JPH08504920A - 環状板を相互連結したばね組立体 - Google Patents

環状板を相互連結したばね組立体

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JPH08504920A JP6511147A JP51114794A JPH08504920A JP H08504920 A JPH08504920 A JP H08504920A JP 6511147 A JP6511147 A JP 6511147A JP 51114794 A JP51114794 A JP 51114794A JP H08504920 A JPH08504920 A JP H08504920A
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Abstract

(57)【要約】 1対の環状板(12、14)を有し、周方向に間隔を隔てて互いに平行に配向された多数の圧縮ばね(16)が前記環状板(12、14)の間に取り付けられた、特に車両の自動変速機に使用できるばね組立体(10)。両環状板(12、14)は、圧縮ばね(16)が圧縮状態に保持されるように、環状板の回りで周方向に間隔を隔てた位置で相互連結されている。相互連結手段(20、22、24)は、ばね(16)が圧縮されると、ばね組立体(10)の全軸方向長さが縮小できるように設計されている。本発明の2つの異なる実施例、すなわち、環状板(12、14)がスタンピング加工された金属薄板から作られる第1実施例と、環状板(12、14)か射出成形プラスチックから作られる第2実施例とを開示する。

Description

【発明の詳細な説明】 環状板を相互連結したばね組立体発明の背景及び要約 本発明はばね組立体に関し、より詳しくは、車両の自動変速機に使用するばね 組立体に関する。 車両用自動変速機は、しばしば、変速機の種々のギヤの係合を制御するクラッ チ板組立体に対し、一般にダイキャストピストン部材を介して、押圧力を加える ための複数のばね組立体を有している。一般に、これらのばね組立体は、互いに 周方向に間隔を隔てて平行に配向された多数の圧縮ばねが取り付けられた環状板 を有している。別の構成として、ばね組立体が、圧縮ばねの反対側の自由端に固 定される第2環状板を備えたものがある。上記形式のばね組立体は、米国特許第 3,782,708号に開示されている。 4個、5個及び6個もの前進ギヤを備えた自動変速機の出現は、これらの変速 機をより小さな全体積内にパッケージする必要性から、自動車製造業者の間では 、ばね組立体の軸方向長さを縮小すると同時に、ばね等級(spring rate)を増 大させることなくばね組立体の軸方向力を増大させることが要望されている。円 滑なシフトの達成を助けるため、ばね組立体のばね等級はできる限り小さく維持 することが望まれている。 同じばね等級を維持しながら大きな力を得るという目的を達成するには、長い 圧縮ばねの使用を必要とする。しかしながら、長い圧縮ばねの使用は、結果とし て得られるばね組立体の軸方向長さを対応して増大させることにもなる。また、 一般にばね組立体は、自動変速機の組立て中に圧縮及び解放されるため、ばね組 立体の大きなエクスカーションが変速機のシールに損傷をもたらすことがある。 したがって本発明の主目的は、軸方向長さが短く、大きな軸方向力が得られ、 且つ慣用的なばね組立体と同じばね等級を維持する改良されたばね組立体を提供 することにある。また、信頼性及びコスト有効性のある方法でこれらの基準を満 たすことができるばね組立体を提供することも本発明の目的である。 概していえば、本発明は、2つの環状板の回りで周方向に間隔を隔てた位置で 相互連結される2つの環状板の間で予圧縮される長い圧縮ばねを設けることによ り上記目的を達成する。この構成により、長い圧縮ばねを使用するにも係わらず 、全ばね組立体の軸方向長さが制御される。また、2つの環状板の間の相互連結 手段は、ばね組立体の圧縮可能性を制限しないように、これにより、ばねが圧縮 されると全ばね組立体の軸方向長さが縮小されるように構成されている。換言す れば、本発明による全ばね組立体は、相互連結手段を備えていない慣用的なばね 組立体と同程度に圧縮可能である。しかしながら、慣用的なばね組立体とは異な り、本発明の相互連結手段は、ばねが完全な自由状態長さになることを防止し、 これにより、ばね組立体のパッケージングサイズを抑制する。本発明の好ましい 実施例では、相互連結手段は、ばね組立体の軸方向長さを変速機の通常の作動中 のばね組立体の最大エクスカーション高さより僅かに大きい高さに制限し、これ により、通常の作動中に相互連結手段が非負荷状態に維持され、したがって信頼 性が改善されるように設計されている。 また、好ましい実施例における環状板には、圧縮ばねを環状板に取り付けるた めの特殊構造をもつ直立タブが形成されている。より詳しくは、タブは、所定の 高さに形成され、且つ圧縮ばねが完全に圧縮されようとするときに各圧縮ばねの 両端部を支持する2つの環状板の対向タブが互いに当接し、これにより圧縮ばね の過大応力すなわち歪み又は相互連結手段の歪みを防止するように配向されてい る。 また、環状板に一体に形成された相互連結手段は、2つの環状板の形状が同一 であり、したがってコストを節約するため同一工具で製造できるように設計する のが好ましい。 本発明の他の目的及び長所は、添付図面を参照して述べる本発明の好ましい実 施例についての以下の詳細な説明により明らかになるであろう。図面の簡単な説明 第1図は、本発明によるばね組立体の斜視図である。 第2図は、第1図に示すばね組立体の平面図である。 第3図は、第2図の3−3線に沿うばね組立体の断面図である。 第4図は、第3図に示すばね組立体が完全に圧縮された状態にあるところを示 す断面図である。 第5図は、相互連結手段の拡大平面図である。 第6図は、相互連結手段の拡大側面図である。 第7図は、明瞭化のためばねを取り外したところを示す支持タブの拡大詳細図 である。 第8図は、支持タブの拡大断面図である。好ましい実施例の詳細な説明 図面には、本発明のばね組立体10の好ましい実施例が示されている。ばね組 立体10は対向する1対の環状板12、14を有し、該環状板12、14は、低 炭素鋼のような鍛造金属薄板から作るのが好ましい。各環状板12、14の外周 部には一体直立フランジ15が形成されており、環状フランジを強化し且つ剛性 を付与している。各環状板12、14には、その周方向に間隔を隔てた位置にお いて、複数の一体直立タブすなわちガイドピン18がスタンピングにより形成さ れている。第2図に最も良く示すように、タブ18は、各タブ18と交差する半 径方向線に対して或る角度をなして形成されている。形成されるこの角度は約4 5°が好ましいけれども、約20〜70°の間の任意の角度にすることができる 。このように構成する目的については後述する。 2つの環状板12、14の間でタブすなわちガイドピン18上には、ガイドピ ン18と同数の複数の圧縮ばね16が取り付けられる。圧縮ばね16の内径はガ イドピン18の幅とほぼ等しく、圧縮ばね16はガイドピン18に圧力嵌めされ るのが好ましい。好ましい実施例では、圧縮ばね16の自由高さは、完成したば ね組立体10の組立てられた高さすなわち「ロック高さ(“locked height”) 」(第3図の“X”)より実質的に大きい。換言すれば、第1図及び第3図に示 すような、本発明による完成したばね組立体10のばね16は圧縮された状態に ある。 ばねを予圧縮状態に保持する手段20は、上方の環状板12と下方の環状板 14とを相互連結する手段である。より詳しくは、上方の環状板12の周方向に 間隔を隔てた所定位置には、フック22及びループ24が一体に形成されており 、これらのフック22及びループ24は、下方の環状板14の周方向に間隔を隔 てた対応する位置において一体に形成された相互補完ループ24及びフック22 と係合するようになっている。更に詳しくは、第2図に示すように、上方の環状 板12のほぼ3時及び6時の位置にはJ形フック部材22、22′が形成され、 且つほぼ9時及び12時の位置にはU形ループ部材24′、24が形成されてい る。図示の好ましい実施例では、2つのフック部材22、22′の間及び2つの ループ部材24、24′の間には、周方向に間隔を隔てた5つのガイドピン18 (したがって5つの圧縮ばね16)が設けられ、フック部材22とループ部材2 4との間及びフック部材22′とループ部材24′との間には、周方向に間隔を 隔てた6つのガイドピン18(したがって6つの圧縮ばね16)が設けられてい る。このため、フック部材22、22′及びループ部材24、24′は、周方向 に正確に90°の間隔を隔てて配置されてはいない。しかしながら、この関係は 本発明にとって重要なことではない。 本発明の好ましい実施例にとって重要なことは、2つのループ部材22、22 ′の間の周方向間隔が2つのフック部材24、24′の間の周方向間隔に等しく 、且つ互いに隣接するフック部材22とループ部材24との間の周方向間隔が互 いに隣接するフック部材22′とループ部材24′との間の周方向間隔に等しい という事実である。このように構成すると、上方の環状板12と下方の環状板1 4とを同一形状にでき、したがって同一工具で製造できる。より詳しくは、上記 のように同一形状をもつ2つの環状板を作り、一方の環状板を反転し且つ他方の 環状板に対して180°回転することにより、一方の環状板12のフック22、 22′と他方の環状板14のループ24、24′とが整合すること(及びこの逆 も同様であること)は理解されよう。したがって、ガイドピン18上に圧縮ばね 16を適正に配置し、両環状板12、14の間のばね16を圧縮し且つ一方の環 状板からのフック部材22、22′を他方の環状板からのループ24′、24に 係合させることにより、上方の環状板12が下方の環状板14に連結される。相 互連結手段20をこのようにして係合させると、完成したばね組立体10は、第 1図に示す組立てられた状態すなわち「ロック高さ」状態になる。 留意すべき重要なことは、本発明の相互連結手段20は、いかなる場合でも全 ばね組立体10の圧縮可能高さが妨げられない(すなわち制限されない)形状に なっていることである。特に第5図及び第6図に示すように、ループ部材24に は、フック部材22の幅より大きい中央開口32が形成されている。また、フッ ク部材22のステム部分は、フック部材24の平面からオフセットしており且つ 該平面に対して平行に配向されている(第6図)。したがって、ばね組立体10 の高さが圧縮されると、フック部材22は対応する各ループ部材24の中央開口 32内に自由に突入できる(各ループ部材24の横方向部分と、対応するフック 部材22のステム部分とが並んでいるからである)。 また、フック部材22、22′及びループ部材24、24′の両者の高さは、 ばね組立体10の最小圧縮可能高さ“Y”(第4図)より小さい。したがって、 いかなる状態下でも、フック部材又はループ部材が上下の環状板12、14を超 えて突出することはできない。 少しの間第1図及び第2図に戻って説明するけれども、フック部材22、2 2′の位置を定める環状板12の半径方向内方の縁部に沿う凹部28の幅は、ル ープ部材24、24′の位置を定める凹部30の幅に等しいことに留意されたい 。したがって、ループ部材24の全幅は凹部28の幅に等しいことが理解されよ う。このため、ばね組立体10が完全に圧縮されるとき(第4図)、ループ部材 24の横方向部分が凹部28に隣接する対向環状板と接触しないようにするため 、ループ部材24の角部26が面取りされ(第5図)、凹部28の側縁部とルー プ部材24との間に間隙が形成されるようにしている。 ここで、第7図及び第8図を参照し、環状板12、14のタブすなわちガイド ピン18がオフセット角に形成されていることを想起されたい。同一形状をもつ 2つの環状板を互いに逆向きにひっくり返すと、2つの環状板12、14の対向 するガイドピン18は、第7図に示すように、交差パターンを形成する。本発明 の好ましい実施例では、ガイドピン18の高さは、ばね組立体10の圧縮可能性 を制限するためのストッパ機構として機能するように選択される。換言すれば、 対向するガイドピン18が交差するように配向されているため、2つの環状板 12、14が一緒に圧縮されるとき、ガイドピンが互いに当接し、これによりば ね組立体10が更に圧縮されることが制限される。ガイドピン18の高さは、ば ね組立体10の最小圧縮可能高さ“Y”(第4図)が、ばね組立体10のばね固 着高さ(spring solid height)より僅かに大きくなるように選択するのが好ま しい。また、第4図に示す最小圧縮可能高さ“Y”において、フック部材22又 はループ部材24のいずれもが上下の環状板12、14の外面を超えて突出しな いことにも留意されたい。かくして、本発明の相互連結手段20は、いかなる場 合でも、ばね組立体10の圧縮可能性を制限することがない(すなわち圧縮可能 性に影響を与えない)ことが理解されよう。 上記のように、好ましい実施例で説明したばね組立体10は車両用自動変速機 に使用することを意図したものである。この用途では、変速機の通常の作動中の ばね組立体10のロック高さ“X”がばね組立体の最大エクスカーション高さよ り僅かに大きくなるように、相互連結手段20を構成するのが好ましい。このよ うに構成すると、変速機の作動中、相互連結手段が非負荷状態に維持され、これ によりばね組立体10の信頼性が大幅に改善される。 最後に、本発明の好ましい実施例はスタンピング加工された金属薄板から作ら れる環状板12、14を使用しているけれども、特定用途の条件にしたがって、 種々の高強度プラスチック材料から環状板を首尾よく射出成形できることを理解 されたい。もちろん、プラスチック材料の使用は、選択されるプラスチックの種 々の材料特性に適合するようにフック部材及びループ部材の設計を変更すること を必要とする。しかしながら、このような変更は、当業者の技量内に含まれるも のと考えられる。 上記説明は本発明の好ましい実施例を構成するけれども、本発明は、請求の範 囲に記載の適正な範囲すなわち真正な意味から逸脱することなく種々の変更が可 能であることを理解されたい。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1994年3月10日 【補正内容】 請求の範囲 1.中央軸線を形成する互いに間隔を隔てた1対の環状板と、 該環状板の間に配置され且つ該環状板と自由状態高さで関連している、周方 向に間隔を隔てて互いに平行に配向された複数の圧縮ばねと、 前記環状板間の最大軸方向距離が前記ばねの自由状態高さより小さくなるよ うに制限して前記ばねを予圧縮すべく前記環状板を連結するための、前記複数の ばねの外部に設けられた相互連結手段とを有し、該相互連結手段は、前記ばねが 圧縮されたときの前記ばね組立体の全軸方向高さを減少できるように構成されて いることを特徴とするばね組立体。 2.前記相互連結手段が、前記環状板のうちの第1環状板に一体に形成された第 1相互連結手段と、前記環状板のうちの第2環状板に一体に形成された第2相互 連結手段とを備えていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のばね組立体 。 3.前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板の形状が、前記第2相互連結 手段を備えた前記第2環状板の形状と同一であることを特徴とする請求の範囲第 2項に記載のばね組立体。 4.前記第1及び第2環状板の前記第1及び第2相互連結手段の各々が、それぞ れ、周方向に間隔を隔てた第1位置に形成されたフック手段及び周方向に間隔を 隔てた第2位置に形成されたループ手段を備えていることを特徴とする請求の範 囲第3項に記載のばね組立体。 5.前記第2環状板は、該第2環状板のフック手段が前記第1環状板のループ手 段と整合し且つ係合でき且つ第2環状板のループ手段が前記第1環状板のフック 手段と整合し且つ係合できるように、前記第1環状板に対して角度的にオフセッ トしていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のばね組立体。 6.前記環状板の各々には、前記複数の圧縮ばねのそれぞれの端部を前記環状板 に取り付けるための周方向に間隔を隔てた同数の複数のタブが形成されており、 前記複数の圧縮ばねの各々が前記1対の環状板の同数対の対向タブに取り付けら れていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のばね組立体。 7.前記圧縮ばねには最小圧縮高さが関連しており、前記1対の環状板の同数対 の対向タブの高さを結合した高さは前記最小圧縮高さより僅かに大きく、前記同 数対の対向タブが互いに当接してばね組立体の圧縮可能性を制限することを特徴 とする請求の範囲第6項に記載のばね組立体。 8.前記相互連結手段は、ばね組立体が前記最大軸方向距離以下に圧縮されると 係合解除されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のばね組立体。 9.前記ばね組立体には最大作動エクスカーション高さが関連しており、該最大 作動エクスカーション高さが前記最大軸方向距離より小さく、ばね組立体の使用 中、前記相互連結手段が常時係合解除されることを特徴とする請求の範囲第8項 に記載のばね組立体。 10.中央軸線を形成する互いに間隔を隔てた1対の環状板を有し、該環状板のう ちの第1環状板には、周方向に間隔を隔てた位置に、第1相互連結手段が一体に 形成され、前記環状板のうちの第2環状板には、周方向に間隔を隔てた位置に、 第2相互連結手段が一体に形成され、 前記環状板の間に配置され且つ該環状板と自由状態高さで関連している、周 方向に間隔を隔てて互いに平行に配向された複数の圧縮ばねを更に有し、 前記第1相互連結手段は、前記環状板間の最大軸方向距離が前記ばねの自由 状態高さより小さくなるように制限して前記ばねを予圧縮するため、前記第2相 互連結手段と係合するようになっており、 前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板の形状が、前記第2相互連結 手段を備えた前記第2環状板の形状と同一であることを特徴とするばね組立体。 11.前記1対の環状板の各々には、前記複数の圧縮ばねのそれぞれの端部を取り 付けるための周方向に間隔を隔てた同数の複数のタブが形成されていることを特 徴とする請求の範囲第10項に記載のばね組立体。 12.前記タブの各々が、該タブと交差する半径方向線に対して或る角度をなして 形成されていることを特徴とする請求の範囲第11項に記載のばね組立体。 13.前記圧縮ばねには最小圧縮高さが関連しており、前記1対の環状板の同数対 の対向タブの高さを結合した高さは前記最小圧縮高さより僅かに大きく、前記同 数対の対向タブが互いに当接してばね組立体の圧縮可能性を制限することを 特徴とする請求の範囲第12項に記載のばね組立体。 14.前記第1及び第2相互連結手段は、前記ばねが圧縮されたときの前記ばね組 立体の全軸方向高さを減少できることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の ばね組立体。 15.前記第1及び第2相互連結手段は、前記ばね組立体が前記最大軸方向距離以 下に圧縮されると係合解除されることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の ばね組立体。 16.前記ばね組立体には最大作動エクスカーション高さが関連しており、該最大 作動エクスカーション高さが前記最大軸方向距離より小さく、ばね組立体の使用 中、前記第1及び第2相互連結手段が常時係合解除されることを特徴とする請求 の範囲第15項に記載のばね組立体。 17.前記第1及び第2相互連結手段の各々が、前記軸線に対して実質的に平行に 且つ所定の周方向距離だけ間隔を隔ててそれぞれの環状板から突出した1対のフ ック手段と、前記軸線に対して実質的に平行に且つ前記所定の周方向距離だけ間 隔を隔てて前記それぞれの環状板から突出した1対のループ手段とを備えている ことを特徴とする請求の範囲第15項に記載のばね組立体。 18.前記ばね組立体には所定の最小圧縮可能高さが関連しており、前記フック手 段及びループ手段の軸方向高さが前記所定の最小圧縮可能高さより小さいことを 特徴とする請求の範囲第17項に記載のばね組立体。 19.前記第1相互連結手段が前記第2相互連結手段に引っ掛かるようになってい ることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のばね組立体。 20.前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板及び前記第2相互連結手段を 備えた前記第2環状板の各々が、スタンピング加工された金属薄板の単一片から なることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のばね組立体。 21.中央軸線を形成する互いに間隔を隔てた第1及び第2環状板と、 該環状板の間に配置され且つ該環状板と自由状態高さで関連している、周方 向に間隔を隔てて互いに平行に配向された複数の圧縮ばねとを有し、 前記第1及び第2環状板には、前記環状板間の最大軸方向距離が前記ばねの 自由状態高さより小さくなるように制限して前記ばねを予圧縮すべく前記環状 板を連結するための第1及び第2相互連結手段がそれぞれ一体に形成されており 、該第1及び第2相互連結手段の各々は、前記ばねが圧縮されたときの前記ばね 組立体の全軸方向高さを減少できるようにすべく、周方向に間隔を隔てた第1位 置に形成されたフック手段と、周方向に間隔を隔てた第2位置に形成されたルー プ手段とを備えており、 前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板の形状が、前記第2相互連結 手段を備えた前記第2環状板の形状と同一であることを特徴とするばね組立体。 22.前記第2環状板は、該第2環状板のフック手段が前記第1環状板のループ手 段と整合し且つ係合でき且つ第2環状板のループ手段が前記第1環状板のフック 手段と整合し且つ係合できるように、前記第1環状板に対して角度的にオフセッ トしていることを特徴とする請求の範囲第21項に記載のばね組立体。 23.中央軸線を形成する互いに間隔を隔てた1対の環状板を有し、該環状板のう ちの第1環状板には、周方向に間隔を隔てた位置に、第1相互連結手段が一体に 形成され、前記環状板のうちの第2環状板には、周方向に間隔を隔てた位置に、 第2相互連結手段が一体に形成され、 前記第1及び第2相互連結手段から周方向に間隔を隔てて前記環状板の間に 配置され且つ該環状板と自由状態高さで関連している、周方向に間隔を隔てて互 いに平行に配向された複数の圧縮ばねを更に有し、 前記第1相互連結手段は、前記環状板間の最大軸方向距離が前記ばねの自由 状態高さより小さくなるように制限して前記ばねを予圧縮するため、前記第2相 互連結手段と係合するようになっており、 前記第1及び第2相互連結手段は、前記ばねが圧縮されたときの前記ばね組 立体の全軸方向高さを減少できるように構成されていることを特徴とするばね組 立体。 24.前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板の形状が、前記第2相互連結 手段を備えた前記第2環状板の形状と同一であることを特徴とする請求の範囲第 23項に記載のばね組立体。 25.前記1対の環状板の各々には、前記複数の圧縮ばねのそれぞれの端部を取り 付けるための周方向に間隔を隔てた同数の複数のタブが形成されていることを 特徴とする請求の範囲第23項に記載のばね組立体。 26.前記タブの各々が、該タブと交差する半径方向線に対して或る角度をなして 形成されていることを特徴とする請求の範囲第25項に記載のばね組立体。 27.前記圧縮ばねには最小圧縮高さが関連しており、前記1対の環状板の同数対 の対向タブの高さを結合した高さは前記最小圧縮高さより僅かに大きく、前記同 数対の対向タブが互いに当接してばね組立体の圧縮可能性を制限することを特徴 とする請求の範囲第26項に記載のばね組立体。 28.前記第1及び第2相互連結手段の各々が、前記軸線に対して実質的に平行に 且つ所定の周方向距離だけ間隔を隔ててそれぞれの環状板から突出した1対のフ ック手段と、前記軸線に対して実質的に平行に且つ前記所定の周方向距離だけ間 隔を隔てて前記それぞれの環状板から突出した1対のループ手段とを備えている ことを特徴とする請求の範囲第23項に記載のばね組立体。 29.前記ばね組立体には所定の最小圧縮可能高さが関連しており、前記フック手 段及びループ手段の軸方向高さが前記所定の最小圧縮可能高さより小さいことを 特徴とする請求の範囲第28項に記載のばね組立体。 30.前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板及び前記第2相互連結手段を 備えた前記第2環状板の各々が、スタンピング加工された単一の金属薄板片から なることを特徴とする請求の範囲第23項に記載のばね組立体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.中央軸線を形成する互いに間隔を隔てた1対の環状板と、 該環状板の間に配置され且つ該環状板と自由状態高さで関連している、周方 向に間隔を隔てて互いに平行に配向された複数の圧縮ばねと、 前記環状板間の最大軸方向距離が前記ばねの自由状態高さより小さくなるよ うに制限して前記ばねを予圧縮すべく前記環状板を連結するための、前記複数の ばねの外部に設けられた相互連結手段とを有し、該相互連結手段は、前記ばねが 圧縮されたときの前記ばね組立体の全軸方向高さを減少できるように構成されて いることを特徴とするばね組立体。 2.前記相互連結手段が、前記環状板のうちの第1環状板に一体に形成された第 1相互連結手段と、前記環状板のうちの第2環状板に一体に形成された第2相互 連結手段とを備えていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のばね組立体 。 3.前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板の形状が、前記第2相互連結 手段を備えた前記第2環状板の形状と同一であることを特徴とする請求の範囲第 2項に記載のばね組立体。 4.前記第1及び第2環状板の前記第1及び第2相互連結手段の各々が、それぞ れ、周方向に間隔を隔てた第1位置に形成されたフック手段及び周方向に間隔を 隔てた第2位置に形成されたループ手段を備えていることを特徴とする請求の範 囲第3項に記載のばね組立体。 5.前記第2環状板は、該第2環状板のフック手段が前記第1環状板のループ手 段と整合し且つ係合でき且つ第2環状板のループ手段が前記第1環状板のフック 手段と整合し且つ係合できるように、前記第1環状板に対して角度的にオフセッ トしていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のばね組立体。 6.前記環状板の各々には、前記複数の圧縮ばねのそれぞれの端部を前記環状板 に取り付けるための周方向に間隔を隔てた同数の複数のタブが形成されており、 前記複数の圧縮ばねの各々が前記1対の環状板の同数対の対向タブに取り付けら れていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のばね組立体。 7.前記圧縮ばねには最小圧縮高さが関連しており、前記1対の環状板の同数対 の対向タブの高さを結合した高さは前記最小圧縮高さより僅かに大きく、前記同 数対の対向タブが互いに当接してばね組立体の圧縮可能性を制限することを特徴 とする請求の範囲第6項に記載のばね組立体。 8.前記相互連結手段は、ばね組立体が前記最大軸方向距離以下に圧縮されると 係合解除されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のばね組立体。 9.前記ばね組立体には最大作動エクスカーション高さが関連しており、該最大 作動エクスカーション高さが前記最大軸方向距離より小さく、ばね組立体の使用 中、前記相互連結手段が常時係合解除されることを特徴とする請求の範囲第8項 に記載のばね組立体。 10.中央軸線を形成する互いに間隔を隔てた1対の環状板を有し、該環状板のう ちの第1環状板には、周方向に間隔を隔てた位置に、第1相互連結手段が一体に 形成され、前記環状板のうちの第2環状板には、周方向に間隔を隔てた位置に、 第2相互連結手段が一体に形成され、 前記環状板の間に配置され且つ該環状板と自由状態高さで関連している、周 方向に間隔を隔てて互いに平行に配向された複数の圧縮ばねを更に有し、 前記第1相互連結手段は、前記環状板間の最大軸方向距離が前記ばねの自由 状態高さより小さくなるように制限して前記ばねを予圧縮するため、前記第2相 互連結手段と係合するようになっており、 前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板の形状が、前記第2相互連結 手段を備えた前記第2環状板の形状と同一であることを特徴とするばね組立体。 11.前記1対の環状板の各々には、前記複数の圧縮ばねのそれぞれの端部を取り 付けるための周方向に間隔を隔てた同数の複数のタブが形成されていることを特 徴とする請求の範囲第10項に記載のばね組立体。 12.前記タブの各々が、該タブと交差する半径方向線に対して或る角度をなして 形成されていることを特徴とする請求の範囲第11項に記載のばね組立体。 13.前記圧縮ばねには最小圧縮高さが関連しており、前記1対の環状板の同数対 の対向タブの高さを結合した高さは前記最小圧縮高さより僅かに大きく、前記同 数対の対向タブが互いに当接してばね組立体の圧縮可能性を制限することを 特徴とする請求の範囲第12項に記載のばね組立体。 14.前記第1及び第2相互連結手段は、前記ばねが圧縮されたときの前記ばね組 立体の全軸方向高さを減少できることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の ばね組立体。 15.前記第1及び第2相互連結手段は、前記ばね組立体が前記最大軸方向距離以 下に圧縮されると係合解除されることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の ばね組立体。 16.前記ばね組立体には最大作動エクスカーション高さが関連しており、該最大 作動エクスカーション高さが前記最大軸方向距離より小さく、ばね組立体の使用 中、前記第1及び第2相互連結手段が常時係合解除されることを特徴とする請求 の範囲第15項に記載のばね組立体。 17.前記第1及び第2相互連結手段の各々が、前記軸線に対して実質的に平行に 且つ所定の周方向距離だけ間隔を隔ててそれぞれの環状板から突出した1対のフ ック手段と、前記軸線に対して実質的に平行に且つ前記所定の周方向距離だけ間 隔を隔てて前記それぞれの環状板から突出した1対のループ手段とを備えている ことを特徴とする請求の範囲第15項に記載のばね組立体。 18.前記ばね組立体には所定の最小圧縮可能高さが関連しており、前記フック手 段及びループ手段の軸方向高さが前記所定の最小圧縮可能高さより小さいことを 特徴とする請求の範囲第17項に記載のばね組立体。 19.前記第1相互連結手段が前記第2相互連結手段に引っ掛かるようになってい ることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のばね組立体。 20.前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板及び前記第2相互連結手段を 備えた前記第2環状板の各々が、スタンピング加工された金属薄板の単一片から なることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のばね組立体。 21.中央軸線を形成する互いに間隔を隔てた第1及び第2環状板と、 該環状板の間に配置され且つ該環状板と自由状態高さで関連している、周方 向に間隔を隔てて互いに平行に配向された複数の圧縮ばねとを有し、 前記第1及び第2環状板には、前記環状板間の最大軸方向距離が前記ばねの 自由状態高さより小さくなるように制限して前記ばねを予圧縮すべく前記環状 板を連結するための第1及び第2相互連結手段がそれぞれ一体に形成されており 、該第1及び第2相互連結手段の各々は、前記ばねが圧縮されたときの前記ばね 組立体の全軸方向高さを減少できるようにすべく、周方向に間隔を隔てた第1位 置に形成されたフック手段と、周方向に間隔を隔てた第2位置に形成されたルー プ手段とを備えており、 前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板の形状が、前記第2相互連結 手段を備えた前記第2環状板の形状と同一であることを特徴とするばね組立体。 22.前記第2環状板は、該第2環状板のフック手段が前記第1環状板のループ手 段と整合し且つ係合でき且つ第2環状板のループ手段が前記第1環状板のフック 手段と整合し且つ係合できるように、前記第1環状板に対して角度的にオフセッ トしていることを特徴とする請求の範囲第21項に記載のばね組立体。 23.中央軸線を形成する互いに間隔を隔てた1対の環状板を有し、該環状板のう ちの第1環状板には、周方向に間隔を隔てた位置に、第1相互連結手段が一体に 形成され、前記環状板のうちの第2環状板には、周方向に間隔を隔てた位置に、 第2相互連結手段が一体に形成され、 前記第1及び第2相互連結手段から間隔を隔てて前記環状板の間に配置され 且つ該環状板と自由状態高さで関連している、周方向に間隔を隔てて互いに平行 に配向された複数の圧縮ばねを更に有し、 前記第1相互連結手段は、前記環状板間の最大軸方向距離が前記ばねの自由 状態高さより小さくなるように制限して前記ばねを予圧縮するため、前記第2相 互連結手段と係合するようになっており、 前記第1及び第2相互連結手段は、前記ばねが圧縮されたときの前記ばね組 立体の全軸方向高さを減少できるように構成されていることを特徴とするばね組 立体。 24.前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板の形状が、前記第2相互連結 手段を備えた前記第2環状板の形状と同一であることを特徴とする請求の範囲第 23項に記載のばね組立体。 25.前記1対の環状板の各々には、前記複数の圧縮ばねのそれぞれの端部を取り 付けるための周方向に間隔を隔てた同数の複数のタブが形成されていることを 特徴とする請求の範囲第23項に記載のばね組立体。 26.前記タブの各々が、該タブと交差する半径方向線に対して或る角度をなして 形成されていることを特徴とする請求の範囲第25項に記載のばね組立体。 27.前記圧縮ばねには最小圧縮高さが関連しており、前記1対の環状板の同数対 の対向タブの高さを結合した高さは前記最小圧縮高さより僅かに大きく、前記同 数対の対向タブが互いに当接してばね組立体の圧縮可能性を制限することを特徴 とする請求の範囲第26項に記載のばね組立体。 28.前記第1及び第2相互連結手段の各々が、前記軸線に対して実質的に平行に 且つ所定の周方向距離だけ間隔を隔ててそれぞれの環状板から突出した1対のフ ック手段と、前記軸線に対して実質的に平行に且つ前記所定の周方向距離だけ間 隔を隔てて前記それぞれの環状板から突出した1対のループ手段とを備えている ことを特徴とする請求の範囲第23項に記載のばね組立体。 29.前記ばね組立体には所定の最小圧縮可能高さが関連しており、前記フック手 段及びループ手段の軸方向高さが前記所定の最小圧縮可能高さより小さいことを 特徴とする請求の範囲第28項に記載のばね組立体。 30.前記第1相互連結手段を備えた前記第1環状板及び前記第2相互連結手段を 備えた前記第2環状板の各々が、スタンピング加工された単一の金属薄板片から なることを特徴とする請求の範囲第23項に記載のばね組立体。
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