JP3502999B2 - 制震装置 - Google Patents

制震装置

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JP3502999B2
JP3502999B2 JP26441894A JP26441894A JP3502999B2 JP 3502999 B2 JP3502999 B2 JP 3502999B2 JP 26441894 A JP26441894 A JP 26441894A JP 26441894 A JP26441894 A JP 26441894A JP 3502999 B2 JP3502999 B2 JP 3502999B2
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勝生 牟田口
保 村田
宏次 谷田
裕二 小池
俊一 山田
友彦 有田
泰嗣 黒川
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吊り橋のタワー、超高層
ビルディング、タワー、鉄塔等の構造物の上部に設置し
てこれら構造物の風荷重(空気力)による振動や、地震
による振動振幅を抑えて早期に振動を減衰させるために
用いる制震装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の制震装置として構造物に与えら
れた揺れエネルギーを錘りの運動エネルギーに変え、そ
れを効率よく減衰することにより構造物の揺れを少なく
することができるようにしたものが既に知られている
(特開平3−163238号)。これは、単振子を発展
させたもので、図3にその一例の概要を示す如く、構造
物aの頂部に、ベースフレームbを据え付け、該ベース
フレームb上に、左右に所要の間隔を隔てて支持ローラ
cを2つ宛計4個所設置し、該各左右の支持ローラc上
に、V字型の底面をもつ制震質量としての錘りdを、左
右方向へ単弦振動するように揺動自在に設置して、重力
を利用した復元力によるばね系を構成し、且つ上記錘り
dの前後両側面部に左右の突起eを設けると共に、上記
錘りdを前後で挟む位置に設置した架台fに、上記突起
eと対応する左右のバッファgを取り付けて、上記突起
eがバッファgに当接する範囲で上記錘りdの揺動領域
が規制されるようにし、上記錘りdを、建物の揺れに対
し90度遅れの位相で揺動させることにより建物の揺れ
を速かに低減させられるようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記V字型
の底面をもつ錘りdを利用した制震装置の場合、錘りd
が振り子の如く揺動する際の揺動中心からの半径によっ
て振動周期が決まるため、一度周期を設定すると固有周
期の調整が困難になるという問題がある。
【0004】そのため、最近、錘りの固有周期の調整を
行うことができるようにしたものが提案され、既に本出
願人によって出願されている(特願平5−219223
号)。これは、左右の支持ローラ上に、V字型に屈曲可
能としたレールを介して錘りを揺動自在に載置し、且つ
上記錘りの左右両端部とV字型のレールとの間に固有周
期調整用ライナーを介在させ、該ライナーの厚みでV字
型レールのV字角度を変化させ得るようにしたものであ
る。
【0005】上記最近出願された方式の場合は、左右2
個所のライナーの厚みを調整することでV字型レールの
V字角度を変化させられることから、固有周期の調整が
可能になる、という利点を有している。
【0006】本発明は、上記最近出願された方式を更に
一歩進めて、装置稼動中でも1個所の調整操作で固有周
期の調整を容易に行うことができるようにしようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、離隔させて配置した支持ローラ上に、左
右のレール体同士をV字型にヒンジ結合してなるV字型
レールを揺動自在に載置し、且つ上記V字型レール上
に、左右方向に長くした錘りを該V字型レールの長手方
向と平行に載置して、該錘りの中央部を上記V字型レー
ルのヒンジに連結すると共に、上記錘りの両端部とV字
型レールとの間に支承体を介在させ、更に、上記V字型
レールの上面側又は下面側に、V字型レールのV字角度
を変化させて固有周期を調整するための角度調整装置を
介装させた構成とする。
【0008】又、構造物の揺れを検出する揺れセンサ
と、該揺れセンサで検出した信号を演算して角度調整装
置へ指令を送る制御器とを備えた構成とする。
【0009】
【作用】錘りをV字型レールに載せて支持ローラ上で揺
動させると、等価的に単振子に類似した単弦周期とする
ことができる。この際、V字型レールに装備させてある
角度調整装置の作動量を変えると、V字型レールの開き
角度を任意に変更することができるため、稼動中であっ
ても固有周期を変えることができる。
【0010】又、揺れセンサで検出した信号に基づい
て、制御器により角度調整装置の作動量を調整させるよ
うにすると、構造物の固有周期に錘りの固有周期を自動
的に一致させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示すもので、外
力を受けて揺動する構造物1の頂部にベースフレーム2
を据え付け、該ベースフレーム2上に、左右に所要間隔
を隔てて支持ローラ3を2つ宛計4個所設置し、該左右
の支持ローラ3上に、左右のレール体4aの一端同士を
V字型となるように突き合わせてV字の角度を調整可能
にヒンジ5にて連結してなるV字型レール4を、左右方
向へ揺動自在に載置し、且つ該V字型レール4上に、制
震質量としての錘り6を、左右方向に長くしてV字型レ
ール4の長手方向と平行となるように載置して、該錘り
6の中央部を、上記レール体4a同士を結合したヒンジ
5に、上下方向の長孔7aを有するブラケット7を介し
て連結し、上記錘り6の両端部と上記V字型レール4の
両端部との間に、V字型レール4側に支持フレーム8を
介し位置固定した支承体としてのローラ9を、2個所宛
計4個所介在させ、上記錘り6がV字型レール4と一体
に支持ローラ3上を左右方向へ単弦振動する如く揺動さ
せられるようにして、重力を利用した復元力によるばね
系を構成する。なお、上記ローラ9の支持フレーム8は
錘り6側に固定してもよい。
【0013】又、上記V字型レール4の上面側に、V字
型レールの角度調整装置として、左右のレール体4a間
に介装させるようにして油圧シリンダ10を設置し、更
に、構造物1上に揺れセンサ11を取り付け、且つ該揺
れセンサ11で検出した信号を演算して上記油圧シリン
ダ10の駆動ユニット12へ駆動指令を送る制御器13
を備え、該制御器13から構造物1の振動特性変化に応
じた駆動指令を駆動ユニット12へ送って油圧シリンダ
10を伸縮調整することにより、錘り6の固有周期を調
整させられるようにする。
【0014】更に、上記錘り6の前後両側面部の左右位
置に突起14を設け、且つ上記錘り6を前後で挟む位置
に設置した架台15に、上記突起14と対応する左右の
バッファ16を取り付けて、上記突起14がバッファ1
6に当接する範囲で上記錘り6の揺動領域が規制される
ようにし、上記錘り6を、構造物1の揺れに対し90度
遅れの位相で揺動させることにより構造物1の揺れを速
かに低減させられるようにする。
【0015】構造物1に地震等によって揺れが発生する
と、錘り6がV字型レール4と一体に左右の支持ローラ
3上を単弦振動を行うように左右に揺動することによ
り、V字型制震質量として作動する。すなわち、本装置
をハイブリット型に構成した場合には、たとえば、支持
ローラ3と同軸に取り付けた錘り駆動モータで錘り6を
構造物1の揺れに対して90度位相をずらして駆動する
ことで、構造物1の揺れを減衰させることができ、一
方、パッシブ型に構成した場合には、構造物1の揺れに
よって90度遅れで錘り6に与えられる揺れエネルギー
をダンパ等で減衰させることで、構造物1の揺れを減衰
させることができる。
【0016】上記において、構造物1への制震力を最適
に与えるためには、構造物1のもつ固有周期に錘り6の
固有周期を一致させる必要があるが、本発明では、錘り
6の固有周期の調整を稼動中であっても容易に行うこと
ができる。すなわち、V字型レール4のV字角度によっ
て装置自身のもつ固有周期が定められるが、V字型レー
ル4の上面側で左右のレール体4a間に介装させてある
油圧シリンダ10の伸縮量を駆動ユニット12で変更す
ると、錘り6の両端部とV字型レール4の両端部との間
には単に支承体としてのローラ9が介在させてあるだけ
であるため、V字型レール4のヒンジ5部を中心とする
V字の角度を容易に変えることができ、これにより錘り
6の揺動軌跡を変化させることができて、装置自身のも
つ固有周期を調整することができる。
【0017】ここで、上記固有周期の調整について、V
字型レール4上の油圧シリンダ10を収縮させた状態を
示す図2と比較して説明する。今、油圧シリンダ10を
収縮させた図2に示す状態において、錘り6を振り子と
考えると、振り子中心Oから錘り6の重心Gまでの距離
である半径はr′である。一方、図1に示す如く、油圧
シリンダ10を伸長させてV字型レール4のV字角度を
開くようにすると、振り子中心Oから錘り6の重心Gま
での半径は、上記r′よりも長いrとなる。すなわち、
図2に示す状態の場合、振り子長さが短いため短周期と
なり、図1に示す状態の場合、振り子長さが長くなるた
め長周期となる。したがって、構造物1の外乱による揺
れを揺れセンサ11で検出し、それを制御器13で時々
刻々演算し解析して揺れ周期を求め、構造物1の振動特
性に応じた駆動指令を駆動ユニット12に与えて1台の
油圧シリンダ10の伸縮量を調整することのみにより、
錘り6の周期を構造物1の周期に対して自動的に且つ正
確に同調させることが可能となる。したがって、より高
い制震効果が得られる。又、上記錘り6は円弧状に形成
する必要がなくて任意の形状とすることができるので、
加工面でも有利である。
【0018】なお、上記実施例ではV字型レール4の上
面側に角度調整装置として油圧シリンダ10を介装した
場合を示したが、V字型レール4の下面側に介装しても
よいこと、又、油圧シリンダ10に代えて、たとえば、
電動ジャッキや油圧ジャッキ等を用いてもよいこと、更
に、実施例では、錘り6の両端部とV字型レール4の両
端部との間に支承体としてのローラ9を4個所介在させ
た場合を示したが、幅の長いローラとしての円柱を両端
部に2個所介在させたり、あるいは、錘り6又はV字型
レール4の一方に固定して他方に対して摺動自在となる
ようにした非回転の円柱座としてもよいこと、その他本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の制震装置によ
れば、錘りをV字型のレールを介して支持ローラ上で単
弦振動を行う如く揺動できるようにしたので、単弦振動
を行う運動エネルギーによって制震効果を得ることがで
き、又、錘りの両端部とV字型レールの両端部との間に
支承体を介在させ、且つV字型レールの左右のレール体
間に角度調整装置を装備させたので、1台の角度調整装
置の操作のみでV字型レールの開き角度を容易に調整で
き、稼動中でも錘りの固有周期を構造物に完全に一致さ
せることができ、又、揺れセンサの検出信号に基づく制
御器からの指令を角度調整装置に与えるようにすること
により、錘りの固有周期を構造物の固有周期に自動的に
合わせることができ、これにより、構造物の経年変化に
よる周期ずれに対しても現場で対応することができ、特
に、ハイブリット型に構成した場合には、錘りを駆動す
るモータパワーが少なくて済み、モータから発生する
熱、振動、騒音を小さくすることができて、構造物周辺
に対する環境の影響悪化を極力抑えることができると共
に、省エネルギー化及びコンパクト化を図ることがで
き、更に、モータパワーを小さくできることから、同程
度のモータ駆動力に比べて、外乱時に錘りを大きく揺ら
すことができて高い制震効果を得ることができる、等の
優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制震装置の一実施例を示す概要図であ
る。
【図2】油圧シリンダを収縮させた状態の概要図であ
る。
【図3】円弧状の錘りを用いた単弦振動方式の制震装置
の例を示す概要図である。
【符号の説明】
3 支持ローラ 4 V字型レール 4a レール体 5 ヒンジ 6 錘り 9 ローラ(支承体) 10 油圧シリンダ(角度調整装置) 11 揺れセンサ 13 制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 保 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東二テクニカル センター内 (72)発明者 谷田 宏次 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 技術研究所 内 (72)発明者 小池 裕二 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 技術研究所 内 (72)発明者 山田 俊一 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 有田 友彦 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 黒川 泰嗣 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 石井 孝二 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿 島建設株式会社 技術研究所内 (56)参考文献 特開 平4−262146(JP,A) 特開 平3−163238(JP,A) 特開 平4−339976(JP,A) 特開 平7−54914(JP,A) 特開 平7−119795(JP,A) 実開 平4−101839(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 15/02 E01D 1/00 E04H 9/02 341

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離隔させて配置した支持ローラ上に、左
    右のレール体同士をV字型にヒンジ結合してなるV字型
    レールを揺動自在に載置し、且つ上記V字型レール上
    に、左右方向に長くした錘りを該V字型レールの長手方
    向と平行に載置して、該錘りの中央部を上記V字型レー
    ルのヒンジに連結すると共に、上記錘りの両端部とV字
    型レールとの間に支承体を介在させ、更に、上記V字型
    レールの左右のレール体間に、V字型レールのV字角度
    を変化させて固有周期を調整するための角度調整装置を
    介装させた構成を有することを特徴とする制震装置。
  2. 【請求項2】 構造物の揺れを検出する揺れセンサと、
    該揺れセンサで検出した信号を演算して角度調整装置へ
    指令を送る制御器とを備えた請求項1記載の制震装置。
JP26441894A 1994-10-05 1994-10-05 制震装置 Expired - Lifetime JP3502999B2 (ja)

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JPH08105486A JPH08105486A (ja) 1996-04-23
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