JP3600466B2 - 車両フレームにおけるマウンティングブラケットの構造 - Google Patents

車両フレームにおけるマウンティングブラケットの構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両フレームにおいて、荷台支持やサスペンション装置のショックアブソーバの取付ロッド支持等を行うためのマウンティングブラケットの構造に関し、特に、車両フレームにおけるマウンティングブラケット取付部の応力を緩和する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両フレームには、マウンティングブラケットを介して、荷台やサスペンション装置のショックアブソーバの取付ロッド等の様々な部品が取り付けられている。
【0003】
かかるマウンティングブラケットとしては、例えば、図3に示すような構造のものが考えられている。
このマウンティングブラケット1は、略L字形状に形成され、互いに車両フレーム2の延びる方向に沿って略平行に離間して配設される一対の側板部1A,1Bと、両側板部1A,1B相互を連結する連結板部1Cと、を含んで構成される。
【0004】
そして、一対の側板部1A,1B夫々において略L字形の内角部における横縁部1aと縦縁部1bとが前記車両フレーム2の上面2aと該上面2aと連なる側面2bに溶接によって固着される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上のようなマウンティングブラケット1にあっては、車両フレーム2におけるマウンティングブラケット取付部、即ち、一対の側板部1A,1B夫々において略L字形の内角部における横縁部1aが溶接される部位Xと、縦縁部1bが溶接される部位Yと、に応力集中が生じ、種々の強度的な問題が発生する。
【0006】
即ち、例えば、上記のショックアブソーバの取付ロッドは、連結板部1Cに基端部が支持されるが、かかる取付ロッドにショックアブソーバの動作に基づく鉛直方向に往復する力が印加された場合、この力がマウンティングブラケット1に対してこれを縦方向に揺動させるような力として作用し、一対の側板部1A,1B夫々において略L字形の内角部における横縁部1a及び縦縁部1bのみが車両フレーム2に溶接される構成では、この溶接部位に応力集中が生じ易い。
【0007】
このような問題の発生に鑑み、図4に示すように、一対の側板部1A,1B夫々において略L字形の内角部における横縁部1aと縦縁部1bとを別部材のパッチ3を介して車両フレーム2に溶接することが提案されているが、このような構成では、十分な強度を得るべく、大きなパッチ3が必要となり、重量の増加、コストアップ、レイアウト上の問題が生起し、思わしくない。
【0008】
尚、特開平8−42616号公報には、シャックルリンクの応力緩和を図る従来技術が開示されている。
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、重量の増加や、レイアウト上の問題が生起することなく、車両フレームにおけるマウンティングブラケット取付部の応力を緩和することができるマウンティングブラケットの構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1に係る発明は、
略L字形状に形成され、互いに車両フレームの延びる方向に沿って略平行に離間して配設される一対の側板部と、
両側板部相互を連結する連結板部と、を含んで構成され、
前記連結板部を、少なくとも、一対の側板部の夫々の略L字形の外角部における縦縁部相互を連結する第1の連結板部と、一対の側板部の夫々の略L字形の内角部における横縁部と連なる縦縁部相互を連結する第2の連結板部と、一対の側板部の夫々の最下端縁部相互を連結する第3の連結板部と、から構成される一方、
前記一対の側板部夫々において略L字形の内角部における横縁部と第2の連結板部の下端縁部とが車両フレームの上面に固着され、該一対の側板部夫々において略L字形の内角部における縦縁部と第3の連結板部の内縁部とが前記車両フレームの上面と連なる側面に固着されることを特徴とする。
【0010】
請求項2に係る発明は、
前記第1の連結板部は、一対の側板部の夫々の略L字形の外角部における縦縁部の上部側に配設されることを特徴とする。
【0011】
請求項3に係る発明は、
前記第2の連結板部は、一対の側板部の夫々の略L字形の内角部における横縁部と連なる縦縁部の下部側に配設されることを特徴とする。
【0012】
請求項4に係る発明は、
前記連結板部を、一対の側板部の夫々の第1の連結板部と第2の連結板部との中間位置に配設されて該一対の側板部の内面相互を連結する第4の連結板部を含んで構成したことを特徴とする。
【0013】
かかる本発明の作用について説明する。
請求項1に係る発明において、マウンティングブラケットの車両フレームの上面への固着部は、一対の側板部夫々において略L字形の内角部における横縁部と第2の連結板部の下端縁部であり、車両フレームの側面への固着部は、一対の側板部夫々において略L字形の内角部における縦縁部と第3の連結板部の内縁部である。
【0014】
このため、例えば、マウンティングブラケットにて支持される部品に印加される力がマウンティングブラケットに対してこれを縦方向に揺動させるような力として作用した場合であっても、次のように応力集中が緩和される。
【0015】
即ち、一対の側板部夫々において略L字形の内角部における横縁部と、これと連なる第2の連結板部の下端縁部とが車両フレーム上面に固着され、固着部分が略コ字状となり箱形状化されるため、この固着部位に加わる応力は分散され、横縁部だけに応力が集中するのが避けられる。
【0016】
又、一対の側板部夫々において略L字形の内角部における縦縁部と、これと連なる第3の連結板部の内縁部とが車両フレーム側面に固着され、固着部分が略コ字状となり箱形状化されるため、この固着部位に加わる応力は分散され、縦縁部だけに応力が集中するのが避けられる。
【0017】
請求項2に係る発明においては、第1の連結板部は、一対の側板部の夫々の略L字形の外角部における縦縁部の上部側に配設され、縦縁部の全体に配設する場合と比較して、重量低減を図れる。
【0018】
請求項3に係る発明においては、第2の連結板部は、一対の側板部の夫々の略L字形の内角部における横縁部と連なる縦縁部の下部側に配設され、これにより、第2の連結板部の小型化を図れ、重量低減を図ることができる。
【0019】
請求項4に係る発明においては、第4の連結板部を設けるようにしたから、マウンティングブラケットの強度の向上を図ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付された図面を参照して本発明に係る車両フレームにおけるマウンティングブラケットの構造の一実施形態を説明する。
【0021】
図1は、マウンティングブラケットの概略構造を示す概略斜視図、図2はそのより具体的な斜視図である。
これらの図において、マウンティングブラケット11は、略L字形状に形成され、互いに車両フレーム12の延びる方向に沿って略平行に離間して配設される一対の側板部11A,11Bと、両側板部11A,11B相互を連結する第1〜第4の連結板部11C〜11Fと、を含んで構成される。
【0022】
そして、第1の連結板部11Cは、一対の側板部11A,11Bの夫々の略L字形の外角部における縦縁部11a相互を連結するもので、該縦縁部11aの上部側に配設されている。
【0023】
第2の連結板部11Dは、一対の側板部11A,11Bの夫々の略L字形の内角部における横縁部11bと連なる縦縁部11c相互を連結するものである。
第3の連結板部11Eは、一対の側板部11A,11Bの夫々の最下端縁部11d相互を連結するものである。
【0024】
第4の連結板部11Fは、一対の側板部11A,11Bの夫々の第1の連結板部11Cと第2の連結板部11Dとの中間位置に配設されて該一対の側板部11A,11Bの内面相互を連結するものである。
【0025】
かかる構成のマウンティングブラケット11において、一対の側板部11A,11B夫々において略L字形の内角部における横縁部11bと第2の連結板部11Dの下端縁部11eとが車両フレーム12の上面12Aに溶接によって固着される。
【0026】
又、一対の側板部11A,11B夫々において略L字形の内角部における縦縁部11fと第3の連結板部11Eの内縁部11gとが車両フレーム12の上面12Aと連なる側面12Bに溶接によって固着される。
【0027】
かかる構成のマウンティングブラケット11の構造によれば、マウンティングブラケット11の車両フレーム12の上面12Aへの溶接部は、一対の側板部11A,11B夫々において略L字形の内角部における横縁部11bと第2の連結板部11Dの下端縁部11eであり、車両フレーム12の側面への溶接部は、一対の側板部11A,11B夫々において略L字形の内角部における縦縁部11fと第3の連結板部11Eの内縁部11gである。
【0028】
このため、例えば、ショックアブソーバの取付ロッド13は、図2に示すように、連結板部11C,11Fに基端部が支持されるが、かかる取付ロッド13にショックアブソーバの動作に基づく鉛直方向に往復する力が印加された場合、この力がマウンティングブラケットに対してこれを縦方向に揺動させるような力として作用した場合であっても、次のように応力集中が緩和される。
【0029】
即ち、一対の側板部11A,11B夫々において略L字形の内角部における横縁部11bと、これと連なる第2の連結板部11Dの下端縁部11eとが車両フレーム12の上面12Aに溶接され、図3のマウンティングブラケット1のように溶接部分が単に平行する線状のものから、略コ字状となり箱形状化されるため、この溶接部位に加わる応力は分散され、横縁部11bだけに応力が集中するのが避けられる。
【0030】
又、一対の側板部11A,11B夫々において略L字形の内角部における縦縁部11fと、これと連なる第3の連結板部11Eの内縁部11gとが車両フレーム12の側面12Bに溶接され、図3のマウンティングブラケット1のように溶接部分が単に平行する線状のものから、略コ字状となり箱形状化されるため、この溶接部位に加わる応力は分散され、縦縁部11fだけに応力が集中するのが避けられる。
【0031】
このため、本構成のマウンティングブラケット11は、図3に示したマウンティングブラケット1の構造と比較して、種々の強度的な問題を解消することができる。
【0032】
又、本構成のマウンティングブラケット11は、図3に示したマウンティングブラケット1の構造と比較して、単に2つの連結板部11D,11Eを付加しただけの構成であるため、重量の増加を来さず、コストアップを最小限に抑えることができると共に、マウンティングブラケット11自体を小型でコンパクトな形状の抑えることができ、レイアウトの自由度にも影響がないため、レイアウト性に優れている。
【0033】
更に、本実施形態において、第1の連結板部11Cを、一対の側板部11A,11Bの夫々の略L字形の外角部における縦縁部11aの上部側だけに配設する構成としたから、縦縁部11aの全体に配設する場合と比較して、重量低減を図ることができる。
【0034】
又、一対の側板部11A,11Bの夫々の第1の連結板部11Cと第2の連結板部11Dとの中間位置に配設されて該一対の側板部11A,11Bの内面相互を連結する第4の連結板部11Fを設けるようにしたから、マウンティングブラケット11の強度の向上を図ることができる。
【0035】
尚、第2の連結板部11Dは、図1の点線で示すように、縦縁部11cの下部側にだけ配設して、該縦縁部11c相互を連結するようにしても良く、これにより、第2の連結板部11Dの小型化を図れ、重量低減を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によると、重量の増加、コストアップ、レイアウト上の問題が生起することなく、車両フレームにおけるマウンティングブラケット取付部に加わる応力を緩和することができ、その強度の向上を図ることができる。
【0037】
請求項2及び3に係る発明によれば、応力緩和効果を得つつ、マウンティングブラケットの重量をより低減することができる。
請求項4に係る発明によれば、マウンティングブラケットの強度の向上を効果的に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両フレームにおけるマウンティングブラケットの構造の一実施形態の概略構造を示す概略斜視図
【図2】同上のマウンティングブラケットの構造の具体的構造を示す斜視図
【図3】従来のマウンティングブラケットの構造の一例を示す概略斜視図
【図4】従来のマウンティングブラケットの構造の他例を示す概略斜視図
【符号の説明】
11 マウンティングブラケット
12 車両フレーム
11A,11B 側板部
11C 第1の連結板部
11D 第2の連結板部
11E 第3の連結板部
11F 第4の連結板部
11a 縦縁部
11b 横縁部
11c 縦縁部
11d 最下端縁部
11e 下端縁部
11f 縦縁部
11g 内縁部

Claims (4)

  1. 略L字形状に形成され、互いに車両フレームの延びる方向に沿って略平行に離間して配設される一対の側板部と、
    両側板部相互を連結する連結板部と、を含んで構成され、
    前記連結板部を、少なくとも、一対の側板部の夫々の略L字形の外角部における縦縁部相互を連結する第1の連結板部と、一対の側板部の夫々の略L字形の内角部における横縁部と連なる縦縁部相互を連結する第2の連結板部と、一対の側板部の夫々の最下端縁部相互を連結する第3の連結板部と、から構成される一方、
    前記一対の側板部夫々において略L字形の内角部における横縁部と第2の連結板部の下端縁部とが車両フレームの上面に固着され、該一対の側板部夫々において略L字形の内角部における縦縁部と第3の連結板部の内縁部とが前記車両フレームの上面と連なる側面に固着されることを特徴とする車両フレームにおけるマウンティングブラケットの構造。
  2. 前記第1の連結板部は、一対の側板部の夫々の略L字形の外角部における縦縁部の上部側に配設されることを特徴とする請求項1記載の車両フレームにおけるマウンティングブラケットの構造。
  3. 前記第2の連結板部は、一対の側板部の夫々の略L字形の内角部における横縁部と連なる縦縁部の下部側に配設されることを特徴とする請求項1又は2記載の車両フレームにおけるマウンティングブラケットの構造。
  4. 前記連結板部を、一対の側板部の夫々の第1の連結板部と第2の連結板部との中間位置に配設されて該一対の側板部の内面相互を連結する第4の連結板部を含んで構成したことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の車両フレームにおけるマウンティングブラケットの構造。
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