JPH085691A - 薄膜トランジスタアレイの検査方法 - Google Patents

薄膜トランジスタアレイの検査方法

Info

Publication number
JPH085691A
JPH085691A JP13868794A JP13868794A JPH085691A JP H085691 A JPH085691 A JP H085691A JP 13868794 A JP13868794 A JP 13868794A JP 13868794 A JP13868794 A JP 13868794A JP H085691 A JPH085691 A JP H085691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
film transistor
inspecting
transistor array
transistors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13868794A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehisa Kato
剛久 加藤
Fumiaki Emoto
文昭 江本
Koji Senda
耕司 千田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP13868794A priority Critical patent/JPH085691A/ja
Publication of JPH085691A publication Critical patent/JPH085691A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄膜トランジスタアレイの検査時間を短縮
し、多くの項目を測定する。 【構成】 複数の平行な映像信号線4、この映像信号線
4に電気的に絶縁されて交差する複数の垂直走査線、な
らびに、映像信号線4と垂直走査線との交差位置におい
て、ソース電極が映像信号線に、またゲート電極が垂直
走査線にそれぞれ接続された複数のトランジスタ3を備
えた薄膜トランジスタアレイの検査方法であって、水平
走査回路1の出力によって複数のトランジスタ3のうち
の一つを選択的にオンさせて、信号入力端子2a〜2c
を介して隣接する映像信号線4間の電気抵抗を測定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクティブマトリック
ス型液晶表示装置などに用いる薄膜トランジスタアレイ
の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、アモルファスシリコン膜または多
結晶シリコン膜を用いた薄膜トランジスタを大面積基板
に形成する技術が開発され、この薄膜トランジスタをス
イッチング素子として画素電極を選択するアクティブマ
トリックス型液晶表示装置が実用化されている。さら
に、多結晶シリコン膜を用いた薄膜トランジスタで駆動
回路を構成し、スイッチング素子としての薄膜トランジ
スタと同一基板上に形成した周辺回路内蔵の薄膜トラン
ジスタアレイを用いた液晶表示装置も実用化されつつあ
る。しかしながら、液晶表示装置に使用するための薄膜
トランジスタアレイでは素子数が数十万素子にもなるた
め、その検査方法の確立が製造工程上の重要な課題とな
っている。
【0003】以下に従来の薄膜トランジスタアレイにつ
いて、液晶表示装置を例として説明する。
【0004】図7(a)は従来の薄膜トランジスタアレ
イの映像信号線にビデオ信号を供給する回路構成を示す
図、図7(b)は同薄膜トランジスタアレイの表示部の
回路構成を示す図である。これらの図はアクティブマト
リックス型の液晶表示装置の要部を示したものである。
【0005】図7において、1はシフトレジスタなどか
らなる水平走査回路、2はビデオ信号線、3はビデオ信
号を切り換えるためのアナログスイッチとしてのトラン
ジスタ、4は映像信号線、5は垂直走査線、6は映像信
号を後述の画素に供給する画素トランジスタ、7は映像
信号を保持するための補助容量、8は画素トランジスタ
6のドレイン電極に接続された画素電極、9は対向電
極、10は液晶である。なお、これらの図では、垂直走
査線5に信号を供給するための垂直走査回路は説明を簡
略化するために省略した。また、半導体膜としてアモル
ファスシリコン膜を用いた薄膜トランジスタアレイで
は、チャネル部の易動度が小さいため駆動回路を同一基
板上に構成することができず、図7(a)の部分および
垂直走査回路は外付けとなり、図7(b)に示す表示部
分のみが薄膜トランジスタアレイとして基板上に形成さ
れる。一方、半導体膜として多結晶シリコン膜またはレ
ーザアニールなどによって単結晶化された単結晶シリコ
ン膜を用いた薄膜トランジスタアレイでは、チャネル部
の易動度が大きいために周辺の駆動回路も同時に基板上
に形成することができる。
【0006】以上のように構成された薄膜トランジスタ
アレイの動作について説明する。図7(a)に示すよう
に、各トランジスタ3のゲート電極は水平走査回路1の
出力1〜nに、ソース電極はビデオ信号線2に、ドレイ
ン電極は映像信号線4に接続されている。また液晶表示
装置の表示部は図7(b)に示すように、映像信号線4
と垂直走査線5との交点に画素トランジスタ6が形成さ
れており、そのゲート電極が垂直走査線5に、ソース電
極が映像信号線4に、ドレイン電極が画素電極8に接続
されている。図7(b)では詳細を省略し、等価回路的
に示しているが、電気的には液晶10を挟んで画素電極
8と対向電極9とが対向した構成となっている。
【0007】ビデオ信号V1,V2,V3は、映像信号
線4の3本毎に共通接続されており、水平走査回路1か
らの信号により映像信号線4を選択して供給される。こ
のビデオ信号に同期して、垂直走査回路(図示せず)か
らの信号により垂直走査線5が選択されて、画素トラン
ジスタ6がオンし、画素電極8へビデオ信号が供給され
る。
【0008】次に、上記の薄膜トランジスタアレイの検
査方法について説明する。従来は、図7(b)に示す表
示部の映像信号線4または垂直走査線5の一端に図8に
示す検査回路を接続して薄膜トランジスタアレイの検査
を行っていた。
【0009】図8は従来の薄膜トランジスタアレイの検
査方法において使用する検査回路を説明するための図で
ある。図8において、81はNORゲート回路、82は
NORゲート回路81の入力端子、83はNORゲート
回路81の出力端子である。
【0010】すなわち、ビデオ信号入力端子V1,V
2,V3または垂直走査回路からパルス電圧を印加し、
その出力を図8に示すNORゲート回路81の入力端子
82に入れ、出力端子83からの出力波形を観察して、
映像信号線4または垂直走査線5の短絡、断線を検査す
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、図8に示す回路ブロック図に相当する検
査回路を内蔵しておかなければならず、薄膜トランジス
タアレイの基板サイズが大きくなり、また薄膜トランジ
スタで構成した検査回路は動作周波数が低いために、検
査時間が長くなるという課題を有していた。
【0012】本発明は上記の従来の課題を解決するもの
で、複雑な検査回路を内蔵する必要がなく、短い検査時
間で多くの項目を測定できる薄膜トランジスタアレイの
検査方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の薄膜トランジスタアレイの検査方法は、複数
のトランジスタのうちの選択された一つのトランジスタ
を水平走査回路の出力でオンし、信号入力端子を介して
隣接する信号線間の電気抵抗を測定する構成を有してい
る。
【0014】
【作用】上記一つのトランジスタの選択および走査線の
選択の組み合わせにおいて、信号線間、走査線間または
信号線と走査線との間で電圧、電流または電気抵抗を測
定することにより薄膜トランジスタアレイの検査を行う
ことができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の第1の実施例における薄膜トラ
ンジスタアレイの検査方法について、液晶表示装置を例
として図面を参照しながら説明する。全体構成は図7
(a),(b)に示す従来例と同じであり、以下要部の
みを示し、説明する。
【0016】図1は第1の実施例を説明するための水平
走査回路部分の回路ブロック図である。図1において、
図7(a)に示す従来例と同一箇所には同一符号を付し
て説明を省略する。図1において、2a,2b,2cは
ビデオ信号入力端子、11aは水平走査回路1のスター
トパルス入力端子、11bは水平走査回路1のクロック
パルス入力端子、12は電源、13は電流計である。な
お、図1において、表示部および垂直走査回路について
は図示を省略した。
【0017】このような構成において、水平走査回路1
のスタートパルス入力端子11aに直流電圧を印加する
ことによってn段の出力を全てハイレベルにし、全ての
トランジスタ3をオンにする。このとき、ビデオ信号入
力端子2a,2b,2cは隣接する映像信号線4に導通
している。したがって、ビデオ信号入力端子2a,2b
間に電源12と電流計13とを接続することにより、隣
接した映像信号線4間の短絡検査ができる。同様にし
て、ビデオ信号入力端子2a,2b間またはビデオ信号
入力端子2b,2c間に、電源12と電流計13とを接
続することにより、他の映像信号線4間の短絡検査がで
きる。また、複数のトランジスタ3のうちの一つを選択
的に順次オンしながら上記の検査を行うことにより、ど
の映像信号線4に関連した断線であるかが推定できる。
【0018】次に本発明の第2の実施例における薄膜ト
ランジスタアレイの検査方法について、図面を参照しな
がら説明する。
【0019】図2は第2の実施例を説明するための垂直
走査回路部分の回路ブロック図であり、本実施例では図
2に示す垂直走査回路で表示部の画素トランジスタ6を
オンし、水平走査回路1で映像信号線4を切り換えて画
素トランジスタ6の検査をする。図2において、21は
垂直走査回路、22aはスタートパルス入力端子、22
bはクロックパルス入力端子、22c,22dは電源端
子、23は電源、24は電流計である。なお、図2にお
いて、水平走査回路および表示部については図示を省略
した。
【0020】まず垂直走査回路21のスタートパルス入
力端子22aに直流電圧を印加し、出力端子1〜mを全
てハイレベルにすることにより、画素トランジスタ6
(図2では省略)の全てをオンする。この状態で、第1
の実施例と同じようにビデオ信号入力端子2a,2b間
に電圧を印加して、その間の電流を測定することによ
り、隣接する画素トランジスタ6間の短絡の有無、なら
びに画素トランジスタと信号線との短絡の有無を検査で
きる。またスタートパルス入力端子22aにパルス電圧
を印加して同様の測定を行うことにより、短絡している
画素トランジスタのゲートが接続された走査線を同定で
きる。
【0021】次に本発明の第3の実施例における薄膜ト
ランジスタアレイの検査方法について説明する。
【0022】図2に示す垂直走査回路21のスタートパ
ルス入力端子22aに電圧パルスを印加し、出力端子1
〜mに走査信号を出力しながら、電源22c,22d間
に接続した電流計24により電流値を測定する。このと
き、スタートパルス入力時間から電流計24に過電流が
流れるまでの時間差と、クロックパルスの1周期時間と
を比較することにより、垂直走査回路21のどの出力に
接続された走査線5間が短絡しているかが判定できる。
【0023】図3は図2に示す垂直走査回路21の内部
構成の一部を示す回路ブロック図であり、31はDフリ
ップフロップ回路、32はDフリップフロップ回路31
に接続されたNANDゲート回路、33はバッファイン
バータ、34は垂直走査線である。図2の状態で垂直走
査をし、電流計24に流れる電流を測定する。
【0024】図4は第3の実施例の薄膜トランジスタア
レイの検査方法における電流波形図であり、41〜44
は垂直走査回路21の(x−1)〜(x+2)の電圧波
形、45,46は図2に示す電流計24に現れる電流波
形図である。
【0025】x番目と(x+1)番目の垂直走査線5が
短絡している場合、図4の電流波形45で示すように、
x番目および(x+1)番目がハイレベルの間、過電流
が流れる。また、(x+1)番目の出力に接続された垂
直走査線5につながる補助容量が短絡している場合、図
4の電流波形46で示すように、(x+2)番目の出力
によって画素トランジスタ6がオンになったとき、過電
流が流れる。
【0026】以上のように垂直走査回路21の電源端子
22c,22d間に接続した電源23と電流計24によ
って電流波形を観察することにより、液晶表示装置に用
いて線欠陥となる垂直走査線5間の短絡、点欠陥となる
補助容量7の短絡が区別できる。また走査開始から過電
流の流れるまでの時間差により、どの垂直走査線5に関
連して不良が発生しているかが判定できる。補助容量7
が前段の垂直走査線5でなく、共通線に接続された構成
であっても、この共通線と垂直走査回路21の電源端子
22dとの間に電源23と電流計24を接続することに
より同様の検査ができる。
【0027】次に本発明の第4の実施例における薄膜ト
ランジスタアレイの検査方法について説明する。
【0028】図5は第4の実施例を説明するための水平
走査回路部分の回路ブロック図である。図5に示すよう
に、ビデオ信号入力端子2a,2b,2cを共通接続し
て接地し、水平走査回路1の出力によってトランジスタ
3をオン状態にする。このとき図2に示す垂直走査回路
21がハイレベル出力となるように動作させ、電源端子
22c,22dに接続した電流計24に過電流が流れる
と、映像信号線4と垂直走査線5との間に短絡箇所があ
ることを示している。
【0029】次に本発明の第5の実施例における薄膜ト
ランジスタアレイの検査方法について説明する。
【0030】図6は第5の実施例を説明するための水平
走査回路部分の回路ブロック図である。図6において、
61a,61b,61cは電流計、62a,62b,6
2cは電源である。図6に示すように、ビデオ信号入力
端子2a,2b,2cをそれぞれ電流計61a,61
b,61cおよび電源62a,62b,62cを介して
接地する。この状態で水平走査回路1からの出力により
トランジスタ3をオンし、垂直走査回路21の出力をロ
ーレベルにする。このとき、電流計61a〜61cで過
電流が検出されれば、映像信号線4と垂直走査線5との
間に短絡箇所があることを示している。そして、垂直走
査のタイミングまたは水平走査のタイミングと過電流が
流れるまでとの時間差により短絡箇所を同定できる。な
お、水平走査回路1のスタートパルス入力端子11aに
ハイレベル信号を、垂直走査回路21のスタートパルス
入力端子22aにローレベル信号を入力することによ
り、短時間で検査できる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、信号線の入力側にトランジス
タがソース電極を信号入力端子に、ドレイン電極を信号
線に、ゲート電極を水平走査回路にそれぞれ接続された
薄膜トランジスタアレイの検査方法であって、水平走査
回路出力によって所定の第2のトランジスタをオンし、
信号入力端子を介して隣接する信号線間の電気抵抗を測
定することによって、薄膜トランジスタアレイに検査回
路を内蔵させる必要がなく、かつ信号線間、トランジス
タのドレイン間、走査線間、補助容量と走査線または信
号線との間の短絡の有無が検査できる優れた薄膜トラン
ジスタの検査方法を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における薄膜トランジス
タアレイの検査方法を説明するための水平走査回路部分
の回路ブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における薄膜トランジス
タアレイの検査方法を説明するための垂直走査回路部分
の回路ブロック図
【図3】垂直走査回路の内部構成の一部を示す回路ブロ
ック図
【図4】本発明の第3の実施例の薄膜トランジスタアレ
イの検査方法における電流波形図
【図5】本発明の第4の実施例における薄膜トランジス
タアレイの検査方法を説明するための水平走査回路部分
の回路ブロック図
【図6】本発明の第5の実施例における薄膜トランジス
タアレイの検査方法を説明するための水平走査回路部分
の回路ブロック図
【図7】(a)は従来の薄膜トランジスタアレイの映像
信号線にビデオ信号を供給するための回路構成を示す図 (b)は同薄膜トランジスタアレイの表示部の回路構成
を示す図
【図8】従来の薄膜トランジスタアレイの検査方法にお
いて使用する検査回路を説明するための図
【符号の説明】
1 水平走査回路 2a〜2c ビデオ信号入力端子 3 トランジスタ 4 映像信号線 5 垂直走査線 6 画素トランジスタ 7 映像信号を保持するための補助容量 8 画素電極 9 対向電極 10 液晶 11a スタートパルス入力端子 11b クロックパルス入力端子 12 電源 13 電流計 21 垂直走査回路 22a スタートパルス入力端子 22b クロックパルス入力端子 22c,22d 電源端子 23 電源 24 電流計 31 Dフリップフロップ回路 32 NANDゲート回路 33 バッファインバータ 34 垂直走査線 61a〜61c 電流計 62a〜62c 電源

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の平行な信号線、前記信号線に電気
    的に絶縁されて交差する複数の走査線、ならびに、前記
    信号線と前記走査線とが交差する位置において、ソース
    電極が前記信号線に、ゲート電極が前記走査線にそれぞ
    れ接続された複数のトランジスタを備えた薄膜トランジ
    スタアレイの検査方法であって、前記水平走査回路の出
    力によって前記複数のトランジスタのうちの一つを選択
    的にオンさせて、信号入力端子を介して隣接する信号線
    間の電気抵抗を測定する薄膜トランジスタアレイの検査
    方法。
  2. 【請求項2】 複数のトランジスタの全てをオンさせ、
    複数本の信号入力端子のうちの一つを除いて共通接続
    し、共通接続した信号入力端子と他の一つの信号入力端
    子との間の電気抵抗を測定する請求項1記載の薄膜トラ
    ンジスタアレイの検査方法。
  3. 【請求項3】 複数のトランジスタのうちの一つを水平
    走査回路出力で選択的にオンさせ、信号入力端子を介し
    て隣接する信号線間の電気抵抗を測定する請求項1記載
    の薄膜トランジスタアレイの検査方法。
  4. 【請求項4】 複数のトランジスタのうちの一つを水平
    走査回路出力で選択的にオンさせ、かつ走査線を選択駆
    動するかまたはすべてをオンにし、信号入力端子を介し
    て隣接する信号線間の電気抵抗を測定する請求項1記載
    の薄膜トランジスタアレイの検査方法。
  5. 【請求項5】 複数の平行な信号線、前記信号線に電気
    的に絶縁されて交差する複数の走査線、ならびに、前記
    信号線と前記走査線とが交差する位置において、ソース
    電極が信号線に、ゲート電極が前記走査線にそれぞれ接
    続された複数のトランジスタを備えた薄膜トランジスタ
    アレイの検査方法であって、前記走査線を駆動する垂直
    走査回路を動作させながら、前記走査線の電源を流れる
    電流を測定する薄膜トランジスタの検査方法。
  6. 【請求項6】 信号入力端子を接地した状態で複数のト
    ランジスタをオンさせ、垂直走査回路を動作させなが
    ら、前記垂直走査回路の電源を流れる電流を測定する請
    求項5記載の薄膜トランジスタの検査方法。
  7. 【請求項7】 複数のトランジスタのうちの一つを選択
    的にオンさせ、垂直走査回路の電源を流れる電流を測定
    する請求項5または6記載の薄膜トランジスタの検査方
    法。
  8. 【請求項8】 垂直走査回路の電源を流れる電流が過電
    流となる時間を測定する請求項5、6または7記載の薄
    膜トランジスタの検査方法。
  9. 【請求項9】 複数の平行な信号線と、前記信号線に電
    気的に絶縁されて交差する複数の走査線と、ならびに、
    前記信号線と前記走査線とが交差する位置でソース電極
    が信号線に、ゲート電極が走査線にそれぞれ接続された
    複数のトランジスタを備えた薄膜トランジスタアレイの
    検査方法であって、前記複数のトランジスタのうちの一
    つを選択的にオンさせ、信号入力端子と走査線を駆動す
    る垂直走査回路の電源との間の電気抵抗を測定する薄膜
    トランジスタの検査方法。
  10. 【請求項10】 複数のトランジスタうちの一つを選択
    的にオンさせ、信号入力端子と走査線を駆動する垂直走
    査回路の電源との間の電気抵抗を測定する請求項9記載
    の薄膜トランジスタの検査方法。
  11. 【請求項11】 走査線を選択し、信号入力端子と走査
    線を駆動する垂直走査回路の電源との間の電気抵抗を測
    定する請求項9記載の薄膜トランジスタの検査方法。
JP13868794A 1994-06-21 1994-06-21 薄膜トランジスタアレイの検査方法 Pending JPH085691A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13868794A JPH085691A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 薄膜トランジスタアレイの検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13868794A JPH085691A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 薄膜トランジスタアレイの検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH085691A true JPH085691A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15227767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13868794A Pending JPH085691A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 薄膜トランジスタアレイの検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH085691A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008083529A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Seiko Epson Corp アクティブマトリクス基板、アクティブマトリクス基板の検査方法および電気光学装置
US7626414B2 (en) 1997-12-05 2009-12-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Multiple testing bars for testing liquid crystal display and method thereof
USRE41873E1 (en) 1997-05-12 2010-10-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Multiple testing bars for testing liquid crystal display and method thereof
JP2010249802A (ja) * 2009-03-26 2010-11-04 Daikin Ind Ltd 集積回路における外部端子の開放/短絡検査方法及び集積回路における外部端子の開放/短絡検査装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE41873E1 (en) 1997-05-12 2010-10-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Multiple testing bars for testing liquid crystal display and method thereof
US7626414B2 (en) 1997-12-05 2009-12-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Multiple testing bars for testing liquid crystal display and method thereof
JP2008083529A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Seiko Epson Corp アクティブマトリクス基板、アクティブマトリクス基板の検査方法および電気光学装置
JP2010249802A (ja) * 2009-03-26 2010-11-04 Daikin Ind Ltd 集積回路における外部端子の開放/短絡検査方法及び集積回路における外部端子の開放/短絡検査装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW482924B (en) A semiconductor test circuit and a method of testing a semiconductor circuit
WO2017152553A1 (zh) 栅极驱动电路及其检测方法、阵列基板、显示装置
US8026889B2 (en) Drive circuit of display device and method of testing the same
KR20020014985A (ko) 어레이 기판의 검사 방법
JP2002304164A (ja) ディスプレイ装置駆動デバイス、ディスプレイ装置及びドライバ回路テスト方法
JP2002032053A (ja) データドライバ及びそれを用いた表示装置
TWI313754B (en) A method for testing liquid crystal display panels
US7053649B1 (en) Image display device and method of testing the same
JP4473427B2 (ja) アレイ基板の検査方法及び該検査装置
JPH1097203A (ja) 表示装置
KR20060065528A (ko) 어레이 기판 검사 방법 및 장치
JP3724692B2 (ja) 液晶表示装置及びその検査方法
JPH1184420A (ja) 液晶表示装置、アレイ基板の検査方法およびアレイ基板用テスタ
JP2005266342A (ja) Tftアレイ試験方法
JPH085691A (ja) 薄膜トランジスタアレイの検査方法
JP2008242164A (ja) 表示装置の駆動回路およびそのテスト方法
JP2001235725A (ja) 液晶表示装置
JP4239299B2 (ja) アクティブマトリックス型液晶表示装置
JP3235132B2 (ja) 半導体集積回路
JP4782956B2 (ja) アレイ基板の検査方法
JP3191898B2 (ja) 薄膜トランジスタアレイの検査方法
JP2001352072A (ja) 薄膜トランジスタアレイ
JP2000074974A (ja) 半導体検査回路および半導体回路の検査方法
JP3062552B2 (ja) 液晶表示装置及びその検査方法
JPH04288588A (ja) アクティブマトリクス型液晶表示装置