JP2000291723A - 制振装置 - Google Patents

制振装置

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JP2000291723A
JP2000291723A JP11101128A JP10112899A JP2000291723A JP 2000291723 A JP2000291723 A JP 2000291723A JP 11101128 A JP11101128 A JP 11101128A JP 10112899 A JP10112899 A JP 10112899A JP 2000291723 A JP2000291723 A JP 2000291723A
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vibration damping
shaft
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Mitsuru Kageyama
満 蔭山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さな付加質量体でも大きな慣性抵抗を得る
ことができ、長周期構造物に適用する場合においても設
計自由度が高く、また低コストでコンパクトな制振装置
を提供する。 【解決手段】 付加質量体16には回転慣性機構24お
よびアクティブ制振機構40が設置されている。前記回
転慣性機構24のシャフト26の両端には前記シャフト
26の回転中心に関して点対称に径方向へ延出して複数
のアーム30が設けられており、その先端には回転付加
質量体32が付設されている。また、前記シャフト26
には前記付加質量体16の揺動方向の軌跡に沿って張ら
れた2系統のケーブル34a、34bが巻き付けられて
いる。ケーブル34a、34bの端部はそれぞれリニア
ガイド38を介してケーブル受け部36に固定されてい
る。前記アクティブ制振機構40は可動部に第2付加質
量体40aが結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地震や風による
建物や倉庫ラックなどの構造物の振動(揺動)を抑制す
る制振装置に関し、とくに、構造物の固有周期に同調さ
せる付加質量体に大きな慣性抵抗を付与するための回転
慣性機構を設置した制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、制振装置として知られる同調質
量ダンパ(Tuned Mass Damper、以下TMDと略称す
る)は、高層建物あるいは塔状建物などの構造物の振動
を低減するために用いられるものである。このTMD
は、制振すべき構造物に対し相対移動が可能な付加質量
体を備えており、この付加質量体の振動周期を前記構造
物の固有周期に同調させてかつこの付加質量体に適切な
減衰を持たせることによって前記構造物の振動エネルギ
ーを低減させている。付加質量体は構造物の所定部位に
設置された支持手段に支持されており、構造物の固有周
期と同調した振動周期で所定方向に揺動するようになっ
ている。この付加質量体を支持する手段としては、自在
継手などを用いて吊り材によって支持する吊り支持方式
や、構造物の屋上や床面などに分散配置した多段積層ゴ
ムによって支持する弾性支持方式がある。この吊り支持
方式または弾性支持方式の支持手段を用いたTMDの概
略をそれぞれ図4および図5に示す。
【0003】図4に示した吊り支持方式のTMDの場
合、構造物10の屋上などに設置された支持フレーム1
2の上部から吊り材14によって付加質量体16が吊り
支持されている。支持フレーム12と吊り材14およ
び、吊り材14と付加質量体16はいずれも自在継手1
8によって接合(ピン接合)されている。また、付加質
量体16にはこれに適切な減衰を持たせるためのダンパ
20が連結されている。一方、図5に示した弾性支持方
式のTMDの場合、構造物10の屋上や床面などに分散
配置された多段積層ゴム22によって付加質量体16が
支持されている。この支持手段以外の構成は前述した吊
り支持式のTMDと基本的に同じである。
【0004】ところで、構造物の固有周期は構造物ごと
に異なるのが一般的である。前述したTMDを構造物に
適用しようとした場合、TMDの振動周期を構造物の固
有周期に合うように設計・設置をする必要がある。図4
に示した吊り支持方式のTMDの場合、その固有周期は
主に付加質量体16を吊り下げる吊り材14の長さLで
決まる。よってこのTMDの固有周期を変えるには、吊
り材14の長さLを調整する必要がある。一方、図5に
示した前記弾性支持方式のTMDの場合、その固有周期
は主に付加質量体16を支持する多段積層ゴム22の積
み上げ段数nで決まる。よってこのTMDの固有振動数
を変えるには、多段積層ゴム22の積み上げ段数nを調
整する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記吊り支持方
式のTMDを長周期構造物に適用する場合、TMDの固
有周期を長くするために吊り材14の長さLを長くする
必要がある。例えば5秒程度の長周期構造物に適用した
場合、吊り材14の長さは7m程度必要となる。このた
めTMDの付加質量体16を吊るための支持フレーム1
2が大掛かりとなり、設計自由度および汎用性が乏しく
なるという問題があった。また、前記弾性支持方式のT
MDを長周期構造物に適用する場合、多段積層ゴム22
の段数nを多くする必要があるため膨大な費用が掛かる
という問題があった。
【0006】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、小さな付加質量体でも大き
な慣性抵抗を得ることができ、長周期構造物に適用する
場合においても設計自由度が高く、また低コストでコン
パクトな制振装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】===請求項1の発明=
== (1)制振すべき構造物に対し相対移動が可能な付加質
量体を備えており、この付加質量体の振動周期を前記構
造物の固有周期に同調させてかつこの付加質量体に適切
な減衰を持たせることによって前記構造物の振動エネル
ギーを低減させる制振装置である。 (2)前記付加質量体は前記構造物の所定部位に設置さ
れた支持手段に支持されており、前記振動周期で所定方
向に揺動するようになっている。 (3)前記付加質量体にアクチュエータが設置されると
ともに、その可動部に第2付加質量体が結合されて水平
方向のアクティブ制振機構が構成されている。 (4)前記付加質量体にはこれに回転慣性抵抗を付与す
るための回転慣性機構が設置されており、この回転慣性
機構にはケーブルが巻き付けられている。 (5)前記回転慣性機構から引き出された2系統の前記
ケーブルは前記付加質量体の揺動方向の軌跡に沿って張
られており、ケーブル端部はそれぞれ前記構造物の所定
部位2ヶ所に固定されている。 (6)前記付加質量体が所定方向に揺動するとき、前記
ケーブルの一方が緊張して前記回転慣性機構から引き出
され、同時に前記ケーブルの他方が弛緩して前記回転慣
性機構に巻き取られる。このとき前記ケーブルが前記回
転慣性機構に及ぼす張力によって、前記回転慣性機構が
回転する。
【0008】===請求項2の発明=== 請求項1に記載の制振装置において、前記回転慣性機構
は、前記付加質量体に設置された軸受け部に回転自在に
載置されたシャフトと、前記シャフトの両端に前記シャ
フトの回転中心に関して点対称に径方向へ延出して設け
られた複数のアームと、前記アームの先端それぞれに付
設された回転付加質量体とを具備してなることを特徴と
する。
【0009】===請求項3の発明=== 請求項1に記載の制振装置において、前記支持手段は、
前記構造物に対し前記付加質量体を吊り支持する吊り材
であることを特徴とする。
【0010】===請求項4の発明=== 請求項1に記載の制振装置において、前記支持手段は、
複数でかつ分散して配置した多段積層ゴムであることを
特徴とする。
【0011】===請求項5の発明=== 請求項1に記載の制振装置において、前記ケーブルの両
端は、これを摺動させるためのリニアガイドを介して前
記構造物の所定部位にそれぞれ結合されることを特徴と
する。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明を吊り支持方式のTMD
に適用した場合の装置構成の概略を図1に示す。この装
置の構成は、図4に示した従来のものと基本的に同じで
ある。そのため重複する部分の説明は省略して、この発
明の本質的な特徴と思われる部分を抽出して説明する。
【0013】まず図1を用いて装置の構成の概略を説明
する。付加質量体16の下部にはこれに回転慣性抵抗を
付与するための回転慣性機構24が設置されている。こ
の回転慣性機構24の回転軸としてのシャフト26は、
付加質量体16に設置された軸受け部28に回転自在に
取り付けられている。このシャフト26の両端には前記
シャフト26の回転中心に関して点対称に径方向へ延出
して複数のアーム30が設けられている。このアーム3
0の先端それぞれに回転付加質量体32が付設されてい
る。
【0014】また、前記シャフト26にはケーブル34
a、34bが巻き付けられている。シャフト26から引
き出された2系統の前記ケーブル34a、34bは前記
付加質量体16の揺動方向の軌跡に沿って張られてお
り、ケーブル34a、34bの端部はそれぞれケーブル
受け部36に固定されている。ケーブル34a、34b
とケーブル受け部36との間にはリニアガイド38が介
在している。このリニアガイド38部分の詳細を図3に
示す。ケーブル34a、34bはケーブル支持台38a
に固定されており、この支持台38aはケーブル受け部
36に設置されたガイドレール38bに沿って所定範囲
内で垂直方向に摺動する。
【0015】さらに、前記付加質量体16の上部にはア
クティブ制振機構40が設置されている。このアクティ
ブ制振機構40は、前記付加質量体16に対して小さい
質量の第2付加質量体40aと、前記付加質量体16の
揺れを感知するセンサーと、前記第2付加質量体40a
に水平方向の振動を与えるリニア・アクチュエータ40
b(ACサーボ油圧装置またはACサーボモータ)、お
よび前記アクチュエータ40bを制御するコンピュータ
などで構成される。このコンピュータは前記センサーで
感知した前記付加質量体16の揺れを基に前記アクチュ
エータ40を制御し、前記付加質量体16の動きを増長
させるような振動を前記第2付加質量体40aに与え
る。なお、センサーを所定位置に複数個設けて建物の揺
れと前記付加質量体の揺れを総合的に解析し、より効果
的に前記第2付加質量体40aの振動を制御するように
してもよい。また、付加質量体16に連結するダンパ2
0にこのアクティブ制振の機能を持たせても良い。
【0016】次に図1を用いて前記回転慣性機構24の
作用を説明する。前記付加質量体16が所定方向に揺動
するとき、前記ケーブル34a、34bの一方が緊張し
て前記シャフト26から引き出され、同時に前記ケーブ
ル34a、34bの他方が弛緩して前記シャフト26に
巻き取られる。このとき前記ケーブル34a、34bが
前記シャフト26に及ぼす前記シャフト26の円周方向
の張力によって、前記シャフト26が付加質量体16の
移動距離に比例した揺動回転角度で回る。つまり、図3
の左方向に付加質量体16が移動したならば、右側のケ
ーブル34bがこのシャフト26から引き出され、同時
に左側のケーブル34aがシャフト26に巻き取られ
る。このとき両ケーブル34a、34bが前記シャフト
26に及ぼす張力によって前記シャフト26は時計回り
に回転する。また、シャフト26の回転はその両端に取
り付けられたアーム30を介して伝達され、回転付加質
量体32が時計回りに回転する。
【0017】この実施例にあっては、ケーブル34a、
34bが巻き付けられるシャフト26の回転半径r
対するアーム30の回転半径rの回転半径比(r
)がテコ比に相当し、この回転半径比に応じてケー
ブル34a、34bの運動に対する回転付加質量体32
の運動を増幅できる。このことから実際の質量に回転半
径比の2乗を掛けた質量の回転付加質量体32を用いた
のと同じになり、小さな質量の回転付加質量体32で大
きな固有周期調整機能を得ることができる。つまり、回
転慣性機構24のシャフト26の両端に取り付けられた
アーム30の長さ(回転半径r)を調節することによ
りこの発明のTMDの固有振動数を容易に調整すること
ができる。
【0018】また、図1に示したように回転慣性機構2
4を構成すれば、複数の回転付加質量体32をシャフト
26の周りに配置することができ、かつ各回転付加質量
体32もさらに軽量化できるので、装置全体をコンパク
ト化することができ、また設備作業を容易化することが
できる。また、アーム30に接続した回転付加質量体3
2にダンパを連結した場合は、小さな能力のダンパを用
いて大きな振動減衰効果を得る事ができる。
【0019】さらにこの実施例ではアクティブ制振機構
40を付加質量体16の上に設けたので、付加質量体1
6の見かけ上の質量が大きくなる。よってコンパクトな
構成でより大きな制振効果が得られる。
【0020】なお、図2にこの発明を弾性支持方式のT
MDに適用した場合の装置構成の概略を示すが、前述し
たように支持手段が異なるだけで、この発明の本質的特
徴となる部分は図1に示した吊り支持方式のTMDと同
じである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に関する
制振装置によれば、付加質量体に回転慣性抵抗を付与す
るための回転慣性機構を設置したことにより、小さな質
量の回転付加質量体で大きな固有周期調整機能を得るこ
とができる。また、従来のTMDの固有振動数の調整方
法に加えて回転慣性機構の両端のアーム長さを変えるこ
とによっても容易に固有周期の調整ができる。このため
長周期構造物に適用する場合においても、低コストでコ
ンパクトなTMDを高い自由度で設計・設置できる。さ
らに、付加質量体にその見かけ上の質量を大きくするた
めのアクティブ制振機構を設置したことにより、コンパ
クトな構成でより大きな制振効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に関する制振装置(吊り支持
方式)の概略図であり、その側面図(a)と下側平面図
(b)である。
【図2】この発明の実施例に関する制振装置(弾性支持
方式)の概略図であり、その側面図(a)と下側平面図
(b)である。
【図3】この発明の実施例に関する制振装置におけるリ
ニアガイド部分の概略図である。
【図4】従来の制振装置(吊り支持方式)の概略的な側
面図である。
【図5】従来の制振装置(弾性支持方式)の概略的な側
面図である。
【符号の説明】
10 構造物 12 支持フレーム 14 吊り材 16 付加質量体 18 自在継手 20 ダンパ 22 多段積層ゴム 24 回転慣性機構 26 シャフト 28 軸受け部 30 アーム 32 回転付加質量体 34a ケーブル 34b ケーブル 36 ケーブル受け部 38 リニアガイド 38a ケーブル支持台 38b ガイドレール 40 アクティブ制振機構 40a 第2付加質量体 40b リニア・アクチュエータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 つぎの事項(1)〜(6)によって特定
    される発明。 (1)制振すべき構造物に対し相対移動が可能な付加質
    量体を備えており、この付加質量体の振動周期を前記構
    造物の固有周期に同調させてかつこの付加質量体に適切
    な減衰を持たせることによって前記構造物の振動エネル
    ギーを低減させる制振装置である。 (2)前記付加質量体は前記構造物の所定部位に設置さ
    れた支持手段に支持されており、前記振動周期で所定方
    向に揺動するようになっている。 (3)前記付加質量体にアクチュエータが設置されると
    ともに、その可動部に第2付加質量体が結合されて水平
    方向のアクティブ制振機構が構成されている。 (4)前記付加質量体にはこれに回転慣性抵抗を付与す
    るための回転慣性機構が設置されており、この回転慣性
    機構にはケーブルが巻き付けられている。 (5)前記回転慣性機構から引き出された2系統の前記
    ケーブルは前記付加質量体の揺動方向の軌跡に沿って張
    られており、ケーブル端部はそれぞれ前記構造物の所定
    部位2ヶ所に固定されている。 (6)前記付加質量体が所定方向に揺動するとき、前記
    ケーブルの一方が緊張して前記回転慣性機構から引き出
    され、同時に前記ケーブルの他方が弛緩して前記回転慣
    性機構に巻き取られる。このとき前記ケーブルが前記回
    転慣性機構に及ぼす張力によって、前記回転慣性機構が
    回転する。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の制振装置において、前
    記回転慣性機構は、前記付加質量体に設置された軸受け
    部に回転自在に載置されたシャフトと、前記シャフトの
    両端に前記シャフトの回転中心に関して点対称に径方向
    へ延出して設けられた複数のアームと、前記アームの先
    端それぞれに付設された回転付加質量体とを具備してな
    ることを特徴とする。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の制振装置において、前
    記支持手段は、前記構造物に対し前記付加質量体を吊り
    支持する吊り材であることを特徴とする。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の制振装置において、前
    記支持手段は、複数でかつ分散して配置した多段積層ゴ
    ムであることを特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の制振装置において、前
    記ケーブルの両端は、これを摺動させるためのリニアガ
    イドを介して前記構造物の所定部位にそれぞれ結合され
    ることを特徴とする。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002167A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Tatsuji Ishimaru 固有周期の決定方法、構造物の設計方法、及び構造物。
CN101963815A (zh) * 2010-09-07 2011-02-02 东南大学 一种振动自动控制装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002167A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Tatsuji Ishimaru 固有周期の決定方法、構造物の設計方法、及び構造物。
CN101963815A (zh) * 2010-09-07 2011-02-02 东南大学 一种振动自动控制装置
CN101963815B (zh) * 2010-09-07 2011-10-19 东南大学 一种振动自动控制装置

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