JPH09149827A - 家具用連結装置 - Google Patents

家具用連結装置

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JPH09149827A
JPH09149827A JP33620195A JP33620195A JPH09149827A JP H09149827 A JPH09149827 A JP H09149827A JP 33620195 A JP33620195 A JP 33620195A JP 33620195 A JP33620195 A JP 33620195A JP H09149827 A JPH09149827 A JP H09149827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
furniture
holding
holding portion
hook portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP33620195A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tsukuda
憲治 佃
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ORIBAA KK
Original Assignee
ORIBAA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型家具を形成する各コンポーネントを連結
するために用いられる連結装置の、その装着性を向上さ
せる。 【解決手段】 円環の一部を成すものであって、半周以
上の円周部を有する形態からなるフック部11と、この
ようなフック部11が2個並列に配置されるとともに、
各フック部11の間を連結する連結部12とからなる連
結具1を、プラスチック材にて一体的に形成する。家具
類の各コンポーネント9の下面部に設けられる脚の下端
部2の一部に、上記フック部11の円周部の内径と同じ
大きさの径を有する円筒状のものであって、接地部を形
成するベース部25に対して階段状の形態を有するよう
に形成された保持部21を設ける。この保持部21のと
ころに、上記連結具1のフック部11を係合させること
によって、各コンポーネント9の連結が行なわれ、最終
的にソファ等の大型家具が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット式の大型
ソファあるいはチェア等において、これら大型家具の各
ユニット(コンポーネント)の間を連結する際に用いら
れる連結装置に関するものであり、特に、その連結具の
装着性を向上させるようにした連結装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の連結装置としては、例えば図4に
示すような、ダブルクレビスタイプからなる連結金具1
0等が挙げられる。このものは、一方のユニット90の
端部に、クレビスの一方側をボルト・ナット等の締結手
段80を介して取付け、更に、他方側のクレビスを他方
のユニット90’の端部に同じくボルト・ナット等の締
結手段80を介して取付けるようにした構成からなるも
のである。ところで、このものは、ダブルクレビスタイ
プの連結金具10を介して、更にはボルト・ナット等の
締結手段80を介して連結されるようになっているもの
であり、両ユニット90、90’間の連結は確実に行な
われるものであるが、一箇所につき2個のボルト・ナッ
ト等の締結手段80を用いなければならず、その組付作
業に手間(時間)がかかるという問題点がある。また、
表面に締結手段80を形成するボルトの頭の部分が表
れ、見栄えを悪くするという問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記見栄え
の向上等を図るために、図5に示すような2本のスタッ
ドが並列に設けられた、いわゆるシャックルタイプの連
結金具10を用いるようにしたものが開発されている。
このものは、図5において、各ユニット(コンポーネン
ト)90、90’の下面部に係合穴910、910’を
設けておき、この係合穴910、910’のところに上
記連結金具10を形成するスタッド部110、110’
を挿入して、上記両ユニット(コンポーネント)90、
90’の両端部を連結するようにしているものである。
従って、このものは、上記連結金具10が各コンポーネ
ント90、90’の下側に隠れてしまい、観者の目には
見えないようになる。その結果、見栄えという点に関し
ては問題がない。しかしながら、その装着、すなわち、
各コンポーネント90、90’の連結作業に当っては、
その下面部に設けられた係合穴910、910’のとこ
ろへの上記スタッド部110、110’の挿入作業が必
要となる。この挿入作業は、図5に示すように、一方側
のスタッド部110’を、まず一方側のコンポーネント
90’の係合穴910’に挿入し、このような状態にお
いて、他方のスタッド部110を、もう一方側のコンポ
ーネント90の係合穴910のところへ挿入することに
よって行なわれる。そして、この作業は、重いコンポー
ネント(ユニット)90を途中まで持上げた状態で行な
われる。従って、このことは、非常に作業性が悪いとい
う問題点を有する。このような問題点を解決するため
に、装着作業性、すなわち、各コンポーネント(ユニッ
ト)の連結作業性に優れているとともに、装着された後
における、その見栄えにおいても優れている連結具(連
結装置)を提供しようとするのが、本発明の目的(課
題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、次のような手段を講ずることと
した。すなわち、請求項1記載の発明においては、複数
のコンポーネントが連結されることによって形成される
大型のソファあるいはチェア等からなる家具類の、当該
大型家具を形成する各コンポーネントの間を連結する連
結装置に関して、上記コンポーネントの脚の下端部に形
成されるものであって、円筒状の形態からなるとともに
階段状の形態からなる保持部と、円環の一部をなす形態
からなるものであって半周以上の円周部を備えた形態か
らなるフック部、及び当該フック部を2個有するととも
に、これら両フック部の間を一体的に連結する連結部を
有する連結具と、からなり、当該連結具の上記フック部
が、上記各コンポーネントの上記脚の下端部に形成され
た上記保持部のところに、着脱自在なように係合される
ようにした構成を採ることとした。
【0005】上記構成を採ることにより、本発明におい
ては次のような作用を呈することとなる。すなわち、当
該連結具を用いて、大型家具類を形成する各コンポーネ
ントの間を連結する連結作業は、図1に示す如く、上記
コンポーネントの脚の下端部のところに設けられた保持
部のところへ本連結具のフック部を係合させることによ
って行なわれる。ところで、この連結具の係合に当って
は、まず、上記大型家具類を形成することとなる各コン
ポーネントを所定の形態(位置)に設置する。このよう
な状態において、相隣るコンポーネントの脚の下端部の
ところに設けられた保持部のところに、上記連結具のフ
ック部を係合させる。
【0006】このような係合作業を行なうに当っては、
本連結具の上記フック部の、その開口部(フック開口
部)を形成する周りの部材が滑らかな形態となっている
こと、更には、当該フック部の係合される保持部が円筒
状の形態からなるものであることより、上記フック開口
部をどの方向から近づけても上記保持部に係合(結合)
されるようになる。従って、図1に示す如く、本連結具
の上記フック部の開口部(フック開口部)を上記保持部
の円筒部のところへ押し付けることによって、上記フッ
ク部を上記保持部のところへ簡単に係合させることがで
きるようになる。このような連結作業を一対のコンポー
ネントについて、例えば前後の2箇所等について行なえ
ば、一対のコンポーネントは確実に連結されることとな
り、コンポーネントどうしが、ずれたり、動いたりする
ことがなくなる。
【0007】また、このようにして連結に供される上記
連結具は、大型家具類を形成する各コンポーネントの下
側の部分であって、観者の目には留まらないところに設
置されるようになっているものであるところから、各コ
ンポーネントが組み立てられた状態において、全体の見
栄えを損なうことがない。このように、本連結装置は、
その連結作業において、その作業性が優れているととも
に、装着された後におけるその見栄えにおいても、全体
の美観を損なうことがない。
【0008】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。本発明の構成も、その基本的な点は、上記請求項1
記載のものと同じである。異なるところは、上記構成に
加えて、上記連結具をプラスチック製の一体成形品から
なるようにするとともに、当該連結具の上記フック部と
係合する上記保持部のその外径部を、上記円環の一部か
らなるフック部の内径部と同じ大きさを有するようにし
たことである。このような構成を採ることにより、本連
結具が上記保持部のところに装着されて、各コンポーネ
ントどうしが連結された場合、上記保持部と連結具のフ
ック部との間にはガタ等が生ぜず、従って、各コンポー
ネントは強固に、かつ、確実に連結されることとなる。
その結果、所定の形態に設置された各コンポーネントど
うしが、ずれたり、動いたりするようなことがなくな
る。
【0009】次に、請求項3記載の発明について説明す
る。本発明の構成もその基本的な点は、上記請求項1及
び請求項2記載のものと同じである。異なるところは、
上記請求項1記載のものに加えて、上記連結具を上記プ
ラスチック製の一体成形品にて形成するとともに、当該
連結具を形成する上記フック部のフック開口部の大きさ
を、上記保持部の外径の値よりも小さな値を有するよう
に形成し、一方、上記フック部を上記保持部に係合させ
るに際して、上記フック開口部の周りを形成する部材に
弾性変形をさせて上記フック開口部を拡げさせ、これに
よって上記フック部を上記保持部に係合させるようにし
た構成からなるようにしたことである。
【0010】このような構成を採ることにより、本発明
のものにおいては、上記連結具のフック部を上記保持部
のところに係合させるに当っては、まず、上記連結具の
上記フック部の開口部(フック開口部)を上記保持部の
円筒部のところに押し付け、更には、上記フック開口部
を押し拡げることによって、上記フック部を上記保持部
のところへと簡単に係合させることができるようにな
る。このように、本連結装置を用いた連結作業は、簡単
に、かつ、手際良く行なわれることとなる。また、この
ようにして連結された上記連結具のフック部と保持部と
は、上記フック部が弾力性を有するようになっているこ
とより、上記保持部との間において強固に結合されるこ
ととなり、その結果、上記一対のコンポーネントどうし
は強固に連結されることとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1ないし図3を基に説明する。本発明の実施の形態のも
のについての、その構成は、図1に示す如く、円環の一
部をなす形態からなるフック部11及び上記フック部の
間を連結する連結部12を有する連結具1と、大型家具
類を形成する各コンポーネント9の脚の下端部2のとこ
ろに設けられるものであって、上記連結具1のフック部
11の係合される保持部21と、からなることを基本と
するものである。
【0012】このような基本構成において、上記連結具
1はプラスチック材にて一体的に形成されているもので
あり、多くの場合はインジェクション成形手段等にて一
体成形されるようになっているものである。また、図2
に示す如く、両フック部11の間を連結する連結部12
は、各コンポーネント9、9’の間を強力に連結してお
くために、ある程度の強度・剛性を有するように形成さ
れているものである。また、このような連結部12の両
端部に設けられるフック部11は、図1に示す如く、基
本的には円環状の形態からなるものであって、その一部
が切欠かれた状態からなるフック開口部111を有する
ようになっているものである。そして更に、このような
フック部11の、その円周部は、円筒状の保持部21と
の間において、両者の係合状態が簡単に外れたりするこ
とのないように、半周以上、具体的には2/3周程度を
有するようになっているものである。
【0013】また、このような構成からなるフック開口
部111のその開口幅(A)は、図2の保持部21の外
径の値(d)よりも小さな値を有するようになっている
ものである。また、このような形態からなるフック部1
1の開口部(フック開口部)111の先端部119は滑
らかな曲面からなるようになっており、上記円筒状の保
持部21との間において係合が円滑に行なわれるように
なっているものである。また、本フック部11を形成す
る部分であって上記フック開口部111の周りを形成す
る部分は、弾性変形が可能なような構成となっており、
上記保持部21のところに、上記フック開口部111の
その先端部119が強く押し当てられたときに、上記フ
ック開口部111の先端部119は、図2の二点鎖線図
示の如く、押し拡げられるようになっているものであ
る。
【0014】このような構成からなる上記連結具1と係
合する保持部21は、図3に示す如く、円筒状の形態か
らなるものであり、その外径の大きさは、上記フック部
11の円環状内径部の大きさとほぼ同等の値(d)を有
するようになっているものである。また、当該保持部2
1の下方部に形成されるベース部25との間には、上記
連結具1のフック部11が下方にずれ落ちたりすること
のないように支持するための階段部(ステップ)が設け
られるようになっている。なお、当該ベース部25は一
般には円筒状の形態からなるものであり、上記連結具1
のフック部11が係合したときに、その見栄えをよくす
るようにするため、当該フック部11の外径の大きさと
同じ値(D)を有するようになっているものである。
【0015】このような構成からなる保持部21及びベ
ース部25の設けられる基礎となる脚の下端部2は、図
3に示す如く、一般にはプラスチック材からなる一体成
形品にて形成されるようになっているものである。そし
て、その中心部には、図3に示す如く、金属製のボルト
等からなる取付部29が設けられるようになっているも
のである。具体的には、真中に金属製ボルトをインサー
トした状態でプラスチック材がインジェクションされる
ことによって、ネジ状の取付部29を有するボルト付き
の脚の下端部2が一体成形されるようになっているもの
である。そして、このような構成からなる脚の下端部2
が上記取付部29のネジ部を介して、各コンポーネント
9の下面部に取付けられるようになっているものである
(図1参照)。
【0016】次に、このような構成からなる本実施の形
態のものに関する、その作用等について説明する。すな
わち、上記構成からなる連結具1を用いて大型家具類を
形成する各コンポーネント9の連結(係合)を行なうに
当っては、まず、図1に示す如く、上記コンポーネント
9の下面部に設けられた脚の下端部2のところに形成さ
れた保持部21に本連結具1のフック部11を係合させ
る。なお、この連結具1の係合に当っては、まず、大型
家具類を形成することとなる各コンポーネント9、9’
を所定の形態(位置)に設置する。このような状態にお
いて、相隣るコンポーネント9、9’の脚の下端部2の
ところに設けられた保持部21のところへ、上記連結具
1のフック部11を嵌め込む。これによって、両者9、
9’の連結が行なわれることとなる。
【0017】このような連結作業を行なうに当って、本
連結具1の上記フック部11は、その開口部111を形
成する周りの部材が弾性変形をし得るようになっている
こと、更には、当該フック部11の係合される保持部2
1が円筒状の形態からなるものであることより、図1に
示す如く、本連結具1の上記フック部の開口部(フック
開口部)111を上記保持部21の円筒部のところへ押
し付け、更には、上記フック開口部111を押し拡げる
ことによって、上記フック部11は上記保持部21のと
ころに簡単に係合されることとなる。すなわち、各コン
ポーネント9、9’の連結作業が簡単に行なわれること
となる。そして、このようにして連結された上記連結具
1の円環状のフック部11は、上記円筒状の保持部21
のその外周部を半周以上に渡って保持するようになって
いるので、上記保持部21のところに確実に係合される
こととなる。その結果、各コンポーネント9、9’どう
しは、強固に連結されることとなる。
【0018】また、このようにして連結に供される上記
連結具1は、大型家具類を形成する各コンポーネント
9、9’の下側の部分であって、観者の目には留まらな
いところに設置されるようになっているものであるとこ
ろから、各コンポーネント9、9’が組立てられた状態
において全体の見栄えを損なうことがない。このよう
に、本連結装置は、その連結作業において、その作業性
が優れているとともに、装着された状態において、その
見栄えをも向上させるようになっているものである。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、複数のコンポーネント
が連結されることによって形成される大型家具の、その
各コンポーネントの間を連結する際に用いられる連結装
置に関して、上記コンポーネントの下面部に取付けられ
る脚の下端部のところに形成されるものであって、円筒
状の形態からなるとともに階段状の形態からなる保持部
と、円環の一部をなす形態からなるものであって、半周
以上の円周部を備えた形態からなるフック部及び当該フ
ック部を2個有するとともに、これら両フック部の間を
一体的に連結する連結部を有する連結具と、からなり、
更に、当該連結具の上記フック部が、上記各コンポーネ
ントの脚の下端部に形成された上記保持部のところに、
着脱自在なように係合されるようにした構成を採ること
としたので、上記連結具のフック部を弾性変形させるこ
とによって上記円筒状の保持部に簡単に嵌め込むことが
できるようになり、これによって両者を簡単に係合させ
ることができるようになった。その結果、各コンポーネ
ントどうしの連結作業が簡単に行なわれるようになっ
た。
【0020】また、このようにして係合される本連結装
置の上記連結具は、各コンポーネントの脚の下端部であ
って、下面側の人目に付かないところに取付けられるよ
うになっているので、各コンポーネントが連結されて大
型家具として形成された状態において、当該大型家具の
見栄えを損なわせるようなこともなくなった。
【0021】また、本連結装置を形成する連結具及び脚
の下端部は、プラスチック製の一体成形品からなるもの
であり、これら各部品を標準品として予め設定しておく
ことによって、複数の家具用コンポーネント(ユニッ
ト)に利用することができるようになった。従って、本
連結具及び連結装置の製造コストの低減化を図ることが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す展開斜視図である。
【図2】本発明の主要部をなす連結具の全体構成を示す
図である。
【図3】本発明の主要部をなす保持部の設けられる脚の
下端部についての、その全体構成を示す図である。
【図4】従来例についての一実施例を示す展開斜視図で
ある。
【図5】従来例についての他の実施例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 連結具 11 フック部 111 フック開口部(開口部) 119 先端部 12 連結部 2 脚の下端部 21 保持部 25 ベース部 29 取付部 9 コンポーネント(ユニット) 9’ コンポーネント(ユニット)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンポーネントが連結されること
    によって形成される大型家具の、その各コンポーネント
    の間を連結する連結装置において、上記コンポーネント
    の脚の下端部に形成されるものであって、円筒状の形態
    からなるとともに階段状の形態からなる保持部と、円環
    の一部をなす形態からなるものであって半周以上の円周
    部を備えた形態からなるフック部、及び当該フック部を
    2個有するとともに、これら両フック部の間を一体的に
    連結する連結部を有する連結具と、からなり、当該連結
    具の上記フック部が各コンポーネントの上記脚の下端部
    に形成された上記保持部のところに着脱自在なように係
    合されるようにした構成からなることを特徴とする家具
    用連結装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の家具用連結装置におい
    て、上記連結具をプラスチック材にて一体的に形成する
    とともに、当該連結具を形成する上記両フック部を同一
    の形態からなるようにし、更に上記フック部と係合する
    上記保持部のその外径部を、上記円環の一部からなるフ
    ック部の内径部と同じ大きさを有するようにしたことを
    特徴とする家具用連結装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の家具用連結装置におい
    て、上記連結具をプラスチック製の一体成形品にて形成
    するとともに、当該連結具を形成する上記フック部のフ
    ック開口部の大きさを、上記保持部の外径の値よりも小
    さな値を有するように形成し、一方、上記フック部を上
    記保持部に係合させるに当っては、上記フック開口部の
    周りを形成する部材に弾性変形をさせることによって上
    記フック開口部を拡げさせ、これによって上記フック部
    を上記保持部に係合させるようにした構成からなること
    を特徴とする家具用連結装置。
JP33620195A 1995-11-29 1995-11-29 家具用連結装置 Pending JPH09149827A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016086883A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 株式会社岡村製作所 デスクの連結構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016086883A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 株式会社岡村製作所 デスクの連結構造

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