JPH0863637A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

Info

Publication number
JPH0863637A
JPH0863637A JP6201802A JP20180294A JPH0863637A JP H0863637 A JPH0863637 A JP H0863637A JP 6201802 A JP6201802 A JP 6201802A JP 20180294 A JP20180294 A JP 20180294A JP H0863637 A JPH0863637 A JP H0863637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
automatic transaction
abnormality
damage
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6201802A
Other languages
English (en)
Inventor
Shosuke Ishiguro
章介 石黒
Toshinori Fujioka
敏則 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6201802A priority Critical patent/JPH0863637A/ja
Publication of JPH0863637A publication Critical patent/JPH0863637A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveying Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 取引媒体のカ−ドのひび割れなどの異常を検
知しカ−ドのジャムや読取りエラ−防止に好適な自動取
引装置を提供する。 【構成】 挿入されたカ−ド3の長手方向、幅方向に所
定の押圧力を付加する損傷検知部4A、4Bにより、カ
ード3に発生する曲げ応力や歪から、割れ、ひび、反り
などの異常を検知し、ジャムの発生や読取りエラ−の恐
れのあるカード3は、表示部画面や音声により顧客に知
らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行を始め金融機関そ
の他で顕著に普及されているカ−ドを媒体とする自動取
引装置に係り、特にカ−ドのジャム防止対策に好適な自
動取引装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動取引装置は、カ−ドの変形、
折れ曲がり、損傷などの異常状態を光学的に検知するも
のが主流となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、自
動取引装置に挿入されたカ−ドは、プラスチック製のも
のが多く、長期使用で脆化したカードやひびや割れの生
じたカードなどは、検出することができずに、自動取引
装置中でジャムの発生や読取りエラ−を起こす恐れがあ
った。本発明は上記の異常カードを事前に検出するに好
適な自動取引装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、まず自動取引装置に挿入されたカ−ドに対し、カ−
ドを挟んで長手方向、幅方向の上下から所定の力で押圧
する機構を設け、この押圧力に対して生起したカ−ドの
変化具合を検定し、流通させたときに、ジャムの発生や
読取りエラ−を起こす恐れのある異常カ−ドについて
は、表示部の画面や音声によりガイダンスしたり、放出
する明細票に印字して、顧客に警告するようにしたもの
である。すなわち本発明は、特許請求の範囲に記載され
ているように、カ−ドを媒体として入出金取引を行なう
自動取引装置において、前記カードをカード挿入口から
前記自動取引装置内に搬送する手段と、前記搬送する手
段の搬送路の中間に設けられ、前記カ−ドに所定の外力
を付加し前記カードに生じた反力または歪を検出する損
傷検知部と、前記検出した反力または歪と、所定の標準
値との比較により、異常か否を判定する制御部と、前記
制御部からの指令により情報を画面表示する表示部とを
有し、前記制御部は、前記標準値との比較判定による異
常判定時には、少なくとも前記表示部に警報する制御手
段を有することを特徴とする自動取引装置である。
【0005】
【作用】自動取引装置内へ流通させる、とジャムの発生
や読取りエラ−を起こす恐れのある変形カードをはじめ
とし、ひびや割れの生じた異常カ−ドを持参した顧客は
上記警告により、新規のカ−ドに交換することにより、
流通するカ−ドを一定品質以上に維持することが可能と
なり、自動取引装置の取引中止などの事故を未然に防止
する保全機能を備えることになり、自動取引装置の運用
効率の向上と完全な無人化への移行が容易となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1により説明す
る。図1は本発明による自動取引装置の実施例の構成を
示すブロック図である。MCRW(磁気カード読取り書
込み機構)2は、カ−ド挿入口に差込まれた磁気カ−ド
(以下カードと略記する)3を自動取引装置内部に取込
み、カ−ド3の磁気ストライプに記録された店番、口座
番号、残高などのデ−タの読取りや、書込みを行なう機
能を有する。損傷検知部4は、自動取引装置1に挿入さ
れたカ−ド3の長手方向、幅方向の上下から押圧力を加
える機構で、所定の押圧力に対しカ−ド3に生起する異
常の度合いを検知する機能を有する。エンボス読取部5
は、カ−ド3の表面に形成された模様、エンボスによる
イメ−ジ情報を光学的に読取る機能を有する。操作部6
には、表示画面にテンキーを備えた表示部7が配設さ
れ、取引に必要な顧客操作を誘導するガイダンスや取引
内容の選択を行なう。紙幣入出金部8は、取引内容に従
って紙幣の預入や支払など現金処理を行なう。顧客が通
帳を挿入したときには通帳取扱部9において、銀行保管
用のジャ−ナル用紙にはジャ−ナルプリンタ10で、そ
れぞれ前記預入や支払などの取引内容が印字出力され
る。制御部11は、損傷検知部4で検知された損傷状態
を示す出力信号を供給される。また、制御部11は、上
記構成各部の動作を制御する信号の出力と、デ−タの送
受信を行なうと共に、センタとの交信により顧客取引デ
−タの更新を行なう。次に、上記構成の自動取引装置1
におけるカ−ド3の異常検出の実施例を図2〜図9を用
いて説明する。
【0007】〈実施例1〉実施例1は、ロ−ラによって
搬送されるカードの異常検出を行なう実施例である。図
2は、本発明の実施例1のカードの処理手順を示すフロ
−図である。図3は実施例1のカ−ド処理機構を示す側
面図である。以下、実施例1を図2、図3を用いて説明
する。 S100:先ずカ−ド3を挿入口12に挿入したとき、
カ−ド3はロ−ラ14A、14Bに当接して挟持固定さ
れる。このとき、ロ−ラ14A、14Bの直前にある通
過検知センサ13により、カ−ド3の挿入が検知される
と、ロ−ラ14A、14Bが駆動し、次に通過検知セン
サ15によりカ−ド3が検知されるまでロ−ラ14A、
14Bによる搬送動作が継続される。このステップにお
ける各部の相互位置関係は図4(a)、図5(a)に示
されている。
【0008】S110:損傷検知部4Aを駆動する。損
傷検知部4Aによる検知の後、次に損傷検知部4Bを駆
動する。損傷検知部4Bにて検知後、ロ−ラ14A、1
4Bを所定時間駆動しカ−ド3を所定長だけ搬送する。
このときカ−ド3の搬送長は検知の精度により決定され
る。次に、損傷検知部4A、4Bにより交互に検知を行
なう。このように何回かの検知を行った後、通過検知セ
ンサ13がカ−ド3を検知しなくなるとき、ロ−ラ14
Aが上昇、ロ−ラ14Bが下降し、ロ−ラ16Aが下
降、ロ−ラ16Bが上昇する。以上のステップにおける
各部の相互位置関係は図4(b)、図5(b)に示され
ている。 以後の検知に伴うカ−ド3の搬送動作はロ−ラ16A、
16Bにより行なわれる。何回かの検知を行なった後、
通過検知センサ17によりカ−ド3を検知しなくなる
と、ロ−ラ14Aが下降、ロ−ラ14Bが上昇し、ロ−
ラ16Aが上昇、ロ−ラ16Bが下降し、検知内容によ
り、カ−ド3の搬送を要する場合、ロ−ラ18Aが駆動
しカ−ド3を搬送する。以上のステップにおける各部の
相互位置関係は図4(c)、(d)、図5(c)、
(d)に示されている。
【0009】図6は、損傷検知部4A、4Bの機構部1
9とカードの異常検出状態を示す図である。図示するよ
うに、損傷検知部4A、4Bは、カ−ド3に押圧力を加
える機構部19と、異常の度合いを検知するセンサ部2
0を備えている。損傷検知部4A、4Bでは、機構部1
9の変位量をセンサ部20によって検知する。本実施例
は、バネ31による所定の押圧力をカード3に加え、機
構部19の歪、すなわち変位量をセンサ部20が検知す
る。この変位量の検知は、光センサの発光部と受光部と
の間が遮蔽されたか否かによりなされる。カード3の異
常状態は、図6(a)〜(e)のような変化が考えら
れ、図6(a)はカ−ド3の2枚挿入、図6(b)は薄
手カ−ドの検出、図6(c)は割れ、ひびの検出、図6
(d)は上反り、図6(e)は下反りを検出を行なう状態
を示している。
【0010】カ−ド3が正常の状態においては、カ−ド
3の反力または歪が、所定標準値を示し、これを検知す
ることにより判定ができる。割れ、ひびの発生している
カ−ド3については、カ−ド3の反力が低下しているか
ら容易に判定できる。また、二枚挿入では、カ−ド3の
歪、すなわち変位量が異常に大きくなるため容易に判定
できる。薄手カ−ド、例えば、誤って挿入されたプリペ
イドカードでは、カ−ドの変位量が極度に大きくなって
いるため容易に判定できる。反りカ−ドの場合は、検知
開始位置が上下方向にずれているため検知が可能であ
る。損傷検知部4A、4Bの配置については、種々の変
化に対応したものが考えられる。図7は実施例1の応用
実施例を示す図である。図7(a)に示すものは、カー
ド3の長手方向、幅方向に関する上下位置をずらし、損
傷検知部の数、検知個所の選定は、所要の検知精度によ
り変化させるものである。また、図7(b)に示すもの
は、損傷検知部4A、4Bの機構部19の先端に駆動ロ
−ラ22を付設し、カード3の搬送を兼ねるようにした
ものである。このため、カ−ド3を固定するための補助
としてストッパ21を付加している。
【0011】カード3の検知手順は、通過検知センサ1
3によりカ−ドを検知したとき、ロ−ラ14A、14B
の駆動によりカード3を搬送し、通過検知センサ15が
カ−ド3を検知したとき、搬送路下方からカード3を検
知をし、次にロ−ラ22によりカ−ド3を所定量搬送の
後、前記検知位置と異なる位置にある搬送路上方からカ
ード3の検知を行なう。次に搬送路下方、搬送路上方の
カード3の検知を交互に行なう。通過検知センサ15で
カ−ド3を検知しなくなったとき、検知結果により搬送
に支障がないとする場合は、ロ−ラ18Aによりカ−ド
3を搬送する。本実施例はカード3を少量づつ前進させ
ながら異常検知を実行するものである。
【0012】次に、カード3に対する異常検知後の処理
手順を図2により説明する。 S130、S131:S110、S110のステップ
で、損傷検知部4A、損傷検知部4Bによりカ−ド3に
異常があり、このままカ−ド3を搬送するとジャムにな
ると判断されるとき、カ−ド3を取込まずにそのまま返
却する。 S121:しかし、カ−ド3を搬送してもジャムが発生
するほど損傷が大きくないと判断されるときは、表示部
28にその旨ガイダンス表示を行なう。 S111:S110のステップで損傷がないと判断した
場合、検知正常、損傷有りとしてガイダンス表示後を契
機にカ−ド3を搬送する。次に磁気ヘッド18上を通過
する時、カ−ド3からの再生出力の大きさとバラツキと
から、磁気ストライプの劣化など電気的損傷をチェック
し(S113)記憶デ−タを読取る。 S112:読取りデ−タが正常であれば、カ−ド3をイ
メ−ジリ−ダ部まで搬送し、カ−ド3のエンボス文字な
どイメ−ジ情報を光学的に読取る。 S150、S151:カ−ド3に所定限界を超えた損傷
があり(S113)、取引不可能な大きな電気的損傷と
判断されたとき(S140)、カ−ドを取込まずにその
まま返却する。 S141:電気的損傷は大きくなく、取引可能な程度で
あると判断したとき、表示部28にガイダンスを表示す
る。 S114、115:損傷程度が取引に支障がないとき
は、選択した取引内容に従って紙幣の入出金処理を行な
った上で、挿入口からカ−ド3を放出し、取引は終了す
る。
【0013】〈実施例2〉実施例2は、トレイによって
搬送されるカードの異常検出を行なう実施例である。図
8は、実施例2のカ−ド処理機構を示す側面図、図9
は、実施例2のカード3の保持機構を示す斜視図であ
る。図8において、利用者がカード3を挿入口12に挿
入すると、通過検知センサ13がカード3の通過を検知
する。1対のローラ14の駆動により、カード3はトレ
イ30内に取込まれる。その所定位置に固定された横爪
24、前爪25と、カード3の取込み後にカード3の矢
印C方向に移動してカード3の後端を固定する後爪26
を備えている。また、トレイ30は矢印A、B方向に移
動するトレイ搬送コンベア32上に組付けられている。
図9(a)は、カード3がローラ14によってトレイ3
0上に導入された状態を示し、図9(b)は、カード3
が横爪24を経て前爪25の位置まで進行し、損傷検知
部4Cの後爪26がカ−ド3を挟むようにして完全に固
定した状態を示している。固定後に損傷検知部4Cが動
作する。図10に示すように、実施例2による損傷検知
は、モ−タ27A、Bの回転によって機構部19を上下
方向に駆動し、横爪24、後爪26によってカード3の
端部に所定の押圧力を付加したとき、カード3の曲げ反
力によって、損傷検知部4Cの駆動歯車29が回転停止
する負荷状態を検知して行なう。図10は損傷検知部4
Cによる機構部19の動作の4態を示し、図10(a)
は、カード3を挿入し機構部19が駆動する前の状態、
図10(b)は、カ−ド3を下方向に変位させた状態、
図10(c)カ−ド3を上方向に変位させた状態を示す
図、また、図10(d)は、横爪24、後爪26のうち
一方の爪の位置での検知時に、他方の爪を固定したとき
の機構を示す図である。本実施例における機構部19の
駆動手段は、モータ27によって駆動される駆動歯車2
9aとラック29bの係合を例示したが、チェーンとチ
ェーン車による駆動も考えられ実施例に限定されるもの
ではない。
【0014】図11は、実施例2における図10と対応
する損傷検知のタイムチャ−ト図である。図10の
(a)、(b)、(c)と図11の(a)、(b)、
(c)とは互いに対応する関係を示している。図11に
おいて、横爪24による検知時には後爪固定機構28B
が後爪26を固定し、後爪26による検知時には、横爪
固定機構28Aが横爪24を固定するようになってい
る。すなわち図12(b)、(c)に示すように後爪2
6を固定位置に固定し、横爪24を上下方向に変位させ
てカード3の幅方向に発生した割れ、ひび、反りなどの
損傷検知を行なう。同様に横爪24を固定位置に固定
し、後爪26を上下方向に変位させてカード3の長手方
向に発生した割れ、ひび、反りなどの損傷検知を行な
う。損傷検知後の処理はロ−ラ搬送式と同じである。
【0015】上記実施例1、実施例2におけるセンサ部
20は、カード3に付加される押圧力、または外力によ
るカード3に生ずる歪、すなわち、変位量を検知するよ
う記載されているが、カード3に生ずる反力を検出して
も同等の効果が得られることは当然である。
【0016】
【発明の効果】本発明の実施により、媒体カ−ドの変
形、折れ曲がり、損傷などの異常状態を検出して媒体カ
ードの利用品質を一定以上に維持することができ、自動
取引装置のカ−ドジャムなどの障害を未然に防止するこ
とができ、自動取引装置の信頼性と無人化運用時の稼働
率の向上に寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動取引装置の実施例の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施例1の処理手順を示すフロ−図で
ある。
【図3】本発明の実施例1のカ−ド処理機構を示す側面
図である。
【図4】本発明の実施例1の処理手順ステップにおける
各部の相互位置関係を示す図である。
【図5】図4に対応するタイミングチャート図である。
【図6】本発明の実施例1におけるカードの異常検出状
態を示す図である。
【図7】本発明の実施例1の応用実施例を示す図であ
る。
【図8】本発明の実施例2のカ−ド処理機構を示す側面
図である。
【図9】本発明の実施例2のカード保持機構を示す斜視
図である。
【図10】本発明の実施例2のカードに対する押圧力の
付加機構を示す図である。
【図11】図10に対応するタイミングチャ−ト図であ
る。
【符号の説明】
1…自動取引装置 2…MCR
W 3… カ−ド 4、4A、4B、4C……損
傷検知部 5…エンボス読取部 6…操作部 7…表示部 8…紙幣入
出金部 9…通帳取扱部 10…ジャ−
ナルプリンタ 11…制御部 12…挿入
口 13、15、17…通過検知センサ 14A、14B、16A、16B、22、23…駆動ロ
−ラ 18…磁気ヘッド 19…機構
部 20…センサ部 21…スト
ッパ 24…横爪(検知用) 25…前爪
(固定用) 26……後爪(検知用) 27、27A、27B…モ−
タ 28、28A、28B……固定機構 29…駆動
歯車 30…トレイ 31…バネ 32…トレイ搬送コンベア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カ−ドを媒体として入出金取引を行なう自
    動取引装置において、 前記カードをカード挿入口から前記自動取引装置内に搬
    送する手段と、 前記搬送する手段の搬送路の中間に設けられ、前記カ−
    ドに所定の外力を付加し前記カードに生じた反力または
    歪を検出する損傷検知部と、 前記検出した反力または歪と、所定の標準値との比較に
    より、異常か否を判定する制御部と、 前記制御部からの指令により情報を画面表示する表示部
    とを有し、 前記制御部は、前記標準値との比較判定による異常判定
    時には、少なくとも前記表示部に警報する制御手段を有
    することを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】前記損傷検知部は、 前記カード面を挟んでこのカード面と垂直の方向に所定
    の押圧力を付加する機構部と、 前記押圧力付加による前記カードの変位量を検知する変
    位センサを有することを特徴とする請求項1記載の自動
    取引装置。
  3. 【請求項3】前記損傷検知部は、 前記カードの複数の外縁部を把持する複数の把持手段
    と、 前記外縁部の一端に前記カード面と垂直の方向に所定の
    外力を付加する機構部と、 前記外縁部の一端を除く他端の把持状態を固定する固定
    機構と、 前記外力付加に伴う前記カードの変位量を検知する変位
    センサを有することを特徴とする請求項1記載の自動取
    引装置。
JP6201802A 1994-08-26 1994-08-26 自動取引装置 Pending JPH0863637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6201802A JPH0863637A (ja) 1994-08-26 1994-08-26 自動取引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6201802A JPH0863637A (ja) 1994-08-26 1994-08-26 自動取引装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0863637A true JPH0863637A (ja) 1996-03-08

Family

ID=16447173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6201802A Pending JPH0863637A (ja) 1994-08-26 1994-08-26 自動取引装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0863637A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015625A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Nec Computertechno Ltd 磁気カード読み取り装置、磁気カード不良検出方法
WO2014020646A1 (ja) * 2012-08-01 2014-02-06 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 カード処理装置
CN111289534A (zh) * 2020-03-19 2020-06-16 云南电网有限责任公司电力科学研究院 架空导线老化检测装置及方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015625A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Nec Computertechno Ltd 磁気カード読み取り装置、磁気カード不良検出方法
WO2014020646A1 (ja) * 2012-08-01 2014-02-06 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 カード処理装置
CN111289534A (zh) * 2020-03-19 2020-06-16 云南电网有限责任公司电力科学研究院 架空导线老化检测装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8523235B2 (en) Cash and cheque automatic depositing apparatus
JP4414625B2 (ja) 紙葉処理装置
JPH0863637A (ja) 自動取引装置
JP5142740B2 (ja) 自動取引装置
JPS58165183A (ja) 現金自動支払装置
JP3099343B2 (ja) 媒体処理装置
JP4753598B2 (ja) 自動取引装置
JP2771262B2 (ja) 自動取引装置
JP2001266221A (ja) 情報処理装置およびidタグ付き通帳
JPH07334720A (ja) 現金自動取引装置
US20230416031A1 (en) Edge sensing apparatus in automated transaction machine
JP2970031B2 (ja) 媒体判別装置
JP2686577B2 (ja) 自動取引装置
JP3758127B2 (ja) 冊子類取扱装置
JP3216045B2 (ja) 通帳取扱装置
JPH06187544A (ja) 通帳取扱装置
JPH11259731A (ja) 自動取引装置およびその制御方法
JP3312854B2 (ja) 自動取引装置
JPS63187380A (ja) 情報読取り装置
JPS6118088A (ja) 通帳類取扱装置における新規通帳発行方式
JPH1058730A (ja) プリンタと自動取引装置
JPH06243325A (ja) 封筒預入機構
JPS62226486A (ja) カ−ド読取り方式
JPS5930166A (ja) 自動取引装置
JPS58162363A (ja) 印字装置