JPH086163A - 投影型ディスプレイ装置 - Google Patents

投影型ディスプレイ装置

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JPH086163A
JPH086163A JP6138930A JP13893094A JPH086163A JP H086163 A JPH086163 A JP H086163A JP 6138930 A JP6138930 A JP 6138930A JP 13893094 A JP13893094 A JP 13893094A JP H086163 A JPH086163 A JP H086163A
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Takeshi Masutani
健 増谷
Goro Hamagishi
五郎 濱岸
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクリーンの変形によって拡散面に反りが生
じるのを防止して拡散板上に形成される映像を良好に観
察することのできる投影型ディスプレイ装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 一対のガラス板1A,1Aによって拡散板2
をその両側から当該拡散板2の自由な伸縮を許容する押
圧力で挟持して成るスクリーンを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像投影部から投影さ
れる映像を拡散板(面)上に形成し、この形成された映
像を観察するようにした投影型ディスプレイ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液晶プロジェクタ或いは3次元液晶プロ
ジェクタ等の投影型ディスプレイ装置に備えられるスク
リーンとしては、一般に、アクリル板に拡散板(シート
状のものを含む)を貼り付けたものが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如くアクリル板に拡散板を貼り付けた構造のスクリーン
では、拡散板がアクリル板に固定されるため、温度や湿
度の変化によるアクリル板の伸縮、或いはアクリル板と
拡散板との伸縮量の相違によってアクリル板に変形(反
り)が生じる。この変形による拡散面の反りは、特に、
3次元ディスプレイにおいて、良好な立体視を実現する
上での障害となる。
【0004】本発明は上記の事情に鑑み、スクリーンの
変形によって拡散面に反りが生じるのを防止して拡散板
上に形成される映像を良好に観察することのできる投影
型ディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の投影型ディスプ
レイ装置は、映像投影装置と、これの映像が投影される
スクリーンとを備える投影型ディスプレイ装置におい
て、前記スクリーンは、一枚の光学機能板或いは複数枚
重ねた光学機能板をその両側から一対のガラス板によっ
て前記光学機能板の自由な伸縮を許容する押圧力で挟持
して成ることを特徴とする。
【0006】上記の投影型ディスプレイ装置は、前記一
対のガラス板の一方のガラス板の前記光学機能板との対
向面に拡散面が形成されていてもよい。
【0007】また、本発明の投影型ディスプレイ装置
は、映像投影装置と、これの映像が投影されるスクリー
ンとを備える投影型ディスプレイ装置において、前記ス
クリーンは、片面に拡散面が形成されているガラス板を
有して成ることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記第1の構成によれば、温度変化等により光
学機能板(拡散シートやレンチキュラー板等)に伸縮が
生じても、その自由な伸縮が許容されるため、拡散面の
反りは生じない。また、ガラス板自体が支持枠に固定さ
れても、ガラス板自体はアクリル板等に比べて温度等に
よる変形が少ないので特に問題はない。また、ガラス板
はアクリル板に比べて静電気が起こりにくいので汚れも
付きにくい。
【0009】上記第2の構成によれば、温度変化等によ
り光学機能板(この構成では拡散板を別に設けなくても
よい)に伸縮が生じても、その自由な伸縮が許容される
ため、光学機能板に反りは生じない。そして、ガラス板
自体に拡散面が形成されており、ガラス板自体はアクリ
ル板等に比べて温度等による変形が少ないことから、拡
散面の反りは殆ど生じない。
【0010】上記第3の構成によれば、ガラス板自体に
拡散面が形成されており、ガラス板自体はアクリル板等
に比べて温度等による変形が少ないことから、拡散面の
反りは殆ど生じない。更に、この構成において、一対の
ガラス板の拡散面同士を向かい合わせて密接(両者の間
に光学機能板は設けない)配置すれば、拡散面付きガラ
ス板を一枚のみ備える場合に比べ、ピンホールによる光
の抜けの割合が減少し、優れた拡散機能が発揮される。
【0011】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明をその実施例を示す図に基づ
いて説明する。
【0012】図1は、スクリーンの第1の例を示す断面
図である。このスクリーンは、一対のガラス板1A,1
Aによって拡散板2をその両側から当該拡散板2の自由
な伸縮を許容する押圧力で挟持して成るものである。従
って、温度変化等により拡散板2に伸縮が生じても、そ
の自由な伸縮が許容されるため、拡散面の反りは生じな
い。また、ガラス板1Aが固定して設けられるとして
も、ガラス板1A自体はアクリル板等に比べて温度等に
よる変形が少ないので特に問題はない。更に、ガラス板
はアクリル板に比べて静電気が起こりにくいので汚れも
付きにくい。後述する他のスクリーンにおいても同様で
ある。
【0013】図2は、スクリーンの第2の例を示す断面
図である。このスクリーンは、一対のガラス板1A,1
Aによって、拡散板2および投影光に指向性を持たせる
フレネルレンズ板3を合わせたものをその両側から当該
拡散板2及びフレネルレンズ板3の自由な伸縮を許容す
る押圧力で挟持して成るものである。
【0014】図3は、挟持機構を示した断面図であり、
挟持されているのは上記図2のスクリーンである。図に
おいて、11,11は一対の枠部材であり、これら枠部
材11,11はガラス板1A,1Aの縁周りにおいてそ
れらを両側から挟み込むように配置される。そして、図
4にも示すように、枠部材11,11の縁に沿って設け
た締め付けねじ12…によって上記一対の枠部材11,
11が連結されるとともに、締め付けねじ12…を所定
のトルクで締め付けることにより、ガラス板1A,1A
が互いに向かい合った状態で押さえ付けられ、拡散板2
及びフレネルレンズ板3がその自由な伸縮を許容された
状態で挟持される。前記の第1の例のスクリーン及び後
述する第3の例以降のスクリーンにおいても、図3と同
様の挟持機構にて挟持される。なお、本実施例では、枠
部材11とガラス板1Aとを接着剤等にて接着すること
はしていないが、接着するようにしてもよい。
【0015】図5は、スクリーンの第3の例を示す断面
図である。このスクリーンは、一対のガラス板1A,1
Bによって、フレネルレンズ板3をその両側から当該フ
レネルレンズ板3の自由な伸縮を許容する押圧力で挟持
して成るものである。そして、フレネルレンズ板3に対
面するガラス板1Bの面には、すりガラス面(拡散面)
9が形成されている。
【0016】図6は、スクリーンの第4の例を示す断面
図である。このスクリーンは、一対のガラス板1A,1
Bによって、ガラス板1b及びフレネルレンズ板3を合
わせたものをその両側から上記フレネルレンズ板3の自
由な伸縮を許容する押圧力で挟持して成るものである。
また、ガラス板1bにもすりガラス面(拡散面)9が形
成されており、この拡散面9が前記ガラス板1Bの拡散
面9と向き合って密接するように配置される。このよう
に二つの拡散面9,9が重ね合わされることにより、拡
散面9が一つのみの場合に比べてピンホールによる光の
抜けの割合が減少し、優れた拡散機能が発揮される。
【0017】図7は、スクリーンの第4の例を示す断面
図である。このスクリーンは、立体視のための方式であ
るレンチキュラー方式を用いる。このため、このスクリ
ーンは、レンチキュラーレンズ板4を備える。具体的に
は、一対のガラス板1A,1Aによって、フレネルレン
ズ板3とレンチキュラーレンズ板4との間に拡散板2を
挟み込んだものを、その両側から上記フレネルレンズ
3、レンチキュラーレンズ板4、及び拡散板2の自由な
伸縮を許容する押圧力で挟持して成る。
【0018】図8は、スクリーンの第5の例を示す断面
図である。このスクリーンは、立体視のための方式であ
るダブルレンチキュラー方式を用いる。このため、この
スクリーンは、2枚のレンチキュラーレンズ板4,4を
備える。具体的には、一対のレンチキュラーレンズ板
4,4の間に拡散板2を挟み込んだものを、その両側か
ら一対のガラス板1A,1Aによって、上記レンチキュ
ラーレンズ板4,4および拡散板2の自由な伸縮を許容
する押圧力で挟持して成る。
【0019】図9は、スクリーンの第6の例を示す断面
図である。このスクリーンは、立体視のための方式とし
て入射側レンチ出射側バリア方式を用いる。このため、
このスクリーンは、レンチキュラーレンズ板4とバリア
面10を備える。具体的には、ガラス板1Aおよびバリ
ア面10が形成されたガラス板1Cによって、レンチキ
ュラーレンズ板4と拡散面9を有するガラス板1bとを
合わせたものを、上記レンチキュラーレンズ板4の自由
な伸縮を許容する押圧力で挟持して成る。
【0020】図10は、スクリーンの第7の例を示す断
面図である。このスクリーンは、立体視のための方式と
して第6の例と同様、入射側レンチ出射側バリア方式を
用いている。この第7の例のスクリーンでは、ガラス板
1Cに代えてガラス板1Aを使用し、一対のガラス板1
A,1Aによって、ガラス板1bとガラス板1Aとの間
にバリアシート8を挟み込み、これらバリアシート8及
びレンチキュラーレンズ板4の自由な伸縮を許容する押
圧力で挟持している。
【0021】図11は、スクリーンの第8の例を示す断
面図である。この第8の例のスクリーンは、第7の例の
スクリーンに更にフレネルレンズ板3を挟み込んだ構成
のものであり、一対のガラス板1A,1Aによって、バ
リアシート8、レンチキュラーレンズ板4、及びフレネ
ルレンズ板3の自由な伸縮を許容する押圧力で挟持した
ものである。
【0022】図12は、スクリーンの第9の例を示す断
面図である。この第9の例のスクリーンは、第6の例の
スクリーンにおいて、ガラス板1Cとガラス板1bとの
間に更にガラス板1aを挟み込んだ構成のものであり、
一対のガラス板1A,1Cによって、レンチキュラーレ
ンズ板4の自由な伸縮を許容する押圧力で挟持してい
る。
【0023】図13は、投影型ディスプレイ装置の一例
を示す構成図であり、スクリーンとして第3の例のもの
(図5参照)を用いるとともに、このスクリーンから幾
分離れた位置にバリア板7を配置し、1台の液晶プロジ
ェクタ15からの右目用の映像と左目用の映像とを上記
スクリーン上に投影して立体視を実現している。
【0024】図14は、投影型ディスプレイ装置の他の
例を示す構成図であり、スクリーンとして第6例で示し
た一体型のもの(図9参照)を用い、2台の液晶プロジ
ェクタ15,15からの右目用の映像と左目用の映像と
を上記スクリーン上に投影し、入射側レンチ出射側バリ
ア方式による立体視を実現している。
【0025】図15は、投影型ディスプレイ装置の他の
例を示す構成図であり、スクリーンとして第5の例の一
体型のもの(図8参照)を用い、2台の液晶プロジェク
タ15,15からの右目用の映像と左目用の映像とを上
記スクリーン上に投影し、ダブルレンチ方式による立体
視を実現している。
【0026】図16は、光学機能板を挟むガラス板を例
示した断面図であり、同図(a)が通常のガラス板1
A、同図(b)が片面にすりガラス面(拡散面)9を有
するガラス板1B、同図(c)が片面にバリア面8を有
するガラス板1Cである。
【0027】図17は、一対のガラス板によって挟まれ
る対象を例示した断面図であり、同図(a)はガラス板
1a、同図(b)は片面にすりガラス面(拡散面)9を
有するガラス板1b、同図(c)は片面にバリア面8を
有するガラス板1c、同図(d)はレンチキュラーレン
ズ板4、同図(e)はフレネルレンズ板3、同図(f)
は拡散板2、及び同図(g)はバリアシート8である。
このうち、同図(a)から同図(c)までは、伸縮の小
さなガラス板からなるが、同図(d)以降は、樹脂等か
らなり温度等による伸縮はガラスに比べて大きいもので
ある。
【0028】以上示したように、上記の構成によれば、
温度変化等により光学機能板(拡散板2やレンチキュラ
ーレンズ板4等)に伸縮が生じても、その自由な伸縮が
許容されるため、拡散面の反りは生じない。また、ガラ
ス板自体が固定して設けられるとしても、ガラス板自体
はアクリル板等に比べて温度等による変形が少ないので
特に問題はない。
【0029】また、すりガラス面(拡散面9)を有する
ガラス板1Bを使用する構成(この構成では拡散板は設
ける必要はない)では、ガラス板自体はアクリル板等に
比べて温度等による変形が少ないことから、拡散面の反
りは殆ど生じない。
【0030】なお、以上の実施例では、光学機能板同士
は接着しなかったが、接着するようにしてもよい。
【0031】(実施例2)以下、本発明の他の実施例を
図18及び図19に基づいて説明する。
【0032】図18に示すスクリーンは、片面にすりガ
ラス面(拡散面)9が形成されたガラス板1B単体から
成るものである。また、図19に示すスクリーンは、上
記構成のガラス板1Bを互いの拡散面9を向き合わせて
密接(光学機能板は挟持しない)させた状態で設けられ
たものである。
【0033】かかる構成のスクリーンにおいても、ガラ
ス板自体はアクリル板等に比べて温度等による変形が少
ないことから、拡散面の反りは殆ど生じない。更に、図
19に示した如く、一対のガラス板1B,1Bの拡散面
9,9同士を向かい合わせて密接配置すれば、ガラス板
1Bを一枚のみ備える場合に比べてピンホールによる光
の抜けの割合が減少し、優れた拡散機能が発揮される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
温度変化等により光学機能板に伸縮が生じても、その自
由な伸縮が許容されるため、拡散面の反りは生じない。
また、ガラス板自体が固定して設けられるとしても、ガ
ラス板自体はアクリル板等に比べて温度等による変形が
少ないので特に問題はない。また、ガラス板自体に拡散
面を形成した構成では、ガラス板自体はアクリル板等に
比べて温度等による変形が少ないことから、拡散面の反
りは殆ど生じない。また、拡散面付きのガラス板の拡散
面同士を向かい合わせて密接配置すれば、拡散面付きガ
ラス板を一枚のみ備える場合に比べてピンホールによる
光の抜けの割合が減少し、優れた拡散機能が発揮される
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるスク
リーンの一例を示す断面図である。
【図2】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるスク
リーンの他の例を示す断面図である。
【図3】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるスク
リーンを挟持する機構を示す断面図である。
【図4】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるスク
リーンを挟持する機構を示す平面図である。
【図5】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるスク
リーンの他の例を示す断面図である。
【図6】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるスク
リーンの他の例を示す断面図である。
【図7】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるスク
リーンの他の例を示す断面図である。
【図8】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるスク
リーンの他の例を示す断面図である。
【図9】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるスク
リーンの他の例を示す断面図である。
【図10】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるス
クリーンの他の例を示す断面図である。
【図11】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるス
クリーンの他の例を示す断面図である。
【図12】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるス
クリーンの他の例を示す断面図である。
【図13】本発明の投影型ディスプレイ装置の一例を示
す断面図である。
【図14】本発明の投影型ディスプレイ装置の他の例を
示す断面図である。
【図15】本発明の投影型ディスプレイ装置の他の例を
示す断面図である。
【図16】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるス
クリーンにおいて光学機能板を挟むガラス板の具体例を
示す断面図である。
【図17】本発明の投影型ディスプレイ装置に用いるス
クリーンにおいて一対のガラス板により挟まれる対象と
なるものの具体例を示す断面図である。
【図18】本発明の他の投影型ディスプレイ装置に用い
るスクリーンの一例を示す断面図である。
【図19】本発明の他の投影型ディスプレイ装置に用い
るスクリーンの他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1A ガラス板(挟持体) 1a ガラス板(被挟持体) 1B ガラス板(拡散面付き:挟持体) 1b ガラス板(拡散面付き:被挟持体) 1C ガラス板(バリア面付き:挟持体) 1c ガラス板(バリア面付き:被挟持体) 2 拡散板(被挟持体) 3 フレネルレンズ板(被挟持体) 4 レンチキュラーレンズ板(被挟持体) 8 バリアシート(被挟持体) 9 拡散面 10 バリア面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像投影装置と、これの映像が投影され
    るスクリーンとを備える投影型ディスプレイ装置におい
    て、前記スクリーンは、一枚の光学機能板或いは複数枚
    重ねた光学機能板をその両側から一対のガラス板によっ
    て前記光学機能板の自由な伸縮を許容する押圧力で挟持
    して成ることを特徴とする投影型ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記一対のガラス板の一方のガラス板の
    前記光学機能板との対向面に拡散面が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の投影型ディスプレイ装
    置。
  3. 【請求項3】 映像投影装置と、これの映像が投影され
    るスクリーンとを備える投影型ディスプレイ装置におい
    て、前記スクリーンは、片面に拡散面が形成されている
    ガラス板を有して成ることを特徴とする投影型ディスプ
    レイ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020051181A (ko) * 2000-12-22 2002-06-28 (주)빛과함께 투과형 양면 투사 스크린 및 그 제조방법
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