JPH0863345A - プログラム自動生成装置 - Google Patents

プログラム自動生成装置

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JPH0863345A
JPH0863345A JP19698694A JP19698694A JPH0863345A JP H0863345 A JPH0863345 A JP H0863345A JP 19698694 A JP19698694 A JP 19698694A JP 19698694 A JP19698694 A JP 19698694A JP H0863345 A JPH0863345 A JP H0863345A
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JP
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JP19698694A
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Inventor
Mitsutoshi Magai
光俊 真貝
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器組み込み型のマイクロコンピュータに対
応したプログラム自動生成装置の提供を目的とする。 【構成】 図形処理部3に対する入力部2による入力に
より、ディスプレイ1に被制御機器の動作状態を表す状
態遷移図を表示させて、プログラム処理部4に、ディス
プレイ1に表示された状態遷移図に基づき、被制御機器
のマイクロコンピュータに対応した動作プログラムを生
成させるようにしたので、被制御機器の動作状態を表す
状態遷移図をディスプレイ1に表示させるように入力部
2により入力するだけでプログラムが出来上がり、メン
テナンスが容易で、状態遷移図とプログラムとの違いが
発生し難く、プログラミングの工数が減少すると共に、
プログラムの品質を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、機器組み込
み型マイクロコンピュータのプログラム自動生成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機器にマイクロコンピュータが組
み込まれた機器組み込み型マイクロコンピュータのプロ
グラムの開発は、以下のような過程を経て行っていた。
まず始めに、機器の動作状態を表す状態遷移図を手書き
または専用の図形ソフトを用いてパソコン等で作成す
る。この際に、遷移の条件や遷移時の処理も手書きまた
はワープロで状態遷移図と共に記入する。
【0003】次に、出来上がった状態遷移図を見なが
ら、機器の動作を示すフローチャートを手書きまたは専
用の図形ソフトを用いてパソコン等で作成する。最後
に、このフローチャートを見ながらプログラム言語をパ
ソコン等に手動で入力してプログラムを完成する。
【0004】また、専用のプログラム自動生成ソフトは
あったが、これらのソフトはパソコンやワークステーシ
ョン等のコンピュータ上で動作するものであったり、専
用のマイクロコンピュータシステム用のものであった。
【0005】従って、機器組み込み型のマイクロコンピ
ュータにおいて、組み込まれたマイクロコンピュータに
対応した機器の動作プログラムを作成できるようなプロ
グラムの自動生成ソフトはなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のマ
イクロコンピュータのプログラムの開発技術は、その開
発過程において、例えば、状態遷移図と最終的なプログ
ラムとの間に違いが発生し易く、プログラムの品質が低
下するという不都合があった。
【0007】さらに、プログラムの開発過程において、
状態遷移図からプログラムを手動で作らなければならな
いため、プログラミングの工数がかかり、しかもメンテ
ナンスがしにくいという不都合があった。
【0008】また、従来のプログラム自動生成ソフトで
は、機器組み込み型のマイクロコンピュータに対応した
機器の動作プログラムを作成することができないという
不都合があった。
【0009】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
のであり、機器組み込み型のマイクロコンピュータに対
応したプログラム自動生成装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のプログラム自
動生成装置は、図1乃至図10に示す如く、所定の図形
を表示する表示手段1と、表示手段1に図形を表示させ
るための所定の入力を行う入力手段2と、表示手段1に
図形を表示する図形処理部3と入力手段2による入力に
対応した図形に基づき、所定のマイクロコンピュータ毎
に対応したプログラムを生成するプログラム処理部4と
を有する制御手段とを備えたプログラム自動生成装置に
おいて、制御手段の図形処理部3に対する入力手段2に
よる入力により、表示手段1に被制御機器の動作状態を
表す状態遷移図23を表示させて、制御手段のプログラ
ム処理部4に、表示手段1に表示された状態遷移図23
に基づき、被制御機器のマイクロコンピュータに対応し
た動作プログラムを生成させるようにしたものである。
【0011】また、この発明のプログラム自動生成装置
は、図1乃至図10に示す如く、上述において、図形処
理部3は、状態遷移図23の遷移条件の表24を作成す
る遷移条件表作成部8と、状態遷移図23の遷移時処理
の表26を作成する遷移時処理表作成部9と、状態遷移
図23の連続処理の表28を作成する連続処理表作成部
10とを備え、入力手段2による所定の入力により表示
手段1に状態遷移図23と、遷移条件表24と、遷移時
処理表26と、連続処理表28とを表示させて、制御手
段のプログラム処理部4に表示手段1に表示された状態
遷移図23と、遷移条件表24と、遷移時処理表26
と、連続処理表28とに基づいた被制御機器のマイクロ
コンピュータに対応した動作プログラムを生成させるよ
うにしたものである。
【0012】また、この発明のプログラム自動生成装置
は、図1乃至図10に示す如く、上述において、図形処
理部3は、状態遷移図23の遷移条件の表24を作成す
る遷移条件表作成部8と、遷移条件表24の遷移条件の
候補を表す遷移条件候補表作成部11と、状態遷移図2
3の遷移時処理の表26を作成する遷移時処理表作成部
9と、遷移時処理表26の遷移時処理の候補を表す遷移
時処理候補表作成部12と、状態遷移図23の連続処理
の表28を作成する連続処理表作成部10と、連続処理
表28の連続処理の候補を表す連続処理候補表作成部1
3とを備え、入力手段2による所定の入力により表示手
段1に状態遷移図23と、遷移条件表24と、遷移条件
候補表25と、遷移時処理表26と、遷移時処理候補表
27と、連続処理表28と、連続処理候補表29とを表
示させて、入力手段2による所定の入力により、遷移条
件候補表25から遷移条件表24を作成し、遷移時処理
候補表27から遷移時処理表26を作成し、連続処理候
補表29から連続処理表28を作成し、制御手段のプロ
グラム処理部4に表示手段1に表示された状態遷移図2
3と遷移条件表24と遷移時処理表26と連続処理表2
8に基づいた被制御機器のマイクロコンピュータに対応
した動作プログラムを生成させるようにしたものであ
る。
【0013】また、この発明のプログラム自動生成装置
は、図1乃至図10に示す如く、上述において、プログ
ラム処理部4は、被制御機器のマイクロコンピュータに
対応したプログラムコードに基づいて、状態遷移図23
の遷移条件を作成するための条件辞書部14と、被制御
機器のマイクロコンピュータに対応したプログラムコー
ドに基づいて、状態遷移図23の遷移時処理を作成する
ための処理辞書部15と、条件辞書部14および処理辞
書部15に基づいて作成された状態遷移図23を、被制
御機器のマイクロコンピュータに対応した動作プログラ
ムに変換するプログラム変換部16、17、18、1
9、20、21とを備え、入力手段2による所定の入力
により、条件辞書部14から状態遷移図23の遷移条件
を作成し、処理辞書部15から状態遷移図23の遷移時
処理を作成し、プログラム変換部16、17、18、1
9、20、21により表示手段1に表示された状態遷移
図23をプログラムに変換し、被制御機器のマイクロコ
ンピュータに対応した動作プログラムを生成させるよう
にしたものである。
【0014】
【作用】この発明によれば、制御手段の図形処理部3に
対する入力手段2による入力により、表示手段1に被制
御機器の動作状態を表す状態遷移図23を表示させて、
制御手段のプログラム処理部4に、表示手段1に表示さ
れた状態遷移図23に基づき、被制御機器のマイクロコ
ンピュータに対応した動作プログラムを生成させるよう
にしたので、被制御機器の動作状態を表す状態遷移図2
3を表示手段1に表示させるように入力手段2により入
力するだけでプログラムが出来上がり、メンテナンスが
容易で、状態遷移図23とプログラムとの違いが発生し
難く、プログラミングの工数が減少すると共に、プログ
ラムの品質を向上させることができる。
【0015】また、この発明によれば、上述において、
入力手段2による所定の入力により表示手段1に状態遷
移図23と、遷移条件表24と、遷移時処理表26と、
連続処理表28とを表示させて、制御手段のプログラム
処理部4に表示手段1に表示された状態遷移図23と、
遷移条件表24と、遷移時処理表26と、連続処理表2
8とに基づいた被制御機器のマイクロコンピュータに対
応した動作プログラムを生成させるようにしたので、状
態遷移図23の遷移条件、遷移時処理、連続処理を表示
手段1に表示された各表を入力手段2で入力するだけ
で、状態遷移図23に設定することができ、状態遷移図
23を容易に作成することができる。
【0016】また、この発明によれば、上述において、
入力手段2による所定の入力により表示手段1に状態遷
移図23と、遷移条件表24と、遷移条件候補表25
と、遷移時処理表26と、遷移時処理候補表27と、連
続処理表28と、連続処理候補表29とを表示させて、
入力手段2による所定の入力により、遷移条件候補表2
5から遷移条件表24を作成し、遷移時処理候補表27
から遷移時処理表26を作成し、連続処理候補表29か
ら連続処理表28を作成し、制御手段のプログラム処理
部4に表示手段1に表示された状態遷移図23と遷移条
件表24と遷移時処理表26と連続処理表28に基づい
た被制御機器のマイクロコンピュータに対応した動作プ
ログラムを生成させるようにしたので、表示手段1に表
示された各表を順次入力手段2で入力するだけで、各候
補表から各表を作成し、状態遷移図23に設定すること
ができ、状態遷移図23を容易に作成することができ
る。
【0017】また、この発明によれば、上述において、
入力手段2による所定の入力により、条件辞書部14か
ら状態遷移図23の遷移条件を作成し、処理辞書部15
から状態遷移図23の遷移時処理を作成し、プログラム
変換部16、17、18、19、20、21により表示
手段1に表示された状態遷移図23をプログラムに変換
し、被制御機器のマイクロコンピュータに対応した動作
プログラムを生成させるようにしたので、遷移条件およ
び遷移時処理の指定方法が明確になり、状態遷移図23
の設定がしやすく、間違いを少なくすることができる。
【0018】
【実施例】図1は、この発明によるプログラム自動生成
装置の一実施例の構成を示す機能ブロック図である。こ
の発明のプログラム自動生成装置は、この例において
は、特に、入力部2の入力により図形処理部3がディス
プレイ1に状態遷移図を表示させ、状態遷移図に基づく
プログラムをプログラム処理部4が生成する点を特徴と
する。
【0019】図1に示すように、この発明の例によるプ
ログラム自動生成装置は、プログラムの作成過程におい
て図形および表を表示するディスプレイ1と、入力部2
の入力によりディスプレイ1に被制御機器の動作状態を
示す状態遷移図を表示させる図形処理部3と、ディスプ
レイ1に表示された状態遷移図を被制御機器のマイクロ
コンピュータに対応した動作プログラムに変換するプロ
グラム処理部4とから構成される。
【0020】ビジュアルベーシックで構成される図形処
理部3は、状態遷移図作成部5を有する。状態遷移図作
成部5は状態遷移図を構成する結線6と状態の箱7とを
有する。結線6は、遷移条件表作成部8および遷移時処
理表作成部9により作成される。遷移条件表作成部8は
状態遷移図の遷移条件を設定する。遷移時処理表作成部
9は状態遷移図の遷移時処理を設定する。状態の箱7
は、連続処理表作成部10により作成される。連続処理
表作成部10は状態遷移図の連続処理を設定する。これ
らの設定は、入力部2により入力される。
【0021】遷移条件表作成部8は遷移条件候補表作成
部11により作成される。遷移時処理表作成部9は遷移
時処理候補表作成部12により作成される。連続処理表
作成部10は連続処理候補表作成部13により作成され
る。これらの設定は、入力部2により入力される。そし
て、これらの遷移条件表作成部8と遷移条件候補表作成
部11、遷移時処理表作成部9と遷移時処理候補表作成
部12、連続処理表作成部10と連続処理候補表作成部
13は、ディスプレイ1に表示される。
【0022】プログラム処理部4は、被制御機器のマイ
クロコンピュータに対応したプログラムコードに基づく
条件辞書部14と処理辞書部15とを有する。条件辞書
部14は、図形処理部3の遷移条件候補表作成部11を
作成する。処理辞書部15は、図形処理部3の遷移時処
理候補表作成部12を作成する。
【0023】図形処理部3の状態遷移図はテキスト出力
として、条件辞書部14と処理辞書部15の設定条件は
テキストファイルとして、ソースプログラム作成処理部
16に供給され、ソースプログラム作成のための所定の
処理がされる。ソースプログラム作成処理部16でテキ
スト処理(Mifes マクロ処理)された状態遷移図
のテキスト出力および設定条件のテキストファイルは状
態遷移ソースプログラム作成部17に供給され、状態遷
移ソースプログラムが作成される。
【0024】図形処理部3の連続処理候補表作成部13
の連続処理候補表は名札とサブルーチンの対応として、
プログラム処理部4の連続サブルーチン作成部18に供
給され、連続処理サブルーチンが作成される。条件辞書
部14と処理辞書部15の設定条件は辞書中の名札とメ
モリアドレスとの対応として、メモリマップ作成部19
に供給され、メモリマップが作成される。これと同時
に、実行タイミングプログラム作成部20により、実行
タイミングプログラムが作成される。
【0025】状態遷移ソースプログラム作成部17、連
続サブルーチン作成部18、メモリマップ作成部19、
実行タイミングプログラム作成部20で作成された状態
遷移ソースプログラム、連続処理サブルーチン、メモリ
マップ、実行タイミングプログラムはアセンブラリンカ
21に供給され、アセンブルされる。アセンブラリンカ
21でアセンブルされたプログラムは目的アセンブラプ
ログラム22として作成される。
【0026】次に、この発明のプログラム自動生成装置
をVTRに適用した例について説明する。この例におい
ては、VTRのマイクロコンピュータで動作するプログ
ラムを自動生成する。このVTRの動作状態は以下のよ
うに分類される。初期状態としての電源投入状態、第1
の状態としてカセットが入っていない状態、第2の状態
として記録状態、第3の状態として停止状態、第4の状
態として早送り、巻き戻しの状態、第5の状態として再
生状態、第6の状態として記録待機状態、第7の状態と
して記録部分確認状態、第8の状態としてのスレッディ
ング状態の9つの状態である。
【0027】このVTRは上述した9つの状態の間を遷
移することにより、機能を果たすことができる。以下
に、この例のプログラム作成手順を示す。まず第1の作
成手順としてこのような動作状態を状態遷移図として表
現する。図2に、この発明のプログラム自動生成装置の
一実施例の状態遷移図の表示例を示す。図2において、
それぞれの状態を四角で表し、状態番号を付ける。この
とき、遷移元から遷移先に向かって矢印を付ける。この
操作は、ディスプレイ1を見ながら入力部2により入力
することで入力することができる。
【0028】図2において、状態番号0の電源投入状態
(power on)は状態番号8のスレッディング状
態(thread)と状態番号3の停止状態(sto
p)に遷移する。状態番号8のスレッディング状態(t
hread)は状態番号1のカセットが入っていない状
態(standby)との間で相互に遷移する。状態番
号3の停止状態(stop)は状態番号2の記録状態
(rec)、状態番号4の早送り、巻き戻しの状態(f
rew)、状態番号5の再生状態(play)、状
態番号6の記録待機状態(rec p)、状態番号7の
記録部分確認状態(rec rev)との間で相互に遷
移する。
【0029】状態番号4の早送り、巻き戻しの状態(f
rew)は、状態番号5の再生状態(play)と
の間で相互に遷移する。状態番号2の記録状態(re
c)は、状態番号6の記録待機状態(rec p)との
間で相互に遷移する。状態番号3の停止状態(sto
p)は、状態番号6の記録待機状態(rec p)との
間で相互に遷移する。状態番号6の記録待機状態(re
p)は、状態番号7の記録部分確認状態(rec
rev)との間で相互に遷移する。
【0030】次に第2の作成手順として、遷移の条件お
よび処理を入力する。まず準備段階として、遷移設定モ
ードで、遷移元の状態、遷移先の状態の順に入力部2を
クリックすると、ディスプレイ1に遷移の条件および処
理の入力用の窓が開く。図3に、この発明のプログラム
自動生成装置の一実施例の遷移条件表、遷移条件候補
表、遷移時処理表、遷移時処理候補表の表示例を示す。
この窓の中に、図3に示すように、ディスプレイ1の左
上に遷移条件表(第2の表)、右上に遷移条件候補表
(第1の表)、左下に遷移時処理表(第4の表)、右下
に遷移時処理候補表(第3の表)が表示される。
【0031】この場合、図3において、右の遷移条件候
補表(第1の表)の希望設定部分を入力部2によりクリ
ックして左の遷移条件表(第2の表)に移すことで、簡
単に設定できる。同様に、右の遷移時処理候補表(第3
の表)の希望設定部分を入力部2によりクリックして左
の遷移時処理表(第4の表)に移すことで、簡単に設定
できる。
【0032】準備ができたら、条件の論理を設定する。
遷移条件は以下に示すような論理形式で設定できる。こ
こで、CC1,C02等はそれぞれ1つの条件を示す。
【0033】
【数1】
【0034】いま、Xを自然数とすると、この式のCC
Xは、遷移条件表(第2の表)のX CMNの下に置
かれた条件に対応する。C0Xは同じくX 0の下
に置かれた条件に対応する。
【0035】次に、処理の設定を行う。遷移時の処理
は、図3の左上に示す遷移条件表(第2の表)に対応し
て以下のように実行される。例えば、X CMNの
下に置かれた処理・・・遷移時は常に実行する。X
0の下に置かれた処理・・・X 0の条件が成り
立って遷移が起こったときに実行する。X 1の下
に置かれた処理・・・X 1の条件が成り立って遷
移が起こったときに実行する。以下、同様に対応する。
【0036】次に、下層の状態を条件にする。図3の左
上に示す遷移条件表(第2の表)中のunder mo
de 1が、下層の状態番号が1であることを遷移条件
とすることを示す。次に、上層の過去の状態を条件にす
る。例えば、仮に図3の左上に示す遷移条件表(第2の
表)中にlast up mode 1とあれば、上層
の現在の1つ前の状態番号が1であることを遷移条件と
することを示す。
【0037】第3の作成手順として、連続実行ルーチン
の作成をする。連続実行ルーチンモードで該当する状態
を入力部2でクリックすると、連続実行ルーチン入力用
の窓が開く。図4に、この発明のプログラム自動生成装
置の一実施例の連続処理表、連続処理候補表の表示例を
示す。図4に示すように窓の中に2つの表がある。その
内容は以下の通りである。図4において、左上は設定さ
れた連続実行ルーチンを示す連続処理表(第6の表)、
右上は連続実行ルーチンの候補表を示す連続処理候補表
(第5の表)である。右の候補の処理のいずれかを入力
部2でクリックして左に移すことで、設定できる。
【0038】第4の作成手順として、階層構造を設定す
る。1つの状態の下に別の状態遷移を持つことができ
る。それは、図2に示すように、状態名の前にアスタリ
スク(*)を付けることで表示している。階層構造にす
ることで、相当複雑な機能も実現することができる。
【0039】第5の作成手順として、条件辞書、処理辞
書の設定をする。図5に、この発明のプログラム自動生
成装置の一実施例の条件辞書の例を示す。ここでは、名
札とそれに対応する、目的のマイクロコンピュータで動
作するプログラムコードを対応させている。図5におい
て、drum lock 1・・・「ドラムサーボがロ
ックしたかどうか」を示す。アセンブラプログラムでは
あるメモリのビットが1になったかどうかを判別するよ
うにしている。cmd ff・・・「早送りコマンドが
発生したかどうか」示す。アセンブラプログラムではメ
モリの内容が早送りコマンド(定数)になったかどうか
を判別している。cmd rew・・・「巻き戻しコマ
ンドが発生したかどうか」を示す。
【0040】また、under mode 1・・・
「下層のモード(ここでは状態のことをいう)が1かど
うか」を示す。under mode 2・・・「下層
のモード(ここでは状態のことをいう)が2かどうか」
を示す。under mode 3・・・「下層のモード
(ここでは状態のことをいう)が3かどうか」を示す。
【0041】図6に、この発明のプログラム自動生成装
置の一実施例の処理辞書の例を示す。ここでも、名札と
それに対応する、目的のマイクロコンピュータで動作す
るプログラムコードを対応させている。図6において、
cap drive gain hi・・・キャプスタ
ンの駆動値の倍率を高くすることを示す。アセンブラプ
ログラムではあるメモリのビットを0にしている。以
下、同様なビット操作をする。fnc moter
wd・・・テープローディング機構を制御するモータの
回転方向を前進に設定する。tape sence
op・・・テープの端を検出するセンサの内、先頭部分
を検出する方を選ぶ。tape sence end・
・・テープの端を検出するセンサの内、末尾部分を検出
する方を選ぶ。
【0042】第6の作成手順として、プログラムの自動
生成を行う。図2に示した状態遷移図と、図3に示した
遷移条件候補表(第1の表)、遷移条件表(第2の
表)、遷移時処理候補表(第3の表)、遷移時処理表
(第4の表)と、図4に示した連続処理候補表(第5の
表)、連続処理表(第6の表)と、図5に示した条件辞
書と、図6に示した処理辞書と、変換プログラムとによ
り、目的のマイクロコンピュータで動作する、図1に示
した目的アセンブラプログラム22を自動生成する。
【0043】ここで、変換プログラムとは、図1に示し
たプログラム処理部4のソースプログラム作成処理部1
6、状態遷移ソースプログラム作成部17、連続処理サ
ブルーチン作成部18、メモリマップ作成部19、実行
タイミングプログラム作成部20、アセンブラリンカ2
1等を示す。
【0044】まず遷移条件の目的プログラム化を行う。
図7に、この発明のプログラム自動生成装置の一実施例
の遷移条件の目的プログラムの例を示す。例えば、図3
における左上の遷移条件表(第2の表)中のunder
mode 1は、図5に示す対応関係で変換され、図
7に示す4、5行目のように目的のプログラムとなる。
【0045】ここで、図3におけるdrum lock
1とunder mode 1の変換結果である、図
7における3行目から5行目を見ると、条件が連続的に
並んでいるところは、アンド条件になることがわかる。
また、図3における3 0で区切られたcmd ff
と、3 1で区切られたcmd rewとの変換結
果である、図7における6、7行目および11、12行
目を見ると、条件がX Xで区切られたときは、オ
ア条件になることがわかる。
【0046】図10に、この発明のプログラム自動生成
装置の一実施例の目的プログラムの条件分岐、条件と処
理のフローチャートを示す。図10のフローチャート内
の数字は図7の行番号に対応している。始まって、ステ
ップS1で3行目の条件が成立するかどうかを判断す
る。成立したら、ステップS2で4、5行目の条件が成
立するかどうかを判断する。成立したら、ステップS3
で6、7行目の条件が成立するかどうかを判断する。成
立したら、ステップS4で8行目の処理を行う。
【0047】そして、ステップS7で15行目から18
行目までの処理を行って終了する。ステップS1および
ステップS2で条件が成立しなかったら、すぐに終了す
る。ステップS3で条件が成立しなかったら、ステップ
S5で11、12行目の条件が成立するかどうかを判断
する。成立したら、ステップS6で13行目の処理を行
う。そして、ステップS7で15行目から18行目まで
の処理を行って終了する。ステップS5で条件が成立し
なかったら、すぐに終了する。
【0048】次に、遷移時の処理の目的プログラム化を
行う。図8に、この発明のプログラム自動生成装置の一
実施例の遷移処理の目的プログラムの例を示す。例え
ば、図3における左下の遷移時処理表(第4の表)中の
cap drive gain hiは、図6の対応関係
で変換され、図8のような目的プログラムとなる。
【0049】ここで、図3におけるcap drive
gain hiとfnc moter fwdの変換
結果を図7も参照しながら見ると、図8におけるOPR
T3 cmnは図7における15行目のCALL命令
で並んでいるので、遷移発生時は常に実行されることが
わかる。図7の16行目は遷移してからの時間を条件に
する場合に使用するタイマの初期値、17行目は遷移先
の状態番号にするプログラム、18行目は下層の状態番
号を0にするプログラムである。
【0050】また、処理がX Xの下にあるとき、
つまり、図3における左下の遷移時処理表(第4の表)
中のtape sence top、tape sen
ce endは、オア条件が成立とき、つまり、図7の
8、13行目に実行されることがわかる。これらの条件
と処理の関係を図10に示す。
【0051】次に、各状態における連続処理の目的プロ
グラム化を行う。図9に、この発明のプログラム自動生
成装置の一実施例の連続処理の目的プログラムの例を示
す。例えば、図4における左の連続処理表(第6の表)
中のfnc keep stopは図9のようにCAL
L命令を受け付けることで目的プログラム化している。
fnc keep stopはローディング機構駆動用
のモータの位置をストップ状態に保つ働きをするプログ
ラムである。
【0052】次に、各状態の条件テストタイミング発生
の目的プログラム化を行う。図4における左の連続処理
表(第6の表)中のst 1は、図9に示すCMP
命令以下のように、タイミング条件をテストするプログ
ラムに変換される。ここでは、M 6VD PHASE
が1になったらその下のCALL命令を実行する。その
CALL !TRNS3 Xは、図7の1行目の
TRNS3 X:に対応している。
【0053】上例によれば、制御手段の図形処理部3に
対する入力手段としての入力部2による入力により、表
示手段としてのディスプレイ1に被制御機器の動作状態
を表す状態遷移図23を表示させて、制御手段のプログ
ラム処理部4に、表示手段としてのディスプレイ1に表
示された状態遷移図23に基づき、被制御機器のマイク
ロコンピュータに対応した動作プログラムを生成させる
ようにしたので、被制御機器の動作状態を表す状態遷移
図23を表示手段としてのディスプレイ1に表示させる
ように入力手段としての入力部2により入力するだけで
プログラムが出来上がり、メンテナンスが容易で、状態
遷移図23とプログラムとの違いが発生し難く、プログ
ラミングの工数が減少すると共に、プログラムの品質を
向上させることができる。
【0054】また、上例によれば、上述において、入力
手段としての入力部2による所定の入力により表示手段
としてのディスプレイ1に状態遷移図23と、遷移条件
表24と、遷移時処理表26と、連続処理表28とを表
示させて、制御手段のプログラム処理部4に表示手段1
に表示された状態遷移図23と、遷移条件表24と、遷
移時処理表26と、連続処理表28とに基づいた被制御
機器のマイクロコンピュータに対応した動作プログラム
を生成させるようにしたので、状態遷移図23の遷移条
件、遷移時処理、連続処理を表示手段としてのディスプ
レイ1に表示された各表を入力手段としての入力部2で
入力するだけで、状態遷移図23に設定することがで
き、状態遷移図23を容易に作成することができる。
【0055】また、上例によれば、上述において、入力
手段としての入力部2による所定の入力により表示手段
としてのディスプレイ1に状態遷移図23と、遷移条件
表24と、遷移条件候補表25と、遷移時処理表26
と、遷移時処理候補表27と、連続処理表28と、連続
処理候補表29とを表示させて、入力手段としての入力
部2による所定の入力により、遷移条件候補表25から
遷移条件表24を作成し、遷移時処理候補表27から遷
移時処理表26を作成し、連続処理候補表29から連続
処理表28を作成し、制御手段のプログラム処理部4に
表示手段としてのディスプレイ1に表示された状態遷移
図23と遷移条件表24と遷移時処理表26と連続処理
表28に基づいた被制御機器のマイクロコンピュータに
対応した動作プログラムを生成させるようにしたので、
表示手段としてのディスプレイ1に表示された各表を順
次入力手段2で入力するだけで、各候補表から各表を作
成し、状態遷移図23に設定することができ、状態遷移
図23を容易に作成することができる。
【0056】また、上例によれば、上述において、入力
手段としての入力部2による所定の入力により、条件辞
書部14から状態遷移図23の遷移条件を作成し、処理
辞書部15から状態遷移図23の遷移時処理を作成し、
プログラム変換部としてのソースプログラム作成処理部
16、状態遷移ソースプログラム作成部17、連続処理
サブルーチン作成部18、メモリマップ作成部19、実
行タイミングプログラム作成部20、アセンブラリンカ
21により表示手段としてのディスプレイ1に表示され
た状態遷移図23をプログラムに変換し、被制御機器の
マイクロコンピュータに対応した動作プログラムを生成
させるようにしたので、遷移条件および遷移時処理の指
定方法が明確になり、状態遷移図23の設定がしやす
く、間違いを少なくすることができる。
【0057】
【発明の効果】この発明によれば、制御手段の図形処理
部に対する入力手段による入力により、表示手段に被制
御機器の動作状態を表す状態遷移図を表示させて、制御
手段のプログラム処理部に、表示手段に表示された状態
遷移図に基づき、被制御機器のマイクロコンピュータに
対応した動作プログラムを生成させるようにしたので、
被制御機器の動作状態を表す状態遷移図を表示手段に表
示させるように入力手段により入力するだけでプログラ
ムが出来上がり、メンテナンスが容易で、状態遷移図と
プログラムとの違いが発生し難く、プログラミングの工
数が減少すると共に、プログラムの品質を向上させるこ
とができる。
【0058】また、この発明によれば、上述において、
入力手段による所定の入力により表示手段に状態遷移図
と、遷移条件表と、遷移時処理表と、連続処理表とを表
示させて、制御手段のプログラム処理部に表示手段に表
示された状態遷移図と、遷移条件表と、遷移時処理表
と、連続処理表とに基づいた被制御機器のマイクロコン
ピュータに対応した動作プログラムを生成させるように
したので、状態遷移図の遷移条件、遷移時処理、連続処
理を表示手段に表示された各表を入力手段で入力するだ
けで、状態遷移図に設定することができ、状態遷移図を
容易に作成することができる。
【0059】また、この発明によれば、上述において、
入力手段による所定の入力により表示手段に状態遷移図
と、遷移条件表と、遷移条件候補表と、遷移時処理表
と、遷移時処理候補表と、連続処理表と、連続処理候補
表とを表示させて、入力手段による所定の入力により、
遷移条件候補表から遷移条件表を作成し、遷移時処理候
補表から遷移時処理表を作成し、連続処理候補表から連
続処理表を作成し、制御手段のプログラム処理部に表示
手段に表示された状態遷移図と遷移条件表と遷移時処理
表と連続処理表に基づいた被制御機器のマイクロコンピ
ュータに対応した動作プログラムを生成させるようにし
たので、表示手段に表示された各表を順次入力手段で入
力するだけで、各候補表から各表を作成し、状態遷移図
に設定することができ、状態遷移図を容易に作成するこ
とができる。
【0060】また、この発明によれば、上述において、
入力手段による所定の入力により、条件辞書部から状態
遷移図の遷移条件を作成し、処理辞書部から状態遷移図
の遷移時処理を作成し、プログラム変換部により表示手
段に表示された状態遷移図をプログラムに変換し、被制
御機器のマイクロコンピュータに対応した動作プログラ
ムを生成させるようにしたので、遷移条件および遷移時
処理の指定方法が明確になり、状態遷移図の設定がしや
すく、間違いを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のプログラム自動生成装置の一実施例
の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】この発明によるプログラム自動生成装置の一実
施例の状態遷移図の表示例を示す図である。
【図3】この発明のプログラム自動生成装置の一実施例
の遷移条件表、遷移条件候補表、遷移時処理表、遷移時
処理候補表の表示例を示す図である。
【図4】この発明のプログラム自動生成装置の一実施例
の連続処理表、連続処理候補表の表示例を示す図であ
る。
【図5】この発明のプログラム自動生成装置の一実施例
の条件辞書を示す図である。
【図6】この発明のプログラム自動生成装置の一実施例
の処理辞書を示す図である。
【図7】この発明のプログラム自動生成装置の一実施例
の遷移条件の目的プログラムの例を示す図である。
【図8】この発明のプログラム自動生成装置の一実施例
の遷移処理の目的プログラムの例を示す図である。
【図9】この発明のプログラム自動生成装置の一実施例
の連続処理の目的プログラムの例を示す図である。
【図10】この発明のプログラム自動生成装置の一実施
例の目的プログラムの条件分岐、条件と処理を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 2 入力部 3 図形処理部 4 プログラム処理部 5 状態遷移図作成部 6 結線 7 状態の箱 8 遷移条件表(第2の表)作成部 9 遷移時処理表(第4の表)作成部 10 連続処理表(第6の表)作成部 11 遷移条件候補表(第1の表)作成部 12 遷移時処理候補表(第3の表)作成部 13 連続処理候補表(第5の表)作成部 14 条件辞書部 15 処理辞書部 16 ソースプログラム作成処理部 17 状態遷移ソースプログラム作成部 18 連続処理サブルーチン作成部 19 メモリマップ作成部 20 実行タイミングプログラム作成部 21 アセンブラリンカ 22 目的アセンブラプログラム 23 状態遷移図 24 遷移条件表(第2の表) 25 遷移条件候補表(第1の表) 26 遷移時処理表(第4の表) 27 遷移時処理候補表(第3の表) 28 連続処理表(第6の表) 29 連続処理候補表(第5の表)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の図形を表示する表示手段と、 上記表示手段に上記図形を表示させるための所定の入力
    を行う入力手段と、 上記表示手段に上記図形を表示する図形処理部と上記入
    力手段による入力に対応した上記図形に基づき、所定の
    マイクロコンピュータ毎に対応したプログラムを生成す
    るプログラム処理部とを有する制御手段とを備えたプロ
    グラム自動生成装置において、 上記制御手段の上記図形処理部に対する上記入力手段に
    よる入力により、上記表示手段に被制御機器の動作状態
    を表す状態遷移図を表示させて、上記制御手段の上記プ
    ログラム処理部に、上記表示手段に表示された上記状態
    遷移図に基づき、上記被制御機器のマイクロコンピュー
    タに対応した動作プログラムを生成させるようにしたこ
    とを特徴とするプログラム自動生成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプログラム自動生成装置に
    おいて、 上記図形処理部は、 上記状態遷移図の遷移条件の表を作成する遷移条件表作
    成部と、 上記状態遷移図の遷移時処理の表を作成する遷移時処理
    表作成部と、 上記状態遷移図の連続処理の表を作成する連続処理表作
    成部とを備え、 上記入力手段による所定の入力により上記表示手段に上
    記状態遷移図と、上記遷移条件表と、上記遷移時処理表
    と、上記連続処理表とを表示させて、上記制御手段の上
    記プログラム処理部に上記表示手段に表示された上記状
    態遷移図と、上記遷移条件表と、上記遷移時処理表と、
    上記連続処理表とに基づいた上記被制御機器のマイクロ
    コンピュータに対応した動作プログラムを生成させるよ
    うにしたことを特徴とするプログラム自動生成装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のプログラム自動生成装置に
    おいて、 上記図形処理部は、 上記状態遷移図の遷移条件の表を作成する遷移条件表作
    成部と、 上記遷移条件表の遷移条件の候補を表す遷移条件候補表
    作成部と、 上記状態遷移図の遷移時処理の表を作成する遷移時処理
    表作成部と、 上記遷移時処理表の遷移時処理の候補を表す遷移時処理
    候補表作成部と、 上記状態遷移図の連続処理の表を作成する連続処理表作
    成部と、 上記連続処理表の連続処理の候補を表す連続処理候補表
    作成部とを備え、 上記入力手段による所定の入力により上記表示手段に上
    記状態遷移図と、上記遷移条件表と、上記遷移条件候補
    表と、上記遷移時処理表と、上記遷移時処理候補表と、
    上記連続処理表と、上記連続処理候補表とを表示させ
    て、 上記入力手段による所定の入力により、上記遷移条件候
    補表から上記遷移条件表を作成し、上記遷移時処理候補
    表から上記遷移時処理表を作成し、上記連続処理候補表
    から上記連続処理表を作成し、 上記制御手段の上記プログラム処理部に上記表示手段に
    表示された上記状態遷移図と上記遷移条件表と上記遷移
    時処理表と上記連続処理表に基づいた上記被制御機器の
    マイクロコンピュータに対応した動作プログラムを生成
    させるようにしたことを特徴とするプログラム自動生成
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のプログラム自動生成装置に
    おいて、 上記プログラム処理部は、 上記被制御機器のマイクロコンピュータに対応したプロ
    グラムコードに基づいて、上記状態遷移図の遷移条件を
    作成するための条件辞書部と、 上記被制御機器のマイクロコンピュータに対応したプロ
    グラムコードに基づいて、上記状態遷移図の遷移時処理
    を作成するための処理辞書部と、 上記条件辞書部および上記処理辞書部に基づいて作成さ
    れた上記状態遷移図を、上記被制御機器のマイクロコン
    ピュータに対応した動作プログラムに変換するプログラ
    ム変換部とを備え、 上記入力手段による所定の入力により、上記条件辞書部
    から上記状態遷移図の遷移条件を作成し、 上記処理辞書部から上記状態遷移図の遷移時処理を作成
    し、 上記プログラム変換部により上記表示手段に表示された
    上記状態遷移図をプログラムに変換し、 上記被制御機器のマイクロコンピュータに対応した動作
    プログラムを生成させるようにしたことを特徴とするプ
    ログラム自動生成装置。
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