JPH0193414A - 微粒子紺青及びその製造方法 - Google Patents

微粒子紺青及びその製造方法

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JPH0193414A
JPH0193414A JP30866886A JP30866886A JPH0193414A JP H0193414 A JPH0193414 A JP H0193414A JP 30866886 A JP30866886 A JP 30866886A JP 30866886 A JP30866886 A JP 30866886A JP H0193414 A JPH0193414 A JP H0193414A
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ferrocyanide
salt
prussian blue
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alkali metal
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Yutaka Omura
豊 大村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、微粒子紺青及びその製造方法に関する。
(従来の技術) 紺青は耐塩基性、耐熱性が小さいという難点はあるが、
耐酸性、耐光性、耐溶剤性、着色力が極めて優れている
青色顔料であり、インキ、ペイントなどに賞用されてい
る。
従来紺青の製造に当っては一般に硫酸第一鉄とフェロシ
アン化アルカリ金属(フェロシアン化ナトリウム、フェ
ロシアン化カリウム等)とをアンモニウム塩又はカリウ
ム塩の存在下水中で反応させフェロシアン化第−鉄の白
色沈澱を生成し、このスラリー中に硫酸を加え、比較的
硫酸濃度の高い状態で、更に塩素酸ナトリウム、重クロ
ム酸カリウムのごとき酸化剤を用いて前記のフェロシア
ン化第−鉄を酸化することによって製造されている。
(発明が解決すべき問題点) 前記した従来の紺青は、その比表面積は約20〜70r
rr/gと二次粒子の分布が広くゼータ電位のバラツキ
が大きいため使用目的以外の粒子が多く混在している。
そのため着色力が低く、表面処理によって、その欠点を
補っている。しかしながら表面処理剤の使用量を多くす
ると分散性は向上するものの着色力が減少する欠点があ
った。
また原料である第一鉄塩は、容易に空気酸化されて第二
鉄塩となるが、第二鉄塩の混在下で紺青合成を行うと、
反応生成物の濾過の際の濾布の目詰りが著しく又、紺青
製品の品質にバラツキが生ずるため、原料である第一鉄
塩のフレーク及び水溶液の管理に於いては、十分な酸を
添加する等の特別な配慮が必要であった。
一方紺青合成スラリーの濾過に際し、原料のフェロシア
ン化アルカリ金属より第一鉄塩が過少となると濾液中に
シアン錯体及びフリーのCNが検出され、排水処理上重
大な公害問題が発生するため、常に第一鉄塩を過剰に用
いる必要がある。ところがこの過剰の第−鉄塩は濾液と
水洗液中に含有され、中和により水酸化鉄スラッジとし
て沈降、除去されるが、スラッジの含水率が高いため大
量の産業廃棄物が副生じ、しかもスラッジ中には紺青、
フェロシアン化物、フリーのCN−等のシアン化物を含
有するため、何等かの処置なしに廃棄することができず
、産業廃棄物として処理する上で重大な経済的負担とな
っている。
又、従来第二鉄塩とフェロシアン化アルカリ金属から直
接、紺青を合成する試みが為されていたが、これは主と
して酸化剤を用いずに、より経済的に紺青を合成するこ
とを目的としており、又、その結果得られた紺青は極め
て親水性に富み、従って、製造工程に於ける濾過、及び
塩の洗浄が困難であり、更に又、何等かの方法で脱塩、
乾燥した製品も、親水性が大きく、印刷、塗料等に用い
られるべき顔料の適性を著しく欠くため、これ等の試み
は、いずれも実現するに至ってない。
本発明者等は、特定の結晶性を有するBET比表面積が
8Onf/g以上の紺青が親油性に冨み、塗料、印刷イ
ンキ等に於いてすぐれた性能特性を示すことを知見した
更にまた前記の紺青の製造方法について研究を進めた結
果、反応液の大部分はそのまま回収再使用され、第二鉄
塩、アンモニウム塩、カリ塩等も特別な回収設備を要せ
ず再使用することのできること、更に過剰の第二鉄塩は
濾液の中和により沈降し、これを酸に溶解するのみで再
使用することができる。工業的にすぐれた紺青の製造法
完成するに至った。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、均一な微粒子結晶構造を有し、粒子
の比表面積が8On?/g以上である微粒子紺青に関す
るものであり更に、本発明は、第二鉄塩をアンモニウム
塩及び/又はカリウム塩の存在下pH= 0.1〜2.
5の範囲でフェロシアン化アルカリ金属又はフェロシア
ン化アンモニウムと反応させるに際し、該第二鉄塩を該
フェロシアン化アルカリ金属に対して1.0〜1.5モ
ル倍使用し、反応して得た反応生成物を酸化剤で酸化す
るか又は還元剤で還元することを特徴とする微粒子紺青
の製造方法に関する。
次に、本発明の詳細な説明すると、本発明に於いては第
二鉄塩をアンモニウム塩及び/又はカリウム塩の存在下
pH=0.1〜2.5でフェロシアン化アルカリ金属又
はフェロシアン化アンモニウムと反応させるものである
が、前記の第二鉄塩は第一鉄塩と混合することも可能で
あるが、そのままでは製品品質に安定性を欠き易いため
、第一鉄塩の存在量は、全鉄塩必要量の50モル%以下
、好ましくは10モル%以下にした方がより微細で安定
した紺青が得られる。
本発明で用いられるアンモニウム塩、カリウム塩として
は、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硫酸カリウ
ム、塩化カリウム等が挙げられる。
また本発明で用いられるフェロシアン化アルカリ金属と
しては、フェロシアン化ナトリウム、フェロシアン化カ
リウム等が挙げられる。
第二鉄塩とフェロシアン化アルカリ金属又はフェロシア
ン化アンモニウムの反応条件は、pH0,1〜2.5、
温度60〜105℃の範囲で行う。
pH= 0.1以下では一部フエロシアン酸となって溶
解し、粒子の均一性を損なうので好ましくない。
また、pu= 2.5以上では、第二鉄塩の析出により
、製品の品質が低下するので好ましくない。
更に温度が60℃以下になると、第二鉄塩の極部的析出
による粒子の乱れが生ずるため好ましくなく、105℃
以上となると水の沸騰による危険が伴うので好ましくな
い。
但し、加圧下で沸騰の危険を防止する等の配慮が為され
れば、当然より高い温度での反応条件を選択できる。
次に本発明で使用される第二鉄塩としては例えば硫酸第
二鉄、塩化第二鉄等が挙げられる。また酸化剤としては
H,O,、NaC10,CrO,。
KzCr、 o、、KMnOい等従来公知の酸化剤が挙
げられる。
還元剤としては、Na5o、Na S OsN a H
S O,、N、H,・H,o、、N2H,−H,S O
,、NユH。
・HCI等従来公知の還元剤が使用されるが、SOJ及
びS、OJ塩は酸性化での処理ではS O,を発生し、
臭気による公害をもたらすとともにその効果が弱いため
適切とは言い難い、特に好ましい還元剤は、N、Hチ・
H,S O,、NよH,f−HClである。
尚、過剰還元後、過剰酸化することにより合成された紺
青粒子の最適の発色を与える。
本発明の微粒子紺青を得るためには、フェロシアン化ア
ルカリ金属に対して1.0〜1.5モル倍の第二鉄塩を
N H,及び/又はK”Fの存在下pH=1に調整した
水溶液中に溶解し、60〜105℃の温度で5〜60分
間で、フェロシアン化アルカリ金属溶液を滴下、反応せ
しめ、得られた反応生成物を約1時間エージングしその
後、1〜5モル倍の公知の酸化剤で酸化処理を行うか又
は20〜30%当量の還元剤で処理し、完全に発色した
紺青を濾過水洗して可溶性塩を除き乾燥して微粒子紺青
を得る。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1゜ 攪拌機、pl+メーター、温度計を具備した302の耐
酸性反応槽に、F e、 (S O,)、  460g
 (1,15gモル)と(NH,)よS 0. 105
6g <8.0gモル)を60℃の温水に溶解し、全量
を181とする。次いでこの熔解液に硫酸を加えてpH
=1とする。更に溶解液を電熱ヒーターで加温し、液温
を85℃とする。
上記の溶解液を攪拌しつつこれにフェロシアン化ナトリ
ウム水溶液3435m l!  (フェロシアン化ナト
リウム608g 、2 gモル)を20分間で導入する
。なお反応液のpl+は常に1.0±0.5となるよう
に硫酸で調整する。反応終了後反応生成物を電熱ヒータ
ーで加温し、温度を100〜105℃に保ち、攪拌下更
に1時間エージングする。そして更にこの反応生成物中
に硫酸ヒドラジン39g(0,30gモル)を投入し、
15分間溶解反応せしめた後、冷水2.01を加え液温
を約85℃に低下させ、反応生成物を濾過した。濾過時
間はわずか90分であった。
次いで濾過物を水で8時間洗浄し、紺青のプレスケーキ
を得た。
なおプレスケーキの含水率は80% pl+=6.2で
あった。
プレスケーキを乾燥し微粒子紺青を得た。得られた紺青
のBET比表面積を測定した結果130//gであった
更に参考のために本発明(実施例1)で得られた紺青の
電子顕微鏡写真(倍率60.000倍)第1図と従来公
知の紺青の電子顕微鏡写真(倍率60.000倍)第2
図を示す。
実施例2゜ 実施例工の硫酸ヒドラジンの代りにCr 0367g(
0,67gモル)を用いた他は実施例1と同様の方法に
よって紺青のプレスケーキを得た。
濾過性は実施例1とほぼ同様で、得られたプレスケーキ
の性状及び乾燥後の紺青のBET比表面積は下記の通り
であった。
含水率     81% pH6,0 BET比表面積 135rd/g 実施例3゜ 鉄イオンの使用比率を硫酸第二鉄0.9モルに対し硫酸
第一鉄0.1モルとし、硫酸第二鉄+硫酸第一鉄の総量
は実施例1と同じ2.3gモル当量としてもちいると共
に、硫酸ヒドラジン処理後、更に塩素酸ソーダ3.55
g  (0,0333gモル)を用いて100℃1時間
処理した他は実施例1と同様の方法によって紺青のプレ
スケーキを得た。
濾過性は、実施例1とほぼ同様で、得られたプレスケー
キの性状及び乾燥後の紺青のBET比表面積は下記の通
りであった。
含水率     78% p H6,2 BET比表面積 108nf/g 実施例4゜ 実施例1のフェロシアン化ナトリウムの代りに別途合成
したフェロシアン化アンモニウムを2gモル用いた他は
実施例1と同様の方法によって紺青プレスケーキを得た
濾過性は、実施例1とほぼ同様で、得られたプレスケー
キの性状及び乾燥後の紺青のBET比表面積は下記の通
りであった。
含水率     78% pH6,2 BET比表面積 185rrr/g 比較例1゜ 攪拌機、pHメーター、温度計を具備した301の耐酸
性反応槽にF e S 05−426g (2,80g
モル)と(NH,入S O,f264g (2,0gモ
ル)を60℃の温水に溶解し、全量を181とする。次
いでこの溶解液に硫酸を加えてpH=3〜3.5とする
。更に溶解液を電熱ヒーターで加温して液温を85℃と
する。
上記の溶解液を攪拌しつつこれにフェロシアン化ナトリ
ウム水溶液3435 ml (フェロシアン化ナトリウ
ム608g  2gモル)を20分間で導入する。反応
終了後反応生成物を電熱ヒーターで加温して温度を10
0℃に保ち、攪拌下更に1時間エージングする。そして
更にこの反応生成物中にN a C1035,3g  
(0,331gモル)を投入し、1時間100℃で酸化
する0次いで冷水2.Olを加え液温を約80℃に低下
させ、反応生成物を濾過したところ約10分間初期洩れ
が続き濾過時間は180分であった。
次いで濾過物を水で8時間洗浄し、紺青のプレスケーキ
を得た。
なおプレスケーキの含水率は60%、pn=e、sであ
った。
更に前記のプレスケーキを乾燥し得られた紺青のBET
比表面積を測定した結果50 rd / gであった。
比較例2゜ 実施例1の硫酸ヒドラジンを用いない他は同様の方法で
紺青を合成したところ、フィルタープレスの濾過に24
時間を要し、初期洩れ大で収量は54%であった。又、
水洗に4日間要した。
得られたプレスケーキの含水率は88%、pH=4.8
であった。
更に前記のプレスケーキを乾燥し、得られた紺青のBE
T比表面積を測定した結果90rrf/gであった。
(作用効果) 本発明の微粒子紺青はBET比表面積が100〜250
 rd/gと非常に微細粒子である。また添付図面で例
示するように本発明の紺青は粒径が従来品と比べると非
常に細かく均一であり、その粒子がソフトでしかも操作
電子顕微鏡による表面分析によればS及びC!の含有率
が極めて少なく、適当な親油性と親水性を有するため、
各種の表面処理により高着色力(市販品、  BET比
表面積が60rrr/gの20%濃度アップ)のものを
得ることができる。
更に本発明の製造方法によると紺青スラリーの濾過性が
極めて良好(1〜3 h/l ・200 n?)であり
、反応液の大部分はそのまま回収再使用され、硫酸第二
鉄、アンモニウム塩、カリ塩等も特別な回収設備なしに
再使用可能である。
又、更に過剰の硫酸第二鉄は、濾液の中和により沈降し
、これを酸に溶解するのみで再使用することができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る紺青の電子顕微鏡写真(倍率6
0.000)であり、第2図は従来公知の紺青の電子顕
微鏡写真(倍率60,000)である。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭61−308668号 2、 発明の名称 微粒子紺青及びその製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所(〒959−26)新潟県北蒲原郡中条町本郷町
10−34昭和63年5月11日(発進口 昭和63年
5月31日)5、補正の対象  明細書 6、補正の内容

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)均一な微粒子結晶構造を有し、粒子のBET比表
    面積が80m^2/g以上である微粒子紺青。
  2. (2)第二鉄塩をアンモニウム塩及び/又はカリウム塩
    の存在下pH=0.1〜2.5の範囲でフェロシアン化
    アルカリ金属又はフェロシアン化アンモニウムと反応さ
    せるに際し、該第二鉄塩を該フェロシアン化アルカリ金
    属又はフェロシアン化アンモニウムに対して1.0〜1
    .5モル倍使用し、反応して得た反応生成物を酸化剤で
    酸化するか又は還元剤で還元することを特徴とする微粒
    子紺青の製造方法。
JP30866886A 1986-12-26 1986-12-26 微粒子紺青及びその製造方法 Pending JPH0193414A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5306086A (en) * 1992-10-29 1994-04-26 Kuhlman Corporation Spring assembly with interconnecting annular plates
JP2006256954A (ja) * 2005-02-17 2006-09-28 National Institute Of Advanced Industrial & Technology プルシアンブルー型金属錯体超微粒子、その分散液、及びそれらの製造方法
JP2010083696A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Gunze Ltd 細粒化フェリシアン化カリウム、及びその製造方法
JP2012006834A (ja) * 2005-02-17 2012-01-12 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology プルシアンブルー型金属錯体超微粒子、その分散液、及びそれらの製造方法

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JP2012006834A (ja) * 2005-02-17 2012-01-12 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology プルシアンブルー型金属錯体超微粒子、その分散液、及びそれらの製造方法
JP2010083696A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Gunze Ltd 細粒化フェリシアン化カリウム、及びその製造方法

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