JPH08509566A - 記録媒体の上で情報を書き込み/読み出す光システムおよびその方法 - Google Patents

記録媒体の上で情報を書き込み/読み出す光システムおよびその方法

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JPH08509566A JP7517241A JP51724195A JPH08509566A JP H08509566 A JPH08509566 A JP H08509566A JP 7517241 A JP7517241 A JP 7517241A JP 51724195 A JP51724195 A JP 51724195A JP H08509566 A JPH08509566 A JP H08509566A
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ジャン−ピエール ユイグノー
クロード ピシュ
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Abstract

(57)【要約】 情報の書き込みが、一番目の波長の一番目の光ビームと、一番目の波長より小さい二番目の波長の二番目のビームを重畳することを含む書き込みビームを使用して行なわれる方法、システムおよび記録媒体を開示する。読み出しは二番目の波長の二番目の光ビームを使用して行なわれる。記録媒体の材料は、二つのビームのエネルギーの和の最大値と、一番目のビームの最大エネルギーの近くにあるエネルギーレベルとの間にある記録の閾値を示す非直線性の材料である。応用分野は光ディスク上への高密度の記録である。

Description

【発明の詳細な説明】 記録媒体の上で情報を書き込み/読み出す光システムおよびその方法 本発明は記録媒体の上で情報を書き込み/読み出す光システムおよびその方法 に関する。本発明は更に記録媒体にも関する。 現在開発されている光学的蓄積の原理には、IR(λ≒0.8μm)の近くで 動作する半導体レーザが使用されており、典型的には108ビットcm-2のオー ダーの蓄積密度が得られている。これらの蓄積密度のオーダーは読み出し専用デ ィスク、即ち磁気光学的書き込みおよび消去可能な媒体の上で直径が0.8μm のオーダーの基本ビットを書き込むことに対応している。本発明の目的は蓄積容 量を大幅に改善することである。記録媒体の単位表面積当たりの情報密度を増加 させることにより蓄積容量を増加させることができる。更に、記録媒体の厚さの 中に記録することによりこの容量を増加させることができる。 本発明の実施態様の原理および目的を形成する手段は光ディスクおよびデジタ ル光メモリ用の読み出しヘッドの光学的な構造に完全に適用できる。 本発明は記録媒体上に情報を書き込み/読み出す光学的な方法に関しており、 情報の書き込みは一番目の波長(λ)の少なくとも一番目の光ビームと、一番目 の波長より小さい二 番目の波長(λ/2)の少なくとも二番目の光ビームを重畳させることを含む書 き込みビームを使用することにより行なわれることを特徴としている。 本発明は更に記録媒体に対し情報を書き込み/読み出すための光システムに関 しており、該システムは一番目の波長のビームを放射する光源と、該ビームを受 け記録媒体に一番目の波長の一番目のビームと一番目の波長より小さい二番目の 波長の二番目のビームを備えた書き込みビームを発射する周波数変換器を含むこ とを特徴としている。 最後に、本発明は光学的な記録媒体に関しており、該媒体は記録閾値を有する 非直線性の材料を含み、照射領域内のみで一番目の波長の一番目のビームを使用 することにより情報の項目を記録し、該情報は一番目の波長より小さい二番目の 波長の二番目のビームのみにより読み出すことができるように記録されることを 特徴とする。 本発明の方法により予めフォーマットを定められる情報が一番目の波長で読み 出されるビームに対応した分解能を有する予めフォーマットを定められた媒体の 上で書き込み/読み出しが行なわれる。この方法は次の各段階を含んでいる: −(数mWのオーダー、または1mW未満の)低いレベルのパワーで、二つの重 畳されたビームを使用することにより予めフォーマットが定められる情報を読み 出すこと; −二つの重畳されたビームを低いレベルのパワーの上の高いレベルのパワーに切 り替えること; −高いパワーレベルの二つのビーム、または二つのビームの 一方を変調することにより情報媒体の上にデータ情報を書き込むこと; −データ情報を読み出すため一番目のビームを阻止し二番目のビームのみ発射す ること。 本発明は更に一番目のビームの阻止が10msを越える阻止時間内で行なわれ ることを特徴とする方法に関する。 本発明の種々の目的および特徴は以下の記載および添付の図により、より明確 になる: −図1は本発明による方法およびシステムの一般的な実施例; −図2aおよび図2bは本発明による記録を説明する図; −図3は本発明によるシステムのより詳細な例; −図4、図5aおよび図5bは本発明による周波数二倍器の例; −図6a、図6b、図7aおよび図7bは図3のシステムに使用できるフィルタ 装置の実施態様の例; −図8は図3のシステムを変形した実施態様; −図9は記録ビームに含まれる二つの波長を同じ点に焦点を当てることができる システム; −図10は記録媒体の厚さの中に記録することができるシステム; −図11および図12は光源のパワーを設定することができる種々のシステム; −図13aおよび図13bは本発明による方法とシステムを説明する種々のエネ ルギーダイアグラム; −図14、図15aおよび図15bは本発明に使用される予めフォーマットが定 められた記録媒体の種々の例。 書き込み/読み出しの一般的な方法によれば、記録媒体は、エネルギーの閾値 を越えたエネルギーレベルを取る領域のみが光学的に読み出し可能な変更(光学 的マーク)を受けるように光ビームを使用して記録できる非直線的な材料から作 ることができる。以下では、情報が記録される感度層を記録媒体と呼ぶ。 以下に説明する内容では、媒体が照射の間動かないものとするが、これらの説 明は媒体が動いている場合にも同じく有効である。 記録媒体の領域に当たっている波長λ1=λの光ビームは、例えばガウス曲線 に基づく分布を示す領域内に種々のエネルギーレベルを示し、最大エネルギーは 照射領域の中央にある。図1において、記録媒体RECは非直線的な材料から作 られており、受けたエネルギーの閾値を越える照射領域のみが記録される。以下 の記載においては、物理的な状態を変える照射領域の部分を“マーク”と呼ぶ。 このような条件のもとでは、記録されたマークの直径は照射された領域の直径 より小さい。 読み出しの場合、光ビームは波長λ2が読み出されるマークの分解能に対応す るように使用される。それ故、λ2は記録する波長より小さい。 本発明による読み出し/書き込みの一般的な方法は光ビームを使用することに より記録される非直線性の材料から作ら れた記録媒体を利用することから成り、エネルギーの閾値を越えたエネルギーレ ベルを取る領域のみが物理的な状態を変える、即ち記録される。記録媒体の領域 の上の波長λ1=λの光ビームは例えばガウス曲線に基づく分布を示す該領域内 に種々のエネルギーレベルを取り、最大エネルギーは照射領域の中央にある。非 直線的な材料で作られた記録媒体を使用することにより、エネルギーが記録エネ ルギーの閾値を越える照射領域のみが記録される。 これらの条件のもとで、記録されたマークの直径は照射領域の直径より小さい 。 本発明の方法によれば、二つの異なる波長λ1とλ2で二つの光ビームを重畳 した書き込みビームを使用することにより情報を書き込むことが行なわれる。例 えば、ビームの一方はλであり他方はλ/2である。 λ1およびλ2においてエネルギーの和を使用することにより、記録媒体の材 料はλ1およびλ2における二つのビームの最大のエネルギーEMの間にある熱 的に非直線の閾値(図2bを参照)を有しており、エネルギーレベルEmはλ1 におけるエネルギー曲線の3dBレベルとλ1における曲線の最大値の間にある 。 レベルEmはλ1における最大エネルギーの若干下にあるとする。このように 選ぶことにより、記録媒体の上に書き込まれたマークの直径はλ2におけるビー ムにより媒体の上に照射された直径にほぼ等しい。 本発明によれば、読み出しの場合光ビームは読み出される マークの分解能に対応した波長λ2を使用しており、前述の波長λ2より小さい 。 以下の記載では、波長λ1=λのビームが使用され、これによりマークを照射 領域の直径Φの半分である直径Φ/2で記録することができる。 媒体の上に発射された回析スポットの直径ΦはΦ=λ/(2sin u)に等 しく、sin uは焦点を合わせた対物レンズの開口の数値である(図1)。例 えば、図2aは直径がΦ/2のオーダーに等しい円筒内に含まれたエネルギーを 有する“感度”の媒体の上に直径がΦのスポットの焦点を合わせた後得られる直 径がΦ/2のマークを示している。これらのメカニズムは記録時に明らかな閾値 を示す媒体:磁気光学層に対し相の変換、除去等を行なう時一般的である。本発 明をより良く理解するため、例えばマークを分離した形で情報を書き込む場合、 二つの連続した情報項目を書き込むことに対応した直径Φの照射領域は重なり合 っている。直径Φ/2で書き込むマークは互いに非常に接近している。本発明の 目的は、この場合波長λ2=λ/2の放射で書き込む時係数2の縮小した大きさ で基本情報を読み出すことである。焦点を合わせた対物レンズLの中を通過する ビームはディスク上に直径がλ/(4sin u)に等しい読み出しスポットを 発生する。この直径は前述のメカニズムを使用することにより波長λで書き込ま れた情報ビットを読み出すことに完全に一致している。 例えば、書き込みビームの波長はほぼλ1=0.8μmで あり、読み出しビームの波長はλ2=0.4μmである。 本発明の方法によれば、波長λ2での読み出しビームは記録媒体の上で波長λ 1での読み出しビームの方向と同一線上の方向に向けられている。 読み出しビームは再発射されるビームの強度を検出する光検出装置に再発射( 例えば反射)される。 記録することが記録媒体の物理的な特性に影響を及ぼす場合、再発射されるビ ームの強度の変化を検出する問題がある。熱電磁的に記録を行なう場合、電磁− 光学的な読み出しは偏光の回転を利用した検出システムを利用することにより行 なわれ、光の強度を検出することが問題となる。 本発明の方法によれば、書き込みの間λ1の波長とλ2の波長(λ2<λ1) を含む書き込みビームを発射するようにすることもできる。このビームは波長λ 1のビームと波長λ2のビームが重畳されている。例えば、λ2は読み出しビー ムの波長であり、λ2での読み出しビームはλ1のビームと同時に書き込み時に 発射される。これにより読み出しと書き込みが同時に行なわれ、チェックが行な われる。 図1には本発明による書き込み/読み出しのシステムの一般的な例を示してい る。 光源Sは波長λ1の書き込みビームを発射する。このビームにより図2に示し たように媒体RECの上で、既に述べたように照射領域の一部で書き込まれる。 ビームはレンズLにより記録媒体RECの上に焦点を作る。 光源S(または他の光源)は波長λ2の読み出しビームで 記録媒体を照射することができる。読み出しビームは読み出し媒体RECにより 媒体RECの上で情報を読み出すことができる光検出器PDに伝えられる。例え ば、反射モードで動作する媒体の場合、読み出しビームは図1の場合のように反 射される。 図3は本発明のシステムのより詳細な実施態様を示している。 光源Sは波長λ1の光ビームを発射する。周波数変換器、例えば周波数二倍器 FDは波長λ1のビームを受け、一方が波長λ1=λであり他方が周波数を二逓 倍することにより得られる半波長λ2=λ/2である二つの重畳したビームを発 射する。鏡M1は二つのビームがレンズLにより焦点を合わせる記録媒体REC の上でこれら二つのビームの方向を定める。情報マークはこのようにして記録さ れる。記録ビームの変調は例えば光源Sを変調することにより得られる。 これらのビームの光は記録媒体により反射される。ダイクロイックミラーM2 は波長λ2の読み出しビームの光を光検出器PDの方向に反射する。 更に、本発明によるシステムの読み出しモードの場合、周波数二倍器FDはλ 1とλ2の二つの波長を発射する。しかし、着脱可能なまたは制御可能なフィル タFは波長λ1=λでビームの通過を阻止する。 例えば、図3のシステムには次のものが含まれている: −例えばλ=840nmの波長で動作する被変調単一モードレーザ; −効率ηで“青色”の波長λ/2≒420nmを発生する周波数二倍器; −ディスクの上に焦点を合わせるスポットをサーボ制御で当てる従来の光システ ム。λおよびλ/2でのビームの通路は完全に同一直線上にある。 本システムでは二倍器が限定された変換効率を取ることに利点があり(典型的 にはη≒数%)、ηおよびη/2の二つのビームに対しそれぞれ(1−η)Io とηIoの大きさを与える(Ioは二倍器に生ずる大きさ)。 ディスクの上で記録された情報に害を与えない読み出しには、書き込みに必要 なパワーより極めて少ない読み出しパワーが使用されている。典型的には次のレ ベルのパワーが使用されている: 書き込み≒20−40mW 読み出し≒2−5mW 周波数二倍器FDは波長λとλ/2のビームを発生するのに適した二つの異な る技術に基づき設計される。 一番目の技術によれば、非直線水晶内で単一モード半導体レーザに焦点を当て た周波数倍増のレーザが使用されている。外部構造で倍増を行なう半導体レーザ の図を図4に示す。この図には次のものが含まれている: −λ=840nmで100mWを出力する単一モードのGaAs/GaAlAs 半導体レーザSC; −共振器M3,M4の中に置かれ、波長λおよびλ/2に整合する例えばKNb O3のNL水晶。 λ/2=420nmで10mWのオーダーの連続した放射パワーがこのタイプ のレーザ構造から得られている(例えば1989年.Optic.文献、14− 731に記載のG.L.Dixon他による“自己ロック方式外部共振キャビテ ィによる効率的な第2高調波のGaAlAsダイオードレーザ放射に基づく43 2nmの光源”を参照にされたい)。 二番目の技術によれば、非直線水晶内でのレーザビームの誘導された伝播が使 用されている。LiNbO3またはLiTaO3の誘導体内の伝播による周波数倍 増の原理は図5aおよび図5bに示してある。5mmから10mmのオーダーの 相互干渉長における相整合を保持するため、誘導体は領域に周期的な反転を有す る領域から成る(LiTaO3内での空間期間Λ≒3.6μm)。 λ1でのビーム(例えば赤色)とλ2でのビーム(例えば青色)で得られる光 パワーの大きさのオーダーは、本発明により高密度で情報を記録および読み出し をする方法と広範囲に適合している。 記録/読み出しシステムの動作のモードのフィルタFについては、λ2のみの 波長で情報を再読み出しすることができるようにすることが重要である。これら の条件のもとで、波長λ1で得られる光パワーは例えば電気光学変調器により急 速に遮断する必要がある。それ故、フィルタFは次の二つの機能を行なう必要が ある: −典型的に100μs未満の応答時間のλ1の波長でビームを急速に遮断するこ と; −パワーの低いλ2の波長でビームを連続的に発射すること。 従来の変調器にはないこの機能は電気光学水晶(例えばLiNbO3,LiT aO3)、または強誘電性液晶セルにより実施され、その動作モードは次の通り である:±Voの制御電圧を加えることにより分子がセルの入力面に平行な面で 2Θの角度だけ曲げられる。図6aに示すように(電圧は−Vo)方向P1に沿 って偏光された入射ビームはセルを通過した後も同じ方向に偏光が保持される。 逆電圧を加え分子を回転させた後(2Θ)には、初期の偏光は分子の複屈折効果 Δnにより影響を受ける。偏光子を通過した後、発射される光の強さは次式で与 えられる: Ip=Iosin24Θ×cos2(πdΔn/λ) −Δn=0の場合(図6aおよび図7aでV=−Vo)、波長λおよびλ/2は 発射される(記録モード); −Δn≠0の場合(図6aおよび図7bでV=+Vo)、波長λは発射されない が、他方の波長λ/2はそのまま発射される。 強誘電性液晶変調器は次の様に製造される: −強誘電性セルのV=±8ボルト; −厚さd≒10μm; −λおよびλ/2での光の発射>80%; フィルタFはダイクロイックフィルタの形で製造されビームの通路に機械的に 挿入される。フィルタが無い場合、λおよびλ/2の二つの波長が通る。フィル タが有る場合、λ/ 2の波長のみ通る。 図8は図3のシステムを変形した実施態様を示している。基本的に、図3のシ ステムでは、書き込みおよび読み出しビームは光源Sの動作を変調することによ り行なわれている。図8のシステムでは、(例えばLiNbO3で作られた)電 気光学または音響光学変調器のような光学変調器MODが光源Sと記録媒体RE Cの間に置かれている。図8の実施態様によれば、この変調器は周波数二倍器F Dと記録媒体の間、より詳細には周波数二倍器とダイクロイック装置M2の間に 置かれている。光源Sと二倍器の間に置くこともできる。 フィルタFは図8にも使用されている。しかし、図示していない他の変形した 実施態様によれば、フィルタFを与えないことも想定することができる。この場 合、同一の変調器(MOD)により読み出しの間、λ1の記録の波長で光の通過 を阻止し、λ2の読み出しの波長で光のみを通過させることができる。このよう な変調器はフィルタFの役目も行なう。 書き込みの場合は、λ1とλ2の二つの波長を通過させることが判る。焦点用 光部品Lは無色でありλ1とλ2の二つの波長は記録媒体と同じ平面で焦点を作 る必要がある。これと異なる場合、図9に示すように、二つの通路に沿って二つ の波長を分離する回路を与えることができ、通路の一方はビームの一方の収束を 変調し二つの波長を同じ平面に収束する。例えば、フィルタFの後に、ダイクロ イック板DI1が加えられ、λ1の波長を通過しλ2の波長を反射する。λ2の 波の通路に焦点補正レンズL2が加えられている。次に、二 つの波長が他の板DI2により再結合される。焦点レンズLは同じ平面でλ1と λ2の二つの波長の焦点を合わせる。 本発明が書き込み時に記録媒体にλ1とλ2の二つの波を反射するようにされ ている時、焦点対物レンズが無色でなければλ1とλ2の二つの波長は異なる平 面で焦点を結び、本発明により記録媒体の厚さの中に記録することが可能となる 。図10はダイクロイック板DI3を使用することにより二つの波長を分離し、 MOD1とMOD2の変調器を使用することにより二つの波を分離して変調する ことを示している。次に、2つの波は結合され(DI4)、媒体の二つの異なる 平面に異なる情報を記録する情報媒体に送られる。 前述の例では、本発明は熱的に非直線性の材料で作られた一番目の波長λ1の ビームを使用して情報を記録している。情報の記録密度は同じ波長λ1のビーム で情報を再読み出しすることが困難か殆ど不可能な密度である。それ故、より大 きな分解能を得る、より短い波長λ2のビームを用いる必要がある。本発明の好 ましい実施態様によれば、波長λ2は波長λ1の半分である。 補正を行なうため、記録波長λ1で記録媒体がビームに対し十分なエネルギー を吸収しマスクを形成する必要がある。更に反射により読み出しする場合、読み 出し波長λ2で媒体が読み出しビームを十分に反射する必要がある。 本発明の実際的な実施態様により赤外にある波長で媒体を記録し、青色にある 波長で媒体を読み出すことが行なわれる。 記録媒体は消去可能な記録材料で作ることができ、次の効果の1つにより記録 される: −記録材料の熱的除去(材料は例えばテルルの上に置かれている); −材料の物理的な変形で、記録材料は例えば加熱され相互作用を及ぼし記録領域 に合金を作る種々の材料の種々の層から構成されている; −加熱の領域に気泡を形成することで、材料は加熱され材料が分解されて記録媒 体内に気泡を生ずるような材料で作られた内側の層を含んでいる; −記録材料の相の変化であり、該記録材料は加熱され例えば結晶性の状態からア モルファスの状態に移る。 記録媒体は更に再書き込み可能な材料でもある。材料は例えば電気光学(また は熱磁気)材料、または相変化材料であり、加熱され磁界を加えられ磁気領域で 方向を変える。読み出しはカー効果またはファラデー効果により行なわれる。こ れらの効果によれば、偏光された光のビームは磁界の影響のもとで回転した偏光 を有している。 記録媒体は記録が所定のフォーマットと所定の法則に従って媒体の上で行なわ れるようにフォーマットが定められている。 記録媒体は例えばディスクである。フォーマット化は情報が同心円のトラック またはらせん状のトラックに沿って記録されるように媒体を用意することから成 る。媒体にはこれらのトラックを“予め引き出す”手段が含まれている。これら の手段はガイドトラックであり(連続コンポジットタイプのフォーマット)、ま たは記録されるトラックに沿ってディスクの上で規則的に配置されたマーカーす なわち“フラグ”である(標本化フォーマット)。 “連続コンポジット”タイプによりフォーマットが定められた媒体を使用する 場合、システムの準備の位置でレーザ光源は動作し、ビームはトラックに沿って 連続的に照射される。“標本化”タイプに基づきフォーマットが定められた媒体 を使用する場合、レーザ光源はフラグ(および/またはアドレス情報)の読み出 しの時に動作する。標本化フォーマットにより光源を省くことができる。 更に、情報の書き込みには直径が良く調整されたスポットに十分なエネルギー レベルに光源を設定する必要がある。この設定に用意された設定領域は記録媒体 の上に与えられている。記録の前に読み出しビームを使用して再読み出しをする テストマークが記録され、これらのマークの記録が修正されることを満たす。こ れらのスポットを記録する手順は記録に対しては一番目の通過が、チェック読み 出しに対しては二番目の通過が行なわれるようにすることである。 本発明によれば、二つの波長の書き込みビームを熱的に非直線性の閾値を有す る記録媒体と組み合わせることは、光源からパワーを比較的安定に取り出すこと を意味している。実際のところ、非直線性の閾値が固定していれば、直径がλ2 の波の照射直径に一致したマークを書き込むレベルで、書き込みの閾値がλ1の 波のエネルギー分布曲線にあるように光 源の放射パワーを固定することが妥当である。本発明により更に光源Sからのパ ワーを設定することができる。 これを行なうため、図11のシステムによれば光ビームの一部が(装置EXで )取り出され、該取り出された部分は光検出器に送られ光ビームのパワーに比例 した電気信号を出力し、光源Sからのパワーを設定する時フィードバックモード で動作する。 図11において、二つの光検出器PD1とPD2はダイクロイック分離器DI 5を通りそれぞれ波長λ/2の光と波長λの光を受けるように与えられている。 これらの光検出器は検出した光パワーのレベルを表わす電気信号を出力する。回 路CCはこれらの電気信号を基に光源Sを制御する。光源のパワーが増加すると λ/2の項の光の変換に非直線の影響を与えるので、λとλ/2の波のパワーレ ベルを分離して検出することが有益である。 装置EXは周波数二倍器FDの出力に置かれているが、光ビームの通路の中の どこに置くこともできる。 本発明の変形した実施態様によれば、書き込みビームのパワーを測定すること は読み出しに使用される光検出器PDにより行なわれる。実際のところ、書き込 みビームに含まれるλ/2の波は光検出器PDに反射されることが判る。これら の条件のもとで、記録媒体の上に書き込まれたビームのエネルギーレベルは光検 出器PDにより測定される。該光検出器PDは光源Sを制御する制御回路CCに 電気信号を出力する。 更に、記録媒体に対し書き込み/読み出しヘッドWRHの動きを制御する装置 MOUVはヘッドWRHの位置を制御回路CCに知らせている。このように、制 御回路はヘッドの位置に基づき光源からパワーのレベルを調整している。例えば 、記録媒体がディスクの場合、制御回路はヘッドがディスクの周囲にある時より 高いエネルギーレベルを要求し、ヘッドがディスクの中心に置かれている時エネ ルギーレベルを下げる。 次に、図12の破線で示す他の変形した実施態様によれば、光減衰装置ATT は書き込みビームの通路に置かれ、図12の光検出器PDまたは図11の光検出 器PD1,PD2の制御により機械的に入れられている。この減衰装置は液晶セ ルのような電気光学変調器とすることができる。 次に本発明の改善を記載する。光源Sからのパワーが若干変動する場合、一定 の寸法を有するマークを得ることができる。 これを行なうため、次のことが行なわれる: −一方では書き込みを行なう間、λ1の波長とそれより短いλ2の波長(例えば λ1/2)の二つのビームを発射すること。発射される二つの波のエネルギー分 布の様子を図13aに示す。二つの波のエネルギーは図13bに示すように重畳 される。λ1の波の分布の様子はガウス曲線として得られ、該曲線のピークは提 示した例のように、λ2の短い波長の波が加えられた超過したエネルギーを載せ ている; −他方では、エッチングの閾値がλ1の波が加えられた最大 エネルギーE1より高く、λ1とλ2の波が加えられたエネルギーの和EMより 低い値にあるように発射ビームのエネルギーに記録媒体のエッチングの閾値を合 わせること(または反対に合わせる)。それ故このエッチングの閾値は図13b に示すようにλ2の波長に対応した超過したエネルギーの中に位置している。 このように、記録媒体の上に作られたマークの直径は正確に波長λ2に依存し ており、媒体の記録閾値に対してはビームのエネルギーレベルに一定の変動があ る。この閾値は波長λ2のビームに対応した超過したエネルギーに位置している ことで十分である。 前述では、記録媒体は静止していると仮定している。記録媒体がビームに対し 動いている場合、その動作は同じである:記録媒体の動きはエネルギー分布を調 べる役目をする。 例えば、書き込みビームの波長はλ1=0.8μmで読み出しビームの波長は λ2=0.4μmである。 本発明の方法によれば、λ2の波長の読み出しビームはλ1の波長の記録ビー ムの方向と同一直線の方向に沿い記録媒体の方向に向かっている。 読み出しビームは再発射のビームの強さを検出する光検出装置に対し再発射さ れる。 記録が記録媒体の物理的な特性に影響を及ぼす場合、現実には再発射されたビ ームの強さの変動を検出する問題がある。磁気記録の場合、磁気−光学読み出し は光の偏光の回転を利用した検出装置を使用して行なわれ、光の強さを検出する 問題も生ずる。 既に記載した図3のシステムでは、図13bに基づき書き込みが行なわれ、光 源Sは媒体RECの上に書き込みを行なわない波長λ1のビームを発射する。図 1に示すように、更に既に記載したように、このビームに加えられる最大エネル ギーは記録媒体の書き込み閾値より低い。光源Sはλ1のビームと結合され、既 に記載したように記録媒体の上に書き込みを行なう波長λ2のビームも発射する 。該ビームはレンズLにより記録媒体RECの上に焦点を結ぶ。 読み出しの場合、光源S(または他の光源)はλ1の波長より短いλ2の波長 の読み出しビームで記録媒体を照射する。読み出しビームは媒体RECの上に情 報を読み出すことができる光検出器PDに対し記録媒体RECにより発射される 。例えば、媒体が反射モードで動作する場合、読み出しビームは図1の場合のよ うに反射される。 この原理を適用することにより、図3および図8のシステムには本発明のこの 変形が適用できる。 本発明の方法により、予めフォーマットが定められた媒体、すなわちアドレス およびフラグ等のように予めフォーマットの定められた情報が書き込まれた領域 を含む媒体上で書き込みおよび読み出しをすることが可能である(図14参照) 。 図14は予めフォーマットの定められた情報PREFORが媒体REC上のあ ちこちに書き込まれていることに基づく、標本化フォーマット記録媒体(技術的 にSSFと呼ぶ)を 示している。記録システムは予めフォーマットが定められた情報を読み出し、二 つの予めフォーマットの定められた情報領域PREFORの間にデータ情報IN Fを書き込む。次のトラックは予めフォーマットが定められた情報を参照にし、 システムが取る予めフォーマットの定まった情報領域の間で行なわれる。 予めフォーマットの定まった情報は記録媒体の上で書き込まれ、一番目の波長 λ1で読み出される。 この場合、本発明による方法には次のことが行なわれる: −波長がλ1とλ2の2つのビーム(前述の場合によれば、λ1=λでλ2=λ /2)を使用することにより(1mWのオーダーまたは数mWまたは数mW未満 のオーダーの)通常の読み出しパワーレベルで予めフォーマットが定められた情 報を読み出すこと。これらのパワーレベルで、λ2のビームのレベルは低く、ま たは無視でき、読み出しビームのパワーレベルはビームλ1のレベルに対応して いる; −記録媒体の上に書き込みができる(典型的には10mWから15mWまでであ り、約10mWから数10mWまでのオーダーの大きさの)レベルを与えるため λ1とλ2のビームのパワーレベルを切り替えること。既に述べたように、λ1 のビームの最大レベルは媒体上で記録の閾値より小さく、二つのビームにより加 えられたエネルギーの和は媒体上で書き込みができるようにする必要がある; −媒体の上に情報を書き込むようにするためビームの一つまたは二つを変調する こと; −λ1のビームの発射を禁止するためフィルタ(図8のF)を切り替えること。 読み出しは書き込みの後、(例えば1mWのオーダーの)読み出しパワーでλ2 のビームを使用することにより行なわれる。 この読み出しはλ1の分解能よりかなり良好なビームで行なわれる。 ブロッキング切り替え時間を非常に高速に行なう必要はない。“ディスクを書 き込むため一回転させ、読み出すため一回転させる”タイプの動作過程において 、回転の時間に対し一般にブロッキング切り替え時間を十分短くすることで足り る(3000rpmの回転速度に対し20ms)。 この方法を変形すると、書き込み段階の間、予めフォーマットが定められた情 報と、λ2のビームを使用することにより読み出し時に使用される同期情報とに 割り当てられた領域に書き込みをすることができる。このモードはフォーマット の密度を増加させることができる。 高速のブロッキング変調器を必要としない利点の他に、このモデルは既存のシ ステムと適合性のあるシステムを良好に製造できることに適用できる。 記録媒体の上に書き込まれ予めフォーマットの定められた情報はλ2の波長で 読み出すことに適した分解能を有している(λ2=λ)(またはλ2より大きい 波長)。 本発明による方法には次のことが与えられている: −λ2のビームを使用することにより予め定められた情報を読み出すことでλ1 のビームは(例えば図8のフィルタFに より)阻止されている。読み出されたパワーはλ2のビームのパワーである。ビ ームλ2は予めフォーマットが定められた情報を読み出すことに対し波長とパワ ーが整合している; −λ1のビームを阻止せずλ2のビームと同じ回数記録媒体に発射されるように するフィルタを切り替えること。これらのビームは高いパワーで発射される; −データ情報を書き込むためλ1とλ2のビームを変調すること; −書き込んだ後、λ2のビームを使用して読み出しを行なうようにするためフィ ルタを切り替えることによりλ1のビームを阻止すること。 λ1の波長を阻止するためおよび阻止しないためフィルタを切り替えることを 高速で行なうことに注意する必要がある:特に予めフォーマットが定められる情 報を読み出した後でデータ情報を書き込む前に阻止しないためには、記録される 信号の変調時間の大きさのオーダーにすることが好ましい。 しかし、阻止しない時間を記録される信号の変調時間より大きくする場合があ る;しかし記録時により大きな密度を得るためには、前述の動作モードで与えた 時間より少なくすることが有利である。 データ情報の読み出しは、書き込みの後高速切り替えフィルタにより非常に高 速に行なわれる。 この方法には密度の高いフォーマットにすることができる利点がある。 図15aと図15bは連続コンポジットフォーマット(技 術的にCCSと呼ぶ)を有する記録媒体を示しており、フォーマット化には(図 14のように)情報領域のフォーマット化と、例えば記録媒体の溝をエッチング する形で形成される記録トラックのアウトラインを含んでいる。図15aは少な くとも1つの予めエッチングされた溝GROとあちこちにある予めフォーマット の定められた情報を有する記録媒体RECを示している。INF1およびINF 2のようなデータ情報は溝GROの上に書き込まれている。図15bは二つの予 めエッチングされた溝GRO1,GRO2により記録用のトラックの境界が定め られている記録媒体RECを示している。予めフォーマットが定められる情報P REFORは二つの溝の間に書き込まれる。INF1およびINF2のような情 報の書き込みはこれらの溝の間で行なわれる。 このタイプのフォーマットでは、書き込みの間、追随する予めエッチングされ た溝により追随する記録用のトラックが与えられている。 これを行なうため、前述の二つの動作モードが使用される。しかし、更に追随 するトラックのアウトラインを作るため、書き込みの間、書き込みビームの少な くとも一部は1以上の光検出器およびトラックに向かい記録媒体により反射され る。1個または複数個の光検出器に反射された光はλ1またはλ2あるいはこれ ら二つの波長の混合である。 予めフォーマットの定められた記録媒体に関するこれらの記録/読み出し法は 、記録媒体の記録閾値が図2aに示すようにλ1の波の最大値より小さい書き込 み法に適用できるこ とに注意する必要がある。更に書き込みの場合λ1のみ伝えることができる。 本発明によるシステムにより次のことが可能である: −半導体レーザを変調することにより波長λで記録し、波長λ/2で媒体の上に 書き込まれた信号をリアルタイムでチェックすること。ビームは光ヘッドの通路 と同一線上にある; −λ/2の波長のみで情報を読み出すこと。バンドパスフィルタまたはダイクロ イックミラーが二倍器から来るビームの間に置かれる。波長がλである光パワー から媒体を守る。 本発明のシステムの利点は次の通りである: −提示された装置はレーザと、波長がλとλ/2であり同一線上にある二つのビ ーム(すなわち同一線上に作られたビーム)を発生する周波数二倍器を含んでい る; −読み出しビームの強さが情報を書き込むため必要な強さより低い時、二倍器は 慎重に定められた変換効率で動作する。この条件により容積または誘導光モード で使用される水晶二倍器を基に広範囲な方法を選択することができる; −提案された方法にはλ2の波長(“青色”)のパワーレーザ光源を開発する必 要がない; −蓄積容量が改善され、係数4が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),JP,US (72)発明者 ピシュ クロード フランス国,92402 クールブボワ セデ, ボワト ポスタル 329(番地なし) ト ムソン―セーエスエフ エスセーペイ内 (72)発明者 ロワソー ブリジット フランス国,92402 クールブボワ セデ, ボワト ポスタル 329(番地なし) ト ムソン―セーエスエフ エスセーペイ内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.情報の書き込みが一番目の波長(λ)の少なくとも一番目の光ビームと、一 番目の波長より小さい二番目の波長(λ/2)の少なくとも二番目の光ビームを 重畳させることを含む書き込みビームを使用することにより行なわれることを特 徴とする記録媒体上で情報を書き込み/読み出す光学的な方法。 2.記録媒体が、二つのビームのエネルギーの和の最大値と、一番目のビームの 最大エネルギーの下に位置するエネルギーレベルとの間に位置する熱的に非直線 性の閾値を示す材料から作られていることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.記録媒体(REC)が、一番目のビームが加えられた最大エネルギーより高 く、一番目と二番目のビームが加えられたエネルギーの和より低い記録エネルギ ーの閾値を示す非直線性の材料から作られていることを特徴とする請求項1に記 載の方法。 4.書き込みビームにより作られたマークの寸法が二番目のビームのスポットの 寸法に一致するように熱的に非直線性の閾値を示す材料から記録媒体が作られて いることを特徴とする請求項1に記載の方法。 5.読み出しが二番目の波長の読み出しビームを使用することにより行なわれて いることを特徴とする請求項1に記載の方法。 6.二番目の波長が一番目の波長の半分に等しいことを特徴とする請求項1に記 載の方法。 7.二番目の波長のビームが記録媒体により光検出器に向かい発射または反射さ れ、一番目の波長のビームにより書き込まれた各情報の項目をチェックすること を特徴とする請求項1に記載の方法。 8.光検出器が受信する光ビームの強さを表わす信号を出力し、光源からのパワ ーを設定することを特徴とする請求項7に記載の方法。 9.一番目の波長が赤外の波長の範囲にあり、二番目の波長が青色の波長の範囲 にあることを特徴とする請求項1に記載の方法。 10.一番目の直径の光スポットが部分的に重なり合った二つの隣接した情報の 項目に一致することを特徴とする請求項1に記載の方法。 11.読み出しの間、二番目の光ビームが一番目の光ビーム から作られ、二番目のビームを得るためには使用されない該一番目のビームが読 み出される媒体の方向に阻止される通路を有していることを特徴とする請求項1 に記載の方法。 12.二つのビームが記録媒体の同じ点に向かい収束することを特徴とする請求 項3に記載の方法。 13.一番目と二番目のビームが同一線上にあることを特徴とする請求項1に記 載の方法。 14.書き込まれたマークの直径が、一番目と二番目のビームにより記録媒体の 上に形成された光スポットの直径の半分に等しいことを特徴とする請求項1に記 載の方法。 15.二つの波長(λ1,λ2)の二つのビームが別々に変調され、記録媒体の 二つの平面に焦点を結ぶことを特徴とする請求項1に記載の方法。 16.予めフォーマットの定められる情報が一番目の波長(λ1)の読み出しビ ームにより読み出し可能な情報である予めフォーマットの定められた媒体の上で 記録/読み出しをすることが可能であり、 −(数mW、または1mW未満のオーダーの)低いレベルのパワーで二つの重畳 されたビームを使用することにより予めフォーマットの定められる情報を読み出 すこと; −二つの重畳されたビームを低いパワーレベルの上の高いパワーレベルに切り替 えること; −高いパワーレベルの二つのビーム、または二つのビームの一方を変調すること により情報媒体の上にデータ情報を書き込むこと; −データ情報を読み出すため一番目のビームを阻止し二番目のビームのみ発射す ること; の各段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 17.一番目のビームの阻止が1msのオーダーより大きくできる阻止時間内で 行なわれることを特徴とする請求項16に記載の方法。 18.記録媒体がディスクの形であり、ディスクが1回転するために取る時間よ り阻止時間が少ないことを特徴とする請求項16に記載の方法。 19.予めフォーマットが定められる情報が二番目の波長(λ/2)の読み出し ビームで読み出される分解能を有し、 −二番目のビームを使用することにより予めフォーマットの定められる情報を読 み出すこと; −一番目のビームを阻止しないことと両方のビームを記録媒体に発射すること; −高いパワーレベルの二つのビーム、または二つのビームの一方を変調すること により情報媒体の上にデータ情報を書き 込むこと; −データ情報を読み出すため一番目のビームを阻止し二番目のビームのみ発射す ること; の各段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 20.一番目のビームを阻止することと阻止しないことが記録されるデータ情報 の変調時間内のオーダーで行なわれることを特徴とする請求項19に記載の方法 。 21.記録媒体がディスクの形をしており、ディスクが1回転するために取る時 間より著しく少ない時間内で一番目のビームを阻止することと阻止しないことが 行なわれることを特徴とする請求項19に記載の方法。 22.書き込みの間、二つのビームの少なくとも一方または他方が記録媒体によ りシステムを追随するトラックの方向に再発射されることを特徴とする請求項1 6または19の1つに記載の方法。 23.一番目の波長(λ1)のビームを放射する光源(S)と、該ビームを受け 記録媒体に発射する周波数変換器(FD)を含み、書き込みビームが一番目の波 長(λ1)のビームと一番目の波長より小さい二番目の波長(λ2)の二番目の ビームから成ることを特徴とする記録媒体に情報を書き込み/読み出す光システ ム。 24.記録媒体(REC)が、二つのビームのエネルギーの和の最大値(EM) と、一番目のビームの最大エネルギーの近くにあるエネルギーレベル(E1)の 間にある非直線性の閾値を示す材料から作られることを特徴とする請求項23に 記載のシステム。 25.書き込みビームにより作られたマークの寸法が二番目のビームのスポット の寸法に一致するように熱的に非直線性の閾値を示す材料から記録媒体(REC )が作られていることを特徴とする請求項23に記載のシステム。 26.書き込み段階の間一番目と二番目のビームを記録媒体に発射し、読み出し 段階の間二番目のビームのみを発射する制御可能なフィルタ装置(F)を含むこ とを特徴とする請求項23に記載のシステム。 27.記録媒体に発射された一番目と二番目のビームが同一直線上にあることを 特徴とする請求項23に記載のシステム。 28.周波数変換器が周波数二倍器(FD)であることを特徴とする請求項23 に記載のシステム。 29.記録媒体が光検出器(PD)の方向に向かい受信した光を再発射し、光検 出器に到達する一番目の波長の光を妨げ るダイクロイックタイプの装置を含んでいることを特徴とする請求項23に記載 のシステム。 30.フィルタ装置(F)が強誘電性の液晶セルであることを特徴とする請求項 26に記載のシステム。 31.光源と記録媒体の間に、書き込みおよび読み出しビームを変調するための 光変調器(MOD)を有することを特徴とする請求項23に記載のシステム。 32.変調器(MOD)が電気光学変調器であることを特徴とする請求項30に 記載のシステム。 33.書き込みおよび読み出しビームを変調するため、および読み出し動作の間 に書き込みビームにフィルタを通すため周波数変換器(FD)とダイクロイック 装置(M2)の間に置かれた光変調器を含むことを特徴とする請求項23に記載 のシステム。 34.書き込みおよび読み出しビームを変調するため周波数変換器(FD)とダ イクロイック装置(M2)の間に置かれた光変調器(MOD)を含むことを特徴 とする請求項23に記載のシステム。 35.フィルタ装置(F)が高速切り替え装置であり、その 切り替え時間が記録媒体の上で記録されるかまたは読み出されるデータ情報の変 調時間のオーダーであるかまたはそれ未満であることを特徴とする請求項26に 記載のシステム。 36.フィルタ装置(F)が高速切り替え装置であり、該装置の時間が記録媒体 の上で記録されるかまたは読み出されるデータ情報の変調時間より大きいことを 特徴とする請求項26に記載のシステム。 37.一番目の波長(λ1)より二番目の波長(λ2)での伝送係数が少なくと も良好であるダイクロイック伝送装置を含むことを特徴とする請求項23に記載 のシステム。 38.照射された領域の一部のみで一番目の波長(λ1)の一番目のビームを使 用することにより情報の項目を記録するように記録の閾値を示す非直線性の材料 を含み、一番目の波長より小さい二番目の波長(λ2)の二番目のビームのみに より読み出されるように該情報が記録されることを特徴とする光記録媒体。 39.一番目の波長(λ1)で読み出し可能な予めフォーマットの定められる情 報と、二番目の波長(λ2)で読み出し可能なデータ情報を含むことを特徴とし 請求項10に基づき光学的に読み出し可能な表面を含む記録媒体。 40.二番目の波長(λ2)が一番目の波長(λ1)の半分であることを特徴と する請求項38または39のいずれかに記載の記録媒体。 41.請求項1から22のいずれか1つの方法に基づき記録され読み出されるこ とを特徴とする請求項20に記載の記録媒体。
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