JPH0862962A - トナーパック - Google Patents

トナーパック

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Publication number
JPH0862962A
JPH0862962A JP20182194A JP20182194A JPH0862962A JP H0862962 A JPH0862962 A JP H0862962A JP 20182194 A JP20182194 A JP 20182194A JP 20182194 A JP20182194 A JP 20182194A JP H0862962 A JPH0862962 A JP H0862962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
container
pack
hopper
toner hopper
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20182194A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Watanabe
治雄 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20182194A priority Critical patent/JPH0862962A/ja
Publication of JPH0862962A publication Critical patent/JPH0862962A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D21/00Nestable, stackable or joinable containers; Containers of variable capacity
    • B65D21/08Containers of variable capacity
    • B65D21/086Collapsible or telescopic containers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用される装置を小形化でき、その廃棄も容
易となるトナーパックの提供。 【構成】 トナー6をトナーホッパ17へ供給した後の
容器部21Aの容積を縮小できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に用いられ
る交換用のトナーパックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に従来のファクシミリ装置を示す。
このファクシミリ装置の筐体1内には、原稿を読取りそ
の情報を相手方に送信する送信部2が上部に設けられ、
相手方からの信号を画像化する画像形成部3が中央部か
ら上部にわたって設けられ、底部に配置された用紙4を
画像形成部3に搬送する搬送部5及び用紙4に付着させ
たトナー6を定着させる定着部7が画像形成部3と用紙
4との間に配置されている。
【0003】画像形成部3はユニット化されており、図
7及び図8に示すように、感光体ドラム10、このドラ
ム10の周囲に配置された帯電器11、現像ローラ1
2、転写ローラ13及びクリーニングブレード14、現
像ローラ12にトナー6を供給する供給ローラ15、現
像ローラ12に付着させるトナー量を均一化する現像ブ
レード16、トナー6を貯蔵し一定量ずつ現像ローラ1
2側へトナー6を供給するトナーホッパ17、トナーホ
ッパ17に装着されるトナーパック18、クリーニング
ブレード14により感光体ドラム10から除去された廃
トナーを収納する廃トナー収容部19、及びこの収容部
19内へ廃トナーを送り込む廃トナーローラ20を具備
している。
【0004】ところで、トナーホッパ17に装着される
交換用のトナーパック18はカートリッジ化されてお
り、トナー6を収容する容器部21、この容器部21の
開口を塞ぐ仕切部22、及びトナーホッパ17の上部側
にトナーパック18を取り付けるための取付部23を具
備している。そして、トナーパック17は、仕切部22
を下向きにして取付部23がトナーホッパ17の上部嵌
合部25に嵌合させられることにより、トナーホッパ1
7に取り付けられ、仕切部22を紙面に直交する方向へ
引抜くことにより、容器部21内のトナー6はトナーホ
ッパ17へ自重落下により供給される構成となってい
る。
【0005】ところがこの従来のトナーパック18にお
いては、図8に示すように、トナーホッパ17にトナー
6を供給した後の容器部21内は空となるが、トナーパ
ック18をトナーホッパ17から取外すとトナーホッパ
17内のトナー6が外部へ飛散することになるのでトナ
ーパック18を取外せないため、この不要な空間の分だ
け画像形成部3が大形化するという問題があった。ま
た、図6に示すように画像形成部3を装置筐体1内に装
填した状態においては、容器部21が上方へ突出する状
態となるのでその分筐体1の背を高くする必要があり、
筐体1の上部に配置される送信部2と画像形成部3との
間に不要な空間Aが生じ、筐体1は更に大形化するとい
う問題があった。
【0006】また、トナーパック18を廃棄する際に
も、その容積が大きく、かさばるので、廃棄性が悪いと
いう問題もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、上記トナ
ーパックでは、トナーホッパにトナーを供給した後の空
となった容器部のスペースを装置内に確保する必要があ
るのでトナーパックが使用される装置が大形化するとい
う問題点があった。また、使用後のトナーパックの外形
が大きいので廃棄し難いという問題もあった。
【0008】本発明は上記従来の欠点を解決するべくな
されたものであり、トナーパックを使用する装置を小形
化でき、また、トナーパック自体の廃棄も容易なトナー
パックを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、トナーを収
容する容器部とこの容器部の開口を塞ぐ仕切部とこの仕
切部がトナーホッパ側に向けられた状態で前記容器部を
前記トナーホッパに取り付ける取付部とを有し前記仕切
部が除去されることにより前記容器部内のトナーを前記
トナーホッパへ供給するトナーパックにおいて、前記容
器部は、前記トナーを前記トナーホッパへ供給後に、そ
の容積を縮小可能な構造とされている。
【0010】容器部を縮小可能とする構成としては、容
器部の側壁を蛇腹構造とする、容器部を変形させうるよ
うに容器部自体を可撓性を有する材料で形成する、容器
部が収縮し得るように容器部自体を伸縮自在な弾性体で
形成する等がある。
【0011】
【作用】本発明のトナーパックでは、トナーをトナーホ
ッパへ供給した後の容器部の容積を縮小できるので、装
置にトナーパックを装着したことにより装置が大形化す
ることはなく、また、トナーパックの廃棄も容易とな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5を参照
して詳述する。
【0013】図1乃至図3は第1の実施例を示す図であ
り、図3はファクシミリ装置の構成図、図1及び図2は
図3のファクシミリ装置の画像形成部の構成図である。
本例に係るファクシミリ装置は、トナーパックの構成を
除き、従来のファクシミリ装置の構成と同じであるの
で、以下の説明では従来例と同一の構成部分については
従来例と同一の符号を付してその説明を省略する。
【0014】図3に示すファクシミリ装置の筐体1A内
には、その中央部から上部に至るように、従来例と同様
のユニット化された画像形成部3Aが配置されており、
この画像形成部3Aのトナーホッパ17にはカートリッ
ジ化された交換用のトナーパック18Aが取り付けられ
ている。
【0015】トナーパック18Aは、図1に示すよう
に、トナー6を収容する容器部21A、この容器部21
Aの開口を塞ぐ仕切部22A、及びトナーホッパ17の
上部側にトナーパック18Aを取り付けるための取付部
23Aを具備して構成されている。容器部21Aと取付
部23Aとはプラスチックにより一体に成形されてお
り、容器部21Aはその底部211を開口側へ移動させ
うるように、その側壁212には伸縮自在な蛇腹が形成
されている。また、取付部23Aはトナーホッパ17の
上部嵌合部25に嵌合させうる程度の剛性がもたされて
おり、この取付部23Aには薄板状の仕切部22Aが離
脱可能に取り付けられている。
【0016】上記構成とされたトナーパック18Aは、
図1に示すように、仕切部22Aを下向きにして取付部
23Aをトナーホッパ17の嵌合部25に嵌合させるこ
とにより、トナーホッパ17に取り付けられる。そし
て、仕切部22Aを紙面に直交する方向へ引き抜くこと
により、容器部21A内のトナー6はトナーホッパ17
へ自重落下により供給される。
【0017】この場合に、トナーホッパ17にトナー6
を供給した後の容器部21A内は空となっているが、前
述したように、容器部21の側壁212は蛇腹構造とな
っているので、図2に示すように、容器部21Aの底部
211をトナーホッパ17側へ向けて押圧することによ
り、容器部21Aの容積を縮小させることができる。従
って、従来の画像形成部3に比べ、容器部21Aが小さ
くなった分だけ画像形成部3Aは小形化できる。また、
図3に示すように、画像形成部3Aを装置筐体1Aに装
填した状態では、上方へ突出する容器部21Aの量が従
来のトナーパック18に比べ格段と小さくなるので、そ
の分筐体1Aの背も低くすることができ、送信部2と画
像形成部3Aとの間の空間Bも従来の空間Aよりも格段
と小さくなる。また、容器部21Aの容積が縮小し、従
って、全体的にかさばらなくなるのでトナーパック18
Aの廃棄も容易となる。
【0018】図4は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、図4(a)はトナーパックのトナーホッパ装着時
(仕切部付)、図4(b)は仕切部を除去した状態を示
す図である。
【0019】本例のトナーパック18Bでは、容器部2
1Bは可撓性を有する材料で形成されており、図4
(b)に示すように、トナー6をトナーホッパ17に供
給後は、容器部21Bを屈曲させることにより容器部2
1Bの容積を縮小させることができる。本例において
は、容器部21Bの内壁面がなめらかな曲面となってい
るので、第1の実施例の蛇腹構造と比較して、トナー6
が容器部21B側に残留し難いという利点がある。容器
部21Bの材料としては取付部23Aを構成するプラス
チックよりも柔軟性のあるプラスチックを用いても良
く、或いは取付部23Aを構成するプラスチックを用い
てトナー6を保持し得る範囲で薄手に形成して可撓性を
もたせても良い。尚、取付部23B及び仕切部22Bの
構成は第1の実施例と同様である。
【0020】図5は本発明の第3の実施例を示す図であ
り、図5(a)はトナーパックのトナーホッパ装着時
(仕切部付)、図5(b)は仕切部を除去した状態を示
す図である。
【0021】本例のトナーパック18Cでは、容器部2
1Cは合成ゴム等の伸縮自在の弾性体で形成されてお
り、容器部21C開口部周縁が取付部23Cに固着され
ている。また、本例では、容器部21Cは収納されるト
ナー6の圧力により膨脹させられているので、トナーパ
ック18Cの単体時に容器部21Cの破損を防止するべ
く、容器部21Cの外側には保護カバー28が取り付け
られている。この保護カバー28は取付部23C側に着
脱自在に取り付けられている。本例のトナーパック18
Cをトナーホッパ17に取り付け仕切部22Cを除去し
てトナー6をトナーホッパ17に供給すると、図5
(b)に示すように、容器部21Cは自身の収縮力によ
りその容積が縮小する。尚、トナーホッパ17へのトナ
ーパック18Cの装着後は、保護カバー28は取り外さ
れる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明のトナーパッ
クでは、トナーをトナーホッパへ供給した後の容器部の
容積を縮小できるので、トナーパックを装着したことに
より装置が大形化することはなく、また、トナーパック
の廃棄も容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る画像形成部の構成
図。
【図2】本発明の第1の実施例に係る画像形成部の構成
図。
【図3】本発明の第1の実施例に係るファクシミリ装置
の構成図。
【図4】本発明の第2の実施例に係るトナーパックの断
面図。
【図5】本発明の第3の実施例に係るトナーパックの断
面図。
【図6】従来のファクシミリ装置の構成図。
【図7】従来の画像形成部の構成図。
【図8】従来の画像形成部の構成図。
【符号の説明】
6 トナー 17 トナー
ホッパ 18A,18B,18C トナーパック 21A,21
B,21C 容器部 22A,22B,22C 仕切部 23A,23
B,23C 取付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65D 83/06 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーを収容する容器部とこの容器部の
    開口を塞ぐ仕切部とこの仕切部がトナーホッパ側に向け
    られた状態で前記容器部を前記トナーホッパに取り付け
    る取付部とを有し前記仕切部が除去されることにより前
    記容器部内のトナーを前記トナーホッパへ供給するトナ
    ーパックにおいて、前記容器部は、前記トナーを前記ト
    ナーホッパへ供給後に、その容積を縮小可能な構造とさ
    れていることを特徴とするトナーパック。
  2. 【請求項2】 容器部の側壁は伸縮自在な蛇腹構造とな
    っていることを特徴とする請求項1に記載のトナーパッ
    ク。
  3. 【請求項3】 容器部は可撓性を有する材料で形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載のトナーパッ
    ク。
  4. 【請求項4】 容器部は伸縮自在な弾性体で形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のトナーパック。
JP20182194A 1994-08-26 1994-08-26 トナーパック Withdrawn JPH0862962A (ja)

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JP20182194A JPH0862962A (ja) 1994-08-26 1994-08-26 トナーパック

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JPH0862962A true JPH0862962A (ja) 1996-03-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1132316A1 (de) * 2000-03-16 2001-09-12 Wolfgang Jobmann Gmbh Getränkebehälter für eine Getränkeentnahme unter Luftabschluss
JP2004145336A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Hewlett-Packard Development Co Lp 画像形成用消耗品の容器

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Effective date: 20011106