JP2506156Y2 - プロジェクションテレビのスクリ―ン保持構造 - Google Patents

プロジェクションテレビのスクリ―ン保持構造

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JP2506156Y2
JP2506156Y2 JP1990113173U JP11317390U JP2506156Y2 JP 2506156 Y2 JP2506156 Y2 JP 2506156Y2 JP 1990113173 U JP1990113173 U JP 1990113173U JP 11317390 U JP11317390 U JP 11317390U JP 2506156 Y2 JP2506156 Y2 JP 2506156Y2
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JP
Japan
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screen
lenticular sheet
fresnel lens
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adhesive tape
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輝親 前田
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Victor Company of Japan Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、プロジェクションテレビのスクリーン保持
構造に関し、特にフレネルレンズとレンチキュラシート
とを重ねて構成される透過式スクリーンの保持構造に関
するものである。
[従来の技術] プロジェクションテレビにおいては、一般に、その前
面部に設けられるスクリーン保持枠の凹部内に、フレネ
ルレンズとレンチキュラシートとを重ねて構成した透過
式スクリーンの周辺部を保持している。
第3図はそのスクリーン保持構造の一般的な従来例を
示すもので、30はスクリーン保持枠、40はスクリーンで
ある。
スクリーン保持枠30は、保持用凹部31を内周に有する
額縁状のものであり、上辺部及び下辺部の保持枠32,33
が図示されており、その後面には、保持板36,37が夫々
ねじ止めされる。
スクリーン40は、フレネルレンズ41と、その前面側の
レンチキュラシート42とからなり、両者は周辺部を両面
接着テープ45で貼り合わせて、一体化されている。
更にレンチキュラシート42は、その周辺部を略全周に
わたって、スクリーン保持枠30の凹部31に両面接着テー
プ46で接着されている。
そして上辺部及び下辺部の保持枠32,33で緩やかに保
持している。
尚、図示しないが、左辺部及び右辺部は保持板で緩か
やに保持されており、その左辺部及び右辺部の保持板
は、スクリーン保持枠30の左右辺部の外形より外方へ出
ないものである。
[考案が解決しようとする課題] ところで、フレネルレンズ41もレンチキュラシート42
もPMMA(ポリメタクリル酸メチル)樹脂で成形されるの
が一般的であり、熱膨張は勿論、吸湿膨張する性質を有
する。
そしてレンチキュラシート42は、フレネルレンズ41に
比べて、薄く、剛性が弱いため、温度上昇や吸湿によっ
て膨張した場合、その周辺部の表裏面が両面接着テープ
45,46で接着されていると、中央部が前方へ膨らむこと
によって、その膨張分を吸収せざるを得ず、スクリーン
40の結像面が変形することになる。
その結果として、画像のフォーカス(ピント)ぼけ
や、周知の三管インライン方式プロジェクションテレビ
の場合は、色ずれも生じることになり、著しい画質劣化
をきたす欠点がある。
そこで本考案の目的は、プロジェクションテレビにお
いて、温度や湿度の変化によるスクリーンの膨張や収縮
を吸収して、特に薄くて剛性の弱いレンチキュラシート
の変形を防止し、従って投射画像の解像度を確保して、
ピントぼけや色ずれを防止できるスクリーン保持構造を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決すべく本考案は、フレネルレンズと
レンチキュラシートとを重ねて構成される透過式スクリ
ーンの周辺部を、前面部に設けられるスクリーン保持枠
の凹部内に保持してなるプロジェクションテレビにおい
て、前記フレネルレンズと前記レンチキュラシートの一
辺部または隣接する二辺部のみを、両面接着テープで貼
り合わせて、前記スクリーン保持枠の前記凹部内に加圧
挟持したことを特徴とする。
[作用] フレネルレンズとレンチキュラシートの一辺部または
隣接する二辺部のみ、例えば上辺部のみを、両面接着テ
ープで貼り合わせるとともに、スクリーン保持枠上辺部
の凹部内に加圧挟持して、他の下辺部及び左右辺部は、
接着や加圧挟持を行なわないので、温度変化や湿度変化
によるスクリーンの膨張や収縮が吸収され、薄くて剛性
の弱いレンチキュラシートの変形が防止される。
また上辺部等の一辺部または隣接する二辺部の加圧挟
持により、輸送時の振動による滑動が防止される。
[実施例] 以下に添付図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第2図は本考案を適用した一般的なプロジェクション
テレビを示すもので、電気回路ユニット1の信号により
投射管2に描かれた画像は、投射レンズ3により反射鏡
4に投射され、この反射鏡4により反射されて、前面部
の透過式スクリーン20面上に結像される。
この透過式スクリーン20を保持するスクリーン保持枠
10は、例えば塩化ビニルの押し出し成形品をVカットし
て折り曲げて構成したり、ハイインパクトスチロール樹
脂で射出成形して得られ、その内周に保持用凹部11を有
する額縁状のものである。
尚、上辺部及び下辺部の保持枠12,13が図示されてお
り、その後面に、保持板16,17が夫々ねじ止めされる。
図示しないが、左辺部及び右辺部にも、スクリーン保持
枠10の左右辺部の外形より外方へ出ない形状とした保持
板が同様に設けられている。
そして透過式スクリーン20は、PMMA樹脂製のフレネル
レンズ21と、その前面側の同じくPMMA樹脂製のレンチキ
ュラシート22とからなり、このフレネルレンズ21とレン
チキュラシート22は、第1図に示す通り、その上辺部の
みが両面接着テープ25により互いに貼り合わされてお
り、下辺部と、図示せぬ左辺部及び右辺部は接着されて
いない。
ここで、両面接着テープ25は、接着強度が強く、クリ
ープ特性にも優れたものを使用し、実施例では、商品名
「VHB」(住友3M社)の両面接着テープ25を使用して、
フレネルレンズ21にレンチキュラシート22を上辺部のみ
で接着し、吊るした状態でも、十分な保持力の信頼性を
確保している。
尚、フレネルレンズ21とレンチキュラシート22とを重
ね合わせてスクリーン20を構成した場合、レンチキュラ
シート22の外形寸法は、フレネルレンズ21の外形寸法よ
り少し小さくしてあり、レンチキュラシート22が熱や吸
湿で膨張しても、フレネルレンズ21の外形よりはみ出す
ことのないようにしてある。これは、レンチキュラシー
ト22が薄いため、フレネルレンズ21と同じPMMA樹脂で作
られていても、熱膨張の時間的変化が早く、吸湿も外気
に直接振れているため、組立て状態で奥にあるフレネル
レンズ21と条件が異なることによる。
更にレンチキュラシート22は、第1図に示される通
り、上下方向の中央部がフレネルレンズ21側へ凸状とな
るよう予め緩く曲面付けされた形状となっており、両者
が良好に密接したスクリーン20として保持されるように
してある。
以上のレンチキュラシート22とフレネルレンズ21を上
辺部のみで両面接着テープ25により接着してなるスクリ
ーン20は、その上下及び左右の周辺部を、スクリーン保
持枠10の凹部11内に臨ませて、フレネルレンズ21の周辺
部には、上下の保持板16,17及び図示せぬ左右の保持板
に夫々片面接着したフェルト26が当接されている。
以上において、凹部11の前後方向段差寸法dを、フレ
ネルレンズ21の厚さt21、レンチキュラシート22の厚さt
22、両面接着テープ25の厚さt25及びフェルト26の厚さt
26との関係において、次のように設定する。
(t21+t22+t26)<d<(t21+t22+t25+t26) つまり商品の輸送時においては、振動でスクリーン20
が滑動しないよう適度な加圧力をもって上辺部のみを凹
部11内に挟持し、他の三辺は比較的自由に滑動できるよ
う加圧力を殆ど加えないで凹部11内に保持するものであ
る。
ここで、フェルト26は、凹部11の前後方向段差寸法d
の成形バラツキを吸収し、適度な加圧力を得るのに有効
なものである。
尚、実施例では、スクリーンの上辺部のみを、貼り合
わせて加圧挟持したが、他に例えば下辺部のみ、または
上辺部と、これに隣接する左右辺部のうち一方の辺部の
み等、隣接する二辺部のみを、貼り合わせて加圧挟持し
ても良い。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、プロジェクションテレ
ビにおいて、透過式スクリーンを構成するフレネルレン
ズとレンチキュラシートの上辺部等の一辺部または隣接
する二辺部のみを、両面接着テープで貼り合わせて、ス
クリーン保持枠の上辺部等の凹部内に加圧挟持し、他の
下辺部及び左右辺部等は、接着や加圧挟持を行なわない
保持構造のため、温度変化や湿度変化によるスクリーン
の膨張や収縮を吸収でき、特に薄くて剛性の弱いレンチ
キュラシートの変形を防止することができる。
従って投射画像の解像度を確保でき、即ちピントぼけ
を防止できるとともに、一般的なプロジェクションテレ
ビに採用されている三管インライン方式の場合における
赤色、緑色、青色の各画像間の色ずれを防止することが
できる。
また輸送時の振動による滑動を、一辺部または隣接す
る二辺部の加圧挟持によって防止できるので、振動によ
る滑動でスクリーンが擦れて白い粉を発生し、投射画像
を害することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスクリーン保持構造を示す要部の
縦断側面図、第2図は本考案を適用した一般的なプロジ
ェクションテレビの縦断側面図、第3図は従来のスクリ
ーン保持構造例を示す縦断側面図である。 10……スクリーン保持枠、11……凹部、16,17……保持
板、20……透過式スクリーン、21……フレネルレンズ、
22……レンチキュラシート、25……両面接着テープ、26
……フェルト。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレネルレンズとレンチキュラシートとを
    重ねて構成される透過式スクリーンの周辺部を、前面部
    に設けられるスクリーン保持枠の凹部内に保持してなる
    プロジェクションテレビにおいて、前記フレネルレンズ
    と前記レンチキュラシートの一辺部または隣接する二辺
    部のみを、両面接着テープで貼り合わせて、前記スクリ
    ーン保持枠の前記凹部内に加圧狭持したことを特徴とす
    るプロジェクションテレビのスクリーン保持構造。
JP1990113173U 1990-10-29 1990-10-29 プロジェクションテレビのスクリ―ン保持構造 Expired - Lifetime JP2506156Y2 (ja)

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JP2005316024A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Toppan Printing Co Ltd 透過型スクリーンの取付構造及び背面投射型ディスプレイ装置
JP4701628B2 (ja) * 2004-04-27 2011-06-15 凸版印刷株式会社 背面投射型ディスプレイ装置

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