JPH0854085A - パイプクランプ装置 - Google Patents

パイプクランプ装置

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JPH0854085A
JPH0854085A JP6256029A JP25602994A JPH0854085A JP H0854085 A JPH0854085 A JP H0854085A JP 6256029 A JP6256029 A JP 6256029A JP 25602994 A JP25602994 A JP 25602994A JP H0854085 A JPH0854085 A JP H0854085A
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JP
Japan
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clamp
pipe
rectangular portion
clamp device
plates
Prior art date
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Pending
Application number
JP6256029A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Murakami
雅之 村上
Tsunenobu Okamura
経信 岡村
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Yutani Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来技術の一実施例パイプクランプ装置で
は、一対のクランプ部材に異径のパイプを挾持する形状
寸法の異なる円弧状溝を所定の一に形成しているので、
パイプ径の異なる配管の配管位置順序及び配管間隔を選
択変更することができなかった。この問題点を解決す
る。 【構成】 本発明のパイプクランプ装置では、一対のク
ランプ部材の一方側と他方側のそれぞれクランプ部材
を、各締付溝部をそなえた複数個のクランプ板に分割
し、そのクランプ板の片側又は両側の基板部に対して、
パイプ穴心と直交する方向の長方形部と、切欠き長方形
部を形成し、上記複数個のクランプ板のうち一方のクラ
ンプ板の基板部の長方形部を、他方のクランプ板の基板
部の切欠き長方形部に相互挿入するように形成して構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として建設機械,作
業車両,産業機械などに装備されている油圧配管用のパ
イプクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、実公昭61−31274号公
報に記載されているパイプクランプ装置の要部斜視図で
ある。図12は、図11における要部断面図である。図
11及び図12に示す従来技術の実施例では、異径のも
のを含む3本以上のパイプ1を、ボルト5締付けにより
一対のクランプ部材2,4で挟持するようにしている。
なおこの実施例では、一方のクランプ部材2を平板状に
形成するとともに、他方のクランプ部材4に異径のパイ
プ1をそれぞれ締付けできる円弧状溝3を形成してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の一実施例パ
イプクランプ装置では、一対のクランプ部材に異径のパ
イプを挟持する形状寸法の異なる円弧状溝を所定の位置
に形成しているので、パイプ径の異なる配管の配管位置
順序及び配管間隔を選択変更することができなかった。
本発明は、上記の問題点を解決できるパイプクランプ装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、異径のもの
を含む複数本のパイプを一対のクランプ部材の締付溝に
嵌合する状態で挟持せしめるようにしたパイプクランプ
装置において、一対のクランプ部材の一方側と他方側の
それぞれクランプ部材を、各締付溝部をそなえた複数個
のクランプ板に分割し、その複数個のクランプ板のそれ
ぞれ基板部に対して、パイプ穴心と直交する方向の長方
形部と、切欠き長方形部を形成し、上記複数個のクラン
プ板のうち一方のクランプ板の基板部の長方形部を、他
方のクランプ板の基板部の切欠き長方形部に相互挿入す
るように形成した。そしてまた、一対のクランプ部材の
それぞれクランプ部材を、各締付溝部をそなえた2個の
クランプ板に分割し、その2個のクランプ板のそれぞれ
形状及び寸法を同じに形成し、その2個のクランプ板に
おける基板部の長方形部と切欠き長方形部を相互挿入せ
しめるようにした。あるいはまた、一対のクランプ部材
のそれぞれクランプ板の各基板部の形状及び寸法は同じ
にして、各締付溝部の寸法を所要の異なる寸法に設定し
た。そして上記基板部における相互挿入した長方形部と
切欠き長方形部を互いにその長方形部の長手方向に移動
調整するようにした。あるいはまた、上記基板部におけ
る相互挿入した長方形部と相手方長方形部が互いに相対
接する対面部に、抜け止め用係止凹凸部を形成した。
【0005】
【作用】本発明の第1実施例パイプクランプ装置では、
一対のクランプ部材の一方側と他方側のそれぞれクラン
プ部材を、単数個の締付溝部をそなえかつ形状寸法の同
じ2個のクランプ板で構成するようにした。そこで2個
のクランプ板の締付溝部の締付面側を同じ向きにして、
それぞれ基板部の長方形部と切欠き長方形部とを相互挿
入させると、一方側のクランプ部材を組立てることがで
きる。そして形状寸法が同じ別の2個のクランプ板のそ
れぞれ基板部を相互挿入することにより、他方側のクラ
ンプ部材を組立てることができる。そこで一方側と他方
側の両クランプ部材の組付対面を相対せしめ2箇所の締
付溝部にそれぞれ同径のパイプを挟んで、ボルト締付に
よって車体側の取付用プレートに固定することができ
る。そしてこのボルト締付時に、相互挿入した長方形部
と切欠き長方形部を互いにその長方形部の長手方向に移
動調整することにより、挟持するパイプの配管間隔を所
要の寸法に選択設定することができる。
【0006】また本発明の第2実施例パイプクランプ装
置では、一対のクランプ部材のそれぞれクランプ板の各
基板部の形状及び寸法は同じにして、各締付溝部の寸法
を所要の異なる寸法に設定した。それにより、多数種の
異なったパイプ径にそれぞれ適応する締付溝部をそなえ
たクランプ板を準備することができる。したがって挟持
する複数本のパイプが互いに異径であっとも、支障なく
対応できる。しかも基板部の形状寸法はすべて同じにし
ているので、第1実施例の場合と同様に挟持するパイプ
の配管間隔を所要の寸法に選択設定することができる。
【0007】また本発明の第3実施例パイプクランプ装
置では、クランプ板の基板部における相互挿入した長方
形部と相手方長方形部が互いに相対接する対面部に、抜
け止め用係止凹凸部を形成した。したがって係止凹凸部
の係合位置関係を選択することにより、挟持するパイプ
の配管間隔を所要の寸法に選択設定して、しかも相互挿
入した長方形部と相手方長方形部が車体振動等で抜け外
れることを防止することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。図1は、本発明の第1実施例パイプクランプ
装置6を示す斜視図である。図において、7,7は一方
側と他方側の一対のクランプ部材、8,8は一対のクラ
ンプ部材7,7で挟持しているパイプ、9は建設機械な
どの車体(図示していない)側に固定した取付用プレー
ト、10はクランプ部材7,7の押え金具、11は締付
用のボルトである。図2は、図1に示すパイプクランプ
装置6の組立構成図である。図において、12−12,
12−12は一対のクランプ部材7,7のそれぞれクラ
ンプ板、13はクランプ板12の締付溝部、14は基板
部、15は基板部の長方形部、16は切欠き長方形部、
17は座金、18はナットである。図3は、図2におけ
るクランプ板12をAより見た正面図である。図におい
て、19は締付溝部13の締付面である。図4は、図3
におけるクランプ板12のBより見た平面図である。図
において、線0−0はパイプ8の穴心と直交する方向の
クランプ板中心線である。
【0009】次に、本発明の第1実施例パイプクランプ
装置6の構成を図1〜図4について述べる。パイプクラ
ンプ装置6では、一方側と他方側のそれぞれクランプ部
材7を各締付溝部13をそなえた2個のクランプ板1
2,12に分割し、その2個のクランプ板12,12の
それぞれ形状及び寸法(以下、形状寸法という)を同じ
に形成し、その2個のクランプ板12,12における基
板部14の長方形部15と切欠き長方形部16を相互挿
入せしめるようにした。そして相互挿入した長方形部1
5と切欠き長方形部16を互いにその長方形部15の長
手方向に移動調整できるようにした。
【0010】次に、第1実施例パイプクランプ装置6の
作用について述べる。パイプクランプ装置6では、2個
のクランプ板12,12のそれぞれ締付溝部13,13
の締付面(図3に示す符号19の面)側を同じ向きにし
て、それぞれ基板部14,14の長方形部15と切欠き
長方形部16とを相互挿入させると、一方側のクランプ
部材7を組立てることができる。そして形状寸法が同じ
別の2個のクランプ板12,12のそれぞれ基板部1
4,14を相互挿入することにより、他方側のクランプ
部材7を組立てることができる。そこで一方側と他方側
の両クランプ部材7,7の組付対面(図1に示す符号イ
とロの対面)を相対せしめ2箇所の締付溝部(13)に
それぞれ同径(図1に示すようにパイプ外径寸法がφD
1 である)のパイプ8,8を挾んで、ボルト11締付に
よって車体側の取付用プレート9に固定することができ
る。そしてこのボルト11締付時に、相互挿入した長方
形部15と切欠き長方形部16を互いにその長方形部1
5の長手方向に移動調整することにより、挾持するパイ
プ8と8の配管間隔(図1に示す寸法P1 の間隔)を所
要の寸法に選択設定することができる。なお本実施例で
は締付溝部13の締付面を円弧状に形成しているが、図
示しない山形状などに形成することもできる。また図4
に示すように1個の長方形部15の長手面ハと、中心線
0−0との間に間隔S(間隔Sは図2に示すボルト11
の外径寸法dの1/2の寸法より大きく設定している)
を設けているので、図2に示すようにクランプ部材7に
は中央部に幅寸法が2Sなる角穴ニができるので、1本
のボルト11でクランプ部材7,7を締付固定すること
ができる。
【0011】次に図5は、本発明の第1実施例パイプク
ランプ装置6の変形例パイプクランプ装置6’を示す斜
視図である。図において、7’,7’はそれぞれ一方
側,他方側のクランプ部材、12’−12’,12’−
12’は一対のクランプ部材7’,7’のそれぞれクラ
ンプ板、20はクランプ部材7’,7’の押え金具、1
1’,11’はそれぞれ締付用のボルト、17’,1
7’はそれぞれ座金、18’,18’はそれぞれナット
である。このパイプクランプ装置6’では、一対のクラ
ンプ部材7’,7’の外側を2本のボルト11’,1
1’で締付けて固定するようにしている。したがってク
ランプ板12’の基部板14’の強度を十分に確保でき
るとともに、車体の振動などによってクランプ板12’
がずれて移動しないように確実に締付固定することがで
きる。
【0012】次に図6は、本発明の第2実施例パイプク
ランプ装置21を示す斜視図である。図において、第1
実施例パイプクランプ装置6と同一構成要素を使用する
ものに対しては同符号を付す。22,22’は一方側と
他方側の一対のクランプ部材、23,24は一対のクラ
ンプ部材22,22’で挾持しているパイプ、25−2
6,25−26は一対のクランプ部材22,22’のそ
れぞれクランプ板、27はクランプ板25の締付溝部、
28はクランプ板26の締付溝部、29,29’はそれ
ぞれクランプ板25,26の基板部である。次に、本発
明の第2実施例パイプクランプ装置21の構成を図6に
ついて述べる。パイプクランプ装置21では、一対のク
ランプ部材22,22’のそれぞれクランプ板25,2
6の各基板部29,29’の形状寸法を同じに形成する
とともに、各締付溝部27,28の締付面寸法を所要の
異なる寸法(図6に示すようにパイプ径φD2 ,φD3
に対応する寸法)に設定し、その2個のクランプ板2
5,26における基板部29,29’の長方形部と切欠
き長方形部(第1実施例パイプクランプ装置6の場合と
同様な構造であるので、図示していない)を相互挿入せ
しめるようにした。
【0013】次に、本発明の第2実施例パイプクランプ
装置21の作用について述べる。パイプクランプ装置2
1では各締付溝部27,28の寸法を所要の異なる寸法
に設定するようにしたので、多数種の異なったパイプ径
にそれぞれ適応する締付溝部をそなえたクランプ板を準
備することができる。したがって挾持する複数本のパイ
プが互いに異径であっても、支障なく対応できる。しか
も基板部29,29’の形状寸法はすべて同じにしてい
るので、第1実施例の場合と同様に、挾持するパイプ配
管間隔(図6に示す寸法P2 の間隔)を所要の寸法に選
択設定することができる。
【0014】次に図7は、本発明の第3実施例パイプク
ランプ装置30を示す組立構成図である。図において、
第1実施例パイプクランプ装置6と同一構成要素を仕様
するものに対しては同符号を付す。31,31は一方側
と他方側の一対のクランプ部材、32−32,32−3
2は一対のクランプ部材31,31のそれぞれクランプ
板、33はクランプ板32の締付溝部、34は基板部、
35,36は基板部34のそれぞれ長方形部、37,3
8は長方形部35,36のそれぞれ切欠き側端面部に形
成した抜け止め用係止凹凸部である。次に、第3実施例
パイプクランプ装置30の構成及び作用を図7について
述べる。パイプクランプ装置では、クランプ板32,3
2の基板部34,34における相互挿入した長方形部3
5と相手方長方形部36が互いに相対接する対面間に、
抜け止め用係止凹凸部37,38を形成した。したがっ
て係止凹凸部37,38の係合位置関係を選択すること
により、挾持するパイプの配管間隔所要の寸法に選択設
定して、しかも相互挿入した長方形部と相手方長方形部
が車体振動などで抜け外れることを防止することができ
る。
【0015】次に図8は、本発明の他実施例パイプクラ
ンプ装置39の組立構成を示す図である。図において、
第1実施例パイプクランプ装置6と同一構成要素を使用
するものに対しては同符号を付す。40は配管増配置用
のクランプ板である。図9は、図8におけるクランプ板
40の拡大正面図である。図において、41はクランプ
板40の締付溝部、42L,42Rは締付溝部41の両
側に設けたそれぞれ基板部である。図10は、図9の平
面図である。図において、43,43’は基板部42L
のそれぞれ長方形部、44,44’は切欠き長方形部、
45,45’は基板部42Rの長方形部、46,46’
は切欠き長方形部である。この他実施例パイプクランプ
装置39では、クランプ板40の両側に基板部42Lと
42Rを設けたので、第1実施例パイプクランプ装置6
と同様の組立要領により、3本以上のパイプを締付固定
することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のパイプクランプ装置では、一対
のクランプ部材の一方側と他方側のそれぞれクランプ部
材を、各締付溝部をそなえた複数個のクランプ板に分割
し、そのクランプ板の片側又は両側の基板部に対して、
パイプ穴心と直交する方向の長方形部と、切欠き長方形
部を形成し、上記複数個のクランプ板のうち一方のクラ
ンプ板の基板部の長方形部を、他方のクランプ板の基板
部の切欠き長方形部に相互に挿入するように形成した。
したがって相互挿入した長方形部と切欠き長方形部を互
いにその長方形部の長手方向に移動調整することによ
り、挾持するパイプの配管間隔を所要の寸法に選択設定
することができる。またクランプ板の締付溝部の寸法を
所要の異なる寸法に設定するようにしたので、多数種の
異なったパイプ径にそれぞれ適応する締付構造をそなえ
たクランプ板を準備することができる。したがって挾持
する複数本のパイプが互いに異径であっても、支障なく
対応できる。しかも基板部の形状寸法はすべて同じにし
ているので、パイプクランプ装置の製作費及び組立費の
コストダウンを行うことができる。また、クランプ板の
基板部における相互挿入した長方形部と相手方長方形部
が互いに相対接する対面部に、抜け止め用係止凹凸部を
形成したパイプクランプ装置では、係止凹凸部の係合位
置関係を選択することにより挾持するパイプの配管間隔
を所要の寸法に選択設定して、しかも相互挿入した長方
形部と相手方長方形部が車体振動などで抜け外れること
を防止することができる。また締付溝部の両側に基板部
を設けたクランプ板と、締付溝部の片側のみに基板部を
設けたクランプ板とを併用して配置することにより、3
本以上のパイプを締付固定することができる。
【画面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例パイプクランプ装置を示す
斜視図である。
【図2】図1に示すパイプクランプ装置の組立構成図で
ある。
【図3】図2におけるクランプ板をAより見た正面図で
ある。
【図4】図3の平面図である。
【図5】第1実施例パイプクランプ装置の変形例を示す
斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例パイプクランプ装置を示す
斜視図である。
【図7】本発明の第3実施例パイプクランプ装置を示す
組立構成図である。
【図8】本発明の他実施例パイプクランプ装置の組立構
成を示す図である。
【図9】図8におけるクランプ板の拡大正面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】従来技術の一実施例パイプクランプ装置の要
部斜視図である。
【図12】図11における要部断面図である。
【符号の説明】
1,8,23,24 パイプ 2,4,7,7’,22,22’,31 クランプ部材 5,11,11’ ボルト 6,6’,21,30,39 パイプクランプ装置 9 取付用プレート 10,20 押え金具 12,12’,25,26,32,40 クランプ板 13,27,28,33,41 締付溝部 14,14’,29,29’,34,42L,42R
基板部 15,35,36,43,43’,45,45’ 長方
形部 16,46,46’ 切欠き長方形部 37,38 係止凹凸部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異径のものを含む複数本のパイプを一対
    のクランプ部材の締付溝に嵌合する状態で挟持せしめる
    ようにしたパイプクランプ装置において、一対のクラン
    プ部材の一方側と他方側のそれぞれクランプ部材を、各
    締付溝部をそなえた複数個のクランプ板に分割し、その
    クランプ板の片側又は両側の基板部に対して、パイプ穴
    心と直交する方向の長方形部と、切欠き長方形部を形成
    し、上記複数個のクランプ板のうち一方のクランプ板の
    基板部の長方形部を、他方のクランプ板の基板部の切欠
    き長方形部に相互挿入するように形成したことを特徴と
    するパイプクランプ装置。
  2. 【請求項2】 特許請求の範囲請求項1記載のパイプク
    ランプ装置において、一対のクランプ部材のそれぞれク
    ランプ部材を、各締付溝部をそなえた2個のクランプ板
    に分割し、その2個のクランプ板のそれぞれ形状及び寸
    法を同じに形成し、その2個のクランプ板における基板
    部の長方形部と切欠き長方形部を相互挿入せしめるよう
    にしたことを特徴とするパイプクランプ装置。
  3. 【請求項3】 特許請求の範囲請求項1記載のパイプク
    ランプ装置において、一対のクランプ部材のそれぞれク
    ランプ板の各基板部の形状及び寸法は同じにして、各締
    付溝部の寸法を所要の異なる寸法に設定したことを特徴
    とするパイプクランプ装置。
  4. 【請求項4】 特許請求の範囲請求項1記載のパイプク
    ランプ装置において、相互挿入した長方形部と切欠き長
    方形部を互いにその長方形部の長手方向に移動調整する
    ようにしたことを特徴とするパイプクランプ装置。
  5. 【請求項5】 特許請求の範囲請求項4記載のパイプク
    ランプ装置において、相互挿入した長方形部と相手方長
    方形部が互いに相対接する対面部に、抜け止め用係止凹
    凸部を形成したことを特徴とするパイプクランプ装置。
JP6256029A 1994-08-10 1994-08-10 パイプクランプ装置 Pending JPH0854085A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002250476A (ja) * 2001-02-20 2002-09-06 Akagi:Kk 配管用フロアバンド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002250476A (ja) * 2001-02-20 2002-09-06 Akagi:Kk 配管用フロアバンド
JP4643034B2 (ja) * 2001-02-20 2011-03-02 株式会社アカギ 配管用フロアバンド

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