JPH079750Y2 - 自動車用ボデーのホイールカット部構造 - Google Patents

自動車用ボデーのホイールカット部構造

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JPH079750Y2
JPH079750Y2 JP1988073222U JP7322288U JPH079750Y2 JP H079750 Y2 JPH079750 Y2 JP H079750Y2 JP 1988073222 U JP1988073222 U JP 1988073222U JP 7322288 U JP7322288 U JP 7322288U JP H079750 Y2 JPH079750 Y2 JP H079750Y2
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wheel
rear quarter
quarter panel
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wheel cut
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清史 高橋
昭敏 椎
俊之 鈴木
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車用ボデーのホイールカット部構造に関
し、特に、ボデーのホイールカットラインの近傍が外方
へふくらんだ曲面状に形成されたホイールカット部構造
に関する。
[従来の技術] 一般に、自動車用ボデーの車輪(ホイール)装着部に
は、切り込み(ホイールカット)が設けられている。
例えば、第4図に示すように、自動車のボデー1の前後
輪部分はそれぞれホイールカットされており、前輪2a側
ではフロントフェンダパネル17にホイールカットライン
(ホイールカットされた自動車用ボデーの縁部をいう)
16が形成され、後輪2b側ではリヤクォータパネル4にホ
イールカットライン3が形成されている。
後輪2側のホイールカット部3Aについて説明すると、第
5図(第4図のV−V矢視断面図)に示すように、リヤ
クォータパネル4の内側には、ホイールハウスインナ5
とホイールハウスアウタ6とが結合してなるホイールハ
ウスが形成されており、リヤクォータパネル4はホイー
ルハウスアウタ6と結合しながらホイールカットライン
3を形成している。
このリヤクォータパネル4とホイールハウスアウタ6と
の結合部分では、ホイールハウスアウタ6の外縁に形成
されたフランジ状部分6aを包囲するように、リヤクォー
タパネル4の端縁に折り返し部分4aが形成されており、
フランジ状部分6aと折り返し部分4aとが溶着されてい
る。なお、これらのフランジ状部分6aおよび折り返し部
分4aは、いずれもほぼ鉛直方向に向けて形成されてい
る。
そして、フランジ状部分6aを包囲した折り返し部分4aの
端末部とホイールハウスアウタ6との間には、シール材
7が密着されており、この結合部分からボデー1の内部
へ水が浸入しないようになっている。
また、リヤクォータパネル4とホイールハウスアウタ6
との結合部分には、第6図に示すようなものもある。
つまり、ホイールハウスアウタ6′のフランジ状部分6
a′はボデー内方(鉛直面とほぼ直交する方向)へ向け
て屈曲形成され、リヤクォータパネル4′の端縁にもフ
ランジ状部分4a′が形成されている。そして、フランジ
状部分6a′とフランジ状部分4a′とが当接され、この突
き当たり部が溶着されている。また、この突き当たり部
の端縁部分には、シール材7が密着されており、この結
合部分からボデー1の内部へ水が浸入しないようになっ
ている。
さらに、このようなリヤクォータパネルとホイールハウ
スアウタとの結合部分の変形例として、第7図に示すよ
うなものもある。
つまり、第6図のものと同様に、ホイールハウスアウタ
6″のフランジ状部分6a″およびリヤクォータパネル
4″のフランジ状部分4a″が形成され、フランジ状部分
6a″,4a″が互いに溶着されているが、このホイールハ
ウスアウタ6″のフランジ状部分6a″の端末には、フラ
ンジ状部分4a″の端末の当接しうる端末フランジ6b″が
形成されている。そして、端末フランジ6b″とフランジ
状部分4a″との結合部外側にシール材が密着されてい
る。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上述のような従来の自動車用ボデーのホイー
ルカット部構造では、ホイールカットライン3近傍のボ
デーパネル(リヤクォータパネル)は、ほぼ鉛直な平面
状に設定されている。これに対して、第8図に示すよう
に、ボデーパネル(リヤクォータパネル)8のホイール
カットライン3近傍の部分8aを、外方へふくらんだ曲面
状に形成するデザインも考えられる。
このような形状にする場合、第5図に示すようなホイー
ルハウスアウタとリヤクォータパネルとの結合面をほぼ
鉛直方向に向けて形成すると、この結合部が曲面状の部
分8aと不連続になり、外観上や構造強度および剛性上問
題がある。
このため、リヤクォータパネル8にこのように外方へふ
くらんだ曲面状の部分8aを形成するには、ホイールハウ
スアウタとリヤクォータパネルとの結合面を、ボデー内
方に向けて前傾斜するように設定する(第8図参照)の
が構造上及び外観上好ましく、あるいはボデー内方の鉛
直面とほぼ直交する方向に設定する(第6,7図参照)こ
とも考えられる。
しかしながら、特に、結合面をボデー内方に向けて前傾
斜するように設定すると、第8図の矢印で示すように、
車外からこの結合面が見えることになり、車両の見栄え
が悪化する。
つまり、第8図に示すように、ホイールハウスアウタ12
に、リヤクォータパネル8のホイールカットライン3を
包囲するフラン折り返し部分12aが形成された構造で
は、ホイールハウスアウタとリヤクォータパネルとの結
合部の外側に、シール材7が密着されることになり、シ
ール材7が露出して見栄えを悪化させる。また、シール
材7が結合部の内側にあっても(第5図参照)、例えば
ホイールハウスアウタとリヤクォータパネルとのスポッ
ト溶接による溶接跡等があると、これが露出することに
なり見栄えを悪化させる。
本考案は、このような課題に鑑みて案出されたもので、
ボデーパネルのホイールカットライン近傍を外方へふく
らんだ曲面状に形成した場合における外観及び構造強度
・剛性の向上を図った自動車用ボデーのホイールカット
部構造を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このため、本考案の自動車用ボデーのホイールカット部
構造は、ホイールハウスアウタにリヤクォータパネルを
結合してホイールカットラインを形成した自動車用ボデ
ーのホイールカット部構造において、上記ホイールカッ
トラインが上記リヤクォータパネルに形成されるととも
に、上記ホイールハウスアウタと上記リヤクォータパネ
ルとの結合部が上記ホイールカットラインの内側に配設
されて、上記リヤクォータパネルの上記ホイールカット
ラインの近傍の外側に外方へふくらむように形成された
曲面状の部分と、上記リヤクォータパネルの上記ホイー
ルカットラインの近傍と上記結合部との間に、上記の曲
面状の部分と滑らかに連続するような曲面で形成された
盛り上がり部とをそなえ、上記結合部を隠蔽すべく、上
記盛り上がり部を通じて上記ホイールカットラインが上
記結合部よりも下方に配置されていることを特徴として
いる。
[作用] 上述の本考案の自動車用ボデーのホイールカット部構造
では、自動車用ボデーパネルの曲面状の部分のホイール
カットライン側に盛り上がり面が形成されているので、
この盛り上がり面により上記ボデーパネルとホイールハ
ウスとの結合部が隠蔽される。
さらに、曲面状の部分及びこの曲面状の部分と滑らかに
連続するような曲面で形成された盛り上がり部が協働し
て、ホイールカットライン部分の剛性を向上させ強度を
高める。
[実施例] 以下、図面により本考案の実施例について説明すると、
第1図は本考案の第1実施例としての自動車用ボデーの
ホイールカット部構造を示す横断面図であり、第2図は
本考案の第2実施例としての自動車用ボデーのホイール
カット部構造を示す横断面図であり、第3図は本考案の
第3実施例としての自動車用ボデーのホイールカット部
構造を示す横断面図であり、これらの各図は第5図と対
応したものである。また、第2,3図中、第1図と同符号
は同様のものを示す。
まず、第1実施例について説明すると、この実施例のホ
イールカット部3Aも、自動車用ボデー1の後輪2の付近
(第4図参照)にかかるもので、第1図に示すように、
リヤクォータパネル9の内側には、ホイールハウスイン
ナ(図示省略)とホイールハウスアウタ13とが結合して
なるホイールハウスが形成されており、リヤクォータパ
ネル9はホイールハウスアウタ13と結合しながらホイー
ルカットライン3を形成している。
そして、リヤクォータパネル(ボデーパネル)9のホイ
ールカットライン3近傍の部分9aは、外方へふくらんだ
滑らかな曲面状に形成されている。
また、リヤクォータパネル9とホイールハウスアウタ13
との結合部16Aでは、リヤクォータパネル9のホイール
カットライン3を形成する縁部9bを包囲するように、ホ
イールハウスアウタ13の外端部に折り返し部分13が形成
されており、リヤクォータパネル縁部9bと折り返し部分
13aとが溶着されている。これらのリヤクォータパネル
縁部9bおよび折り返し部分13aは、いずれもボデー内方
に向けて前傾斜するように形成されている。
さらに、外側に露出した折り返し部分13aの端末部とリ
ヤクォータパネル縁部9bとの間には、シール材7が密着
されており、ボデー1の内部へ水が浸入しないようにな
っている。
そして、リヤクォータパネル9の曲面状の部分9aのホイ
ールカットライン3の車体内側には、リヤクォータパネ
ル9とホイールハウスアウタ13との結合部16Aを隠蔽し
うる盛り上がり面9cが形成されている。この盛り上がり
面9cは、曲面状の部分9aから連続的に続くような滑らか
な曲面で形成されており、盛り上がり面9cの基部である
ホイールカットライン3は、リヤクォータパネル9に密
着されたシール材7の下面以下の高さに配置されてい
る。
なお、符号3aはホイール2を配設するためのホイールハ
ウス内空間を示す。
本考案の第1実施例としての自動車用ボデーのホイール
カット部構造は、上述のごとく構成されているので、リ
ヤクォータパネル(ボデーパネル)9に曲面状部分9aを
形成して自動車のボデー形状を曲面を生かした流麗なも
のにする場合に、ホイールカット部の美観や構造強度・
剛性が確保される。
つまり、リヤクォータパネル9の曲面状の部分9a及びこ
の曲面状の部分9aから連続的に続くような滑らかな曲面
で形成された盛り上がり面9cによって、応力集中の少な
く断面剛性の高い構造となって、ホイールカット部構造
の強度や剛性が向上する。特に、この実施例では、ホイ
ールカット部を形成するリヤクォータパネル9とホイー
ルハウスアウタ13との結合部16Aが、ボデー内方に向け
て前傾斜するように形成されているので、この結合部16
Aが曲面状の部分9aと形状的に滑らかなに連続し、美観
や構造強度・剛性の向上に寄与する。
また、リヤクォータパネル9に形成された盛り上がり面
9cによって、シール材7及び結合部16Aの溶着箇所が隠
蔽されるので、シール材7や結合部16Aが美観を損ねる
こともないのである。
なお、この実施例のようなリヤクォータパネル9とホイ
ールハウスアウタ13との結合部構造は、リヤクォータパ
ネル縁部9bを折り返し部分13aで両側から包囲して溶着
しているので、結合強度が強いという利点があり、ま
た、外側に露出した折り返し部分13aの端末部とリヤク
ォータパネル縁部9bとの間にシール材7が密着されるの
で、シール材7の装着作業が容易である利点もある。
次に、第2実施例について説明すると、この実施例でも
第1実施例と同様に、リヤクォータパネル(ボデーパネ
ル)10のホイールカットライン3近傍の部分10aは、外
方へふくらんだ滑らかな曲面状に形成されている。
リヤクォータパネル10とホイールハウスアウタ13との結
合部16Bについては、ホイールハウスアウタ14の外縁に
フランジ状部分14aが形成され、リヤクォータパネル10
の端縁にはフランジ状部分14aを包囲する折り返し部分1
0bが形成されて、フランジ状部分14aと折り返し部分10b
とが溶着される。これらのフランジ状部分14aおよび折
り返し部分10bは、いずれもボデー内方に向けて前傾斜
するように形成されている。
また、内側に位置する折り返し部分10bの端末部とホイ
ールハウスアウタ14の外縁にフランジ状部分14aとの間
には、シール材7が密着されており、ホデー1の内部へ
水が浸入しないようになっている。
そして、リヤクォータパネル10の曲面状の部分10aのホ
イールカットライン3側には、リヤクォータパネル10と
ホイールハウスアウタ14との結合部16Bを隠蔽しうる盛
り上がり面10cが形成されている。この盛り上がり面10c
は、曲面状の部分10aから連続的に続くような滑らかな
曲面で形成されており、リヤクォータパネル10の折り返
し部分10bとほぼ同レベルまで下方に達するように盛り
上がっている。
本考案の第2実施例としての自動車用ボデーのホイール
カット部構造は、上述のごとく構成されているので、結
合部16Bの折り返し部分10bに形成された溶接跡等が盛り
上がり部10bで隠蔽されるほか、第1実施例とほぼ同様
な作用及び効果を得ることができる。
次に、第3実施例について説明すると、この実施例でも
第1,2実施例と同様に、リヤクォータパネル(ボデーパ
ネル)11のホイールカットライン3近傍の部分11aは、
外方へふくらんだ滑らかな曲面状に形成されている。
また、リヤクォータパネル11とホイールハウスアウタ15
との結合部16Cについては、ホイールハウスアウタ15の
外縁にフランジ状部分15aが形成されるとともに、リヤ
クォータパネル11の端縁にフランジ状部分15aと結合し
うるフランジ状部分11bが形成されており、これらのフ
ランジ状部分15a,11bが溶着されている。なお、これら
のフランジ状部分15a,11bは、いずれもボデー内方に向
けて前傾斜するように形成されている。
また、フランジ状部分15a,11bの端末部には、シール材
7が密着されており、ボデー1の内部へ水が浸入しない
ようになっている。
そして、リヤクォータパネル11の曲面状の部分11aのホ
イールカットライン3側には、リヤクォータパネル11と
ホイールハウスアウタ15との結合部16Cを隠蔽しうる盛
り上がり面11cが形成されている。この盛り上がり面11c
は、曲面状の部分11aから連続的に続くような滑らかな
曲面で形成されており、リヤクォータパネル11のフラン
ジ状部分11bとほぼ同レベルまで下方に達するように盛
り上がっている。
本考案の第3実施例としての自動車用ボデーのホイール
カット部構造は、上述のごとく構成されているので、第
1,2実施例とほぼ同様な作用及び効果を得ることができ
る。
なお、各実施例では、ホイールハウスアウタとリヤクォ
ータパネルとの結合面を、ボデー内方に向けて前傾斜す
るように設定しているが、ボデー内方の鉛直面とほぼ直
交する方向に近く設定することも考えられ、この場合に
は、盛り上がり面は僅かでよいことになる。
また、ホイールカット部に局部的に曲面上の部分9a,10
a,11aを形成した場合には、この部分のみを上述のよう
な構造とし、他の部分は従来と同様にしても良い。この
場合、当然ながら、本考案の構造の部分と従来の構造の
部分とのつなぎを滑らかで連続的なものにするのが望ま
しい。
[考案の効果] 以上詳述したように、本考案の自動車用ボデーのホイー
ルカット部構造によれば、ホイールハウスアウタにリヤ
クォータパネルを結合してホイールカットラインを形成
した自動車用ボデーのホイールカット部構造において、
上記ホイールカットラインが上記リヤクォータパネルに
形成されるとともに、上記ホイールハウスアウタと上記
リヤクォータパネルとの結合部が上記ホイールカットラ
インの内側に配設されて、上記リヤクォータパネルの上
記ホイールカットラインの近傍の外側に外方へふくらむ
ように形成された曲面状の部分と、上記リヤクォータパ
ネルの上記ホイールカットラインの近傍と上記結合部と
の間に、上記の曲面状の部分と滑らかに連続するような
曲面で形成された盛り上がり部とをそなえ、上記結合部
を隠蔽すべく、上記盛り上がり部を通じて上記ホイール
カットラインが上記結合部よりも下方に配置されるとい
う簡素な構成で、ボデーパネルのホイールカット部近傍
を曲面状に形成した場合におけるホイールカット部の美
観や構造強度及び剛性が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例としての自動車用ボデーの
ホイールカット部構造を示す横断面図であり、第2図は
本考案の第2実施例としての自動車用ボデーのホイール
カット部構造を示す横断面図であり、第3図は本考案の
第3実施例としての自動車用ボデーのホイールカット部
構造を示す横断面図であり、第4,5図は従来の自動車用
ボデーのホイールカット部構造を示すもので、第4図は
その自動車の全体図、第5図はそのホイールカット部の
横断面図(第4図のV−V矢視断面図)であり、第6図
は他の従来の自動車用ボデーのホイールカット部構造を
示す横断面図であり、第7図は更に他の従来の自動車用
ボデーのホイールカット部構造を示す横断面図であり、
第8図は本考案の案出のもとになる自動車用ボデーのホ
イールカット部構造を示す横断面図である。 1……自動車用ボデー、2b……後輪、3……ホイールカ
ットライン、3A……ホイールカット部、3a……ホイール
ハウス内空間、7……シール材、9,10,11……リヤクォ
ータパネル、9a,10a,11a……リヤクォータパネルの曲面
状の部分、9b,10b,11b……リヤクォータパネル縁部、9
c,10c,11c……盛り上がり面、13,14,15……ホイールハ
ウスアウタ、13a,14a,15a……折り返し部分、16A,16B,1
6C……結合部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 椎 昭敏 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 鈴木 俊之 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地 日本 自動車エンジニアリング株式会社岡崎事業 所内 (56)参考文献 実開 昭60−168672(JP,U) 実開 昭59−83172(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホイールハウスアウタにリヤクォータパネ
    ルを結合してホイールカットラインを形成した自動車用
    ボデーのホイールカット部構造において、 上記ホイールカットラインが上記リヤクォータパネルに
    形成されるとともに、上記ホイールハウスアウタと上記
    リヤクォータパネルとの結合部が上記ホイールカットラ
    インの内側に配設されて、 上記リヤクォータパネルの上記ホイールカットラインの
    近傍の外側に外方へふくらむように形成された曲面状の
    部分と、 上記リヤクォータパネルの上記ホイールカットラインの
    近傍と上記結合部との間に、上記の曲面状の部分と滑ら
    かに連続するような曲面で形成された盛り上がり部とを
    そなえ、 上記結合部を隠蔽すべく、上記盛り上がり部を通じて上
    記ホイールカットラインが上記結合部よりも下方に配置
    されている ことを特徴とする、自動車用ボデーのホイールカット部
    構造。
JP1988073222U 1988-06-01 1988-06-01 自動車用ボデーのホイールカット部構造 Expired - Lifetime JPH079750Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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