JPH08506725A - 天然のパフペーストリーマーガリン - Google Patents
天然のパフペーストリーマーガリンInfo
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- JPH08506725A JPH08506725A JP6516618A JP51661894A JPH08506725A JP H08506725 A JPH08506725 A JP H08506725A JP 6516618 A JP6516618 A JP 6516618A JP 51661894 A JP51661894 A JP 51661894A JP H08506725 A JPH08506725 A JP H08506725A
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- A21D2/08—Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding organic substances
- A21D2/14—Organic oxygen compounds
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- A21D2/165—Triglycerides
-
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- A21D13/16—Multi-layered pastry, e.g. puff pastry; Danish pastry or laminated dough
-
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- A23D—EDIBLE OILS OR FATS, e.g. MARGARINES, SHORTENINGS, COOKING OILS
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- A23D7/003—Compositions other than spreads
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- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、少なくとも60重量%の脂肪含有率を有する脂肪連続エマルジョンを含むパフペーストリーマーガリンであって、脂肪が、3〜30重量%のH3トリグリセリド、25〜60重量%のH2Uトリグリセリド、65重量%以下のHU2及びU3トリグリセリドを含み、HはC16〜C22の飽和脂肪酸であり、UはC18〜C22の不飽和脂肪酸であり、このエマルジョンは、5〜30℃の温度で1200〜2000のC値を示し、同時に固体脂肪指数が5〜30℃の予め選択された作業温度でC/N2≧1.5になるようなものである、パフペーストリーマーガリンに関する。
Description
【発明の詳細な説明】
天然のパフペーストリーマーガリン
パフペーストリーマーガリン(puff-pastry margarines)は、作業温度(=そ
れらが使用されるときの温度)での堅さ及び固体脂肪含有率(脂肪の特定の前処
理の後NMRパルス法に従って測定されたN値)に関して特定の要件を満足しな
ければならない。マーガリンはドウと組み合わせて使用され、積層プロセスは組
み合わされたドウ/マーガリン生成物について行われるので、作業温度でのC値
は高すぎてはならない。なぜならば、C値が高すぎるとドウの層に被害をもたら
すからである。一方、脂肪は柔らかすぎてはならない。なぜならば、これは脂肪
の望ましくない広がりをもたらし、脂肪のほとんどが系から除去されるからであ
る。
従って、作業温度におけるパフペーストリーマーガリンのC値は1200〜2000で
なければならない。生成物が製造される国の気候にもよるが、作業温度は通常5
〜30℃の範囲内である。
C値は、円錐針入度計を使用して、J.Amer.Oil Chem.Soc.36(1959)、345
〜348に開示されている技術に従って測定される。
適正なコンシステンシーを達成するためには、使用される脂肪は、Fette,Sei
fen,Anstrichmittel 80(1978)、180〜186に開示されているNMRパルス法に従
って測定された特定の固体脂肪含有率を有していなければならない。(Nで示さ
れる)この固体脂肪含有率は脂肪の特定の前処理の後測定される。この前処理は
以下の工程から成る:60℃で溶融;0℃で1時間及び測定温度で30分間(=UMA-
1)。
本願出願人のオーストラリア特許第587,435号においては、パフペース
トリーの目的に適するマーガリンとショートニングが開示されているが、ここで
は脂肪成分は常にラウリン脂肪又は硬化された成分を含む。硬化は必然的に脂肪
中のトランス酸の存在に通じるので、組成物はある程度のトランス酸を含み、従
って、完全に天然のものではない。より自然な生成物に対する流行が存在するた
め、本発明者らは、硬化脂肪を含まないが(従って、トランス酸を含まないが)
、C値とN値に関する必要な条件を依然として満足するパフペーストリーマーガ
リン
を製造できるかどうか見出だすために研究を行った。実際に、例えば、上述のオ
ーストラリア特許の第I表から、この特許による従来技術の生成物が1000〜8000
g/cm2のC値(15℃で15分後)を有し、一方、そのN15値は27.5〜35.0重量%
であると結論付けられる。
ラウリン脂肪の存在は、貯蔵時に加水分解が生じるため貯蔵寿命が短くなると
いう欠点を有する。
上述の研究の結果が本発明であり、従って、本発明は、少なくとも60重量%、
好ましくは少なくとも80重量%の脂肪含有率を有する脂肪連続エマルジョンを含
むパフペーストリーマーガリンであって、脂肪が、
脂肪に基づいて計算して3〜30重量%、好ましくは5〜25重量%、のH3トリ
グリセリド、
脂肪に基づいて計算して25〜60重量%、好ましくは35〜55重量%、のH2Uト
リグリセリド、
脂肪に基づいて計算して65重量%以下、好ましくは10〜65重量%、特に30〜50
重量%のHU2及びU3トリグリセリド、
を含み、ここで、HはC16〜C22の飽和脂肪酸であり、UはC18〜C22のモノ又
はポリ不飽和脂肪酸であり、このエマルジョンは、5〜30℃の作業温度で、1200
〜2000の硬度C値を示し、同時に脂肪の固体脂肪指数N(UMA−1)が少なく
とも予め選択された作業温度でC/N2≧1.5、好ましくはC/N2=1.5〜2.5に
なるようなものである、パフペーストリーマーガリンに関する。
上述の脂肪はトランス酸を含まず、H2Eトリグリセリドの含有率が4重量%
未満、好ましくは1重量%未満であることを意味する(Hは上述の通り、Eはエ
ライジン酸である)。さらに、このような脂肪はラウリン脂肪を含まない。
C/N2=1.8を有するマーガリン(=プリントマーガリン(print margarines
))は知られているが(本願出願人のオランダ特許出願第8205047号を参
照のこと)、これらのマーガリンは比較的低いC値(250〜400g/cm2)を有す
る硬化脂肪に完全に基づくものである。
本願出願人のオーストラリア特許第587,435号の第I表に記載されてい
るデータに基づいて計算すると、C/N2値は1.3〜6.7の範囲内である。しかし
な
がら、以下の点は注意されなければならない。
1.上述の数値はトランス酸を含む脂肪又はラウリン脂肪に関するものである
。
2.2,000を越えるC値はパフペーストリーには許容できない。
3.硬度Cに関するデータは完全に均一ではない生成物において得られたもの
であり、従って、そのようなC値は本発明のC値とは完全には比較できない。
本発明のパフペーストリーマーガリンに非常に適する脂肪は、パーム油、又は
パーム油フラクション、特に、パーム油ステアリン(palm oil stearin)、パー
ム油中間フラクション(mid-fraction)、又はそれらの混合物から成る群から選
択されるのが好ましい。望ましいコンシステンシーを得るためには、幾らかの液
体油、特に、大豆油が本発明の脂肪組成物中に存在するのが好ましい。非常に適
する脂肪組成物は、
20〜35重量%のパーム油ステアリン、
15〜25重量%のパーム油中間フラクション、
10〜35重量%のパーム油、
0〜40重量%の液体油(好ましくは、大豆油)
を含む。
種々のパーム脂肪成分のN特性(UMA−1)は好ましくは以下の通りである
。
パーム油ステアリン: N10=60〜85
N20=45〜70
N30=25〜50
N35=15〜40
パーム油中間フラクション: N10=60〜95
N20=25〜85
N30=0.2〜15
N35=0〜4
パーム油: N20=10〜30
N30=2〜12
N35=<7
しかしながら、作業温度で38未満のN値を示す脂肪又は脂肪混合物を使用する
のが好ましい。C値の範囲は1200〜2000であるから、例えば、N20=43を有する
脂肪は比較的高い作業温度(即ち、この場合は20℃より高い温度)でのみ使用で
き、そのような温度では、C/N2>1.5という要件を満足するために、そのN値
はより低くなることは明らかである。
上述の脂肪エマルジョンはパフペーストリー中において良好な結果で使用でき
る。従って、脂肪成分が本発明のマーガリンから少なくとも部分的に成るパフペ
ーストリーも本発明の一部である。上述のマーガリンの使用は1.0〜1.4の重力指
数(gravity index)を有するパフペーストリーをもたらすことができる(重力
指数はパッティー(patty)の高さ(mm):パッティーの重量(g)として定義
される)。
これらのマーガリンは公知のマーガリン加工技術を使用して製造できる。この
ことは、例えば、以下のボテーター(Votator)配列の1つを使用できることを
意味する:AAB又はAACB又はAACAB。AAB配列の場合、均一生成物
を製造するためには、濾板(sieve plate)が存在しなければならない。50〜100
kg/時の投入量をパイロットプラントスケールで使用し、A−ユニットで使用し
た冷却剤温度は0〜−25℃であった。
実施例
第I表の組成を有する4種類の脂肪ブレンドを製造した。
これらの異なる成分のN−特性は以下の通りであった。
パーム油ステアリン: N10=78
N20=66
N30=47
N35=38
パーム油中間フラクション: N10=92
N20=79
N30=11
N35=3
パーム油: N20=25
N30=9
N35=5
これらの成分のトリグリセリド組成を第II表に示す。
4種のブレンドのN値は第I表に記載されている。
80%脂肪のエマルジョンを調製するためにボテーター配列AABを使用した。
C値は、15、20、及び25℃で測定した。
これにより以下のデータが得られた(第III表)。
上述の4種のブレンドをパフペーストリーの調製に使用した。そのために以下
の方法に従った。レシピ:
プレミックス(Premix):
上質小麦粉(patent flour): 1000g
パフペーストリーマーガリン: 200g
水: 520g
パフペーストリーマーガリンを使用の前に作業温度で12時間テンパリングした
。
ドウをディオスナ混練機(Diosna Kneading Machine)中で製造した。1600g
のドウを発酵させ、10分間寝かした。このドウを作業温度にした。通常の方法で
ドウを切り、800gのパフペーストリーマーガリンを添加した。この系に3層に
折りたたんで向きを変える操作を6回施した。2回向きを変えるごとにドウを45
分間寝かした。積層機械(laminating machine)のポジションは、25−20−15−
12−10であった。これらのポジションを使用してドウを積層した:1/4回転後積
層は12−8−6で進行し;もう1/4回転後積層は5−4−3.75で進行した。これ
らのパッティーを切った。1時間の寝かしの後、パッティーを240℃で20分間ば
い焼した。
これにより以下の特性(第IV表参照)を有するパッティーが得られた。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1994年11月17日
【補正内容】請求の範囲
1.少なくとも60重量%の脂肪含有率を有する脂肪連続エマルジョンを含むパフ
ペーストリーマーガリンであって、脂肪が、
脂肪に基づいて計算して3〜30重量%、好ましくは5〜25重量%、のH3ト
リグリセリド、
脂肪に基づいて計算して25〜60重量%、好ましくは35〜55重量%、のH2U
トリグリセリド、
脂肪に基づいて計算して65重量%以下、好ましくは30〜50重量%、のHU2
及びU3トリグリセリド、
4重量%未満のH2Eトリグリセリド、
を含み、ラウリン脂肪は含まず、
ここで、HはC16〜C22の飽和脂肪酸であり、
UはC18〜C22のモノ又はポリ不飽和脂肪酸であり、
Eはエライジン酸であり、
このエマルジョンは、5〜30℃の作業温度で、1200〜2000の硬度C値を示し
、同時に脂肪の固体脂肪指数N(UMA−1)が少なくとも予め選択された作業
温度でC/N2≧1.5になるようなものである、パフペーストリーマーガリン。
2.エマルジョンのCとNが、作業温度でのC/N2が1.5〜2.5であるようなも
のである、請求項1のパフペーストリーマーガリン。
3.脂肪が1重量%未満のH2E脂肪しか含まない、請求項1又は2のパフペー
ストリーマーガリン。
4.脂肪含有率が少なくとも80重量%である、請求項1乃至3のいずれか1請求
項のパフペーストリーマーガリン。
5.脂肪が、パーム油、又はパーム油フラクション、特に、パーム油ステアリン
、パーム油中間フラクション、又はそれらの混合物から成る群から選択される、
請求項1乃至4のいずれか1請求項のパフペーストリーマーガリン。
6.脂肪相が、20〜35重量%のパーム油ステアリン、15〜25重量%のパーム油中
間フラクション、10〜55重量%のパーム油、及び0〜40重量%の液体油から成
る、請求項1乃至5のいずれか1請求項のパフペーストリーマーガリン。
7.作業温度での脂肪の固体脂肪含有率(UMA−1)が38未満である、請求項
1乃至6のいずれか1請求項のパフペーストリーマーガリン。
8.請求項1乃至7のいずれか1請求項のパフペーストリーマーガリンを脂肪成
分として含む、パフペーストリー。
9.パフペーストリーの重力指数が1.0〜1.4である、請求項8のパフペーストリ
ー。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G
B,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV
,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,
RO,RU,SD,SE,SK,UA,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.少なくとも60重量%の脂肪含有率を有する脂肪連続エマルジョンを含むパフ ペーストリーマーガリンであって、脂肪が、 脂肪に基づいて計算して3〜30重量%、好ましくは5〜25重量%、のH3ト リグリセリド、 脂肪に基づいて計算して25〜60重量%、好ましくは35〜55重量%、のH2U トリグリセリド、 脂肪に基づいて計算して65重量%以下、好ましくは30〜50重量%、のHU2 及びU3トリグリセリド、 を含み、 ここで、HはC16〜C22の飽和脂肪酸であり、 UはC18〜C22のモノ又はポリ不飽和脂肪酸であり、 このエマルジョンは、5〜30℃の作業温度で、1200〜2000の硬度C値を示し 、同時に脂肪の固体脂肪指数N(UMA−1)が少なくとも予め選択された作業 温度でC/N2≧1.5になるようなものである、パフペーストリーマーガリン。 2.エマルジョンのCとNが、作業温度でのC/N2が1.5〜2.5であるようなも のである、請求項1のパフペーストリーマーガリン。 3.脂肪が、4重量%未満、好ましくは1重量%未満のH2E脂肪しか含まず、 Hは上述の通りであり、Eはエライジン酸である、請求項1又は2のパフペース トリーマーガリン。 4.脂肪含有率が少なくとも80重量%である、請求項1乃至3のいずれか1請求 項のパフペーストリーマーガリン。 5.脂肪が、パーム油、又はパーム油フラクション、特に、パーム油ステアリン 、パーム油中間フラクション、又はそれらの混合物から成る群から選択される、 請求項1乃至4のいずれか1請求項のパフペーストリーマーガリン。 6.脂肪相が、20〜35重量%のパーム油ステアリン、15〜25重量%のパーム油中 間フラクション、10〜55重量%のパーム油、及び0〜40重量%の液体油から成る 、請求項1乃至5のいずれか1請求項のパフペーストリーマーガリン。 7.作業温度での脂肪の固体脂肪含有率(UMA−1)が38未満である、請求項 1乃至6のいずれか1請求項のパフペーストリーマーガリン。 8.請求項1乃至7のいずれか1請求項のパフペーストリーマーガリンを脂肪成 分として含む、パフペーストリー。 9.パフペーストリーの重力指数が1.0〜1.4である、請求項8のパフペーストリ ー。
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