例に係る接続金具2″
は、第1接続金具2a″及び第2接続金具2b″からな
り、このうち、第1接続金具2a″は直交リンク状を呈
し、吊金具1の下端部の内側に、本発明の耐張がいし装
置の取付基点に該当する支軸1bを介して回動自在に設
けられ、他方の第2接続金具2b″は、直角クレビスリ
ンク状を呈し、第1接続金具2a″の両側を挾むように
して支軸1bを介して回動自在に設けられている。そし
て、各接続金具2a″,2b″の他端部には、耐張がい
し装置B1 ,B2 を接続する孔3a,3bが、上記図3
の実施例に示されると同様の方向にそれぞれ設けられて
いる。
【0031】本実施例装置においては、耐張がいし装置
B1 ,B2 を接続する部分が水平状を呈しているので、
図4の矢印方向に発生する耐張がいし装置B1 ,B1 の
横振れを効果的に吸収できるようにするとともに、支軸
1bに発生する曲げ応力を緩和することができる。
【0032】すなわち、図4に示す第1接続金具2a″
と第2接続金具2b″との連結構成は、図2に示した第
1接続金具2aと第2接続金具2bとの連結構成に比
し、その荷重作用点が中央寄りとなって、支軸1bに発
生する曲げ応力を低減することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る懸垂吊状耐張がいし装置
は、吊金具の上端部を鉄塔のアームに回動自在に設けて
垂下し、その鉄塔のアームを中心として両側に対設され
るそれぞれの耐張がいし装置の取付基点をその吊金具の
下端部の同一の支軸に回動自在に設けたので、不平均張
力発生時の移動量を大きくとることができるとともに、
不平均張力の解消に素早く対応できる。このため、鉄塔
に作用する張力を緩和する効果が大きく、鉄塔の小型軽
量化を図ることができる。
【0034】また、取付基点に送電線の線路方向を直交
する方向に支軸を設け、その支軸に一方の耐張がいし装
置の接続金具を吊金具の内側に回動自在に設けるととも
に、他方の耐張がいし装置の接続金具をその吊金具の両
側を挾むようにして回動自在に設けたときは、簡単な構
造で両耐張がいし装置を取付けることができる。
【0035】さらに、支軸に一方の耐張がいし装置の接
続金具及び他方の耐張がいし装置の接続金具の接続金具
がくし歯が噛合う状態で、かつ吊金具の内側に回動自在
に設けたときは、両接続金具の連結強度を高めることが
できる。
【0036】そして、取付基点に送電線の線路方向と直
交する方向に支軸を設け、その支軸に一方の耐張がいし
装置の接続金具を前記吊金具の内側に回動自在に設ける
とともに、他方の耐張がいし装置の接続金具をその接続
金具の両側を挾むようにして回動自在に設けたときは、
支軸に対する曲げ応力を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置の斜視図である。
【図2】図1の一部の拡大図である。
【図3】本発明の他の実施例装置の図2に対応した一部
の拡大斜視図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例装置の図2に対応し
た一部の拡大斜視図である。
【図5】従来装置の斜視図である。
【図6】ヨーク金具及び吊金具の傾動における移動量を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 吊金具 1a,1b 支軸 2,2′,2″ 接続金具 2a,2a′,2a″ 第1接続金具 2b,2b′,2b″ 第2接続金具 A アーム B1 ,B2 耐張がいし装置 L1 ,L2 送電線
フロントページの続き (72)発明者 石塚 政勝 静岡県浜松市協和町992番地の2 (72)発明者 河合 正明 静岡県浜松市山手町29番地の20 (72)発明者 河合 伸欣 静岡県静岡市中原380番地の6 (72)発明者 田中 知訓 静岡県浜松市宮竹町338番地 (72)発明者 宮澤 奈々 静岡県天竜市山東1935番地の1 (72)発明者 織部 克雄 静岡県小笠郡菊川町加茂3538番地の2

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊金具(1)の上端部を送電線鉄塔のア
    ーム(A)に回動自在に設けて垂下し、その送電線鉄塔
    のアーム(A)を中心として両側に対設されるそれぞれ
    の耐張がいし装置(B1 ,B2 )の取付基点を、その吊
    金具(1)の下端部の同一の支軸(1b)に回動自在に
    設けたことを特徴とする懸垂吊状耐張がいし装置。
  2. 【請求項2】 前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の
    線路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支
    軸(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
    (2a)を前記吊金具(1)の内側に回動自在に設ける
    とともに、他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金具
    (2b)をその吊金具(1)の両側を挾むようにして回
    動自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の懸垂吊
    状耐張がいし装置。
  3. 【請求項3】 前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の
    線路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支
    軸(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
    (2a′)及び他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金
    具(2b′)がくし歯が噛合う状態で、かつ前記吊金具
    (1)の内側に回動自在に設けたことを特徴とする請求
    項1記載の懸垂吊状耐張がいし装置。
  4. 【請求項4】 前記取付基点に送電線(L1 ,L2 )の
    線路方向と直交する方向に支軸(1b)を設け、その支
    軸(1b)に一方の耐張がいし装置(B1 )の接続金具
    (2a″)を前記吊金具(1)の内側に回動自在に設け
    るとともに、他方の耐張がいし装置(B2 )の接続金具
    (2b″)をその接続金具(2a″)の両側を挾むよう
    にして回動自在に設けたことを特徴とする請求項1記載
    の懸垂吊状耐張がいし装置。
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CN110544915A (zh) * 2018-05-29 2019-12-06 中国电力工程顾问集团华北电力设计院有限公司 自调式直通型耐张金具

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