JPH08511529A - 抗寄生体剤として有用な14−置換マルクホルチンおよび誘導体 - Google Patents

抗寄生体剤として有用な14−置換マルクホルチンおよび誘導体

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JPH08511529A JP7501880A JP50188095A JPH08511529A JP H08511529 A JPH08511529 A JP H08511529A JP 7501880 A JP7501880 A JP 7501880A JP 50188095 A JP50188095 A JP 50188095A JP H08511529 A JPH08511529 A JP H08511529A
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Abstract

(57)【要約】 動物および植物の蠕虫および節足動物感染症の治療および予防に有用な天然生成マルクホルチンA、B、CおよびDの14α-ヒドロキシマルクホルチン誘導体を開示する。該合成誘導体は式I:

Description

【発明の詳細な説明】 抗寄生体剤として有用な14-置換マルクホルチンおよび誘導体 発明の背景 マルクホルチンは、公知の化合物であり、ジャーナル・オブ・ザ・ケミカル・ ソサイエティ・ケミカル・コミューニケイションズ(Journal of the Chemical Society Chemical Communications)、1980年、601-602頁(マルクホ ルチンA)およびテトラヘドロン・レターズ(Tetrahedron Letters)、198 1年、第22巻、1977-1980頁(マルクホルチンBおよびC)において ポロンスキー(Polonsky)らによって開示されている。該化合物は、ペニシリウ ム・ロクエホルティ(Penicillium roqueforti)の菌代謝物である。該マルクホ ルチンは、これも公知の化合物であるパラハークアミドに構造的に類似している 。該パラハークアミドは、テトラヘドロン・レターズ(Tetrahedron Letters) 、1981年、第22巻、135-136頁においてヤマザキ(Yamazaki)らに よって、ジャーナル・オブ・アンチバイオティクス(Journal of Antibiotics) 、1991年、第44巻、492-497頁においてブランチフラワー(Blanchf lower)らによって開示されている。米国特許第4,866,060号および第4, 923,867号は、動物における寄生病の治療および予防に有用なものとして 、マルクホルチンA、BおよびC、ならびにその特定の誘導体の使用を開示して いる。 (1992年12月23日に公開された)WO 92/22555は、一般に、 マルクホルチンまたはパラハークアミド誘導体(すなわち、14位でメチルまた はメチルおよびヒドロキシで置換された部分式(III))を開示しているが、かか る14-メチル-14-ヒドロキシマルクホルチン化合物をいかに製造するのかは 全く記載されていない。 パラハークアミドは以下の構造を有する: マルクホルチンAは以下の構造を有する: マルクホルチンBは以下の構造を有する: マルクホルチンCは以下の構造を有する: マルクホルチンDは以下の構造を有する: (1991年7月11日に公開された)WO 91/09961は、マルクホル チンおよびパラハークアミドの種々の誘導体、およびそれらの12a-N-オキシ ド、ならびに、とりわけペニシリウム種(Penicillium sp.)IMI33299 5からのVM29919(パラハークアミド)およびVM55596(パラハー クアミドの12a-N-オキシド)の生成物の製造を開示している。 米国特許第4,873,247号は、パラハークアミドの誘導体、およびパラハ ークアミド産生用のペニシリウム・チャーレッシ(Penicillium charlessi)M F5123(ATCC 20841)を開示している。米国特許第4,978,6 56号(ならびに欧州特許第390532-A、欧州特許第301742-A)は 、パラハークアミドの種々の合成誘導体、ならびにペニシリウム・チャーレッシ (Penicillium charlessi)MF5123(ATCC 20841)からのパラハ ークアミドの産生を開示している。 (1992年12月23日に公開された)国際公開番号WO 92/22555 においてスミスクライン・ビーチャム(SmithKline Beecham)社は、一般に、1 4-α-ヒドロキシ-マルクホルチン化合物、および抗寄生体薬剤を製造するため の14-ヒドロキシ-14-メチルマルクホルチン化合物の使用方法を開示してい る。しかしながら、14α-ヒドロキシ-マルクホルチンまたは14α-ヒドロキ シ-14β-メチル-マルクホルチン化合物の製造が可能ないずれの手段も全く記 載されていない。 発明の概要 本発明は、14-置換マルクホルチンA、B、CおよびDならびにそれらの誘 導体の合成、ならびに抗寄生体剤としてのこれらの化合物の使用に関する。かく して、本発明の目的は、これらのマルクホルチン誘導体を記載することにある。 本発明のさらなる目的は、これらの化合物の製法を記載することにある。なおさ らなる目的は、寄生病の治療および予防における抗寄生体剤としての本発明の化 合物の使用を記載することにある。なおさらなる目的は、本発明の新規な化合物 をその有効成分として含む、寄生病を治療するための組成物を記載することにあ る。さらなる目的は、以下の記載を読めば明らかになるであろう。 発明の説明 本発明の化合物は式I: [式中、 mは0または1; ZはOまたはS; Yは酸素原子(-O-)または結合; R1は水素、C1-C7アルキル、シクロC3-C8アルキル、ベンジル、{所望に より、カルボキシ(-COOH)、C1-C7アルカノイル、カルボC1-C7アルコ キシ(-C(O)OC1-C7アルキル)、-NR45、アミノカルボニル(-C(O)N R45)で置換されていてもよい}C2-C7アルカノイル(-C(O)C2-C7アル キル)、C10-C24アルカノイル(-C(O)C10-C24)アルキル)、{所望によ り、カルボキシ、C1-C7アルカノイル、カルボC1-C7アルコキシ、-NR45 、アミノカルボニルで置換されていてもよい}シクロC3-C8アルカノイル、ア ルカノイルオキシメチレン(-CH2OC(O)-C2-C7アルキル)、{所望により 、ハロゲン、C1-C4アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノおよびC1 -C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換されていてもよい}ベ ンゾイルオキシメチレン(-CH2OC(O)フェニル)、C10-C24アルケノイル (-C(O)C9-C23アルケニル)、{所望により、ハロゲン、C1-C4アルキル、 ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノおよびC1-C7アルコキシから選択される 1または2個の基で置換されていてもよい}ベンゼンスルホニル(-SO2CH2 フェニル)、C1-C4アルキルアミノカルボニル(-C(O)N(C1-C4アルキル)2 )、C1-C4アルキルアミノチオカルボニル(-C(S)N(C1-C4アルキル)2)、 C1-C7アルコキシカルボニル、{所望により、ハロゲン、C1-C4アルキル、ハ ロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノおよびC1-C7アルコキシから選択される1 または2個の基で置換されていてもよい}フェノキシカルボニル、-C(O)NR'4 R'5、-P(=X)(R2)(R3)、-SR6、-SO2NR45、3もしくは4位におい て-CH2NR45で置換されたベンゾイル、またはビシクロC8-C12アルカノイ ル; R4およびR5は、同一または異なり、水素、C1-C7アルキル、{所望により 、ハロゲン、C1-C4アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノおよびC1 -C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換されていてもよい}フ ェニル、あるいはNと一緒になった場合、飽和または不飽和の複素アミン環を形 成する; R'4およびR'5は、同一または異なり、C1-C7アルキル、シクロ(C3-C8) ア ルキル、{所望により、ハロゲン、C1-C4アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニ トロ、シアノおよびC1-C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換 されていてもよい}フェニル、あるいはNと一緒になった場合、所望によりN、 OもしくはSから選択される1もしくは2個のさらなるヘテロ原子を含んでいて もよい飽和複素アミン環を形成する; XはOまたはS; R2およびR3は、同一または異なり、C1-C7アルキル、{所望により、ハロ ゲン、C1-4アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノおよびC1-C7ア ルコキシから選択される1または2個の基で置換されていてもよい}フェニル、 C1-C7アルコキシ、チオ(C1-C7)アルコキシ、フェノキシ、チオフェノキシ 、-NR78{ここに、R7およびR8は、同一または異なり、H、C1-C7アルキ ルから選択されるか、あるいはNと一緒になって飽和複素環を形成する}、ある いはPと一緒になって4-〜7-員の複素環を形成する; R6はC1-C7アルキル、ハロC1-C7アルキル、カルボC1-C7アルコキシ、- NR910{ここに、R9およびR10は、同一または異なり、C1-C7アルキルま たは(所望により、ハロゲン、低級アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニトロ、 シアノ、C1-C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換されていて もよい)フェニル}; R24は水素、ハロゲンまたはC1-C7アルコキシ; R25は水素またはハロゲン; R18aは水素、C1-C7アルキル、C2-C8アルコキシアルキル、C2-C8アルケ ニル、C2-C8アルキニルまたはベンジル; R14aはヒドロキシル、水素、C1-C7アルキル、C2-C8アルコキシアルキル 、シクロ(C3-C8)アルキルまたは(所望により、ハロゲン、低級アルキル、 ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノ、C1-C7アルコキシから選択される1ま たは2個の基で置換されていてもよい)ベンジル; R14bは、水素、ヒドロキシル、C1-C7アルコキシ、シクロ(C3-C8)アル キルまたは(所望により、ハロゲン、低級アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニ トロ、 シアノ、C1-C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換されていて もよい)ベンゾキシル; R15aおよびR15bは双方とも水素、但し、R14aまたはR14bの1個がヒドロキ シルである場合、他方は水素またはメチルであり、R15aおよびR15bは水素また はメチルでもよい; 炭素24および25の間の破線は単結合または二重結合を表す;但し、全体と してR14aおよびR14bは双方ともが水素ではない] によって表される。 本発明の化合物には、その医薬上許容される塩ならびにその12a-N-オキシ ドが含まれる。 本発明のもう1つの態様において、式IA: で示される14-置換マルクホルチンAおよびB化合物が提供される。 本発明のもう1つの態様において、式IB: で示される14-置換チオマルクホルチンAおよびB化合物が提供される。 本発明のもう1つの態様において、式II: で示される14-置換マルクホルチンCおよびD化合物が提供される。 本発明のもう1つの態様において、式III: で示される14-置換チオマルクホルチンCおよびD化合物が提供される。 基を含む種々の炭化水素の炭素含量は、基中の炭素原子の最小数および最大数 を表す接頭辞により示される。すなわち、接頭辞Ci-Cjとは整数「i」〜整数 「j」個の炭素原子の炭素原子含量を表す。従って、C1-C3アルキルとは、1- 3個の炭素原子のアルキルを示し、メチル、エチル、プロピルおよびイソプ ロピルが含まれる。 前記に関して、「C1-C7アルキル」とは、直鎖または分岐鎖の1〜7個の炭 素原子のアルキル基を包含することを意味する。かかる低級アルキル基の例は、 メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec-ブチル、tert-ブチル 、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル等である。 シクロ(C3-C8)アルキルとは、3〜8員のアルキル環を包含することを意 味する。シクロ(C3-C8)アルキル基の例は、シクロプロピル、シクロブチル 、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、ビシクロ[2.2.1]ヘ プチル等である。 C1-C8アルコキシとは、直鎖または分岐鎖の1〜8個の炭素原子のアルコキ シ基を包含することを意味する。かかるC1-C8アルコキシ基の例は、メトキシ 、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、sec-ブトキシ、ペントキ シ、ヘキソキシ、ヘプトキシ等である。 C2-C7アルカノイルとは、直鎖または分岐鎖の2〜7個の炭素原子のアルカ ノイル基を包含することを意味する。かかるC2-C7アルカノイル基の例として は、アセチル、プロピオニル、イソプロピオニル、ブチリル、ペンタノイル、ヘ キサノイル等が含まれる。 C10-C24アルカノイル(-C(O)C9-C23アルキル)とは、直鎖または分岐鎖 の10〜24個の炭素原子のアルカノイル基を包含することを意味する。かかる C10-C24アルカノイル基の例としては、デカノイル[-C(O)(CH2)9CH3] 、ラウロイル[-C(O)(CH2)10CH3]、トリデカノイル[-C(O)(CH2)11 CH3]、ミリストイル[-C(O)(CH2)12CH3]、ペンタデカノイル[-C(O )(CH2)13CH3]、パルミトイル[-C(O)(CH2)14CH3]、マガロイル[- C(O)(CH2)15CH3]、ステアロイル[-C(O)(CH2)16CH3]、アラキド イル[-C(O)(CH2)18CH3]、ヘンイコサノイル[-C(O)(CH2)19CH3] 、ベヘノイル[-C(O)(CH2)20CH3]、トリコサノイル[-C(O)(CH2)21 CH3]、テトラコサノイル[-C(O)(CH2)22CH3]等が含まれる。 C10-24アルケノイル(-C(O)C9-C23アルケニル)とは、直鎖または分岐 鎖の10〜24個の炭素原子の不飽和基を包含することを意味する。かかるC10 -C24アルケノイル基の例としては、 ウンデシレノイル[-C(O)(CH2)7CH:CHCH3]、オレオイル[-C(O)( CH2)7CH:CH(CH2)7CH3]、リノロイル[-C(O)(CH2)7CH:CH.C H2.CH:CH(CH2)4CH3]等が含まれる。 「C2-C8アルコキシアルキル」なる語は、直鎖または分岐鎖の2〜8個の炭 素原子および1〜3個の酸素原子を含む低級アルコキシ基置換低級アルキル基を 包含することを意味する。かかるC2-C8アルコキシアルキル基の例は、メトキ シメチル、メトキシエトキシメチル、メトキシエトキシエトキシメチル、エトキ シエチル等が含まれる。C1-C8アルコキシメチルの例としては、メトキシメチ ル、エトキシメチル、プロポキシメチル、ブトキシメチル、ペントキシメチル、 ブトキシメチル、ペントキシメチル、ヘキソキシメチルおよびヘプトキシメチル ならびにそれらの異性体である。 アルカノイルオキシメチレンなる語は、直鎖または分岐鎖の2〜8個の炭素原 子を含むアルカノイルオキシ置換メチレンを包含することを意味する。かかるC2 -C8アルカノイルオキシメチレン基の例としては、アセトキシメチル、tert-ブ トキシメチル、n-プロポキシメチル、バレロキシメチル等が含まれる。 「置換ベンゾイルオキシメチレン」なる語は、低級アルキル、トリフルオロメ チル、C1-C7アルコキシ、ニトロまたはシアノ基およびハロゲン原子から選択 される0〜3個の置換基でベンゼン環が置換されたベンゾイルオキシメチル基を 包含することを意味する。 「置換ベンゼンスルホニル」なる語は、低級アルキル、トリフルオロメチル、 C1-C7アルコキシ、ニトロまたはシアノ基およびハロゲン原子から選択される 0〜3個の置換基でベンゼン環が置換されたベンゼンスルホニル基を包含するこ とを意味する。 「ハロゲン」なる語は、ハロゲン原子であるフッ素、塩素、臭素およびヨウ素 を包含することを意味する。 「ハロC1-C7アルキル」なる語は、直鎖または分岐鎖の1〜7個の炭素原子 および1〜3個のハロゲン原子を含むハロゲン置換C1-C7アルキルを包含する ことを意味する。ハロC1-C7アルキルの例としては、フルオロメチル、2-ブロ モエチル、3-クロロプロピル、5-インドペンチル、トリフルオロメチル等が含 まれる。 「C2-C8アルケニル」なる語は、1もしくは2個の炭素-炭素二重結合を含む 直鎖または分岐鎖の2〜8個の炭素原子を含む低級アルキル基を包含することを 意味する。かかるC2-C8アルケニル基の例としては、アリル、3-ブテニル、2 ,4-ペンタジエニル、ヘキセニル等が含まれる。 「C2-C8アルキニル」なる語は、1もしくは2個の炭素-炭素三重結合を含む 直鎖または分岐鎖の1〜8個の炭素原子を含むアルキニル基を包含することを意 味する。かかるC2-C8アルキニル基の例としては、プロパルギル、2-ブチニル 、2,4-ペンタジニル、5-ヘキシニル等が含まれる。 「アルコキシカルボニル(-C(=O)O-(CH2)p-C1-C7アルコキシ)」の例 としては、エトキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、メトキシカルボニ ル、ブトキシカルボニル、ヘキソキシカルボニル等が含まれる。C1-C7アルカ ノイルとは、直鎖または分岐鎖の1〜7個の炭素原子のアルキル基を包含するこ とを意味する。C1-C7アルカノイルの例としては、アセチル、プロピオニル、 イソ-ブチリル、バレリル、5-メチルヘキサノイル等が含まれる。 アミノカルボニル(-C(=O)NR45)の例としては、ジメチルアミノカルボ ニル、プロピルメチルアミノカルボニル、ジブチルアミノカルボニル、イソプロ ピルアミノカルボニル、ヘキシルアミノカルボニル等が含まれる。 アミノチオカルボニル(-C(=S)NR45)の例としては、ジメチルアミノチ オカルボニル、プロピルメチルアミノチオカルボニル、ジブチルアミノチオカル ボニル、イソペンチルアミノチオカルボニル、ヘキシルアミノチオカルボニル等 が含まれる。 基-P(=X)(R2)(R3)の例としては、ジエチルチオホスホリル、フェニルメ トキシホスホニル、2-チオキソ-1,3,2-ジオキサホスホリチニル、N,N-ジ メチルメトキシホスホルアミジル、ジフェニルホスフィニル等が含まれる。 -SR6の例としては、2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル、ジメチルアミノ スルフェニル、エトキシカルボニルスルフェニル、トリクロロメチルスルフェニ ル、4-モルホリノスルフェニル等が含まれる。 -SO2NR45の例としては、ジメチルスルファモイル、フェニルメチルスル ファモイル、4-モルホリノスルファモイル、ピペリジニルスルファモイル等が 含まれる。 「含リン複素環」なる語は、1,3-ジオキサ-2-ホスホリナン、1-アザ-3- オキサ-2-ホスホラン、1,3-ジアザ-2-ホスホラン、1-チア-3-オキサ-2- ホスホラン等を包含することを意味する。 -NR45、-NR'4R'5および-NR78に関する複素アミン環の例としては : 4-モルホリン、 4-フェニル-1-ピペラジン、 4-(2-ピリジニル)-1-ピペラジン、 2,6-ジメチル-4-モルホリン、 1-ピロリジン、 4-メチル-1-ピペラジン、 1-ピペリジン、 4-フェニル-1-ピペリジン、 チアゾリジン、 4-フェニル-1,2,3,6-テトラヒドロピリジン、 4-フェニルピペリジン、 エチルプロリネート、 テトラヒドロフリルアミン、 3-ピロリン、 チアゾリジン-4-カルボン酸、 チオモルホリン、 ニペコタミド、 2-メチルピペリジン、 3-メチルピペリジン、 4-メチルピペリジン、 N-メチルピペラジン、 1-メチルホモピペラジン、 1-アセチルピペラジン、 N-カルボエトキシピペラジンである。 医薬上許容される塩とは、本発明の化合物を投与するのに有用な塩を意味し、 メシラート、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、酢酸 塩、プロピオン酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、リンゴ酸塩、コハク酸塩、酒石酸 塩等が含まれる。これらの塩は水和型であってもよい。 本発明の好ましい化合物は、(R14aがヒドロキシルおよび水素、R14bが水素 、メチルおよびエチル;R24およびR25が水素;R18aが水素、C1-C4アルキル 、C2-C4アルコキシアルキル、C2-C4アルケニルまたはベンジルであって;炭 素24および25の間の破線が二重結合を表す化合物である)式IAおよびIB の化合物である。 本発明の好ましい化合物の例は以下の通りである: 14β-メチルマルクホルチンA、 14β-エチルマルクホルチンA、および 14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA;さらに好ましくは、 14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンA;および 最も好ましくは、 14α-ヒドロキシマルクホルチンA、および 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA。 以下の化合物は、(双方とも出典明示して本明細書の一部とみなす)(199 0年2月14日に公開された)欧州特許第0 354 615 A1号および(1 99 3年5月27日に公開されたWO 93/10120である)PCT/US92/0 9483に記載されている方法を用いることによって、14α-ヒドロキシマル クホルチン、14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン、14β-メチル マルクホルチン、14β-エチルマルクホルチン、または14α-ヒドロキシ-1 4β-エチルマルクホルチン、14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチン、および14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンから 製造できる: 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA ; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA ; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシマルクホル チンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD ; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD ; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシマルクホル チンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン A; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチ ンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマ ルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン A; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA ; 14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チ ンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホ ルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホ ルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン C; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン C; 14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホ ルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン D; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチ ンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマ ルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン D; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン A; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチ ンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマ ルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エ チルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン A; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA ; 14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルフォニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホ ルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホ ルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホ ルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン C; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン C; 14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホ ル チンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホ ルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン D; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチ ンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマ ルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エ チルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14β-メチルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14β-メチルマルクホルチン A; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-メチルマルクホルチンA; 1-アセチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14β-メチルマルクホルチンA; 14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-メチルマルクホルチンB; 1-エチル-14β-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホル チンB; 1,18a-ビス-エチル-14β-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンC; 14β-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14β-メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14β-メチルマルクホルチンD; 14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14β-メチルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14β-メチルマルクホルチン D; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14β-エチルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14β-エチルマルクホルチン A; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-エチルマルクホルチンA; 1-アセチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14β-エチルマルクホルチンA; 14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-エチルマルクホルチンB; 1-エチル-14β-エチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホル チンB; 1,18a-ビス-エチル-14β-エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンC; 14β-エチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14β-エチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14β-エチルマルクホルチンD; 14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14β-エチルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14β-エチルマルクホルチン D; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14β-O-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンA ; 1-スクシノイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチルマルクホルチ ンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1-エチル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18-アリル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチルマルクホルチンD; 14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンD ; 1-スクシノイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチルマルクホルチ ンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルク ホ ルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-メチ ルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンB; 18a-アリル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β -メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンC; 18-アリル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC ; 14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホ ル チンD; 14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-メチ ルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-エチ ルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンB; 18a-アリル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β -エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンC; 18-アリル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC ; 14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホ ルチンD; 14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-エチ ルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 14α-O-アリルマルクホルチンA; 14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンA ; 1-スクシノイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリルマルクホルチ ンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 14α-O-アリルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1-エチル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18-アリル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリルマルクホルチンD; 14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンD ; 1-スクシノイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリルマルクホルチ ンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-メチ ルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チンB; 18a-アリル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β -メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チンC; 18-アリル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC ; 14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホ ルチンD; 14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4−モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-メチ ルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チ ンD; 1-アセチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリル-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-エチ ルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンB; 18a-アリル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β -エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチン; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマル ク ホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンC; 18-アリル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC ; 14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホ ルチンD; 14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリル-14β-エチルマノレクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリル-14β-エチルマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-エチ ルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマル クホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチ ルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 15α-メチルマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-15α-メチルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチン A; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマ ルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルク ホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチン B; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホル チンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチルマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホル チンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-メチル-15α-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマ ルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルク ホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチルマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマル クホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンC; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3−チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14 α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチルマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマル クホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチ ルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 15α-メチルマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-15α-メチルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチン D; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマ ルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルキシマルクホル チンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチ ンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマ ルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メ チルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チ ンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン A; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA ; 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホ ルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15 α-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホ ルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン C; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン C; 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α−ヒドロキシ-15α-メチルマルク ホル チンD; 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン D; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチ ンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマ ルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メ チルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン D; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD 。 本発明の新規の化合物は、例えば、14α-ヒドロキシマルクホルチンA(式 10、チャートA)、14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA(式 15、チャートC)、14β-ヒドロキシマルクホルチンA(式17、チャート D)、14α-ヒドロキシマルクホルチンA N-オキシド(式18、チャートD )、14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA(式19、チャートD )、14β-メチルマルクホルチンA、14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチルマルクホルチンA、14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン Aおよびそれらの前駆体(チャートAないしG)の製造に適用する以下の化学反 応によって製造する。 本発明の新規の化合物は、以下の方法によって製造する: 驚くべきことには、マルクホルチンA、B、CおよびD、またはそれらの適当 な置換C-24、C-25、N-1およびN-18a誘導体をヨウ化シアンで処理す ると、チャートAで図示される本発明の化合物を製造する手段が供されることが 判明した。 本発明のもう1つの態様は、チャートAないしGにより製造した新規の中間体 であり、以下のものが含まれる: 16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-ヨード-17-シアノマルクホル チンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホル チンA; 1-スクシノイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチン A; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-ヨード-17-シアノマル ク ホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチ ンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-アセチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-メチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチン B; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 1-エチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 1-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB ; 18a-アリル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノ マルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチン B; 24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチ ンC; 1-プロピオニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1-プロピル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 18a-プロピル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 18a-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC ; 18-アリル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-16- ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA ; 1-パルミトイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD ; 16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-ヨード-17-シアノマルクホル チ ンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホル チンD; 1-スクシノイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチン D; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-ヨード-17-シアノマル クホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチ ンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ヨード17-シアノマルクホルチンD; 1-アセチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-メチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA ; 1-ジメチルスルファモイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルク ホ ルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16,17-デヒドロ-17-シア ノマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンA; 1-アセチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-メチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジメチルカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンB; 1-エチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 1-ベンジル-16,17-デヒドロ-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンB; 18a-アリル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17 -シアノマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンC; 1-プロピオニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1-プロピル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 18a-プロピル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 18a-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンC; 18-アリル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC ; 16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-16, 17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホ ルチンD; 16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16,17-デヒドロ-17-シア ノマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンD; 1-アセチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-メチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD ; 1-メトキシカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-17-ケトキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-17-ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-17-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-17-ケトマルクホルチンA; 17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-17-ケトマルクホルチンB; 1-エチル-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチン B; 1,18a-ビス-エチル-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-17-ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-17-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-17-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-17-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-17-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-17-ケトマルクホルチンC; 17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-17- ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-17-ケトマルクホルチンD; 17-ケトドロキシマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-17-ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-17-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-17-ケトマルクホルチンD; 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA ; 1-シクロプロピルカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン A; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンA; 1-スクシノイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ル チンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-アセチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンB; 1-エチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-アリル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン B; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンB; 24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンC; 1-プロピオニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18-アリル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-15, 16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンA; 1-パルミトイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンD; 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD ; 1-シクロプロピルカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン D; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンD; 1-スクシノイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-アセチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 14α−ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α−ヒドロキシ-15,16-デヒ ドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15,16- デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン A; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン B; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15, 16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α−ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンC; 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒ ド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15,16- デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン D; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-17-ケトキシマルクホルチン A; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA ; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン A; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルク ホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルク ホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホル チンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケト マルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン A; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホル チンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン B; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17- ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン B; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホル チンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホ ルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α - ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチ ンD; 14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD ; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン D; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルク ホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルク ホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホル チンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケト マルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン D; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14,17-ジケトキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンA ; 1-スクシノイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14,17-ジケトマルクホルチ ンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 14,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-エチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-アリル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンC: 18a-メトキシエトキシメチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18-アリル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14, 17-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14,17-ジケトマルクホルチンD; 14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンD ; 1-スクシノイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14,17-ジケトマルクホルチ ンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチン A; 1-ジエトキシホスホリル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトキシマルク ホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホ ルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケ トマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケ トマルクホルチンA; 1-スクシノイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマ ルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15,16-デヒドロ-14,17 -ジケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケト マルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンA; 1-アセチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンA; 1-メトキシカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチ ンA; 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB ; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマ ルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンB; 1-エチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマル クホルチンB; 18a-アリル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14 ,17-ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチ ンB; 1,18a-ビス-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンB; 18a-エチル-24-メトキシ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマ ルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC ; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケト マルクホルチンC; 1-プロピオニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-15,16-デヒドロ-14,17−ジケトマル クホルチンC; 18-アリル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチン C; 1,18a-ビス-プロピル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンC; 1,18a-ビス-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンC; 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-15, 16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマル クホルチンA; 1-パルミトイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマル クホルチンD; 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチン D; 1-ジエトキシホスホリル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンD; 1-ジメチルスルファモイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホ ルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケ トマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケ トマルクホルチンD; 1-スクシノイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマ ルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15,16-デヒドロ-14,17 -ジケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケト マルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンD; 1-アセチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンD; 1-メトキシカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチ ンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトキシ マルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマ ルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17- ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA ; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA ; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルク ホルチンA; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホル チンB; 24-メトキシ-24,25−ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17 -ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンB ; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケ トマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホ ルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17- ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホル チンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホ ルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンC; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α−ヒドロキシ-14β-メチル-17- ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケ トマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマ ルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17- ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンD ; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンD ; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルク ホルチンD; 14-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14-ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14-ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-14-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-14-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14-ケトマルクホルチンA; 14-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14-ケトマルクホルチンB; 1-エチル-14-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチン B; 1,18a-ビス-エチル-14-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14-ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-14-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-14-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-14-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-14-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14-ケトマルクホルチンC; 14-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14- ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14-ケトマルクホルチンD; 14-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14-ケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14-ケトマルクホルチンD: 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14-ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-14-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-14-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14-ケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14-ケトマルクホルチンD; 16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-16-ジチオ-17-ケトキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチ ン A; 1-スクシノイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA ; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-ジチオ-17-ケトマルク ホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチン A; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB ; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 1-エチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマ ルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB ; 24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチン C; 1-プロピオニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-1,3-イル)カルボニル-1 6-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 16-ジチオ-17-ケトドロキシマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-スクシノイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD ; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-ジチオ-17-ケトマルク ホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチン D; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD;または 1-メトキシカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD。 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト キシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒ ドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16- デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-メチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン A; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-ジメチルカルバモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンA; 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17 - ケトマルクホルチンB; 1-エチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン B; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-エチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンB; 18a-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンB; 18a-プロパルギル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15, 16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1-(p−ブロモベンゼンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 1-プロピル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロピル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロパルギル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンC; 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-16- チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンD; 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトドロキシマルクホルチンD ; 1-アセトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒ ドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16- デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-メチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン D; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-ジメチルカルバモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD;または 1-メトキシカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンD。 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン A; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチ ル-17-ケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α−ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチル-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチル-17-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンC; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン C; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチル-17-ケトマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン D; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチ ル-17-ケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトキシ マルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メ チ ル-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA ; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA ; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルク ホルチンA; 14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホル チンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α−ヒドロキシ-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンB ; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホ ルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホル チンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホ ルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンC; 14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD ; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD ; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルク ホルチンD; 15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-15α-メチル-14,17-ジケトキシマルクホルチ ンA; 1-ジメチルスルファモイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15α-メチル-14,17-ジケ トマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンA; 1-アセチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンB; 1-エチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンB; 18a-アリル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17 -ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンC; 1-プロピオニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンC; 18-アリル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC ; 15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-15α -メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホ ルチンD; 15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15α-メチル-14,17-ジケ トマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンD; 1-アセチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD ; 1-メトキシカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチン A; 1-ジエトキシホスホリル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトキシマルク ホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホ ルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケ トマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケ トマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマ ルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14,15-デヒドロ-16,17 -ジケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケト マルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンA; 1-アセチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14,15-デヒドロ-ジケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンA; 1-メトキシカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチ ンA; 14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB ; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマ ルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンB; 1-エチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマル クホルチンB; 18a-アリル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16 , 17-ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチ ンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマ ルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC ; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケト マルクホルチンC; 1-プロピオニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマル クホルチンC; 18-アリル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチン C; 1,18a-ビス-プロピル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンC; 14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14, 15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマル クホルチンA; 1-パルミトイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマル クホルチンD; 14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチン D; 1-ジエトキシホスホリル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンD; 1-ジメチルスルファモイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホ ルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケ トマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケ トマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマ ルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14,15-デヒドロ-16,17 -ジケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケト マルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンD; 1-アセチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンD;および 1-メトキシカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチ ンD。 複素芳香環N-オキシドの一般的な製法は、1971年にアカデミック・プレ ス(Academic Press)社から出版された(有機化学-モノグラフ・シリーズ(ORG ANICCHEMISTRY-A Series of Monographs)の第19巻である)「複素環N-オキ シドの化学(Chemistry of the Heterocyclic N-Oxides)」エイ・アール・カト リツキー(A.R.Katrizky)およびジェイ・エム・ラゴウスキー(J.M.Lagowski) の第II章に見い出すことができる。典型的には、該N-オキシドは、適当な溶媒 中の過カルボン酸との反応によって形成させる。最も適当には、通常室温にて反 応を行うことができるため、非極性溶媒中の芳香族過酸を用いる。適当な芳香族 過酸には、過安息香酸、クロロ過安息香酸および過フタル酸が含まれる。 出発物質の製造 N-18a置換マルクホルチンBおよびC、ならびにC24-C25修飾マルク ホルチンは、(出典明示して本明細書の一部とみなす)米国特許第4,923,8 67号に記載されている方法によって容易に製造できる。 マルクホルチンA、BおよびCは、標準的な発酵および単離技術を用いてペニ シリウム・ロクエホルティ(Penicillium roqueforti)の菌体代謝物として、既 知のロクエホルチンと共に単離される。マルクホルチンAの単離、ならびに分析 的および構造的特徴は、ポロンスキー(Polonsky)ら、ジャーナル・オブ・ザ・ ケミ カル・ソサイエティ・ケミカル・コミューニケイションズ(Journal of the Che mical Society Chemical Communications)、1980年、601-602頁に詳 細に記載されている。マルクホルチンBおよびCの単離、ならびに分析的および 構造的特徴は、ポロンスキー(Polonsky)ら、テトラヘドロン・レターズ(Tetr ahedron Letters)、1981年、第22巻、1977-1980頁に詳に記載さ れている。 別法として、かつより好ましくは、マルクホルチンA、CおよびDは、(ミシ ガン州、カラマズー(Kalamazoo,MI)、ジ・アップジョン・カンパニー(The Up john Company)社、アップジョン・カルチャー・コレクション(Upjohn Culture Collection)における株番号UC77890の)ペニシリウム種(Penicillium sp.)UC7780から単離することができる。この菌株は、イリノイ州で採取 した土壌試料から単離され、イリノイ州、ペオリア(Peoria,IL)のユウ・エス ・デパートメント・オブ・アグリカルチャー・パテント・カルチャー・コレクシ ョンに寄託され、受託番号NRRL18887を得た。該菌をさらに特徴付ける ために、アイ・ジョン・ピット(I.John Pitt)の「ペニシリウム属(The Genus Penicillium)」、アカデミック・プレス社、ロンドン(Academic Press,Londo n)により記載されている方法および材料に従って分類実験を行った。胞子およ び菌糸の表面は、ディエツ,エイ(Dietz,A.)およびマシューズ,ジエイ(Matthe ws,J.)、アプライド・マイクロバイオロジー(Microbiology)、第18巻;6 94-696頁(1969年)の方法に従って走査型電子顕微鏡によって検鏡し た。無傷の分生子柄は、スライド培養物を調製した後に、光学顕微鏡により視覚 化する[エイ・エイチ・エス・オニオンズ(A.H.S.Onions)ら、「スミスの産業 菌類学概論(Smith's Introduction to Industrial Mycology)」、ジョン・ワ イリー・アンド・サンズ社(John Wiley and Sons)、ニュー・ヨーク(New Yor k)301-302頁(1979年)]:ガラスビーズを含むガラスペトリ皿、顕 微鏡用のスライドガラスおよびカバーガラスは滅菌する。ジャガイモ・デキスト ロース寒天の小ブロックを該スライドガラスに置き、四隅を菌培養物で接種する 。接種した寒天ブロック上にカバーグラスを被せ、滅菌水を添加して水 分を維持する。そのチャンバーを、24℃にて6日間インキュベートする。該カ バーグラスを取り除き、それに一滴のラクトフェノール・コットン・ブルー染色 液をたらすことによりスライドガラスを調製する。 ペニシリウム種UC7780(NRRL18887)の特徴は以下の通りである: 形態学-複軸分岐したペニシルス(分生子と柄との間に2個の分岐点)これら のブランチ(メトレ)は、構造を担うフィアライドまたは分生子を支持している 。(約35μmの)分生子柄は、2-5個の(10-14μmの)メトレの輪生体 で終結していた。フィアライドは2-5個の(7μmの)輪生体で(古代ギリシ ャのワイン・ジャーのような)アンプル形であった。分生子は、典型的には長い 円柱のような滑らかで長球(2μm)であった。柄の壁は滑らかであった。 該培養物を、1枚は直径6cmで、各1枚は麦芽エキス寒天培地(MEA)お よび25%硝酸グリセリン寒天培地(G25N)である3枚のツァペック酵母寒 天培地(CYA)ペトリ皿に接種した。接種は半固形懸濁液(0.05%のツイ ーン80を含む0.2%寒天0.5ml)から行った。接種用のループ状分生子を 試験管に添加し混合した。ループ状の懸濁液を、皿1枚当たり3部位のパターン にて接種した。針を用いて6cmの皿に穿刺接種した。インキュベーション様式 は:24℃にて1枚のCYA皿+MEAおよびG25Nの皿、37℃にて1枚の CYA皿、5℃にて6cmのCYA皿であった。7日間後に、コロニー直径、色 、および他の特徴を記録し、それを表Iに掲載する。ジャガイモ・デキストロー ス寒天培地(PDA、ディフコ(Difco)社)上においては、底または裏面が深 紅色のコロニーが形成される。 有性世代は認められなかった。培養物(NRRL18887)におけるこの結 果は、亜属に分けるペニシリウム検索表(Penicillium Key)において鍵となる 。ペニシリウム検索表の範囲内においては、ペニシルスのタイプのみで種が位置 する亜属が決定される。この種は、そのペニシラスが複軸分岐であっても、ビバ ーチシリウム亜属からそれを区別する幾つかの特徴を有している。該種は、7日 間で硝酸グリセリン寒天培地上に直径10mmを超えるコロニーを一貫して形成 する。そのメトレはフィアライドよりも長く、2-5個の輪生体中にあるようで あ る。これらの特徴により、このペニシリウム種(NRRL18887)はフルカ タム(Furcatum)亜属に位置付けられる。 前記の記載は、マルクホルチンおよびその誘導体の産生に用いることができる ペニシリウム種UC7780(NRRL18887)株の例示である。しかしな がら、本発明は前記した微生物の突然変異体をも包含している。例えば、自然淘 汰によって得られる変異体、あるいは紫外線照射のごとき電離放射線、またはニ トロソグアニジン等の処理のごとき化学変異剤を含む変異剤により作出されるも のも本発明の範囲内に包含される。 この記載は、例えば、接合、トランサルション(transultion)および遺伝子 工学的技術のごとき、当業者によく知られている遺伝子技術によって作出される 種間-および種内の遺伝子組換体も包含することを目的としており、意味してい る。 ペニシリウム種UC7780(NRRL18887)は、ペニシリウム属の既 知の培養のための技術で普通に用いられているのと同様の好気条件下で培養でき る。 培地成分として、ペニシリウム用のいずれのよく知られた栄養物質も用いるこ とができる。例えば、同化性炭素源としては、グルコース、グリセリン、マルト ース、デキストリン、デンプン、ラクトース、スクロース、糖蜜、ダイズ油、綿 実油等、好ましくはグルコースおよびグリセリンを用いることができ、同化性窒 素源としては、ダイズミール、落花生ミール、綿実ミール、フィッシュ・ミール 、コーン・スチープ・リカー、ペプトン、コメ、フスマ、肉エキス、酵母、酵母 エキス、硝酸ナトリウム、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム等を用いること ができる。また、塩化ナトリウム、リン酸塩、炭酸カルシウム等のごとき無機塩 を培養培地に添加することもできる。要すれば、微量の金属塩も添加することが できる。さらに、要すれば、微量の重金属も添加することができる。 特に、好気条件下での該ペニシリウム種(NRRL18887)の培養におい ては、例えば、固体培養、給気および撹拌下での培養、振盪培養等のごとき好気 培養法を好ましく用いることができる。 給気および撹拌しつつ培養を行うに際しては、例えば、シリコーン油、植物油 、界面活性剤等のごとき消泡剤を適当に用いることができる。 培地のpHは通常3-9の範囲内、好ましくは中性の範囲内またはその付近と することができ、培養温度は通常20℃-30℃とすることができるが、約21 ℃が特に好ましい。 培養は、培養培地中にマルクホルチンAが実質的に蓄積するまで、通常20時 間〜240時間、好ましくは48時間〜168時間続けることができ、培養した 後に、種々の方法を適当に組み合わせることによってマルクホルチンAを培養ブ ロスから単離し回収できる。例えば、エーテル、酢酸エチルまたはクロロホルム のごとき有機溶媒で抽出し;例えば、アセトンまたはアルコールのごとき高極性 溶媒に溶解し;例えば、石油エーテルまたはヘキサンのごとき低極性溶媒、活性 炭またはシリカゲルを含む吸着クロマトグラフィーで不純物を除去し;(米国、 ファルマシア・コーポレイション,リミテッド(Pharmacia Co.,Ltd.)から入手 可能な)「セファデックス(sephadex)」カラムを通してゲル濾過する;等々す ることができる。 本発明の化合物は、予期せぬことには、内部寄生体および外部寄生体、特にヒ ト、動物および植物に多大の寄生病を引き起こす蠕虫および節足動物に対する潜 在的な抗寄生体剤である。 寄生病は、内部寄生体または外部寄生体のいずれかによって引き起こされ得る 。内部寄生体とは、(胃、肺、心臓、腸等のごとき)組織内または単に皮膚下の いずれかの宿主体内に生息する寄生体である。外部寄生体とは、宿主の外表面に 生息するが、でもなお宿主から栄養をくみ出す寄生体である。 一般には蠕虫病と呼ばれる内部寄生体病は、蠕虫として知られる寄生虫での宿 主の感染を原因とする。蠕虫病は、ブタ、ヒツジ、ウマ、コウシ、ヤギ、イヌ、 ネコおよび家禽類のごとき家畜動物の感染を原因とする流行性かつ重大な全世界 的な経済的問題である。多くのこれらの感染は、全世界に広がっている種々の動 物種に病気を引き起こすセンチュウと説明される蠕虫群によって引き起こされる 。これらの疾病はしばしば重病となり、感染した動物が死ぬこともある。前記に 示した動物に感染する線虫の最も一般的な属は、ハエモンカス(Haemonchus)、 トリコストロンジラス(Trichostrongylus)、オステルタジア(Ostertagia)、 ネマトジラス(Nematodirus)、クーペリア(Cooperia)、アスカリス(Ascaris )、ブノストマム(Bunostomum)、エソファゴストマム(Oesophagostomum)、 チャベルティア(Chabertia)、トリチュリス(Trichuris)、ストロンジラス( Strongylus)、トリコネマ(Trichonema)、ディクティオカウラス(Dityocaulu s)、キャピラリア(Capillaria)、ヘテラキス(Heterakis)、トキソカーラ( Toxocara)、アスカリジア(Ascaridia)、オキシウリス(Oxyuris)、アンシロ ストーマ(Ancylostoma)、ウンシナリア(Uncinaria)、トキサスカリス(Toxa scaris)およびパラスカリス(Parascaris)である。多くの寄生体は(1種の宿 主にのみ感染する)種特異性であり、また、大部分のものは動物体内に感染の好 ましい部位を有している。かくして、ハエモンカスおよびオステルタジアが主に 胃に感染するのに対して、ネマトジラスおよびクーペリアはほとんどは腸を攻撃 する。ある寄生体が心臓、眼、肺、血管等に生息するのを好むのに対して、ある ものは皮下の寄生体である。蠕虫病は、虚弱、体重減少、貧血、腸障害、栄養障 害および他の器官への障害を導き得る。これらの疾病を治療せずに放置すると、 その動物が死ぬこともある。 マダニ、ダニ、シラミ、サシバエ、ツノサシバエ、クロバエ、ノミ等のごとき 外部寄生節足昆虫による感染も深刻な問題である。これらの寄生体による感染は 、血液の損失、皮膚斑を起こし、正常な食習慣を妨げ、かくして体重減少を引き 起こし得る。これらの感染は、死に至り得る脳炎、アナプラスマ病、豚痘および 他の病気のごとき重病の伝播ともなり得る。 1種の寄生体による感染が動物を弱らせ、そのことが第二の寄生体種による感 染に対してより感受性とするため、同時に幾種かの寄生体によって動物が感染す ることもある。かくして、これらの疾病の治療には広い活性スペクトルを有する 化合物が特に有利である。本発明の化合物は、予期せぬことには、これらの寄生 体に対して高い活性を有し、加えて、イヌにおけるジロフィラリア(Dirofilari a)、齧歯動物におけるネマトスピロイデス(Nematospiroides)およびシファシ ア(Syphacia)、コウシにおけるハイポデルマ種(Hypoderma sp.)のごとき口 咬性および移動性の双翅類昆虫の幼生、ならびにウマにおけるガストロフィラス (Gastrophilus)に対しても活性を有する。 また、本発明の化合物は、ヒトに寄生病を引き起こす内部および外部寄生体に 対しても有用である。ヒトに感染するかかる内部寄生体の例には、アンシロスト ーマ(Ancylostoma)、ネカトル(Necator)、アスカリス(Ascaris)、ストロ ンジロイデス(Strongyloides)、トリシネラ(Trichinella)、キャピラリア( Capillaria)、トリカリス(Trichuris)、エンテロビアス(Enterobius)属等 の胃腸寄生体が含まれる。ヒトに感染する他の内部寄生体は、血液または他の器 官において見い出される。かかる寄生体の例は、糸状虫ブッケリア(Wucheria) 、ブルジア(Brugia)、オンコセルカ(Onchocerca)等、ならびに腸内蠕虫スト ロンジライデス(Strongylides)およびトリシネラ(Trichinella)の腸外段階 である。ヒトに寄生する外部寄生体には、マダニ、ノミ、ダニ、シラミ等のごと き節足昆虫が含まれ、これらの寄生虫により感染した家畜については、重病およ び死に至りさえする病気の伝播を引き起こすることもある。本発明の化合物は、 これらの内部および外部寄生体に対して活性であり、さらに、ヒトを悩ます口咬 性昆虫および他の双翅類害虫に対しても活性である。経口または非経口投与する 場合には、本発明の化合物を0.05〜20mg/kg動物体重の投与率で投与す る。 本発明の化合物は、ブラテラ種(Blatella sp.)(ゴキブリ)、チネオラ種( Tineola sp.)(イガ)、アタジーナス種(Attagenus sp.)(カツオブシムシ) 、ムスカ・ドメスティカ(Musca domestica)(イエバエ)およびソレノプシス ・インビクタ(Solenopsis Invicta)(フシアリ)のごとき普通の家庭害虫に対 しても有用である。 さらに、該化合物は、アブラムシ(アクルチオシホン種(Acyrthiosiphon sp.) )、バッタおよびメキシコワタミゾウムシのごとき農業害虫、ならびにトリボリ ウム種(Tribolium sp.)のごとき貯蔵穀物を攻撃する害虫、ならびに植物組織 に生息する昆虫の未成熟段階に対しても有用である。該化合物は、農業的に重要 となり得る土壌センチュウを制御するための殺センチュウ剤としても有用である 。 動物における抗寄生体剤としての用途については、本発明の化合物は経口また は注射のいずれかにより内部的に、あるいは液体飲薬またはシャンプーとして局 所的に投与することができる。 経口投与については、該化合物をカプセル、錠剤または飲丸薬形態で投与する ことができ、あるいは別法として、それらを動物飼料に混ぜることもできる。該 カプセル、錠剤および飲丸薬は、デンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム もしくはリン酸二カルシウムのごとき適当な担体と組み合わせた有効成分よりな る。これらのユニット投与形態は、均一な混合液または懸濁液が得られるように 、有効成分と、希釈剤、充填剤、崩壊剤、懸濁化剤および/または結合剤を包含 する適当に細粉末化した不活性成分とをよく混合することによって調製する。不 活性成分とは、本発明の化合物と反応しないであろうものであって、これは、処 理すべき動物に対して無毒である。適当な不活性成分には、デンプン、ラクトー ス、タルク、ステアリン酸マグネシウム、植物ガムおよび植物油等が含まれる。 処理すべき動物種のサイズおよびタイプならびに感染のタイプおよび程度のごと き膨大な要因に依存して、これらの処方には、大きく変動する量の有効成分およ び不活性成分が含まれていてもよい。有効成分は、単純に該化合物を食物材料と 混合するか、または該化合物を餌の表面に適用することによって、餌への添加物 として投与することもできる。別法として、該有効成分は不活性担体と混合する こともでき、次いで得られた組成物を餌と混合するか動物に直接摂取させること もできる。適当な不活性担体には、コーン・ミール、柑橘ミール、発酵残渣、醤 油粗粉、乾燥穀物等が含まれる。有効成分は、最終組成物が0.001〜5.0重 量%の有効成分を含むように、粉挽き、撹拌、粉砕または崩壊することによって これらの不活性担体とよく混ぜられる。 該化合物は、別法として、不活性液体担体に溶解した有効成分よりなる処方の 接種を介して非経口的に投与することもできる。接種は、筋肉内、反芻器官内( intraruminal)、髄腔内または皮下のいずれでもよい。接種用処方は、適当な不 活性液体担体と混合した有効成分よりなる。許容される液体担体には、落花生油 、綿実油、ゴマ油等のごとき野菜油、ならびにソルケタール、グリセロールホル マール等のごとき有機溶媒が含まれる。別法として、水性注射処方も用いること ができる。該野菜油が好ましい液体担体である。該処方は、最終処方が0.00 5〜 20重量%の有効成分を含むように、該有効成分を液体担体中に溶解または懸濁 することにより調製する。 本発明の化合物の局所適用は、水性溶液または懸濁液として本発明の化合物を 含有する液体飲薬またはシャンプーの使用を通して可能である。これらの処方は 、一般的に、ベントナイトのごとき懸濁化剤を含んでおり、通常は消泡剤も含ん でいるであろう。0.005〜20重量%の有効成分を含む処方が許容できる。 好ましい処方は、0.5〜5重量%の本発明の化合物を含むものである。 本発明の化合物は、コウシ、ヒツジ、ウマ、イヌ、ネコ、ヤギ、ブタおよび家 禽のごとき家畜動物における蠕虫病の治療および/または予防のための抗寄生体 剤として主に有用である。また、これらは、マダニ、シラミ、ノミ等のごとき外 部寄生虫によるこれら動物の寄生体感染の予防および治療にも有用である。これ らは、ヒトの寄生体感染症の治療にも効果を有する。かかる感染症の治療におい て、本発明の化合物は、個々に、または各他の抗寄生体剤もしくは他の関係のな い抗寄生体剤と組み合わせて用いることができる。最良の結果に要する本発明の 化合物の投与量は、動物の種およびサイズ、感染症のタイプおよび程度、投与方 法ならびに用いた化合物のごとき幾つかの要因に依存する。単一用量または幾つ かの用量で0.005〜50mg/kg動物体重の投与量レベルで数日間隔で本発 明の化合物を経口投与すれば、一般的に良好な結果が得られる。1つの本発明の 化合物の単一投与によって通常最良の制御が得られるが、しかしながら、再感染 と格闘するため、または異常に持続性の寄生体種のために繰り返し投与すること もできる。これらの化合物を動物に投与する技術は、獣医分野の当業者に知られ ている。 本発明の化合物は、圃場または貯蔵庫中の穀物を攻撃する農業害虫を駆除する にも用いることができる。該化合物は、生長する植物または収穫穀物のいずれか に噴霧剤、粉剤、乳剤等としての使用のごときに適用する。この様式でこれらの 化合物を適用する技術は、農業分野の当業者に知られている。 以下の実施例は本発明をさらに十分に理解できるよう提供するものであって; いかなる場合においても本発明を限定するものではない。 方法番号1;マルクホルチンAの産生および単離 種発酵プロセス: 種発酵は、液体窒素で保存した単離株ペニシリウム種(Penicillium sp.)U C7780(NRRL18887)の寒天栓を用いて接種する。3個の栓を解凍 し接種原として用いる。GS-7は、グルコースおよび(米国テネシー州、メン フィス(Memphis,TN,U.S.A.)、トレーダーズ・プロテイン・プロクター・アン ド・ギャンブル・オイルシード・プロダクツ・コーポレイション(Traders Prot ein,Procter & Gamble Oilseed Products Co.)社により「ファルマメディア(P harmamedia)」なる登録商標で販売されている)綿実粉よりなる。なにも補足し ていない水道水を用いて培地成分を加水し、該培地をNH4OHでpH7.2に調 整する。該培地をアンバフル密閉系フラスコに、1000mlフラスコ当たり3 00mL分配し、121℃にて30分間オートクレーブにかけることにより滅菌 する。300mlのGS-7培地を含有する各密閉系フラスコを、ペニシリウム 種(Penicillium sp.)UC7780(NRRL18887)の3個の寒天栓で 接種し、回転式振盪器上で250rpm、22℃にて36時間振盪する。 二次種発酵プロセス: 成熟種培養物を、0.3%種比率にて、二次培地用の接種原として用いる。二 次培地は、逆浸透圧グレードの水1l当たり、(シィ・ピィ・シィ・インターナ ショナル(C.P.C.International)社によりセレロース(Cerelose)なる登録商 標で販売されている)グルコース一水和物25g、(「ファルマメディア」なる 登録商標で販売されている)綿実粉25g、MgCl2・6H2O329.8mg 、MnSO4・H2O11.4mg、FeSO4・7H2O3.2mg、Na2MoO4 ・2H2O1.8mg、CaCl2・2H2O367.6mg、NaCl84.2mg 、KCl5.8mg、ZnSO4・7H2O0.1mg、CoCl2・6H2O0.1 mg、CuSO4・5H2O3.1mgおよび(SAG-471アンチフォーム(An tifoam)なる登録商標で販売されている)シリコーン消泡剤0.5mlよりなる 。200lの二次種培地に十分な培地成分を逆浸透圧グレードの水に加水し、2 50L-発酵器において約190l容量とする。処方化後に、該培地のpHをN H4OHでpH 7.2に調整し、次いで、該培地を121℃にて30分間滅菌する。成熟一次-種 培養物の2個の密閉系フラスコを、0.3%種比率にて、接種原として用いる。 二次種培養物を、125slm通気、5psig背圧、250rpm、22℃に て36時間インキュベートする。 産生発酵プロセス: 産生培地は、逆浸透圧グレードの水1l当たり、ビート・モラス(beet molas s)50g、(メンハーデン・セレクト・フィッシュ・ミール(Menhaden Select Fish Meal)なる登録商標で販売されている)魚ミール16g、(フィドコ(Fi dco)なる登録商標で販売されている)酵母エキス10g、MgCl2・6H2O 329.8mg、MnSO4・H2O11.4mg、FeSO4・7H2O3.29m g、Na2MoO4・2H2O1.8mg、CaCl2・2H2O367.6mg、N aCl84.2mg、KCl5.8mg、ZnSO4・7H2O0.1mg、CoC l2・6H2O0.1mg、CuSO4・5H2O3.1mgおよび(SAG−471 アンチフォーム(Antiform)なる登録商標で販売されている)シリコーン消泡剤 0.5mlよりなる。 5,000lの培地に十分な培地成分を逆浸透圧グレードの水で加水し、5,0 00L発酵器において約4,700l容量とする。処方化後に、培地のpHをK OHでpH7.0に調整し、次いで該培地を123℃にて30分間滅菌する。成 熟二次-種培養物を、1.0%種比率にて、接種原として用いる。該培養物を、2 ,500slm通気、5psig背圧、250rpm、22℃にて96時間インキ ュベートする。 マルクホルチンAの単離: 4900L発酵容量を、高剪断ミキサーを通すことにより採取容器に採取する 。移した後に、4%重量/容積の珪藻土および1/2容量の塩化メチレンを添加す る。次いで、圧濾器を用いて採取した溶液を濾過する。濾過ケーキを10%容量 の塩化メチレンで2回洗浄する。 得られた濾液をデカンテートして水(水性)相を除去する。次いで、残った生 成物-リッチな塩化メチレン相を濃縮して44L容量とする。次いで、20%濃 縮 容量(9L)の塩化メチレンおよびフィルター上の珪藻土を用いて該濃縮物に仕 上げを施す。 53Lの仕上げた濃縮物を、シリカゲルクロマトグラフィーおよび結晶化によ って、他の成分からさらに精製してマルクホルチンAを単離する。 クロマトグラフィーの前に、仕上げた濃縮物を4つのおよそ等量のアリコート に分ける。各アリコートを、25Kgの乾燥シリカゲル(ベッド容量59L)か ら分離した新たに充填した直径9''カラム上のクロマトグラフィーに付する。負 荷したカラムを、30および40%の溶出液を20L画分として採取する、塩化 メチレン中の10%アセトン120L、塩化メチレン中の20%アセトン120 L、塩化メチレン中の30%アセトン120L、塩化メチレン中の40%アセト ン160L、およびアセトン130Lで溶出する。例えば、塩化メチレン中の6 %イソプロパノールおよび0.3%水酸化アンモニウムよりなる溶媒系を用いて ワットマン(Whatman)LK6DFシリカゲル・プレートを展開するTLCによ って溶出液をモニターする。(少量のマルクホルチンDを含有し、Dと同時クロ マトグラフする)マルクホルチンAの画分はアセトンから結晶化する。適当な画 分(40-100L)を減圧下にて濃縮し約5L容量とする。次いで、該溶液( または軽質のスラリー)をロータリー・エバポレーターに移し、減圧下にて濃縮 を続ける。塩化メチレンが完全に置換されるまでの濃縮工程の間に、数L部のア セトンを添加する。(約1L容量の)得られたアセトンスラリーを一晩冷蔵し、 マルクホルチンAの結晶を採取し、幾つかの少量部の冷アセトンで洗浄し真空下 にて乾燥する。かかる濃縮物には、数パーセントのマルクホルチンDが混入し得 る。(前記したごとく塩化メチレンを置換する)塩化メチレン/アセトンからの 繰り返し再結晶化によって純粋なマルクホルチンAを得る。 マルクホルチンDの単離: 4900Lの発酵容量を高剪断ミキサーを通することによって採取容器に採取 する。移した後に、4%重量/容積の珪藻土および1/2容量の塩化メチレンを 添加する。次いで、圧濾過器を用いて採取溶液を濾過する。濾過ケーキを10% 容量の塩化メチレンで2回洗浄する。 得られた濾液をデカンテートして水(水性)相を除去する。次いで、残った生 成物-リッチな塩化メチレン相を濃縮して44L容量とする。次いで、20%濃 縮容量(9L)の塩化メチレンおよびフィルター上の珪藻土を用いて、該濃縮物 に仕上げを施す。 53Lの仕上げた濃縮物を、シリカゲルクロマトグラフィーおよび結晶化によ ってさらに精製し、他の成分からマルクホルチンAを分離する。 クロマトグラフィー前に、仕上げた濃縮物を4つのおよそ等量のアリコートに 分ける。各アリコートを、25Kgの乾燥シリカゲル(ベッド容量59L)から 調製した新たに充填した直径9''カラム上のクロマトグラフィーに付する。負荷 したカラムを、30および40%の溶出液を20L画分として採取する、塩化メ チレン中の10%アセトン120L、塩化メチレン中の20%アセトン120L 、塩化メチレン中の30%アセトン120L、塩化メチレン中の40%アセトン 160L、およびアセトン130Lで溶出する。例えば、塩化メチレン中の6% イソプロパノールおよび0.3%水酸化アンモニウムよりなる溶媒系を用いてワ ットマンLK6DFシリカゲル・プレートを展開するTLCによって、溶出液を モニターする。マルクホルチンDを含むマルクホルチンAの画分を濃縮する。こ の物質1gをギ酸(20mL、93%)に溶解し、室温にて16時間放置する。 減圧下にて揮発性成分を除去した後に、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー( 1:20のMeOH:CH2Cl2)に付してマルクホルチンD(100mg)を白 色固形物として得る。該生成物の構造は、NMRスペクトルおよび質量分析によ って確認できる。 元素分析C283533+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H]: 計算値462.2756;測定値:462.2739 方法1A マルクホルチンAおよびCの産生および単離 一次種発酵プロセス: 種発酵は、液体窒素上で保存した単離株ペニシリウム種(Penicillium sp.) UC7780(NRRL18887)の寒天栓を用いて接種する。3個の寒天栓 を解凍し、100mlのGS-7種培地用の接種原として用いる。(米国テネシ ー州、 メンフィス(Memphis,TN,U.S.A.)、トレーダーズ・プロテイン,プロクター・ア ンド・ギャンブル・オイルシード・プロダクツ・コーポレイション(Traders Pr otein,Procter & Gamble Oilseed Products Co.)社により「ファルマメディア (Pharmamedia)」なる登録商標で販売されている固形物である)GS-7は、グ ルコースおよび綿実粉よりなる。処方化した後に、NH4OHを用いてpHを7. 2に調整する。500mlアンバフル発酵フラスコに入れた100ml容量の該 培地を30分間オートクレーブにかける。無菌のGS-7を前記のごとく接種し 、これを250rpm、23℃にて35-58時間振盪する。 産生発酵プロセス(振盪フラスコ): 成熟種培養物を、1%種比率にて、産生培地用の接種原として用いる。該産生 培地は、水道水1l当たり(米国ニューヨーク州、ノルウィッチ(Norwich,N.Y., U.S.A.)、シェフィールド・プロダクツ(Sheffield Products)社により「ペプ トナイズド・ミルク・ニュートリエント(Peptonized Milk Nutrient)」なる登 録商標で販売されている)酵素的に分解したカゼイン25g、(ミネソタ州、デ トロイト(Detroit,MI)、ジフコ・ラボラトリーズ(Difco Laboratories)社に より「BACTO酵母エキス・コード:0127(BACTO Yeast Extract Code:0 127)」なる登録商標でで販売されている)酵母エキス2.5gよりなる。発酵後 に、水酸化カリウムを用いて産生培地のpHを7.0に調整する。次いで、この 培地を500mlバフル発酵フラスコに100ml容量入れ30分間オートクレ ーブにかける。無菌の産生培地を前記のごとく注射し、250rpm、21℃に て7-14日間振盪する。 産生発酵プロセス(ラブラファーム(Labraferm)槽): 成熟種培養物を、0.5%種比率にて、無菌産生培地用の接種原として用いる 。産生培地は前記のごときである。KOHを用いてpHを7.0に調整した後に 、(ニュー・ブルンスビック・サイエンティフィック・コーポレイション,イン コーポレイティド(New Brunswick Scientific Co.,Inc.)社製)ラブラファー ム槽に入れたこの培地10Lを90分間オートクレーブにかける。該槽を0.5 %種比率にて接種し、500rpm、20℃にて5-9日間撹拌する。通気速度 は 10-15L/分の間に維持する。 マルクホルチンAおよびCの単離: 全発酵ブロス(35l)を大きな商業用ワーリング・ブレンダー(Waring Blende r)中で低速で解離させ、次いで、等容量の塩化メチレンとブレンドする。この 混合物を冷蔵下にて一晩保存し、次いで遠心してエマルジョンを破壊する。得ら れた透明の塩化メチレン相を引き上げ、減圧下にて蒸発させる。塩化メチレン中 の残渣(37.4g)の濃縮液を、塩化メチレン中に充填したシリカゲル(1K g)スラリーカラムに付する。該カラムを、塩化メチレン中の増加する濃度のア セトン(10%、20%、30%、40%および50%アセトン)で溶出する。 画分をTLCによってモニターし、適当な画分を蒸発させ、アセトンから結晶化 させてマルクホルチンAおよびマルクホルチンCを得る。 方法1B マルクホルチンAおよびCの産生および単離 種発酵プロセス: 種発酵は、液体窒素上で保存した単離株ペニシリウム種(Penicillium sp.) UC7780(NRRL18887)単離株の寒天栓を用いて接種する。3個の 寒天栓を解凍し、100mlのGS-7種培地用の接種原として用いる。GS-7 は、各25g/Lの水道水濃度で添加したグルコースおよび(米国テネシー州、 メンフィス(Memphis,TN,U.S.A.)、トレーダーズ・プロテイン,プロクター・ア ンド・ギャンブル・オイルシード・プロダクツ・コーポレイション(Traders Pr otein,Procter & Gamble Oilseed Products Co.)社により「ファルマメディア (Pharmamedia)」なる登録商標で販売されている固形物である)]綿実粉より なる。処方化後に、GS-7のpHをNH4OHを用いて7.2に調整する。50 0mlアンバフル発酵フラスコに入れた100ml容量にて該培地を30分間オ ートクレーブにかける。無菌のGS-7を前記のごとく接種し、これを250r pm、23℃にて35-58時間振盪する。 産生発酵プロセス(振盪フラスコ): 成熟種培養物を、1%種比率にて、産生培地用の接種原として用いる。産生培 地は、水道水1l当たりグルコース20g、グリセロール15ml、(米国テネ シー 州、メンフィス(Memphis,TN,U.S.A.)、トレーダーズ・プロテイン,プロクター ・アンド・ギャンブル・オイルシード・プロダクツ・コーポレイション(Trader s Protein,Procter & Gamble Oilseed Products Co.)社により「ファルマメデ ィア(Pharmamedia)」なる登録商標で販売されている)綿実粉20g、ダイズ ミール10g、およびK2HPO43gよりなる。処方化後に、水酸化カリウムを 用いて、該産生培地のpHを6.8に調整する。次いで、この培地を、500m lバフル発酵フラスコ中に含まれる100ml容量にて、30分間オートクレー ブにかける。無菌産生培地を前記のごとく接種し、250rpm、21℃にて7 −14日間振盪する。 産生発酵プロセス(ラブラファーム槽): 成熟種培養物を、0.5%種比率にて、無菌産生培地用の接種原として用いる 。産生培地は前記のものである。KOHを用いてpHを7.0に調整した後に、 この培地10Lを12Lの(ニュー・ブルンスウィック・サイエンティフィック ・コーポレイション,インコーポレイテッド(New Brunswick Scientific Co.,In c.)社)ラブラファーム槽に入れ、90分間オートクレーブにかける。槽を0. 5%種比率にて接種し、500rpm、20℃にて5-9日間撹拌する。通気速 度は、10-15L/分の間に維持する。 マルクホルチンAおよびCの単離: 全発酵ブロス(35l)を大きな商業用ワーリング・ブレンダー中で低速にて 解離させ、次いで、等容量の塩化メチレンとブレンドする。該混合物を冷蔵下に て一晩保存し、次いで、遠心にかけてエマルジョンを破壊する。得られた透明の 塩化メチレン相を引き上げ、減圧下にて蒸発させる。塩化メチレン中の残渣(3 7.4g)の濃縮液を、塩化メチレン中に充填したシリカゲル(1Kg)スラリ ーのカラムに付する。該カラムを、塩化メチレン中の増加する濃度のアセトン( 10%、20%、30%、40%および50%アセトン)で溶出する。画分は、 TLCによってモニターし、適当な画分を蒸発させアセトンから結晶化させてマ ルクホルチンAおよびマルクホルチンCを得る。 14-置換マルクホルチンの合成 マルクホルチンA(式1a、チャートA)をヨウ化シアンで処理して、16α -ヨード-17β-シアノマルクホルチンAおよび16β-ヨード-17α-シアノマ ルクホルチンAの混合物(式5)が得られ、これはシリカゲルクロマトグラフィ ーによって分離できる。この混合物をメタノール中の水酸化カリウムで脱ヨウ化 水素化して、16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA(式6)が得ら れ、これを二酸化セリンによって17-ケトマルクホルチンA(式7)に酸化す る。C15およびC16の間への二重結合の導入は、16-位のセレン化(塩化 フェニルセレニルおよびLDA)に続く過酸化水素でのセレン中間体の酸化によ って達成される。その後にフェニルセレン酸を除去して、15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンA(式8)を得る。この化合物は、14α-ヒドロキシ マルクホルチンA合成(式10)の鍵中間体であり、それは異なる2種の合成ル ートのいずれかによって該14α-ヒドロキシマルクホルチンAに転化できる。 第一の経路において、カリウムビス(トリメチルシリル)アミドおよび16- 位の酸化を伴う2-フェニルスルホニル-3-フェニルオキサジリジンを用いるこ の物質の14-位のアリル基酸化によって、必要な14α-ヒドロキシ-15,16 -デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式9a)および14,15-デヒドロ-1 6-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA(式9b)の混合物を得る。これら の2種の生成物は、シリカゲルクロマトグラフィーによって分離する。式9aの 化合物は、THF中の水素化アルミニウムリチウムによって、本発明開示の標題 化合物14α-ヒドロキシマルクホルチンA(式10)に還元する。別法として 、式8(チャートB)の化合物をジオキサン中の二酸化セリンで酸化し、14α -ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式9a)および 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA(式11)の2:1混 合物を得る。これらは、シリカゲルクロマトグラフィーによって分離する。これ らの各化合物は、独立して14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA(式 12a)に転化される:水素化ホウ素トリエチルリチウムでの15,16-二重結 合の還元による式9aの化合物;ホウ水素化リチウムでの14-位のカルボニル の還元による式11の化合物。後者の場合においては、等量の14β-ヒドロキ シ-17-ケ トマルクホルチンA(式12b)も生成されるが、これはクロマトグラフィーに より除去できる。式12aの化合物は、ボランテトラヒドロフラン(THF)錯 体で還元し、14α-ヒドロキシマルクホルチンA(式10)を得る。 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式9a 、チャートC)を水素化ホウ素トリエチルリチウム、14α-ヒドロキシ-17- ケトマルクホルチンA(式12a)に還元する。これは、塩化オキサリルおよび DMSOを用いるスウェルン(Swern)酸化によって、14,17-ジケトマルク ホルチンA(式13)に転化する。グリニャール反応において臭化メチルマグネ シウムで処理し、14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチン A(式14a)および14β-ヒドロキシ-14α-メチル-17-ケトマルクホル チンA(式14b)の混合物を生成し、これをシリカゲルクロマトグラフィーに よって分離する。該生成物の比は、用いる溶媒に依存する:各々、塩化メチレン が6:1の比を与えるのに対し、THFは>50:1の比を与える。式13aの 化合物を水素化アルミニウムリチウムで還元すると、14α-ヒドロキシ-14β -メチルマルクホルチンA(式15)が得られる。 14α-ヒドロキシマルクホルチンA(式10、チャートD)のスウェルン酸 化によって14-ケトマルクホルチンA(式16)を得、これを水素化ホウ素ナ トリウムで14-β-ヒドロキシマルクホルチンA(式17)に還元する。14- ケトマルクホルチンA(式16)をグリニャール反応において臭化エチルマグネ シウムで処理すると、14α-ヒドロキシ-14-エチルマルクホルチンA(式1 9)を生成する。14α-ヒドロキシマルクホルチンA(式10)をm-クロロペ ルオキシ安息香酸で処理すると、14α-ヒドロキシマルクホルチンA N-オキ シド(式18)を生成する。14β-メチルマルクホルチンAは、脱水素化によ って14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンAから製造できる。かく して、塩基存在下にて、14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンAを フェニルクロロチオノホルメートで処理する。14α-ヒドロキシ-14β-メチ ルマルクホルチンAのこのチオノホルメート誘導体を水素化トリ-n-ブチルスズ で還元すると、14β-メチルマルクホルチンAを生成する。 別法として、14α-ヒドロキシマルクホルチンAは、マルクホルチンAから 合成することもできる(チャートE)。マルクホルチンAを水性テトラヒドロフ ラン中の重炭酸ナトリウムおよびヨウ素で処理すると、17-ケトマルクホルチ ンA(式7)を生成し、これは、LDAおよび二硫化フェニルを用いることによ って、ジスルフェニル化して16-ジチオフェニル-17-ケトマルクホルチンA (式20、チャートE)をマルクホルチンAから60%収率で得ることができる 。m-クロロペルオキシ安息香酸で酸化すると、16-フェニル-16-スルホキシ フェニル-17-ケトマルクホルチンA(式21)を生成し、これを還流トルエン 中で脱離させて15,16-デヒドロ-16-チオフェニル-17-ケトマルクホルチ ンA(式22)を得る。続いてm-クロロペルオキシ安息香酸で処理すると、1 5,16-デヒドロ-16-スルホキシフェニル-17-ケトマルクホルチンA(式2 3)を生成し、これをメタノール中のジエチルアミンを用いることによって転位 すると、15,16-デヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA( 式9a)を生成する。 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA(式35、チャートG) は、15,16-デヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA(式9 a、チャートG)から合成できる。かくして、15,16-デヒドロ-14α-ヒド ロキシ-17-ケトマルクホルチンA(式9a)を臭化メチルマグネシウムまたは ジメチル銅リチウムのいずれかで処理すると、15α-メチル-14α-ヒドロキ シ-17-ケトマルクホルチンA(式34)を生成し、これをボラン-ジメチルス ルフィド錯体で還元すると15α-メチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA (式35)を生成する。塩化オキサリルおよびDMSOを用いるスウェルン酸化 によって、15α-メチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA(式 34)を15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA(式36)に転化す る。グリニャール反応において臭化メチルマグネシウムで処理すると、15α- メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA(式37 )を生成し、これをボラン-ジメチルスルフィド錯体で還元すると15α-メチル -14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA(式38)を生成する。 これらの前記した方法を用いて、14-置換マルクホルチンB、CおよびD誘 導体を生成することができる。ジアステレオマー混合物としての16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA( 式5)の調製 固形ヨウ化シアン(11.7g、76.5ミリモル)をCHCl3(150mL) 中のマルクホルチンA(10.5g、22ミリモル)溶液に添加し、反応混合物 を、全マルクホルチンAが消費されるまで(約5時間)加熱還流する。得られた 黒色溶液を室温まで冷却し、CH2Cl2(100mL)で希釈し、飽和NaHCO3 で洗浄し、次いでNa2SO3溶液で洗浄する。有機相を分離させ、MgSO4上で 乾燥し、濃縮乾固させる。得られた粗製固形物をシリカゲルクロマトグラフィー (3:2-EtOAc:ヘキサン)に付し、16-ヨード-17-シアノマルクホルチン A(12.5g、90%)を白色粉末状固形物として得る。生成物の構造は、核 磁気共鳴スペクトルおよび質量分析によって確認できる。16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA(式6)の調製 16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA(9.5g、15ミリモル)をMe OH(150mL)に溶解し、水性KOH(45%、3mL)を添加する。反応 混合物を室温にて2時間撹拌する。水を添加し、生じた沈殿物を濾過によって回 収し、水で洗浄し、真空下にて一晩乾燥して16,17-デヒドロ-17-シアノマ ルクホルチンA(6.6g、75%)を白色粉末として得る。生成物の構造は、 核磁気共鳴スペクトルおよび質量分析によって確認できる。 MS(FAB)M/Z[M+H]:50117-ケトマルクホルチンA(式7)の調製 二酸化セレン(2.9g、26ミリモル)を、95%EtOH(100mL)中 の16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA(6.0g、10ミリモル )の溶液に添加し、反応混合物を室温にて2時間撹拌する。飽和NaHCO3(1 00mL)を添加することによって反応物をクエンチする。得られた混合物をCH2 Cl2(2×200mL)で抽出する。抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、 濃縮して7gの粗製生成物を得る。この物質をシリカゲルクロマトグラフィー( EtOAc) によって精製し、17-ケトマルクホルチンA(3.6g、75%)を白色固形物 として得る。生成物の構造は、核磁気共鳴スペクトルおよび質量分析によって確 認できる。 元素分析C283335+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:492.2498;実測値:492.2478 別法として、かつより好ましくは、p-トルエンスルホン酸を用いることによ って標題化合物を合成することもできる。かくして、p-トルエンスルホン酸一 水和物(1g)を95%MeOH(50mL)中の16,17-デヒドロ-17-シ アノマルクホルチンA(10g)の溶液に添加し、反応混合物を室温にて1時間 撹拌する。トリエチルアミンを該混合物に添加し、溶媒を蒸発させる。残渣を1 0%の炭酸ナトリウム水溶液(100mL)でトリチュレートし、固形物を濾過 し、乾燥して標題化合物を固形物として得る(90%収率)。生成物の構造は、 核磁気共鳴スペクトルおよび質量分析によって確認できる。15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式8)の調製 ヘキサン(1.6M、9.9mL、15.4ミリモル)およびジイソプロピルア ミン(2.2mL、15.7ミリモル)中のn-ブチルリチウムの溶液からリチウ ムジイソプロピルアミドの溶液を調製する。これを無水テトラヒドロフラン(T HF、20mL)で希釈し、-78℃に冷却する。無水THF(20mL)中の 17-ケトマルクホルチンA(2.0g、4.1ミリモル)の溶液を滴下し、反応 混合物を1時間に-40℃まで温める。混合物を再度-78℃に冷却し、塩化フェ ニルセレン(19mg、5.2ミリモル)で滴下処理する。5分後に、反応物を 飽和NaHCO3でクエンチし、CH2Cl2で抽出し、乾燥(MgSO4)し、濃縮 して黄色固形物を得、これはさらなる精製なしに用いることができる。この物質 をTHF(150mL)に溶解し、0℃にてH22(30%、1.5mL)で処 理する。冷浴を除去し、反応混合物を室温にて30分間撹拌する。NaOH(1 N、100mL)を添加することによって反応物をクエンチする。混合物をCH2 Cl2(2×200mL)で抽出する。抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、 濃縮して粗製生成物を得る。この物質をシリカゲルクロマトグラフィー(EtO Ac)によって精製し、 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(1.3g、65%)を白色固 形物として得る。生成物の構造を、核磁気共鳴および質量分析によって確認する 。 元素分析C283135+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:490.2342;実測値490.2345オキサゾリジン化学を用いた14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンA(式9a)の調製 トルエン中のカリウムビス(トリメチルシリル)アミドの溶液(0.5M、1 mL、0.5ミリモル)を、-78℃のTHF(2mL)中の15,16-デヒドロ -17-ケトマルクホルチンAの溶液(66mg、0.14ミリモル)に滴下する 。得られた黄色の濃厚な溶液を1時間で-40℃に温める。反応混合物を-78° に冷却し、15分間撹拌し、次いでTHF(2mL)中の2-フェニルスルホニ ル-3-フェニルオキサジリジンの溶液(42mg、0.16ミリモル)を滴下す ることによって処理する。NaHCO3を添加することによって反応物をクエンチ した後に、混合物を5分間撹拌する。混合物をCH2Cl2で抽出する(2×25 mL)。抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、濃縮して粗製物質を得る。これ を分取用薄層クロマトグラフィー(シリカゲル、EtOAc)によって精製し、1 4α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(8mg、1 2%)を白色固形物として得る。構造は、核磁気共鳴スペクトルおよび質量分析 によって確認できる。 元素分析C283136+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:506.2291;実測値:506.2280 14,15-デヒドロ-16-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンAも該層から得 る(12mg、20%)。その構造は、核磁気共鳴スペクトルによって確認でき る。二酸化セレンを用いた14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンA(式9a)、15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチン A(式11)および14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA( 式24)の調製 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(1.29g、2.6ミリモル )をp-ジオキサン(30mL)に溶解し、二酸化セレン(390mg)で処理 する。 混合物を1時間還流し、真空下にて溶媒を蒸発させる。残渣を塩化メチレン(3 0mL)でトリチュレートし濾過する。濾液を濃縮して、残渣をシリカゲルクロ マトグラフィー(1:20のMeOH:EtOAc)に付して、14α-ヒドロキシ- 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(430mg、32%)を固形 物として得る。15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA(式1 1、212mg、16%)もクロマトグラフィーによって得る。14,15-デヒ ドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA(式24、106mg、8%)もクロ マトグラフィーから得る。これらの生成物の構造は、核磁気共鳴スペクトルおよ び質量分析によって確認できる。14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式9a) の15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA(式11)への転化 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(60m g、式9a)を塩化メチレン(10mL)に溶解し、二酸化マンガン(60mg )で処理する。混合物を室温にて1時間撹拌し濃縮する。シリカゲル上の残渣の 分取用薄層クロマトグラフィー(EtOAc中の50%塩化メチレン)によって1 5,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA(式11、35mg、6 0%)を得る。これらの生成物の構造は、核磁気共鳴スペクトルおよび質量分析 によって確認できる。実施例1.14α-ヒドロキシマルクホルチンA(式10)の調製 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(20m g、0.040ミリモル)をTHF(5mL)に溶解し、0℃THF中の水素化 アルミニウムリチウムの溶液(1M、0.11mL、0.11ミリモル)で処理す る。NaHCO3(10%)の溶液を添加した後に、混合物を0℃にて0.5時間 撹拌する。混合物をCH2Cl2で抽出する(2×10mL)。抽出物を合わせ、 乾燥(MgSO4)し、溶媒を蒸発させる。シリカゲル上の残渣の分取用薄層クロ マトグラフィー(EtOAc中の10%MeOH)に付して、14α-ヒドロキシマ ルクホルチンA(3mg、15%)を白色固形物として得る。生成物の構造は、 核磁気共鳴スペクトルおよび質量分析によって確認できる。 元素分析C283535+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:494.2655;実測値:494.265314α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式9a) からの14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA(式12a)の調製 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(50m g、0.1ミリモル)をTHF(5mL)に溶解し、-78°のTHF中のホウ水 素化トリエチルリチウムの溶液(1M、0.7mL)で処理する。混合物を-78 °にて0.5時間撹拌する。MeOH(1mL)を添加することによって反応物を クエンチし、混合物を濃縮する。得られた固形物をシリカゲルクロマトグラフィ ー(1:20のMeOH:CH2Cl2)に付し、14α-ヒドロキシ-17-ケトマル クホルチンA(43mg、86%)を白色固形物として得る。生成物の構造は、 NMRスペクトルおよび質量分析によって確認できる。 元素分析C283336+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:508.2447;実測値:508.243715,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA(式11)からの14 α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA(式12a)の調製 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA(470mg、0.9 3ミリモル)をTHFに溶解し、室温にてTHF中の水素化ホウ素リチウムの溶 液(1M、2mL)で処理する。NaHCO3溶液(10%)を添加した後に混合 物を2時間撹拌する。混合物をCH2Cl2で抽出する(2×20mL)。抽出物 を合わせ、乾燥(MgSO4)し、溶媒を蒸発させる。残渣には2種のエピマーの 混合物が含まれており、これらはシリカゲルクロマトグラフィー(1:20のMe OH:EtOAc)によって容易に分離できる:14α-ヒドロキシ-17-ケトマル クホルチンA(90mg、19%)および14β-ヒドロキシ-17-ケトマルク ホルチンA(94mg、20%)。両生成物の構造は、NMRスペクトルおよび 質量分析によって確認できる。14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA(式12a)からの14α-ヒド ロキシマルクホルチンA(式10)の調製 14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA(413mg、0.81ミリモ ル)をTHF(20mL)に溶解し、0°にて、THF中のホウ素THF錯体の 溶液(1M、2.43mL)で処理する。混合物を2.25時間撹拌する。MeO H(3mL)を添加した後に、混合物を0.5時間撹拌する。溶媒を蒸発させた 後に、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(1:16のMeOH:EtOAc)に 付して、14α-ヒドロキシマルクホルチンA(250mg、回収した出発物質 に基づいて92%収率)および14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA (出発物質、140mg、34%)を得る。14,17-ジケトマルクホルチンA(式13)の調製 無水CHCl2(5mL)中の塩化オキサリルの溶液(40μL)を、-78° にてジメチルスルホキシド(45μL)で処理する。混合物を-78°にて1時 間撹拌する。CH2Cl2(2mL)中の14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホル チンA(27mg)の溶液を滴下する。反応混合物を-78°にて20分間撹拌 する。室温に20分間温めた反応混合物にトリエチルアミン(0.3mL)を添 加する。混合物を10%のNa2CO3(10mL)およびCH2Cl2(10mL) の間に分配させる。有機層を乾燥(MgSO4)し、濃縮する。残渣をシリカゲル クロマトグラフィー(1:20のMeOH:CH2Cl2)に付して14,17-ジケト マルクホルチンA(22mg、80%)を白色固形物として得る。生成物の構造 は、NMRスペクト ルおよび質量分析によって確認できる。 元素分析C283136+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:506.2291;実測値:506.228014α−ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA(式14a)の 調製 -78°のCH2Cl2(5mL)中の14,17-ジケトマルクホルチンAの溶液 (16mg、0.032ミリモル)を、−78℃のEt2O中の臭化メチルマグネ シウムの溶液(3M、0.16mL、0.48ミリモル)で処理する。得られた混 合物を-78°にて0.5時間撹拌する。10%のNa2CO3(数滴)を添加する ことによって、反応物をクエンチする。混合物をCH2Cl2(10mL)で希釈 し、乾燥(MgSO4)して濃縮する。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(1 :20のMeOH:CH2Cl2)に付して、14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17 -ケトマルクホルチンA(8mg、50%、Rf=0.25)を白色固形物として 得る。生成物の構造は、NMRスペクトルおよび質量分析によって確認できる。 元素分析C293536+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:522.2604;実測値:522.2620 また該層から14β-ヒドロキシ-14α-メチル-17-ケトマルクホルチンA( 1.2mg、7%、Rf=0.4)も白色固形物として得る。生成物の構造は、N MRスペクトルおよび質量分析によって確認できる。 元素分析C293536+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:522.2604;実測値522.2630 かく得た6:1の比の生成物は、CH2Cl2の代わりに溶媒としてTHFを用い る場合には、50:1を超えて増加し、収率も80%に上昇する。実施例2:14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA(式15)の調 THF(5mL)中の14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト-マルクホ ルチンAの溶液(5mg、0.01ミリモル)を、0°のTHF中の水素化アル ミニウムリチウムの溶液(1M、0.03mL、0.03ミリモル)で処理する。 NaHCO3溶液(10%)を添加した後に、混合物を0℃にて0.5撹拌する。 混 合物をCH2Cl2で抽出する(2×5mL)。抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4 )し、溶媒を蒸発させる。シリカゲル上の残渣の分取用薄層クロマトグラフィー (1:20のMeOH:CH2Cl2)に付し、14α-ヒドロキシ-14β-メチルマ ルクホルチンA(2mg、40%)を得る。生成物の構造は、NMRスペクトル および質量分析によって確認できる。 元素分析C293735+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:508.2811;実測値:508.281614-ケトマルクホルチンA(式16)の調製 無水CH2Cl2(20mL)中の塩化オキサリルの溶液(150μL)を、-7 8°のDMSO(170μL)で処理する。混合物を-78°にて1時間撹拌す る。CH2Cl2(5mL)中の14α-ヒドロキシマルクホルチンA(110mg )の溶液を滴下する。反応混合物を-78°にて20分間撹拌する。20分間で 室温に温めた反応混合物にトリエチルアミン(1mL)を添加する。混合物を1 0%のNa2CO3(20mL)およびCH2Cl2(20mL)の間に分配させる。 有機層を乾燥(MgSO4)し、濃縮する。残渣を、シリカゲルクロマトグラフィ ー(1:25のMeOH:CH2Cl2)に付して、14-ケトマルクホルチンA(8 2mg、75%)を白色固形物として得る。生成物の構造は、NMRスペクトル および質量分析によって確認できる。 元素分析C283335+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:492.2498;実測値492.2510実施例3:14β-ヒドロキシマルクホルチンA(式17)の調製 MeOH(2mL)中の14-ケトマルクホルチンA(10mg)の溶液を、0 °のホウ水素化ナトリウム(5mg)で処理する。NaHCO3溶液(10%)を 添加した後に、混合物を0°にて0.5時間撹拌する。混合物をCH2Cl2で抽出 する(2×10mL)。抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、溶媒を蒸発させ る。シリカゲル上の残渣の分取用薄層クロマトグラフィー(1:16のMeOH: EtOAc)により、14β-ヒドロキシマルクホルチンA(5mg、50%)を 得る。生成物の構造は、NMRスペクトルおよび質量分析によって確認できる。 元素分析C283535+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:494.2655;実測値:494.2653実施例4:14α-ヒドロキシマルクホルチンA N-オキシド(式18)の調製 CH2Cl2(3mL)中の14α-ヒドロキシマルクホルチンA(15mg)の 溶液を、0°のm-クロロペルオキシ安息香酸(15mg)で処理する。混合物 を0°にて0.5時間撹拌した後に、トリエチルアミン(30μL)で処理し濃 縮する。シリカゲル上の残渣の分取用薄層クロマトグラフィー(1:8のMeOH :CH2Cl2)により、14α-ヒドロキシマルクホルチンA N-オキシド(12 mg、80%)を得る。生成物の構造は質量分析によって確認できる。 元素分析C283536+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:510.2604;実測値:510.2615実施例5:14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA(式19)の調 -78°のTHF(5mL)中の14-ケトマルクホルチンAの溶液(25mg 、0.05ミリモル)を、-78°のEt2O中の臭化エチルマグネシウムの溶液( 3M、0.15mL、0.45ミリモル)で処理する。得られた混合物を-78℃ にて0.5時間撹拌する。反応混合物を20分間で室温に温める。10%のNa2 CO3(数滴)を添加することによって反応物をクエンチする。混合物をCH2C l2(10mL)で希釈し、乾燥(MgSO4)して濃縮する。残渣をシリカゲルク ロマトグラフィー(1:20のMeOH:CH2Cl2)に付して、14α-ヒドロキ シ-14β-エチルマルクホルチンA(10mg、45%)を白色固形物として得 る。生成物の構造は、NMRスペクトルおよび質量分析によって確認できる。 元素分析C303935+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:522.2968;実測値:522.298314α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンAからの14β-メチルマルク ホルチンAの調製 トルエン中のカリウムビス(トリメチルシリル)アミドの溶液(0.5M、1 mL、0.5ミリモル)を、-78°のTHF(2mL)中の14α-ヒドロキシ- 14β-メチルマルクホルチンA(66mg、0.14ミリモル)の溶液に滴下す る。 得られた淡黄色の濃厚な溶液を1時間で-40°に温める。反応混合物を-78° に冷却し、15分間撹拌し、次いでTHF(2mL)中のフェニルクロロチオノ ホルメートの溶液(0.094mL、0.7ミリモル)を滴下することにより処理 する。10分後にドライアイス浴を除去する。さらに3時間反応させた後に、N aHCO3を添加することによって反応物をクエンチする。混合物をCH2Cl2で 抽出する(2×25mL)。抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、濃縮して粗 製物質を得る。分取用薄層クロマトグラフィー(シリカゲル、EtOAc)によっ てこれを精製し、14α-O-フェノキシチオカルボニル-14β-メチルマルクホ ルチンAを得る。 トルエン(5mL)中の14α-O-フェノキシチオカルボニル-14β-メチル マルクホルチンA(64mg、0.1ミリモル)の溶液に、AIBN(3.3mg )続いて水素化トリブチルスズ(54μL、0.2ミリモル)を添加する。混合 物を3時間還流する。溶媒を蒸発させた後に、分取用薄層クロマトグラフィー( シリカゲル、EtOAc)によって残渣を精製し、14β-メチルマルクホルチン Aを得る。構造は核磁気共鳴スペクトルおよび質量分析によって確認できる。17-ケトマルクホルチンA(式7、チャートE)の別法による合成 還流したテトラヒドロフラン(THF、2L)および水(1.25L)中のマ ルクホルチンA(65g、0.136モル)および重炭酸ナトリウム(137g 、1.63モル)に、THF(1.25l)中のヨウ素(206g、0.81モル )を1時間以上添加する(別法として、混合物は室温にて16時間撹拌すること ができる)。室温にゆっくりと冷却させた(2.5時間)後に、反応物を飽和チ オ硫酸ナトリウム(Na223、1.5L)でクエンチし、酢酸エチルで抽出す る(2×1L)。合わせた有機層を飽和チオ硫酸ナトリウム(1L)で洗浄し、 乾燥(MgSO4)し、濾過し、真空オーブン(65℃)中にて一晩蒸発させ乾燥 し、62gの粗製17-ケトマルクホルチンA(式7)を黄色固形物として得る 。1 H NMR(300MHz,CDCl3);δ7.68(s,1H),6.80(d,1H), 6.70(d,1H),6.32(d,1H),4.90(d,1H),3.75(q,2H),3. 23(t,1H),3.09(s,3H),2.80(d,1H),2.65(d,1H), 2.49-2.21(m,2H),2.08(d,1H),1.98-1.45(m,5H),1.4 6(s,3H),1.44(.s,3H),1.09(s,3H),0.90(s,3H) 別法として、ヨウ素の代わりにICIを用いることもできる。16-ジチオフェニル-17-ケトマルクホルチンA(式20)の合成 粗製17-ケトマルクホルチンA(5g、10.2ミリモル)を、-78°のT HF(150mL)中のカニューレを介して、n-BuLi(1.6M、24.8m L、0.04モル)をTHF(100mL)中の0℃のジイソプロピルアミン( 5.7mL)0.041モル)に滴下することによって調製したLDA溶液に添加 する。反応混合物を1時間以上ゆっくりと-50℃に温める。次いで、得られた 濃厚な赤茶色混合物をフェニルジスルフィド(4.4g、0.02モル)で処理す る。直ちに飽和重炭酸ナトリウム溶液(100mL)で反応物クエンチし、塩化メ チレン(CH2Cl2、300mL)で抽出する。有機層を乾燥(MgSO4)し、( 8gに)濃縮し、シリカゲル上のクロマトグラフィー(120g、溶出液として 60%酢酸エチル/ヘキサン)に付して標題化合物を灰色がかった固形物として 得る(4.4g、マルクホルチンAから61%)。 FAB-MS 708(M++H);1H NMR(300MHz,CDCl3)δ7.74( s,1H),7.71(d,2H),7.64(d,2H),7.45-7.30(m,6H),6. 81(d,1H),6.72(d,1H),6.32(d,1H),4.91(d,1H),3.70 (q,2H),3.16(t,1H),3.01(s,3H),2.75(d,1H),2.53(d t,1H),2.35(dt,1H),2.15-1.50(m,5H),1.47(s,3H),1 .45(s,3H),1.06(s,3H),0.82(s,3H)16-チオフェニル-16-スルホキシフェニル-17-ケトマルクホルチンA(式 21)の合成 -78℃のCH2Cl2(250mL)中の16-ジチオフェニル-17-ケトマル クホルチンA(10g、14ミリモル)に、窒素雰囲気下にて、CH2Cl2(2 00mL)中のm-クロロペルオキシ安息香酸(m-CPBA、64%、4.2g 、15.5ミリモル)を15分間に滴下する。飽和チオ硫酸ナトリウム(200 mL)で直ちに反応物をクエンチし、飽和NaHCO3(200mL)で希釈し、 CH2Cl2 (200mL)に抽出する。乾燥(MgSO4)に続いて、減圧下にて濃縮し、1 1gの粗製16-チオフェニル-16-スルホキシフェニル-17-ケトマルクホル チンA(式21)を得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)δ8.0-7.29(m,11H),6.80(d, 1H),6.70(d,1H),6.31(d,1H),4.90(d,1H),3.68(d,1H ),3.41(d,1H),3.14(t,1H),3.07(s,3H),2.82(dt,1H), 2.80-2.65(m,2H),2.16(dt,1H),2.05-1.1(m,4H),1.4 7(s,3H),1.43(s,3H),0.96(s,3H),0.83(s,3H)16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式22) の合成 粗製16-チオフェニル-16-スルホキシフェニル-17-ケトマルクホルチン A(式21、11g)をトルエン(250mL)中で45分間還流し、室温に冷 却し、飽和重炭酸ナトリウム(300mL)で希釈し、EtOAc(300mL) で抽出する。有機層を乾燥(MgSO4)し、濃縮して10.6gの粗製16-チオ フェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式22)を得る。 FAB-MS 598(M++H);HRMS M/Z(M++H,C343535S+H1 )、計算値598.2376、実測値598.23871 H NMR(300MHz,CDCl3)8.18(s,1H),7.55-7.45(m,2 H),7.29-7.45(m,3H),6.83(d,1H),6.70(d,1H),6.34( d,1H),5.92(dt,1H),4.91(d,1H),3.87(q,2H),3.30(d d,1H),3.21(t,1H),3.08(s,3H),2.80(d,1H),2.35(dd ,1H),2.10(d,1H),2.03(dd,1H),1.78(dd,1H),1.46(s ,3H),1.44(s,3H),1.11(s,3H),0.88(s,3H)16-スルホキシフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式 23)の合成 -78℃の塩化メチレン(300mL)中の粗製16-チオフェニル-15,16 -デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式22、10.6g)に、CH2Cl2 (125mL)中のm-CPBA(64%、2.8g)を滴下する。反応物を飽和 チオ硫酸ナトリウム(300mL)および飽和重炭酸ナトリウムてクエンチし、 次いで塩化メチレン(300mL)中に抽出する。有機層を乾燥(MgSO4)し 、濾過し、濃縮して13gの粗製16-スルホキシフェニル-15,16-デヒドロ -17-ケトマルクホルチンA(式23)を得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)7.75-7.3(m,5H),6.81(s,1H ),6.75-6.6(m,2H),6.31(d,1H),4.90(d,1H),3.78-3.5 8(m,2H),3.22(t,1H),2.98(s,3H),2.88-2.45(m,2H), 2.12-1.55(m,5H),1.46(s,3H),1.44(s,3H),1.12(s,3 H),0.88(s,3H) 16-スルホキシフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式 23)からの14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式9a)の合成 水性MeOH(10/1、300mL)中の粗製16-スルホキシフェニル-1 5,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式23、13g)に、ジエチル アミン(15mL)を添加する。0.5時還流した後に、反応混合物を室温に冷 却し、水(450mL)で希釈し、CH2Cl2(500mL)中に抽出する。乾 燥(MgSO4)し、続いて濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(130g、 溶出液として30%アセトン/CH2Cl2)に付して、14α-ヒドロキシ-15, 16-デヒドロ-17-マルクホルチンA(式9a、3.6g、16-ジチオフェニ ル-17-ケトマルクホルチンAから50%収率)を白色固形物として得る。実施例6.14α-ヒドロキシ-N(1)-モルホリノカルボニルマルクホルチン A(式25)の合成 水素化カリウム(50%油性分散液70mg)を、3mLの乾燥テトラヒドロ フラン中の14α-ヒドロキシマルクホルチンA(30mg)の溶液に添加する 。溶液を室温にて1時間撹拌し、次いで塩化モルホリノカルボニル(30μL) を添加する。混合物を室温にて1時間撹拌し、次いで5%重炭酸ナトリウム水溶 液(3mL)および塩化メチレン(3mL)の間に分配させる。層を分離させ、 水性層 を塩化メチレン(3mL)で抽出する。合わせた抽出物を硫酸マグネシウムで乾 燥し、濾過し、真空下にて蒸発させる。シリカゲルプレート上の残渣の分取用層 クロマトグラフィー(塩化メチレン中の5%メタノールで溶出)に付し、14α -ヒドロキシ-N(1)-モルホリノカルボニルマルクホルチンA(15mg)を 得る。 元素分析C334247+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:607.3132;実測値:607.3153実施例7.14α-アセトキシマルクホルチンA(式26)の合成 14α-ヒドロキシマルクホルチンA(50mg)をアセトニトリル/塩化メチ レン(4mL/2mL)中に溶解する。この溶液を無水酢酸(50μL)、トリ エチルアミン(50μL)および4-ジメチルアミノピリジン(20mg)で処 理する。混合物を1時間還流し、室温に冷却する。それを、室温にて16時間撹 拌し、次いで5%重炭酸ナトリウム水溶液(3mL)および塩化メチレン(3m L)の間に分配させる。層を分離させ、水性層を塩化メチレン(3mL)で抽出 する。合わせた抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、次いで真空下にて 蒸発させる。シリカゲルプレート上の残渣の分取用層クロマトグラフィー(塩化 メチレン中の2.5%メタノールで溶出)に付し、14α-アセトキシマルクホル チンA(30mg)を得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)8.70(s,NH),6.80(d,J=8.1 Hz,C4-H),6.68(d,J=8.1Hz,C5-H),6.37(d,J=7.7Hz, C24-H),5.44(t,J=2.5Hz,C14-H),4.92(d,J=7.7Hz,C25 -H),3.75(d,J=11.8Hz,1C12-H),3.12(s,3H,N-Me),3. 04(t,J=10.2Hz,C20-H),2.6-2.8(m,2H),2.5-2.1(m,3 H),2.16(s,3H,O-アセチル),2.0-1.5(m,4H),1.44(s,6H,C27 -H&C28-H),1.12(s,3H),0.88(s,3H)実施例8.14α-O-エトキシカルボニルアミノカルボニルマルクホルチンA( 式27)の合成 14α-ヒドロキシマルクホルチンA(33mg)をアセトニトリル/塩化メチ レ ン(2mL/1mL)中に溶解する。この溶液をイソシアン酸エトキシカルボニ ル(30μL)で処理する。混合物を室温にて1時間撹拌し、次いで濃縮する。 シリカゲルプレート上の残渣の分取用層クロマトグラフィー(塩化メチレン中の 5%メタノールで溶出)に付し、14α-エトキシカルボニルアミノカルボニル マルクホルチンA(25mg)を得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)8.80(br,1H,NH),7.50(s,N H),6.80(d,J=8.1Hz,C4-H),6.68(d,J=8.1Hz,C5-H),6 .37(d,J=7.7Hz,C24-H),5.42(t,J=2.5Hz,C14-H),4.9 2(d,J=7.7Hz,C25-H),4.24(q,2H,J=7.1Hz,O-CH2),3. 72(d,J=11.8Hz,1C12-H),3.13(s,3H,N-Me),3.08(t, J=10.2Hz,C20-H),2.6-2.8(m,2H),2.5-2.1(m,5H),2.0 -1.5(m,5H),1.44(s,6H,C27-H&C28-H),1.28(t,3H,J=7 .1z,OCH2-CH3),1.12(s,3H),0.88(s,3H)実施例9.14α-ヒドロキシ-N(1)-アセチルマルクホルチンA(式28) の合成 水素化カリウム(50%油性分散液70mg)を3mLの乾燥テトラヒドロフ ラン中の14α-ヒドロキシマルクホルチンA(40mg)の溶液に添加する。 溶液を室温にて1時間撹拌し、次いで酸無水和物(50μL)を添加する。混合 物を室温にて1時間撹拌し、次いで5%水性重炭酸ナトリウム(3mL)および 塩化メチレン(3mL)の間に分配させる。層を分離させ、水性層を塩化メチレ ン(3mL)で抽出する。合わせた抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し 、真空下にて蒸発させる。シリカゲルプレート上の残渣の分取用層クロマトグラ フィー(塩化メチレン中の5%メタノールで溶出)に付し、14α-ヒドロキシ- N(1)-アセチルマルクホルチンA(10mg)を得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)δ6.88(q,J=8.1Hz,C4-H&C5 -H),6.37(d,J=7.7Hz,C24-H),4.09(br,C14-H),4.86(d, J=7.7Hz,C25-H),3.23(d,J=11.3Hz,1C12-H),3.11 (s,3H,N-Me),3.0-1.5(m,12H),2.61(s,3H,N-アセチル),1 .44&1.46(2s,6H,C27-H&C28-H),1.08(s,3H),0.82(s, 3H)実施例10.14α-O-(10−ウンデセノイル)マルクホルチンA(式29) の合成 14α-ヒドロキシマルクホルチンA(33mg)をアセトニトリル/塩化メチ レン(4mL/2mL)に溶解する。この溶液を10-ウンデセノイルクロリド( 40μL)、トリエチルアミン(40μL)および4-ジメチルアミノピリジン (18mg)で処理する。混合物を16時間還流し、室温に冷却する。次いで、 それを5%重炭酸ナトリウム水溶液(3mL)および塩化メチレン(3mL)の 間に分配させる。層を分離させ、水性層を塩化メチレン(3mL)で抽出する。 合わせた抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、真空下にて蒸発させる。 シリカゲルプレート上の残渣の分取用層クロマトグラフィー(塩化メチレン中の 5%メタノールで溶出)に付し、14α-O-(10-ウンデセノイル)マルクホ ルチンA(7mg)を得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)δ8.42(s,NH),6.80(d,J=8. 1Hz,C4-H),6.68(d,J=8.1z,C5-H),6.35(d,J=7.7Hz, C24-H),5.78(m,1H),5.44(br,C14-H),4.89-5.0(m,3H), 3.74(d,J=11.8Hz,1C12-H),3.12(s,3H,N-Me),3.05( t,J=10.2Hz,C20-H),2.6-2.8(m,2H),2.9-1.2(m,28H), 1.44(s,6H,C27-H&C28-H),1.11(s,3H),0.82(s,3H)実施例11.14α-ヒドロキシ-14β-ビニルマルクホルチンA(式30)の 調製 -78°のTHF(5mL)中の14-ケトマルクホルチンA(200mg、0 .4ミリモル)の溶液を、-78°のTHF中の臭化ビニルマグネシウム(1M、 4.0mL、4ミリモル)の溶液で処理する。得られた混合物を-78°にて2時 間撹拌し、室温に温める。それを室温にて2時間撹拌する。10%のNaHCO3 (3mL)を添加することによって反応物をクエンチする。混合物をCH2Cl2 (30mL)で希釈し、飽和塩化アンモニウム溶液で洗浄し、乾燥(MgSO4) し、濃縮する。残渣を、シリカゲルクロマトグラフィー(6:4のヘキサン:アセ トン)に付して、14α-ヒドロキシ-14β-ビニルマルクホルチンA(120 mg、60%、Rf=0.45)を白色固形物として得る。1 H NMR(300Hz,CDCl3)δ7.86(s,NH),6.78&6.67(d, J=8.1Hz,C4-H&C5-H),6.32(d,J=7.7Hz,C24-H),6.58( dd,J=17.4,10.9Hz,1H,ビニル),5.43(d,J=17.4Hz,1 H,ビニル),5.18(d,J=10.9Hz,1H,ビニル),4.89(d,J=7.7 Hz,C25-H),3.7(br,1H),3.11(s,3H,N-Me),2.95(t,1H, C20-H),2.8-1.5(m,12H),1.44(s,6H,C27-H&C28-H),1.0 8(s,3H),0.82(s,3H)MS(FAB)M/Z[M+H]:520実施例12.14α-O-モルホリノカルボニル-N(1)-モルホリノカルボニル マルクホルチンA(式31)の合成 水素化カリウム(50%油性分散液50mg)を、3mLの乾燥テトラヒドロ フラン中の14α-ヒドロキシマルクホルチンA(25mg)の溶液に添加する 。溶液を室温にて1時間撹拌し、次いでアクティック(actic)無水物(30μ L)を添加する。混合物を室温にて3時間撹拌し、次いで5%重炭酸ナトリウム 水溶液(3mL)および塩化メチレン(3mL)の間に分配させる。層を分離さ せ、水性層を塩化メチレン(3mL)で抽出する。合わせた抽出物を硫酸マグネ シウムで乾燥し、濾過して真空下にて蒸発させる。シリカゲルプレート上の残渣 の分取用層クロマトグラフィー(塩化メチレン中の5%メタノールで溶出)に付 し、14α-O-モルホリノカルボニル-N(1)-モルホリノカルボニルマルクホ ルチンA(17mg)を得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)δ6.84(q,J=8.1Hz,C4-H&C5 -H),6.41(d,J=7.7z,C24-H),3.8-3.2(m,17H),2.98(s, 3H,N-Me),3.0-1.5(m,13H),1.45(s,6H,C27-H&C28-H), 1.41(s,3H,C14-Me),1.18(s,3H),0.83(s,3H) 実施例.13:14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA N-オキシ ド(式32)の調製 CH2Cl2(3mL)中の14α-ヒドロキシマルクホルチンAの溶液を、0° のm-クロロペルオキシ安息香酸(20mg)で処理する。混合物を0.5時間撹 拌した後に、次いで5%重炭酸ナトリウム水溶液(10mL)および塩化メチレ ン(20mL)の間に分配させる。層を分離させ、水性層を塩化メチレン(10 mL)で抽出する。合わせた抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、0° の真空下にて蒸発させ、トリエチルアミン(30μL)で処理し、濃縮して標題 化合物を固形物(20mg)として生成させる。1 H NMR(300MHz,CD3OD)δ6.91&6.70(d,J=8.1Hz, C4-H&C5-H),6.36(d,J=7.7Hz,C24-H),4.91(d,J=7.7 Hz,C25-H),4.08&3.76(AB q,J=12.9Hz,2H,C12-H),3.5 -3.1(m,4H),3.12(s,3H,N-Me),2.8-1.6(m,7H),1.46& 1.44(2s,6H,C27-H&C28-H),1.50(s,3H,C14-Me),1.20( s,3H),0.93(s,3H)実施例14.14α-ヒドロキシ-14β-メチル-N(1)-アセチルマルクホル チンA(式33)の合成 水素化カリウム(50%油性分散液50mg)を、3mLの乾燥テトラヒドロ フラン中の14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA(25mg)の 溶液に添加する。溶液を室温にて1時間撹拌し、次いでアクティック(actic) 無水物(50μL)を添加する。混合物を室温にて1時間撹拌し、次いで、5% 重炭酸ナトリウム水溶液(3mL)および塩化メチレン(3mL)の間に分配さ せる。層を分離させ、水性層を塩化メチレン(3mL)で抽出する。合わせた抽 出物を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して真空下にて蒸発させる。シリカゲル プレート上の残渣の分取用層クロマトグラフィー(塩化メチレン中の5%メタノ ールで溶出)に付し、14α-ヒドロキシ-14β-メチル-N(1)-アセチルマ ルクホルチンA(20mg)を得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)δ6.88(q,J=8.1Hz,C4-H& C5-H),6.37(d,J=7.7Hz,C24-H),4.86(d,J=7.7Hz,C25- H),3.68(d,1C12-H),3.11(s,3H,N-Me),2.9-2.7(m,2H), 2.61(s,3H,N-アセチル),2.5-1.5(m,10H),1.47&1.46(2 s,6H,C27-H&C28-H),1.50(s,3H,C14-Me),1.08(s,3H)0. 82(s,3H)14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA(式34)の調 THF(12mL)中の14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンA(式9a,300mg)の溶液を、室温の臭化メチルマグネシウ ム(3M、1.0mL、5当量)の溶液で処理する。得られた混合物を1.5時間 還流し、次いで室温に冷却する。反応物を、飽和塩化アンモニウム(3mL)を 添加することによってクエンチする。混合物をCH2Cl2(30mL)で希釈し 、飽和塩化アンモニウム溶液で洗浄し、乾燥(MgSO4)し濃縮する。残渣を、 シリカゲルクロマトグラフィー(1:20のMeOH:塩化メチレンで溶出)に付 し、14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA(90mg、30%) を白色固形物として得る。1 H NMR(300MHz、CDCl3)δ7.90(s,NH),6.80&6.70( d,J=8.1Hz,C4-H&C5-H),6.32(d,J=7.7Hz,C24-H),4.8 9(d,J=7.7Hz,C25-H),4.36(br,1H,C14-H),3.74(br,2 H,C12-H),3.20(t,1H,C20-H),3.06(s,3H,N-Me),2.78& 2.10(d,2H,J=15.8Hz,C10-H),2.5-1.8(m,5H),1.46& 1.44(2s,6H,C27-H&C28-H),1.13(d,3H,C15-Me),1.12( s,3H),0.88(s,3H) 別法として、標題化合物は、ジメチル銅(I)酸リチウム試薬を用いることに よっても調製できる。0℃のTHF中のヨウ化銅(0.4g、0.002モル)に 、メチルリチウム(1.4M、9mL、0.013モル)を滴下する。得られた淡 黄色混合物を15分間撹拌し、次いで、0℃のTHF(12mL)中の14α- ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA(式9a、0.5g 、0.001モル)で滴下処理する。撹拌15分後に、濃厚な橙色の混合物を飽 和塩化アンモ ニウム(25mL)でクエンチし、EtOAc(30mL)で抽出する。橙色抽出 物を乾燥(MgSO4)し、濾過し、濃縮して粗製物質を得、これをクロマトロン (4mmプレート、4%MeOH/CH2Cl2)によって精製して生成物(0.23g 、44%)を白色固形物として得る。実施例15.14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA(式35)の 調製 14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA(90mg、 0.18ミリモル)をTHF(10mL)に溶解し、0°のボランジメチルスル フィド錯体(12M、0.18mL)で処理する。混合物を0°にて2時間撹拌 し、次いでMeOH(0.4mL)を添加し、さらに1時間撹拌する。溶媒を蒸 発させた後に、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(30:70のアセトン:塩 化メチレン)に付し、14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA(2 0mg)を固形物として得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)δ8.39(s,NH),6.79&6.70(d ,J=8.1Hz,C4-H&C5-H),6.36(d,J=7.7Hz,C24-H),4.91 (d,J=7.7Hz,C25-H),3.81(br,1H,C14-H),3.67(d,1H,J =11.7Hz,C12-H),3.03(t,1H,C20-H),3.11(s,3H,N-Me) ,2.68&1.86(d,2H,J=15.7Hz,C10-H),2.7-1.2(m,8H), 1.44(2s,6H,C27-H&C28-H),1.02(d,3H,J=6.8Hz,C15- Me),1.11(s,3H),0.85(s,3H) 元素分析C293735+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:508.2811;実測値:508.284014,17-ジケト-15α-メチルマルクホルチンA(式36)の調製 無水CH2Cl2(5mL)中の塩化オキサリルの溶液(40μL)を、-78° のDMSO(45μL)で処理する。混合物を-78°にて1時間撹拌する。C H2Cl2(2mL)中の14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホル チンA(27mg)の溶液を滴下する。反応混合物を-78°にて20分間撹拌 する。トリエチルアミン(0.3mL)を反応混合物に添加し、これを20分間 に室温に温 める。混合物を、10%のNa2CO3(10mL)およびCH2Cl2(10mL) の間に分配させる。有機層を乾燥(MgSO4)し、濃縮する。残渣を、シリカゲ ルクロマトグラフィー(1:20のMeOH:CH2Cl2)に付して、14,17- ジケトマルクホルチンA(22mg、80%)を白色固形物として得る。生成物 の構造は、NMRスペクトルおよび質量分析によって確認できる。 元素分析C283136+Hとして、HRMS(FAB)M/Z[M+H] 計算値:506.2291;実測値:506.228014α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA (式37)の調製 -78°のCH2Cl2(5mL)中の14,17-ジケト-15α-メチルマルクホ ルチンA(25mg、0.05ミリモル)の溶液を、-78°のEt2O中の臭化メ チルマグネシウムの溶液(3M、0.2mL、0.6ミリモル)で処理する。得ら れた混合物を-78°にて0.5時間撹拌する。10%のNa2CO3(数滴)を添 加することによって反応物をクエンチする。混合物をCH2Cl2(10mL)で 希釈し、乾燥(MgSO4)し、濃縮する。残渣を、シリカゲルクロマトグラフイ ー(1:25のMeOH:CH2Cl2)に付して、14α-ヒドロキシ-14β-メチ ル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA(16mg、62%)を白色固形 物として得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)δ8.13(s,1H),6.78(d,1H),6 .70(d,1H),6.33(d,1H),4.91(d,1H),3.75(q,2H),3.1 6(t,1H),3.05(s,3H),2.78(d,1H),2.68-2.57(m,1H), 2.42-2.0(m,6H),1.64(s,3H),1.45(s,3H),1.44(s,3H ),1.11(s,3H),1.04(d,3H),0.92(d,3H)実施例16.14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチン A(式38)の調製 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン A(15mg、0.028ミリモル)をTHF(10mL)に溶解し、0°のボ ランジメチルスルフィド錯体(10M、0.02mL)で処理する。混合物を0 °にて2時間撹拌し、次いでMeOH(0.4mL)を添加してさらに1時間撹 拌する。溶 媒を蒸発させた後に、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(30;70のアセ トン:塩化メチレン)に付して、14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチ ルマルクホルチンA(4mg、29%)を固形物として得る。1 H NMR(300MHz,CDCl3)δ7.82(s,1H),6.79(d,1H),6 .67(d,1H),6.33(d,1H),4.90(d,1H),3.65(d,1H),3.0 9(s,3H),2.98(t,1H),2.69(d,1H),2.60-2.22(m,7H), 2.06(dd,1H),1.87(d,1H),1.85-1.75(m,1H),1.44(s, 6H),1.43(s,3H),1.10(s,3H),0.94(d,3H),0.86(s,3H ) 前記の一連の反応における出発物質用の適当なC-24、C-25、N-1およ びN-18a置換マルクホルチンA、B、CおよびD誘導体は、米国特許第4,9 23,867号に記載されている方法によって容易に調製できる。反応は、10 °〜180°、好ましくは80°〜140°の温度のピリジン、コリジン、(好 ましくは)トルエン、キシレン、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のごとき適 当な不活性溶媒中にて行う。 別法として、C-24、C-25およびN-1誘導体は、マルクホルチンから調 製することもできる。例えば、膨大なシリーズのマルクホルチンアナログは、N -18a置換マルクホルチンのN-1のアルキル化によって調製できる。これらの 誘導体は、テトラヒドロフラン、エーテル、ベンゼン等のごとき非プロトン性有 機溶媒中のマルクホルチンA、N-18a-置換マルクホルチンBまたはN-18 a-置換マルクホルチンCを、(好ましくは)水素化カリウム、水素化ナトリウ ム、ブチルリチウム、カリウムtert-ブトキシド等のごとき過剰量の強塩基、続 いて適当なアルキル化剤によって、0℃〜50℃にて0.25〜48時間一連処 理することよって容易に調製できる。適当なアルキル化剤には臭化アルキル、ヨ ウ化アルキル、スルホン酸アルキル、ヨウ化アルケニル、臭化アルキニル、塩化 アルコキシアルキル等が含まれる。 さらなるシリーズの誘導体は、マルクホルチンA、BおよびCのC25-C2 5の二重結合の修飾によって生成できる。24,25-ジヒドロアナロクは、 水素ガス存在下、メタノール、エタノール、プロパノール等のごときアルコール 性溶媒中の適当なマルクホルチンの溶液を、パラジウム、白金、トリス(トリフ ェニルホスフィン)-クロロホジウム等のごとき触媒と撹拌することによって容 易に調製できる。生成物、すなわち24,25-ジヒドロマルクホルチンアナログ は、当業者に知られている技術を用いることによって分離精製できる。マルクホ ルチン構造の他の部位の修飾に関しても、前記反応を24,25-ジヒドロマルク ホルチンアナログに適用して対応する24,25-ジヒドロアナログを調製できる ことは注意すべきである。マルクホルチンのさらなるG環修飾アナログは、ジク ロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素等のごときハロゲン化溶媒中のマルクホ ルチンの溶液を1モル当量の臭素で、-20℃〜25℃の温度範囲にて0.25〜 8時間処理することによって容易に調製できる24,25-臭化物を介して調製で きる。このプロセスにより、対応する24,25-ジブロモ24,25-ジヒドロマ ルクホルチン誘導体が得られ、これは、当業者に知られている技術を用いること によって単離精製できる。24,25-ジクロロアナログは、前記したプロセスに おいて臭素を塩素に置き換えることによって調製できることは注意すべきである 。前記した24,25-ジブロモ-24,25-ジヒドロ-マルクホルチンアナログは 、さらなる誘導体の調製用の有用な中間体である。かくして、メタノール、エタ ノール、プロパノール等のごときアルコール性溶媒中の該二臭化物の溶液を、1 ,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデク-7-エン(DBU)のごとき強塩基で 0℃〜30℃の温度範囲にて0.25〜24時間処理すると、24-アルコキシ- 25-ブロモ-24,25-ジヒドロ-マルクホルチンアナログが得られ、これは、 当業者に公知の技術を用いることによって単離精製できる。これらの24-アル コキシ、25-ブロモ誘導体は、アゾビス-イソブチロニトリル(AIBN)のご とき開始ラジカル剤を添加するか添加しない、ベンゼン、トルエン、ヘキサン等 のごとき非プロトン性有機溶媒中の化合物の溶液を水素化トリブチルスズ、水素 化トリフェニルスズ等のごとき水素化スズ還元剤で、25℃〜120℃にて0. 5〜48時間処理することによって脱臭素化できる。このプロセスにより、対応 する24-アルコキシ-マルクホルチン誘導体(R24=一般式の低級アルコキ シ)が得られ、これは当業者に知られている技術を用いることによって単離精製 できる。 ハエモンカス・コントルタス(Haemonchus contortus)/トリコストロンジラ ス・コルブリホルミス(Trichostrongylus colubriformis)/ジルド(Jird)ア ッセイ: このin vivoアッセイは、反芻動物の2種の重要な標的寄生体であるエイチ・ コントルタス(H.contortus)およびティ・コルブリホルミス(T.colubriformis )に感染したジルド(jird)を利用する(駆虫薬-感受性または-耐性の蠕虫を用 いることができる)。ジイ・エイ・コンダー(G.A.Conder)ら、ジャーナル・オ ブ・パラジトロジー(J.Parasitol.)、第76巻、168-170頁(1990 年)に記載されているごとく、最初に、エイチ・コントルタスに対してのみ活性 を検査するが、追試では、ジイ・エイ・コンダー(G.A.Conder)ら、ジャーナル ・オブ・パラジトロジー(J.Parasitol.)、第77巻、621-623頁(19 91年)に概説されている技術を用いて両方の種の寄生体に対する活性を試験す る。 14α-ヒドロキシマルクホルチンA、14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルク ホルチンA、14β-ヒドロキシマルクホルチンA、14α-ヒドロキシマルクホ ルチンA N-オキシドおよびマルクホルチンDの活性を表Iに掲載する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK ,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,S K,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式I: [式中、 mは0または1; ZはOまたはS; Yは酸素原子(-O-)または結合; R1は水素、C1-C7アルキル、シクロC3-C8アルキル、ベンジル、{所望に より、カルボキシ(-COOH)、C1-C7アルカノイル、カルボC1-C7アルコ キシ(-C(O)OC1-C7アルキル)、-NR45、アミノカルボニル(-C(O)N R45)で置換されていてもよい}C2-C7アルカノイル(-C(O)C2-C7アル キル)、C10-C24アルカノイル(-C(O))C10-C24アルキル)、{所望によ り、カルボキシ、C1-C7アルカノイル、カルボC1-C7アルコキシ、-NR45 、アミノカルボニルで置換されていてもよい}シクロC3-C8アルカノイル、ア ルカノイルオキシメチレン(-CH2OC(O)-C2-C7アルキル)、{所望により 、ハロゲン、C1-C4アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノおよびC1 -C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換されていてもよい}ベ ンゾイルオキシメチレン(-CH2OC(O)フェニル)、C10-C24アルケノイル (-C(O)C9-C23アルケニル)、{所望により、ハロゲン、C1-C4アルキル、 ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノおよびC1-C7アルコキシから選択される 1または2個の基で置換されていてもよい}ベンゼンスルホニル(-SO2CH2 フェニル)、C1-C4アル キルアミノカルボニル(-C(O)N(C1-C4アルキル)2)、C1-C4アルキルアミ ノチオカルボニル(-C(S)N(C1-C4アルキル)2)、C1-C7アルコキシカルボ ニル、{所望により、ハロゲン、C1-C4アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニト ロ、シアノおよびC1-C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換さ れていてもよい}フェノキシカルボニル、-C(O)NR'4R'5、-P(=X)(R2)( R3)、-SR6、-SO2NR45、3もしくは4位が-CH2NR45で置換された ベンゾイルまたはビシクロC8-C12アルカノイル; R4およびR5は、同一または異なり、水素、C1-C7アルキル、{所望により 、ハロゲン、C1-4アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノおよびC1- C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換されていてもよい}フェ ニル、あるいはNと一緒になった場合、飽和または不飽和の複素アミン環を形成 する; R'4およびR'5は、同一または異なり、C1-C7アルキル、シクロ(C3-C8) アルキル、{所望により、ハロゲン、C1-4アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニ トロ、シアノおよびC1-C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換 されていてもよい}フェニル、あるいはNと一緒になった場合、所望により、N 、OまたはSから選択される1または2個のさらなるヘテロ原子を含んでいても よい飽和複素アミン環を形成する; XはOまたはS; R2およびR3は、同一または異なり、C1-C7アルキル、{所望により、ハロ ゲン、C1-4アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノおよびC1-C7ア ルコキシから選択される1または2個の基で置換されていてもよい}フェニル、 C1-C7アルコキシ、チオ(C1-C7)アルコキシ、フェノキシ、チオフェノキシ 、-NR78{にこに、R7およびR8は、同一または異なり、H、C1-C7アルキ ルから選択され、あるいはNと一緒になって飽和複素環を形成する}から選択さ れ、あるいはPと一緒になって4-〜7-員の複素環を形成する; R6はC1-C7アルキル、ハロC1-C7アルキル、カルボC1-C7アルコキシ、- NR910で、ここにR9およびR10は、同一または異なり、C1-C7アルキルま たは(所望により、ハロゲン、低級アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニトロ、 シアノ、C1-C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換されていて もよい)フェニル; R24は水素、ハロゲンまたはC1-C7アルコキシ; R25は水素またはハロゲン; R18aは水素、C1-C7アルキル、C2-C8アルコキシアルキル、C2-C8アルケ ニル、C2-C8アルキニルまたはベンジル; R14aはヒドロキシル、水素、C1-C7アルキル、C2-C8アルコキシアルキル 、シクロ(C3-C8)アルキルまたは(所望により、ハロゲン、低級アルキル、 ハロC1-C7アルキル、ニトロ、シアノ、C1-C7アルコキシから選択される1ま たは2個の基で置換されていてもよい)ベンジル; R14bはヒドロキシル、水素、C1-C7アルコキシ、シクロ(C3-C8)アルキ ル、または(所望により、ハロゲン、低級アルキル、ハロC1-C7アルキル、ニ トロ、シアノ、C1-C7アルコキシから選択される1または2個の基で置換され ていてもよい)ベンゾキシル; R15aおよびR15bは共に水素、但し、R14aまたはR14bのうちの一方がヒドロ キシルであって他方が水素またはメチルである場合、R15aおよびR15bは水素ま たはメチルであってもよい;炭素24および25の間の破線は単結合または二重 結合を示す;但し、全体として、R14aおよびR14bは共には水素とはならない] で示される化合物またはその医薬上許容される塩もしくは12α-N-オキシド。 2.mが0である請求項1記載の化合物。 3.R24およびR25が水素;R18aが水素、C1-C7アルキル、C1-C8アルコキ シメチル、C2-C8アルケニルまたはベンジル;Yが-O-であって;破線が炭素 24および25の間の二重結合を示す請求項2記載の化合物。 4.Zが酸素原子である請求項1記載の化合物。 5.R24およびR25が水素;R18aが水素、C1-C7アルキル、C1-C8アルコキ シメチル、C2-C8アルケニルまたはベンジル;Yが-O-であって;破線が炭素 24および25の間の二重結合を示す請求項4記載の化合物。 6.Zが硫黄原子である請求項1記載の化合物。 7.R24およびR25が水素;R18aが水素、C1-C7アルキル、C1-C8アルコキ シメチル、C2-C8アルケニルまたはベンジル;Yが-O-であって;破線が炭素 24および25の間の二重結合を示す請求項5記載の化合物。 8.1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA ; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA ; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシマルクホル チンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 14α-ヒドロキシマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD ; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD ; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシマルクホル チンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン A; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチ ンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマ ルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン A; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA ; 14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホ ルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホ ルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン C; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン C; 14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホ ルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチン D; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチ ンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマ ルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン D; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン A; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチ ンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンA: 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマ ルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エ チルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン A; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA ; 14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホ ルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホ ルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン C; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン C; 14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホ ルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチン D; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチ ンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマ ルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エ チルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14β-メチルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14β-メチルマルクホルチン A; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-メチルマルクホルチンA; 1-アセチル-14β-メチルマルクホルチンA: 1-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14β-メチルマルクホルチンA; 14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-メチルマルクホルチンB; 1-エチル-14β-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホル チンB; 1,18a-ビス-エチル-14β-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14β-メチルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンC; 14β-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14β-メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホニノカルボニル)-14β-メチルマルクホルチンD; 14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14β-メチルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14β-メチルマルクホルチン D; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14β-エチルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14β-エチルマルクホルチン A; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-エチルマルクホルチンA; 1-アセチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14β-エチルマルクホルチンA; 14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-エチルマルクホルチンB; 1-エチル-14β-エチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホル チンB; 1,18a-ビス-エチル-14β-エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14β-エチルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンC; 14β-エチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14β-エチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14β-エチルマルクホルチンD; 14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14β-エチルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14β-エチルマルクホルチン D; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンA ; 1-スクシノイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチルマルクホルチ ンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1-エチル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18-アリル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンC; 14α-O-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチルマルクホルチンD; 14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンD ; 1-スクシノイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチルマルクホルチ ンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-メチ ルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンB; 18a-アリル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β -メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンC; 18-アリル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC ; 14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホ ルチンD; 14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチル-14β-メチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-メチ ルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチン A; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-エチ ルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンB; 18a-アリル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β -エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンC; 18-アリル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC ; 14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホ ルチンD; 14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-メチル-14β-エチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-メチル-14β-エチ ルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-メチル-14β-エチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-メチル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 14α-O-アリルマルクホルチンA; 14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンA ; 1-スクシノイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリルマルクホルチ ンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 14α-O-アリルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1-エチル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18-アリル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンC; 14α-O-アリルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリルマルクホルチンD; 14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンD ; 1-スクシノイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリルマルクホルチ ンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-メチ ルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チンB; 18a-アリル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β -メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チンC; 18-アリル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC ; 14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホ ルチンD; 14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリル-14β-メチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルク ホ ルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-メチ ルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-メチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリル-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-エチ ル マルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンB; 18a-アリル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β -エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンC; 18-アリル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC ; 14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンC; 1-パルミトイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホ ルチンD; 14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-O-アリル-14β-エチルマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-O-アリル-14β-エチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-O-アリル-14β-エチ ルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-O-アリル-14β-エチルマルク ホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-O-アリル-14β-エチルマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマル クホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル キシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチ ルマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 15α-メチルマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチルマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-15α-メチルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチン A; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマ ルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルク ホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチルマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチン B; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホル チンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチルマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホル チンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-メチル-15α-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマ ルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルク ホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチルマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマル クホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマル クホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- マルクホルチンC; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチルマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマル クホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチ ルマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 15α-メチルマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチルマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-15α-メチルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチルマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チルマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチン D; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチ ンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル マルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマ ルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルキシマルクホル チンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチ ンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマ ルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メ チルマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン A; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA ; 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホ ルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15 α-メチルマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンB ; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマル クホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホ ルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン C; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン C; 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホ ルチンD; 14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン D; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチ ンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマ ルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メ チルマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホル チンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチン D;または 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンD よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。 9.14β-メチルマルクホルチンA; 14β-エチルマルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-14β-エチルマルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-14β-メチルマルクホルチンA;または 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチルマルクホルチンAよりなる 群から選択される請求項1記載の化合物。 10.14α-ヒドロキシマルクホルチンAである請求項1記載の化合物。 11.14α-ヒドロキシ-15α-メチルマルクホルチンAである請求項1記載 の化合物。 12.有効量の請求項1記載の化合物で家畜動物を処理することを特徴とするか かる動物における蠕虫または節足昆虫感染症の治療または予防方法。 13.有効量の請求項1記載の化合物で植物またはそれが生育する土壌を処理す ることを特徴とする該植物の害虫またはセンチュウ害虫の処理方法。 14.不活性担体および請求項1記載の化合物よりなる家畜の蠕虫または節足昆 虫感染症の治療および予防に有用な組成物。 15.不活性担体および請求項1記載の化合物よりなる植物の昆虫およびセンチ ュウ害虫の予防および治療に有用な組成物。 16. 16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-ヨード-17-シアノマルクホル チンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホル チンA; 1-スクシノイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチン A; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-ヨード-17-シアノマル クホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチ ンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-アセチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-メチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジメチルカルモイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチン B; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 1-エチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 1-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB ; 18a-アリル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノ マルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチン B; 24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチ ンC; 1-プロピオニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1-プロピル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 18a-プロピル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 18a-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC ; 18-アリル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 16-ヨード-17-シアノマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-16- ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンA ; 1-パルミトイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD ; 16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-ヨード-17-シアノマルクホル チンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホル チンD; 1-スクシノイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチン D; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-ヨード-17-シアノマル クホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-ヨード-17-シアノマルクホルチ ンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-アセチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-メチル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-ベンジル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-16-ヨード-17-シアノマルクホルチンD; 16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA ; 1-ジメチルスルファモイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16,17-デヒドロ-17-シア ノマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンA; 1-アセチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-メチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンB; 1-エチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 1-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンB; 18a-アリル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17 -シアノマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンC; 1-プロピオニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1-プロピル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 18a-プロピル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 18a-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンC; 18-アリル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC ; 16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-16, 17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホ ルチンD; 16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチン D; 1-ジメチルスルファモイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16,17-デヒドロ-17-シア ノマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16,17-デヒドロ-17-シアノマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホル チンD; 1-アセチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-メチル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-ベンジル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD ; 1-メトキシカルボニル-16,17-デヒドロ-17-シアノマルクホルチンD; 17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-17-ケトキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-17-ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-17-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-17-ケトマルクホルチンA; 17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-17-ケトマルクホルチンB; 1-エチル-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチン B; 1,18a-ビス-エチル-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-17-ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-17-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-17-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-17-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-17-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-17-ケトマルクホルチンC; 17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-17- ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-17-ケトマルクホルチンD; 17-ケトドロキシマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-17-ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-17-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-17-ケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-17-ケトマルクホルチンD; 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-15,16-デヒドロ-17-ケトキシマルクホルチン A; 1-ジメチルスルファモイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA ; 1-シクロプロピルカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン A; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンA; 1-スクシノイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15,16-デヒドロ-17-ケト マ ルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-アセチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンB; 1-エチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-アリル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン B; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンB; 24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンC; 1-プロピオニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18-アリル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-15, 16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンA; 1-パルミトイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チ ンD; 15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD ; 1-シクロプロピルカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン D; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンD; 1-スクシノイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルク ホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-アセチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト キシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒ ドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15,16- デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン A; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン B; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15, 16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンC; 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒ ドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15,16- デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン D; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-17-ケトキシマルクホルチン A; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA ; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン A; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルク ホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルク ホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホル チンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケト マルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン A; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホル チンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン B; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17- ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン B; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホル チンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホ ルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3イル)カルボニル-14α- ヒ ドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチ ンD; 14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD ; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン D; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルク ホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルク ホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホル チンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケト マルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチン D; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-17-ケトマルクホルチンD; 14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14,17-ジケトキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンA ; 1-スクシノイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14,17-ジケトマルクホルチ ンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 14,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-エチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-アリル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18-アリル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3イル)カルボニル-14,1 7-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14,17-ジケトマルクホルチンD; 14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンD ; 1-スクシノイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14,17-ジケトマルクホルチ ンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチン A; 1-ジエトキシホスホリル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトキシマルク ホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホ ルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケ トマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケ トマルクホルチンA; 1-スクシノイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマ ルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15,16-デヒドロ-14,17 -ジケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケト マルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンA; 1-アセチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンA; 1-メトキシカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチ ンA; 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB ; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマ ルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホ ルチンB; 1-エチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマル クホルチンB; 18a-アリル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14 ,17-ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチ ンB; 1,18a-ビス-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンB; 18a-エチル-24-メトキシ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマ ルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC ; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケト マルクホルチンC; 1-プロピオニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマル クホルチンC; 18-アリル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチン C; 1,18a-ビス-プロピル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンC; 1,18a-ビス-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンC; 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3イル)カルボニル-15,1 6-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマル クホルチンA; 1-パルミトイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマル クホルチンD; 15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチン D; 1-ジエトキシホスホリル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンD; 1-ジメチルスルファモイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホ ルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケ トマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケ トマルクホルチンD; 1-スクシノイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマ ルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15,16-デヒドロ-14,17 -ジケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15,16-デヒドロ-14,17-ジケト マルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルク ホルチンD; 1-アセチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メチル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホル チンD; 1-メトキシカルボニル-15,16-デヒドロ-14,17-ジケトマルクホルチ ンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトキシ マルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマ ルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17- ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンジルスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA ; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA ; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルク ホルチンA; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホル チンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17- ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンB ; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケ トマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホ ルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17- ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホル チンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホ ルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンC; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α - ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケ トマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケ トマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマ ルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17- ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 7-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケト マルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンD ; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルクホルチンD ; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-17-ケトマルク ホルチンD; 14-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14-ケトキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14-ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピリジニル)チオカルボニル-14-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14-ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-14-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-14-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14-ケトマルクホルチンA; 14-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14-ケトマルクホルチンB; 1-エチル-14-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチン B; 1,18a-ビス-エチル-14-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14-ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-14-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-14-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-14-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-14-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14-ケトマルクホルチンC; 14-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14- ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14-ケトマルクホルチンD; 14-ケトドロキシマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14-ケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14-ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14-ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-14-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-14-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14-ケトマルクホルチンD;または 1-メトキシカルボニル-14-ケトマルクホルチンD。 16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-16-ジチオ-17-ケトキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-スクシノイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA ; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-ジチオ-17-ケトマルク ホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチン A; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB ; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 1-エチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマ ルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンB ; 24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチン C; 1-プロピオニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-16- ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 16-ジチオ-17-ケトドロキシマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-スクシノイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD ; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-ジチオ-17-ケトマルク ホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチン D; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-メチル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD;または 1-メトキシカルボニル-16-ジチオ-17-ケトマルクホルチンD。 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト キシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒ ドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16- デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-メチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン A; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-ジメチルカルバモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンA; 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンB; 1-エチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン B; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-エチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンB; 18a-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホル チンB; 18a-プロパルギル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15, 16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 1-プロピル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロピル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロパルギル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンC; 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-16- チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンD; 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトドロキシマルクホルチンD ; 1-アセトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒ ドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16- デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-メチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン D; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-ジメチルカルバモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD;または 1-メトキシカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンD。 24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 1-プロピル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロピル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロパルギル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンC; 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-16- チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-1 7-ケトマルクホルチンD; 16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトドロキシマルクホルチンD ; 1-アセトキシメチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマル クホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケ トマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17- ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒ ドロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ- 17-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-16-チオフェニル-15,16- デヒドロ-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-16-チオフェニル-15,16-デヒド ロ-17-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17 -ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-メチル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチン D; 1-ベンジル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-ジメチルカルバモイル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケト マルクホルチンD;または 1-メトキシカルボニル-16-チオフェニル-15,16-デヒドロ-17-ケトマ ルクホルチンD。 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン A; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトキシマルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチ ル-17-ケトマルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンA; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンB; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチル-17-ケトマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14 β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチル-17-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンC; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチル-17-ケトマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンC; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン C; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α- メチル-17-ケトマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン D; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチ ル-17-ケトマルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル- 15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メ チル-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-1 5α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンD; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-14β-メチル-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホ ルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトキシ マルクホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンA; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA ; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA ; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンA; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルク ホルチンA; 14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホル チンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 1-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンB ; 18a-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンB; 18a-アリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチン B; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホ ルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15 α-メチル-17-ケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルク ホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17- ケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホル チンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンC; 1-プロピオニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 1-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンC; 18-アリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンC ; 18a-プロパルギル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホ ルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンC; 14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14α -ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケ トマルクホルチンD; 14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホ ルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-ジメチルスルファモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマ ルクホルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンD; 1-(1−ピペリジニル)チオカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル- 17-ケトマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチ ンD; 1-(4−モルホリノスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17 -ケトマルクホルチンD; 1-(2,4−ジニトロベンゼンスルフェニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メ チル-17-ケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-1 7-ケトマルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケト マルクホルチンD; 1-アセチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD ; 1-メチル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルクホルチンD ; 1-ジメチルカルバモイル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマル クホルチンD; 1-メトキシカルボニル-14α-ヒドロキシ-15α-メチル-17-ケトマルク ホルチンD; 15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジエトキシホスホリル-15α-メチル-14,17-ジケトキシマルクホルチ ンA; 1-ジメチルスルファモイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチン A; 1-シクロプロピルカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチ ンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマ ルクホルチンA; 1-スクシノイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4−モルホリノスルフェニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルク ホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15α-メチル-14,17-ジケ トマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンA; 1-アセチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA ; 1-メトキシカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマルク ホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンB; 1-エチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンB; 18a-アリル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17 -ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンB ; 18a-エチル-24-メトキシ-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチ ンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマルク ホルチンB; 24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンC; 1-プロピオニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンC; 18-アリル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1,18a-ビス-プロピル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC ; 1,18a-ビス-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC ; 15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(4−カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-15 α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホ ルチンA; 1-パルミトイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホ ルチンD; 15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジエトキシホスホリル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD ; 1-ジメチルスルファモイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチン D; 1-シクロプロピルカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチ ンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマ ルクホルチンD; 1-スクシノイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルク ホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-15α-メチル-14,17-ジケ ト マルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-15α-メチル-14,17-ジケトマル クホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホル チンD; 1-アセチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メチル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD ; 1-メトキシカルボニル-15α-メチル-14,17-ジケトマルクホルチンD; 14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-アセトキシメチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチン A; 1-ジエトキシホスホリル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトキシマルク ホルチンA; 1-ジメチルスルファモイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホ ルチンA; 1-シクロプロピルカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンA; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケ トマルクホルチンA; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケ トマルクホルチンA; 1-スクシノイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマ ルクホルチンA; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14,15-デヒドロ-16,17 - ジケトマルクホルチンA; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケト マルクホルチンA; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンA; 1-アセチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-メチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-ジメチルカルバモイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンA; 1-メトキシカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチ ンA; 14,15α-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB ; 24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマ ルクホルチンB; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンB; 1-エチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 1-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-エチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-メトキシエトキシメチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマル クホルチンB; 18a-アリル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンB; 18a-プロパルギル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチン B; 18a-エチル-24-メトキシ-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16 ,17-ジケトマルクホルチンB; 1,18a-ビス-エチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチ ンB; 1,18a-ビス-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンB; 18a-エチル-24-メトキシ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンB; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルホニル)-18a-エチル-24-メトキシ-2 4,25-ジヒドロ-14α-ヒドロキシマルクホルチンB; 18a-エチル-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマ ルクホルチンB; 24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC ; 1-(p-ブロモベンゼンスルホニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケト マルクホルチンC; 1-プロピオニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 1-プロピル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 1-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロピル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-メトキシエトキシメチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマル クホルチンC; 18-アリル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 18a-プロパルギル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチン C; 1,18a-ビス-プロピル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンC; 1,18a-ビス-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンC; 14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンC; 1-(4-カルボエトキシ-1,3-チアゾリジニン-3-イル)カルボニル-14, 15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-パルミトイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンA; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマル クホルチンA; 1-パルミトイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノカルボニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマル クホルチンD; 14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-アセトキシメチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチン D; 1-ジエトキシホスホリル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンD; 1-ジメチルスルファモイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホ ルチンD; 1-シクロプロピルカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンD; 2-ビシクロ[2.2.1]ヘプタノイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケ トマルクホルチンD; 1-(1-ピペリジニル)チオカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケ トマルクホルチンD; 1-スクシノイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-(4-モルホリノスルフェニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマ ルクホルチンD; 1-(2,4-ジニトロベンゼンスルフェニル)-14,15-デヒドロ-16,17 - ジケトマルクホルチンD; 24-プロポキシ-24,25-ジヒドロ-14,15-デヒドロ-16,17-ジケト マルクホルチンD; 1-(p-トルエンスルホニル)-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルク ホルチンD; 1-アセチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-メチル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ベンジル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチンD; 1-ジメチルカルバモイル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホル チンD; 1-メトキシカルボニル-14,15-デヒドロ-16,17-ジケトマルクホルチ ンD よりなる群から選択される化合物。 17.Zが酸素原子である請求項1記載の化合物。 18.R24およびR25が水素;R18aが水素、C1-C7アルキル、C1-C8アルコ キシメチル、C2-C8アルケニルまたはベンジル;Yが結合であって;破線が炭 素24および25の間の二重結合を表す請求項17記載の化合物。 19.Zが硫黄原子である請求項1記載の化合物。 20.R24およびR25が水素;R18aが水素、C1-C7アルキル、C1-C8アルコ キシメチル、C2-C8アルケニルまたはベンジル;Yが結合であって;破線が炭 素24および25の間の二重結合を表す請求項19記載の化合物。
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