JPH0855685A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH0855685A
JPH0855685A JP6191664A JP19166494A JPH0855685A JP H0855685 A JPH0855685 A JP H0855685A JP 6191664 A JP6191664 A JP 6191664A JP 19166494 A JP19166494 A JP 19166494A JP H0855685 A JPH0855685 A JP H0855685A
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JP
Japan
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transformer
power
circuit
voltage
lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP6191664A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Niihori
博市 新堀
Tsutomu Shiomi
務 塩見
Yoshihisa Hirata
佳久 平田
Takashi Kanbara
隆 神原
Toshiaki Nakamura
俊朗 中村
Hideki Hamada
英毅 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トランスにより1次、2次間を絶縁したスイッ
チング電源装置において、負荷の状態を2次側で検出
し、トランスの1次側から2次側への供給電力を2次側
のスイッチング素子により制御する。 【構成】直流電源とトランスの1次巻線と第1のスイッ
チング素子を直列に接続して閉回路を構成し、トランス
の2次巻線と第2のスイッチング素子とコンデンサを直
列に接続して閉回路を構成し、コンデンサと並列に負荷
回路を接続し、トランスの1次巻線と2次巻線が絶縁さ
れている電源装置において、第1のスイッチング素子を
常に所定の条件でスイッチングすると共に、第2のスイ
ッチング素子をスイッチングしてトランスの2次側に供
給された電力のうち、負荷回路に印加しない余剰電力を
直流電源に回生することにより、負荷電力を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源装置に関するもので
あり、高圧放電灯を用いた自動車用ヘッドライト装置、
特に電源側と出力側とを絶縁した絶縁型の点灯装置に適
するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来例の回路図である。以下、そ
の回路構成について説明する。直流電源Eには、トラン
スT1 の1次巻線N1 とトランジスタQ1 の直列回路が
接続されている。トランスT1 の2次巻線N2 には、ダ
イオードD1 を介してコンデンサC1 が接続されてい
る。コンデンサC1 には、トランジスタQ3 ,Q5 の直
列回路と、トランジスタQ4 ,Q6 の直列回路が並列接
続されている。トランジスタQ3 ,Q5 の接続点とトラ
ンジスタQ4 ,Q6 の接続点の間には、負荷としてのラ
ンプLPがイグナイタIGを介して接続されている。ト
ランスT1 の第3の巻線N3 には、ダイオードD2 を介
してランプ電圧検出回路11が接続されている。ランプ
電圧検出回路11の出力に応じて制御回路12によりト
ランジスタQ 1 のオン・オフ駆動が制御される。
【0003】以下、図8の回路の動作について説明す
る。トランジスタQ1 は制御回路12により発生された
高周波Hfでオン/オフ駆動され、それによりトランス
1 の両端には交流電圧が発生する。ダイオードD1
その交流電圧を整流し、コンデンサC1 はそれを平滑す
る。トランジスタQ3 、Q4 、Q5 、Q6 はブリッジ回
路を構成し、イグナイタIGを介してランプLPに矩形
波交流電圧を印加する。
【0004】ランプLPに供給されるエネルギーの量
は、トランジスタQ1 のスイッチング状態により制御さ
れる。トランジスタQ3 とQ6 、及びQ4 とQ5 は互い
に組みとなって交互に動作し、図10に示すように、ト
ランジスタQ3 、Q6 がオンで、トランジスタQ4 とQ
5 がオフである第1の状態と、トランジスタQ3 、Q6
がオフで、トランジスタQ4 とQ5 がオンである第2の
状態とが低周波Lfで切り替わる。これにより、ランプ
LPに印加される電圧は低周波の矩形波電圧となる。こ
のトランジスタQ3 〜Q6 の動作は、トランジスタQ1
の動作には影響されず常に行われる。
【0005】トランスT1 の第3の巻線N3 はランプ電
圧検出用の巻線であり、ダイオードD1 に電流が流れて
いるときに発生する電圧をダイオードD2 により整流す
ることによりランプ電圧を検出するものである。ダイオ
ードD1 に電流が流れている期間では、トランスT1
2次巻線N2 の両端電圧V2 はコンデンサC1 の両端電
圧とほぼ等しくなり、コンデンサC1 の電圧はトランジ
スタQ3 〜Q6 とイグナイタIGを介したランプ電圧に
なっているからである。この検出されたランプ電圧に応
じて所定の電力をランプLPに供給するように、トラン
ジスタQ1 は制御回路12によりスイッチングを制御さ
れる。
【0006】図9は各部の電圧、電流波形であり、Q1
はトランジスタQ1 のオン/オフ状態、I1 はトランス
1 の1次巻線N1 に流れる電流、V2 はトランスT1
の2次巻線N2 の電圧、I2 はトランスT1 の2次巻線
2 に流れる電流、V3 はトランスT1 の第3の巻線N
3 の電圧である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例において
は、トランスT1 の1次側に於いて2次側の状態を検出
し、1次側のスイッチング素子を制御することで2次側
の電力を制御しており、トランスT1 によって電源と出
力の絶縁を行っている。しかしながら、負荷がランプで
あるため、消灯時にはランプの両端が絶縁状態になる。
特に、高圧放電灯の場合には、所定の電圧を印加した状
態で高圧のパルス電圧をイグナイタにより発生させて印
加しなければ放電が開始されない。その際、点灯しにく
いランプであった場合には、回路にとって無負荷の状態
が続くことになる。回路の出力が無負荷の場合、トラン
ジスタQ1 がスイッチングを続けていると、エネルギー
が消費されないままコンデンサC1 に電荷が蓄積され
て、コンデンサC1 の両端電圧が上昇し続けて、回路の
絶縁を破壊したり、スイッチング素子を破壊したりす
る。また、ランプの放電をしやすくするには、所定の電
圧を印加し続けてパルスを発生させると点灯しやすいこ
とが分かっている。つまり、ランプの消灯時には一定の
電圧を印加し続ける必要がある。
【0008】この回路において、それを実現しようとす
る場合、ランプ電圧が所定値まで上昇したら、トランジ
スタQ1 のスイッチングを停止させ、電圧が降下してき
たら、トランジスタQ1 のスイッチングを再び開始する
制御が必要となる。その場合には常にランプ電圧を監視
する必要がある。しかしながら、前記従来例において
は、回路の1次側でトランジスタQ1 をスイッチング
し、2次側にエネルギーを供給する動作を行わなければ
ランプ電圧を検出できないという欠点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、上記
の課題を解決するために、図1に示すように、直流電源
EとトランスT1 の1次巻線N1 と第1のスイッチング
素子Q1 を直列に接続して閉回路を構成し、前記トラン
スT1 の2次巻線N2 と第2のスイッチング素子Q2
コンデンサC1 を直列に接続して閉回路を構成し、前記
コンデンサC1と並列に負荷回路を接続し、前記トラン
スT1 の1次巻線N1 と2次巻線N2 が絶縁されている
電源装置において、第1のスイッチング素子Q1 を常に
所定の条件でスイッチングする手段を備え、第2のスイ
ッチング素子Q2 をスイッチングしてトランスT1 の2
次側に供給された電力のうち、負荷回路に印加しない余
剰電力を直流電源Eに回生することにより、負荷回路に
印加する電力を調整する手段を備えることを特徴とする
ものである。ここで、第1のスイッチング素子Q1は、
負荷回路に印加する電力の最大値よりも大きい電力を常
に2次側に供給するような条件でスイッチングされるこ
とが好ましい。また、第1及び第2のスイッチング素子
1 ,Q2 は、図6の実施例のように、トランスT1
巻線N1 ,N 2 に電流が流れていない期間に交互にスイ
ッチングされることが好ましい。
【0010】
【作用】本発明によれば、トランスT1 の1次側で第1
のスイッチング素子Q1 を常に所定の条件でスイッチン
グして、負荷回路に印加する電力の最大値よりも大きい
電力を常に2次側に供給し、供給された電力のうち、負
荷回路に印加しない余剰電力をトランスT1 の2次側で
第2のスイッチング素子Q2 をスイッチングすることに
より直流電源Eに回生するようにしたので、トランスT
1 の2次側の電位で負荷回路の状態を検出して、その検
出結果に応じて第2のスイッチング素子Q 2 を制御する
ことにより、負荷回路への供給電力を調節することがで
きる。また、第1及び第2のスイッチング素子Q1 ,Q
2 は、図6の実施例のように、トランスT1 の巻線
1 ,N2 に電流が流れていない期間に交互にスイッチ
ングされるようにすれば、スイッチング素子Q1 ,Q2
に加わるストレスを低減することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の回路図である。
トランスT1 の1次巻線N1 と、1次側のスイッチング
素子としてのトランジスタQ1 と、直流電源Eとで第1
の閉ループを構成し、トランスT1 の2次巻線N2 と、
2次側のスイッチング素子としてのトランジスタQ
2 と、コンデンサC1 とで第2の閉ループを構成してい
る。トランジスタQ1 及びQ2 は一方向の電流のみをス
イッチングすることができ、逆方向の電流は流れたまま
となるスイッチング素子、例えばMOS−FETのよう
なものである。コンデンサC1 の両端には、トランジス
タQ3 〜Q6 よりなるインバータ部を介して負荷Z(例
えば、イグナイタIGとランプLP)が接続されてい
る。トランジスタQ3 〜Q6 の動作は従来例と同様であ
り、コンデンサC1 の直流電圧を矩形波交流電圧に変換
するものである。
【0012】コンデンサC1 の両端にはコンデンサC1
の電圧、すなわちランプ電圧を検出するために、抵抗R
1 とR11により構成された電圧分圧器が接続されてお
り、ランプ電圧検出器1によりランプ電圧が検出され
る。コンデンサC1 とインバータ部の間には、抵抗R2
が挿入されており、ランプ電流検出器2によりランプ電
流が検出される。検出されたランプ電圧とランプ電流は
掛算器3に入力されて、ランプ電力が算出される。ま
た、ランプ電圧は基準ランプ電力発生器4に入力され
て、検出したランプ電圧に対して適切な供給電力の目標
値が出力される。誤差増幅器5は掛算器3の出力、すな
わち実際のランプ電力と、基準ランプ電力発生器4の出
力、すなわちランプに印加したい電力とを比較し、実際
のランプ電力が大き過ぎれば、大きな電圧をPWM回路
7に入力し、トランジスタQ2 のONデューティを大き
くする。
【0013】ここで、PWM回路7の動作を図2及び図
3に示す。図2において、横軸は誤差増幅器5からPW
M回路7に入力される電圧Viであり、縦軸はPWM回
路7から出力されるトランジスタQ2 のONデューティ
である。図3において、CKは後述の極性検出回路6か
らPWM回路7に入力されるパルス電圧、Viは誤差増
幅器5からPWM回路7に入力される電圧Vi、QはP
WM回路7からトランジスタQ2 に出力される駆動信号
である。
【0014】トランスT1 の2次巻線N2 の両端a−b
間には、極性検出回路6が接続されており、トランスT
1 の2次巻線N2 の両端電圧V2 の極性を常に監視して
いる。この極性検出回路6の動作を図4に示す。図4に
おいて、V2 は極性検出回路6に入力されるトランスT
1 の2次巻線N2 の両端電圧V2 であり、CKは極性検
出回路6からPWM回路7に出力されるパルス電圧であ
る。図示されているように、トランスT1 の2次巻線N
2 の両端電圧V2 が負から立ち上がる際に、そのタイミ
ングに同期してパルス電圧CKを出力するものである。
【0015】トランスT1 の1次巻線N1 に接続された
トランジスタQ1 は、発振器8により発生する高周波電
圧により常に一定の状態でスイッチングを行っている。
このトランジスタQ1 のスイッチングは、トランジスタ
2 がオンしない場合に、負荷Zに供給すべき最大の電
力を供給し得るように設定されている。
【0016】本実施例の動作波形を図5に示す。動作領
域Aはランプに最大の電力を供給している際の波形を示
し、動作領域Bはそれよりも小さい電力を供給している
ときの波形を示している。あるランプ電圧の状態におい
て、ランプには最大の電力を供給する必要がある。その
ときは、基準ランプ電力発生器4の出力と、実際のラン
プ電力との差はほとんどない。なぜなら、トランジスタ
1 は最大の電力を供給するように動作しているからで
ある。よって、PWM回路7に入力される電圧Viはゼ
ロレベルであり、PWM回路7の出力Qは発生しない。
したがって、図4の領域Aに示すように、トランジスタ
2 はオンしない。
【0017】また、別のランプ電圧にあっては、トラン
ジスタQ1 が供給する電力よりも小さい電力をランプに
供給する必要がある。そのとき、誤差増幅器5から出力
される電圧Viは高いレベルとなっており、PWM回路
7はトランジスタQ2 をオンさせるための信号を発生さ
せる。この場合、図4の領域Bに示すように、トランス
1 の2次巻線N2 がコンデンサC1 にエネルギーを放
出し終わったことを極性検出回路6により検出し、その
タイミングに同期して、トランジスタQ2 をオン/オフ
し、コンデンサC1 のエネルギーを直流電源Eに回生さ
せるものである。
【0018】このように構成することにより、トランス
1 の2次側でランプの状態を検出し、尚且つ、2次側
の制御回路より直接一次側の回路を制御することなく、
ランプに印加する電力を調節することができる。
【0019】図6は本発明の第2実施例の回路図であ
る。本実施例において、トランスT1の2次側の回路構
成は、第1実施例と同じである。トランスT1 の1次巻
線N1には、2次側と同様に極性検出回路16が接続さ
れている。この極性検出回路16は、2次側の極性検出
回路6と同じ動作をする。極性検出回路16の出力CK
2 はワンショットマルチバイブレータ17に入力され、
その入力されたタイミングに同期して常に一定のONデ
ューティの高周波パルスがワンショットマルチバイブレ
ータ17からトランジスタQ1 に与えられる。この一定
のONデューティは、ランプに最大電力を供給するのに
十分なパルス幅を有するものである。これにより、本実
施例では、トランジスタQ1 がONするタイミングは、
2次側のエネルギーが1次側に回生され、その回生電流
が終了したときである。
【0020】以上のように、トランスT1 の2次側から
はランプに供給するのに余ったエネルギーをトランジス
タQ2 を制御することで直流電源Eに回生し、その回生
電流が終了すると、直ちにトランジスタQ1 のスイッチ
ングによりトランスT1 の2次側にエネルギーが供給さ
れることになる。このように構成することで、トランス
1 の2次側において、ランプの状態を検出し、尚且
つ、トランスT1 の2次側の制御回路より直接1次側の
回路を制御することなく、ランプに印加する電力を調整
することができる。また、このように構成することで確
実にトランスT1の巻線N1 ,N2 に電流が流れていな
い状態でトランジスタQ1 ,Q2 をONさせることがで
きるので、スイッチング素子に負担をかけないという利
点もある。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、トランスの1次側で第
1のスイッチング素子を常に所定の条件でスイッチング
して、好ましくは、負荷回路に印加する電力の最大値よ
りも大きい電力を常に2次側に供給し、この供給された
電力のうち、負荷回路に印加しない余剰電力をトランス
の2次側で第2のスイッチング素子をスイッチングする
ことにより直流電源に回生するようにしたので、トラン
スの2次側の電位で負荷回路の状態を検出して、その検
出結果に応じて第2のスイッチング素子を制御すること
により、1次側のスイッチング素子を制御することな
く、負荷回路への供給電力を調節することができる。ま
た、請求項3の発明のように、第1及び第2のスイッチ
ング素子はトランスの巻線に電流が流れていない期間に
交互にスイッチングされるようにすれば、スイッチング
素子に負担をかけないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の回路図である。
【図2】本発明の第1実施例に用いるPWM回路の入出
力特性を示す説明図である。
【図3】本発明の第1実施例に用いるPWM回路の動作
波形図である。
【図4】本発明の第1実施例に用いる極性検出回路の動
作波形図である。
【図5】本発明の第1実施例の動作説明のための波形図
である。
【図6】本発明の第2実施例の回路図である。
【図7】本発明の第2実施例の動作説明のための波形図
である。
【図8】従来例の回路図である。
【図9】従来例の動作説明のための波形図である。
【図10】従来例におけるインバータ部の動作説明のた
めの波形図である。
【符号の説明】
1 トランジスタ Q2 トランジスタ E 直流電源 T1 トランス C1 コンデンサ 1 電圧検出器 2 電流検出器 3 掛算器 4 基準ランプ電力発生器 5 誤差増幅器 6 極性検出回路 7 PWM回路 8 発振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神原 隆 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 中村 俊朗 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 濱田 英毅 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源とトランスの1次巻線と第1
    のスイッチング素子を直列に接続して閉回路を構成し、
    前記トランスの2次巻線と第2のスイッチング素子とコ
    ンデンサを直列に接続して閉回路を構成し、前記コンデ
    ンサと並列に負荷回路を接続し、前記トランスの1次巻
    線と2次巻線が絶縁されている電源装置において、第1
    のスイッチング素子を常に所定の条件でスイッチングす
    る手段を備え、第2のスイッチング素子をスイッチング
    してトランスの2次側に供給された電力のうち、負荷回
    路に印加しない余剰電力を直流電源に回生することによ
    り、負荷回路に印加する電力を調整する手段を備えるこ
    とを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 第1のスイッチング素子は、負荷回路
    に印加する電力の最大値よりも大きい電力を常に2次側
    に供給するような条件でスイッチングされることを特徴
    とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 第1及び第2のスイッチング素子はト
    ランスの巻線に電流が流れていない期間に交互にスイッ
    チングされることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    電源装置。
JP6191664A 1994-08-15 1994-08-15 電源装置 Pending JPH0855685A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001157463A (ja) * 1999-09-27 2001-06-08 Valeo Vision 電源装置及びその制御方法
JP2015029380A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 東芝デジタルメディアエンジニアリング株式会社 DC(directcurrent)/AC(alternatingcurrent)インバータ及び制御方法

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