JP2009243541A - 防振装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第2主液室20の隔壁の一部を構成する第2ゴム弾性体17は、振幅が閾値以下のアイドル振動入力時に発生する変形量が、第1主液室14および第2主液室20の双方の隔壁の一部を構成する第1ゴム弾性体13よりも小さくなるように形成されている。
【選択図】図1
Description
近年では、アイドル振動(例えば、周波数が18Hz〜40Hzで振幅が±0.2mm以下)、およびシェイク振動(例えば、周波数が8Hz〜17Hzで振幅が±0.5mm以上)の別を問わず双方を確実に吸収および減衰することに対する要望がある。
このような要望に応えるための手段として、オリフィス通路に、シェイクオリフィスとシェイクオリフィスよりも液体の流通抵抗が小さいアイドルオリフィスとを備えさせ、入力振動の周波数や振幅に応じて、シェイクオリフィスおよびアイドルオリフィスの開閉を切り替えることにより、シェイク振動の入力時には液体をシェイクオリフィス内で流通させる一方、アイドル振動の入力時には液体をアイドルオリフィス内で流通させる構成が知られている。
この種の防振装置としては、例えば下記特許文献1に示されるように、仕切り部材に、その内部を、アイドルオリフィスの一部を構成しかつ副液室に連通したオリフィス空間と、アイドルオリフィスと隔離されかつ主液室に連通した加圧空間と、に区画するピストン部材と、オリフィス空間および加圧空間それぞれの拡縮方向に沿って延在しピストン部材が摺動自在に嵌合された軸部と、が設けられるとともに、アイドルオリフィスの一部を構成しかつオリフィス空間に向けて開口する短絡連通孔が形成された構成が提案されている。
そして、主液室内の液圧変動に伴ってピストン部材が軸部上を前記拡縮方向に摺動することで短絡連通孔を開閉することにより、シェイクオリフィスおよびアイドルオリフィスの開閉が切り替えられるようになっている。
また、ピストン部材が軸部上を前記拡縮方向に摺動することでシェイクオリフィスおよびアイドルオリフィスの開閉を切り替えるようになっているので、ピストン部材や軸部が摩耗し易く耐久性が低下するおそれもあった。
この発明では、第2主液室の隔壁の一部を構成する第2ゴム弾性体が、第1主液室および第2主液室の双方の隔壁の一部を構成する第1ゴム弾性体よりも剛性が高くなっているので、この防振装置に入力されたシェイク振動により第2ゴム弾性体が変形したときに、この変形に追従させて、第2主液室をその内部の液体が発揮する抵抗力に関わらず変形させ易くすることが可能になり、シェイク振動の入力時に第2主液室と副液室との間で液体を流通させることができる。
一方、アイドル振動の入力時には、アイドルオリフィスと比べて流通抵抗が大きくかつチューニング周波数帯が異なるシェイクオリフィスに目詰まりが生じて、第2主液室と副液室との間で液体が流通しなくなったとしても、剛性の低い第1ゴム弾性体が変形することにより、第1主液室と副液室との間でアイドルオリフィスを通して液体を流通させることが可能になる。この際、第1ゴム弾性体は第2ゴム弾性体よりも剛性が低いので、アイドル振動の入力時に変形してもばね定数が上昇し難くなる。なお、アイドル振動の周波数よりも高い周波数帯の振動が入力されたときについても同様の作用効果が奏される。
以上より、前述した従来技術のように仕切り部材にピストン部材や軸部等を設けなくても、前述の作用効果が奏されることから、構造を複雑にしたり耐久性を低下させたりすることなく、アイドル振動およびシェイク振動の別を問わず双方を確実に吸収および減衰することできる。
また、第1主液室がアイドルオリフィスを通して連通する副液室と、第2主液室がシェイクオリフィスを通して連通する副液室と、が共通しているので、防振装置の大型化を防ぐこともできる。
この場合、前記規制手段が設けられているので、アイドル振動の入力時には、第1ゴム弾性体を変形させて第1主液室を変形させる一方、シェイク振動が入力されたときに、第1ゴム弾性体の変形を規制することで第1主液室の変形を抑制した状態で、第2ゴム弾性体を変形させて第2主液室を変形させることが可能になる。
したがって、アイドルオリフィスとシェイクオリフィスとを確実に機能させることができるとともに、シェイク振動の入力時に、第2主液室の液圧変動が第1ゴム弾性体の変形により吸収されるのを抑制することが可能になり、前述の作用効果が奏される反面、シェイク振動の吸収性能および減衰性能が低下するのを防ぐことができる。
この場合、前記規制手段が第1ゴム弾性体に配設された繊維となっているので、アイドル振動の入力時には、前記繊維に張力を発生させずに第1ゴム弾性体を変形させる一方、シェイク振動が入力されたときに、前記繊維に張力を発生させて第1ゴム弾性体の変形を規制することが可能になり、前述の作用効果がより一層確実に奏功されることになる。
この場合、第2取付け部材の外周面において、第2ゴム弾性体が連結された部分の外径が、第1ゴム弾性体が連結された部分の外径よりも大きくなっているので、この防振装置に振動が入力されて第1取付け部材と第2取付け部材とが前記軸方向に沿って相対的に変位したときに、この変位に追従させて、第2ゴム弾性体を第1ゴム弾性体よりも大きく変形させることが可能になり、シェイク振動の吸収性能および減衰性能を向上させることができる。
そして、この防振装置10が例えば自動車に装着された場合、第2取付け部材12が振動発生部としてのエンジンに連結される一方、第1取付け部材11が振動受部としての車体に連結されることにより、エンジンの振動が車体に伝達するのを抑えられるようになっている。
図示の例では、アイドルオリフィス24は第1主液室14と副液室15とを連通する貫通孔となっている。また、シェイクオリフィス25は、周方向で分断された周溝と、この周溝における一方の周端部から前記中心軸線O方向に沿って延在し第2主液室20に至る図示されない第1連通溝と、周溝の他方の周端部から前記中心軸線O方向に沿って延在し副液室15に至る図示されない第2連通溝と、を備えている。
そして、アイドルオリフィス24は、シェイクオリフィス25と比べて路長が短くかつ流路断面積が大きく形成されることにより、シェイクオリフィス25よりも液体の流通抵抗が小さくなっている。
以上より、前述した従来技術のように仕切り部材にピストン部材や軸部等を設けなくても、前述の作用効果が奏されることから、構造を複雑にしたり耐久性を低下させたりすることなく、アイドル振動およびシェイク振動の別を問わず双方を確実に吸収および減衰することできる。
したがって、アイドルオリフィス24とシェイクオリフィス25とを確実に機能させることができるとともに、シェイク振動の入力時に、第2主液室20の液圧変動が第1ゴム弾性体13の変形により吸収されるのを抑制することが可能になり、前述の作用効果が奏される反面、シェイク振動の吸収性能および減衰性能が低下するのを防ぐことができる。
例えば、前記実施形態で示した規制手段27に代えて、第1取付け部材11の内筒11b内において第1ゴム弾性体13に前記中心軸線O方向で近接する位置に配設したストッパを採用して、第1ゴム弾性体13を、アイドル振動の入力時には前記ストッパに当接させず、シェイク振動の入力時に前記ストッパに当接させることでその変形量を規制するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、第1ゴム弾性体13および第2ゴム弾性体17が同一のゴム材質で一体に形成された構成を示したが、互いに異なるゴム材質で形成してもよいし、互いに独立した別体にしてもよい。
さらに、前記実施形態では、規制手段27として第1ゴム弾性体13に埋設された繊維を示したが、第1ゴム弾性体13において第2主液室20を画成する表面若しくは第1主液室14を画成する裏面のうちの少なくとも一方に配設された繊維を採用してもよい。
11 第1取付け部材
12 第2取付け部材
12b 連結部(第2ゴム弾性体が連結された部分)
12c 小径部(第1ゴム弾性体が連結された部分)
13 第1ゴム弾性体
14 第1主液室
15 副液室
16 仕切り部材
17 第2ゴム弾性体
20 第2主液室
24 アイドルオリフィス
25 シェイクオリフィス
27 規制手段
O 中心軸線
Claims (4)
- 振動発生部および振動受部のいずれか一方に連結される筒状の第1取付け部材と、
振動発生部および振動受部のいずれか他方に連結される第2取付け部材と、
これらの第1、第2取付け部材同士を弾性的に連結する第1ゴム弾性体と、
前記第1取付け部材の内部を、第1ゴム弾性体を隔壁の一部として液体が封入され、かつ第1ゴム弾性体の変形により内容積が変化する第1主液室と、隔壁の少なくとも一部が変形可能に形成され、かつ液体が封入される副液室と、に区画する仕切り部材と、
第1、第2取付け部材同士を弾性的に連結し、かつ第1ゴム弾性体を第1取付け部材の軸方向で挟む前記仕切り部材の反対側に配置された第2ゴム弾性体と、が備えられるとともに、第1ゴム弾性体と第2ゴム弾性体との間に、これらの両ゴム弾性体を隔壁の一部として液体が封入され、かつ前記両ゴム弾性体の変形により内容積が変化する第2主液室が設けられ、
前記仕切り部材に、第1主液室と副液室とを連通するアイドルオリフィスと、このアイドルオリフィスよりも液体の流通抵抗が大きく、かつ第2主液室と副液室とを連通するシェイクオリフィスと、が形成された防振装置であって、
前記第2ゴム弾性体は、第1ゴム弾性体よりも剛性が高いことを特徴とする防振装置。 - 請求項1記載の防振装置であって、
前記第1ゴム弾性体の変形量を規制する規制手段が設けられていることを特徴とする防振装置。 - 請求項2記載の防振装置であって、
前記規制手段は、第1ゴム弾性体に配設された繊維であることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の防振装置であって、
前記第2取付け部材の外周面において、前記第2ゴム弾性体が連結された部分の外径は、第1ゴム弾性体が連結された部分の外径よりも大きいことを特徴とする防振装置。
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