JPH0847469A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH0847469A
JPH0847469A JP18735594A JP18735594A JPH0847469A JP H0847469 A JPH0847469 A JP H0847469A JP 18735594 A JP18735594 A JP 18735594A JP 18735594 A JP18735594 A JP 18735594A JP H0847469 A JPH0847469 A JP H0847469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric blower
recess
vacuum cleaner
extension pipe
cleaner body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18735594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Doi
憲一郎 土肥
Toshizo Kobayashi
利造 小林
Mitsuru Nishizawa
満 西澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP18735594A priority Critical patent/JPH0847469A/ja
Publication of JPH0847469A publication Critical patent/JPH0847469A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】掃除機本体1にホース、延長管19、及び床用吸
込具20を接続した状態で収納できる電気掃除機におい
て、延長管19の床用吸込具20接続側端部に係止部21を配
設し、掃除機本体1の底面の、電動送風機収納室5に対
応する位置に、延長管19の係止部21が係合する凹部16を
形成する。 【効果】凹部を目立たない位置に形成することにより外
観品質を向上できるとともに、凹部を掃除機本体の前部
に形成する場合に比べて、集塵容量を減少させる等の不
都合が解消でき、さらに凹部を形成することにより電動
送風機収納室内に突出する凸部を電動送風機の位置決め
とすることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掃除機本体にホース、
延長管、及び床用吸込具を接続した状態で収納できる電
気掃除機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、掃除機本体にホース、延長管、及
び床用吸込具を接続した状態で簡易収納(いわゆるスタ
ンド収納)できる電気掃除機として、特開昭64-34316号
公報(A47L 9/24)または特開平4-97722号公報(A47L 9/0
0)等が知られている。
【0003】上記のような電気掃除機においては、延長
管に形成したフックを係止する凹部を、掃除機本体の前
面または前方下部に形成しているため、この凹部が集塵
室内側に突出し、集塵容量が小さくなる欠点を有してい
るとともに、特に凹部を掃除機本体の前面に形成した場
合には、掃除中にも目に触れやすい位置であるため、外
観品質が低下する問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、美観を損ねること無く、また集塵
容量を小さくすることのない電気掃除機を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前方に吸気口
を形成し、電動送風機を内蔵する本体と、前記吸気口に
一端を着脱自在に接続されるホースと、該ホースの他端
に着脱自在に接続される延長管と、該延長管に着脱自在
に接続される床用吸込具とを備え、前記延長管の端部近
傍に係止部を形成するとともに、前記掃除機本体の底面
後部に、掃除機本体の起立載置状態で前記延長管の係止
部が係止する凹部を形成したことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、前方に集塵室、後方に電
動送風機を収納する電動送風機収納室を形成する本体
と、該本体前方に形成された吸気口に一端を着脱自在に
接続されるホースと、該ホースの他端に着脱自在に接続
される延長管と、該延長管に着脱自在に接続される床用
吸込具とを備え、前記掃除機本体底面の電動送風機収納
室に対応する位置に、電動送風機収納室内部へ突出する
凹部を形成するとともに、前記延長管の端部近傍に、前
記掃除機本体の起立載置状態で凹部に係止する係止部を
形成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の請求項1の構成によると、収納時は、
掃除機本体を起立載置し、掃除機本体の凹部に延長管の
係止部を係止し、掃除機本体にホース、延長管、及び床
用吸込具を接続した状態で収納する。
【0008】延長管の係止部を係止する凹部は、掃除機
本体の底面に形成されているため、掃除中には目に付く
ことがなく、外観品質を低下させることがない。
【0009】また、本発明の請求項2の構成によると、
凹部が電動送風機収納室に対応する位置に形成されてい
るため、凹部を掃除機本体の前部に形成した場合のよう
に集塵容量を小さくなる等の不都合が解消される。
【0010】さらに、凹部を形成することにより掃除機
本体内側、即ち電動送風機収納室内に突出する凸部によ
り、電動送風機が位置決めされ、電動送風機収納室内
に、位置決め用のリブ等を形成する必要がない。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて以下に詳
述する。
【0012】1は掃除機本体で、前方に集塵袋2を収納
する集塵室3、後方に電動送風機4を収納する電動送風
機収納室5を各々形成している。6は前記集塵室3の前
部に形成された吸気口、7は前記吸気口6近傍に形成さ
れ、前記集塵袋2の口板8を前記吸気口6に圧接する方
向に係止するクランプである。
【0013】9は前記集塵室3の上面開口を開閉自在に
被う集塵蓋で、該集塵蓋9の裏面には、前記クランプ7
に当接するリブ10が垂設されており、集塵袋2を集塵室
3に装着しない状態で集塵蓋9を閉成した場合、前記ク
ランプ7が集塵室3内側へ回動しているため、前記リブ
10がクランプ7に当接して集塵蓋9が閉まらないように
なっている。
【0014】11は前記掃除機本体1の前部に取り付けら
れるフロントカバーで、前記吸気口6に連通するホース
接続口12を形成し、該ホース接続口12に図示しない蛇腹
ホースの一端が着脱自在に接続されるようになってい
る。
【0015】13は前記掃除機本体1後面下方に横方向に
形成されたアタッチメント収納部で、該アタッチメント
収納部13の下部を構成する支持壁14の弾性により、家具
の隙間等を掃除する隙間用アタッチメント15を収納保持
するようになっている。
【0016】16は前記掃除機本体1の底面の、電動送風
機収納室5に対応する位置に形成された凹部で、該凹部
16に、後述する延長管19に形成されたフック21が係止さ
れるようになっている。前記凹部16を掃除機本体1底面
に凹設することにより電動送風機収納室5内側に突出す
る凸部18を、電動送風機4の駆動部17に位置するように
形成するとともに、該凸部18を、前記電動送風機4の位
置決めとしている。
【0017】19は図示しない蛇腹ホースの他端に着脱自
在に接続される延長管で、該延長管19に床用吸込具20を
着脱自在に接続するようになっている。21は前記延長管
19の床用吸込具20接続側端部に配設されたフックで、前
記掃除機本体1の起立載置状態、即ち掃除機本体1の後
面を床面に向けて置いた状態で、該フック21を前記掃除
機本体1の凹部16に係止することにより、掃除機本体1
に蛇腹ホース、延長管19、及び床用吸込具20を接続した
状態で簡易収納(スタンド収納)できるようになってい
る。
【0018】以上の如く、本構成によると、スタンド収
納時は、掃除機本体1を起立載置し、掃除機本体1底面
の凹部16に延長管19のフック21を係止し、掃除機本体1
に蛇腹ホース、延長管19、及び床用吸込具20を接続した
状態で収納する。
【0019】延長管19のフック21を係止する凹部16は、
掃除機本体1の底面に形成されているため、掃除中には
目に付くことがなく、外観品質を低下させることがな
い。
【0020】また、凹部16を形成することにより電動送
風機収納室5内側に突出する凸部18を、電動送風機4の
駆動部17に位置するように形成しているため、電動送風
機収納室5のデッドスペースを利用して形成することが
でき、また、凹部16を掃除機本体1の前部に形成した場
合のように集塵容量を小さくなる等の不都合を解消でき
る。
【0021】さらに、凹部16を形成することにより掃除
機本体1内側、即ち電動送風機収納室5内に突出する凸
部18により、電動送風機4を位置決めすることができ、
電動送風機収納室5内に、位置決め用のリブ等を形成す
ることなく確実に電動送風機4を収納できる。
【0022】なお、上記実施例では、延長管19にフック
21を取り付ける構成としたが、図5に示す如く、床用吸
込具20の継手管22に、フック23を一体的に形成してもよ
く、この場合、フックを別体で形成する場合に比べ、コ
ストを削減出来るとともに、別体のフック21のように位
置ズレを生じること無く、掃除機本体1の凹部16への取
付け高さを常に一定に出来るため、延長管19及び床用吸
込具20を確実に保持できる。
【0023】
【効果】本発明の請求項1の構成によると、延長管の係
止部を係止する凹部を、掃除機本体の底面に形成するこ
とにより、掃除中には目に付くことがなく、外観品質を
低下させることがない。
【0024】また、本発明の請求項2の構成によると、
凹部を掃除機本体の電動送風機収納室に対応する位置に
形成することにより、凹部を掃除機本体の前部に形成し
た場合のように集塵容量を小さくなる等の不都合を解消
できる。
【0025】さらに、凹部を形成することにより掃除機
本体内側、即ち電動送風機収納室内に突出する凸部を、
電動送風機の位置決めとすることができ、動送風機収納
室内に、位置決め用のリブ等を形成する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す電気掃除機本体の断面図
である。
【図2】同スタンド収納時の断面図である。
【図3】同掃除機本体の底面図である。
【図4】同スタンド収納時の掃除機本体底面から見た図
である。
【図5】同フックを床用吸込具の継手管に一体形成した
図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体 3 集塵室 4 電動送風機 5 電動送風機収納室 16 凹部 19 延長管 20 床用吸込具 21 フック(係止部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に吸気口を形成し、電動送風機を内
    蔵する本体と、前記吸気口に一端を着脱自在に接続され
    るホースと、該ホースの他端に着脱自在に接続される延
    長管と、該延長管に着脱自在に接続される床用吸込具と
    を備え、前記延長管の端部近傍に係止部を形成するとと
    もに、前記掃除機本体の底面後部に、掃除機本体の起立
    載置状態で前記延長管の係止部が係止する凹部を形成し
    たことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前方に集塵室、後方に電動送風機を収納
    する電動送風機収納室を形成する本体と、該本体前方に
    形成された吸気口に一端を着脱自在に接続されるホース
    と、該ホースの他端に着脱自在に接続される延長管と、
    該延長管に着脱自在に接続される床用吸込具とを備え、
    前記掃除機本体底面の電動送風機収納室に対応する位置
    に、電動送風機収納室内部へ突出する凹部を形成すると
    ともに、前記延長管の端部近傍に、前記掃除機本体の起
    立載置状態で凹部に係止する係止部を形成したことを特
    徴とする電気掃除機。
JP18735594A 1994-08-09 1994-08-09 電気掃除機 Pending JPH0847469A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18735594A JPH0847469A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

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JP18735594A JPH0847469A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0847469A true JPH0847469A (ja) 1996-02-20

Family

ID=16204549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18735594A Pending JPH0847469A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 電気掃除機

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JP (1) JPH0847469A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020006104A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 東芝ライフスタイル株式会社 電気掃除機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020006104A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 東芝ライフスタイル株式会社 電気掃除機

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