JPH0844983A - 火災報知設備 - Google Patents

火災報知設備

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JPH0844983A
JPH0844983A JP19908494A JP19908494A JPH0844983A JP H0844983 A JPH0844983 A JP H0844983A JP 19908494 A JP19908494 A JP 19908494A JP 19908494 A JP19908494 A JP 19908494A JP H0844983 A JPH0844983 A JP H0844983A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の端末機器が受信部に接続され、各端末
機器にアドレスが付与され、各端末機器と受信部との間
の断線を検出する火災報知設備において、端末機器の呼
出の順番が遅くても、その端末機器までの断線を迅速に
検出することができる火災報知設備を提供することを目
的とするものである。 【構成】 複数の端末機器をグループ化し、受信部が断
線検出するためにそのグループに属する端末機器を同時
に呼び出し、この呼び出された端末機器がパルスで応答
し、この同時に呼び出された端末機器の間で、受信部へ
応答するタイミングを互いに異ならせたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災感知器、中継器等
の複数の端末機器が受信部に接続され、各端末機器にア
ドレスが付与され、状態の変化があった端末機器を検出
するとともに、各端末機器と受信部との間の断線を検出
する火災報知設備に関する。
【0002】
【従来の技術】火災感知器等の複数の端末機器が受信部
に接続され、各端末機器にアドレスが付与され、状態の
変化があった端末機器を検出する火災報知設備におい
て、端末機器のうちで状態が変化したものを受信部が迅
速に把握することを目的として、特開平2ー20159
7号に示す火災報知設備が提案されている。
【0003】この従来例は、端末機器を複数のグループ
に分け、端末機器が受信部に応答するタイミングを端末
機器のグループ毎に異ならせ、状態変化した端末機器が
自己の属するグループの応答タイミング時に、その状態
変化した端末機器が受信部に応答し(システムポーリン
グを行ない)、次に、このシステムポーリングにおいて
受信部に応答した端末機器が属するグループ内の端末機
器毎に、受信部に応答するタイミングを異ならせ、状態
変化した端末機器が自己に割り当てられた応答タイミン
グ時に受信部に応答し(ポイントポーリングを行な
い)、このポイントポーリングにおいて受信部に応答し
た端末機器を呼び出し、この端末機器から、所定情報を
受信部が収集する(セレクティングを行なう)ものであ
る。
【0004】このようにすれば、状態変化した端末機器
についてのみ、所定情報を得る動作を実行することにな
り、状態変化しない端末機器については情報を得る動作
を実行しないので、端末機器の全てについて順次、所定
情報を得る場合よりも、端末機器の状態変化を短時間で
把握することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、システムポーリングを所定回数実行する毎に、端末
機器を順次呼び出し、特定情報を収集するようにし、こ
の特定情報を収集することができた端末機器は受信部に
正常に接続されていると判断し、一方、端末機器を呼び
出した後に特定情報を収集できない場合には、その端末
機器が受信部に接続されておらず、断線が生じていると
判断し、このようにして断線監視を行っている。
【0006】しかし、上記のように、各端末機器を1つ
づつ呼び出し、特定情報を収集すると、断線監視のため
に全ての端末機器について呼出を完了するに必要な時間
が相当長くなるという問題がある。換言すれば、ある端
末機器と受信部との間で断線が生じていたときに、その
端末機器の呼出の順番が遅いと、その断線を検出するま
での時間が長くなるという問題がある。
【0007】本発明は、複数の端末機器が受信部に接続
され、各端末機器に互いに異なるアドレスが付与され、
各端末機器と受信部との間の断線を検出する火災報知設
備において、端末機器の呼出の順番が遅くても、その端
末機器の断線を迅速に検出することができる火災報知設
備を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の端末機
器をグループ化し、受信部が断線検出するためにそのグ
ループに属する端末機器を同時に呼び出し、この呼び出
された端末機器がパルスで応答し、この同時に呼び出さ
れた端末機器の間で、受信部へ応答するタイミングを互
いに異ならせたものである。
【0009】
【作用】本発明は、複数の端末機器をグループ化し、受
信部が断線検出するためにそのグループに属する端末機
器を同時に呼び出し、この呼び出された端末機器がパル
スで応答し、この同時に呼び出された端末機器の間で、
受信部へ応答するタイミングを互いに異ならせたので、
端末機器の呼出の順番が遅くても、その端末機器の断線
を迅速に検出することができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すタイムチャ
ートであり、図2は、上記実施例を適用する火災報知設
備の配線図である。
【0011】図2に示す例では、受信部の一例としての
火災受信機REに、火災感知器S(煙式、熱式、炎式、
ガス式、臭い式等の火災感知器)、発信機P、中継器R
P等の各種の端末機器が接続され、これら端末機器には
互いに異なるアドレスが付与され、しかもこれら端末機
器は、4つのグループG0、G1、G2、G3に分けら
れている。
【0012】グループG0には、3つの火災感知器Sと
1つの発信機Pとが属し、グループG1には、3つの火
災感知器Sと1つの発信機Pとが属し、グループG2に
は、2つの火災感知器Sと1つの中継器RPと1つの発
信機Pとが属し、グループG3には、3つの火災感知器
Sと1つの発信機Pとが属している。各端末機器のアド
レスは、グループG0の最初のものから順次、アドレス
0、アドレス1、アドレス2、……、アドレス15が付
与されている。アドレス10の中継器RPには、配線間
の短絡によって火災信号を送出するオンオフ式の一般感
知器(アドレスを有しない)が複数接続されている。
【0013】なお、この例では、1つのグループ内の端
末機器の数を4としたが、4以外の数でもよく、また、
グループの数を4としたが、4以外のグループ数に分け
てもよい。また、後述する断線判別ポーリングにおける
グループ分けと、発信機用システムポーリング、通常シ
ステムポーリングにおけるグループ分けとを異ならせる
ようにしてもよい。つまり、断線判別ポーリングにおけ
るたとえばグループG0に属する端末機器と、システム
ポーリングにおけるグループG0に属する端末機器とが
異なるように、端末機器のグループ化を行ってもよい。
【0014】また、受信機REには、地区音響接続線L
2を介して複数の地区ベルBが接続され、防排煙接続線
L3を介して複数の防排煙機器ERが接続され、表示機
接続線L4を介して複数の表示機が接続されている。
【0015】上記実施例において、地区ベルB、防排煙
機器ER、表示機AN等の制御系端末機器は、アドレス
が付与されておらず、各端末機器毎または系統毎の個別
の信号線L2〜L4をオンオフすることによって制御さ
れ(いわゆるP配線接続され)、火災感知器S、発信機
P、中継器RP等の監視系端末機器は、2本の共通の電
源兼信号線L1によるシリアル伝送等によってアドレス
を指定され、個別に制御可能である(いわゆるR配線接
続されている)。
【0016】受信機REは、通常システムポーリング、
通常ポイントポーリング、セレクティングを行う前に、
発信機用システムポーリング、発信機用ポイントポーリ
ング、セレクティングを行なうものである。
【0017】ここで、「通常システムポーリング」は、
端末機器が予め複数のグループに分けられ、状態が変化
した端末機器を特定するのではなく、状態が変化した端
末機器が存在するか否かのみを、グループ毎に調べるポ
ーリングであり、つまり、受信機REに応答するタイミ
ングを、端末機器のグループ毎に異ならせ、状態が変化
した端末機器が自己の属するグループに割り当てられた
応答タイミング時に受信機REに応答する(たとえばパ
ルスの送出で応答する)ポーリングである。
【0018】「通常ポイントポーリング」は、通常シス
テムポーリングに応答した端末機器を特定するポーリン
グ(すなわち状態変化が生じた端末機器を特定するポー
リング)であり、通常システムポーリングにおいて受信
機REに応答したグループに属する端末機器を受信機R
Eが呼び出し、そのグループ内の端末機器毎に、受信機
REに応答するタイミングを異ならせ(たとえばパルス
の送出で応答するタイミングを異ならせ)、状態が変化
した端末機器が自己に割り当てられた受信機REに対す
る応答タイミング時に、受信機REに応答する(たとえ
ばパルスの送出で応答する)ポーリングである。
【0019】通常ポイントポーリングに対応する「セレ
クティング」は、通常ポイントポーリングにおいて受信
機REに端末機器が応答した場合、該当するグループの
端末機器のうち、通常ポイントポーリングにおいて応答
した端末機器を受信機REが個々に呼び出し、特定情報
を受信機REが収集する(たとえばコード信号で収集す
る)ポーリングである。
【0020】また、「発信機用システムポーリング」
は、上記通常システムポーリングと同様に、端末機器が
予め複数のグループに分けられ、状態が変化した発信機
を特定するのではなく、状態が変化した発信機が存在す
るか否かのみを、発信機に対してのみグループ毎に調べ
るポーリングであり、つまり、受信機REに応答するタ
イミングを、グループ毎に異ならせ、状態が変化した発
信機は自己が属するグループに割り当てられた応答タイ
ミング時に、受信機REに応答する(たとえばパルスの
送出で応答する)ポーリングである。
【0021】「発信機用ポイントポーリング」は、発信
機用システムポーリングに応答した発信機を特定するポ
ーリングであり、発信機用システムポーリングにおいて
受信機REに応答したグループに属する発信機を呼び出
し、そのグループ内の発信機毎に、受信機REに応答す
るタイミングを異ならせ、状態が変化した発信機が自己
に割り当てられた応答タイミング時に、受信機REに応
答する(たとえばパルスの送出で応答する)ポーリング
である。
【0022】発信機用ポイントポーリングに対応する
「セレクティング」は、発信機用ポイントポーリングに
おいて発信機Pが受信機REに応答した場合、当該グル
ープ内の発信機Pのうち、発信機用ポイントポーリング
において応答した発信機Pを個々に呼び出し、受信機R
Eが特定情報を収集する(たとえばコード信号で収集す
る)ポーリングである。
【0023】また、「断線判別ポーリング」は、複数の
端末機器をグループ化し、受信部が断線検出するために
そのグループに属する端末機器を同時に呼び出し、この
呼び出された端末機器がパルスで応答し、上記同時に呼
び出された端末機器の間で、受信部へ応答するタイミン
グが互いに異なるポーリングである。
【0024】この場合、複数の端末機器の全てが1つの
グループに属するようにしてもよく、複数の端末機器を
複数のグループに分けてもよく、複数の端末機器を複数
のグループに分ける場合には、受信部が呼び出すタイミ
ングをグループ毎に異ならせ、受信部が断線検出するた
めに1つのグループに属する端末機器を同時に呼び出
し、この同時に呼び出された端末機器の間で、受信部へ
応答するタイミングが互いに異なる。
【0025】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0026】図1は、本発明の一実施例を示すタイムチ
ャートである。
【0027】この図1において、その左上から右上に動
作が進み、その右端からは1つ下の段の左端に動作が進
み、このようにして順次、処理が進む。
【0028】なお、図1中、横線の上に受信機REの動
作を示し、横線の下に端末機器の動作を示してある。
【0029】また、図1の発信機用システムポーリン
グ、通常システムポーリングにおいて、破線の枠は、状
態変化が生じたことを示す信号の4つのグループに対す
る応答タイミングを示し、破線の枠内に記載がない場合
には、状態変化を示す信号を端末機器が出力しなかった
こと(すなわちポーリングに対して応答しなかった)こ
とを示し、破線の枠内にパルス波形が記載されている場
合には、その破線の枠のタイミングで受信機REに応答
したことを示してある。
【0030】一方、図1の断線判別ポーリングにおい
て、破線の枠は、断線が生じていないことを示す信号の
4つの端末機器に対する応答タイミングを示し、破線の
枠内に記載がない場合には、断線が生じている(すなわ
ち断線判別ポーリングに対して応答しなかった)ことを
示し、破線の枠内にパルス波形が記載されている場合に
は、その破線の枠のタイミングで受信機REに応答した
ことを示してある。
【0031】図1は、上記実施例において、状態変化し
た端末機器が存在しない場合のタイムチャート(すなわ
ち、正常時のタイムチャート)である。
【0032】まず、図1のP1において、通常システム
ポーリングに先立って、動作した発信機Pの有無を判別
するために発信機用システムポーリングを行う。つま
り、全ての端末機器をいくつかにグループ化し(図1に
おいては4つにグループ化し)、受信機REは、発信機
用システムポーリングにおける状態情報返送命令を示す
信号SPAD・CM1を送出し、これに対して状態変化
した発信機(動作した発信機)Pは、その発信機が属す
るグループG0〜G3の各応答タイミング時に(グルー
プ毎に互いに異なる応答タイミングが予め付与されてい
る)、状態変化したことを示すパルスを受信機REに送
ることによって応答する。
【0033】この発信機用システムポーリングにおい
て、状態変化した発信機Pが存在しなければ、その後、
図1のP2において、発信機Pを含めた全端末機器の状
態変化の有無を判別するために通常システムポーリング
を行う。つまり、受信機REは、通常システムポーリン
グにおける状態情報返送命令を示すコードSPAD・C
M2を送出し、これに対し、状態変化した端末機器があ
れば、その端末機器は自己が属するグループG0〜G3
の各応答タイミング時に(グループ毎に互いに異なる応
答タイミングが予め付与されている)、状態変化したこ
とを示すパルスを受信機REに送ることによって応答す
る。
【0034】この通常システムポーリングにおいて、状
態変化した端末機器が存在しなければ、その後、図1の
P3において、グループG0に属する端末機器について
断線判別ポーリングを行う。つまり、グループG0に属
する端末機器について断線を判別する(すなわち接続の
有無を判別する)ために、接続情報返送命令を示すコー
ドGAD(0)・CM3を送出し、これに対して、グル
ープG0に属する端末機器は、自己の応答タイミング時
に、受信機REにパルスを返送する。受信機REが、パ
ルスを受信すれば、その応答タイミングに対応する端末
機器との間で断線が生じていないことを受信機REが確
認できる。
【0035】その後、図1のP4において、P1におけ
る発信機用システムポーリングと同じ発信機用システム
ポーリングが再び行われ、図1のP5において、P2に
おける通常システムポーリングと同じ通常システムポー
リングが再び行われ、図1のP6において、P3におけ
る断線判別ポーリングと同様であるが、次のグループで
あるグループG1に属する4個の端末機器について断線
判別ポーリングを同時に行い、図1のP7において、P
1における発信機用システムポーリングと同じ発信機用
システムポーリングが行われ、……、これらの動作を繰
り返す。すなわち、発信機用システムポーリング、通常
システムポーリングを繰り返し、これらシステムポーリ
ングが1サイクル終了する毎に、グループ数が1つイン
クリメントされたグループに属する4個の端末機器につ
いて断線判別ポーリングを同時に行う。
【0036】上記実施例においては、複数の端末機器を
グループ化し、受信機REが断線検出するためにそのグ
ループに属する複数の端末機器を同時に呼び出し、この
呼び出された端末機器がパルスで応答し、この同時に呼
び出された端末機器の間で、受信機REへ応答するタイ
ミングを互いに異ならせたので、4個の端末機器につい
ての断線検出がほぼ同時に完了し、つまり、1つの端末
機器当りの断線検出時間を短くすることができ、したが
って、端末機器の呼出の順番が遅くても、その端末機器
の断線を受信機REが迅速に検出することができる。
【0037】なお、図1においては、1つのグループに
属する端末機器の数は4個であるが、実際には16個の
端末機器が1つのグループに属している。また、1つの
グループに属する端末機器の数を4個、16個以外に設
定するようにしてもよい。
【0038】また、上記実施例においては、通常システ
ムポーリングおよび引き続いて行われる通常ポイントポ
ーリング、セレクティングに時間が長くかかる場合であ
っても、通常システムポーリングに先立って、発信機用
システムポーリングを必ず実行するので、人間の判断に
よって操作される発信機Pが動作したときに、その発信
機Pからの火災情報を受信機REが迅速に把握でき、大
規模の火災報知設備である程、その効果が大きい。
【0039】図3は、上記実施例における火災受信機R
Eの一例と、その受信機REに接続される機器の例とを
示すブロック図である。
【0040】受信機REは、マイクロプロセッサMPU
1と、RAM11、RAM13〜RAM19と、ROM
11〜ROM13と、IF11〜IF14と、信号送受
信部TRX1と、操作部OPと、表示部DPと、機器制
御部ERCとを有する。
【0041】ROM11は、図5、図7に示すフローチ
ャートに関するプログラム等の記憶領域である。
【0042】また、マイクロプロセッサMPU1とRO
M11とは、複数の端末機器をグループ化し、受信部が
断線検出するために上記グループに属する端末機器を同
時に呼び出し、この呼び出された端末機器がパルスで応
答し、上記同時に呼び出された端末機器の間で、上記受
信部へ応答するタイミングが互いに異なるように設定す
る手段の例である。なお、複数の端末機器を複数のグル
ープに分ける場合には、マイクロプロセッサMPU1と
ROM11とは、受信部に応答するタイミングをグルー
プ毎に異ならせ、受信部が断線検出するために1つの上
記グループに属する端末機器を同時に呼び出し、この呼
び出された端末機器がパルスで応答し、上記同時に呼び
出された端末機器の間で、上記受信部へ応答するタイミ
ングが互いに異なるように設定する手段の例である。
【0043】さらに、マイクロプロセッサMPU1とR
OM11とは、通常システムポーリングを行う通常シス
テムポーリング手段、通常ポイントポーリングを行う通
常ポイントポーリング手段、セレクティングを行うセレ
クティング手段、発信機用システムポーリングを行う発
信機用システムポーリング手段、発信機用ポイントポー
リングを行う発信機用ポイントポーリング手段の例であ
る。
【0044】ROM12は、発信機P、火災感知器S、
中継器RP等の端末機器の各アドレス、および初期設定
状態における端末機器の種別等を記憶する端末機器マッ
プテーブル用記憶領域である。ROM13は、端末機器
からの火災信号に基づいて防排煙機器ER等の被制御機
器等を連動制御する連動制御テーブルの記憶領域であ
る。
【0045】RAM11は、作業用領域である。RAM
13は、発信機用システムポーリング時または通常シス
テムポーリング時に、パルスを受けたタイミングに基づ
いて、応答信号を送出した発信機Pまたは発信機P以外
の端末機器が属するグループのグループ番号gを記憶す
る領域である。
【0046】RAM14は、断線判別ポーリング時に、
パルスを受けたタイミングに基づいて、応答信号を送出
した端末機器のアドレスn(つまり、応答信号を送出し
た端末機器のグループ内における番号mにそのグループ
の先頭アドレスを加えた数n)を記憶する領域である。
また、RAM14は、発信機用ポイントポーリング時、
通常ポイントポーリング時に、パルスを受けたタイミン
グに基づいて、応答信号を送出した端末機器のグループ
内における番号mを記憶する領域である。
【0047】RAM15は、発信機用システムポーリン
グまたは通常システムポーリングにおいて実行する制御
内容を記憶する記憶領域である。RAM16は、セレク
ティングにおいて制御すべき端末機器番号とその制御内
容(たとえば、試験命令、火災確定命令、レベル停止命
令)を記憶する領域である。RAM17は、各端末機器
から収集した状態情報の記憶領域である。RAM18
は、実際に接続されている端末機器の種別(ID)の記
憶領域である。
【0048】RAM19は、断線判別ポーリング時に、
火災受信機REが呼び出すグループの番号Lを記憶する
領域である。
【0049】図4は、上記実施例における光電式煙感知
器Sを示すブロック図である。
【0050】光電式煙感知器Sは、マイクロプロセッサ
MPU2、RAM21〜RAM25、ROM21〜RO
M23、IF21〜IF24、信号送受信部TRX2、
クロック発生源CL、煙検出用の発光ダイオードLD、
ホトダイオードPD、テストランプTL、動作確認灯と
しての発光ダイオードLEDを有する。
【0051】ROM21は、図6、図8、図9に示すフ
ローチャートに関するプログラム等の記憶領域であり、
ROM22は、端末機器自身の自己アドレス端末番号、
端末機器の種別ID等の記憶領域であり、ROM23
は、火災、故障等の各種判別基準の記憶領域である。な
お、ROM22の代りにディップスイッチ等を使用して
もよい。
【0052】RAM21は、作業用領域であり、RAM
22は、現在の状態情報を記憶する領域であり、RAM
23は、受信機REに送出した状態情報を記憶する領域
であり、RAM24は、各種フラグの記憶領域である。
RAM25は、後述する初期設定時(S1)に自己の端
末機器番号から算出される伝送上必要な端末機器のグル
ープ番号g、グループ内の番号m、伝送上のアドレスn
の記憶領域である。信号送受信部TRX2は、信号送受
信部TRX1と同様のものである。
【0053】図5は、上記実施例における火災受信機R
Eの基本動作を示すフローチャートである。
【0054】まず、初期設定を行ない(S1)、断線判
別ポーリングを行うためのグループ番号Lを「0」にセ
ットする(S2)。そして、通常システムポーリングに
先立って、発信機用システムポーリングを行い(S
3)、この発信機用システムポーリングに対して発信機
Pから応答があったときに(S4)、応答のあったグル
ープに対して発信機用ポイントポーリングを行い(S
5)、この発信機用ポイントポーリングに対して発信機
Pから応答があったときに(S6)、応答のあった発信
機に対してセレクティングを行い(S7)、制御割り込
みがあったときに制御割込処理を行い(S8、S9)、
発信機用システムポーリング(S3)に戻る。
【0055】一方、発信機用システムポーリングを行っ
たときに発信機Pから応答がなければ(S4)、いずれ
の発信機Pも動作していないということになり、通常シ
ステムポーリングを行い(S11)、この通常システム
ポーリングに対して端末機器Pから応答があれば(S1
2)、応答のあったグループに対して通常ポイントポー
リングを行い(S13)、この通常ポイントポーリング
に対して端末機器から応答があったときに(S14)、
応答のあった端末機器に対してセレクティングを行い
(S15)、ステップS8に進む。
【0056】発信機用ポイントポーリング、通常ポイン
トポーリングで応答がなかった場合には(S6、S1
4)、システムポーリングでノイズ等によって誤った応
答があったと判断し、断線判別ポーリングを行い(S1
6)、ステップS8に進む。通常システムポーリングで
応答がなかったときも(S12)、断線判別ポーリング
を行う(S16)。なお、断線判別ポーリングの詳しい
動作については、図7で説明する。
【0057】図6は、上記実施例における端末機器の1
つである光電式煙感知器Sの基本動作を示すフローチャ
ートである。
【0058】まず、初期設定を行い(S20)、受信機
REから受信したコマンドにアドレス指定がなく、その
部分が通常システムポーリングを示すコマンドSPAD
であれば(S21、S22)、システム処理を行い(S
23)、クロックパルスが発生されていれば(S2
4)、発光、受光等のセンサ処理(すなわち煙検出動
作)を行い(S25)、ステップS21に戻る。一方、
受信機REからのコマンドがSPADでなく、自己が属
するグループを指定して行うポイントポーリングまたは
断線判別ポーリングのコマンドGAD(g)であれば
(S22、S26)、応答パルスを送出する等のポイン
ト処理を行い(S27)、受信機REからの信号がコマ
ンドGAD(g)でなく、自己のアドレスを指定するセ
レクティングを示すコマンドSAD(n)であれば(S
28)、セレクティング処理を行う(S29)。なお、
ポイント処理の詳しい動作については、図8で説明す
る。
【0059】図7は、上記実施例の火災受信機REにお
ける断線判別ポーリング(S16)の具体例を示すフロ
ーチャートである。
【0060】受信機REは、RAM19に格納されてい
るグループ番号Lを読み出し、このグループ番号Lを変
数gに代入し、接続状態情報返送命令を示す断線判別ポ
ーリングコマンドGAD(g)・CM3を送出し(S5
1)、グループ内における端末機器の番号mを「0」に
セットし(S52)、断線判別ポーリングにおいて応答
しなかった端末機器のグループ内の番号mを端末機器の
アドレスnに変換して格納する。
【0061】つまり、m番の端末機器の応答タイミング
が到来し、その端末機器からの応答によるパルスを受け
ることができないときに(S53、S54)、そのとき
の変数mをそのグループgの先頭アドレスに加算したも
のを、応答できなかった端末機器のアドレスnとしてR
AM14に格納し(S55)、変数mを1インクリメン
トし(S57)、変数mが最終値M(このMは、1つの
グループに属する端末機器の数である)に達するまで、
上記動作S53〜S57を繰り返す(S56)。なお、
m番の端末機器の応答タイミングが到来し、その端末機
器からの応答によるパルスを受けたときには(S53、
S54)、m番の端末機器が断線していないので、その
端末機器のアドレスを格納する必要はなく、そのアドレ
スを格納せずに変数mを1インクリメントする(S5
7)。
【0062】変数mが最終値Mに達したら(S56)、
1つのグループに属する端末機器の全てについて断線監
視が終了したので、RAM14に格納されている応答で
きなかった端末機器のアドレスnを読み出し、この読み
出した端末機器のアドレスnを、接続異常情報としてR
AM17に格納し、アドレスnの端末機器が接続異常を
生じている旨の情報を、表示部DPに送出する(S5
8)。そして、RAM19に格納されている変数Lを1
インクリメントし(S59)、変数Lが設定されている
グループ数の最大値に達していれば(S60)、その変
数Lを0に初期化し(S61)、リターンする。
【0063】図8は、上記実施例における光電式煙感知
器Sが実行する応答パルス発生等のポイント処理(S2
7)の具体例を示すフローチャートである。
【0064】受信機REから受信したコマンドが、自己
の属するグループgを指定した断線判別ポーリングまた
はポイントポーリングのコードGAD(g)であり(S
26)、しかも状態変化情報を要求する状態情報返送命
令CM2であれば(S151)、現在の状態情報をRA
M22から読み出し、送出済の状態情報をRAM23か
ら読み出す(S152)。そして、両状態情報が不一致
であれば、この光電式煙感知器Sの状態が変化したこと
を意味し、この時に、RAM24を参照し(S153、
S154)、応答停止フラグが格納されていなければ
(S155)、RAM22の状態情報を受信機REに送
出してもよい状態であるので、この光電式煙感知器Sの
グループ内での番号mをRAM25から読み出し(S1
56)、スロット番号sを「0」にセットする(S15
7)。
【0065】このスロット番号sとグループ内番号mと
が一致したときに(S158)、応答パルスを受信機R
Eに送出し(S159)、受信機REに応答する。スロ
ット番号sとグループ内番号mとが一致しなければ(S
158)、そのスロット番号sに対する送出タイミング
がタイムアップしたときにスロット番号sを1インクリ
メントし(S160、S161)、スロット番号sとグ
ループ内の番号gとを照合する(S158)。
【0066】一方、受信機REから受けたコマンドが、
状態情報返送命令CM2でなく(S151)、接続状態
返送命令CM3であれば、その端末機器が属するグルー
プ内におけるその端末機器の番号mをRAM25から読
み出し(S156)、スロット番号sを「0」にセット
し(S157)、このスロット番号sとグループ内番号
mとが一致したときに(S158)、その端末機器が接
続されていることを示す(その端末機器に断線が生じて
はいないことを示す)応答パルスを受信機REに送出し
(S159)、受信機REに応答することによって、そ
の端末機器が断線していないことを受信機REに知らせ
る。スロット番号sとグループ内番号mとが一致しなけ
れば(S158)、そのスロット番号sに対する送出タ
イミングがタイムアップしたときにスロット番号sを1
インクリメントし(S160、S161)、スロット番
号sとグループ内の番号mとを照合する(S158)。
【0067】なお、受信機REから受けたコマンドが、
接続状態情報返送命令CM3でもない場合には(S16
2)、その命令に応じた処理を行う(S163)。
【0068】図9は、上記実施例における光電式煙感知
器Sが実行するセレクティング処理(S29)の具体例
を示すフローチャートである。
【0069】受信機REから受けたコマンドが、火災感
知器Sのアドレスnを指定するコマンドSAD(n)で
あり、セレクティングによる状態情報返送命令CM0で
あれば(S171)、端末機器のアドレスnをRAM2
5から読み出し、現在の状態情報を示すデータDA(た
とえば煙濃度が10%/mのときの火災信号である2種
相当レベル信号)をRAM22から読み出し、この光電
式煙感知器Sの状態変化を示すコードSAD(n)・D
Aを信号送受信部TRX2から送出し(S172)、R
AM23に送出済となったデータDAを格納する(S1
73)。
【0070】一方、受信機REから受信したコマンド
が、火災確定命令CM4であれば(S176)、動作確
認灯LEDにオン信号を送ってLEDを点灯させるとと
もに(S177)、それ以降の状態情報に基づくシステ
ムポーリング、ポイントポーリングに関する受信機RE
への応答を停止する火災確定フラグをRAM24に格納
する(S178)。また、受信機REから受けたコマン
ドがレベル停止命令を示すコマンドCM5であれば(S
179)、停止されるべき状態のデータDA(たとえば
煙濃度が5%/mのときの火災信号である1種相当レベ
ル信号)をRAM23から読み出し、その状態に関して
のみ、システムポーリング、ポイントポーリングに関す
る受信機REへの応答を停止するレベル停止フラグをR
AM24に格納する(S180)。
【0071】受信機REから受けたコマンドが、遠隔試
験命令を示すコマンドCM8であれば(S181)、試
験フラグをRAM23に格納し(S182)、試験処理
を行い(S183)、その他の命令であれば、その命令
に応じた処理を行う(S162)。
【0072】上記実施例においては、火災受信機REが
受信部の一例であるとして説明したが、中継器が端末機
器の監視制御を割り当てられた場合、この中継器は、火
災受信機REの上記動作と同様の動作を実行する。した
がって、端末機器の監視制御を割り当てられた中継器は
上記受信部の一例である。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、複数の端末機器が受信
部に接続され、各端末機器に互いに異なるアドレスが付
与され、各端末機器と受信部との間の断線を検出する火
災報知設備において、複数の端末機器についての断線検
出がほぼ同時に完了し、つまり、1つの端末機器につい
ての断線検出時間を短くすることができ、したがって、
端末機器の呼出の順番が遅くても、その端末機器の断線
を受信部が迅速に検出することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すタイムチャートであ
る。
【図2】上記実施例を適用する火災報知設備の配線図で
ある。
【図3】上記実施例における火災受信機REの一例と、
その受信機REに接続される機器の例とを示すブロック
図である。
【図4】上記実施例における光電式煙感知器Sを示すブ
ロック図である。
【図5】上記実施例における火災受信機REの基本動作
のフローチャートである。
【図6】上記実施例における端末機器の1つである光電
式煙感知器Sの基本動作を示すフローチャートである。
【図7】上記実施例の火災受信機REにおける断線判別
ポーリング(S16)の具体例を示すフローチャートで
ある。
【図8】上記実施例における光電式煙感知器Sが実行す
る応答パルス発生等のポイント処理(S27)の具体例
を示すフローチャートである。
【図9】上記実施例における光電式煙感知器Sが実行す
るセレクティング処理(S29)の具体例を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】 RE…火災受信機、 P…発信機、 S…火災感知器、 L1…信号線、 L2…地区音響接続線、 L3…防排煙接続線、 L4…表示機接続線、 OP…操作部、 DP…表示部、 ER…防排煙機器、 ERC…機器制御部、 SPAD・CM1…発信機用システムポーリングのコマ
ンド、 SPAD・CM2…通常システムポーリングのコマン
ド、 GAD(g)・CM1…グループgの発信機用ポイント
ポーリングのコマンド、 GAD(g)・CM2…グループgの通常ポイントポー
リングのコマンド、 GAD(n)・CM3…断線判別ポーリングのコマン
ド。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末機器が受信部に接続され、上
    記各端末機器にアドレスが付与され、上記各端末機器と
    上記受信部との間の断線を検出する火災報知設備におい
    て、 上記複数の端末機器をグループ化し、上記受信部が断線
    検出するために上記グループに属する端末機器を同時に
    呼び出し、この呼び出された端末機器がパルスで応答
    し、上記同時に呼び出された端末機器の間で、上記受信
    部へ応答するタイミングが互いに異なることを特徴とす
    る火災報知設備。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記複数の端末機器が複数のグループに分けられ、上記
    受信部が呼び出すタイミングを上記グループ毎に異なら
    せ、1つの上記グループに属する端末機器を上記受信部
    が同時に呼び出すことを特徴とする火災報知設備。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 状態が変化した端末機器を上記受信部が調べるために上
    記受信部が上記端末機器を呼び出し、状態が変化した上
    記端末機器が、上記受信部からの状態変化呼出に応じて
    応答する火災報知設備であって、 上記受信部に状態変化を応答するタイミングを上記グル
    ープ毎に異ならせ、状態が変化した上記端末機器が自己
    の属するグループの上記応答タイミング時に上記受信部
    に応答するシステムポーリングを行なうシステムポーリ
    ング手段と;このシステムポーリングにおいて上記受信
    部に応答した上記端末機器が属するグループ内の上記端
    末機器が上記受信部に応答するタイミングを上記端末機
    器毎に異ならせ、状態が変化した上記端末機器が自己の
    応答するタイミング時に上記受信部に応答するポイント
    ポーリングを行なうポイントポーリング手段と;上記ポ
    イントポーリングにおいて上記受信部に応答した上記端
    末機器を呼び出し、この端末機器から上記受信部が所定
    情報を収集するセレクティングを行なうセレクティング
    手段と;を有することを特徴とする火災報知設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005242614A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Hochiki Corp 火災報知システム
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JP2007219766A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Mitsumi Electric Co Ltd 電子棚札システム、及び、通信装置、並びに、電子棚札
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KR20200105563A (ko) * 2019-02-28 2020-09-08 양성환 화재감지기 관리시스템

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