JP3707291B2 - 制振装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、地震や風による建物や倉庫ラックなどの構造物の振動(揺動)を抑制する制振装置に関し、とくに、構造物の固有周期に同調させる付加質量体に大きな慣性抵抗を付与するための回転慣性機構を設置した制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、制振装置として知られる同調質量ダンパ(Tuned Mass Damper、以下TMDと略称する)は、高層建物あるいは搭状建物などの構造物の振動を低減するために用いられるものである。このTMDは、制振すべき構造物に対し相対移動が可能な付加質量体を備えており、この付加質量体の振動周期を前記構造物の固有周期に同調させてかつこの付加質量体に適切な減衰を持たせることによって前記構造物の振動エネルギーを低減させている。付加質量体は構造物の所定部位に設置された支持手段に支持されており、構造物の固有周期と同調した振動周期で所定方向に相対移動(揺動)するようになっている。この付加質量体を支持する手段としては、自在継手などを用いて吊り材によって支持する吊り支持方式や、構造物の屋上や床面などに分散配置した多段積層ゴムによって支持する弾性支持方式がある。この吊り支持方式または弾性支持方式の支持手段を用いたTMDの概略をそれぞれ図4および図5に示す。
【0003】
図4に示した吊り支持方式のTMDの場合、構造物10の屋上などに設置された支持フレーム12の上部から吊り材14によって付加質量体16が吊り支持されている。支持フレーム12と吊り材14および、吊り材14と付加質量体16はいずれも自在継手18によって接合(ピン接合)されている。また、付加質量体16にはこれに適切な減衰を持たせるためのダンパ20が連結されている。一方、図5に示した弾性支持方式のTMDの場合、構造物10の屋上や床面などに分散配置された多段積層ゴム22によって付加質量体16が支持されている。この支持手段以外の構成は前述した吊り支持式のTMDと基本的に同じである。
【0004】
ところで、構造物の固有周期は構造物ごとに異なるのが一般的である。前述したTMDを構造物に適用しようとした場合、TMDの振動周期を構造物の固有周期に合うように設計・設置をする必要がある。図4に示した吊り支持方式のTMDの場合、その固有周期は主に付加質量体16を吊り下げる吊り材14の長さLで決まる。よってこのTMDの固有周期を変えるには、吊り材14の長さLを調整する必要がある。一方、図5に示した前記弾性支持方式のTMDの場合、その固有周期は主に付加質量体16を支持する多段積層ゴム22の積み上げ段数nで決まる。よってこのTMDの固有振動数を変えるには、多段積層ゴム22の積み上げ段数nを調整する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の前記吊り支持方式のTMDを長周期構造物に適用する場合、TMDの固有周期を長くするために吊り材14の長さLを長くする必要がある。例えば5秒程度の長周期構造物に適用した場合、吊り材14の長さは7m程度必要となる。このためTMDの付加質量体16を吊るための支持フレーム12が大掛かりとなり、設計自由度および汎用性が乏しくなるという問題があった。また、前記弾性支持方式のTMDを長周期構造物に適用する場合、多段積層ゴム22の段数nを多くする必要があるため膨大な費用が掛かるという問題があった。
【0006】
この発明は前述した従来の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、小さな付加質量体でも大きな慣性抵抗を得ることができ、長周期構造物に適用する場合においても設計自由度が高く、また低コストでコンパクトな制振装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
===請求項1の発明===
(1)制振すべき構造物に対し相対移動が可能な付加質量体を備えており、この付加質量体の振動周期を前記構造物の固有周期に同調させてかつこの付加質量体に適切な減衰を持たせることによって前記構造物の振動エネルギーを低減させる制振装置である。
(2)前記付加質量体は前記構造物の所定部位に設置された支持手段に支持されており、前記振動周期で所定方向に制振すべき構造物に対して相対移動するようになっている。
(3)前記付加質量体にアクチュエータが設置されるとともに、その可動部に第2付加質量体が結合されて水平方向のアクティブ制振機構が構成されている。
(4)前記付加質量体にはこれに回転慣性抵抗を付与するための回転慣性機構が設置されており、この回転慣性機構にはケーブルが巻き付けられている。
(5)前記回転慣性機構から引き出された2系統の前記ケーブルは水平に張られており、ケーブル端部はそれぞれ前記構造物の所定部位2ヶ所に垂直方向に移動可能に固定されている。
(6)前記付加質量体が所定方向に相対移動するとき、前記ケーブルの一方が緊張して前記回転慣性機構から引き出され、同時に前記ケーブルの他方が弛緩して前記回転慣性機構に巻き取られる。このとき前記ケーブルが前記回転慣性機構に及ぼす張力によって、前記回転慣性機構が回転する。
【0008】
===請求項2の発明===
請求項1に記載の制振装置において、前記回転慣性機構は、前記付加質量体に設置された軸受け部に回転自在に載置されたシャフトと、前記シャフトの両端に前記シャフトの回転中心に関して点対称に径方向へ延出して設けられた複数のアームと、前記アームの先端それぞれに付設された回転付加質量体とを具備してなることを特徴とする。
【0009】
===請求項3の発明===
請求項1に記載の制振装置において、前記支持手段は、前記構造物に対し前記付加質量体を吊り支持する吊り材であることを特徴とする。
【0010】
===請求項4の発明===
請求項1に記載の制振装置において、前記ケーブルの両端は、これを摺動させるためのリニアガイドを介して前記構造物の所定部位にそれぞれ結合され、このリニアガイドを介して垂直方向に移動可能に構成されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明を吊り支持方式のTMDに適用した場合の装置構成の概略を図1に示す。この装置の構成は、図4に示した従来のものと基本的に同じである。そのため重複する部分の説明は省略して、この発明の本質的な特徴と思われる部分を抽出して説明する。
【0013】
まず図1を用いて装置の構成の概略を説明する。付加質量体16の下部にはこれに回転慣性抵抗を付与するための回転慣性機構24が設置されている。この回転慣性機構24の回転軸としてのシャフト26は、付加質量体16に設置された軸受け部28に回転自在に取り付けられている。このシャフト26の両端には前記シャフト26の回転中心に関して点対称に径方向へ延出して複数のアーム30が設けられている。このアーム30の先端それぞれに回転付加質量体32が付設されている。
【0014】
また、前記シャフト26にはケーブル34a、34bが巻き付けられている。シャフト26から引き出された2系統の前記ケーブル34a、34bは、前記付加質量体16の制振すべき構造物に対する相対移動方向(揺動方向)に水平に張られており、ケーブル34a、34bの端部はそれぞれケーブル受け部36に垂直方向に移動可能に固定されている。ケーブル34a、34bとケーブル受け部36との間にはリニアガイド38が介在している。このリニアガイド38部分の詳細を図3に示す。ケーブル34a、34bはケーブル支持台38aに固定されており、この支持台38aはケーブル受け部36に設置されたガイドレール38bに沿って所定範囲内で垂直方向に摺動する。
【0015】
さらに、前記付加質量体16の上部にはアクティブ制振機構40が設置されている。このアクティブ制振機構40は、前記付加質量体16に対して小さい質量の第2付加質量体40aと、前記付加質量体16の揺れを感知するセンサーと、前記第2付加質量体40aに水平方向の振動を与えるリニア・アクチュエータ40b(ACサーボ油圧装置またはACサーボモータ)、および前記アクチュエータ40bを制御するコンピュータなどで構成される。このコンピュータは前記センサーで感知した前記付加質量体16の揺れを基に前記アクチュエータ40を制御し、前記付加質量体16の動きを増長させるような振動を前記第2付加質量体40aに与える。なお、センサーを所定位置に複数個設けて建物の揺れと前記付加質量体の揺れを総合的に解析し、より効果的に前記第2付加質量体40aの振動を制御するようにしてもよい。また、付加質量体16に連結するダンパ20にこのアクティブ制振の機能を持たせても良い。
【0016】
次に図1を用いて前記回転慣性機構24の作用を説明する。前記付加質量体16が所定方向に揺動するとき、前記ケーブル34a、34bの一方が緊張して前記シャフト26から引き出され、同時に前記ケーブル34a、34bの他方が弛緩して前記シャフト26に巻き取られる。このとき前記ケーブル34a、34bが前記シャフト26に及ぼす前記シャフト26の円周方向の張力によって、前記シャフト26が付加質量体16の移動距離に比例した揺動回転角度で回る。つまり、図3の左方向に付加質量体16が移動したならば、右側のケーブル34bがこのシャフト26から引き出され、同時に左側のケーブル34aがシャフト26に巻き取られる。このとき両ケーブル34a、34bが前記シャフト26に及ぼす張力によって前記シャフト26は時計回りに回転する。また、シャフト26の回転はその両端に取り付けられたアーム30を介して伝達され、回転付加質量体32が時計回りに回転する。
【0017】
この実施例にあっては、ケーブル34a、34bが巻き付けられるシャフト26の回転半径rに対するアーム30の回転半径rの回転半径比(r:r)がテコ比に相当し、この回転半径比に応じてケーブル34a、34bの運動に対する回転付加質量体32の運動を増幅できる。このことから実際の質量に回転半径比の2乗を掛けた質量の回転付加質量体32を用いたのと同じになり、小さな質量の回転付加質量体32で大きな固有周期調整機能を得ることができる。つまり、回転慣性機構24のシャフト26の両端に取り付けられたアーム30の長さ(回転半径r)を調節することによりこの発明のTMDの固有振動数を容易に調整することができる。
【0018】
また、図1に示したように回転慣性機構24を構成すれば、複数の回転付加質量体32をシャフト26の周りに配置することができ、かつ各回転付加質量体32もさらに軽量化できるので、装置全体をコンパクト化することができ、また設備作業を容易化することができる。また、アーム30に接続した回転付加質量体32にダンパを連結した場合は、小さな能力のダンパを用いて大きな振動減衰効果を得る事ができる。
【0019】
さらにこの実施例ではアクティブ制振機構40を付加質量体16の上に設けたので、付加質量体16の見かけ上の質量が大きくなる。よってコンパクトな構成でより大きな制振効果が得られる。
【0020】
なお、図2にこの発明を弾性支持方式のTMDに適用した場合の装置構成の概略を示すが、前述したように支持手段が異なるだけで、この発明の本質的特徴となる部分は図1に示した吊り支持方式のTMDと同じである。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に関する制振装置によれば、付加質量体に回転慣性抵抗を付与するための回転慣性機構を設置したことにより、小さな質量の回転付加質量体で大きな固有周期調整機能を得ることができる。また、従来のTMDの固有振動数の調整方法に加えて回転慣性機構の両端のアーム長さを変えることによっても容易に固有周期の調整ができる。このため長周期構造物に適用する場合においても、低コストでコンパクトなTMDを高い自由度で設計・設置できる。さらに、付加質量体にその見かけ上の質量を大きくするためのアクティブ制振機構を設置したことにより、コンパクトな構成でより大きな制振効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に関する制振装置(吊り支持方式)の概略図であり、その側面図(a)と下側平面図(b)である。
【図2】この発明の実施例に関する制振装置(弾性支持方式)の概略図であり、その側面図(a)と下側平面図(b)である。
【図3】この発明の実施例に関する制振装置におけるリニアガイド部分の概略図である。
【図4】従来の制振装置(吊り支持方式)の概略的な側面図である。
【図5】従来の制振装置(弾性支持方式)の概略的な側面図である。
【符号の説明】
10 構造物
12 支持フレーム
14 吊り材
16 付加質量体
18 自在継手
20 ダンパ
22 多段積層ゴム
24 回転慣性機構
26 シャフト
28 軸受け部
30 アーム
32 回転付加質量体
34a ケーブル
34b ケーブル
36 ケーブル受け部
38 リニアガイド
38a ケーブル支持台
38b ガイドレール
40 アクティブ制振機構
40a 第2付加質量体
40b リニア・アクチュエータ

Claims (4)

  1. つぎの事項(1)〜(6)によって特定される発明。
    (1)制振すべき構造物に対し相対移動が可能な付加質量体を備えており、この付加質量体の振動周期を前記構造物の固有周期に同調させてかつこの付加質量体に適切な減衰を持たせることによって前記構造物の振動エネルギーを低減させる制振装置である。
    (2)前記付加質量体は前記構造物の所定部位に設置された支持手段に支持されており、前記振動周期で所定方向に制振すべき構造物に対して相対移動するようになっている。
    (3)前記付加質量体にアクチュエータが設置されるとともに、その可動部に第2付加質量体が結合されて水平方向のアクティブ制振機構が構成されている。
    (4)前記付加質量体にはこれに回転慣性抵抗を付与するための回転慣性機構が設置されており、この回転慣性機構にはケーブルが巻き付けられている。
    (5)前記回転慣性機構から引き出された2系統の前記ケーブルは水平に張られており、ケーブル端部はそれぞれ前記構造物の所定部位2ヶ所に垂直方向に移動可能に固定されている。
    (6)前記付加質量体が所定方向に相対移動するとき、前記ケーブルの一方が緊張して前記回転慣性機構から引き出され、同時に前記ケーブルの他方が弛緩して前記回転慣性機構に巻き取られる。このとき前記ケーブルが前記回転慣性機構に及ぼす張力によって、前記回転慣性機構が回転する。
  2. 請求項1に記載の制振装置において、前記回転慣性機構は、前記付加質量体に設置された軸受け部に回転自在に載置されたシャフトと、前記シャフトの両端に前記シャフトの回転中心に関して点対称に径方向へ延出して設けられた複数のアームと、前記アームの先端にそれぞれ付設された回転付加質量体とを具備してなることを特徴とする。
  3. 請求項1に記載の制振装置において、前記支持手段は、前記構造物に対し前記付加質量体を吊り支持する吊り材であることを特徴とする。
  4. 請求項1に記載の制振装置において、前記ケーブルの両端は、これを摺動させるためのリニアガイドを介して前記構造物の所定部位にそれぞれ結合され、このリニアガイドを介して垂直方向に移動可能に構成されていることを特徴とする。
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