JPH0860006A - モノアゾ化合物の製法 - Google Patents

モノアゾ化合物の製法

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JPH0860006A
JPH0860006A JP22430094A JP22430094A JPH0860006A JP H0860006 A JPH0860006 A JP H0860006A JP 22430094 A JP22430094 A JP 22430094A JP 22430094 A JP22430094 A JP 22430094A JP H0860006 A JPH0860006 A JP H0860006A
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fatty acid
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JP22430094A
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Kiyoshi Himeno
清 姫野
Hideyuki Ando
秀幸 安東
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DAISUTAA JAPAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 【化1】 (R1 、R2 ;C1 〜C4 アルキル基、シアノエチル
基、ベンゾイルオキシエチル基、C1 〜C4 アルキルカ
ルボニルオキシエチル基、C1 〜C4 アルコキシカルボ
ニルオキシエチル基 X;水素原子、塩素原子、メチル基、C1 〜C4 アルキ
ルカルボニルアミノ基) 式〔I〕で示されるアミノベンゾチアゾールと式〔II〕
で示されるアニリン誘導体とカップリング反応させてモ
ノアゾ化合物を製造する方法において、カップリング反
応により得られた反応生成物をポリオキシエチレン高級
脂肪酸エステル型ノニオン界面活性剤の存在下加熱処理
し、次いで濾過することを特徴とするモノアゾ化合物の
製法。 【効果】 加熱処理の発泡性が小さくなり、ケーキ中の
含水率が小さくなり、濾過が容易になり生産性が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモノアゾ化合物の製法に
関する。詳しくはアミノベンゾチアゾール類をジアゾ化
し、アニリン誘導体とカップリング反応させて色素化合
物を合成する方法に関する。更に詳しくは生産性の良好
なベンゾチアゾール系モノアゾ化合物の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】下記一般式〔III 〕
【0003】
【化4】
【0004】(式中、R1 及びR2 はそれぞれC1 〜C
4 アルキル基、シアノエチル基、ベンゾイルオキシエチ
ル基、C1 〜C4 アルキルカルボニルオキシエチル基又
はC1〜C4 アルコキシカルボニルオキシエチル基を表
わし、Xは水素原子、塩素原子、メチル基又はC1 〜C
4 アルキルカルボニルアミノ基を表わす。)にて示され
る赤色のモノアゾ化合物は通常、下記一般式〔I〕
【0005】
【化5】
【0006】で示されるアミン類を常法に従ってジアゾ
化した後、これと下記一般式〔II〕
【0007】
【化6】
【0008】(式中、R1 、R2 及びXは前記と同じ意
義を表わす。)で示されるアニリン誘導体と水性媒体中
でカップリング反応させることにより得られるが、ここ
で得られたケーキを回収し、分散染料として使用する
と、染料としての分散性及び経時安定性が不良であると
の欠点を有する。そこで、従来、カップリング反応によ
り得られた反応生成物を一度濾過し、水洗後再度水性媒
体中で90〜95℃で3〜6時間加熱処理する方法が一
般的に採用されている。
【0009】この加熱処理の目的は結晶状態を好ましい
方向に改善して、分散性及び安定性を改良するためであ
る。なお、濾別後、水洗し、あらためて水性媒体中で加
熱処理するのは、反応後、引続き加熱処理すると化合物
にエステル基がある場合にエステル基が加水分解を起こ
し、又、生成物の濾過性が悪いことから化合物の分解も
引起こすためである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法は、工業的には次のような問題点が発生する。即
ち、濾過を二度行なうために工程が多くなり、生産性が
悪い。又ケーキの濾過性が悪く、従って濾過容積の大き
な濾過機が必要である。濾過中に化合物の分解も起こ
る。本発明の目的は上記の従来技術の問題点を解決し、
生産性の良好なモノアゾ化合物を製造する方法を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記一般式
〔I〕で示されるアミン類をジアゾ化し、次いで前記一
般式〔II〕で示されるアニリン誘導体とカップリング反
応させて、前記一般式〔III 〕で示されるモノアゾ化合
物を製造する方法において、カップリング反応で得られ
た反応生成物をポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル
型ノニオン界面活性剤の存在下、加熱処理し、次いで濾
過することを特徴とするモノアゾ化合物の製法を要旨と
するものである。
【0012】以下、本発明を詳細に説明する。一般式
〔I〕で表わされるアミン類としては、生成モノアゾ化
合物を染料として用いる場合を考慮すると、2−アミノ
−5,6−ジクロルベンゾチアゾールと2−アミノ−
6,7−ジクロルベンゾチアゾールの6対4〜4対6の
混合物が好ましい。
【0013】ジアゾ化反応は通常、ニトロシル硫酸中に
前記一般式〔I〕で示されるアミン類を−10〜5℃、
好ましくは−3〜3℃で溶解し、3〜5時間撹拌するこ
とにより行われる。ジアゾ化反応終了後、ジアゾ化され
たアミン類を前記一般式〔II〕で示されるアニリン誘導
体とカップリング反応させる。
【0014】カップリグ反応は通常、酸性条件下、水性
媒体中で行なわれる。例えば、塩酸、硫酸、酢酸等の水
性媒体中に前記一般式〔II〕で示される化合物を溶解さ
せ、撹拌下に上記ジアゾ化反応により得られたジアゾ化
液を混合することにより実施される。尚、カップリング
反応に際して、例えば、スルファミン酸などの脱亜硝酸
剤を少量添加するのが好ましい。
【0015】上記カップリング反応の温度は、通常、−
10〜20℃、好ましくは−3〜3℃であり、また、反
応時間は1〜10時間程度である。カップリング反応に
よって、前記一般式〔III 〕で示されるモノアゾ化合物
の結晶を含む反応生成物が得られるが、本発明ではこの
モノアゾ化合物の結晶を含む反応生成物を引き続き特定
界面活性剤の存在下で加熱処理を行なう。もし、加熱処
理を行なわずに濾過してケーキを回収した場合には、ケ
ーキ容積が非常に大きく濾過性が悪いので濾過中に化合
物の加水分解をおこす。更にアニオン分散剤を併用し
て、微分散機、例えばサンドグラインダーで微細化して
得られる粉末染料は分散性、経時安定性が悪い。
【0016】上記加熱処理の条件は、通常、50〜90
℃、好ましくは50〜70℃の温度で、0.5〜3時
間、好ましくは1〜2時間撹拌することにより行なう。
加熱温度が低すぎると、加熱処理の効果が現れないので
好ましくない。一方、加熱温度が高すぎると染料の分解
が起こるので好ましくない。又、加熱時間が短かすぎる
と加熱処理効果が不十分であり、長すぎると不経済なの
で好ましくない。
【0017】本発明の特徴は、上記加熱処理時にポリオ
キシエチレン高級脂肪酸エステル型ノニオン界面活性剤
を存在させることにある。要するに、この界面活性剤の
存在により、カップリング反応終了後の混合物を引き続
き加熱処理することを可能とし、加熱処理した場合、濾
過性を改善でき、ケーキ容積を小さくすることができ、
良好なケーキの濾過ができる。
【0018】本発明で用いられるポリオキシエチレン高
級脂肪酸エステル型ノニオン界面活性剤は、通常、炭素
数11〜21の飽和または不飽和の脂肪酸とポリオキシ
エチレングリコールとのエステルであり、下記一般式
〔IV〕で表わされる。
【0019】
【化7】 R−COO−(C2 4 O)n −H …〔IV〕 (式中、Rは炭素数10〜20の飽和または不飽和脂肪
族炭化水素基を表わし、nは正の整数を意味する。)
【0020】ノニオン界面活性剤を構成する高級脂肪酸
としては、特に好ましくは炭素数16〜19の脂肪酸で
あり、具体的には、n−ヘキサデカン酸(C1531CO
OH)、n−ヘプタデカン酸(C1633COOH)、n
−オクタデカン酸(C1735COOH)、n−ノナデカ
ン酸(C1837COOH)、9−ヘキサデセン酸(C15
29COOH)、6−オクタデセン酸(C1733COO
H)、9−オクタデセン酸(C1733COOH)、9,
12−オクタデカジエン酸(C1731COOH)などが
あげられる。
【0021】また、ポリオキシエチレングリコールとし
ては、エステル化により形成されるノニオン界面活性剤
のHLB値が11〜16、好ましくは12〜15の範囲
内になるような分子量のものが選ばれる。なお、HLB
値は、界面活性剤の親水性部分と親油性部分との分子量
の割合を示す指標であり、次の式で示される値である。
【0022】
【数1】HLB値=(E+P)/5 (E:分子中のポリオキシエチレンの重量%、P:分子
中の多価アルコールの重量%)
【0023】上記ノニオン界面活性剤の使用量は、通
常、合成されるモノアゾ化合物に対して、1〜10重量
%、好ましくは2〜5重量%である。ノニオン界面活性
剤の使用量が少なくなると、前記の問題点の解決には不
十分であり、逆にあまり多くても効果に変わりはなく、
経済的ではないので、上記の範囲が適当である。上記ノ
ニオン界面活性剤は、カップリング反応終了後の反応生
成物に添加してもよいが、ノニオン界面活性剤をカップ
リング反応時から存在させると、上記の効果のみなら
ず、カップリング反応自体の収率向上がもたらされる場
合があるので、カップリング反応時から存在させるのが
特に望ましい。
【0024】上記加熱処理を終えた反応生成物は、次い
で、例えばフィルタープレス、ヌッチェまたは遠心分離
機などの濾過機を用いて、常法によって濾過を行い、ケ
ーキを回収する。
【0025】
【作用】本発明においては、カップリング反応後、引き
続いて反応生成物に加熱処理を施すが、その際、ポリオ
キシエチレン高級脂肪酸エステル型ノニオン界面活性剤
を存在させることにより、加熱処理時の発泡性が小さく
なり、ケーキの良好な濾過操作が可能になる。その理由
は明らかではないが、従来、エステル型界面活性剤は、
酸性条件下で加熱処理すると加水分解を受け、界面活性
剤としての効果が失われると考えられていたことからみ
ても、本発明の上記作用は特異的であって驚くべきこと
である。
【0026】なお、反応生成物に加熱処理を施さずにケ
ーキを回収した場合には、アニオン分散剤を併用して微
分散機、例えば、サンドグラインダーで微粉砕しても、
得られる粉末染料は分散性、経時安定性が劣ったものに
なる。また、カップリング反応終了後、引続き加熱処理
を施さずに、反応混合物を一旦濾過し、その後、分離し
たケーキを水性媒体中で同様に加熱処理した場合には、
濾過工程数が増加し、工業的に不利であるばかりでな
く、加熱処理による効果も小さい。
【0027】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明するが、本発明は、その要旨を越えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。なお、実施例中、
「部」は「重量部」を意味する。
【0028】実施例1〜6および比較例1〜3 撹拌機を有するガラスライニングを施した300mlの
反応器に、60%硫酸200g及び43%ニトロシル硫
酸60.8gを加え、撹拌下−3〜0℃で2−アミノ−
5,6−ジクロルベンゾチアゾールと2−アミノ−6,
7−ジクロルベンゾチアゾールの1対1の混合物41.
4gを添加し、−3℃〜0℃で3時間ジアゾ化反応を行
い、ジアゾ液を得た。
【0029】一方、底面積125cm2 の円筒型の2リ
ットルビーカーに水575ml及び98%硫酸31.6
gを加え、撹拌下、30℃以下でN−エチル−N−(2
−アセトキシエチル)アニリン40.0gを添加した。
次に、スルファミン酸1.6g及び表1に示されるノニ
オン界面活性剤を表1に示される添加量で添加し、氷4
42gを加えて冷却し、カップリング溶液を得た。
【0030】得られたカップリング溶液に、上記のジア
ゾ化反応によって得られたジアゾ化液を−5〜3℃で1
時間かけて滴下した。その後、同温度で1時間カップリ
ング反応を行い、下記一般式(V)で示されるモノアゾ
化合物を主成分とする反応生成物を得た。反応生成物を
表1に示す所定の温度に1時間かけて昇温し、その温度
で2時間加熱処理を行った。次いで、40℃まで冷却し
た後、ヌッチェで濾過し、水洗した。濾過によって回収
されたケーキについて、収率、ケーキ容積を測定した。
また、加熱処理時の発泡状態を観察した。それらの結果
を表1に示す。
【0031】
【化8】
【0032】
【表1】
【0033】実施例7 実施例1におけるN−エチル−N−アセトキシエチルア
ニリンの代わりにN−エチル−N−シアノエチルアニリ
ン38.0gを用いる他はすべて同じ方法で操作し、以
下の結果を得た。 発泡性;少、ケーキ容積;1.88ml/g、収率;8
9%
【0034】実施例8 実施例1においてN−エチル−N−アセトキシエチルア
ニリンの代わりにN−エチル−N−ベンゾイルオキシエ
チルアニリン51.0gを用い、さらにノニオン界面活
性剤であるポリオキシエチレン−9−オクタデセン酸エ
ステル(HLB14)2.2gを、カップリング反応を
行った後添加した以外は、実施例1と同様にしてアゾ化
合物を製造した。同様に発泡性、ケーキ容量及び収率を
評価した。その結果は次の通りであった。 発泡性;少、ケーキ容積;2.2ml/g、収率;9
0.0%
【0035】
【発明の効果】本発明は、上記のように、加熱処理に際
してポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル型ノニオン
界面活性剤を存在させることにより、加熱処理時の発泡
性が小さくなって、反応器から溢れ出ることがなくな
り、また、収率も向上する。また、ケーキ中の含水量を
良好に低下させることができ、ケーキ容積が小さくなる
ので、濾過容積の比較的小さな濾過機で濾過することが
できる。また、分散染料の特性である分散性をも損うこ
ともない。したがって、本発明によれば、前示一般式
〔III 〕で示されるモノアゾ化合物の生産性を向上する
ことができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式〔I〕 【化1】 で示されるアミノベンゾチアゾール類をジアゾ化し、次
    いで下記一般式〔II〕 【化2】 (式中、R1 及びR2 はそれぞれC1 〜C4 アルキル
    基、シアノエチル基、ベンゾイルオキシエチル基、C1
    〜C4 アルキルカルボニルオキシエチル基又はC1〜C
    4 アルコキシカルボニルオキシエチル基を表わし、Xは
    水素原子、塩素原子、メチル基又はC1 〜C4 アルキル
    カルボニルアミノ基を表わす。)で示されるアニリン誘
    導体とカップリング反応させ、下記一般式〔III〕 【化3】 (式中、R1 、R2 及びXは前記と同じ意義を表わ
    す。)で示されるモノアゾ化合物を製造する方法におい
    て、カップリング反応により得られた反応生成物をポリ
    オキシエチレン高級脂肪酸エステル型ノニオン界面活性
    剤の存在下、加熱処理し、次いで濾過することを特徴と
    するモノアゾ化合物の製法。
  2. 【請求項2】 ポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル
    型ノニオン界面活性剤をカップリング反応時から存在さ
    せる請求項1記載の製法。
  3. 【請求項3】 一般式〔I〕で示される化合物が、2−
    アミノ−5,6−ジクロルベンゾチアゾールと2−アミ
    ノ−6,7−ジクロルベンゾチアゾールの6対4〜4対
    6の混合物である請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 ポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル
    型ノニオン界面活性剤が炭素数11〜21の飽和または
    不飽和の脂肪酸とポリオキシエチレングリコールとのエ
    ステルでありHLB値が11〜16の範囲のものである
    請求項1〜3のいずれかに記載の製法。
  5. 【請求項5】 加熱処理を50℃〜90℃、0.5時間
    〜3時間行う請求項1〜4のいずれかに記載の製法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104403347A (zh) * 2014-11-18 2015-03-11 浙江花蝶化学股份有限公司 一种分散红343:1染料的制备方法
CN115651422A (zh) * 2022-10-25 2023-01-31 杭州吉华江东化工有限公司 一种环保型杂环分散红染料的合成方法

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