JP2986646B2 - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JP2986646B2
JP2986646B2 JP5102899A JP10289993A JP2986646B2 JP 2986646 B2 JP2986646 B2 JP 2986646B2 JP 5102899 A JP5102899 A JP 5102899A JP 10289993 A JP10289993 A JP 10289993A JP 2986646 B2 JP2986646 B2 JP 2986646B2
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英章 萩原
雅清 奥田
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Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の電子写真装
置における感光体表面の静電潜像を可視化するため、ト
ナーおよびキャリアから成る二成分現像剤を収納してト
ナーを上記感光体表面に供給する現像装置を備えた電子
写真装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば乾式複写機等においては、キャリ
アとトナーとからなる二成分現像剤で感光体表面の静電
潜像の可視化、即ち現像を行う現像装置が多用されてい
る。このような現像装置において、トナーは現像動作に
よって消費されていく一方、キャリアは消費されずに現
像装置内に残る。したがって、現像装置内でトナーと共
に攪拌されるキャリアは攪拌頻度が多くなるにつれて、
表面の樹脂コート層の剥がれや、表面へのトナーの粘着
といった事態が生じて劣化し、このために、現像剤の帯
電性能が徐々に低下する。
【0003】そこで、キャリアとトナーとの混合物から
なる現像剤を現像装置内に補給して、帯電性能の低下を
抑制できるようにした装置が提案されている。このよう
な装置としては、例えば特開平1−267683号に開
示されたものが知られている。この装置においては、キ
ャリアの補給によって過剰となった現像槽内の現像剤
が、現像槽壁面に設けられている現像剤溢出口からオー
バーフローして排出され、廃棄現像剤容器に回収され
る。このような補給・排出が逐次繰返されることによっ
て、現像槽内の劣化現像剤は、新たに供給されるトナー
およびキャリアに置換されていき、これによって、帯電
性能を維持し、複写画質の低下を抑えるようになってい
る。
【0004】また、上記従来の装置では、感光体、帯電
器およびクリーニング装置を備えた処理カートリッジが
装置本体に対して着脱自在に設けられている。そして、
上記のクリーニング装置にて回収された感光体表面の残
留トナーは、上記の処理カートリッジ内、あるいは別の
廃棄トナー容器に収容される。また、上記従来の装置で
は、上記の補給現像剤容器と廃棄現像剤容器とが装置本
体に対して着脱可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
装置では、補給現像剤容器と廃棄現像剤容器とが一体化
されていることにより、これらが個々に独立したものと
して装置本体に設けられる場合と比較して、装置本体に
上記の両容器を取り付ける場合および装置本体から両容
器を取り外す場合の作業性、即ち両容器の交換性が改善
されているものの、廃棄トナー容器を別に設けるものと
なっているため、上記3個の容器全体の交換性において
は不十分である。
【0006】また、上記従来の装置では、廃棄トナー容
器が感光体とともに処理カートリッジに備えられ、この
処理カートリッジは、感光体が寿命に達したときに新た
なものと交換される。従って、廃棄トナー容器の容量は
必然的に感光体の寿命に合わせて設定される。このた
め、廃棄トナー容器としては、感光体の長い寿命に合わ
せて大きい容量のものが必要となり、この結果、装置の
大型化を招来している。
【0007】また、上記のような処理カートリッジを備
えていない装置では、廃棄トナー容器が独立して設けら
れ、この廃棄トナー容器内にトナーが充満されたとき、
廃棄トナー容器を交換するか、もしくは廃棄トナー容器
内のトナーを廃棄するものとなっている。従って、この
ような構造では、廃棄トナー容器にトナーが充満された
状態を検知するための検知手段およびその状態の報知手
段が必要となり、この結果、コストアップを招来するも
のとなっている。
【0008】従って、本発明は、廃棄トナーの充満状態
を検出する検出手段が不必要であり、補給トナー容器、
廃棄現像剤容器および廃棄トナー容器の交換性が良好で
あるとともに、小型化が可能な電子写真装置の提供を目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明の電子写真装置は、感光体の外周
には、この感光体の表面に形成された静電潜像を現像す
る現像装置と、感光体表面の残留トナーを回収するクリ
ーニング装置とが設けられると共に、トナーとキャリア
とが現像装置に備えられた現像槽に補給される一方、現
像槽に形成された現像剤排出口から現像槽内のトナーと
キャリアとからなる現像剤が排出される電子写真装置に
おいて、トナーを少なくとも収容し、この現像剤を上記
の現像槽に補給する補給現像剤容器と、感光体表面から
回収された廃棄トナーを収容する廃棄トナー容器と、現
像槽における上記の現像剤排出口から排出された現像剤
を収容する廃棄現像剤容器とを備え、これら3個の容器
が一体化されており、補給現像剤容器内の現像剤が無く
なる時期と、廃棄トナー容器および廃棄現像剤容器が収
容物で充満される時期とがほぼ一致するように、これら
3個の容器の容量が、補給現像剤容器、廃棄トナー容
器、廃棄現像剤容器の順序で順次小さくなるように設定
される一方、上記補給現像剤容器の下に廃棄トナー容器
と廃棄現像剤容器とが並設して形成され、かつこれら一
体化された3個の容器が現像装置、感光体およびクリー
ニング装置の側方に延びて配設されていることを特徴と
している。
【0010】
【作用】請求項1の構成によれば、補給現像剤容器と廃
棄トナー容器と廃棄現像剤容器とが一体化されているの
で、補給現像剤容器内の現像剤が無くなりこの補給現像
剤容器が交換されるときには、必然的に、廃棄現像剤容
器および廃棄トナー容器も同時に交換されることにな
る。従って、これら各容器が個々に独立して設けられて
いる場合、あるいは何れか2個の容器のみが一体化され
ているような場合と比較して、上記3個の容器の交換性
を改善することができる。
【0011】また、請求項1の構成によれば、上記のよ
うに、補給現像剤容器の交換時に、廃棄現像剤容器およ
び廃棄トナー容器が同時に交換されることになるため、
例えば、廃棄トナー容器を感光体の寿命に応じて大型に
形成するといったことが不要であって、廃棄現像剤容器
および廃棄トナー容器の容量を補給現像剤容器の容量に
応じて設定することができるので、これら廃棄現像剤容
器および廃棄トナー容器を小型化し、その結果、電子写
真装置を小型化することができる。また、廃棄トナー容
器に廃棄トナーの充満状態を検知する手段を設けること
も不要であり、低コストの構成とすることができる。
【0012】また、請求項1の構成によれば、トナーを
少なくとも収容する補給現像剤容器と廃棄トナー容器と
廃棄現像剤容器とが一体化され、これら3個の容器は、
収容物で充満される時期がほぼ一致するように容量が設
定されているので、補給現像剤容器の容量に対して廃棄
現像剤容器および廃棄トナー容器の容量を最小に設定す
ることができる。従って、電子写真装置において上記3
個の容器が占める領域を小さくすることができ、この結
果、電子写真装置をさらに小型化することができる。
【0013】また、請求項1の構成によれば、トナーを
少なくとも収容する補給現像剤容器と廃棄トナー容器と
廃棄現像剤容器とが一体化され、これら補給現像剤容器
と廃棄トナー容器と廃棄現像剤容器との容量を、この順
序で順次小さくしている。これは以下の理由による。
【0014】即ち、現像により感光体表面に形成された
トナー像を用紙に転写する場合、全てのトナーを転写す
ることができず、感光体表面にはトナーが残留し、これ
が廃棄トナーとなる。従って、補給トナー量に対して廃
棄トナー量は少なくなる。また、現像槽内現像剤の劣化
を防止するため、現像槽に補給されるキャリアの容量
は、コストとの関係から上記の廃棄トナーの容量よりも
少ないものに設定される。
【0015】このような設定により、上記3個の容器間
における容量の大小の設定が適切となる。従って、電子
写真装置において上記3個の容器が占める領域を小さく
することができ、この結果、電子写真装置をさらに小型
化することができる。
【0016】また、請求項1の構成によれば、補給現像
剤容器の下に廃棄トナー容器と廃棄現像剤容器とが並設
して形成され、かつこれら一体化された3個の容器が現
像装置、感光体およびクリーニング装置の側方に延びて
配設されている。この結果、電子写真装置を小型化する
ことができる。
【0017】
【実施例】〔実施例1〕 本発明の一実施例を図1ないし図6に基づいて説明すれ
ば以下の通りである。
【0018】図5に示すように、本発明を適用して構成
された電子写真装置としての複写機には、上面部に原稿
載置台1が設けられ、この原稿載置台1の下に露光光学
系2が配設されている。この露光光学系2は、原稿載置
台1上に載置された原稿(図示せず)に光を照射しなが
ら走査する光源ランプ3、原稿からの反射光を感光体4
に導く複数の反射鏡5…、および反射光の光路中に配さ
れたレンズユニット6から成っている。
【0019】感光体4の外周には、その表面を所定電位
に帯電させる帯電チャージャ7、像間イレーサ(図示せ
ず)、感光体4の表面に形成された静電潜像を現像する
現像装置8、感光体4表面の残留トナーを回収するクリ
ーニング装置10等が設けられている。また、感光体4
への給紙側には、用紙を所定のタイミングで供給するタ
イミングローラ11、搬送ローラ12、給紙カセット1
3および給紙ローラ14が設けられている。一方、感光
体4からの出紙側には、用紙上に転写されたトナー像を
用紙に定着させる定着装置15、この用紙を外部へ排出
する排紙ローラ16、排出された用紙を受ける排紙トレ
イ17が設けられている。
【0020】また、本複写機は、補給現像剤容器20、
廃棄現像剤容器21および廃棄トナー容器22を備えて
いる。これら補給現像剤容器20と廃棄現像剤容器21
と廃棄トナー容器22とは、図1、図1におけるA−A
線矢視断面図である図2、および図3に示すように、一
体化されている。即ち、補給現像剤容器20と廃棄トナ
ー容器22とが板状の連結部23によって連結され、廃
棄トナー容器22と廃棄現像剤容器21とが同様に板状
の連結部24によって連結されている。また、本実施例
において、上記の連結部23は、補給現像剤容器側連結
部23aと廃棄トナー容器側連結部23bとに分割され
ており、補給現像剤容器側連結部23aには嵌合凸部2
3c・23cが形成され、廃棄トナー容器側連結部23
bには、上記の嵌合凸部23c・23cが嵌合される嵌
合凹部23d・23dが形成されている。これら嵌合凸
部23c・23cと嵌合凹部23d・23dとは、図2
において例えば補給現像剤容器20を左右方向へ移動さ
せることにより、互いに嵌脱可能となっている。従っ
て、補給現像剤容器20と廃棄トナー容器22は嵌脱自
在となっている。一方、連結部24は上記の嵌脱構造を
備えておらず、廃棄トナー容器22と廃棄現像剤容器2
1とは嵌脱不能である。
【0021】上記の補給現像剤容器20は、図3にも示
すように、感光体4の軸方向と直交する方向に延びてい
る。補給現像剤容器20は内部に撹拌器25を備え、こ
の撹拌器25はその撹拌羽根25aにより現像剤を撹拌
するものとなっている。撹拌器25の一端部は補給現像
剤容器20の外部に延び、接続部25bとなって図示し
ないモータと接続されている。補給現像剤容器20にお
ける上記接続部25b側の底壁部には、図4に示すよう
に、現像剤補給口20aが形成されている。この現像剤
補給口20aには、連結部支持部材26により現像剤補
給管27の一端部が接続されている。この現像剤補給管
27は、図3に示すように、現像装置8方向へ延びてお
り、その他端部は、現像装置8内に挿入されている。ま
た、現像剤補給管27の上記の他端における下面側に
は、図4に示すように、現像剤落下口27aが形成され
ている。
【0022】補給現像剤容器20内にはトナーとキャリ
アとを所定比率で混合した混合物である現像剤が収容さ
れている。従って、この現像剤は、上記の撹拌器25の
回転により現像剤補給口20aから現像剤補給管27内
に送られ、現像剤落下口27aから現像装置8内に供給
されるようになっている。
【0023】現像装置8は現像槽18を備え、この現像
槽18の内部にはマグネットローラである現像ローラ1
9が設けられている。現像槽18内に収容されている現
像剤はキャリアとトナーとからなり、磁性体からなるキ
ャリアは、表面にトナーの粘着を抑制する樹脂コート層
を有している。このキャリアとトナーとが図示しない撹
拌ローラによって攪拌されると、トナーは摩擦帯電す
る。現像ローラ19は、キャリアを磁力によって吸着
し、磁気ブラシを形成させて搬送する。これにより、キ
ャリアにクーロン力によって付着したトナーが感光体4
に供給され、感光体4の静電潜像に吸着されて、現像が
行われる。
【0024】図3に示すように、上記の現像槽18にお
ける廃棄現像剤容器21側の面には、現像剤排出口18
aが形成されている。この現像剤排出口18aは、補給
現像剤容器20から新たな現像剤が補給されることによ
り、余剰となった現像槽18内の劣化した現像剤を排出
するためのものである。上記の現像剤排出口18aに
は、現像剤排出管28の一端部が接続され、その他端部
は廃棄現像剤容器21内に挿入されている。従って、上
記の現像剤排出口18aから排出された現像剤は、現像
剤排出管28を通って廃棄現像剤容器21に回収される
ようになっている。
【0025】また、図5に示すクリーニング装置10
は、クリーニングブレード10aと搬送スクリュー10
bとを備えている。クリーニングブレード10aは、感
光体4の表面に付着している残留トナーを掻き落として
回収するものであり、搬送スクリュー10bは回収され
たトナーを排出方向へ搬送するものである。クリーニン
グ装置10には、図3に示すように、トナー排出管29
の一端部が接続され、その他端部が廃棄トナー容器22
に挿入されている。従って、クリーニング装置10によ
り回収された感光体4表面の残留トナーは、トナー排出
管29を通って廃棄トナー容器22に回収されるように
なっている。
【0026】また、上記の補給現像剤容器20と廃棄ト
ナー容器22と廃棄現像剤容器21との容量は、補給現
像剤容器20内の現像剤が無くなったときに、廃棄トナ
ー容器22および廃棄現像剤容器21が収容物で充満さ
れるように設定されている。従って、補給現像剤容器2
0と廃棄トナー容器22と廃棄現像剤容器21との容量
は、この順序で順次小さくなっている。このような容量
の設定は以下の理由による。
【0027】即ち、通常の電子写真プロセスにおいて、
感光体4表面に形成されたトナー像のトナーを用紙上に
転写し得る比率は30%以上と考えられている。従っ
て、感光体4表面に残留するトナーの比率は最大70%
程度であり、この分が廃棄トナーとなる。言い換える
と、補給トナーのうち最大で70%のトナーが廃棄トナ
ーとなる。また、現像槽18内への新規のキャリアの供
給量は、多いほど現像槽キャリアの平均の劣化状態を改
善し得るものの、コストとの関係から、補給トナー容量
の20%程度が最適と考えられている。従って、廃棄現
像剤容器21に回収される廃棄現像剤の量は、補給トナ
ー容量の20%程度となる。これにより、上記3個の容
器20〜22において上記の大小関係を設定することが
できる。
【0028】上記の構成において、本複写機では、電源
スイッチ(図示せず)がONされると、まずウォーミン
グアップ処理が行われる。これが完了した後にコピース
タートスイッチ(図示せず)がONされると、露光光学
系2の光源ランプ3によって原稿載置台1上に載置され
た原稿が走査される。このときの原稿からの反射光が反
射鏡5…およびレンズユニット6を介して感光体4に照
射され、帯電チャージャ7にて所定電位に帯電されてい
る感光体4の表面に静電潜像が形成される。次いで、こ
の静電潜像は現像装置8から供給されるトナーによって
現像される。その後、感光体4表面のトナー像は、給紙
カセット13から供給される用紙に転写され、定着装置
15にて用紙上に熱定着される。これにより、用紙上に
原稿画像に対応したコピー画像が形成される。その後、
上記の用紙は、排紙ローラ16により排紙トレイ17上
に排出される。
【0029】上記のような複写動作が繰返されると、現
像装置8の現像槽18内に収納されている現像剤中のト
ナーは徐々に消費され、キャリアに対するトナーの比
率、すなわちトナー濃度が低下していく。このトナー濃
度の変化は、現像槽18に設けられた図示しないトナー
濃度センサによって検出される。そして、トナー濃度セ
ンサによりトナー濃度が現像に必要な適正範囲の下限値
まで下がったことが検知されると、撹拌器25を回転さ
せる。撹拌器25が回転すると、補給現像剤容器20内
の現像剤、即ちトナーとキャリアが現像剤補給口20
a、現像剤補給管27および現像剤落下口27aを通じ
て現像槽18に供給される。そして、現像槽18内のト
ナー濃度が上記の適正範囲の上限値に達したことが検知
されると、撹拌器25を停止させる。
【0030】一方、現像槽18内の現像剤中のキャリア
は、現像により消費されることはなく、現像槽18内で
の撹拌、および感光体4との接触により徐々に劣化して
いく。このようにキャリアが劣化していくと、トナーに
所定の帯電量を付与し得なくなり、画質の低下を生じる
こととなる。そこで、上記の補給現像剤容器20からの
トナーの補給のための現像剤の補給により、キャリアが
補給されている。このように新しいキャリアが補給され
ると、現像槽18の現像剤量が増加し、余剰となった現
像剤はオーバーフローにより現像剤排出口18aから排
出される。これにより、現像槽18内の劣化したキャリ
アが新たなキャリアと置換されていく。そして、上記の
現像剤排出口18aから排出された現像剤は、現像剤排
出管28を通じて廃棄現像剤容器21に回収される。
【0031】上記のようにして、補給現像剤容器20か
ら現像槽18へ現像剤が補給され、現像槽18内の劣化
現像剤が廃棄現像剤容器21に回収され、感光体4表面
の残留トナーが廃棄トナー容器22に回収されていき、
その後、補給現像剤容器20内に現像剤が無くなると、
補給現像剤容器20、廃棄現像剤容器21および廃棄ト
ナー容器22を一体化された状態で、複写機本体から取
り外す。
【0032】次に、連結部23の嵌合凸部23c・23
cと嵌合凹部23d・23dとの嵌合構造により、上記
の容器20〜22を補給現像剤容器20と廃棄現像剤容
器21および廃棄トナー容器22の一体化物との2個に
分割する。そして、廃棄現像剤容器21および廃棄トナ
ー容器22の一体化物はそのまま廃棄する。一方、補給
現像剤容器20には現像剤を充填し、これを他の新たな
廃棄現像剤容器21および廃棄トナー容器22の一体化
物と、上記の嵌合構造により嵌合して一体化する。そし
て、この状態でこれら3個の容器20〜22を複写機本
体に取り付ける。
【0033】上記のように、本複写機においては、補給
現像剤容器20と廃棄現像剤容器21と廃棄トナー容器
22とが一体化されているので、補給現像剤容器20の
現像剤が無くなり、この補給現像剤容器20が交換され
るときには、必然的に、廃棄現像剤容器21および廃棄
トナー容器22も同時に交換されることになる。従っ
て、これら各容器が個々に独立して設けられている場
合、あるいは何れか2個の容器のみが一体化されている
ような場合と比較して、上記3個の容器の交換が容易で
ある。
【0034】また、上記のように3個の容器20〜22
が同時に交換されることにより、廃棄現像剤容器21お
よび廃棄トナー容器22の容量は、補給現像剤容器20
の容量に応じたものに設定すればよく、多量の廃棄現像
剤あるいは廃棄トナーを収容するために単に大きく設定
する必要がない。従って、廃棄現像剤容器21および廃
棄トナー容器22を小型化することができ、この結果、
複写機を小型化することができる。また、例えば廃棄ト
ナー容器22に廃棄トナーの充満状態を検知する手段を
設けることも不要であり、低コストの構成とすることが
できる。
【0035】また、上記の補給現像剤容器20と廃棄ト
ナー容器22と廃棄現像剤容器21との容量は、補給現
像剤容器20内の現像剤が無くなったときに、廃棄トナ
ー容器22および廃棄現像剤容器21が収容物で充満さ
れるように設定されている。即ち、補給現像剤容器20
と廃棄トナー容器22と廃棄現像剤容器21との容量
は、この順序で順次小さくなっている。従って、補給現
像剤容器20の容量に対して廃棄現像剤容器21および
廃棄トナー容器22の容量を最小に設定することができ
る。これにより、複写機において上記3個の容器20〜
22が占める領域を小さくすることができ、この結果、
複写機をさらに小型化できるようになっている。
【0036】また、上記のように、補給現像剤容器20
と廃棄現像剤容器21および廃棄トナー容器22の一体
化物とを分割し、補給現像剤容器20は現像剤を充填し
て再利用できるようになっているので、資源の有効利用
に寄与することができる。
【0037】また、補給現像剤容器20と、廃棄現像剤
容器21および廃棄トナー容器22の一体化物とは個別
の金型にて製造することができ、金型構造が簡単になる
ので、上記両者の一体化構造を得ながら、金型コストを
低減することができる。さらに、上記の分割構造を備え
ることなく上記3個の容器が一体化されている場合と比
較して、例えば射出成形用の金型設計において自由度が
増すので、上記の容器20〜22を製造する上での材料
の使用量を少なくし、材料費を低減させることも可能で
ある。
【0038】尚、上記の実施例においては、連結部23
における嵌合構造により補給現像剤容器20と廃棄現像
剤容器21および廃棄トナー容器22の一体化物とを嵌
脱可能としているが、図6に示すように、さらに廃棄現
像剤容器21と廃棄トナー容器22とを嵌脱可能として
もよい。このために、同図の構造において、廃棄現像剤
容器21と廃棄トナー容器22との連結部31は、廃棄
トナー容器側連結部31aと廃棄トナー容器側連結部3
1bとに分割されており、廃棄トナー容器側連結部31
aには嵌合凸部31c・31cが形成され、廃棄トナー
容器側連結部31bには、上記の嵌合凸部31c・31
cが嵌合される嵌合凹部31d・31dが形成されてい
る。
【0039】このような構成により、補給現像剤容器2
0と廃棄現像剤容器21と廃棄トナー容器22とは、こ
れら3者の一体化および個々の容器20〜22への分割
が可能となる。従って、補給現像剤容器20に現像剤が
無くなり、これら3者を複写機本体から取り外したとき
に、上記の場合と同様、補給現像剤容器20はその内部
へ現像剤を充填して再利用することができる。一方、ト
ナーおよびキャリアを含む現像剤とトナーとは、産業廃
棄物としての処理が異なるので、この処理の違いに対応
して、さらに廃棄現像剤容器21と廃棄トナー容器22
とを分割し、別々に廃棄処理することができる。
【0040】〔実施例2〕 本発明の他の実施例を図7に基づいて以下に説明する。
尚、説明の便宜上、前記の実施例の図面に示した部材と
同一の機能を有する部材には同一の符号を付記し、その
説明を省略する。
【0041】本実施例の複写機は、上記の補給現像剤容
器20、廃棄現像剤容器21および廃棄トナー容器22
に代えて、図7に示す補給現像剤容器40、廃棄現像剤
容器41および廃棄トナー容器42を備えている。補給
現像剤容器40はトナーとキャリアとからなる現像剤を
収容している。補給現像剤容器40は下面の一部を現像
槽18と重合させた状態で、現像槽18の斜め上方に現
像槽18に沿って設けられている。上記の重合部におい
ては、補給現像剤容器40側の図示しない現像剤補給口
と現像槽18側の現像剤取込み口とが連通している。そ
して、補給現像剤容器40内の現像剤は、上記の現像剤
補給口に配されたスポンジローラ43の回転により現像
槽18に補給される。
【0042】廃棄現像剤容器41は、補給現像剤容器4
0の一端部の真下に、現像槽18の後壁と当接する状態
で設けられている。これら両者の当接部において、現像
槽18には現像剤排出口18aが形成され、廃棄現像剤
容器41には、上記の現像剤排出口18aと連通する現
像剤回収口41aが形成されている。
【0043】廃棄トナー容器42は、感光体4の軸方向
において廃棄現像剤容器41と並設されている。この廃
棄トナー容器42には、クリーニング装置10にて回収
されたトナーがトナー排出管44により送り込まれるよ
うになっている。
【0044】上記の補給現像剤容器40、廃棄現像剤容
器41および廃棄トナー容器42は一体化されており、
これらの容量の設定については、前記の実施例1と同様
である。
【0045】上記のような構成では、各容器40〜42
が所定位置に集合し、かつ面同士でつながった状態とな
っているので、さらに小型化されている。尚、各容器4
0〜42を互いに嵌脱可能とする場合には、互いにつな
がった面部を境に各容器40〜42が独立したものと
し、当接する各容器40〜42間に例えばスライド式の
嵌合構造を設ければよい。
【0046】また、以上の実施例においては、補給現像
剤容器20・40をトナーとキャリアからなる現像剤の
補給用容器としているが、これに代えて、補給現像剤容
器20・40を例えばトナーのみの補給用容器、あるい
はキャリアのみの補給用容器としてもよい。このとき、
補給現像剤容器20・40がトナーのみの補給用容器で
ある場合、3個の容器20〜22あるいは40〜42の
容量の大小関係は、上記の場合と同様である一方、補給
現像剤容器20・40がキャリアのみの補給用容器であ
る場合、これとは異なるものとなる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の電子写
真装置は、トナーを少なくとも収容し、この現像剤を現
像槽に補給する補給現像剤容器と、感光体表面から回収
された廃棄トナーを収容する廃棄トナー容器と、現像槽
における現像剤排出口から排出された現像剤を収容する
廃棄現像剤容器とを備え、これら3個の容器が一体化さ
れており、補給現像剤容器内の現像剤が無くなる時期
と、廃棄トナー容器および廃棄現像剤容器が収容物で充
満される時期とがほぼ一致するように、これら3個の容
器の容量が、補給現像剤容器、廃棄トナー容器、廃棄現
像剤容器の順序で順次小さくなるように設定される一
方、上記補給現像剤容器の下に廃棄トナー容器と廃棄現
像剤容器とが並設して形成され、かつこれら一体化され
た3個の容器が現像装置、感光体およびクリーニング装
置の側方に延びて配設されている構成である。
【0048】これにより、補給現像剤容器内の現像剤が
無くなりこの補給現像剤容器が交換されるときには、必
然的に、廃棄現像剤容器および廃棄トナー容器も同時に
交換されることになる。従って、これら各容器が個々に
独立して設けられている場合、あるいは何れか2個の容
器のみが一体化されているような場合と比較して、上記
3個の容器の交換性を改善することができる。また、こ
のように、補給現像剤容器の交換時に、廃棄現像剤容器
および廃棄トナー容器が同時に交換されることにより、
廃棄現像剤容器および廃棄トナー容器の容量を補給現像
剤容器の容量に応じて設定することができる。従って、
これら廃棄現像剤容器および廃棄トナー容器を小型化
し、その結果、電子写真装置を小型化することができる
という効果を奏する。
【0049】また、トナーを少なくとも収容し、この現
像剤を現像槽に補給する補給現像剤容器と、感光体表面
から回収された廃棄トナーを収容する廃棄トナー容器
と、現像槽における現像剤排出口から排出された現像剤
を収容する廃棄現像剤容器とを備え、これら3個の容器
が一体化されており、補給現像剤容器内の現像剤が無く
なる時期と、廃棄トナー容器および廃棄現像剤容器が収
容物で充満される時期とがほぼ一致するように、上記3
個の容器の容量が設定されている。
【0050】これにより、補給現像剤容器の容量に対し
て廃棄現像剤容器および廃棄トナー容器の容量を最小に
設定することができる。従って、電子写真装置において
上記3個の容器が占める領域を小さくすることができ、
この結果、電子写真装置をさらに小型化することができ
るという効果を奏する。
【0051】また、トナーを少なくとも収容し、この現
像剤を現像槽に補給する補給現像剤容器と、感光体表面
から回収された廃棄トナーを収容する廃棄トナー容器
と、現像槽における現像剤排出口から排出された現像剤
を収容する廃棄現像剤容器とを備え、これら3個の容器
が一体化されており、これら3容器の容量が、補給現像
剤容器、廃棄トナー容器、廃棄現像剤容器の順序で順次
小さくなっている。
【0052】これにより、補給現像剤容器と廃棄トナー
容器と廃棄現像剤容器との容量の大小の設定が適切とな
る。従って、電子写真装置において上記3個の容器が占
める領域を小さくすることができ、この結果、電子写真
装置をさらに小型化することができるという効果を奏す
る。
【0053】また、補給現像剤容器の下に廃棄トナー容
器と廃棄現像剤容器とが並設して形成され、かつこれら
一体化された3個の容器が現像装置、感光体およびクリ
ーニング装置の側方に延びて配設されているので、電子
写真装置を小型化することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における補給現像剤容器と廃
棄トナー容器と廃棄現像剤容器とを示す縦断面図であ
る。
【図2】図1におけるA−A線矢視断面図である。
【図3】図1に示した各容器の位置関係を示す斜視図で
ある。
【図4】図1に示した各容器の位置関係を示す他の斜視
図である。
【図5】図1に示した各容器を備えている複写機の全体
構成図である。
【図6】図1に示した補給現像剤容器と廃棄トナー容器
との間の嵌合構造が、廃棄トナー容器と廃棄現像剤容器
との間にも設けられた場合のこれら3容器の縦断面図で
ある。
【図7】本発明の他の実施例における補給現像剤容器と
廃棄トナー容器と廃棄現像剤容器との位置関係を示す斜
視図である。
【符号の説明】
4 感光体 8 現像装置 10 クリーニング装置 18 現像槽 18 現像剤排出口 20 補給現像剤容器 21 廃棄現像剤容器 22 廃棄トナー容器 23 連結部 23c 嵌合凸部 23d 嵌合凹部 31 連結部 31c 嵌合凸部 31d 嵌合凹部 40 補給現像剤容器 41 廃棄現像剤容器 42 廃棄トナー容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/08 G03G 21/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体の外周には、この感光体の表面に形
    成された静電潜像を現像する現像装置と、感光体表面の
    残留トナーを回収するクリーニング装置とが設けられる
    と共に、トナーとキャリアとが現像装置に備えられた
    像槽に補給される一方、現像槽に形成された現像剤排出
    口から現像槽内のトナーとキャリアとからなる現像剤が
    排出される電子写真装置において、 トナーを少なくとも収容し、この現像剤を上記の現像槽
    に補給する補給現像剤容器と、感光体表面から回収され
    た廃棄トナーを収容する廃棄トナー容器と、現像槽にお
    ける上記の現像剤排出口から排出された現像剤を収容す
    る廃棄現像剤容器とを備え、これら3個の容器が一体化
    されており、補給現像剤容器内の現像剤が無くなる時期
    と、廃棄トナー容器および廃棄現像剤容器が収容物で充
    満される時期とがほぼ一致するように、これら3個の容
    器の容量が、補給現像剤容器、廃棄トナー容器、廃棄現
    像剤容器の順序で順次小さくなるように設定される一
    方、 上記補給現像剤容器の下に廃棄トナー容器と廃棄現像剤
    容器とが並設して形成され、かつこれら一体化された3
    個の容器が現像装置、感光体およびクリーニング装置の
    側方に延びて配設されていることを特徴とする電子写真
    装置。
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