JP2981982B2 - 建物の手摺 - Google Patents
建物の手摺Info
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Description
等の躯体の側面に取り付ける建物の手摺に関するもので
ある。
を取り付ける場合に、該手摺の取付部素材として金属を
用いることから、コンクリートに比べて耐久性が小さく
手摺の老朽化に伴って手摺を取り替えることが多い。こ
のような場合に、建物部分に対して後付けで手摺を取り
付ける関係上、建物の当初の施工時における取り付けと
比べて技術的に困難な条件がある。例えば、コンクリー
トの建物外壁に手摺を取り付けるにあたり、手摺ユニッ
トを取り付ける取付体と躯体との距離が種々であり、該
距離が特定された取付体では対応できないこと、手摺の
取付後においては、取付体に手摺を介して比較的大きな
外力がかかることがあること、あるいは、取付体の繋ぎ
部、即ち連結部が外部から目視され意匠的に好ましくな
い等の問題があった。
取付体を介して立上り壁等に取り付ける場合に、手摺の
立上り壁等に対する取付位置について種々のニーズがあ
り、該位置が特定された取付体では対応できないという
問題があった。
来技術の問題点を解決することにあり、手摺取付体の汎
用性の向上と構成の簡略化を図ることにより、建物にお
いて手摺の取り替えを容易にし、建物の新築時において
も確実にしかも種々の位置設定が可能な建物壁に取り付
ける手摺に関する。
として、請求項1記載の建物の手摺は、手摺ユニット2
を取り付ける取付体4と、該取付体4の両外側面に当接
し水平方向に一定長さを有ししかも左右の外面に多数の
凹凸条溝を上下方向に形成した略コ字形のコ字型枠5
と、建物躯体への取付部6aとコ字型枠と当接する面に
多数の凹凸条溝を上下方向に形成し且つ長孔6d,6d
を水平方向に穿設した挾持部6cとからなる一対のL型
枠6とから形成すると共に、
の凹凸条溝とを上下に一定長さにわたって噛み合わせて
係合させ、取付体固着具7を上記L型枠6の長孔6d,
6dに貫通させ、L型枠6に取付体4及びコ字型枠5を
固定することを特徴とする。
1実施例について説明する。 (第1実施例の全体概要について)図2に示すように、
建物の躯体1の側面壁を構成する立上り部1aの外壁1
bに手摺ユニット2を取り付けるにあたり、建物の外壁
1bに沿って左右に一定間隔で上下方向に手摺ユニット
2装着用の取付体4・・を取り付ける。このために図1
(B)に示すような平面略コ字形のコ字型枠5および図
1(C)に示す一対のL型枠6およびこれらコ字型枠5
およびL型枠6を取付体4とともに一体に固定するボル
ト・ナット等からなる取付体固着具7とから構成する。
に、手摺ユニット2を装着する取付体4は、外形が水平
断面長方形状の金属製、例えばアルミ合金からなるパイ
プにより構成されており、上下の長さは2階以上の階数
を連通して配置される。なお、取付体4には手摺を取り
付けるためのボルト孔が適宜穿設されている。なお、上
記実施例では、取付体は水平断面外形が長方形状の金属
製としたが、建物によっては断面円形、略U字型、略H
型等であってもよい。
を用いることにより中空状の空隙部を形成したが、中実
であってもよく、また、空隙部は取付体4の外形に沿っ
た断面略方形状以外に形状を採用しても良い。更に上記
実施例では、取付体は金属合金を素材としたが、硬質の
合成樹脂を素材としてもよい。
視略コ字形で、図1(B)及び図5に示すように取付体
4の左右側面5a,5a及び前面の3面に当接する程度
の形状である。更にコ字型枠5は上下に一定長さに形成
され、その両側面5a,5aには上下に2つのボルト孔
5b,5bが穿設され、さらにこの両側面5a,5aに
は上下方向に凹凸条溝が形成されている。
3、4に示すように、L型枠6,6は平面視L形で互い
に対称的な形状に形成され、一方の辺部は躯体取付部6
aとして形成され、水平方向に躯体1へのL型枠固着具
を構成するL型枠取付ボルト3を挿通させるための水平
方向に長い長孔6bが穿設されている。L型枠6の他辺
はコ字型枠5の側面5aの挟持部6cとして形成され、
取付状態における対向面には上下方向の凹凸条溝が形成
されるとともに、横方向に長い長孔6d,6dが上下に
穿設されている。即ち両L型枠6、6の相対する挟持部
6cはコ字型枠5の挟持面となる。
た上下の長孔6d,6dは前記コ字型枠5のボルト孔5
b,5bと重合することになり、取付体4を挟んで取付
体取付ボルト7により一体とされることになる。なお、
上記L型枠6の凹凸条溝は前記コ字型枠5に形成されて
いる凹凸条溝と略同形状で相互に当接したとき噛み合う
ように形成する。
いては、図1(A)及び図2に示されるように下記の手
順を用いて行う。 1.先ず、既存の取り外すべき手摺等が躯体1に装着さ
れている場合には、それらを除去する。新築の建物の場
合にはその必要はない。 2.手摺ユニット2を取り付けるための取付体4の取付
位置を躯体1の側面に特定する。
に一対のL型枠6、6をL型枠取付ボルト3を用いて対
称的に固着する。この場合、長孔6bによりL型枠6、
6の躯体1に対する位置を調整する。 4.一方、取付体4のL型枠取付ボルト3を挿通する位
置にはL型枠取付ボルト3を挿通するためのボルト孔を
穿設する(このボルト孔は工場段階で穿設してもよ
い。)と共に、ボルト孔近傍にコ字型枠5を装着する。 5.コ字型枠5を装着した取付体4を一対のL型枠6、
6の間に位置させ、相互の凹凸条溝が噛み合うように配
置しながら取付体取付ボルト7により取付体4を一対の
L型枠6、6に固着する。
6、6に形成されている長孔6d、6d内で摺動させ、
且つ上記凹凸条溝の噛み合い位置を変えながら適切な取
付体4の位置を設定する。また、必要に応じてL型枠取
付ボルト3を緩めて外壁1bに対するL型枠6の位置を
併せて調整する。 6.L型枠6、6による躯体1側への取り付けは上下に
おいて適宜間隔、例えば各階の壁面毎に行えばよい。
部分のみの手摺ユニット2を取り付ける取付体4、4を
有する手摺に関するものであり、この場合は、手摺を介
して取付体4、4に比較的大きな外力が加わる場合があ
る。
4、4を単階用として上下方向おいて短い寸法のものを
用い、取付体4における少なくともコ字型枠5の挟持部
6cの内部に補強体8を設け、外部から一対のL型枠
6、6により挟持させ取付体4の内部から補強体8によ
り支持させることで、取付体4及び手摺ユニット2の取
付強度を大きく向上させる。補強体8は、図8に示すよ
うに水平断面長方形状のパイプ状とし、取付体4の内部
部材に当接する程度の大きさとする。補強体8はパイプ
状ではなく中実のものであってもよい。
は、建物の手摺は、手摺ユニット2を支持するパイプ状
の取付体4と、該取付体4にその外周において当接し水
平方向に一定長さを有ししかも外面に凹凸条溝を上下方
向に形成したコ字型枠5と、建物躯体1への取付部6a
とコ字型枠5との挟持部6c面に凹凸条溝を上下方向に
形成し長孔6d,6dを水平方向に穿設した挾持部6c
を形成した一対のL型枠6、6とからなり、手摺ユニッ
ト2を支持する取付体4の躯体からの距離を可変とする
と共に、一対のL型枠6、6に対して取付体4が回転・
揺動しないようにすることで躯体部材に対する手摺ユニ
ット2の取り付け位置を任意とすることができるととも
に、取り付け後においては取付体4を介して手摺ユニッ
ト2は躯体1に強固に支持される。
の側面5a、5aに形成されている凹凸条溝とL形枠6
の対向面に形成されている凹凸条溝が上下に一定長さに
わたって噛み合い状態で係合することになるから、仮に
取付体4に回転力が作用しても取付体4がL型枠6に対
して回転するようなことはない。
部はコ字型枠5で補強されているから、外力により取付
体4が破損するようなことは極めて少ない。また、コ字
型枠5は取付体4の外周を上下の一定長さに亘ってカバ
ーしていることから、コ字型枠5の装着部を取付体4の
繋ぎ部、即ち連結部とすればこの連結部が外部から目視
されず意匠的にも都合がよい。
て、取付体4における少なくともコ字型枠5の挟持部6
c分の内部に補強体8を設け、一対のL型枠6、6から
なる挟持部において取付体4を内外から支持すること
で、手摺ユニット2の支持強度を大きく向上させること
ができる。なお、本発明でいう「建物」とは住宅、ビル
のみでなく、橋等を含む一般的な建造物を意味する。
取り付ける取付体と、該取付体の両外側面に当接し水平
方向に一定長さを有ししかも左右の外面に多数の凹凸条
溝を上下方向に形成した略コ字形のコ字型枠と、建物躯
体への取付部とコ字型枠と当接する面に多数の凹凸条溝
を上下方向に形成し且つ長孔を水平方向に穿設した挾持
部とからなる一対のL型枠とから形成すると共に、上記
コ字型枠の凹凸条溝と上記L型枠の凹凸条溝とを上下に
一定長さにわたって噛み合わせて係合させ、取付体固着
具を上記L型枠の長孔に貫通させ、L型枠に取付体及び
コ字型枠を固定することで、躯体に対する手摺ユニット
の取付位置を任意とすることができるとともに、取り付
け後においては取付体を介して手摺ユニットを躯体に強
固に支持させる。換言すれば、コ字型枠の左右の側面に
形成されている凹凸条溝とL形枠の対向面に形成されて
いる凹凸条溝が上下に一定長さにわたって噛み合い状態
で係合することになるから、仮に取付体に回転力が作用
しても取付体がL型枠に対して回転するようなことはな
い。また、コ字型枠は取付体外周を上下の一定長さに亘
ってカバーしていることから、コ字型枠の装着部を取付
体の繋ぎ部、即ち連結部とすればこの連結部が外部から
目視されず意匠的にも都合がよい。
図、(B)はコ字型枠の斜視図、(C)はL型枠の斜視
図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 手摺ユニット2を取り付ける取付体4
と、該取付体4の両外側面に当接し水平方向に一定長さ
を有ししかも左右の外面に多数の凹凸条溝を上下方向に
形成した略コ字形のコ字型枠5と、建物躯体への取付部
6aとコ字型枠と当接する面に多数の凹凸条溝を上下方
向に形成し且つ長孔6d,6dを水平方向に穿設した挾
持部6cとからなる一対のL型枠6とから形成すると共
に、上記コ字型枠5の凹凸条溝と上記L型枠6の凹凸条
溝とを上下に一定長さにわたって噛み合わせて係合さ
せ、取付体固着具7を上記L型枠6の長孔6d,6dに
貫通させ、L型枠6に取付体4及びコ字型枠5を固定す
ることを特徴とする建物の手摺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19330496A JP2981982B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 建物の手摺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19330496A JP2981982B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 建物の手摺 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1037424A JPH1037424A (ja) | 1998-02-10 |
| JP2981982B2 true JP2981982B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=16305691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19330496A Expired - Fee Related JP2981982B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 建物の手摺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2981982B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3971420B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2007-09-05 | ナカ工業株式会社 | ベランダ手摺 |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP19330496A patent/JP2981982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1037424A (ja) | 1998-02-10 |
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