JPH085103Y2 - 車両のホイールハウス構造 - Google Patents

車両のホイールハウス構造

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JPH085103Y2
JPH085103Y2 JP1987003225U JP322587U JPH085103Y2 JP H085103 Y2 JPH085103 Y2 JP H085103Y2 JP 1987003225 U JP1987003225 U JP 1987003225U JP 322587 U JP322587 U JP 322587U JP H085103 Y2 JPH085103 Y2 JP H085103Y2
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JP
Japan
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wheel house
panel
vehicle
quarter
welded
Prior art date
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Application number
JP1987003225U
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JPS63111370U (ja
Inventor
悠 土屋
耕 持田
昌之 三宅
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両のホイールハウスに関し、特に、錆発生
がなくかつシール性も良好なホイールハウスの構造に関
する。
[従来の技術] 第5図ないし第8図には従来のリヤホイールハウスの
一例を示す。
ホイールハウスパネルは、車輪Wの上半周を覆って車
両内方に位置するインナパネル11とこれの外側端に接合
されて車両外方に位置するアウタパネル12とよりなり、
アウタパネル12の外側端はホイールハウス開口を構成す
るクォータパネル2の下端縁に接合してある。
この場合、アウタパネル12とクォータパネル2は各パ
ネルのフランジ部121、211で溶接接合される。そして、
アウタパネル12の後部下端は、第8図に示す如く、上記
クォータパネル2およびレールフロアサイドパネル3に
接合される。なお、レールフロアサイドパネル3にはア
ウトリガパネル4が接合される。
[考案が解決しようとする問題点] 上記ホイールハウスにおいて、フランジ部121、211は
その端面が車輪Wを向いているためこれより飛散した泥
水が直接至って錆が発生し易く、またスポット溶接時の
歪みがクオータパネル2の車体側面に及んで見栄えが悪
いとともにシールの完全を期すことが困難であった。
また、上記アウタパネル12、クオータパネル2および
レールフロアサイドパネル3の各パネルが集合する接合
部(第8図A点)には間隙が生じやすく、シール性の低
下をきたすことがあった。
本考案はかかる問題点を解決しようとするもので、錆
の発生がなく見栄えが良い上にシールの完全をも期すこ
とができる車両のホイールハウスを提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の構成を第1図ないし第3図で説明すると、車
両のホイールハウス外方に位置するクォータパネル2
は、ホイールハウス開口を構成する下端縁が車両内方へ
折曲げ延在せしめられ上方に立ち上げられ、さらに車両
内方へ折曲げ延在せしめられてホイールハウス周面の一
部を形成している。そして、クオータパネル2の延在端
211はこれより内方に位置するホイールハウスパネル12
の外側端縁121の上面に重ねて溶接してある。
[作用、効果] 上記構造のホイールハウスによれば、クオータパネル
2のホイールハウス開口縁は内方へ立ち上げられホイー
ルハウスパネル12と溶接されており、接合部が外見に現
れず、かつ溶接歪みがクオータパネル2の外面側に伝達
されないから、ホイールハウス開口まわりの見栄えがよ
い。また、接合部のパネル重ね合せ端縁がホイールハウ
ス内に向けて露出していないから車輪のはね上げる泥水
等に対してシール性がよく、かつ錆が発生しにくい。そ
してたとえ錆が発生したとしても、その錆は外見に現れ
ない。
[実施例] 第1図および第2図には車両のリアホイールハウスパ
ネルを示し、車輪Wの上半部を覆うホイールハウスパネ
ルは、車両内方にあって下端をリアフロア5に接合した
インナパネル11と、該インナパネル11の外側端に内側端
を接合したアウタパネル12とよりなる。
下端縁がアーチ状に形成されてホイールハウスの開口
を構成している。上記下端縁は内方へ折り曲げ、上方
(第2図)ないし内側方(第3図)へ延ばしてホイール
ハウスの一部を形成している。
クォータパネル2の延在部21のうちホイールハウスの
上半面を形成する部分は上方へ立ち上がった後さらに内
方へ延在せしめられて上記アウタパネル12の外側端縁12
1の上面に重ねてスポット溶接される。ホイールハウス
の後面を形成する部分はアウトリガパネル4に接合して
ある。さらに、延在部21の後面下端は、第4図に示す如
く、レールフロアサイドパネル3に沿うようにこれと接
合してある。
かかる構造によれば、特にホイールハウスの上半面を
形成する部分でクオータパネル2を内方へ立ち上げ延在
せしめ、延在端211でホイールハウスパネル12と溶接し
てあるから、溶接部は外に現れず、しかも溶接部とクオ
ータパネル2の車外面とは離れているので溶接歪みが車
外面にまで及ぶことはなく、ホイールハウス開口まわり
の見栄えがよい。また溶接歪みの車外面への影響を考慮
する必要がないから溶接作業も容易となる。
更に溶接部はクオータパネル2の延在端211がホイー
ルハウスパネル12の端縁の上に重ねられているから重ね
合せ端がホイールハウス内方向へ露出することなく、車
輪のはね上げる泥水等に対してシール性がよく、また錆
も発生しにくい。そしてたとえ錆が生じたとしても外見
に現れない。
さらに、従来の如きクォータパネル、アウタパネル、
レールフロアサイドパネルの三枚のパネルの集合溶接部
も無くなるから、これによってシール性の向上が図られ
得る。
そして、上記実施例の如く、クォータパネル延在端を
アウタパネルないしアウトリガパネルに重ねて溶接し、
溶接部にボデーシーラを吹き付けて更にシール性を上げ
る場合、溶接部とクオータパネル車外面とは離れている
からシーラが車外面に付着することなく、従ってマスキ
ングなしでシーラ吹き付け作業をすることができる。
上記実施例ではパネル成形工程の容易性よりアウタパ
ネルを設けたが、クォータパネルの延在端を大きく成形
して上記アウタパネルを不要とすることもでき、この場
合には上記延在端を直接インナパネルに接合する。
また、ホイールハウスの上半面の構造を、その全周に
採用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案を示し、第1図はリアホイ
ールハウスの破断斜視図、第2図はその垂直断面図、第
3図はその水平断面図、第4図は第1図のB部水平断面
図、第5図ないし第8図は従来例を示し、第5図はリア
ホイールハウスの破断斜視図、第6図はその垂直断面
図、第7図はその水平断面図、第8図は第5図のC部水
平断面図である。 11……インナパネル(ホイールハウスパネル) 12……アウタパネル(ホイールハウスパネル) 2……クォータパネル 211……クオータパネル延在端 3……レールフロアサイドパネル 4……アウトリガパネル W……車輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三宅 昌之 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 (56)参考文献 実開 昭55−1577(JP,U) 実開 昭54−59653(JP,U) 実開 昭52−21617(JP,U) 実開 昭59−13368(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のホイールハウス外方に位置するクオ
    ータパネルの、ホイールハウス開口を構成する下端縁を
    車両内方へ折曲げ延在せしめて上方に立ち上げ、延在端
    を車両内方へ折曲げてホイールハウス周面の一部を形成
    し、延在端をこれより内方に位置するホイールハウスパ
    ネルの外側端縁の上面に重ねて溶接したことを特徴とす
    る車両のホイールハウス構造。
JP1987003225U 1987-01-13 1987-01-13 車両のホイールハウス構造 Expired - Lifetime JPH085103Y2 (ja)

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JPS63111370U JPS63111370U (ja) 1988-07-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5913368U (ja) * 1982-07-19 1984-01-27 日産自動車株式会社 自動車のインナ−フエンダ−

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JPS63111370U (ja) 1988-07-18

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