JPH0853916A - 階段手摺りの接続構造 - Google Patents
階段手摺りの接続構造Info
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- JPH0853916A JPH0853916A JP18962794A JP18962794A JPH0853916A JP H0853916 A JPH0853916 A JP H0853916A JP 18962794 A JP18962794 A JP 18962794A JP 18962794 A JP18962794 A JP 18962794A JP H0853916 A JPH0853916 A JP H0853916A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- receiver
- connection structure
- stair
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現場での施工が簡単であり、しかも、施工ス
ピードがアップできる階段手摺りの接続構造を提供する
ことにある。 【構成】 第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)とを接続してなる階段手摺りの接続構造において、
上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とを
またがるように両者の端部の外周をカバーする手摺り受
け具(2)を取り付け、上記手摺り受け具(2)と対を
なして同端部の外周を完全にカバーする化粧具(3)を
取り付けて上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)とを接続してなる。
ピードがアップできる階段手摺りの接続構造を提供する
ことにある。 【構成】 第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)とを接続してなる階段手摺りの接続構造において、
上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とを
またがるように両者の端部の外周をカバーする手摺り受
け具(2)を取り付け、上記手摺り受け具(2)と対を
なして同端部の外周を完全にカバーする化粧具(3)を
取り付けて上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)とを接続してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階段手摺りの接続構造
に関し、具体的には、建物の室内および室外に設けられ
た階段の手摺りと手摺りを繋ぐのに有用な階段手摺りの
接続構造に関する。
に関し、具体的には、建物の室内および室外に設けられ
た階段の手摺りと手摺りを繋ぐのに有用な階段手摺りの
接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の階段手摺りの接続構造としては、
一般に階段の長さおよび階段の形態・形状に応じて手摺
りを適当な長さに切断し、所望の手摺りが得られるよう
に手摺りと手摺りの接続部に隠しボルトなどの接続具を
埋め込んでいた。また、防錆効果および耐候性の向上の
ために、場合に応じて、アルミニウム材料などが手摺り
として広く使用されるようになっているが、このような
手摺りは、現場で手摺りと手摺りの接続部に溶接作業な
どを施すことで接続施工されていたものであった。
一般に階段の長さおよび階段の形態・形状に応じて手摺
りを適当な長さに切断し、所望の手摺りが得られるよう
に手摺りと手摺りの接続部に隠しボルトなどの接続具を
埋め込んでいた。また、防錆効果および耐候性の向上の
ために、場合に応じて、アルミニウム材料などが手摺り
として広く使用されるようになっているが、このような
手摺りは、現場で手摺りと手摺りの接続部に溶接作業な
どを施すことで接続施工されていたものであった。
【0003】しかし、このような階段手摺りの接続構造
においては、隠しボルトなどの接続具を埋め込むという
作業が現場では面倒であり、熟練した技術が必要とされ
るものであった。同様に、現場で手摺りと手摺りの接続
部に溶接作業などを施すことも非常に面倒であり、この
場合も熟練した技術が必要とされるものであった。
においては、隠しボルトなどの接続具を埋め込むという
作業が現場では面倒であり、熟練した技術が必要とされ
るものであった。同様に、現場で手摺りと手摺りの接続
部に溶接作業などを施すことも非常に面倒であり、この
場合も熟練した技術が必要とされるものであった。
【0004】しかも、上述の接続具の埋め込み作業や溶
接作業などの施工の面倒さなどから施工スピードが遅く
なるという問題があった。
接作業などの施工の面倒さなどから施工スピードが遅く
なるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の事実
に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、現
場での施工が簡単であり、しかも、施工スピードがアッ
プできる階段手摺りの接続構造を提供することにある。
に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、現
場での施工が簡単であり、しかも、施工スピードがアッ
プできる階段手摺りの接続構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
階段手摺りの接続構造は、第1の手摺り(1a)と第2
の手摺り(1b)とを接続してなる階段手摺りの接続構
造において、上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)とをまたがるように両者の端部の外周をカバー
する手摺り受け具(2)を取り付け、上記手摺り受け具
(2)と対をなして同端部の外周を完全にカバーする化
粧具(3)を取り付けて上記第1の手摺り(1a)と第
2の手摺り(1b)とを接続してなることを特徴とす
る。
階段手摺りの接続構造は、第1の手摺り(1a)と第2
の手摺り(1b)とを接続してなる階段手摺りの接続構
造において、上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)とをまたがるように両者の端部の外周をカバー
する手摺り受け具(2)を取り付け、上記手摺り受け具
(2)と対をなして同端部の外周を完全にカバーする化
粧具(3)を取り付けて上記第1の手摺り(1a)と第
2の手摺り(1b)とを接続してなることを特徴とす
る。
【0007】本発明の請求項2に係る階段手摺りの接続
構造は、上記手摺り受け具(2)が、上記第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)との端部の外周をカバ
ーするカバー片(12)とこのカバー片(12)から垂
直に延出して同端部の端面に対向する垂直片(8)とか
らなることを特徴とする。
構造は、上記手摺り受け具(2)が、上記第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)との端部の外周をカバ
ーするカバー片(12)とこのカバー片(12)から垂
直に延出して同端部の端面に対向する垂直片(8)とか
らなることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3に係る階段手摺りの接続
構造は、上記垂直片(8)が、上記第1の手摺り(1
a)と第2の手摺り(1b)のどちらか一方の端面で固
定されてなることを特徴とする。
構造は、上記垂直片(8)が、上記第1の手摺り(1
a)と第2の手摺り(1b)のどちらか一方の端面で固
定されてなることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に係る階段手摺りの接続構造
によると、第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)とを接続してなる階段手摺りの接続構造において、
上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とを
またがるように両者の端部の外周をカバーする手摺り受
け具(2)を取り付け、上記手摺り受け具(2)と対を
なして同端部の外周を完全にカバーする化粧具(3)を
取り付けて上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)とを接続してなるので、まず、手摺り受け具
(2)を第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)
とをまたがるように取り付けると、部分的に第1の手摺
り(1a)と第2の手摺り(1b)の両者の端部の外周
をカバーでき、次に化粧具(3)を上記手摺り受け具
(2)と対をなして取り付けるだけで、同端部の外周を
完全にカバーすることができ、第1の手摺り(1a)と
第2の手摺り(1b)の接続が完結できる。この手摺り
受け具(2)の取り付けを先に行っておくと、手摺り受
け具(2)との噛み合いにより次の化粧具(3)の位置
が決定され、この化粧具(3)の取り付けが容易に行え
るようになる。しかも、従来のようなボルト接続などの
面倒な施工工程が省かれ、熟練した技術も要しないので
施工スピードをアップすることができる。
によると、第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)とを接続してなる階段手摺りの接続構造において、
上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とを
またがるように両者の端部の外周をカバーする手摺り受
け具(2)を取り付け、上記手摺り受け具(2)と対を
なして同端部の外周を完全にカバーする化粧具(3)を
取り付けて上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)とを接続してなるので、まず、手摺り受け具
(2)を第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)
とをまたがるように取り付けると、部分的に第1の手摺
り(1a)と第2の手摺り(1b)の両者の端部の外周
をカバーでき、次に化粧具(3)を上記手摺り受け具
(2)と対をなして取り付けるだけで、同端部の外周を
完全にカバーすることができ、第1の手摺り(1a)と
第2の手摺り(1b)の接続が完結できる。この手摺り
受け具(2)の取り付けを先に行っておくと、手摺り受
け具(2)との噛み合いにより次の化粧具(3)の位置
が決定され、この化粧具(3)の取り付けが容易に行え
るようになる。しかも、従来のようなボルト接続などの
面倒な施工工程が省かれ、熟練した技術も要しないので
施工スピードをアップすることができる。
【0010】本発明の請求項2に係る階段手摺りの接続
構造によると、上記手摺り受け具(2)が、上記第1の
手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)との端部の外周
をカバーするカバー片(12)とこのカバー片(12)
から垂直に延出して同端部の端面に対向する垂直片
(8)とからなるので、請求項1記載のものに加えて、
カバー片(12)と垂直片(8)の両者がともに手摺り
受け具(2)の取り付けに利用でき、手摺り受け具
(2)の取り付けをより強固にすることができる。しか
も、手摺り受け具(2)の取り付け後、第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)に上下方向からの外力
が加わっても、垂直片(8)の存在によって抑制され
る。
構造によると、上記手摺り受け具(2)が、上記第1の
手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)との端部の外周
をカバーするカバー片(12)とこのカバー片(12)
から垂直に延出して同端部の端面に対向する垂直片
(8)とからなるので、請求項1記載のものに加えて、
カバー片(12)と垂直片(8)の両者がともに手摺り
受け具(2)の取り付けに利用でき、手摺り受け具
(2)の取り付けをより強固にすることができる。しか
も、手摺り受け具(2)の取り付け後、第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)に上下方向からの外力
が加わっても、垂直片(8)の存在によって抑制され
る。
【0011】本発明の請求項3に係る階段手摺りの接続
構造によると、上記垂直片(8)が、上記第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)のどちらか一方の端面
で固定されてなるので、請求項2記載のものに加えて、
まず第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)のど
ちらか一方の端面に垂直片(8)を突き当て固定する
と、カバー片(12)の固定もより行いやすくなる。
構造によると、上記垂直片(8)が、上記第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)のどちらか一方の端面
で固定されてなるので、請求項2記載のものに加えて、
まず第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)のど
ちらか一方の端面に垂直片(8)を突き当て固定する
と、カバー片(12)の固定もより行いやすくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係る階段手摺
りの接続構造を示した分解斜視図である。図2は、図1
の要部斜視図である。図3は、本発明の一実施例に係る
階段手摺りの接続構造に用いた第1の接続具の斜視図で
ある。図4は、本発明の一実施例に係る階段手摺りの接
続構造に用いた第2の接続具の斜視図である。図5は、
本発明の他の一実施例に係る階段手摺りの接続構造を示
した分解斜視図である。図6は、図5の階段手摺りの接
続構造を示した断面図である。図7は、本発明の他の一
実施例に係る階段手摺りの接続構造に用いた第1の接続
具の斜視図である。図8は、本発明の他の一実施例に係
る階段手摺りの接続構造に用いた第2の接続具の斜視図
である。図9は、本発明の一実施例に係る階段手摺りの
接続構造を用いた一実施例に係る階段手摺りの全体図で
ある。
りの接続構造を示した分解斜視図である。図2は、図1
の要部斜視図である。図3は、本発明の一実施例に係る
階段手摺りの接続構造に用いた第1の接続具の斜視図で
ある。図4は、本発明の一実施例に係る階段手摺りの接
続構造に用いた第2の接続具の斜視図である。図5は、
本発明の他の一実施例に係る階段手摺りの接続構造を示
した分解斜視図である。図6は、図5の階段手摺りの接
続構造を示した断面図である。図7は、本発明の他の一
実施例に係る階段手摺りの接続構造に用いた第1の接続
具の斜視図である。図8は、本発明の他の一実施例に係
る階段手摺りの接続構造に用いた第2の接続具の斜視図
である。図9は、本発明の一実施例に係る階段手摺りの
接続構造を用いた一実施例に係る階段手摺りの全体図で
ある。
【0014】図1に示すごとく、本発明の階段手摺りの
接続構造は、第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)とを接続してなる階段手摺りの接続構造において、
上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とを
またがるように両者の端部の外周をカバーする手摺り受
け具(2)を取り付け、上記手摺り受け具(2)と対を
なして同端部の外周を完全にカバーする化粧具(3)を
取り付けて上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)とを接続してなっているものである。
接続構造は、第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)とを接続してなる階段手摺りの接続構造において、
上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とを
またがるように両者の端部の外周をカバーする手摺り受
け具(2)を取り付け、上記手摺り受け具(2)と対を
なして同端部の外周を完全にカバーする化粧具(3)を
取り付けて上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)とを接続してなっているものである。
【0015】上述のごとく、図1ないし図9に示す手摺
り(1)は、第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)とからなっている。上記手摺り(1)は、図9に示
すごとく、例えば、階段(9)が設けられている側壁
(11)などに支持具(7)で固定されることで取り付
けられたものである。この手摺り(1)の形状は、円形
状であるが、その他にも四角形状、六角形状などの角形
状でもよく、意匠上で自由に形成されるものである。手
摺り(1)の材質や長さや太さなどのサイズについて
は、特に限定しない。手摺り(1)は、すべて同一のも
のを使用することによって、外観上での連続性を創出
し、手触りなどの違和感をなくしたものである。支持具
(7)の形状は、手摺り(1)と同様に、意匠上で自由
に形成されるものである。
り(1)は、第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)とからなっている。上記手摺り(1)は、図9に示
すごとく、例えば、階段(9)が設けられている側壁
(11)などに支持具(7)で固定されることで取り付
けられたものである。この手摺り(1)の形状は、円形
状であるが、その他にも四角形状、六角形状などの角形
状でもよく、意匠上で自由に形成されるものである。手
摺り(1)の材質や長さや太さなどのサイズについて
は、特に限定しない。手摺り(1)は、すべて同一のも
のを使用することによって、外観上での連続性を創出
し、手触りなどの違和感をなくしたものである。支持具
(7)の形状は、手摺り(1)と同様に、意匠上で自由
に形成されるものである。
【0016】図3および図7に示すごとく、本発明の階
段手摺りの接続構造は、さらに、上記手摺り受け具
(2)が、上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)との端部の外周をカバーするカバー片(12)
とこのカバー片(12)から垂直に延出して同端部の端
面に対向する垂直片(8)とからなっているものであ
る。このような構成をとることによって、カバー片(1
2)と垂直片(8)の両者がともに手摺り受け具(2)
の取り付けに利用でき、手摺り受け具(2)の取り付け
をより強固にすることができるものである。しかも、手
摺り受け具(2)の取り付け後、第1の手摺り(1a)
と第2の手摺り(1b)に上下方向からの外力が加わっ
ても、垂直片(8)の存在によって抑制されるものであ
る。
段手摺りの接続構造は、さらに、上記手摺り受け具
(2)が、上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)との端部の外周をカバーするカバー片(12)
とこのカバー片(12)から垂直に延出して同端部の端
面に対向する垂直片(8)とからなっているものであ
る。このような構成をとることによって、カバー片(1
2)と垂直片(8)の両者がともに手摺り受け具(2)
の取り付けに利用でき、手摺り受け具(2)の取り付け
をより強固にすることができるものである。しかも、手
摺り受け具(2)の取り付け後、第1の手摺り(1a)
と第2の手摺り(1b)に上下方向からの外力が加わっ
ても、垂直片(8)の存在によって抑制されるものであ
る。
【0017】図3および図7に示すごとく、上記手摺り
受け具(2)は、上記手摺り(1)の形状に沿った形に
形成されたものであり、例えば、手摺り(1)が、四角
形状、六角形状などの角形状であれば、手摺り受け具
(2)も手摺り(1)に応じて、四角形状、六角形状な
どの角形状に形成されるものである。このように手摺り
受け具(2)を形成することで、外観上での連続性を損
なわないようにし、手触りなどの違和感を少なくしたも
のである。また、手摺り受け具(2)は、図3に示すご
とく、カバー片(12)が略半筒型形状をしていてもよ
いし、図7に示すごとく、カバー片(12)と垂直片
(8)の2つの片々だけで形成されたものであってもか
まわない。さらに、垂直片(8)には、適宜複数個のビ
ス孔(6)が形成されている。このビス孔(6)は、手
摺り受け具(2)を取り付ける際などに利用できるもの
である。
受け具(2)は、上記手摺り(1)の形状に沿った形に
形成されたものであり、例えば、手摺り(1)が、四角
形状、六角形状などの角形状であれば、手摺り受け具
(2)も手摺り(1)に応じて、四角形状、六角形状な
どの角形状に形成されるものである。このように手摺り
受け具(2)を形成することで、外観上での連続性を損
なわないようにし、手触りなどの違和感を少なくしたも
のである。また、手摺り受け具(2)は、図3に示すご
とく、カバー片(12)が略半筒型形状をしていてもよ
いし、図7に示すごとく、カバー片(12)と垂直片
(8)の2つの片々だけで形成されたものであってもか
まわない。さらに、垂直片(8)には、適宜複数個のビ
ス孔(6)が形成されている。このビス孔(6)は、手
摺り受け具(2)を取り付ける際などに利用できるもの
である。
【0018】図4および図8に示すごとく、上記化粧具
(3)も、手摺り受け具(2)の場合と同様に、上記手
摺り(1)の形状に沿った形に形成されたものであり、
例えば、手摺り(1)が、四角形状、六角形状などの角
形状であれば、化粧具(3)も手摺り(1)に応じて、
四角形状、六角形状などの角形状に形成されるものであ
る。このように化粧具(3)を形成することで、外観上
での連続性を損なわないようにし、手触りなどの違和感
を少なくしたものである。また、手摺り受け具(2)と
化粧具(3)とが互いに噛み合うという点でも重要なこ
とである。上述の点が考慮され、図3に示すような手摺
り受け具(2)を用いた場合は、図4に示す化粧具
(3)が用いられ、また、図7に示すような手摺り受け
具(2)を用いた場合は、図8に示す化粧具(3)が用
いられるものである。さらに、化粧具(3)には、適宜
複数個のビス孔(6)が形成されている。このビス孔
(6)は、化粧具(3)を取り付ける際などに利用でき
るものである。
(3)も、手摺り受け具(2)の場合と同様に、上記手
摺り(1)の形状に沿った形に形成されたものであり、
例えば、手摺り(1)が、四角形状、六角形状などの角
形状であれば、化粧具(3)も手摺り(1)に応じて、
四角形状、六角形状などの角形状に形成されるものであ
る。このように化粧具(3)を形成することで、外観上
での連続性を損なわないようにし、手触りなどの違和感
を少なくしたものである。また、手摺り受け具(2)と
化粧具(3)とが互いに噛み合うという点でも重要なこ
とである。上述の点が考慮され、図3に示すような手摺
り受け具(2)を用いた場合は、図4に示す化粧具
(3)が用いられ、また、図7に示すような手摺り受け
具(2)を用いた場合は、図8に示す化粧具(3)が用
いられるものである。さらに、化粧具(3)には、適宜
複数個のビス孔(6)が形成されている。このビス孔
(6)は、化粧具(3)を取り付ける際などに利用でき
るものである。
【0019】図1および図5に示すごとく、このような
構成をとることによって、まず、手摺り受け具(2)を
第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とをまた
がるように取り付けると、部分的に第1の手摺り(1
a)と第2の手摺り(1b)の両者の端部の外周をカバ
ーでき、次に化粧具(3)を上記手摺り受け具(2)と
対をなして取り付けるだけで、同端部の外周を完全にカ
バーすることができ、図2および図6に示すごとく、第
1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)の接続が完
結できるものである。この手摺り受け具(2)の取り付
けを先に行っておくと、手摺り受け具(2)との噛み合
いにより次の化粧具(3)の位置が決定され、この化粧
具(3)の取り付けが容易に行えるようになるものであ
る。
構成をとることによって、まず、手摺り受け具(2)を
第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とをまた
がるように取り付けると、部分的に第1の手摺り(1
a)と第2の手摺り(1b)の両者の端部の外周をカバ
ーでき、次に化粧具(3)を上記手摺り受け具(2)と
対をなして取り付けるだけで、同端部の外周を完全にカ
バーすることができ、図2および図6に示すごとく、第
1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)の接続が完
結できるものである。この手摺り受け具(2)の取り付
けを先に行っておくと、手摺り受け具(2)との噛み合
いにより次の化粧具(3)の位置が決定され、この化粧
具(3)の取り付けが容易に行えるようになるものであ
る。
【0020】特に、上記手摺り受け具(2)の内面を上
側に向けて取り付ける場合、予め第1の手摺り(1a)
と第2の手摺り(1b)のどちらか一方が上述の支持具
(7)で支持されていれば、同他方の端部の外周が手摺
り受け具(2)の内面に載せられても、相互に載置支持
された状態になるので、次の化粧具(3)の取り付けが
容易に行えるようになるものである。同様に、上記手摺
り受け具(2)の内面を下側に向けて取り付ける場合、
予め第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)のど
ちらか一方が上述の支持具(7)で支持されていれば、
同他方の端部の外周が手摺り受け具(2)の内面で覆わ
れても、相互に載置支持された状態になるので、次の化
粧具(3)の取り付けが容易に行えるようになるもので
ある。しかも、従来のようなボルト接続などの面倒な施
工工程が省かれ、熟練した技術も要しないので施工スピ
ードをアップすることができるものである。
側に向けて取り付ける場合、予め第1の手摺り(1a)
と第2の手摺り(1b)のどちらか一方が上述の支持具
(7)で支持されていれば、同他方の端部の外周が手摺
り受け具(2)の内面に載せられても、相互に載置支持
された状態になるので、次の化粧具(3)の取り付けが
容易に行えるようになるものである。同様に、上記手摺
り受け具(2)の内面を下側に向けて取り付ける場合、
予め第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)のど
ちらか一方が上述の支持具(7)で支持されていれば、
同他方の端部の外周が手摺り受け具(2)の内面で覆わ
れても、相互に載置支持された状態になるので、次の化
粧具(3)の取り付けが容易に行えるようになるもので
ある。しかも、従来のようなボルト接続などの面倒な施
工工程が省かれ、熟練した技術も要しないので施工スピ
ードをアップすることができるものである。
【0021】図1および図6に示すごとく、また、上記
垂直片(8)が、上記第1の手摺り(1a)と第2の手
摺り(1b)のどちらか一方の端面で固定されてなって
いるものである。垂直片(8)のビス孔(6)にネジ
(10)などをねじ込んで上記第1の手摺り(1a)と
第2の手摺り(1b)のどちらか一方の端面が固定でき
るものである。このような構成をとることによって、ま
ず第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)のどち
らか一方の端面に垂直片(8)を突き当て固定すると、
カバー片(12)の固定もより行いやすくなるものであ
る。
垂直片(8)が、上記第1の手摺り(1a)と第2の手
摺り(1b)のどちらか一方の端面で固定されてなって
いるものである。垂直片(8)のビス孔(6)にネジ
(10)などをねじ込んで上記第1の手摺り(1a)と
第2の手摺り(1b)のどちらか一方の端面が固定でき
るものである。このような構成をとることによって、ま
ず第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)のどち
らか一方の端面に垂直片(8)を突き当て固定すると、
カバー片(12)の固定もより行いやすくなるものであ
る。
【0022】本発明の階段手摺りの接続構造によると、
図1および図5に示すごとく、第1の手摺り(1a)と
第2の手摺り(1b)とを接続してなる階段手摺りの接
続構造において、上記第1の手摺り(1a)と第2の手
摺り(1b)とをまたがるように両者の端部の外周をカ
バーする手摺り受け具(2)を取り付け、上記手摺り受
け具(2)と対をなして同端部の外周を完全にカバーす
る化粧具(3)を取り付けて上記第1の手摺り(1a)
と第2の手摺り(1b)とを接続してなるので、まず、
手摺り受け具(2)を第1の手摺り(1a)と第2の手
摺り(1b)とをまたがるように取り付けると、部分的
に第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)の両者
の端部の外周をカバーでき、次に化粧具(3)を上記手
摺り受け具(2)と対をなして取り付けるだけで、同端
部の外周を完全にカバーすることができ、第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)の接続が完結できるも
のである。この手摺り受け具(2)の取り付けを先に行
っておくと、手摺り受け具(2)との噛み合いにより次
の化粧具(3)の位置が決定され、この化粧具(3)の
取り付けが容易に行えるようになるものである。しか
も、従来のようなボルト接続などの面倒な施工工程が省
かれ、熟練した技術も要しないので施工スピードをアッ
プすることができるものである。
図1および図5に示すごとく、第1の手摺り(1a)と
第2の手摺り(1b)とを接続してなる階段手摺りの接
続構造において、上記第1の手摺り(1a)と第2の手
摺り(1b)とをまたがるように両者の端部の外周をカ
バーする手摺り受け具(2)を取り付け、上記手摺り受
け具(2)と対をなして同端部の外周を完全にカバーす
る化粧具(3)を取り付けて上記第1の手摺り(1a)
と第2の手摺り(1b)とを接続してなるので、まず、
手摺り受け具(2)を第1の手摺り(1a)と第2の手
摺り(1b)とをまたがるように取り付けると、部分的
に第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)の両者
の端部の外周をカバーでき、次に化粧具(3)を上記手
摺り受け具(2)と対をなして取り付けるだけで、同端
部の外周を完全にカバーすることができ、第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)の接続が完結できるも
のである。この手摺り受け具(2)の取り付けを先に行
っておくと、手摺り受け具(2)との噛み合いにより次
の化粧具(3)の位置が決定され、この化粧具(3)の
取り付けが容易に行えるようになるものである。しか
も、従来のようなボルト接続などの面倒な施工工程が省
かれ、熟練した技術も要しないので施工スピードをアッ
プすることができるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る階段手摺りの接
続構造によると、まず、手摺り受け具(2)を第1の手
摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とをまたがるよう
に取り付けると、部分的に第1の手摺り(1a)と第2
の手摺り(1b)の両者の端部の外周をカバーでき、次
に化粧具(3)を上記手摺り受け具(2)と対をなして
取り付けるだけで、同端部の外周を完全にカバーするこ
とができ、第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)の接続が完結できるものである。この手摺り受け具
(2)の取り付けを先に行っておくと、手摺り受け具
(2)との噛み合いにより次の化粧具(3)の位置が決
定され、この化粧具(3)の取り付けが容易に行えるよ
うになるものである。しかも、従来のようなボルト接続
などの面倒な施工工程が省かれ、熟練した技術も要しな
いので施工スピードをアップすることができるものであ
る。
続構造によると、まず、手摺り受け具(2)を第1の手
摺り(1a)と第2の手摺り(1b)とをまたがるよう
に取り付けると、部分的に第1の手摺り(1a)と第2
の手摺り(1b)の両者の端部の外周をカバーでき、次
に化粧具(3)を上記手摺り受け具(2)と対をなして
取り付けるだけで、同端部の外周を完全にカバーするこ
とができ、第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1
b)の接続が完結できるものである。この手摺り受け具
(2)の取り付けを先に行っておくと、手摺り受け具
(2)との噛み合いにより次の化粧具(3)の位置が決
定され、この化粧具(3)の取り付けが容易に行えるよ
うになるものである。しかも、従来のようなボルト接続
などの面倒な施工工程が省かれ、熟練した技術も要しな
いので施工スピードをアップすることができるものであ
る。
【0024】本発明の請求項2に係る階段手摺りの接続
構造によると、上記手摺り受け具(2)が、上記第1の
手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)との端部の外周
をカバーするカバー片(12)とこのカバー片(12)
から垂直に延出して同端部の端面に対向する垂直片
(8)とからなるので、請求項1記載のものに加えて、
カバー片(12)と垂直片(8)の両者がともに手摺り
受け具(2)の取り付けに利用でき、手摺り受け具
(2)の取り付けをより強固にすることができるもので
ある。しかも、手摺り受け具(2)の取り付け後、第1
の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)に上下方向か
らの外力が加わっても、垂直片(8)の存在によって抑
制されるものである。
構造によると、上記手摺り受け具(2)が、上記第1の
手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)との端部の外周
をカバーするカバー片(12)とこのカバー片(12)
から垂直に延出して同端部の端面に対向する垂直片
(8)とからなるので、請求項1記載のものに加えて、
カバー片(12)と垂直片(8)の両者がともに手摺り
受け具(2)の取り付けに利用でき、手摺り受け具
(2)の取り付けをより強固にすることができるもので
ある。しかも、手摺り受け具(2)の取り付け後、第1
の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)に上下方向か
らの外力が加わっても、垂直片(8)の存在によって抑
制されるものである。
【0025】本発明の請求項3に係る階段手摺りの接続
構造によると、上記垂直片(8)が、上記第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)のどちらか一方の端面
で固定されてなるので、請求項2記載のものに加えて、
まず第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)のど
ちらか一方の端面に垂直片(8)を突き当て固定する
と、カバー片(12)の固定もより行いやすくなるもの
である。
構造によると、上記垂直片(8)が、上記第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)のどちらか一方の端面
で固定されてなるので、請求項2記載のものに加えて、
まず第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)のど
ちらか一方の端面に垂直片(8)を突き当て固定する
と、カバー片(12)の固定もより行いやすくなるもの
である。
【図1】本発明の一実施例に係る階段手摺りの接続構造
を示した分解斜視図である。
を示した分解斜視図である。
【図2】図1の要部斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係る階段手摺りの接続構造
に用いた第1の接続具の斜視図である。
に用いた第1の接続具の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係る階段手摺りの接続構造
に用いた第2の接続具の斜視図である。
に用いた第2の接続具の斜視図である。
【図5】本発明の他の一実施例に係る階段手摺りの接続
構造を示した分解斜視図である。
構造を示した分解斜視図である。
【図6】図5の階段手摺りの接続構造を示した断面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の他の一実施例に係る階段手摺りの接続
構造に用いた第1の接続具の斜視図である。
構造に用いた第1の接続具の斜視図である。
【図8】本発明の他の一実施例に係る階段手摺りの接続
構造に用いた第2の接続具の斜視図である。
構造に用いた第2の接続具の斜視図である。
【図9】本発明の一実施例に係る階段手摺りの接続構造
を用いた一実施例に係る階段手摺りの全体図である。
を用いた一実施例に係る階段手摺りの全体図である。
1 手摺り 1a 第1の手摺り 1b 第2の手摺り 2 手摺り受け具 3 化粧具 8 垂直片 12 カバー片
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の手摺り(1a)と第2の手摺り
(1b)とを接続してなる階段手摺りの接続構造におい
て、上記第1の手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)
とをまたがるように両者の端部の外周をカバーする手摺
り受け具(2)を取り付け、上記手摺り受け具(2)と
対をなして同端部の外周を完全にカバーする化粧具
(3)を取り付けて上記第1の手摺り(1a)と第2の
手摺り(1b)とを接続してなることを特徴とする階段
手摺りの接続構造。 - 【請求項2】 上記手摺り受け具(2)が、上記第1の
手摺り(1a)と第2の手摺り(1b)との端部の外周
をカバーするカバー片(12)とこのカバー片(12)
から垂直に延出して同端部の端面に対向する垂直片
(8)とからなることを特徴とする請求項1記載の階段
手摺りの接続構造。 - 【請求項3】 上記垂直片(8)が、上記第1の手摺り
(1a)と第2の手摺り(1b)のどちらか一方の端面
で固定されてなることを特徴とする請求項2記載の階段
手摺りの接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18962794A JPH0853916A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 階段手摺りの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18962794A JPH0853916A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 階段手摺りの接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0853916A true JPH0853916A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16244466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18962794A Pending JPH0853916A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 階段手摺りの接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0853916A (ja) |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP18962794A patent/JPH0853916A/ja active Pending
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