JPH11338210A - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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JPH11338210A
JPH11338210A JP10161516A JP16151698A JPH11338210A JP H11338210 A JPH11338210 A JP H11338210A JP 10161516 A JP10161516 A JP 10161516A JP 16151698 A JP16151698 A JP 16151698A JP H11338210 A JPH11338210 A JP H11338210A
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JP
Japan
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toner
process cartridge
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image forming
sealing member
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JP10161516A
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Takashi Hibi
隆 日比
Kazue Sakurai
和重 櫻井
Takeo Shoji
武夫 庄子
Hiroshi Sato
博 佐藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置本体に装着されたプロセスカー
トリッジに関する情報を、プロセスカートリッジを画像
形成装置本体から取り出さずに知ることができるプロセ
スカートリッジを提供する。 【解決手段】 トナー容器3に収容したトナーTを密封
するトナーシール12に、プロセスカートリッジCに関
する情報を内包したバーコード17を設け、本体Aに設
けたバーコード認識手段16により、その情報を読み取
る。トナーシール12は本体Aにプロセスカートリッジ
Cを装着後に除去する構成とし、この際に情報を読み取
りを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレーザービ
ームプリンタあるいは複写機などとされる電子写真方式
を用いた画像形成装置、および該画像形成装置に着脱自
在に装着されるプロセスカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体お
よび該電子写真感光体に作用する例えば現像手段などの
プロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカー
トリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とする
プロセスカートリッジ方式が採用されている。
【0003】このプロセスカートリッジ方式によれば、
装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー
自身で行うことができるので、操作性を格段に向上させ
ることができ、そのためプロセスカートリッジ方式は電
子写真画像形成装置において広く用いられている。
【0004】たとえば、上述の電子写真画像形成装置で
あるレーザービームプリンターは、画像情報に対応した
レーザー光を電子写真感光体に照射して潜像を形成し、
この潜像に現像手段によって記録材料である現像剤(ト
ナー)を供給して顕像化し、さらに電子写真感光体から
記録紙へ画像を転写することで記録紙上に画像を形成し
ている。
【0005】現像手段にはトナーを収納するトナー容器
が連結されており、画像を形成することでトナーは消費
されていく。トナー容器や現像手段、電子写真感光体な
どは、上述のようにプロセスカートリッジとして一体に
構成されていることが多く、トナーが無くなると、ユー
ザーはプロセスカートリッジを交換することで、再び画
像を形成することができる。
【0006】また、上述のプロセスカートリッジは、そ
の未使用状態においては、トナー容器と現像手段との間
にトナー密封部材としてのトナーシールを設けて、ユー
ザーの手元に届くまでにカートリッジ内部からトナーが
漏れ出すことを防止している。そして新しいプロセスカ
ートリッジで画像形成を行う場合には、使用者は、まず
このトナーシールを取り除く必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プロセスカ
ートリッジは、外見は同じでも、内蔵するトナー量が異
なっているものなどがある。そのプロセスカートリッジ
に関する情報としてのトナー量やプリントできる概略枚
数はプロセスカートリッジの外表面、あるいは外装箱や
取扱説明書などに表示されているものの、外装箱や取扱
説明書は破棄したり、あるいはしまい込んでしまうこと
が多い。そして、プロセスカートリッジを装置本体に装
着してしまうと装置本体の外からそれらの情報を得るこ
とができず、それらを得るためにはそのたびにプロセス
カートリッジを装置本体から取り出す必要があり、煩雑
であった。
【0008】従って、本発明の主な目的は、画像形成装
置本体に装着されたプロセスカートリッジに関する情報
を、プロセスカートリッジを画像形成装置本体から取り
出さずに知ることができるプロセスカートリッジを提供
することである。
【0009】本発明の他の目的は、画像形成装置本体に
装着されたプロセスカートリッジに関する情報を、プロ
セスカートリッジを画像形成装置本体から取り出さずに
知ることができる画像形成装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
プロセスカートリッジおよび画像形成装置にて達成され
る。要約すれば、本発明は、画像形成装置本体に着脱可
能なプロセスカートリッジにおいて、感光体と、前記感
光体上に画像を形成するトナーを収容するトナー容器
と、該トナー容器内のトナーを密封する除去可能なトナ
ー密封部材とを有し、該トナー密封部材のトナー密封部
における前記トナー容器内側面と異なる面にプロセスカ
ートリッジに関する情報を構成するとともに、該情報を
構成した部分は前記トナー密封部材を除去するまではプ
ロセスカートリッジ内部にあることを特徴とするプロセ
スカートリッジが提供される。
【0011】本発明による他の態様によれば、感光体
と、前記感光体上に画像を形成するトナーを収容するた
めのトナー容器と、該トナー容器内のトナーを密封する
除去可能なトナー密封部材とを備えたプロセスカートリ
ッジが着脱可能な画像形成装置において、前記プロセス
カートリッジの着脱口とは別に前記トナー密封部材の除
去口を備え、該除去口を通して前記トナー密封部材を除
去する際に前記トナー密封部材上に形成された情報を読
み取る手段と、読み取った情報を解釈、記憶、表示の少
なくともいずれかの処理を施す手段とを有することを特
徴とする画像形成装置である。
【0012】上記発明において、前記トナー密封部材は
帯状のトナーシールであり、前記情報はバーコードで構
成されることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプロセスカー
トリッジおよび画像形成装置を図面に則して更に詳しく
説明する。
【0014】実施例1 本発明の第1実施例について図1〜図4、および図6に
より説明する。
【0015】まず、本実施例のプロセスカートリッジを
装着した画像形成装置(本実施例ではレーザービームプ
リンター)の全体的構成とその機能について図6により
説明する。
【0016】図6に示すように、プロセスカートリッジ
Cはプリンター本体(画像形成装置本体)Aに装着手段
80を介して着脱自在に装着される。本実施例のプロセ
スカートリッジCは、電子写真感光体(以下、単に「感
光体」という)1と、感光体を均一に帯電するための帯
電手段としての帯電ローラ6と、感光体1に対向配置さ
れた現像手段としての現像スリーブ2と、現像スリーブ
2に連結されたトナー容器3と、クリーニング手段とし
てのクリーニングブレード4と、クリーニングブレード
4により感光体1から除去された残留トナーを収容する
廃トナー容器5と、が一体的に構成されている。
【0017】また、プロセスカートリッジCの上方に
は、画像情報に対応してレーザー光を照射するレーザー
スキャナー9が、また下方には感光体1に対向して転写
手段としての転写ローラ10が、さらに左方には定着装
置11がそれぞれ配設されている。
【0018】上記のごとき構成において、感光体1が帯
電ローラ6によって均一に帯電されると、その表面がレ
ーザースキャナー9から照射されるレーザー光Lによっ
て走査露光がなされ、目的の画像情報の静電潜像が形成
される。静電潜像は現像スリーブ2の作用によって、ト
ナー容器3内のトナーTが付着されてトナー像として可
視化される。
【0019】一方、感光体1と転写ローラ10との間に
形成された転写部に、図に示されない記録紙供給部から
感光体1上のトナー像とタイミングをとられて記録紙P
が送給され、転写ローラ10の作用によりトナー像が記
録紙Pに転写される。
【0020】トナー像が転写された記録紙Pは定着装置
11に搬送され、トナー像が記録紙Pに熱と圧力によっ
て溶融定着され、プリンター本体A外へと排出される。
【0021】感光体1上の残留トナーはクリーニングブ
レード4によって掻き取られて廃トナー容器5に収容さ
れ、感光体1はつぎの画像形成工程に供される。
【0022】つぎに、プリンター本体に装着前の新しい
状態のプロセスカートリッジCについて、図2により説
明する。
【0023】プロセスカートリッジCについて、構造的
に説明すると、トナー容器3と、現像スリーブ2などを
支持するD容器(現像容器)8と、帯電ローラ6、感光
ドラム1、およびクリーニングブレード4を支持し、廃
トナー容器5を含むC容器(クリーニング容器)7と、
が適宜手段によって連結され構成されている。ここで、
トナー容器3とD容器8とで現像器を形成し、現像器と
C容器7とでプロセスカートリッジCが構成されてい
る。そして、トナー容器3とD容器8との間にはトナー
容器3の開口部を塞ぐようにトナー密封部材としてのト
ナーシール12が張り渡されている。
【0024】図1に、最も良く示されているように、ト
ナーシール12は、トナー容器3の開口部を塞ぐように
張り渡され、その一方の端部には把手14がトナー容器
3から突出するように取り付けられている。トナーシー
ル12は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの樹脂フ
ィルムや板などで構成されることが多いが、本発明は特
に材質に規定はない。
【0025】プロセスカートリッジCを最初に使用する
際には、図1に示すように、まずトナーシール12の把
手4を矢印Y方向に引いてトナーシール12を除去す
る。トナーシール12を除去すると、トナー容器3内の
トナーTがD容器8へ供給され、画像形成が可能にな
る。
【0026】前述のように、トナー容器3内のトナー量
は、プロセスカートリッジCの寿命設定に応じて複数種
類存在することがある。このプロセスカートリッジCの
寿命というのは何枚程度プリントできるかということ
で、プロセスカートリッジCの外表面やその梱包箱など
に記載されているが、プロセスカートリッジCをプリン
ター本体Aに装着すると、その外からでは知ることがで
きなかった。プロセスカートリッジCの寿命を確認する
ためには、そのたびにプリンターを一時止めてプロセス
カートリッジCを見る必要があり、煩雑な作業となって
いた。
【0027】そこで、本実施例では、プロセスカートリ
ッジCの使用開始時に除去するトナーシール12にプロ
セスカートリッジに関する情報を意味するバーコード1
7を設け、トナーシール12はプロセスカートリッジC
をプリンター本体Aに装着した状態で除去するものと
し、トナーシール12を除去する際に、図3に示すよう
に、プリンター本体Aに設けたバーコード認識手段(情
報読み取り手段)16がトナーシール12上のバーコー
ド17を読み取り可能に構成した。
【0028】バーコード17はトナーシール2に直接印
字してもいいし、バーコード印刷物をトナーシール12
に貼り付けてもよい。このバーコード17には、プロセ
スカートリッジCに関する情報であればどのような内容
が含まれていても構わない。例えば、プロセスカートリ
ッジCの名称、寿命、メーカー名、製造年月日、生産地
などである。
【0029】そして、このバーコード17はプロセスカ
ートリッジCから除去しないと見えたり触れたりできな
い部分に構成した。これは、梱包材とのこすれや、プリ
ンター本体に装着する際に汚れが付着してバーコード1
7が読みとれなくなったり、誤読されることを防ぐため
である。
【0030】使用者は、まず未使用状態のプロセスカー
トリッジCをプリンター本体Aに装着する。プリンター
本体Aには、プロセスカートリッジCの装着位置のトナ
ーシール12の側面部位置に除去口としての窓(不図
示)が設けられている。プロセスカートリッジCからト
ナーシール12を除去する際には、その本体側面部の窓
を開き、その窓の中を通して把手14をつまんで、プリ
ンター本体Aの外へ引き抜く。
【0031】プリンター本体Aに装着されたプロセスカ
ートリッジCと、上記の本体側面部の窓との間には、図
3に示したようなバーコード認識手段16がある。この
バーコード認識手段16が、トナーシール12を引き抜
く際にトナーシール12上のバーコード7を読み取り、
そのプロセスカートリッジ3の情報を本体に取り込む。
【0032】さらに、図4のブロック図により説明する
と、バーコード認識手段16で読み取った情報は、プリ
ンター本体A内のCPU21などの信号処理手段で処理
され、記憶手段24に記憶される。このプロセスカート
リッジCに関する情報は、ユーザーの要求に応じて、表
示手段22でその内容を示したり、外部の機器23へ伝
達する。
【0033】なお、トナーシール12を除去する際にバ
ーコード認識手段16などが動作している必要があるた
め、これらのバーコード17の読み取り準備が整うまで
はトナーシール引き抜き窓が開かず、トナーシール12
が取り外せない構成とされている。
【0034】上記のようにして、ユーザーはプリンター
本体Aに装着されているプロセスカートリッジCに関す
る情報を随時知ることができ、操作性を向上させること
ができた。
【0035】実施例2 つぎに、本発明の第2実施例について図5により説明す
る。本実施例は、第1実施例にて説明したプリンターお
よびプロセスカートリッジにおいて、トナーシール12
が折り返しタイプとされて場合に関する。
【0036】折り返しタイプのトナーシール12は、引
き抜き方向にトナー容器3の開口部のほぼ2倍の長さが
ある。把手14をY方向に引くことで、折り返し部側か
らトナーシール12をトナー容器13から徐々に引き裂
いたり、剥がしたりすることで開口を形成する。
【0037】本実施例では、トナーシール12のトナー
容器3開口を塞いでいる部分ではなく、折り返し部から
把手14までの部分12aにバーコード17を配設し
た。バーコード17をこの部分12aに設けることで、
トナーシール12をトナー容器3へ取り付けた後に、バ
ーコード17をトナーシール12上へ構成することがで
きる。
【0038】トナーシール12をトナー容器3へ取り付
けた後に開口上のトナーシールにバーコード7を構成す
ることは、直接印字でも貼り付けでもトナーシール2の
バックアップを用意できないので、印字精度が確保され
ずにバーコードが歪んだり、貼り付け強度が弱くて剥が
れ易くなり、読み取りミスや読み取り不能にあるおそれ
がある。
【0039】したがって、第1実施例の場合では、トナ
ーシールバーコード7を構成してからトナー容器1へ取
り付ける必要があり、プロセスカートリッジ3の組立の
最初にバーコード7を構成していた。
【0040】しかし、本実施例ではトナーシール12を
トナー容器3へ取り付けて、トナーをトナー容器3へ収
納した後でもバーコード17を形成できる効果があるた
め、トナー量などが急に変更になっても対応が容易であ
る。
【0041】この折り返しタイプのトナーシール12の
場合、プリンター本体のバーコード認識手段は、図3の
ようにトナーシール12の反トナー容器側ではなく、図
3の18で示すようにトナーシール12のトナー容器側
に設けた。これは、バーコード17をトナー容器開口部
におけるトナーシール12のトナー容器側の面に構成す
る必要があるからである。
【0042】本実施例では、折り返し部12aにバーコ
ード17を設けたため、図5ではバーコード71は、ト
ナー容器3を向いているので、不透明のトナーシール1
2に隠れて見えない。バーコード17を構成するトナー
シール12面を規定するのは、バーコード構成面とトナ
ー開口部でトナーが付着する面とが異なることで、トナ
ーシール12をプロセスカートリッジ13から除去する
際に、トナーシール12からトナーがバーコード認識手
段16に移って汚して誤認識することを防止するためで
ある。
【0043】上記のように、トナーシールを折り返しタ
イプとすることによっても、第1実施例と同様の効果を
得ることができると共に、バーコードの形成に係る設計
的自由度を大きくすることができる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のプロセスカートリッジによれば、感光体と、前記感光
体上に画像を形成するトナーを収容するトナー容器と、
該トナー容器内のトナーを密封する除去可能なトナー密
封部材とを有し、該トナー密封部材のトナー密封部にお
ける前記トナー容器内側面と異なる面にプロセスカート
リッジに関する情報を構成するとともに、該情報を構成
した部分は前記トナー密封部材を除去するまではプロセ
スカートリッジ内部にあることにより、画像形成装置本
体に装着されたプロセスカートリッジに関する情報を、
プロセスカートリッジを画像形成装置本体から取り出さ
ずに知ることができ、操作性を向上させることができ
る。
【0045】また、本発明の画像形成装置によれば、プ
ロセスカートリッジの着脱口とは別にトナー密封部材の
除去口を備え、該除去口を通して前記トナー密封部材を
除去する際に前記トナー密封部材上に形成された情報を
読み取る手段と、読み取った情報を解釈、記憶、表示の
少なくともいずれかの処理を施す手段とを有することに
より、画像形成装置本体に装着されたプロセスカートリ
ッジに関する情報を、プロセスカートリッジを画像形成
装置本体から取り出さずに知ることができ、操作性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るトナーシールとトナー容器を
示す斜視図である。
【図2】第1実施例に係るプロセスカートリッジの概略
構成図である。
【図3】第1実施例および第2実施例におけるバーコー
ド認識手段を備えたプロセスカートリッジを示す斜視図
である。
【図4】バーコード認識手段に係るプリンタ本体のブロ
ック図である。
【図5】第2実施例に係るトナーシールとトナー容器を
示す斜視図である。
【図6】第1実施例と第2実施例に係るプリンターを示
す概略構成図である。
【符号の説明】
3 トナー容器 12 トナーシール(トナー密封部材) 12a トナーシールの折り返し部 16、18 バーコード認識手段(情報読み取り手段) 17 バーコード(情報) A プリンター本体(画像形成装置本体) C プロセスカートリッジ
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 感光体と、前記感光体上に画像を形成するトナーを収容
    するトナー容器と、該トナー容器内のトナーを密封する
    除去可能なトナー密封部材とを有し、該トナー密封部材
    のトナー密封部における前記トナー容器内側面と異なる
    面にプロセスカートリッジに関する情報を構成するとと
    もに、該情報を構成した部分は前記トナー密封部材を除
    去するまではプロセスカートリッジ内部にあることを特
    徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記トナー密封部材は帯状のトナーシー
    ルであり、前記情報はバーコードで構成されることを特
    徴とする請求項1のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 感光体と、前記感光体上に画像を形成す
    るトナーを収容するためのトナー容器と、該トナー容器
    内のトナーを密封する除去可能なトナー密封部材とを備
    えたプロセスカートリッジが着脱可能な画像形成装置に
    おいて、 前記プロセスカートリッジの着脱口とは別に前記トナー
    密封部材の除去口を備え、該除去口を通して前記トナー
    密封部材を除去する際に前記トナー密封部材上に形成さ
    れた情報を読み取る手段と、読み取った情報を解釈、記
    憶、表示の少なくともいずれかの処理を施す手段とを有
    することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記トナー密封部材は帯状のトナーシー
    ルであり、前記情報はバーコードで構成されることを特
    徴とする請求項3の画像形成装置。
JP10161516A 1998-05-27 1998-05-27 プロセスカートリッジおよび画像形成装置 Pending JPH11338210A (ja)

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