JPH08505687A - クラッチ摩擦ホイール、特に自動車用クラッチ摩擦ホイール用ライナー支持ディスク - Google Patents

クラッチ摩擦ホイール、特に自動車用クラッチ摩擦ホイール用ライナー支持ディスク

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JPH08505687A JP7513635A JP51363594A JPH08505687A JP H08505687 A JPH08505687 A JP H08505687A JP 7513635 A JP7513635 A JP 7513635A JP 51363594 A JP51363594 A JP 51363594A JP H08505687 A JPH08505687 A JP H08505687A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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    • F16D2013/642Clutch-plates; Clutch-lamellae with resilient attachment of frictions rings or linings to their supporting discs or plates for allowing limited axial displacement of these rings or linings

Abstract

(57)【要約】 このライナー支持ディスクは、三角タイプ(572)のブレードを備え、ブレードの各々は1つの中心支持ゾーン(221A)と2つの周辺支持ゾーン(522B)とを有する。接線方向曲げ部分(380)は、ディスクの中心ゾーン(161、162)に対して中心ゾーン(221A)を接合し、一方、斜めに曲がった部分は、中心ゾーン(221A)を周辺ゾーン(522B)に接合する。前記中心ゾーン(221A)には、摩擦ライナーが接着により固定されている。自動車に適用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 クラッチ摩擦ホイール、特に自動車用クラッチ摩擦ホイール用ライナー支持ディ スク 本発明は、中心部分と、周辺部分とを備え、周辺部分は、摩擦ライナーを受け るようになっているラジアルブレードに分割されており、各ブレードは、フット 部分を介して中心部分に結合されており、前記摩擦ライナーの少なくとも1つに 接触するとともに、これと締結するよう、前記中心部分の中間平面とほぼ平行な 少なくとも1つの支持ゾーンを備えたタイプのクラッチ摩擦ホイール用ライナー 、特に自動車用クラッチ摩擦ホイール内に内蔵するためのライナー支持ディスク に関する。 埋設およびジャダー効果を減少し、かつ円錐形状の採用を可能としながら、高 速度で回転できる新しい標準的ライナー支持ディスクを創造するため、1993 年7月15日に出願された欧州特許出願第0579554号では、三角ブレードを含む ライナー支持ディスクを提供することが提案されている。 より詳細に説明すれば、上記明細書では、三角タイプのブレードを構成するた め、三角ブレードと称される前記ブレードの少なくともいくつかは、摩擦ライナ ーのうちの1つと接触し、摩擦ライナーを締結するための中心支持ゾーンと、前 記摩擦ライナーのうちの他方と接触するための、前記中心ゾーンの両側に設けら れた2つの周辺支持ゾーンを有する。 中心支持ゾーンは、ライナー支持ディスクの外周部に向かって幅が狭くなって おり、かつ中心部分に対して、更に前記周辺支持ゾーンの双方に対して軸方向に ずれている。 中心支持ゾーンは、第1に、前記三角ブレードの径方向対称軸に対して直角に 接線方向曲げ部分により、ライナー支持ディスクの中心部分に接合され、第2に 、前記三角ブレードの径方向対称軸に対して斜めになっている周辺曲げ部分を介 して、前記周辺ゾーンに接合されている。 この構造のため、支持表面を大きくし、更にブレードの数を増し、中心支持ゾ ーンを極めて広い周方向の幅に広げることができるので、ブレードのフット部分 は、極めて広い幅を有し、頑丈になる。 このように、ライナーが連続すれば、ライナーの背面の全表面積の25%より も広い接触面を有することができ、2つの中心支持ゾーンの距離が短くなる。 この結果、2つの係合面に存在するピット内に摩擦ライナーが埋め込まれるこ とによる埋め込み効果が減少し、特にこれは、オーガニック(有機質)タイプの 摩擦ライナーを使用する場合に顕著である。 前記ライナー支持ディスクは、遠心力の作用に対する耐久性を増すことにより 、高速で回転することが可能である。 走行中のギアシフトの際の高トルク時と同じような駐車操作、またはガレージ 内の操作、または坂路発進中の際の低トルク時でも生じる(エンジンから路面上 の車輪に至るまでの推進トレイン内で生じる振動で生じる)ジャダー効果が減少 する。 このライナー支持ディスクは、摩擦ライナーの摩耗を減少することができ、ブ レードの形状により円錐形となるようなクラッチの圧力プレートの性質に従うこ とができる。 本発明の目的は、三角タイプのこれらブレードを更に活用することにある。 本発明によれば、摩耗ライナーは、これに連動する中心支持ゾーンに接着によ り直接取り付けられる。 このような構造により、ライナー支持ディスクの慣性も減少し、ライナー支持 ディスクは、より高速で回転できる。 これに関連し、摩擦ライナーは、有効な厚さだけを有し、リベット締結の場合 のように余分な厚さ部分を設ける必要がなくなる。このことは、摩擦ライナーに 広い係合表面積を提供し、かつ、かなりの長さの接線方向曲げ部分を提供できる ようにする中心支持ゾーンにより可能となる。 このようにして、前記中心支持ゾーンへの摩擦ライナーの確実な締結が行われ る。このような締結は、極めて頑丈である。 更に、接着力の利点を活用することもできる。 これに関連し、三角ブレードを有するディスクを用いると、クラッチの係合中 に良好な軸方向の漸次動作(クラッチの圧力プレートと、反作用プレートとの間 で摩擦ライナーを漸次グリップすること)が得られる。 軸方向のずれを生じさせている曲げ部分により、ブレードの良好な安定性と、 摩擦ライナーの良好な平行性が得られる。更にブレードのフット部分は、特に接 線方向の曲げ部分がかなりの長さになっていることにより、極めて頑丈である。 従来は、別の方法でこのような漸次動作を得ていた。これに関連し、例えば米 国特許第5076409号に記載されているように、2つの平らなディスクに摩擦ライ ナーを接着により固定し、これら2つのディスクの間に介在させた弾性材料の突 起により、漸次動作を行っている。 より詳細には、前記突起の少なくとも一部は2つのディスクを接合している。 英国特許第2191831号明細書では、このような漸次動作は、互いに軸方向にずれ たラジアルラグの2つの組を外周部に設けた単一の金属ディスクで得ている。 狭い係合面を有するラジアルラグには、弾性材料により、摩擦ライナーが取り 付けられている。 上記解決案のいずれにおいても、ライナー支持ディスクは厚さが最小であり、 慣性が小さい。 それにもかかわらず、弾性材料から成る突起を使用する必要がある。 これを解消するため、本発明の1つの特徴によれば、ライナー支持ディスクが 背中合わせに取り付けられた2つの支持ディスクを備え、少なくとも一方の支持 ディスクが三角タイプのブレードを有し、そのブレードの中心支持ゾーンには、 摩擦ライナーの一方が接着により固定され、他方のディスクには、他方の摩擦ラ イナーが接着により固定された構造が提案される。 このような構造により、慣性が小さく、厚さが最小であるライナー支持ディス クが得られる。このディスクは、極めて高速で回転でき、摩擦ライナーに対する 良好な支持体となり、安定な軸方向の漸次動作を行う。 更に所定のトルクを伝達するため、これらディスクは、英国特許第2191831号 明細書におけるディスクの厚さよりも薄いディスクを有し、これは、漸次動作を 行う上で好ましい。 米国特許第5076409号明細書の構造と対照的に、ディスクには、それらの相互 締結ゾーンのレベルに曲げ部分を設ける必要はないことが理解できよう。 上記2つのリニア支持ディスクには、背中合わせに取り付けた三角ブレードと 、 2つの支持ディスクの間の間隔を制限するよう2つの支持ディスクの間に介在さ れ、単方向の軸方向の動作を行うカップリング手段を設けることが好ましい。 前記カップリング手段は、例えば2つの支持ディスクの間の間隔を制限するフ ックを含む。 これらフックは、例えば接線方向曲げ部分の径方向内側の、この曲げ部分の高 さにおいて、中心支持ゾーン、周辺支持ゾーンまたは支持ディスク内のいずれか に設けることができる。 このような構造により、摩擦ライナーを備えた2つの支持ディスクから成るサ ブアセンブリを形成することは可能である。 最後に、例えばクラッチ摩擦ホイールのガイドリングに、これら2つのディス クを嵌合する。 フックにより、バヨネットタイプの嵌合をすることが可能である。 更に、カップリング手段は、クラッチ内で広がった熱の作用により生じる2つ のディスクの分離も制限する。 周知のように、クラッチ内では、圧力プレートおよび反作用プレートのみなら ず、摩擦ライナーも特に山岳を走行中、かなりの高温に達することがある。この 結果、ライナー支持ディスクが熱変形することとなる。 この熱変形は、摩擦ライナーの摩耗も減少させるように、結合手段によって制 限される。 次に、添付図面を参照して、本発明を説明する。 図1は、本発明のライナー支持ディスクの軸方向断面図である。 図2は、図1における2−2線上の断面図である。 図3は、図1における3−3線上の断面図である。 図4は、図2における4−4線上の断面図である。 図5および図6は、別の実施例を示す、図1と類似する図である。 図7は、更に別の実施例を示す、図2と類似する部分図である。 図1は、欧州特許出願第0579554号明細書の図20と同じタイプの三角 ブレードを有するライナー支持ディスクを示す。簡潔にするため、本発明で共通 し、前記明細書の部品と共通する部品に対しては、同じ符号を用いることとする 。 前記ライナー支持ディスクは、自動車用クラッチ摩擦ディスクとして製造され ている。 このライナー支持ディスクは、中心部分161、162と周辺部分とから成り 、周辺部分は、摩擦ライナー131、132を受けるためのラジアルブレードに 分割されている。 前記各ラジアルブレードは、フット部分を介して、前記中心部分に接合されて おり、少なくとも1つの支持ゾーン221Aを含み、この支持ゾーンは、前記摩 擦ライナーのうちの少なくとも1つと接触し、このライナーを締結するように、 前記中心部分の中間平面とほぼ平行になっている。 三角タイプのブレードを構成するため、ブレード572は、前記摩擦ライナー 131、132のうちの少なくとも1つと接触し、この摩擦ライナーを締結する ための中心支持ゾーン221Aを有し、この場合、2つの周辺支持ゾーン522 Bが前記摩擦ライナーの他方に接触するように、前記中心ゾーン221の両側に 位置している。 中心支持ゾーン221Aは、前記ライナー支持ディスクの外周部に向かって幅 が次第に狭くなっており、中心部分161、162に対して、更に2つの前記周 辺支持ゾーン522Bに対して軸方向にずれている。 中心支持ゾーン221Aは、まず前記三角ブレードの径方向の対称軸に対して 直角に、接線方向曲げ部分を介してライナー支持ディスクの中心部分161、1 62に接合され、次に、前記三角ブレードの径方向対称軸に対して斜めになって いる周辺曲げ部分222Aを介して、前記周辺ゾーンに接合されている。 これら曲げ部分221Aは、ブレードの外周部に向かって収束している。その 結果、周辺支持ゾーン522は接線方向曲げ部分380を越えて径方向に延びる 。 従って、中心支持ゾーン221Aは、周方向には極めて幅広であり、このこと は、接線方向曲げ部分380についても言えるので、ブレード572のフット部 分は極めて頑丈になっている。 本例では、三角ブレード572は、ディスク形状の中心部分161、162と 一体的になっている。ライナー支持ディスクのうちの中心部分161、162の 平面では、ブレード572が一連のラジアルタング471と周方向に交互に配置 されている。これらタング471は、ディスク形状をした中心部分161、16 2と一体的になっている。 周辺支持ゾーン522Bの一部は、タング471の半径方向外側に延びており 、タング471は鳥の羽根状をしたゾーン522Bに一部が収容された丸い端部 を有している。 中心ゾーン221Aは、その内周部に2つのラグを有し、これらラグは接線方 向曲げ部分380の両側にある。従って、中心ゾーン221Aの係合表面は大き くなっているが、他方、極めて長い接線方向曲げ部分380を有しており、この ことは、当該摩擦ライナーの接着およびブレード572の頑丈さの点で有利であ る。 下記に示すように、中心ゾーン221Aに小孔500を設けるために、このよ うな構造の利点を生かすことができる。 これら構造のため、周辺支持ゾーンして522Bは強固な係合面を有し、中心 支持増加して221へは、上記欧州特許出願第0579554号の明細書の図6 、14、15、16に記載のゾーンと比較して拡大されている。 当然ながら、ライナー支持ディスクは、上記明細書の前記図6、14、15、 16ないの形状と同じ形状を有してもよい。 それはともあれ、本発明によれば、摩擦ライナーは、それに関連する中心支持 ゾーン221Aに直接接着により固定される。 このようにして、慣性が小さく良好な漸次動作をするライナー支持ディスクが 得られる。 本例では、ライナー支持ディスクは背中合わせの関係になっている2つの支持 体161、162を含む。後記に述べるように、1つの支持体の中心支持ゾーン には、1つの摩擦ライナー131、132が接着により固定される。これら支持 体は、スペーサバー8により、トーションダンパーのガイドリング1に固定され るようになっており、スペーサバー8はトーションダンパーの一部である2つの ガイドリング1、2を接合している。このためスペーサバーは、ダンパーのうち のダンパープレート4内の小孔を貫通している。 本例では、支持ディスク161、162には、図示していないハブに弾性的に 結合されており、ハブは、ギアボックスの入力シャフトと共に回転できるよう、 この入力シャフトに取り付けるためのスプラインが内部に形成されている。 摩擦ライナー131、132は、本例では連続円の形状をしており、例えばフ ランス特許第2,094,693号明細書に記載されているようなオーガニック(有機質 )タイプのものであり、例えばケブラーグラスファイバーによって補強される。 前記ライナー131、132は、クラッチのうちの圧力プレートと反作用プレ ート(図示せず)の間に把持されるようになっており、反作用プレートは、それ 自体公知のように、内燃機関のクランクシャフトと共に回転するよう、このクラ ンクシャフトに取り付けられる。 これまでと同じように、ガイドリング1、2内、更にこれらリング1、2によ り両側が囲まれたダンパープレート4内に、互いに対向するように形成されたウ ィンドー内に、周方向に作用する弾性手段(図示せず)が取り付けられる。 変形例として、ハブに固定されたダンパープレートに支持体161、162を 固定してもよい。 この詳細については、例えば上記欧州特許出願第0579554号明細書の図 2〜4、22および28を参照されたい。 本実施例では、ディスク161、162は同一形状であり、更に、それらのタ ング471が互いに接触し、かつ一方のブレードの三角ブレード572の周辺ゾ ーン522Bが他方のブレードの周辺ゾーンと接触した状態で、背中合わせに取 り付けられている。 中心支持ゾーン221Aは、互いに対向した状態になっている。 本実施例における周辺ゾーン522Bは、摩擦ライナー131、132に対し て良好な安定性が得られるようにするディスク161、162の平面内にある。 ディスク161、162と、ライナー131、132とから成るサブアセンブ リを形成するため、2つのディスク161と162の間の間隔を制限するための 単一方向性軸方向作動結合手段が設けられている。 これら結合手段は、図1〜3において少なくとも1つのフックを含み、このフ ックはディスク161、162の一方に支持されると共に、他方のディスクによ って支持された関連する当接面に当接するようになっている。 このフックは、好ましくは接線方向曲げ部分380の近く、更にこの部分の径 方向内側にて、中心ゾーン221Aまたは周辺ゾーン522Bまたはディスク1 61、162の中心部分のいずれかによって支持される。 一実施例では、これらカップリング手段は、ディスク161、162の各々に 対してラグから成り、これらのラグは、互いに接触するようになっている。これ らのラグは、フックの一部である。 より正確に説明すれば、一実施例(図1および2)では、カップリング手段5 01、502は、各ディスク161、162に対してそれぞれラグ501、50 2から成り、このラグは、摩擦ライナー131、132が接着により固定される 中心支持ゾーン221Aをプレス加工することにより形成される。 これらラグ501、502は、中心ゾーン221A内に形成された細長い孔の 形状をした小孔500に形成される。これらラグ501、502は、傾斜したゾ ーン501を介して中心ゾーン221Aに接合され、傾斜ゾーンは、中心ゾーン 221Aから生じている曲げ部分を構成しており、応力の上昇を制限するように 、孔(図1)が設けられている。 このように、三角ブレード572の径方向対称軸の片側でほとんど延びるフッ ク501、502から510が形成されており、ラグ501、502だけが、他 方のディスクの関連するラグと協働するように、前記対称軸の片側で延びている 。 従って、ラグ501、502は、中心支持ゾーン221Aに対して平行に延び 、中心ゾーン221Aに固定された摩擦ライナーと反対側の摩擦ライナーに向か って軸方向にずれている。 このような軸方向のずれは、曲げ部分を構成する傾斜ゾーン501によって得 られる。従って、ラグ501は片持ち支持され、一方、長孔500は、接線方向 曲げ部分380に対してほぼ平行になっている。 前記孔500は、頑丈になっているため、中心ゾーン221Aの外周と接線方 向曲げ部分380との間の中心を径方向に延び、接線方向に曲げられた部分38 0は、本例ではそれ自体三角ブレード572のフット部分を形成している。 孔500は、ブレード572の曲げ部分222Aの2つの間で、対称的にブレ ード572の径方向対称軸に対して直角となるように細長く延びている。 後で理解できるように、ディスク161、162の一方はラグ501、502 を含み、このラグは、支持ゾーン221Aの一方のエッジから前記ゾーン221 Aの他方のエッジに延び、次に他方のディスクに対しては、逆方向に延びている 。 このように、バヨネットタイプの嵌合をすることが可能である。例えば、ディ スク161、162の一方のラグを、他方のディスク162、161の小孔50 0に挿入し、周方向に回転すると、他方のディスクの関連するラグ502に係合 する。 当然ながら、小孔500はこのような操作が可能な寸法に形成されている。こ のようにして、2つのディスク161、162と2つのライナー131、132 とから成り、ラグ501、502の協働により、軸方向の間隔が制限されるサブ アセンブリが容易に形成される。 このサブアセンブリ161、162、131、132をガイドリング1、2に 嵌合すると、第2図から判るように、クラッチを切った際、ラグ501、502 は互いに係合する。 このようにして、三角ブレード572の間の軸方向間隔が制限される。 これらの図では、ラグ501、502は周辺支持ゾーン522Bとほぼ同一平 面にあり、周辺支持ゾーン自体は、ディスク161、162と同一平面にあるこ とが理解できよう。 このようなことは、中心支持ゾーン221Aの表面積が大きくなっていること によって可能となっている。 当然ながら、カップリング手段のラグは、図1および3から理解できるように 、周辺支持表面522Bのレベルに位置することができる。 従って、ラグ503、504は、曲げ部分511を介して周辺支持ゾーン52 2Bに接合され、周辺ゾーン522Bに対して軸方向にずれるが、このゾーンに は平行である。 バヨネットタイプの嵌合を行うこともできる。この変形例では、ラグ503、 504はゾーン522Bの外周部に設けられ、各周辺ゾーンに対して1つのラグ が設けられる。従って、各ブレード572に対して、2つのフック503、50 4〜511が形成される。 中心支持ゾーン221Aは小孔を1つも有していないので、未加工のままであ ることが理解できよう。 従って、寸法が大きくなった支持ゾーンに、ライナー131、132が接着に より取り付けられる。 後に理解できるように、曲げ部分380のためにディスク161、162は、 互いに広がっており、クラッチ内でクラッチが作動している間は、ライナー13 1、132は互いに接近するよう移動する。これは、ブレード572についても 言えることである。 ディスク161、162は、曲げ部分222Aのために互いに接近するように 歪み、クラッチの作動中、ブレード572は弾性的に圧縮されるので、これによ り、所望の漸次動作を得ることができる。 ラグ503、504の位置、従って中心ゾーン221Aおよび周辺支持ゾーン 522Bに対するラグの軸方向のずれは、当然ながら、これらラグがライナー1 31、132を上記のように圧縮できるような値となっている。このことは、ラ グ501、502についても当てはまる。 当然ながら、ラグ501、502は、支持ゾーン522Bの平面に完全に載っ ていなくてもよい。 この場合、第2図の破線で示すように、ラグ501、502と摩擦ライナー1 31、132との干渉を防止するよう、摩擦ライナー131、132内にレリー フ孔520を設ければ十分である。 このことは、すべて用途に応じて決まる。後に理解できるように、良好な漸次 動作アクションが得られる。 ブレード572は、特に曲げ部分380における熱の作用を受けて円錐形とな るように、圧力プレートの動きに追従でき、これにより、摩耗を減少させること ができることも理解できよう。 カップリング手段は、熱変形の作用によるライナー131と132との間の間 隔を再び制限することができる。このカップリング手段は、2つのディスク16 1と162の間の開口を制限する。 当然ながら本発明は、上記実施例のみに限定されるものではない。 例えば、上記欧州特許出願第0579554号明細書の図25に記載されてい るように、ライナー支持ディスクは、1つの支持ディスクしか有せず、三角ブレ ードは、ラジアルタングと交互に配置され、三角ブレードは、その中心支持ゾー ンにクラッチの圧力プレートと共同する摩擦ライナーを支持し、このライナーは 、前記支持ゾーンに接着固定され、中心ゾーンは小孔を有しなくてもよい。 他方の摩擦ライナーは、好ましくは接着によりタングに固定される。 タング、例えばタング471を、互いに接着により接合することにより、1つ のサブアセンブリを形成できる。 前記単一の支持ディスクは、上記明細書の図14におけるように、互いに交互 に配置された三角ブレードの2つの組を有することができる。 これら組のうちの一方は、他方の組、すなわち、クラッチの反作用プレートと 協働するようになっている摩擦ライナーが接着により取り付けられている中心ゾ ーン上のブレードの組よりも、剛性が大きくなっている。 変形例(図5)では、上記明細書の図15のブレードを使用できる。このよう な構造は、周辺支持ゾーン221Bが互いに接触した状態の背中合わせに取り付 けられた2つのディスク161、162が設けられる場合に、特に適する。 このケースでは、例えば互いに極めて接近した16個のブレードからディスク 161、162が構成されて、極めて広い接着面が得られる。 図1および図3に示すように、ライナー支持ディスクは、2つのディスクから 構成でき、カップリング手段は、ディスクの間の間隔を制限すると共に、接線方 向曲げ部分380(図1)の径方向内側で通路または孔506内のディスク16 1をプレス加工することによって得られたラグ505により得られる。 ディスク161、162の中心部分の平面に平行なラグ505は、傾斜した曲 げ部分512によりラグが接合されている中心部分の平面に対して軸方向にずれ ている。 また、バヨネットタイプの嵌合を行うことにより、サブアセンブリが形成され る。一方のディスクのラグ505を他方のディスクの孔506に係合し、周方向 に回転して他方のディスク内に形成された関連するラグ505に係合するか、ま たは変形例では、他方のディスク内の孔506(従って寸法は小さくなっている ) のエッジに係合させる。 このケースでは、他方のディスクによって支持され、孔506の輪郭により構 成される当接面と協働するようになっているフックを有するのは、ディスクのう ちの一方のディスクだけである。 ディスク161、162の一方は、三角ブレードを有していなくてもよく、他 方のディスクは、例えば図1のディスクと同様である。 このケースでは、漸次動作のすべては、このようなディスクによって得られて いる。ブレードのフット部分の一部は、接線方向曲げ部分380を含むことがで きる。 当然ながら、カップリング手段の数は用途に応じて決まり、実際には、前記三 角ブレードのうちの1つの部分(好ましくは少なくとも3つの部分)しか、フッ クを有しない。 当然ながら、三角ブレードは、例えば上記欧州特許出願第0579554号明細書の 図32に記載されているように、支持ディスクの周辺部分を形成するように、支 持ディスクにリベット締めすることにより取り付けてもよい。 このようなケースでは、図1のカップリング手段501、502−500によ り結合された2つのディスクを設けることも可能である。このケースでは、支持 ディスクの平面内のタング772は、その外周部に斜めに曲がった部分を有し、 この斜めに曲がった部分は、三角ブレード771の中心支持ゾーンに向かってず れた周辺支持ゾーンの境界を定めている。本実施例では、これらブレードは、小 孔726内に形成され、長手方向の曲げ部分を阻止するタング725を有する。 いずれのケースでも、一方のディスクのフックは、他方のディスクによって支 持された関連する当接面と協働すると共に、例えばラグによってフックを構成す るようになっている。 変形例(図7)では、2つの支持ディスク161、162の間の軸方向間隔を 制限するようになっている。 単方向性の軸方向に作用するカップリング手段は、短いポスト1501を含ん でもよい。これら短いポストは、これらのフット部により、ディスク161、1 62の一方の中心支持表面221Aの一方に固定され、それらのシャンク部は、 シャンク部を越えたヘッドを有するように、他方のディスク162、161の他 方の中心ゾーン221Aを貫通している。 これら短いポストは、互いに向き合う2つの中心ゾーン221Aの間、従って 2つのディスクの間の間隔を制限するように、そのヘッド部が前記他方の中心ゾ ーン221Aに係合している。 短いポストのシャンク部が嵌合される孔を有する中心ゾーン221Aは、前記 シャンク部に沿って摺動するようになっている。 図7から判るように、当然ながら、短いポストのヘッド部およびフット部と前 記摩擦ライナーとの干渉を防止するには、中心支持ゾーン221Aに接着により 固定された摩擦ライナー131、132内に、レリーフ孔を形成する必要がある 。 このような構造は、上記欧州特許出願第0579554号明細書の図35に記 載の構造と類似するが、その違いは、短いポストが支持ディスクの締結に関与し ない点である。 当然ながら、カップリング手段の数は、用途に応じて変わり、三角ブレードの 数よりも少なくできる。 最後にラグ501または502は、摩擦ライナー131、132内にレリーフ 孔を設けた程度まで、他方の支持ディスクが連動する中心支持ゾーン221Aの 小孔500のエッジに直接協働できる。 同様に図3では、アグ503、504と前記摩擦ライナーとの干渉を防止する よう、中心ゾーン221Aに接着固定したライナー131、132内に、レリー フ孔を設けることも可能である。 図7から理解できるように、周辺支持ゾーン5222はクラッチを切った際に 、極めて良好に互いに接触しないようにできる。 従って、クラッチが係合している間、グリップ動作がゾーン522Bの相互的 係合に対応するような支承が得られる。 これは、カップリング手段により可能である。 フック503、504−505、506、511は、図7の短いポストと置換 してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 PCT/FR94/000752 (32)優先日 1994年6月21日 (33)優先権主張国 世界知的所有権機構(WO) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),CN,JP,KR,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.中心部分(161、162)と、周辺部分とを備え、周辺部分は、摩擦ライ ナー(131、132)を受けるようになっているラジアルブレード(572) に分割されており、各ブレードは、フット部分(380)を介して中心部分に結 合されており、前記摩擦ライナーの少なくとも1つの接触すると共に、これと締 結するよう、前記中心部分の中間平面に、ほぼ平行な少なくとも1つの支持ゾー ン(221A)を備え、三角タイプのブレードを構成するようにブレード(57 2)の少なくともいくつかは、前記摩擦ライナー(131、132)のうちの1 つに接触するとともに、これを締結するための1つの中心支持ゾーン(221A )と、前記摩擦ライナーのうちの他方に接触するための、前記中心ゾーン(22 1A)の両側に設けられた2つの周辺支持ゾーン(522B)を有し、前記中心 支持ゾーン(221A)は、前記ライナー支持ディスクの外周部に向かって幅が 狭くなっており、かつ中心部分(161、162)、更に前記周辺支持ゾーン( 522B)の双方に対して軸方向にずれており、中心支持ゾーン(221A)は 、第1に、前記三角ブレードの径方向対称軸に対して直角に接線方向曲げ部分( 380)により、ライナー支持ディスクの中心部分(161、162)に接合さ れ、第2に、前記三角ブレードの径方向対称軸に対して斜めになっている周辺曲 げ部分(221A)を介して、前記周辺ゾーンに接合されたタイプのクラッチ摩 擦ホイール、特に自動車用クラッチ摩擦ホイール内に内蔵されるライナー支持デ ィスクであって、 摩擦ライナー(131、132)は、これが連動する前記中心支持ゾーンに 、接着により直接取り付けられていることを特徴とするライナー支持ディスク。 2.ライナー支持ディスクが、背中合わせに取り付けられた2つの支持ディスク を備え、その支持ディスクの少なくとも一方は、三角タイプのブレードを有する 、請求項1記載のライナー支持ディスクにおいて、 摩擦ライナーの一方が、前記三角ブレードの中心支持ゾーン(221A)に 接着により固定されており、他方の摩擦ライナーは、他方のディスクに接着によ り固定されていることを特徴とするライナー支持ディスク。 3.2つの支持ディスク(161、162)の間に、これら支持ディスクの間の 軸 方向の間隔を制限するようになっている単方向性の軸方向に作用するカップリン グ手段(500、501、502−503、504、505、506−1501 )が介在されていることを特徴とする、請求項2記載のライナー支持ディスク。 4.前記間隔手段は、三角ブレードの中心支持ゾーン(221A)のうちの少な くともいくつかのゾーンのレベルに設けられていることを特徴とする、請求項3 記載のライナー支持ディスク。 5.前記間隔手段は、三角ブレードの周辺支持ゾーン(522B)のうちの少な くともいくつかのゾーンのレベルに設けられていることを特徴とする、請求項3 記載のライナー支持ディスク。 6.前記間隔手段は、三角ブレードの接線方向曲げ部分のうちの少なくともいく つかの部分のレベルにて、支持ディスク(161、162)内に設けられている ことを特徴とする、請求項3記載のライナー支持ディスク。 7.前記カップリング手段は、フック(501、502、503、504、50 5)を備えることを特徴とする、請求項3記載のライナー支持ディスク。 8.フックは、中心支持ゾーン(221A)と、周辺支持ゾーン(522B)と 、支持ディスク(161、162)とから成る要素のうちの1つと平行に延びた ラグ(501〜505)を備え、曲げ部分(510〜512)によって、前記要 素に接合されていることを特徴とする、請求項7記載のライナー支持ディスク。 9.中心支持ゾーン(221A)に設けた長孔状の小孔(500)内に、ラグ( 501、502)が形成されていることを特徴とする、請求項8記載のライナー 支持ディスク。 10.周辺支持ゾーン(522B)の外周部に、ラグ(503、504)が形成さ れていることを特徴とする、請求項8記載のライナー支持ディスク。 11.前記カップリング手段は短いポストから成り、ポストのフット部は、支持デ ィスクのうちの1つの中心支持ゾーン(221A)のうちの1つに固定され、ポ ストのシャンク部は、他方の支持ディスク(162、161)の他方の中心支持 ゾーン(221A)を貫通し、ポストは2つの支持ディスクの2つの三角ブレー ドの間の間隔を制限するよう、前記他方の中心支持ゾーンと接触するようになっ ているヘッドを有することを特徴とする、請求項3記載のライナー支持ディスク 。
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