JPH0861425A - 防振マウント装置 - Google Patents

防振マウント装置

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JPH0861425A
JPH0861425A JP19813794A JP19813794A JPH0861425A JP H0861425 A JPH0861425 A JP H0861425A JP 19813794 A JP19813794 A JP 19813794A JP 19813794 A JP19813794 A JP 19813794A JP H0861425 A JPH0861425 A JP H0861425A
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vibration
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disc spring
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Atsushi Ishida
敦之 石田
Koji Okazaki
幸治 岡崎
Masayuki Tamura
昌之 田村
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防振マウント装置の振動板を所望の振幅で安
定して振動させる。 【構成】 弾性体ブロック2によって画成された主流体
室13に臨む振動板12を振動させるソレノイド15
は、永久磁石21と所定周波数の交流電流が供給される
コイル18とを備えており、その上方に前記振動板12
の下面に固着されたアーマチュアディスク24がギャッ
プGを介して対向する。前記ギャップGを所望の大きさ
に保持すべく、アーマチュアディスク24は皿バネ25
及びコイルバネ27,28によって上方に付勢される。
アーマチュアディスク24の下面全体を支持する皿バネ
25は該アーマチュアディスク24の倒れを防止し、変
位と荷重間にリニアリティを有するコイルバネ27,2
8は振動板12の振幅を安定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用のエン
ジンマウントに使用される防振マウント装置に関し、特
に、ケーシングに設けた電磁アクチュエータに所定のギ
ャップを介して対向する振動板を微振動させることによ
り、前記振動板に臨む流体室の液圧を周期的に変化させ
る防振マウント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる防振マウント装置は、実開平6−
30544号公報により従来公知である。上記装置によ
れば、エンジンから入力される振動に対する所定位相の
振動を流体室に臨む振動板に与えることにより、エンジ
ンから車体に伝達される振動を流体室に発生する液圧を
介して弱めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の防
振マウント装置は、振動板と電磁アクチュエータ間のギ
ャップを所定の大きさに保持するための弾性部材が皿バ
ネから構成されている。しかしながら、皿バネはその変
位に対して荷重がリニアに変化しないため、振動板を中
立位置に対して上下等しい振幅で振動させることが難し
いという問題があった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、防振マウント装置の振動板を所望の振幅で安定して
振動させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ケーシングに設けた電磁アクチュエータ
に所定のギャップを介して対向する振動板を振動させる
ことにより、前記振動板に臨む流体室の液圧を周期的に
変化させる防振マウント装置において、前記電磁アクチ
ュエータ及び振動板間に介装されて前記ギャップを所定
値に保持するための弾性部材が、皿バネ及びコイルバネ
よりなる複合弾性部材であることを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
【0007】図1は自動車のエンジンを車体フレームに
支持する防振マウント装置Mを示すものである。防振マ
ウント装置Mは環状の取付部材1を備えており、この取
付部材1の上面に裁頭円錐状に形成されたゴム製の弾性
体ブロック2が焼付により固定され、更にその上面にカ
ップ状の副流体室ハウジング3が焼付けにより固定され
る。副流体室ハウジング3の上面開口には、ゴム製のダ
イヤフラム4及び板状の取付部材5が複数本のボルト6
…によって共締めされており、ダイヤフラム4と副流体
室ハウジング3との間に容積可変の副流体室7が画成さ
れる。ダイヤフラム4及び取付部材5間の空間は、取付
部材5に開設した通孔51 を介して大気に連通する。
【0008】取付部材1の下面には、環状の振動板支持
部材8とケーシング9とが複数本のボルト10…によっ
て共締めされる。振動板支持部材8の内周には環状のゴ
ム膜より成る振動板ゴムばね11が支持され、更にその
内周には円盤状の振動板12が支持される。而して、前
記弾性体ブロック2、副流体室ハウジング3、振動板ゴ
ムばね11及び振動板12によって容積可変の主流体室
13が画成され、この主流体室13は副流体室ハウジン
グ3に形成した通孔14を介して副流体室7に連通す
る。
【0009】ケーシング9の内部に収納される電磁アク
チュエータとしてのソレノイド15は、磁性体ハウジン
グ16と、ボビン17の外周に巻回されて前記磁性体ハ
ウジング16の内周に嵌合するコイル18と、コイル1
8の内周に嵌合してボルト19で磁性体ハウジング16
に結合された磁性体センターポール20と、磁性体セン
ターポール20の上方に永久磁石21を介して支持され
た磁性体スプリングハウジング22と、振動板12の下
面にボルト23で結合されたアーマチュアディスク24
とを備える。磁性体ハウジング16、ボビン17及び磁
性体スプリングハウジング22の上面とアーマチュアデ
ィスク24の下面との間には、可変キャップGが形成さ
れる。
【0010】前記ギャップGの大きさを所定値に保持す
べく、磁性体ハウジング16の上面とアーマチュアディ
スク24の下面との間に皿バネ25が所定のセット荷重
をもって装着される。磁性体スプリングハウジング22
の上面に開口する凹部221にはバネ座26が嵌合して
おり、このバネ座26とアーマチュアディスク24の下
面との間に2本のコイルバネ27,28が所定のセット
荷重をもって縮設される。
【0011】永久磁石21は皿バネ25及びコイルバネ
27,28に抗してアーマチュアディスク24を下方に
吸引するように作用するが、交流電流が供給されたコイ
ル18が発生する磁力は、永久磁石21の磁力と同方向
及び逆方向に周期的に変化する。従って、永久磁石21
による吸引力及びコイル18による吸引力の総和は周期
的に変化し、これによりアーマチュアディスク24が振
動板12と共に上下に振動する。
【0012】上記構成を備えた防振マウント装置Mは、
取付部材1に形成した複数のボルト孔11 …を貫通する
ボルトによって車体フレームに固定されるとともに、取
付部材5に一体に設けたボルト52 によってエンジンに
固定される。
【0013】而して、シェイク等の約15Hz未満で変
位の大きな振動が取付部材5に入力されると、弾性体ブ
ロック2が変形して主流体室13の容積が拡縮する。即
ち、取付部材5が下降して主流体室13の容積が減少す
ると、流体が主流体室13から通孔14を介して副流体
室7に流入し、また取付部材5が上昇して主流体室13
の容積が増加すると、流体が副流体室7から通孔14を
介して主流体室13に流入する。このとき、通孔14を
通過する流体の共振現象により、エンジンと車体間のシ
ェイク振動が減衰される。
【0014】これと同時に、図示せぬ振動センサの出力
に基づいてソレノイド15のコイル18に所定周波数の
電流が印加され、一例としてはエンジンの振動と同位相
となるように振動板12に上下方向の振動が与えられ
る。即ち、エンジンの振動が取付部材5を下降させるよ
うに作用するとき、振動板12を下動させて主流体室1
3の液圧上昇を抑制するとともに、エンジンの振動が取
付部材5を上昇させるように作用するとき、振動板12
を上動させて液圧下降を抑制することにより、エンジン
から車体に伝達される振動が弱められる。
【0015】本発明は、皿バネ25及びコイルバネ2
7,28よりなる複合弾性部材を備えた点に特徴を有し
ており、その作用効果を説明するために図2及び図3に
比較例を示す。
【0016】図2の第1比較例は、図1の実施例におけ
る複合弾性部材のコイルバネ27,28を廃止して皿バ
ネ25のみを残したものに相当し、図3の第2比較例
は、図1の実施例における複合弾性部材の皿バネ25を
廃止してコイルバネ27,28のみを残したものに相当
する。
【0017】図5のグラフは、図2の第1比較例(皿バ
ネ25のみ装着)を、皿バネ25のバネ定数が小さい領
域で実施した場合の特性を示すものである。ここで、横
軸はアーマチュアディスク24の下面と磁性体ハウジン
グ16、ボビン17及び磁性体スプリングハウジング2
2の上面との間のギャップGであり、G=gは中立状態
に、横軸右側はギャップGの増加方向(振動板12の上
動)に、横軸左側はギャップGの減少方向(振動板12
の下動)に対応する。右側の縦軸は皿バネ25の上向き
のバネ荷重F1 を表しており、また左側の縦軸はソレノ
イド15の下向きの吸引力F2 を表している(負記号は
上向きの力を正としたことによる)。
【0018】皿バネ25のバネ荷重F1 は周知のように
放物線状の特性を持ち、ギャップGが減少して皿バネ2
5が圧縮されるとバネ荷重F1 は増加する。
【0019】ソレノイド15が通電されていないとき、
その吸引力F2 はギャップGの大きさに応じて吸引力F
2 (0A)のように変化する。即ち、ギャップGが増加
すると磁性体スプリングハウジング22とアーマチュア
ディスク24との距離が増加するために吸引力F2 は略
リニアに減少する。ソレノイド15に+iAの電流が流
れると、その吸引力F2 は吸引力F2 (+iA)のよう
に上側に平行移動し、またソレノイド15に−iAの電
流が流れると、その吸引力F2 は吸引力F2 (−iA)
のように下側に平行移動する。
【0020】而して、ソレノイド15が通電されていな
いとき、皿バネ25のバネ荷重F1とソレノイド15の
吸引力F2 (0A)とが交点P0 で釣合い、そのときの
ギャップGはG=g(中立状態)となる。また、ソレノ
イド15に+iAの電流が流れると、皿バネ25のバネ
荷重F1 とソレノイド15の吸引力F2 (+iA)とが
交点P1 で釣合い、そのときのギャップGは最大ギャッ
プG=gMAX に増加する。
【0021】しかしながら、ソレノイド15に−iAの
電流が流れると、皿バネ25のバネ荷重F1 をソレノイ
ド15の吸引力F2 (−iA)が常に上回ってしまうた
め、振動板12は下動したままロックしてしまう。従っ
て、ソレノイド15に−i′Aの電流を流した場合の吸
引力F2 (−i′A)と皿バネ25のバネ荷重F1 との
交点Qが作動限界点となり、ギャップGが作動限界点Q
のギャップgMIN ′以下になると、振動板12は中立状
態に戻れなくなってしまう。このように、図2の第1比
較例を皿バネ25のバネ定数が小さい領域で実施する
と、振動板12のスムーズな振動が不可能になる可能性
がある。
【0022】また、交点P0 の近傍において、皿バネ2
5のバネ荷重F1 の傾きがソレノイド15の吸引力F2
(0A)の傾きに接近しているため、皿バネ25のセッ
ト荷重が僅かに変化するだけで中立状態のギャップG=
gが大きく変化してしまう問題がある。
【0023】図6のグラフは、図2の最1比較例(皿バ
ネ25のみ装着)を、皿バネ25のバネ定数が大きい領
域で実施した場合の特性を示すものである。図5と比較
すると明らかなように、皿バネ25のバネ定数を増加さ
せたことにより、そのバネ荷重F1 の傾きが増加してい
る。その結果、交点P1 及び交点P2 が交点P0 に接近
して最大ギャップG=gMAX 及び最小ギャップG=g
MIN 間のストロークが減少してしまう。特に、バネ荷重
1 の傾きが増加するギャップGの増加側において、中
立状態のギャップG=g及び最大ギャップG=gMAX
のストロークが小さくなる問題がある。従って、必要な
ストロークを確保するには電流値を増加させなければな
らない。
【0024】図7のグラフは、図3の第2比較例(コイ
ルバネ27,28のみ装着)の特性を示すものである。
コイルバネ27,28のバネ荷重F1 は、周知のように
変位に対してリニアに変化する。従って、ギャップGの
増加方向の変化と減少方向の変化とが中立位置を挟んで
対称になり、振動板12を上下均等な振幅で振動させる
ことができる。
【0025】しかしながら、中央に配置したコイルバネ
27,28でアーマチュアディスク24の下面中央部を
支持しただけでは、アーマチュアディスク24が傾き易
いために振動板12の作動が不安定になる問題がある。
一方、皿バネ25はアーマチュアディスク24の下面を
広い範囲に亘って支持するため、アーマチュアディスク
24の倒れを確実に防止することができ、しかも皿バネ
25はギャップGを利用して配置されるためにスペース
の有効利用を図ることができる。
【0026】そこで、本実施例の如く、皿バネ25とコ
イルバネ27,28とを組み合わせた複合弾性部材を用
いることにより、アーマチュアディスク24の倒れ防止
とスースの有効利用を達成しながら、振動板12に好適
な振動特性を与えることができる。
【0027】即ち、図4に示すように、バネ定数が比較
的に小さい皿バネ25とバネ定数が比較的に小さいコイ
ルバネ27,28とを組み合わせることにより、殆どリ
ニアなバネ荷重F1 を得ることができる。これにより、
振動板12の振動特性は、図7のコイルバネ27,28
のみを装着した場合に近い理想的なものとなる。しか
も、皿バネ25及びコイルバネ27,28の分担荷重を
減らすことができるので、それらの設計自由度を増加さ
せることができる。
【0028】ところで、ゴム製の弾性体ブロック2はソ
レノイド15により発生する液圧を確実に取付部材5に
伝達すべく軸方向に変位し易い円錐形に形成されている
が、円錐形の弾性体ブロック2はクリープに対する耐久
性が劣る問題がある。そこで、耐クリープ性を高めるた
めに弾性体ブロック2を円筒形にしたり、またゴムの歪
み率を減少させるべく弾性体ブロック2の高さを高くす
ることが考えられるが、このようにすると弾性体ブロッ
ク2が液圧で半径方向に広がってしまい、ソレノイド1
5により発生する液圧を確実に取付部材5に伝達するこ
とができなくなる問題がある。
【0029】そこで、図1に示す実施例では長繊維束よ
りなる補強部材29を弾性体ブロック2の内面にスパイ
ラル状に埋め込むことにより、弾性体ブロック2を円錐
形に形成して耐クリープ性を確保しながら、該弾性体ブ
ロック2の半径方向の変位を規制するとともに軸方向の
変位を許容することができる。
【0030】また、補強部材29を弾性体ブロック2の
内面にスパイラル状に埋め込む代わりに、図3に示す如
く補強部材29を弾性体ブロック2の外面にスパイラル
状に埋め込んでも良い。更に、図2に示す如く補強部材
29を弾性体ブロック2の内部にスパイラル状に埋め込
んでも良い。
【0031】補強部材29を弾性体ブロック2の内面又
は外面に埋め込む場合には、弾性体ブロック2をコンプ
レッション成形することができる。また、補強部材29
を弾性体ブロック2の内部に埋め込む場合には、補強部
材29を金型内にセットできるように予め樹脂で所定形
状に硬化させることにより、弾性体ブロック2をインジ
ェクション成形することができる。
【0032】更に、ループ状に形成した複数個の補強部
材29を、弾性体ブロック2の内面、外面又は内部に軸
方向に重なるように埋め込むことも可能である。
【0033】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0034】例えば、実施例では2本のコイルバネ2
7,28を設けているが、コイルバネの本数は1本又は
3本以上であっても良い。また、本発明の防振マウント
装置は、自動車用エンジン以外の任意の振動源の支持に
適用することが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電磁ア
クチュエータ及び振動板間に介装されてギャップを所定
値に保持するための弾性部材を皿バネ及びコイルバネよ
りなる複合弾性部材で構成したので、皿バネの長所とコ
イルバネの長所とを併せ持たせるとともに両者の短所を
補い合うことができる。即ち、コンパクトな皿バネによ
り前記ギャップのスペースを有効利用することができ、
しかも座りの良い皿バネにより振動板の倒れを防止する
ことができる。また、荷重・変位間の線型性が高いコイ
ルバネにより、望ましいリニアな特性を得ることができ
る。更に、皿バネ及びコイルバネの併用により各々の荷
重分担を減らし、設計自由度を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による防振マウント装置の縦断面図
【図2】第1比較例に係る防振マウント装置の縦断面図
【図3】第2比較例に係る防振マウント装置の縦断面図
【図4】本発明による防振マウント装置の特性を示すグ
ラフ
【図5】第1比較例に係る防振マウント装置の特性を示
すグラフ
【図6】第1比較例に係る防振マウント装置の特性を示
すグラフ
【図7】第2比較例に係る防振マウント装置の特性を示
すグラフ
【符号の説明】
9 ケーシング 12 振動板 13 主流体室(流体室) 15 ソレノイド(電磁アクチュエータ) 25 皿バネ 27 コイルバネ 28 コイルバネ G ギャップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(9)に設けた電磁アクチュ
    エータ(15)に所定のギャップ(G)を介して対向す
    る振動板(12)を振動させることにより、前記振動板
    (12)に臨む流体室(13)の液圧を周期的に変化さ
    せる防振マウント装置において、 前記電磁アクチュエータ(15)及び振動板(12)間
    に介装されて前記ギャップ(G)を所定値に保持するた
    めの弾性部材が、皿バネ(25)及びコイルバネ(2
    7,28)よりなる複合弾性部材であることを特徴とす
    る防振マウント装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19957553B4 (de) * 1998-11-30 2007-02-22 Nissan Motor Co., Ltd., Yokohama Schwingungsdämpfungsvorrichtung
CN100402884C (zh) * 2004-11-11 2008-07-16 东海橡胶工业株式会社 主动减振装置
JP2009243541A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Bridgestone Corp 防振装置

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CN100402884C (zh) * 2004-11-11 2008-07-16 东海橡胶工业株式会社 主动减振装置
JP2009243541A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Bridgestone Corp 防振装置

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