JPH08508666A - 好ましくは外周縁近傍に設けられた下向きの剛毛を有するフロアケア用器具、特に電気吸引掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は、特に、吸引クリーナ（1）又はフロアポリッシャなどの電気吸引掃除機であり、好ましくはその外周縁に配置された下向きの剛毛（11）を有し、この剛毛（11）は取付板（13）に固着され、この取付板（13）は、下向きに開口されている前記器具（1）の受け溝部（14）に囲まれかつ突出するように設けられており、前記受け溝部（14）は側壁（16,19）を有し、該側壁（16,19）には内側に延びる突出部（17,24）が設けられているているフロアケア用器具に係る。剛毛を有する取付板を力を必要とせずに取り付け取り外しできるように、本発明では、前記一の側壁（19）の前記突出部（24）が、前記取付板（13）の取り外し配置まで移動可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】 好ましくは外周縁近傍に設けられた下向きの剛毛を有するフロアケア用器具、特 に電気吸引掃除機 本発明は、フロアケア用器具、特に、電気吸引掃除機に関し、例えば、好まし くは外周縁近傍に設けられた下向きの剛毛を有し、剛毛は取付（マウンティング ）あるいは保持（ホールディング）板（ストリップ）に保持されており、取付板 は、前記器具の下向きに開口している受け溝部に囲まれかつ突出するように保持 されており、受け溝部は側壁を有し、側壁には内方に向かって突出する突出部を 有する、吸引クリーナ又はフロアポリッシャである。 フロアケア用器具、特に、はじめに述べたように下向きの剛毛を有するタイプ の吸引クリーナは知られている。これとの関係では、剛毛は保持板に保持されて おり、保持板は、器具の下向きに開口している受け溝部内に、その側壁に設けら れている突出部によって保持され、後方切り欠きを形成するという構成が好まし い。この構成により、剛毛保持板の着脱作業が困難で、特に力が必要になる。こ のことに関しては、好ましくはプラスチックで形成される受け溝部のばね力に対 し、各ケースについて、その突出部の範囲で打ち勝たねばならない。従って、受 け溝部内の保持板の工場組立は困難である。また、、例えば使用によりすり減っ た剛毛を交換することを目的とする、その後の保持板の取り外しは、突出部のば ね力に打ち勝ちつつ保持している溝部から取出さねばならないので、特に力を要 することがわかった。さらによく知られている実施例では、受け溝部は、その側 壁に設けられた止め部あるいは接合部（アバットメント）を具備しており、剛毛 保持板を保持するために設けられた受け溝部の開口を形成している。この開口の 形成は受け溝部のベース部を開口することにより実現され、その結果、剛毛保持 板がその上から受け溝部内に挿入され、受け溝部には止め部又は接合部に支持さ れていてもよい。受け溝部の領域への開口形成の結果生じる漏れは、特にここか らの追加の空気の漏れは、重大な欠点である。 本発明の目的は、問題となっている類のフロアケア器具、特に、好ましくはそ の外周縁部に設けられた下向きの剛毛を有する吸引クリーナで、剛毛が設けられ ている保持板の着・脱を力を要することなく行うことができるものを提供するこ とにある。 この目的は、メインの特許請求の範囲の係る本発明によって達成される。 付随的な特許請求の範囲は、有用な実施の形態を提供する。 この構成により、好ましくは外周縁部に設けられた下向きの剛毛を有し、保持 板を有する剛毛が特に力を必要とせずに受け溝部に保持できる、フロアケア用器 具、特に、吸引クリーナが提供される。 また、この構成により、剛毛が取り付けられている保持板が同様に力を必要と せずに取り外すことができる。一側面の突出部が保持板を脱離する配置になるよ う移動することによって達成される。保持板に設けられた剛毛の取り付けのため に、この保持板は器具の受け溝部に挿入される。続いて、受け溝部の一側面の突 出部は保持板の取り外し配置から保持配置に移動してもよい。剛毛が装備された 保持又は取付板は、現にこれらの突出部に支持されててもよく、これにより、受 け溝部に固定される。このように突出部が操作可能に移動できることは、器具の 構成により提供され、突出部は、ここでは例えば、走行あるいは受け溝に対して 直角方向に移動することができる。保持板の取り外しは、多くの単純な方法によ り達成され、突出部が同様に保持板が外される位置に移動する。この突出部の他 の異なる実施例が想像される。一実施例では、保持位置においては、移動可能な 突出部が剛毛の領域を貫通しており、フロアケア用器具が動作している場合の保 持板がこれらの突出部に保持されていてもよい。この実施例では、好ましい取付 けでは剛毛の範囲に剛毛がない領域が設けられ、この領域で突出部が貫通してい てもよい。また他の実施例では、移動可能な突出部を、受け溝部の他の側面にあ って保持位置ではこれらの突出部と係合する他の突出部より、短くすることが予 想される。保持板は、これに関連して、動作配置ではその端部を一側面の移動可 能な突出部及び他の側面の固定突出部に支持されている。移動可能突出部の実施 例とは関係なく、フロアケア用器具は下向きの剛毛を備え、器具は特に、剛毛が 取り付けられている保持板の取付及び取り外しに利点を有する。さらに好ましい 実施例では、一側面の突出部は受け溝部に蝶番（ヒンジ）で取り付けられている 保持フランジ上に形成されることが予想される。保持板の保持配置を規定するた めに、一側面の突出部は、保持板の剛毛に向かっている保持フラップによって移 動する。これに関連して、好ましい実施例では、保持フラップがフィルムヒンジ を介して受け溝部に取り付けられている。フィルムヒンジの領域に規定されるピ ボット軸について、突出部が設けられた保持フラップを軸支することにより、保 持板の保持あるいは取り外し配置が達成される。この構成によると、受け溝部及 び保持フラップは材料に関して単一であることにより結合されていてもよく、特 に、プラスチック射出成型方法を用いた受け溝部の製造によるのがよい。さらに 、保持フラップは、各ケースにおいて、溝の側壁の一部として形成することもで きる。これに関連して、保持フラップは、それに関連している保持溝部の側壁の 形状に一致し、その結果、保持板の保持配置において、保持フラップはそれに関 連している側壁の流れあるいは延びに一致する。取付により好ましい構成を達成 するために、受け溝部はメインフレームの受けポケット部に設けられる構成が提 供される。剛毛を装備した保持板は、既に述べたように、受け溝部に挿入され、 剛毛の領域に揺動可能な保持フラップの突出部により固定されている。その後、 保持板を有する受け溝部は、メインフレームの受けポケット部に構成成分グルー プとして挿入される。これは、剛毛保持板の取付において、受け溝部を操作する だけで、フロアケア用器具、特に吸引クリーナ全体を操作する必要がない、とい う特別の効果を提供する。さらに有利な実施例においては、これに関連して、受 け溝部を受けポケット部に挿入する間に、一側面の保持突出部の束縛された制御 された移動は、保持板の保持位置内に実行されてもよい。最も単純な方法では、 保持板が受け溝部に挿入されてもよく、その後、受け溝部が受けポケット部に挿 入される。これに関連して、脱離配置に配されている保持フラップの突出部は、 保持板の保持配置に、束縛され制御された状態で移動される。これにより手続の ステップが省略され、すなわち、保持板の保持配置への保持フラップの移動が省 略される。受けポケット部への受け溝部の挿入は、受け溝部内に保持板を把持す る効果がある。これと関連して、保持フラップが常に保持板の脱離配置に付勢さ れるような弾性を有するように保持フラップを形成することが予想される。これ は、取り外し操作における上述した全ての特定の利点であり、このケースでは、 メイ ンフレームの受けポケット部から受け溝部が移動した後、受け溝部の保持フラッ プが保持板の脱離配置に移動するので、その結果、この後者が力を入れることな く除去されてもよく、任意に交換可能である。剛毛保持板を装備した受け溝部が メインフレームの受けポケット部に挿入される際に、弾性保持フラップはそのス プリング効果に抗して束縛された制御された状態で保持配置に移動される。これ に関連して、さらに、ガイド手段が保持フラップの外表面及び／又は受け溝ポケ ット部の内表面に装備されるとされていてもよい。これらのガイド手段は、保持 板に装備された保持突出部の、保持板の保持配置への束縛された制御された変位 を補助する。最後に、保持フラップがその保持配置で固定可能であることは、さ らに利点がある。これは、例えば、保持フラップの背後で、これらの保持フラッ プに向かった側面部の凹部に対応するところに設けられたロック突起の係合によ り達成されてもよい。 本発明の要旨は、続いて、図面によって示される３つの模範的な実施例に関連 して詳細に説明される。 第１図は、外周縁部に下向きの剛毛を有する電気吸引掃除機の形態の本発明の フロアケア器具の正面図である。 第２図は電気吸引掃除機の吸引ノズルと結合可能な受け溝部であって、挿入さ れた剛毛を有する保持又は取付板を有する、取付配置を示し、図は第１の実施例 に係る。 第３図は、第２図に引き続き、吸引ノズルのフレームの受け溝部に挿入された 、閉じられている取付板を有する受け溝部を示す。 第４図は、電気吸引掃除機の動作配置における剛毛を有する取付板の領域を示 す図である。 第５図は、第４図の矢印Ｖ方向の矢視図である。 第６図は、第２の実施例に関し、第３図の対応する図である。 第７図は、第６図の実施例に関し、第４図に対応する図である。 第８図は、第７図のVIII-VIII線断面図である。 第９図は、第３の実施例に関し、第２図に対応する図である。 第１０図は、第９図の上面図である。 図示される電気吸引クリーナ１は、手持ち器具を実現したものである。これは 、ハウジング２を有し、このハウジングに上方からハンドル３が結合されており 、ハンドル３はその端部に把持部４を有する。把持部４とハンドル３の変わり目 にはオンオフスイッチ５が設けられている。電気ケーブルへの接続プラグは参照 番号６で示される。 ハウジングは、モータハウジング７と、図示しないフィルタバッグを受けるた めにハウジング７の上部から上方に延びるチャンバ８とに分かれる。モータのブ ロアは、図面には示されていない。 モータハウジング７は、その下部はチューブ状のカップリング８へ変化し、カ ップリング８は吸引ノズル１０への空気流接続を形成する。 吸引ノズル１０は、その外周縁部に設けられた下向き剛毛を有する。第１図の 電気吸引クリーナ１の動作配置においては、これらの剛毛は、吸引又は手入れを 供するためにフロア１２に載っている。 取付又は保持板１３は、３つの各実施例に見られ、この取付板に剛毛１１が保 持されている。これは通常の方法により実施でき、この剛毛１１の端部は、好ま しくは金属からなる取付又は保持板１３により接合又は把持されている。 それに結合されている剛毛１１を有する保持板１３は、取付のために、第１図 に示すように（同様に第２，６及び９に示される）動作配置において下方に開口 しているＵ字状受け溝部１４に挿入されている。受け溝部１４は、吸引ノズル１ ０のメインフレーム１５に挿入可能なフレームとして形成されており、挿入可能 フレームはメインフレーム１５と同様な形状を有するように形成されている。第 ２図〜第５図に示される第１の模範的な実施例では、その内側に位置する側壁１ ６に受け溝部１４の領域には突出部１７が設けられており、その突出部１７は、 受け溝部の保持範囲１８内に延び、約四分の一まで延びている。受け溝部１４の 外周の側壁１９は、突出部１７の間隔に対応した一定間隔で切り欠き２０が設け られている。この切り欠き２０のＵ字状受け溝部１４の開口端から受け溝部１４ のベース部若しくはフロア部２１まで延びている。 外周側壁１９のかかる切り欠き２０の一つには、保持フラップ２２が設けられ ている。保持フラップは、フィルムヒンジ２３によって揺動可能に、受け溝部１ ４のベース又はフロア部２１に結合されている。保持フラップ２２は、外壁１９ とほぼ同様な壁厚を有する。また、保持フラップ２２の形状及び寸法は、これら の側壁１９までで最大限の範囲に一致し、その結果、第４図に示す揺動配置では 、保持フラップ２２と側壁１９とは実質的に連続している。 保持フラップ２２の剛毛１１に対向する側では、保持フラップ２２は、その先 端部の実質的に中央に設けられた突出部２４を有する。 保持板１３が延びている方向から見ると、保持フラップ２２は、そのフリー状 態の先端部が切り欠き２０に一致する幅を有し、保持フラップ２２はフィルムヒ ンジ２３に向かってテーパ状に形成されている。保持フラップ２２の先端部では 、既に述べたように、突出部２４が内側に設けられている。この領域では、保持 フラップ２２は、各ケースでその外側端に、切り欠き２０の境界壁に向かってい る凸部２５を有する。この凸部２５は、第４図に係る保持配置においては、外壁 １９の外端の対応する凹部２６と係合し、これにより把持効果が実現される。 突出部２４とは反対側、すなわち側壁の外面においては、保持フラップ２２は 、傾斜面を形成するようにガイド手段２７を有する。このガイド手段２７は、保 持フラップ２２の高さのほぼ中央から保持フラップ２２の先端まで延びている。 なお、保持フラップ２２の先端部は、その材料の厚みが厚くなってストップスト リップ２８を形成している。このストップストリップ２８は、第４図及び第５図 にかかる保持配置において、側壁１９の先端にてストリップ２９として連続して いる。 剛毛１１を有する取付板１３の吸引ノズル１０への嵌合は、最も一般的な方法 によって行うことができる。その中に保持されている剛毛１１を有する取付板１ ３は、受け溝部１４の受け部１８に導入される。これにより、受け溝部１４の、 Ｕ字状受けポケット部３０の領域の吸引ノズル１０のメインフレーム１５への嵌 合が達成される。このようにして、受けポケット部３０の外側側壁の周縁端は保 持板２２に対して当接し、これにより保持板２２は、剛毛１１の方向に揺動する 。受け溝部１４が受けポケット部３０に挿入される間に、第４図に示すように、 保 持フラップ２２の突出部２４の、保持配置への束縛された制御された移動がもた らされる。これと関連して、保持フラップ２２は、ガイド手段２７により、スト ップストリップ２８が側壁３１の内側に当接するまで剛毛の方向に移動され、保 持フラップ２２の凸部２５は受け溝部１４の外側側壁１９の凹部２６と係合する 。また、受けポケット部３０の側壁の内側表面に、おそらく保持フラップのガイ ド手段２７に対応してもよいガイド手段が設けられていてもよいことはが予想さ れる。第４及び５図は、電気吸引クリーナ１及び吸引ノズル１０の動作配置を示 し、その受け溝部内には、剛毛１１を有する取付及び保持板１３が鉛直方向に配 置されように保持されている。取付板１３の保持配置では、突出部１７及び２４ は、互いに対向して配置され、万が一電気吸引クリーナ１又は吸引ノズル１０が 持ち上げられた場合（第４図に鎖線で示す）には、取付板１３は突出部１７及び ２４に支持される。 第６図及び第８図は、第２の実施例を示す。第１の実施例と比較すると、受け 溝部１４の内側に位置している側壁１６には突出部がない。さらに、取付板１３ の保持配置は、ここでは、保持フラップ２２により実現される。この保持フラッ プ２２は、そのフリーの端部の実質的な中央に保持指部３２の形状の突出部２４ を有する。この保持指部３２は剛毛２４の領域を貫通する。このため、この領域 にはギャップ３３が形成され、ギャップには剛毛１１は設けられていない。保持 指部３２は、保持配置では、このギャップ３３を貫通している。剛毛１１を有す る取付板１３は、第７図に示す動作配置では、鉛直方向に移動可能に保持されて おり、取付板１３は、万が一吸引ノズルが持ち上げられた場合（第７図に鎖線で 示す）には、保持指部３２に支持される。 第９及び１０図は第３の実施例を示す。ここでは、第２の実施例に付加して、 圧縮ばね３４が設けられている。この圧縮ばね３４は、取付板１３と、受け溝部 １４のベース若しくは底部２１との間に配置されている。電気吸引クリーナ１又 は吸引ノズル１０の動作配置では、剛毛１１を有する取付板１３は、常に、ばね 力により、フロア１２の方向に付勢され、手入れに供される。また、この実施例 では、既に述べたように、取付板１３が装備された受け溝部１４は、メインフレ ームの受けポケット部３０内に挿入され、保持フラップ２２は、取付板１３の保 持配置の方向に、ガイド手段２７に沿って移動される。第１０図は、再度、受け 溝部１４上に配置された保持フラップ２２の上面図を示す。 以上の３つの模範的な実施例は、剛毛１１を有する取付板１３を吸引ノズル１ ０に取り付ける際に力を必要としないという効果を奏する。剛毛１１を有する取 付板１３を別個の受け溝部１４に挿入した後には、かかる部品群は、受けポケッ ト部３０の領域で吸引ノズル１０のメインフレーム１５に挿入され、保持フラッ プ２２に設けられている突出部２４又は保持指部３２は、束縛され制御された状 態で取付板１３の保持配置に移動する。また、この構成により、例えば、使用後 の剛毛１１を交換するための取り外しも損傷なく行うことができる。 ここでの詳細な説明、図面及び請求の範囲に開示された本発明の特徴は、個々 に又は如何なる所望の組合せにより実現するために重要である。開示された全て の特徴は、本発明に関連する。出願の公表においては、これに関連して、関連し た／伴われた優先権書類（先の出願のコピー）の開示内容もまた、その完全な内 容として考慮されるべきである。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ)，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，Ｃ Ｚ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＨＵ ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ， ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，ＮＬ，Ｎ Ｏ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＩ ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ (72)発明者 テッチアーチ、マリオ イタリア国、アイ―20050・ミラノ・ヴィ ア・ラヴェリオ、ヴィアレ・ケネディ・ 172 (72)発明者 ブラウン、トーマス ドイツ国、45549・スプロックホーベル、 クェレンバーグシュトラーセ・88

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．特に、吸引クリーナ（1）又はフロアポリッシャなどの電気吸引掃除機であ り、好ましくは外周縁に配置された下向きの剛毛（11）を有し、この剛毛（11） は取付板（13）に固着され、この取付板（13）は、下向きに開口されている前記 器具（1）の受け溝部（14）に囲まれかつ突出するように設けられており、前記 受け溝部（14）は側壁（16,19）を有し、該側壁（16,19）には内側に延びる突出 部（17,24）が設けられているているフロアケア用器具において、前記一の側壁 （19）の前記突出部（24）が、前記取付板（13）の取り外し配置まで移動可能で あることを特徴とするフロアケア用器具。 ２．前記一の側壁（19）の突出部（24）が、前記受け溝部（14）にヒンジを介し て設けられている保持フラップ（22）上に形成されていることを特徴とする請求 の範囲第１項記載のフロアケア用器具。 ３．前記保持フラップ（22）が、フィルムヒンジにより受け溝部（14）に設けら れていることを特徴とする請求の範囲第２項記載のフロアケア用器具。 ４．前記保持フラップ（22）が、前記受け溝部の前記側壁（19）の一部に各場合 に備えて設けられていることを特徴とする請求の範囲第２項又は第３項記載のフ ロアケア用器具。 ５．前記受け溝部（14）が、メインフレームの受けポケット部（30）に設けられ ていることを特徴とする請求の範囲第１項〜第３項の何れかに記載のフロアケア 用器具。 ６．前記受け溝部（14）の前記受けポケット部（30）への挿入の間に、前記側壁 （19）の前記受けフラップ部（22）の束縛された制御された移動が、前記取付板 の保持配置をもたらすことを特徴とする請求の範囲第５項記載のフロアケア用器 具。 ７．ガイド手段が、前記保持フラップ（22）の外表面及び／又は前記受けポケッ ト部（30）の内表面に形成されている請求の範囲第２項〜第６項の何れかに記載 のフロアケア用器具。 ８．前記保持フラップ（22）が、その保持配置に固定可能であることを特徴とす る請求の範囲第２項〜第７項の何れかに記載のフロアケア用器具。