JPH0846129A - リードフレーム - Google Patents
リードフレームInfo
- Publication number
- JPH0846129A JPH0846129A JP6197792A JP19779294A JPH0846129A JP H0846129 A JPH0846129 A JP H0846129A JP 6197792 A JP6197792 A JP 6197792A JP 19779294 A JP19779294 A JP 19779294A JP H0846129 A JPH0846129 A JP H0846129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer lead
- dam bar
- lead
- lead frame
- etched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アウターリードに樹脂製のダムバーを有する
リードフレームにおいて、そのダムバーのアウターリー
ド表面からの突出を抑制しながらもアウターリード強度
を低減させないようにする。 【構成】 アウターリード1に凹部となるように形成さ
れたハーフエッチング部Aに樹脂からなるダムバー2が
アウターリード1を横切る方向に配設されるリードフレ
ームにおいて、ダムバー配設域B内で、アウターリード
1を横切る方向においてアウターリード1の一部をハー
フエッチングせずに残存させる。
リードフレームにおいて、そのダムバーのアウターリー
ド表面からの突出を抑制しながらもアウターリード強度
を低減させないようにする。 【構成】 アウターリード1に凹部となるように形成さ
れたハーフエッチング部Aに樹脂からなるダムバー2が
アウターリード1を横切る方向に配設されるリードフレ
ームにおいて、ダムバー配設域B内で、アウターリード
1を横切る方向においてアウターリード1の一部をハー
フエッチングせずに残存させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アウターリードに樹脂
製のダムバーが配設されたリードフレームに関する。
製のダムバーが配設されたリードフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、リードフレームのアウターリ
ードには、樹脂モールド工程におけるモールド樹脂の流
れ止めとしてダムバーが配設されている。このようなダ
ムバーは、リードフレーム用金属板材をエッチングによ
りリードフレーム形状とする際に、一体的に形成されて
いる。
ードには、樹脂モールド工程におけるモールド樹脂の流
れ止めとしてダムバーが配設されている。このようなダ
ムバーは、リードフレーム用金属板材をエッチングによ
りリードフレーム形状とする際に、一体的に形成されて
いる。
【0003】このようなダムバーは、個々のアウターリ
ードを電気的に独立させるために最終的には除去するこ
とが必要となるが、金属板材から一体的に形成されたダ
ムバーは、その除去のために繁雑な工程が必要となる。
ードを電気的に独立させるために最終的には除去するこ
とが必要となるが、金属板材から一体的に形成されたダ
ムバーは、その除去のために繁雑な工程が必要となる。
【0004】このため、ダムバー除去工程を省略するた
めに、近年では、印刷法によりあるいはディスペンサー
を使用することにより、ダムバー用樹脂組成物をアウタ
ーリードのダムバー形成部分に供給し、硬化させること
によりダムバーを形成することが行われるようになって
いる。
めに、近年では、印刷法によりあるいはディスペンサー
を使用することにより、ダムバー用樹脂組成物をアウタ
ーリードのダムバー形成部分に供給し、硬化させること
によりダムバーを形成することが行われるようになって
いる。
【0005】しかし、アウターリードのダムバー部分の
断面図である図6に示すように、樹脂製のダムバー2が
アウターリード1の表面1aから突出しているので、樹
脂モールド工程において、その部分をモールド金型が挟
み込んだ場合には、表面から突出したダムバー2がモー
ルド金型にあたるために、モールド金型の寿命を短縮さ
せてしまうという問題がある。また、樹脂製ダムバーを
配設したリードフレームは、半導体チップを搭載するま
での間、互いに重ねて保存、運搬されるが、ぴったりと
重ねあわすことができないために、リードフレームが変
形しやすいという問題もある。
断面図である図6に示すように、樹脂製のダムバー2が
アウターリード1の表面1aから突出しているので、樹
脂モールド工程において、その部分をモールド金型が挟
み込んだ場合には、表面から突出したダムバー2がモー
ルド金型にあたるために、モールド金型の寿命を短縮さ
せてしまうという問題がある。また、樹脂製ダムバーを
配設したリードフレームは、半導体チップを搭載するま
での間、互いに重ねて保存、運搬されるが、ぴったりと
重ねあわすことができないために、リードフレームが変
形しやすいという問題もある。
【0006】従って、このような問題を解決するため
に、図7(a)に示すように、アウターリード1に凹部
となるようにハーフエッチング部Aを形成し、そのハー
フエッチング部Aに、樹脂製のダムバー2を配設するこ
とが行われるようになっている(図7(b))。これに
より、アウターリード1の表面1aからの樹脂製のダム
バー2の突出の程度を大きく低減させることができる。
に、図7(a)に示すように、アウターリード1に凹部
となるようにハーフエッチング部Aを形成し、そのハー
フエッチング部Aに、樹脂製のダムバー2を配設するこ
とが行われるようになっている(図7(b))。これに
より、アウターリード1の表面1aからの樹脂製のダム
バー2の突出の程度を大きく低減させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すようなハーフエッチング部Aを有するアウターリー
ド1は、そのハーフエッチング部Aの機械的強度が低下
し、折り曲げや捩じれといった外力によりアウターリー
ドが変形しやすいという問題があった。特に、アウター
リードのトリムアンドフォーム時に、意図しない変形が
生ずるという問題があった。
示すようなハーフエッチング部Aを有するアウターリー
ド1は、そのハーフエッチング部Aの機械的強度が低下
し、折り曲げや捩じれといった外力によりアウターリー
ドが変形しやすいという問題があった。特に、アウター
リードのトリムアンドフォーム時に、意図しない変形が
生ずるという問題があった。
【0008】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであり、アウターリードに樹脂製の
ダムバーを有するリードフレームについて、そのダムバ
ーのアウターリード表面からの突出を抑制しながらもア
ウターリード強度を低減させないようにすることを目的
とする。
決しようとするものであり、アウターリードに樹脂製の
ダムバーを有するリードフレームについて、そのダムバ
ーのアウターリード表面からの突出を抑制しながらもア
ウターリード強度を低減させないようにすることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、アウターリ
ードに凹部となるハーフエッチング部を設けるにあた
り、アウターリードの任意の幅方向において、ハーフエ
ッチングされない部分を残存させるようにすることによ
り上述の目的が達成できることを見出し、本発明を完成
させるに至った。
ードに凹部となるハーフエッチング部を設けるにあた
り、アウターリードの任意の幅方向において、ハーフエ
ッチングされない部分を残存させるようにすることによ
り上述の目的が達成できることを見出し、本発明を完成
させるに至った。
【0010】即ち、本発明は、アウターリードに凹部と
なるように形成されたハーフエッチング部に樹脂製のダ
ムバーがアウターリードを横切る方向に配設されるリー
ドフレームにおいて、アウターリードのダムバー配設域
内で、アウターリードを横切る方向においてアウターリ
ードの一部がハーフエッチングされずに残存しているこ
とを特徴とするリードフレームを提供する。
なるように形成されたハーフエッチング部に樹脂製のダ
ムバーがアウターリードを横切る方向に配設されるリー
ドフレームにおいて、アウターリードのダムバー配設域
内で、アウターリードを横切る方向においてアウターリ
ードの一部がハーフエッチングされずに残存しているこ
とを特徴とするリードフレームを提供する。
【0011】
【作用】本発明のリードフレームにおいては、樹脂製の
ダムバーはアウターリードのハーフエッチング部に設け
られる。従って、樹脂製のダムバーのアウターリード表
面からの突出を抑制することが可能となる。
ダムバーはアウターリードのハーフエッチング部に設け
られる。従って、樹脂製のダムバーのアウターリード表
面からの突出を抑制することが可能となる。
【0012】また、アウターリードのダムバー配設域、
即ち、アウターリード上でダムバーが設けられる部分に
は、アウターリードの任意の幅方向において、アウター
リードの一部がハーフエッチングされずに残存してい
る。従って、ハーフエッチング部の機械的強度の低減を
大きく抑制することができ、アウターリードのトリムア
ンドフォーム時の変形を防止することが可能となる。
即ち、アウターリード上でダムバーが設けられる部分に
は、アウターリードの任意の幅方向において、アウター
リードの一部がハーフエッチングされずに残存してい
る。従って、ハーフエッチング部の機械的強度の低減を
大きく抑制することができ、アウターリードのトリムア
ンドフォーム時の変形を防止することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のリードフレームの実施例を図
面に従って詳細に説明する。
面に従って詳細に説明する。
【0014】本発明の実施例は、アウターリードのダム
バー配設域内で、ハーフエッチングされていない部分が
アウターリードの長手方向に連続的に形成されている態
様と、不連続的に形成されている態様とに大きく分ける
ことができる。そこで、まず、前者から説明する。
バー配設域内で、ハーフエッチングされていない部分が
アウターリードの長手方向に連続的に形成されている態
様と、不連続的に形成されている態様とに大きく分ける
ことができる。そこで、まず、前者から説明する。
【0015】図1(a)は、ダムバー配設域B内で、ハ
ーフエッチング部A(Aa、Ab)がアウターリードの
両側面に形成され、ハーフエッチングされていない部分
がアウターリードの長手方向に連続的に形成されている
態様のアウターリードの部分斜視図であり、図1(b)
はそのx−x断面図である。同図において、ハーフエッ
チングされていないアウターリード1の表面1aは、ア
ウターリードの両側面の二つのハーフエッチング部A
(Aa及びAb)の中間で連続するように残存してい
る。従って、このダムバー配設域Bにダムバー用樹脂組
成物を供給した場合には、ハーフエッチング部AaとA
bとに樹脂が流れ込むために、アウターリード1の表面
1a上に残存する樹脂量を低減させることができる。し
かも、二つのハーフエッチング部AaとAbとの間にハ
ーフエッチングされていない部分が残存しているので、
ダムバー配設域Bの強度を向上させることもできる。
ーフエッチング部A(Aa、Ab)がアウターリードの
両側面に形成され、ハーフエッチングされていない部分
がアウターリードの長手方向に連続的に形成されている
態様のアウターリードの部分斜視図であり、図1(b)
はそのx−x断面図である。同図において、ハーフエッ
チングされていないアウターリード1の表面1aは、ア
ウターリードの両側面の二つのハーフエッチング部A
(Aa及びAb)の中間で連続するように残存してい
る。従って、このダムバー配設域Bにダムバー用樹脂組
成物を供給した場合には、ハーフエッチング部AaとA
bとに樹脂が流れ込むために、アウターリード1の表面
1a上に残存する樹脂量を低減させることができる。し
かも、二つのハーフエッチング部AaとAbとの間にハ
ーフエッチングされていない部分が残存しているので、
ダムバー配設域Bの強度を向上させることもできる。
【0016】なお、図1のアウターリード1に類する態
様においては、図2に示すように、ハーフエッチング部
Aの幅W1をアウターリード1の非エッチング部の幅W
0よりも広くすることが好ましい。これにより、隣接す
るアウターリードのハーフエッチング部同士の間隔tを
狭めることができる。よって、ハーフエッチング部にダ
ムバー用樹脂を供給した際に、隣接するハーフエッチン
グ部同士の間での樹脂切れを防止することができる。
様においては、図2に示すように、ハーフエッチング部
Aの幅W1をアウターリード1の非エッチング部の幅W
0よりも広くすることが好ましい。これにより、隣接す
るアウターリードのハーフエッチング部同士の間隔tを
狭めることができる。よって、ハーフエッチング部にダ
ムバー用樹脂を供給した際に、隣接するハーフエッチン
グ部同士の間での樹脂切れを防止することができる。
【0017】図3(a)は、ダムバー配設域B内で、ハ
ーフエッチングされていない部分が、アウターリードの
長手方向に不連続的に形成されている態様のアウターリ
ード1の部分斜視図であり、図3(b)はそのx−x線
断面図である。同図の態様においては、ダムバー配設域
内でアウターリード1の幅方向の断面をいずれの位置で
みた場合においても、アウターリード1の表面の一部が
ハーフエッチングされずに残存している。従って、折り
曲げや捩じれに対する強度を向上させることができる。
また、ダムバー配設域Bにダムバー用樹脂組成物を供給
した場合には、ハーフエッチング部Aに樹脂組成物が流
れ込むので、ハーフエッチングされていないアウターリ
ード1の表面1a上での樹脂製のダムバーの突出を抑制
することができる。
ーフエッチングされていない部分が、アウターリードの
長手方向に不連続的に形成されている態様のアウターリ
ード1の部分斜視図であり、図3(b)はそのx−x線
断面図である。同図の態様においては、ダムバー配設域
内でアウターリード1の幅方向の断面をいずれの位置で
みた場合においても、アウターリード1の表面の一部が
ハーフエッチングされずに残存している。従って、折り
曲げや捩じれに対する強度を向上させることができる。
また、ダムバー配設域Bにダムバー用樹脂組成物を供給
した場合には、ハーフエッチング部Aに樹脂組成物が流
れ込むので、ハーフエッチングされていないアウターリ
ード1の表面1a上での樹脂製のダムバーの突出を抑制
することができる。
【0018】ハーフエッチングされていない部分が、ア
ウターリードの長手方向に連続していない態様として
は、図3の態様に限られず、アウターリード1を幅方向
に横切る方向のいずれかの位置で、アウターリード1の
表面の一部がハーフエッチングされずに残存している限
り、任意の構造とすることができる。例えば、図4
(a)又は図4(b)に示すような構造としてもよい。
ウターリードの長手方向に連続していない態様として
は、図3の態様に限られず、アウターリード1を幅方向
に横切る方向のいずれかの位置で、アウターリード1の
表面の一部がハーフエッチングされずに残存している限
り、任意の構造とすることができる。例えば、図4
(a)又は図4(b)に示すような構造としてもよい。
【0019】図3及び図4の態様の場合も、図2の態様
と同じように、ハーフエッチング部Aの幅をアウターリ
ード1の非ハーフエッチング部の幅よりも広くすること
が好ましい。
と同じように、ハーフエッチング部Aの幅をアウターリ
ード1の非ハーフエッチング部の幅よりも広くすること
が好ましい。
【0020】なお、上述したアウターリードに関する特
徴以外の本発明のリードフレームの構成については、特
に制限はない。例えば、アイランドの有無、インナーリ
ード幅やピッチ、アウターリード幅やピッチなどについ
ても特に制限はなく、公知のものと同様に構成すること
ができる。
徴以外の本発明のリードフレームの構成については、特
に制限はない。例えば、アイランドの有無、インナーリ
ード幅やピッチ、アウターリード幅やピッチなどについ
ても特に制限はなく、公知のものと同様に構成すること
ができる。
【0021】図1〜図4に示した本発明のリードフレー
ムは常法により製造することができ、例えば、所期のダ
ムバー配設域の構造に応じて、リードフレーム用金属板
材上にフォトレジスト層を形成し、エッチングすること
により製造することができる。
ムは常法により製造することができ、例えば、所期のダ
ムバー配設域の構造に応じて、リードフレーム用金属板
材上にフォトレジスト層を形成し、エッチングすること
により製造することができる。
【0022】このようにして得られるハーフエッチング
部Aを有するリードフレームのダムバー配設域Bに、ア
ウターリード1を横切る方向に公知のダムバー用樹脂組
成物を、印刷法によりあるいはディスペンサーなどの通
常の樹脂供給手段により供給し硬化させることにより、
図5に示したようなダムバー2付きのリードフレームを
得ることができる。
部Aを有するリードフレームのダムバー配設域Bに、ア
ウターリード1を横切る方向に公知のダムバー用樹脂組
成物を、印刷法によりあるいはディスペンサーなどの通
常の樹脂供給手段により供給し硬化させることにより、
図5に示したようなダムバー2付きのリードフレームを
得ることができる。
【0023】このようにして得られるダムバー付きのリ
ードフレームは、ダムバー2のアウターリード1の表面
からの突出の度合いが小さいので、重ねて保存、運搬し
ても変形しにくいものとなる。また、樹脂モールドの際
に使用する金型の寿命を延ばすことができる。しかも、
ハーフエッチング部を有するアウターリードのダムバー
配設域の機械的強度も向上するので、トリムアンドフォ
ーム時の意図しない変形を抑制することができる。
ードフレームは、ダムバー2のアウターリード1の表面
からの突出の度合いが小さいので、重ねて保存、運搬し
ても変形しにくいものとなる。また、樹脂モールドの際
に使用する金型の寿命を延ばすことができる。しかも、
ハーフエッチング部を有するアウターリードのダムバー
配設域の機械的強度も向上するので、トリムアンドフォ
ーム時の意図しない変形を抑制することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、アウターリードに樹脂
製のダムバーを有するリードフレームにおいて、そのダ
ムバーのアウターリード表面からの突出を抑制しながら
もアウターリード強度を低減させないようにすることが
できる。
製のダムバーを有するリードフレームにおいて、そのダ
ムバーのアウターリード表面からの突出を抑制しながら
もアウターリード強度を低減させないようにすることが
できる。
【図1】本発明のリードフレームのアウターリードの斜
視図(同図(a))と断面図(同図(b))である。
視図(同図(a))と断面図(同図(b))である。
【図2】本発明の別の態様のリードフレームのアウター
リードの斜視図である。
リードの斜視図である。
【図3】本発明の別の態様のリードフレームのアウター
リードの斜視図(同図(a))と断面図(同図(b))
である。
リードの斜視図(同図(a))と断面図(同図(b))
である。
【図4】本発明の別の態様のリードフレームのアウター
リードの斜視図である。
リードの斜視図である。
【図5】本発明のダムバー付きリードフレームのアウタ
ーリードの斜視図である。
ーリードの斜視図である。
【図6】従来のリードフレームのアウターリードのダム
バー部分の断面図である。
バー部分の断面図である。
【図7】従来のリードフレームのアウターリードの斜視
図である。
図である。
【符号の説明】 1 アウターリード 1a アウターリードの表面 2 ダムバー A ハーフエッチング部 B ダムバー配設域
Claims (4)
- 【請求項1】 アウターリードに凹部となるように形成
されたハーフエッチング部に樹脂製のダムバーがアウタ
ーリードを横切る方向に配設されるリードフレームにお
いて、アウターリードのダムバー配設域内で、アウター
リードを横切る方向においてアウターリードの一部がハ
ーフエッチングされずに残存していることを特徴とする
リードフレーム。 - 【請求項2】 アウターリードのダムバー配設域内のハ
ーフエッチング部が、アウターリードの両側面に形成さ
れ、ハーフエッチングされていない部分がアウターリー
ドの長手方向に連続的に形成されている請求項1記載の
リードフレーム。 - 【請求項3】 アウターリードのハーフエッチング部の
幅がアウターリードの非エッチング部の幅よりも広い請
求項2記載のリードフレーム。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のリード
フレームのハーフエッチング部に、アウターリードを横
切る方向に樹脂からなるダムバーが配設されたリードフ
レーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6197792A JPH0846129A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | リードフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6197792A JPH0846129A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | リードフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0846129A true JPH0846129A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16380435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6197792A Pending JPH0846129A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | リードフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0846129A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100531422B1 (ko) * | 2000-10-11 | 2005-11-28 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 반도체 패키지 제조 공정용 리드프레임 구조 |
CN109119395A (zh) * | 2017-06-22 | 2019-01-01 | 大口电材株式会社 | 引线框架及其制造方法 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6197792A patent/JPH0846129A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100531422B1 (ko) * | 2000-10-11 | 2005-11-28 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 반도체 패키지 제조 공정용 리드프레임 구조 |
CN109119395A (zh) * | 2017-06-22 | 2019-01-01 | 大口电材株式会社 | 引线框架及其制造方法 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |