JPH0854996A - プロセスコンピュータのcrtへの数値・文字データ混在出力方法 - Google Patents

プロセスコンピュータのcrtへの数値・文字データ混在出力方法

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JPH0854996A
JPH0854996A JP6206110A JP20611094A JPH0854996A JP H0854996 A JPH0854996 A JP H0854996A JP 6206110 A JP6206110 A JP 6206110A JP 20611094 A JP20611094 A JP 20611094A JP H0854996 A JPH0854996 A JP H0854996A
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JP
Japan
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Withdrawn
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JP6206110A
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Masakatsu Mizuno
正克 水野
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表形式の表示画面で項目名を変化させて1つ
の画面に各種型の異なるデータを任意に表示できるプロ
コンCRTへの数値・文字データ混在出力方法。 【構成】 整数型、実数型データを文字型として内部バ
ッファに書出す(S101)。内部バッファ内の文字数
はフォーマットデータより大きいか?を判断する(S1
02)。大きい場合はフォーマットデータ分内部バッフ
ァの文字列の先頭から取出し(S104)、小さい場合
は内部バッフアの文字列の後尾(右側)からフォーマッ
トデータ分取出して(S103)、画面の所定位置に表
示させ(S105)、1画面で数値、文字の混在データ
を任意に表示できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値データ、文字デー
タが混在している表示データをプロセスコンピュータの
CRT等へ表示出力する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プロセスコンピュータ(以降プロ
コンと略す)等で画面にデータを出力して表示処理を行
う際、図5に示す従来のプロコン表示画面例のように、
1画面(フィールド)50内の所定位置に設けた複数の
表示枠(あるいは、表示番地)(1)〜(7)位置に、
それぞれ型の異なるデータを出力表示させたいような場
合には、各表示/設定データ(1)〜(7)に対応し
た、整数型:I、実数型:F、文字型:Aでデータ型を
示すフォーマットデータを持つ必要がある。
【0003】図5の場合、表示設定データ(1)−10
0のフォーマットデータはI4(整数型4桁を表す)で
あり、表示/設定データ(3)−“PIOAI”のフォ
ーマットデータはA5(文字型5桁)であり、表示/設
定データ(6)−15.6のフォーマットデータはF
6.1(実数型6.1)となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、表示/設定データはそれぞれデータ型に応じ
て異なるフォーマットデータを持つ必要があるため、図
6に示すような表形式の画面表示を行う場合に、項目名
を変化させることにより1つの画面で各種のデータを任
意に表示しようとしても、各データ毎に型が異なるので
フォーマットデータを一意に持たせることができず、事
実上そのような表示処理は実現が不可能であるという問
題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、型の異なる各種
データを全て文字型として扱いフォーマットデータを一
意に持たせることにより、表形式の表示画面の項目名を
変えることによって1つの画面で各種のデータを任意に
表示できるプロセスコンピュータのCRTへの数値・文
字データ混在出力方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に示した本発明は、1画面内に各種のデ
ータを表示するプロセスコンピュータのCRTへのデー
タ出力方法において、整数型および実数型の表示データ
は文字型に変換して内部バッファに書出すデータ書出し
手段と、前記内部バッファに書出した表示データの文字
数とフォーマットデータの大きさを比較する比較手段
と、前記比較手段の比較結果に基づき指定された表示位
置に表示する文字列を前記内部バッファより読み出し出
力するデータ出力手段を有している。
【0007】更に、請求項2に示した本発明は、前記デ
ータ出力手段は、前記比較手段の比較結果に基づき前記
内部バッファ内の文字数がフォーマットデータより大き
い場合はフォーマットデータ分を文字列の先頭より読み
出し、前記文字数がフォーマットデータより小さい場合
はフォーマットデータ分を文字列の後尾より読み出し出
力するようにしている。
【0008】
【作用】請求項1に示した本発明によれば、データ書出
し手段により整数型、実数型および文字型の表示データ
中整数型および実数型のデータは文字型に変換してそれ
ぞれ内部バッファに書出し、比較手段によるデータの文
字数とフォーマットデータの大きさの比較結果に基づ
き、データ出力手段は表示する文字列を内部バッファよ
り読み出し1画面上の指定された位置に表示するよう出
力するので、異なる型のデータを全て文字型として扱い
フォーマットデータを一意に持たせて1つの画面で各種
のデータを任意に表示することができる。
【0009】あるいは、請求項2に示した本発明によれ
ば、データ出力手段は内部バッファ内のデータ文字数が
フォーマットデータより大きい場合は文字列の先頭から
フォーマットデータ分のデータ文字数を読み出し、デー
タ文字数がフォーマットデータより小さい場合は文字列
の後尾からデータフォーマット分読み出し出力するの
で、表示データの桁数を確実に保証して表示させること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例に係るプロセス
コンピュータのCRTへの数値・文字データ混在出力方
法のブロック図である。図2は図1に示す実施例の処理
のフローチャートである。図3は図1に示す内部バッフ
ァの内容例を示す図である。
【0011】図1において、整数型、実数型、文字型が
混在する各種の入力データ1は、一意の表示用フォーマ
ットデータ2(文字型、例えば8桁)として計算機(プ
ロコン)3に入力する。入力データ1中の整数型と実数
型の数値データはデータ書出し手段5により、文字型に
直して内部バッファ6に書出す、これらの数値データを
表示用フォーマットデータ2と比較手段7で比較し、デ
ータ出力手段8により各データを指定された領域に表示
するよう表示データとして出力して、表示装置4(CR
T等)の1画面に各種データを表示する。
【0012】つぎに図2に示すフローチャートを参照し
て処理動作について説明する。データ書出し手段5によ
り、入力データ1の中で整数型、実数型のデータを内部
バッファ6に書出す(S101)。この場合は図3
(a)に示すように、例えば実数型の数値データ23.
4567なら、文字型の“23.4567”として内部
バッファ6に書出す。
【0013】内部バッファ6に書出したデータの文字数
はフォーマットデータ2より大きいか?を、比較手段7
で判断する(S102)。図3(b)に示すように、内
部バッファ6内の文字数が“23.45”=5で、フォ
ーマットデータ=8(桁)とすれば[フォーマットデー
タ>文字数]であり、図3(c)に示すように内部バッ
ファ6内の文字数が“12345.678”=9で、フ
ォーマットデータ=8なら[文字数>フォーマットデー
タ]であり、このようにして大小を比較する。S102
の比較処理で[フォーマットデータ>文字数]の場合、
データ出力手段8は内部バッファ6の文字列の後尾(右
側)からフォーマットデータ分(8文字分)文字データ
を取り出す(S103)。従ってこの場合は、図3
(b)のケースに相当し図3(d)に示すように“空空
空23.45”として右側から8文字分が取り出され
る。
【0014】S102の比較処理で[文字数>フォーマ
ットデータ]の場合は、データ出力手段8は内部バッフ
ァ6内の文字列の先頭からフォーマットデータ分を取り
出す(S104)。この場合は、図3(c)のケースで
あり図3(e)のように“12345.67”として、
今度は文字列の先頭から8文字分が取り出される。
【0015】このように、データ“23.45”の場合
は文字列の右側から取出すのでデータ落ちは無く、デー
タ“12345.678”の場合も文字列の先頭から取
り出すので桁違いが発生することは無く、小数点以下3
桁目の“8”が脱落するが桁の大きさから、鋼板プロセ
ス等においては近似的に問題とはならない。
【0016】データ出力手段8は取り出した“23.4
5”、“12345.67”等のデータを、先に図5で
示したような画面の指定された項目名の各データ表示領
域に表示出力する(S105)。
【0017】以上、実数型データの場合を例に数値デー
タの処理について説明したが、文字型の入力データの場
合は、データ出力手段8はそのまま表示データとして表
示処理を行う。
【0018】図4は実際の鋼板プロセスラインにおける
データ表示画面に本実施例を適用した表示例である。図
4に示すように、1画面内に表示する表形式の項目名と
して「Coil送出〜温度上限」等の各表示領域を設定
し、各項目名の下欄に表示する数値データは文字型への
書出しを行い、数値データ文字データ共にフォーマット
データは一意の8にして同一処理を行っている。従っ
て、表中の整数を表示している項目名を変えて実数を表
示する欄に変更することも、同一項目名の欄中に数値、
文字が混在するように変更することも自由である。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1に示し
た本発明のプロセスコンピュータのCRTへの数値・文
字データ混在出力方法は、整数型および実数型の表示デ
ータは文字型に内部バッファへ書出すデータ書出し手段
と、表示データの文字数とフォーマットデータの大きさ
を比較する比較手段と、比較結果に基づき表示位置に表
示する文字列を内部バッファより読み出し出力するデー
タ出力手段を有して構成したので、表形式の表示画面の
項目名を変えることにより1つの画面で型の異なる各種
データを任意に表示させることができるものである。
【0020】更に、請求項2に示した本発明のプロセス
コンピュータのCRTへの数値・文字データ混在出力方
法は、データ出力手段は内部バッファ内の文字数がフォ
ーマットデータより大きい時にフォーマットデータ分文
字列の先頭から読み出し、文字数がフォーマットデータ
より小さい時はフォーマットデータ分を文字列の後尾か
ら読み出し出力するようにしたので、数値データの桁数
を正確に保持して表示できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプロセスコンピュータ
のCRTへの数値・文字データ混在出力方法のブロック
図である。
【図2】図1に示す実施例における処理のフローチャー
トである。
【図3】図1に示す実施例における内部バッファの内容
例を示す図である。
【図4】本発明を適用した実際の鋼板プロセスラインに
おけるデータ表示画面の1例を示す図である。
【図5】従来のプロセスコンピュータの表示画面例を示
す図である。
【図6】従来の表形式の表示画面例を示す図である。
【符号の説明】
1 入力データ 2 表示用フォーマットデータ 3 計算機 4 表示装置 5 データ書出し手段 6 内部バッファ 7 比較手段 8 データ出力手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一画面内に各種のデータを表示するプロ
    セスコンピュータのCRTへのデータ出力方法におい
    て、 整数型および実数型の表示データは文字型に変換して内
    部バッファに書出すデータ書出し手段と、前記内部バッ
    ファに書出した表示データの文字数とフォーマットデー
    タの大きさを比較する比較手段と、前記比較手段による
    比較結果に基づき指定された表示位置に表示する文字列
    を前記内部バッファより読み出し出力するデータ出力手
    段を有することを特徴とするプロセスコンピュータのC
    RTへの数値・文字データ混在出力方法。
  2. 【請求項2】 前記データ出力手段は、前記比較手段の
    比較結果に基づき前記内部バッファ内の文字数がフォー
    マットデータより大きい場合はフォーマットデータ分を
    文字列の先頭より読み出し、前記文字数がフォーマット
    データより小さい場合はフォーマットデータ分を文字列
    の後尾より読み出し出力することを特徴とする請求項1
    記載のプロセスコンピュータのCRTへの数値・文字デ
    ータ混在出力方法。
JP6206110A 1994-08-09 1994-08-09 プロセスコンピュータのcrtへの数値・文字データ混在出力方法 Withdrawn JPH0854996A (ja)

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JPH0854996A true JPH0854996A (ja) 1996-02-27

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JP6206110A Withdrawn JPH0854996A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 プロセスコンピュータのcrtへの数値・文字データ混在出力方法

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