JPH08511132A - タービン圧縮機のためのシール方法および配列とそれを用いたレーザー - Google Patents

タービン圧縮機のためのシール方法および配列とそれを用いたレーザー

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JPH08511132A JP7501943A JP50194395A JPH08511132A JP H08511132 A JPH08511132 A JP H08511132A JP 7501943 A JP7501943 A JP 7501943A JP 50194395 A JP50194395 A JP 50194395A JP H08511132 A JPH08511132 A JP H08511132A
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ジェイ ニルセン、カール
キュー ウィルソン、ウォルター
エム テュリオ、ケネス
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ピー アール シィー コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 レーザーの流路に沿ってガスを流すためのガスレーザー装置に有用なタービンタイプの圧縮機は、好ましくない物質が駆動軸に沿って圧縮機インペラーの方に移動し、圧縮されたレーザーガスを汚染するのを防止するために圧縮機の駆動軸のまわりのシール配列を含んでいる。当該シール配列は、少なくとも軸の回転中に軸のまわりをシールするための第1シール好ましくは真空圧縮シールと、一方では、レーザーのポンプダウンのあいだ駆動軸が静止しているときに軸をシールし、他方では、軸が回転しているとき軸から引っ込めるために駆動軸とのシール接触を入切しうるように選択的に膨脹され収縮されるブラッダーを具備している。このシール配列は従来のシール配列よりも信頼できるものであり、比較的低コストであり、ガスの使用量が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】タービン圧縮機のためのシール方法および配列とそれを用いたレーザー 技術分野 本発明は圧縮機の駆動軸に沿って好ましくない物質が該圧縮機のインペラーの 方に移動するのを防止するための方法およびシール配列と、レーザー装置の流路 に沿ってレーザーガスを流すための圧縮機を含むガスレーザー装置とに向けられ ている。背景技術 レーザーガスが音速に達する速度でレーザー管を通して閉ループ内でレーザー ガスを循環するために高速の軸方向流れのガスレーザーによるタービン式圧縮機 を用いることは、譲受人自身の米国特許第4,817,111号明細書から知ら れている。当該タービン式圧縮機のインペラーは、圧縮機の駆動軸に回転自在に 支持されている。潤滑された軸受は、前記駆動軸を回転自在に支持している。潤 滑剤によるレーザーガスの汚染と、大気中の気体の汚染とを回避するために、イ ンペラーと軸受とのあいだの圧縮機駆動軸のまわりに流体シールが設けられ、潤 滑剤および大気中の気体が当該駆動軸に沿ってインペラーに向かって移動するの を防止している。米国特許第4,817,111号明細書に開示されたシール配 列は、軸受同士のあいだで駆動軸に軸を封じうるように取り付けられた炭化タン グステン(tungsten carbide)のたがい に係合するリング(mating ring)と、軸とともに回転するインペラーとから構 成されている。たがいに離間された低い摩擦の摺動面を有する一対の環状の固定 炭素部材が前記係合リングのそれぞれの側に位置づけられ、バネによって係合リ ングに対して降伏しうるように付勢されている。前記固定炭素部材に隣接する係 合リングの面には、それぞれ螺旋状の溝が形成されている。この溝は前記固定部 材の対向する面の半径方向外向の位置から前記リングと固定部材との対向する接 触面のあいだの位置まで延びている。 シールガスが前記シールに供給されると、圧縮機の駆動軸と係合リングの回転 が前記リング面の螺旋溝をしてリングおよび固定部材のあいだのシールガスを吐 出せしめる。当該シールガスは固定部材をリングから僅かに離間するように動か す。シールガスは、レーザーガスとして用いられたものと同じでよいが、大気圧 よりも僅かに高い圧力で流体シールに供給される。その結果、駆動軸の回転中に シールガスが、係合リングと固定部材とのあいだの小さいギャップ内を駆動軸に 沿って流れ、軸受の潤滑剤および大気中のガスの移動に抗しインペラーの方への シールとして作用する。レーザーガスの方に移動するシールガスは、補給(make -up)ガスとしてレーザー内に侵入することが許される。 叙上の動的シール(dynamic seal)に加え、たとえば、レーザー内のガス圧の ポンプダウン(pumping down)のあいだなど、圧縮機の軸が回転しないとき、こ の公知の流体シールは静的シール(static seal)を与える。この静的シールは 、前記固定炭素部材の対向する面と、軸、シ ールハウジングおよび係合リングとともにOリングによってシールされているこ れら構成要素とを気密に接触している係合リングの面によって達成されている。 この公知の流体シールは、圧縮機の軸の動的状態および静的状態のあいだシール しているが、比較的コストが高く、汚染した(impure)ガス、流体、異物(part icle)などのある条件下で信頼性に問題を引き起こしうる。したがって、かかる 従来技術の欠点を克服しうる、望まれない物質が圧縮機の駆動軸に沿って圧縮機 のインペラーの方に移動するのを防止するための改善されたシール配列および方 法に対してニーズがある。発明の開示 本発明の目的は、望まれない物質が圧縮機の駆動軸に沿って圧縮機のインペラ ーの方に移動するのを防止するための改善されたシール配列および方法を提供す ることと、圧縮機を用いているレーザーを提供することである。当該シール配列 および方法は公知の方法およびシール配列と比較して信頼性が高く、コストが低 い。 かかる目的は本発明の圧縮機によって達成される、当該圧縮機は、圧縮機の作 動中に駆動軸が回転し、圧縮機およびレーザーの作動に先立ちレーザー内圧力の ポンプダウンのあいだ該駆動軸が静止するとき、駆動軸に沿ってインペラーの方 に望まれない物質が移動するのを防止するために圧縮機駆動軸まわりのシール配 列を含んでいる。このシール配列は、少なくとも軸の回転中駆動軸まわりをシー ルするための第1シールと、好ましくは弾性を有するブラッダー(bladder)の 形態をした可撓性を有 するシール材からなる第2シールとから構成される。該ブラッダーは、駆動軸が レーザーのポンプダウンのあいだ静止しているとき該駆動軸をシールするために 駆動軸とのシール接触が選択的に入切しうるので、駆動軸に沿って望まれない物 質が移動するのを防止できる。 開示された本発明の好ましい実施態様によれば、第2シールは第1シールと離 間し、かつ独立している。駆動軸とシール接触させるために圧縮流体を可撓性を 有するシール部材に加えるための手段が設けられる。とくに弾性を有するブラッ ダーは、圧縮ガスを該ブラッダーに加えることにより伸縮自在に膨張して駆動軸 とシール接触する。第2シールは、駆動軸の回転が開始するとき該駆動軸との接 触が解除されることを保証するために真空を前記可撓性を有するシール部材に加 えるための手段を含んでいるのが好ましい。 この配列の結果、レーザーのポンプダウンのあいだ圧縮機駆動軸が回転しない とき、第1シールは真空気密(vacuum tight)とヘリウム漏れ気密シールとを形 成する必要がない。それよりはむしろ、第1シールは、割れ目が形成されたリン グシール、ラビリンスシールまたは他のタイプの漏れやすい(leaky)シールを 含むことができ、レーザー内のガス圧力が所望の低真空レベルまでポンプダウン しているあいだ軸が静止しているとき、第2シールは漏れ気密を形成するにたる 信頼度を有している。使用の際、レーザー内のガス圧を所望の真空圧力にまでポ ンプダウンしたのち、圧縮機駆動軸の回転が開始され、第1駆動軸が駆動軸のま わりをシールしうるようにされ、かつ望まれない物質がインペラーの方に移動し てレーザ ーガスを汚染するのを防止しうるようにされる。 本発明の好ましい実施態様による第1シールは真空圧力シールであり、潤滑剤 、大気中のガスまたは他の不純物のインペラーおよびそれによって圧縮されたレ ーザーガスへの侵入に対するシールのために真空圧力が駆動軸のまわりで維持さ れる。圧縮機および(または)ガスレーザー装置は、さらに真空圧力源および該 真空圧力源と第1シールとを連結するための流体通路を含んでいる。前記第2シ ールのブラッダーが膨張したときレーザーキャビティー(laser cavity)のポン プダウンおよび減圧排気中真空圧力が加えられるのが好ましい。漏れやすい第1 シール、好ましくは割れリングシールの使用による第1シールへの真空の印加は 、第1シールを空にし、シール内での割れたリングによる漏れの結果レーザーキ ャビティーティーを減圧排気するのを助長する。 レーザーキャビティーティーからガスが連続して抜かれ、ついには所望のキャ ビティー圧力が達成される。つぎにタービン圧縮機が始動し、同時にブラッダー が膨張する。そうするとレーザーキャビティーにレーザーガスが、大気圧未満で かつ第1シール内の真空圧力より高いガス圧力が達成されるまで充填される。レ ーザーキャビティー内の圧力より低い圧力で第1シールに真空が連続して加えら れる。 レーザーのポンプダウン後のブラッダーの収縮は、ブラッダーと割れリングと のあいだの割れリングシールの圧縮機モーター側の圧力を大気圧まで上昇する。 大気が第1シールの割れリングの下を流れ、真空圧力が維持されているシールに 流入する。すなわち第1シール内に漏 れる大気および他の不純物は、第1シール内の真空圧力を維持している真空ポン プによって抜かれる。本発明によるガスレーザー装置の圧縮機のインペラーに望 まれない物質が移動するのを防止するためのこのレーザー装置、圧縮機および方 法は、叙上のアメリカ特許第4,817,111号明細書の公知のシール配列と 比べて、軸シールの性能を改善し、かつ、シールに用いられるガスの量を低減す る。 本発明の他の実施例によれば、第1シールは流体シールから構成され、シール ガスは大気圧をこえる圧力で導かれ、望まれない物質が駆動軸に沿ってインペラ ーおよびレーザーガスに移動するのを防止する。 本発明のかかる目的、特徴および有利な点は、単に図示するために本発明によ るふたつの実施例を示している添付図面に関連して考慮されたとき、つぎの記載 から明らかになるであろう。図面の簡単な説明 図1は本発明の第1実施例のガスレーザー装置の概略図であり、 図2は図1のレーザー装置の2段両面再生タービン圧縮機の部分断面であり、 インペラーと駆動軸を支持している軸受とのあいだの圧縮機駆動軸まわりのシー ル配列の概略を示している、 図3は圧縮機駆動軸回りの配列を示している、圧縮機駆動軸の長手方向の中心 軸CLに沿った部分断面拡大図であり、 図4は圧縮機のブラッダーシールから見た図3のIV− IV線断面図であり、 図5は本発明の第2実施例のシール配列の図3に類した図である。本発明を実施するための最良の態様 図面を参照しつつ説明する。図1に概略図示された本発明のガスレーザー1は 、レーザーガスの軸方向の迅速な流れのための流路を規定しているレーザー管ま たは他の構造と、ガスをしてレーザー管内でレーザー状態にせしめるために当該 装置内を流れるガスを電気的に励起するための少なくとも2つの電極3および4 と、該レーザー管を貫いてガスを流すためのタービン式圧縮機5とから構成され る。 圧縮機5は譲受人の米国特許第4,817,111号明細書に開示されたタイ プの再生圧縮機であることが好ましく、このばあい圧縮機は圧縮機の駆動軸に沿 ってシールするために本発明の改善されたシール配列18を含むように修正され る。シール配列18は、米国特許第4,817,111号明細書に開示された如 き圧縮機駆動軸のための従来の流体シールに代えて用いられる。 レーザー装置1に用いられたレーザーガスは、いかなる適切なレーザーガスで あってよい。開示された実施例のばあい、少量の二酸化炭素を含む約80%のヘ リウムと、20%の窒素との混合ガスである。レーザー管2および圧縮機は、ガ スレーザー管と圧縮機を通してレーザーガスを再循環するための装置の実質的な 閉ループ6の一部を形成している。熱交換器7および8もまた循環ガスを冷却す るためにタービン圧縮機のそれぞれの側の閉 ループ6に設けられている。 真空ポンプ9は、圧縮機の作動の準備中に閉ループ6内のガス圧力をポンプダ ウンするため、およびガスレーザーの動作中に要求される低圧、たとえば50〜 200Torrの範囲内の圧力を維持するために閉ループ6と流体連通しうるように 設けられる。混合ガスタンク10は、ループ6内にレーザーガスを供給し、交換 するために閉ループ6と選択的に連通しうるように設けられる。 図2に概略的に表わされたタービンタイプ圧縮機5は2段再生圧縮機であり、 圧縮機の第1段および第2段は1枚のインペラー10の両側に設けられている。 熱交換器7からのガスは、インペラー10の一方の側のブレードによる圧縮のた めに入口11を通りインペラーの一方の側の環状通路に流入する。つぎに圧縮さ れたガスは、流通溝13を通り第2段まで流れ、該ガスがインペラーの反対側の 第2の側の環状通路内を流れるとインペラーのブレードによってさらに圧縮され 、しかるのち、熱交換器8を経てレーザー管を通って循環するために出口14を 通して移動される。 インペラー10は圧縮機の駆動軸16の該当する端部15上に回転自在に設け られている。駆動軸16は軸受によって圧縮機の内側に回転自在に支持され、該 軸受のひとつは17で示されている。駆動軸は駆動連結(driving connection) したモーターによって圧縮機およびレーザーの動作中高速で回転する。モーター および駆動連結は図示されていないが、米国特許第4,817,111号明細書 に示された如く配列されうる。 圧縮機駆動軸が静止しているときのポンプダウンおよ び圧縮機の軸の回転中とレーザーの動作中に、大気中のガスおよび潤滑剤などの 好ましくない物質が駆動軸に沿ってインペラーまで移動することによるレーザー ガスの汚染を回避するために、図2にその概略が示されているように軸受17と インペラー10とのあいだの軸上の位置で軸16を完全に取り囲むように本発明 によるシール配列18が位置づけられる。図3および4の詳細図から、当該シー ル配列18が少なくとも軸の動的状態で駆動軸まわりのシールのための第1シー ル19を含んでいることがわかる。該シール19は、シール部に漏れるシールガ スを引き抜くことができるように真空圧力が維持されるシールの形態をとってお り、これによって大気中のガス、潤滑剤または他の不純物がインペラーに達する のが防止されうる。後述するように圧縮機とレーザーの動作中はもとよりレーザ ーキャビティーのポンプダウン中に真空圧力が維持されるのが好ましい。シール 配列は、さらにレーザーのポンプダウン中のように軸の静的状態において駆動軸 回りのシールのための第2シール20を含んでいる。当該シール20は弾力を有 するブラッダーの形態で可撓性を有するシール部材21から構成され、該シール 部材はその緩和した状態で軸の半径方向外側に離間されているので、軸の回転と 干渉することはない。このブラッダーは軸を完全に取り囲んでいる。ブラッダー は前記圧縮機駆動軸16と選択的にシール接触が入切されうる。ブラッダーが静 止している軸と接触しているとき、ブラッダーは軸に対するガス気密をもたらし 好ましくない物質が駆動軸に沿って移動するのを防止している。レーザー内のガ ス圧力のポンプダウンにあいだシールが 達成されるのが好ましい。 ブラッダーを膨張して該ブラッダーと駆動軸16とをシール接触せしめるため に、ガス通路22とバルブ23を経て弾力を有するブラッダー21の半径方向外 側に圧縮されたブラッダーのシールガスが印加される。ブラッダーのシールガス は、たとえば、20〜25psiの圧力である。膨張したブラッダーは弾性を有 する収縮によって駆動軸とのシール接触から該弾性を有するブラッダーを移動さ せるために圧縮されたシールガスを放出するために、バルブ23はブラッダーお よび通路22と圧縮ガスとの分離、および排出口24との接続を許している。バ ルブ23はまた駆動軸とのシール接触からブラッダーの接触をひっ込めるのを助 けるために当該ブラッダー内部の圧力を減じるために真空ポンプ9によって生み 出された真空とガス通路22およびブラッダーとを連結しうるように調節できる 。ブラッダーのシールガスとレーザーガスとは圧力が異なるものの、同一のガス であってもよい。 第1シールと真空ポンプ9とのあいだのガス通路50中のバルブ25を開放し て第1シール19内の真空が確立され、かつ維持される。第1シール19におい て維持された真空圧力は、後述するようにレーザーの動作中のレーザー内のガス 圧力より下回るのが好ましい。 第2シール20の環状、u字状のブラッダー21の弾力を有する材料は、好ま しい実施例に開示されているようにゴムである。とくに、ブラッダーは60Duro の硬度を有するバイトン(Viton)ゴムからなる。その緩和した、非膨張状 態において図3に示されるように、ブ ラッダーの半径方向内側の面27は、軸16上で圧縮された硬化スリーブ28に よって形成された圧縮機駆動軸16の外周面から外側に離間させれる。 当該ブラッダー21は、軸のCL軸に沿って1/2インチの幅W1を有してい る。ガス通路22、環状チャンバ50およびバルブ23を経てブラッダーの外側 表面29への圧縮されたブラッダーのシールガスの印加によってブラッダーが膨 張したとき、ブラッダーのゴムは弾力を有して膨張し、その結果、その半径方向 内側の表面27は軸のCL軸に沿って1/4インチの長さにわたって完全に軸の まわりで駆動軸16のスリーブ16とシール接触し、大気中のガスおよび潤滑剤 などの好ましくない物質が駆動軸に沿って移動するのを防止する。 真空ポンプ9によってレーザーの実質的閉ループ6内のガス圧力のポンプダウ ンのあいだであって、同時に圧縮機軸が回転しないときにブラッダーシールが達 成されるのが好ましい。ブラッダー21のゴムの厚さは開示された実施例のばあ い1/16インチである。所望ならば、軸が作動しないときはいつでもシール2 0によって軸はシールされうる。u字状のブラッダー21の脚は、シール配列の 環状のブラッダーハウジング30上に支持されている。ハウジング30は、環状 ブラッダー保持具32と複数のネジが刻設された締め付け具33によって主シー ルハウジングによって保持される。当該締め付け具33は、ブラッダーの外側表 面29にシールガスが印加されるとき圧縮されたブラッダーシールガスの保持を 許すためにu字状ブラッダーの脚をシール状に締め付けるために保持具32、ブ ラッダーおよびブラッダーハウジン グ31内で整列された間隙を貫いて主シールハウジング31内のねじが刻設され た開口内に延びている。ブラッダー保持具32と主シールハウジング31とのあ いだに規定されているように軸と接触するブラッダーの半径方向内側の表面27 のための環状開口の幅は、図示された叙上の実施例のばあい1/4インチである 。 レーザーの動作を開始するための準備において、真空ポンプ9が作動されてレ ーザー内のガス圧力をポンプダウンする。このときブラッダーシールガスがバル ブ23の作動によってブラッダーに加えられ、叙上のようにブラッダーを膨張し 駆動軸にシール接触している。真空圧力は後述するようにポンプダウンのあいだ 第1シール19においても維持される。所望の低圧、実例としては8Torr未満、 がレーザーキャビティー内で達成されたのち、タービン圧縮機が始動される。ブ ラッダーがバルブの作動によってひっ込められ、圧縮機軸の回転時にブラッダー 上に作用している圧縮されたガスを排出する。これらの動作は手動または適当に プログラムされたマイクロプロセッサなどの電子制御装置によって自動的に実行 されうる。 図示された実施例における第1シール19は、ふたつの割れたリングシールを 含んでいる。このリングシールは当該シールと駆動軸の外側表面とのあいだにク リアランスまたはギャップを有するように構成されている。軸が回転していると き、および軸が静止しているときにクリアランスが存在し、クリアランスは、レ ーザーのポンプダウンおよび作動のあいだシール内で維持されている真空に応答 して駆動軸に沿う両方向からシール内にガス が流入するのを許す。軸とそれぞれのリングシールとのあいだのA.010イン チのクリアランスが、図示された実施例におけるシール19に用いられる。 第1シール19は、さらにアルミニウムから形成された環状の金属製ダイアフ ラム34を含んでおり、該ダイアフラムはハウジング31内の間隙に差し込まれ 該ダイアフラムの開口34内に延びる複数の合くぎピン35によって駆動軸16 の回りの主シールハウジング31内に固定して保持される。カバープレート37 は、カバープレートおよび主シールハウジングを連結しているねじが刻設された 締め付け具34によって主シールハウジング31に対して所望の位置に金属製ダ イアフラム34を軸方向に押圧する。当該金属製ダイアフラム34は半径方向に 延びる複数の間隙39を有しており、該間隙はバルブによりガス通路を経て真空 ポンプまでの真空圧力を伝達している。すなわちシール19は、間隙39によっ て形成されたシールと真空ポンプ9とのあいだの流路、主シールハウジング内に 形成された複数のガス入口通路26を経て間隙39と連通している環状チャンバ 40、およびポンプとチャンバのあいだのバルブ25を有する流体通路50を経 て真空ポンプ9によって減圧排気される。駆動軸に隣接するダイアフラム34半 径方向内側の端部もまた駆動軸上にクリアランスを有して位置づけられている。 ダイアフラムはそれぞれの割れたリングシール40、41のあいだのシールの中 央に位置づけられて、真空をして間隙39を通して真空ポンプ9による連続的に 減圧排気する結果として軸まわりを真空を維持せしめている。 環状金属製ダイアフラム34のそれぞれの側に位置づけられた割れリングシー ル41カーボングラファイト材料のふたつの部分から形成され、叙上の僅かなク リアランスを有して駆動軸をたがいに取り囲んでいる。インコネル600の延長 バネ42はそれぞれのグラファイトリングのまわりに包まれる。リングは合くぎ ピン37によって駆動軸とともに回転することが防止される。当該合くぎピンは シールリングおよび隣接するカバープレート37と、主シールハウジング31と のあいだに延びている。第2シールの主シールハウジング31、カバープレート 37、ブラッダーハウジング30およびブラッダー保持具32はそれぞれアルミ ニウムから形成されるのが好ましい。シール20のかかる要素および他の要素は 、ねじが刻設された締め付け具(図示されていない)によってタービンハウジン グ34に取り付けられている。この締め付け具は主シールハウジング内の間隙4 5を通してタービンハウジング44内のねじが刻設された間隙内に延びている。 第2シールのブラッダーが膨張したしたときレーザーキャビティーティーのポ ンプダウンおよび減圧排気のあいだ真空圧力が第1シールに加えられるのが好ま しい。漏れやすい第1シールの使用、好ましくは割れリングシールの使用につい ては、第1シールへの真空の印加が、シール内の割れリングによるレーザーから の漏れガスの結果第1シールを減圧排気し、かつレーザーキャビティーの減圧排 気を助ける。 レーザーキャビティーは連続して減圧排気されついには所望のキャビティー真 空圧力が達成される。つぎにタ ービン圧縮機が始動し、同時にブラッダーが収縮する。レーザーキャビティーは 、大気圧未満でかつ第1シールにおける真空圧力より高いガス圧力が達成される までレーザーガスが充填される。キャビティー内の圧力より低い圧力におけるレ ーザー動作のあいだ第1シールには連続して真空が加えられる。開示された実施 例においてレーザー減圧排気およびシール減圧排気のために共通の真空ポンプが 用いられるが、別々の真空源も用いることができる。レーザーのポンプダウン後 のブラッダーの収縮は、ブラッダーと割れリングとのあいだの割れリングの圧縮 機モーター側の圧力を大気圧まで上昇させる。つぎに大気が第1シールの割れリ ングの下を流れシールに流入すると、大気がインペラーの方に流れてレーザーガ スを汚染するのを防止するために減圧排気される。好ましくない物質が本発明の ガスレーザー装置の圧縮機のインペラーに移動することを防止するためのガスレ ーザー装置、圧縮機および方法は、米国特許第4,817,111号明細書中の 叙上の公知のシール配列と比べて軸シールの性能を改善し、シールに用いられる ガスの量を低減する。 図示されているように、レーザーキャビティーがポンプダウンのあいだ8Torr の真空圧力にまで減圧排気されると、タービン圧縮機が始動し、同時にブラッダ ーが収縮する。割れリングシールへの真空圧力は、当該割れリングシールの連続 排気によってレーザー動作中に8Torrで維持される。ブラッダーと割れリングと の割れたリングシールのモーター側において、ブラッダーが収縮するとき圧力が 大気圧まで上昇する。つぎに大気が第1割れ リングの下を流れ、シールの中央に流入する、このとき圧力は8Torrであり、真 空ポンプによって減圧排気される。同時に軸回転の開始時に、レーザーキャビテ ィーがレーザー混合ガスを充填し始めて、ついには85Torrの圧力がえられる。 レーザーキャビティーが、環状の金属製ダイアフラム34の下の割れリングシー ルの中央において8Torrをこえる圧力で動作しているので、少量のレーザー混合 ガスが割れリングを通して流れ、大気中の不純物によって減圧排気される。 本発明の第2実施例は図5に示されている。第1シール19として真空圧力シ ールを採用しないことを除いて第1実施例のように、第1シールは流体コンジッ ト50を経て圧縮されたガス源−たとえば、大気圧より1psi高いレーザーガ ス−に連結され、駆動軸まわりに正圧を与えている第1シールの割れリング駆動 軸まわりを気密にシールしないので、シールガスは駆動軸に沿ってレーザー内に 移動する。したがって、圧縮されたシールガスはレーザーガスと同じか、または コンパティブル(compatible)となるように選択されなければならない。このよ うに、第1シールは、好ましくない物質がインペラーおよびレーザーガスに移動 しないようにシールするのみならず、レーザーの動作中レーザーガスを補充する ための手段として作用する。ポンプダウンに要求される時間を最小にするために ポンプダウンおよびレーザーキャビティーの減圧排気のあいだ圧縮されたシール ガスは第1シールに供給されないのが好ましい。しかしながら、圧縮機の作動の 開始時に駆動軸に沿って不純物が侵入しないようにブラッダーの収縮と同時、ま たは先立って圧縮 されたシールガスが第1シールに供給される。本発明による一実施例を単に示す とともに記載したにすぎず、これらと同一のものに限られず、当業者に知られる ような多くの変更および修正も影響をうけることが理解される。 したがって、本明細書に示され、かつ記載された詳細に限られないことを望み 、添付の特許請求の範囲に含まれるようなすべての変更および修正をも網羅する ことを意図する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テュリオ、ケネス エム アメリカ合衆国、07003 ニュージャージ ー州、ブルームフィールド、ミル ストリ ート 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.レーザーガスのための流路を規定する手段、 該流路に沿って流れるガスを励起し該ガスをしてレーザー状態にせしめるため の手段、および 前記流路に沿って流れるガスのための圧縮機 からなるガスレーザー装置であって、 前記圧縮機が軸の回りに回転自在の駆動軸と、 前記軸とともに回転するために駆動軸に設けられたインペラーと、 レーザーが動作しているときおよびレーザーの動作に先立ちレーザー内の圧力 のポンプダウンのあいだ駆動軸が静止しているとき好ましくない物質が前記駆動 軸に沿ってインペラーの方に移動するのを防止するための駆動軸のまわりのシー ル 配列からなり、 前記シール配列が 少なくとも軸の回転中駆動軸のまわりのシールのための第1シールと、 好ましくない物質が前記駆動軸に沿って移動するのを防止するために駆動軸が 静止しているとき駆動軸のシールのために駆動軸と選択的にシール接触が入切し うる可撓性を有するシール部材とを含み、 前記第1シールが 好ましくない物質が前記駆動軸に沿ってインペラーの方に移動するのを防止す るために真空が駆動軸のまわりで維持される真空圧力シールであって、 前記装置がさらに真空圧力および該真空圧力源と前記 第1シールとを連結している流体通路を具備してなるガスレーザー装置。 2.前記第2シールが、駆動軸とシール接触せしめるために前記可撓性を有する シール部材に圧縮された流体を加えるための手段を含んでいる請求の範囲第1項 記載のガスレーザー装置。 3.前記可撓性を有するシール部材が弾性を有するブラッダーの形態であり、外 ブラッダーが前記ブラッダーに圧縮された流体に印加のもとに駆動軸とシール接 触しうるように弾力を有して膨張されてなる請求の範囲第2項記載のガスレーザ ー装置。 4.前記インペラーから離間された駆動軸に沿った位置での回転のために駆動軸 を支持している軸受をさらに具備し、前記シール配列が該軸受と前記インペラー とのあいだで駆動軸に沿って位置づけられてなる請求の範囲第1項記載のガスレ ーザー装置。 5.前記第2シールが軸受と第1シールとのあいだの駆動軸に沿って位置づけら れてなる請求の範囲第4項記載のガスレーザー装置。 6.前記真空がガスレーザー装置内のレーザーガスの作動圧力より低い請求の範 囲第1項記載のガスレーザー装置。 7.前記第2シールが、前記駆動軸が回転を開始するときに駆動軸との接触を離 脱するために前記可撓性を有するシール部材に真空を加えるための手段を含んで いる請求の範囲第1項記載のガスレーザー。 8.軸の回りに回転自在である駆動軸、ガスを圧縮するためにその上に複数のブ レードを有する、該軸ととも に回転するために駆動軸上に設けられたインペラー、および駆動軸の回転中に駆 動軸が静止しているとき好ましくない物質が駆動軸に沿ってインペラーの方に移 動するのを防止するための駆動軸まわりのシール配列からなる圧縮機であって、 前記シール配列が、好ましくない物質が前記軸の回転中駆動軸に沿ってインペラ ーの方に移動するのを防止するための第1シールと、好ましくない物質が前記駆 動軸に沿ってインペラーの方に移動するのを防止するために駆動軸が静止してい るとき駆動軸をシールするために駆動軸とのシール接触が選択的に入切されうる 可撓性を有する部材からなる第2シールとを含み、前記第1シールが、好ましく ない物質が駆動軸に沿ってインペラーの方に移動するのを防止するために駆動軸 のまわりで真空が維持されうる真空圧力であり、前記装置が真空圧力源および該 真空圧力源と第1シールとを連結する流体通路をさらに具備してなる圧縮機。 9.前記第2シールが、前記駆動軸とシール接触せしめるために可撓性を有する シール部材に圧縮された流体を加えるための手段をさらに含んでいる請求の範囲 第8項記載の圧縮機。 10.前記可撓性を有するシール部材が、前記ブラッダーへの圧縮流体の印加のも とに駆動軸とシール接触しうるように弾力を有して膨張する弾性を有するブラッ ダーの形態である請求の範囲第9項記載の圧縮機。 11.前記インペラーから離間した駆動軸に沿った位置で回転のために前記駆動軸 を支持する軸受を具備し、前記シール配列が該軸受とインペラーとのあいだの駆 動 軸に沿って位置づけられてなる請求の範囲第8項記載の圧縮機。 12.前記第2シールが軸受と第1シールとのあいだの駆動軸に沿って位置づけら れてなる請求の範囲第11項記載の圧縮機。 13.前記第2シールが、前記駆動軸の回転が開始するときにシール部材と駆動軸 との接触を離脱するために前記可撓性を有するシール部材に真空を加えるための 手段を含んでなる請求の範囲第8項記載の圧縮機。 14.好ましくない物質が圧縮機の駆動軸に沿ってガスレーザー装置内の該圧縮機 のインペラーの方に移動するのを防止するための方法であって、前記インペラー がガスレーザー装置の流路に沿って流れるようにレーザーガスを圧縮するために 複数のインペラーを有し、前記方法が軸が静止しているとき可撓性を有する部材 と圧縮機の駆動軸とをシール接触せしめるために駆動軸のまわりの該可撓性を有 する部材に流体圧力を加えること、前記流路のガス圧力をポンプダウンすること 、圧縮機とレーザーの動作のために可撓性を有する部材と駆動軸とのシール接触 を離脱することからなり、前記駆動軸とシール接触している可撓性を有する部材 がポンプダウン中好ましくない物質が駆動軸に沿ってインペラーの方に移動する のを防止し、前記方法が、好ましくない物質が駆動軸に沿ってインペラーの方に 移動するのを防止するために少なくとも駆動軸の回転中駆動軸のまわりに真空圧 力を付与することを含んでなる。 15.前記可撓性を有する部材が弾性を有する材料から形 成されるブラッダーの形態であり、前記流体圧力の印加がブラッダーを膨張させ て駆動軸とシール接触せしめてなる請求の範囲第14項記載の方法。 16.前記可撓性を有する部材と駆動軸とのシール接触を離脱せしめる工程が前記 可撓性を有する部材に真空圧力を印加することを含んでなる請求の範囲第14項 記載の方法。 17.前記真空圧力シールが可撓性を有するシール部材とインペラーとのあいだに 位置づけられ、ポンプダウン中に前記流路内の圧力を所望の真空圧力まで低減す るのを助長するために設けられてなる請求の範囲第14項記載の方法。 18.前記真空圧力シール内においてレーザー内の動作ガス圧力より低い真空圧力 が維持されてなる請求の範囲第14項記載の方法。
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