JP2008086426A - 端末管理装置、プログラム、及び通信方法 - Google Patents

端末管理装置、プログラム、及び通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の端末から緊急情報をタイミング良く受信可能な端末管理装置、プログラム、及び通信方法を提供する。
【解決手段】固有のアドレスを有し、複数の遊技機に関する稼動情報を収集する複数の端末との間で通信が可能であり、複数の端末が有する稼動情報を集計する端末管理装置であって、複数の各端末に対し、アドレスの所定順序に従って、複数の各端末から稼動情報を受信するための個別要求信号を順次送信する第1制御部と、複数の全端末に対し、複数の端末から稼動情報の中で所定レベル以上の緊急度を有する緊急情報を受信するための一括確認信号を、個別要求信号の送信の合間に送信する第2制御部と、を備えてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技機の稼動情報等を収集する複数の端末と通信可能であるとともに、これら複数の端末が有する稼動情報を集計する端末管理装置、端末管理装置のプログラム、及び複数の端末と端末管理装置との間の通信方法に関する。
例えばパチンコやスロットマシン等の遊技機に関する稼動情報を収集する複数の端末と通信可能であり、この通信により稼動情報を取得しこれらを集計する端末管理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。尚、各端末は、1つ以上の遊技機の制御を司るものであり、端末管理装置は、遊技機が接続された複数の端末から形成されるグループ(以後これを「島」と称する)にあって、各端末を統括制御するものである。遊技機がパチンコであれば、例えば、パチンコホールが複数の島に分けられ、各島では複数の遊技機が複数の端末を介して1つの端末管理装置に通信可能に接続された構成となる。この場合、複数の島をそれぞれ管理する複数の端末管理装置は、ホールコンピュータ等により更に管理される。
前述した稼動情報とは、遊技機が例えばパチンコであればその玉の数等を示す計数情報等であり、遊技機が例えばスロットマシンであればそのコインの数等を示す計数情報等である。各端末は固有のアドレスを有しており、前述した通信に際し、端末管理装置は、複数の端末のそれぞれに対し、アドレスの所定順序に従って、所定の個別要求信号を順次送信する。個別要求信号とは、各端末に対し稼動情報を送信するように要求するための信号である。個別要求信号を受信した端末は、遊技機から収集した稼動情報を、端末管理装置に送信する。
一例として、先ず、端末管理装置は、01番のアドレスの端末に対し個別要求信号を送信すると、この個別要求信号を受信した端末は稼動情報を端末管理装置に送信する。次に、端末管理装置は、02番、03番等のアドレスの端末に対し同様の通信を順次実行する。つまり、端末管理装置は、アドレスの番号が大きくなる順に、端末に対し個別要求信号を送信しては、端末から稼動情報を受信するというコマンド・レスポンス方式の通信を行う。この通信を、01番のアドレスの端末から最終番のアドレスの端末まで実行することにより、端末管理装置は、全端末から稼動情報を収集できる。
特開2000−93624号公報
しかしながら、前述したように、端末管理装置が、所定順序に従って、各端末に個別要求信号を送信する方式では、例えば或る端末の遊技機に稼動情報の中で所定レベル以上の緊急度を有する緊急情報が発生しても、当該端末に対し端末管理装置が個別要求信号を送信する順番がおとずれるまでは、この緊急信号は端末管理装置に送信されないことになる。尚、この所定レベル以上の緊急度を有する緊急情報とは、例えば或る遊技機に大当たりのイベントが発生したり、或る遊技機の扉を開かれる等の不正なイベントが発生したりした場合の当該イベントにかかる情報である。
このため、遊技機に緊急情報が発生しても、これに対応する端末管理装置の処理(例えば管理者に通知する等)が遅れる虞がある。例えば、大当たりした遊技機への対応が遅れたり、不正の行われた遊技機への対応が遅れたりすれば、遊技機を提供する店舗の売上げの低下につながる。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数の端末から緊急情報をタイミング良く受信可能な端末管理装置、プログラム、及び通信方法を提供することにある。
前記課題を解決するための発明は、固有のアドレスを有し、複数の遊技機に関する稼動情報を収集する複数の端末との間で通信が可能であり、前記複数の端末が有する前記稼動情報を集計する端末管理装置であって、前記複数の各端末に対し、前記アドレスの所定順序に従って、前記複数の各端末から前記稼動情報を受信するための個別要求信号を順次送信する第1制御部と、前記複数の全端末に対し、前記複数の端末から前記稼動情報の中で所定レベル以上の緊急度を有する緊急情報を受信するための一括確認信号を、前記個別要求信号の送信の合間に送信する第2制御部と、を備えてなる。
この端末管理装置によれば、第1制御部による個別要求信号の送信により各端末の稼動情報を取得できるとともに、第2制御部が個別要求信号の送信の合間に全端末に一括確認信号を送信することにより、もし当該合間において或る端末で緊急情報が発生した場合、当該端末から緊急情報をタイミング良く受信できる。即ち、この端末管理装置は、複数の端末から緊急情報をタイミング良く受信できる。
また、かかる端末管理装置において、前記第2制御部は、前記一括確認信号を、連続する2つの前記個別要求信号の送信の合間に送信する、ことが好ましい。
この端末管理装置によれば、一括確認信号と個別要求信号とを交互に送信することにより、緊急情報の発生時刻と一括確認信号の送信時刻との時間差が縮まり、よって緊急情報をタイミング良く受信できる。
また、かかる端末管理装置において、前記第2制御部は、前記一括確認信号の送信から前記緊急情報の受信までを、連続する2つの前記個別要求信号の送信の合間に実行する、ことが好ましい。
この端末管理装置によれば、もし或る端末で緊急情報が発生した場合、この緊急情報の発生時刻と、この緊急情報の受信時刻との時間差が縮まり、よって緊急情報をよりタイミング良く受信できる。
また、かかる端末管理装置において、前記一括確認信号が送信されると、所定時間を計時するタイマを備え、前記第2制御部は、前記所定時間内に、前記複数の端末の何れかから前記緊急情報を有する旨の情報を受信した場合、当該端末へ前記緊急情報を受信するための個別要求信号を送信し、当該端末から前記緊急情報を受信する、ことが好ましい。
この端末管理装置によれば、もし複数の端末の何れかの端末で緊急情報が発生した場合、先ず、当該端末から緊急情報を有する旨の情報を所定時間内に受信し、次に、当該端末から緊急情報を受信できる。もし2以上の端末で例えば略同時に緊急情報が発生し、この緊急情報が一括確認信号の送信を受けて前記所定時間内に送信された場合、これは端末管理装置にとって、例えば、受信異常となる上に、データとして嵩高い緊急情報の送信が終了するまで不必要に待機しなければならない虞が生じる。そこで、先ず前述した緊急情報を有する旨の情報を受信するようになっていれば、この情報が2以上の端末から所定時間内に送信されて受信異常となっても、前記待機する時間の無駄を回避できる。
また、かかる端末管理装置において、前記第2制御部は、前記所定時間内に、前記複数の端末の何れからも前記緊急情報を有する旨の情報を受信しない場合、前記緊急情報はないものと判別する、ことが好ましい。
この端末管理装置によれば、前記所定時間を、稼動情報を効率良く受信しつつ緊急情報をタイミング良く受信することが可能な時間に設定できる。
また、かかる端末管理装置において、前記第2制御部は、前記所定時間内に、2以上の前記端末から前記緊急情報を有する旨の情報を受信した場合、前記複数の全端末へ、前記複数の全端末が異なるタイミングで前記緊急情報を送信するための一括確認要求信号を送信し、前記緊急情報を有する前記端末から前記異なるタイミングで前記緊急情報を受信する、ことが好ましい。
この端末管理装置によれば、もし2以上の端末で例えば略同時に緊急情報が発生し、この緊急情報を有する旨の2以上の情報が前記所定時間内に送信された場合、一括確認要求信号を全端末に送信できる。該当の2以上の端末は、一括確認要求信号を受けて、2以上の緊急情報を相互に異なるタイミングで端末管理装置に送信することとなり、よって端末管理装置は例えば緊急情報の受信異常等を回避できる。
また、かかる端末管理装置において、前記複数の各端末は、前記一括確認要求信号を受信した場合、前記各アドレスの値に応じて定められる異なる時間を経過した後、前記異なるタイミングで前記緊急情報を送信する、ことが好ましい。
この端末管理装置によれば、2以上の端末の各アドレスの値に応じた時間の差をもって、2以上の緊急情報を受信できる。
また、前記課題を解決するための発明は、固有のアドレスを有し、複数の遊技機に関する稼動情報を収集する複数の端末との間で通信が可能であり、前記複数の端末が有する前記稼動情報を集計する端末管理装置を制御するコンピュータに、前記複数の各端末に対し、前記アドレスの所定順序に従って、前記複数の各端末から前記稼動情報を受信するための個別要求信号を順次送信する機能と、前記複数の全端末に対し、前記複数の端末から前記稼動情報の中で所定レベル以上の緊急度を有する緊急情報を受信するための一括確認信号を、前記個別要求信号の送信の合間に送信する機能と、を実行させるためのプログラムである。
また、前記課題を解決するための発明は、固有のアドレスを有し、複数の遊技機に関する稼動情報を収集する複数の端末と、前記複数の端末が有する前記稼動情報を集計する端末管理装置と、の間の通信方法であって、前記端末管理装置は、前記複数の各端末に対し、前記アドレスの所定順序に従って、前記複数の各端末から前記稼動情報を受信するための個別要求信号を順次送信し、更に、前記複数の全端末に対し、前記複数の端末から前記稼動情報の中で所定レベル以上の緊急度を有する緊急情報を受信するための一括確認信号を、前記個別要求信号の送信の合間に送信し、前記複数の端末は、前記端末管理装置に対し、前記個別要求信号に応じて前記稼動情報を送信し、前記複数の端末のうち前記緊急情報を有する前記端末は、前記端末管理装置に対し、前記一括確認信号に応じて前記緊急情報を送信する。
また、かかる通信方法において、前記端末管理装置は、前記複数の全端末への前記一括確認信号の送信から所定時間内に、前記複数の端末の何れかから前記緊急情報を有する旨の情報を受信した場合、当該端末に対し、前記緊急情報を受信するための個別要求信号を送信し、当該端末は、前記端末管理装置に対し、当該個別要求信号に応じて前記緊急情報を送信する、ことが好ましい。
また、かかる通信方法において、前記端末管理装置は、前記複数の全端末への前記一括確認信号の送信から所定時間内に、2以上の前記端末から前記緊急情報を有する旨の情報を受信した場合、前記複数の全端末に対し、前記複数の全端末が異なるタイミングで前記緊急情報を送信するための一括確認要求信号を送信し、前記緊急情報を有する前記端末は、前記端末管理装置に対し、前記一括確認要求信号に応じて前記異なるタイミングで前記緊急情報を送信する、ことが好ましい。
また、かかる通信方法において、前記複数の各端末は、前記一括確認要求信号を受信した場合、前記各アドレスの値に応じて定められる異なる時間を経過した後、前記端末管理装置に対し、前記異なるタイミングで前記緊急情報を送信する、ことが好ましい。
端末管理装置は、複数の端末から緊急情報をタイミング良く受信できる。
===端末管理装置の構成===
図1を参照しつつ、本実施の形態の端末管理装置10の構成例について説明する。同図は、本実施の形態の端末管理装置1を含む島管理システム3及び島管理システム3を含むホール管理システム1の構成例を示すブロック図である。
<<<端末管理装置>>>
本実施の形態の端末管理装置10は、制御部100と、タイマ101と、記憶部102と、記憶部103とを備えて構成される情報処理装置である。尚、本実施の形態の端末管理装置10は、例えばパチンコ等の遊技機30を1台以上制御する端末20を複数統括制御するべく、これらの端末20と通信可能に接続されて、1つの島管理システム3を構成するものである。また、本実施の形態の島管理システム3は、例えば同様の島管理システムとともに、例えばパチンコホール全体を統括制御するホールコンピュータ2と通信可能に接続されて、1つのホール管理システム1を構成するものである。
制御部(第1制御部、第2制御部)100は、CPU等を備えて、各端末20に対し、稼動状態を示す稼動データ201aを送信させるための個別要求信号を順次送信したり、全端末20に対し、緊急データがある旨を申告する申告信号を送信させるための一括確認信号を送信したりする機能を有するものである。尚、緊急データとは、例えば或る遊技機30に大当たりのイベントが発生したり、或る遊技機30の扉が開かれる等の不正なイベントが発生したりした場合の当該イベントにかかるデータであり、稼動データ201aの中で所定レベル以上の緊急度を有するデータである。また、制御部100は、島管理システム3内の全端末20の稼動データ201aを集計する機能や、或る端末20からの緊急データに基づいて例えば管理者に緊急のイベントが発生した旨を通知する機能等を有している。
タイマ101は、例えば前述した一括確認信号の送信時からの経過時間等を計時するものである。
記憶部102は、島管理システム3内の全ての端末20について、それぞれの通信アドレス番号(例えば「#01」や「#02」等)を示すアドレスデータ102aを記憶するものである。
記憶部103は、島管理システム3内の全ての端末20の稼動データ201aをまとめて、稼動データ103aとして記憶するものである。
尚、本実施の形態の端末管理装置10は所定のメモリに所定のプログラムを記憶しており、この所定のプログラムに基づいて、制御部100は、前述した、端末20との通信動作を実行するものである。
<<<端末>>>
本実施の形態の端末20は、1以上の遊技機30を制御する情報処理装置であり、CPU200と、RAM201と、タイマ202と、センサ203とを備えて構成されている。
CPU200は、例えば、接続されている遊技機30から出るパチンコ玉の数といった計数データを取得し、この計数データを稼動データ201aとしてRAM201に記憶させるとともに、端末管理装置10からの前述した個別要求信号に応じて、RAM201に記憶された稼動データ201aを端末管理装置10に送信する機能を有している。
また、CPU200は、例えば、接続されている遊技機30に大当たりのイベントが発生したり、扉が開かれる等の不正なイベントが発生したりした場合、このイベントが発生した旨の緊急データを生成するとともに、この緊急データがある旨を申告する申告信号を生成する機能を有している。ここで、例えば大当たりのイベントは、CPU200が前述した計数データに基づいて判別するものであり、例えば不正イベントは、扉に設けられた開閉検知用のセンサ203からの検知信号に基づいてCPU200が判別するものである。これにより、端末20は、端末管理装置10からの前述した一括確認信号に応じて、申告信号を端末管理装置10に送信する一方、端末管理装置10からの前述した個別要求信号に応じて、緊急データを端末管理装置10に送信できる。
特に、CPU200は、前述したイベントが発生した場合、端末管理装置10から後述するウェイト指示付の一括確認要求信号を受信すると、タイマ202が自己の通信アドレス番号に応じた時間を計時した後に、前述した申告信号を端末管理装置10に送信する機能も有している。
尚、本実施の形態の端末管理装置10は、例えば、「島コン」と称される装置であり、本実施の形態の端末20は、例えば、「台コン」と称される装置である。
===複数の端末と端末管理装置との間の通信方法===
本実施の形態の島管理システム3は、端末管理装置10に例えば12台の端末20が接続されて構成され、各端末20は01番から12番までの通信アドレス番号を有しているものとする。
本実施の形態の端末管理装置10は、各端末20に対し、通信アドレス番号が01番から12番までの順序で、個別要求信号を順次送信する。一方、端末20は、個別要求信号を受信すると、RAM201に記憶された稼動データ201aを端末管理装置10に送信する。端末管理装置10は、各端末20から稼動データ201aを受信する都度、記憶部103の稼動データ103aを更新する。このように通信アドレス番号が01番の端末20から通信アドレス番号が12番の端末20まで、個別要求信号を送信しては、稼動データ201aを受信するという通信動作を繰り返し実行することにより、端末管理装置10は、全端末20から稼動データ201aを収集できる。
また、本実施の形態の端末管理装置10は、各端末20に対し個別要求信号を送信する合間に、全端末20に対し緊急データがある旨を申告する申告信号を送信させるための一括確認信号を送信する。
以下、図2乃至図5を参照しつつ、本実施の形態の複数の端末20と端末管理装置10との間の通信方法について具体的に説明する。図2は、本実施の形態の島管理システム3における通信手順の一例を示す模式図である。図3は、本実施の形態の端末20と通信する際の端末管理装置10の処理手順の一つの例を示す図である。図4は、本実施の形態の端末20と通信する際の端末管理装置10の処理手順のもう一つの例を示す図である。図5は、本実施の形態の端末20と通信する際の端末管理装置10の処理手順の更にもう一つの例を示す図である。
<<<所定時間内に1つの申告信号を受信した場合>>>
図2(a)及び図3に例示されるように、端末管理装置10は、通信アドレス01番の端末20に対し、稼動データ201aの送信を要求する個別要求信号(A)を送信すると、この端末20は、RAM201に記憶された稼動データ201a(B)を端末管理装置10に送信する。
図2(b)及び図3に例示されるように、端末管理装置10は、通信アドレス01番乃至12番の全端末に対し、もし緊急データがあれば当該緊急データがある旨を申告する申告信号の送信を要求する一括確認信号(C)を送信する。もし通信アドレス12番の端末20が緊急データを有している場合、この端末20は、申告信号(D)を端末管理装置10に送信する。
図2(c)及び図3に例示されるように、端末管理装置10は、通信アドレス12番の端末20に対し、緊急データの送信を要求する個別要求信号(E)を送信すると、この端末20は、緊急データ(F)を端末管理装置10に送信する。
その後、順序として、図2(d)及び図3に例示されるように、端末管理装置10は、通信アドレス02番の端末20に対し、稼動データ201aの送信を要求する個別要求信号(G)を送信すると、この端末20は、RAM201に記憶された稼動データ201a(H)を端末管理装置10に送信する。
以後、端末管理装置10は、通信アドレス番号が大きくなる順に、端末20に個別要求信号を送信しては、端末20から稼動データ201aを受信するというコマンド・レスポンス方式の通信を実行する。端末管理装置10は、連続する2つの個別要求信号(稼動データ201aの送信を要求する個別要求信号)の合間に、一括確認信号を全端末20に対し送信し、もし緊急データが発生した場合にはこの緊急データを受信する。この通信を、通信アドレス01番の端末20から通信アドレス12番の端末20まで実行することにより、端末管理装置10は、全端末20から稼動データ201aを収集できるとともに、この収集の途中で何れかの端末20に緊急データが発生した場合、この緊急データをタイミング良く受信できる。
尚、図3には例示していないが、本実施の形態の端末管理装置10は、全端末20に対し一括確認信号(C)を送信する際、同時に、タイマ101をリセットした後、計時を開始しているものとする。前述した処理手順の例では、端末管理装置10は、タイマ101により計時される所定時間内に、通信アドレス12番の端末20から申告信号(D)を受信しているものである。
<<<所定時間内に申告信号を受信しなかった場合>>>
前述したように、端末管理装置10は、全端末20に対し一括確認信号(C)を送信する際、同時に、タイマ101をリセットした後、計時を開始する。
図4に例示されるように、何れかの端末20から申告信号(図3のD)を受信しないまま、タイマ101が所定時間を計時した場合、端末管理装置10は、緊急データは発生していないものと判別し、次の端末20から稼動データ201aを取得するための個別要求信号(G)を送信する処理を実行するようになっている。即ち、もし何れの端末20にも緊急データが発生していない場合には、端末管理装置10は、所定時間内にこれを判別し、稼動データ201aを収集する処理に移行する。
尚、前記所定時間が短くなるほど、稼動データ201aの収集効率は向上するが、緊急データがある場合にこれをタイムリーに受信する確率は低下する。一方、前記所定時間が長くなるほど、稼動データ201aの収集効率は低下するが、緊急データがある場合にこれをタイムリーに受信する確率は向上する。よって、本実施の形態の所定時間は、稼動データ201aを所定効率で受信しつつ緊急データを所定タイミングで受信できる時間に予め設定されているものとする。
<<<所定時間内に複数の申告信号を受信した場合>>>
図5に例示されるように、端末管理装置10が全端末20に対し一括確認信号(C1)を送信した後、所定時間内に、2以上の端末20が端末管理装置10に2以上の申告信号を送信した場合、端末管理装置10は、例えば受信異常(D1)であるとして前記申告信号を受け付けることができない。
この場合、端末管理装置10は、全端末20に対し、ウェイト指示付の一括確認要求信号(C2)を送信する。このウェイト指示付の一括確認要求信号を受信した端末20は、もし自己が緊急データを有する場合、当該信号の受信時より自己の通信アドレス番号に応じた時間(ウェイトが考慮された時間)の経過後に、申告信号を端末管理装置10に送信するようになっている。本実施の形態では、自己の通信アドレス番号(N)に応じた時間とは、例えばN×(所定時間)であり、更にこの所定時間が1ミリ秒の場合には、例えばNミリ秒となる。これにより、通信アドレス05番に対応する時間は5ミリ秒と設定され、通信アドレス07番に対応する時間は7ミリ秒と設定され、通信アドレス12番に対応する時間は12ミリ秒と設定される。後述するように、このような時間差を設定することにより、端末管理装置10は、ウェイト指示付の一括確認要求信号を送信する都度、緊急データを有する2以上の端末20のうち、通信アドレス番号の最も小さい端末20から、1つの申告信号を受信するようになっている。尚、前述した時間(例えばNミリ秒)は、端末管理装置10及び端末20の間で信号の送受信に要する時間や、端末管理装置10の制御部100及び端末20のCPU200が信号の処理に要する時間等に比べて十分長い時間に設定されているものとする。
図5の具体例によれば、端末管理装置10からウェイト指示付の一括確認要求信号(C2)が送信された時点で緊急データを有している端末20は、通信アドレス番号が05番、07番、12番の3台の端末20である。そこで、最も小さい番号である05番の端末20が、第一番目に、端末管理装置10に申告信号(D2)を送信することになる。
端末管理装置10は、通信アドレス05番の端末20に対し、緊急データの送信を要求する個別要求信号(E1)を送信すると、この端末20は、緊急データ(F1)を端末管理装置10に送信する。
端末管理装置10は、再度、全端末20に対し一括確認信号(C3)を送信すると、所定時間内に、緊急データを有する残り2台の端末20が端末管理装置10に2つの申告信号を送信するため、端末管理装置10は、例えば受信異常(D3)であるとして前記申告信号を受け付けることができない。
そこで、端末管理装置10は、再度、全端末20に対し、ウェイト指示付の一括確認要求信号(C4)を送信すると、前記2台の端末20のうち、通信アドレス07番の端末20が、第二番目に、端末管理装置10に申告信号(D4)を送信する。
端末管理装置10は、通信アドレス07番の端末20に対し、緊急データの送信を要求する個別要求信号(E2)を送信すると、この端末20は、緊急データ(F2)を端末管理装置10に送信する。
端末管理装置10は、再度、全端末20に対し一括確認信号(C5)を送信すると、所定時間内に、緊急データを有する残り1台(通信アドレス12番)の端末20が、第三番目に、端末管理装置10に1つの申告信号(D5)を送信し、端末管理装置10はこれを受信する。
端末管理装置10は、通信アドレス12番の端末20に対し、緊急データの送信を要求する個別要求信号(E3)を送信すると、この端末20は、緊急データ(F3)を端末管理装置10に送信する。
端末管理装置10は、通信アドレス02番の端末20に対し、稼動データ201aの送信を要求する個別要求信号(G)を送信すると、この端末20は、RAM201に記憶された稼動データ201a(H)を端末管理装置10に送信する。
以上、もし2以上の端末20で例えば略同時に緊急データが発生し、この緊急データを有する旨を申告する2以上の申告信号が所定時間内に送信された場合、端末管理装置10は、ウェイト指示付の一括確認要求信号を全端末20に送信することにより。該当の2以上の端末20は、ウェイト指示付の一括確認要求信号を受けて、2以上の申告信号を相互に異なるタイミングで端末管理装置10に送信することとなり、よって端末管理装置10は申告信号の受信異常等を回避できる。
また、2以上の端末20で例えば略同時に緊急データが発生し、仮にこの緊急データ自体が所定時間内に送信された場合、これは端末管理装置10にとって、受信異常となる上に、嵩高い緊急データの送信が終了するまで不必要に待機しなければならない虞が生じる。本実施の形態の端末管理装置10は、端末20から、先ず緊急データを有する旨の申告信号を受信するようになっているため、この申告信号が2以上の端末20から所定時間内に送信されて受信異常となっても、待機時間の無駄を回避できる。
尚、図5には例示していないが、本実施の形態の端末管理装置10は、通信アドレス01番乃至12番の全端末に対し一括確認信号(C1)を送信する際、同時に、タイマ101をリセットした後、計時を開始しているものとする。前述した処理手順の例では、端末管理装置10は、タイマ101により計時される所定時間内に、通信アドレス05番、07番、及び12番の端末20から3つの申告信号が送信されているものとする。
また、図5の例示では、端末管理装置10は、ウェイト指示付の一括確認要求信号(例えばC2)を送信した後、1つの申告信号(例えばD2)及びこれに該当する緊急データ(例えばF1)を受信すると、再度、一括確認信号(例えばC3)を送信するものであったが、これに限定されるものではない。例えば、3つの申告信号(D2、D4、D5)が送信される時間差が十分にあれば、端末管理装置10は、一括確認信号(C3、C5)を送信することなく、例えば、ウェイト指示付の一括確認要求信号(C2)を送信した後、1つの申告信号(D2)及びこれに該当する緊急データ(F1)を受信し、次に、1つの申告信号(D4)及びこれに該当する緊急データ(F2)を受信し、次に、1つの申告信号(D5)及びこれに該当する緊急データ(F3)を受信することができる。
===緊急データのタイミング良い受信===
以上、本実施の形態の端末管理装置10は、各端末20に対し、通信アドレス番号の小さい方から大きい方へ、稼動データ201aの送信を要求する個別要求信号を順次送信するとともに、全端末20に対し、もし緊急データがあればこれを要求するための一括確認信号を、個別要求信号の送信の合間に送信するものである。よって、端末管理装置10は、個別要求信号の送信により、各端末20の稼動データ201aを取得できるとともに、個別信号の合間の一括確認信号の送信により、もし当該合間において或る端末20で緊急データが発生した場合、当該端末20から緊急データをタイミング良く受信できる。
尚、前述した実施の形態では、各端末20がウェイト指示付の一括確認要求信号を受信してから申告信号を端末管理装置10に送信するまでの時間は、各通信アドレス番号に応じて定められるものであったが、これに限定されるものではない。各端末20の前記時間は、例えば、通信アドレス番号とは無関係に、少なくとも相互に異なるように予め定められたものであってもよい。
また、前述した実施の形態では、或る端末20での稼動データ201aの収集と、次の端末20での稼動データ201の収集との合間に、一括確認信号の送信から緊急データの受信までを実行するものであったが、これに限定されるものではない。ここで、通信アドレス番号がN番の端末20から稼動データ201aを収集する処理を「稼動データ収集(N)」と称することとすれば、端末管理装置10は、例えば、稼動データ収集(N)と稼動データ収集(N+1)との間で一括確認信号を送信し、稼動データ収集(N+1)と稼動データ収集(N+2)との間で前記一括確認信号に対応する申告信号を受信し、個別要求信号を送信し、緊急データを受信するものであってもよい。或いは、前記緊急データは、稼動データ収集(N+2)と稼動データ収集(N+3)との間で受信するものであってもよい。要するに、一括確認信号の送信から緊急データの受信までの複数の処理は、稼動データ201aの収集の複数の処理の合間で分散して実行するものであってもよい。これにより、端末管理装置10の処理の数が減って、装置に対する負荷が小さくなるとともに、稼動データ201aの収集効率が向上する。
また、前述した実施の形態では、常時、稼動データ収集(N)と稼動データ収集(N+1)との合間で、一括確認信号が送信されるものであったが、これに限定されるものではない。端末管理装置10は、稼動データ収集(N)と稼動データ収集(N+1)との間で一括確認信号を送信した直後に、例えば、稼動データ収集(N+M)と稼動データ収集(N+M+1)との間(但しMは2以上の整数)で一括確認信号を送信するものであってもよい。つまり、一括確認信号の送信は、稼動データ201aの収集の複数の処理の合間であれば、いかなるタイミングで実行されるものであってもよい。このタイミングを例えば密から疎に設定すれば、端末管理装置10の処理の数が減って、装置に対する負荷が小さくなるとともに、稼動データ201aの収集効率が向上する。
===その他の実施の形態===
前述した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
前述した実施の形態では、端末20のアドレスは、01番乃至12番の通信アドレス番号であったが、これに限定されるものではない。各端末20のアドレスは、例えば、A、B、C等の記号や、記号及び番号の組み合わせ等であってもよく、要するに島管理システム3内で、通信上、各端末20を特定できる情報であれば、いかなる情報であってもよい。
また、前述した実施の形態では、稼動データ201aを収集するための各端末20への個別要求信号の送信は、通信アドレス番号の小さい方から大きい方へ順に実行されるものであったが、これに限定されるものではない。例えば、01番、07番、05番、02番等、予め定められた順序であればいかなる順序であってもよい。
本実施の形態の端末管理装置を含む島管理システム及び島管理システムを含むホール管理システムの構成例を示すブロック図である。 本実施の形態の島管理システムにおける通信手順の一例を示す模式図である。 本実施の形態の端末と通信する際の端末管理装置の処理手順の一つの例を示す図である。 本実施の形態の端末と通信する際の端末管理装置の処理手順のもう一つの例を示す図である。 本実施の形態の端末と通信する際の端末管理装置の処理手順の更にもう一つの例を示す図である。
符号の説明
1 ホール管理システム 2 ホールコンピュータ
3 島管理システム 10 端末管理装置
20 端末 30 遊技機
100 制御部 101、202 タイマ
102、103 記憶部 102a アドレスデータ
103a、201a 稼動データ 200 CPU
201 RAM 203 センサ

Claims (12)

  1. 固有のアドレスを有し、複数の遊技機に関する稼動情報を収集する複数の端末との間で通信が可能であり、前記複数の端末が有する前記稼動情報を集計する端末管理装置であって、
    前記複数の各端末に対し、前記アドレスの所定順序に従って、前記複数の各端末から前記稼動情報を受信するための個別要求信号を順次送信する第1制御部と、
    前記複数の全端末に対し、前記複数の端末から前記稼動情報の中で所定レベル以上の緊急度を有する緊急情報を受信するための一括確認信号を、前記個別要求信号の送信の合間に送信する第2制御部と、
    を備えたことを特徴とする端末管理装置。
  2. 前記第2制御部は、前記一括確認信号を、連続する2つの前記個別要求信号の送信の合間に送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末管理装置。
  3. 前記第2制御部は、前記一括確認信号の送信から前記緊急情報の受信までを、連続する2つの前記個別要求信号の送信の合間に実行する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の端末管理装置。
  4. 前記一括確認信号が送信されると、所定時間を計時するタイマを備え、
    前記第2制御部は、前記所定時間内に、前記複数の端末の何れかから前記緊急情報を有する旨の情報を受信した場合、当該端末へ前記緊急情報を受信するための個別要求信号を送信し、当該端末から前記緊急情報を受信する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の端末管理装置。
  5. 前記第2制御部は、前記所定時間内に、前記複数の端末の何れからも前記緊急情報を有する旨の情報を受信しない場合、前記緊急情報はないものと判別する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の端末管理装置。
  6. 前記第2制御部は、前記所定時間内に、2以上の前記端末から前記緊急情報を有する旨の情報を受信した場合、前記複数の全端末へ、前記複数の全端末が異なるタイミングで前記緊急情報を送信するための一括確認要求信号を送信し、前記緊急情報を有する前記端末から前記異なるタイミングで前記緊急情報を受信する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の端末管理装置。
  7. 前記複数の各端末は、前記一括確認要求信号を受信した場合、前記各アドレスの値に応じて定められる異なる時間を経過した後、前記異なるタイミングで前記緊急情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の端末管理装置。
  8. 固有のアドレスを有し、複数の遊技機に関する稼動情報を収集する複数の端末との間で通信が可能であり、前記複数の端末が有する前記稼動情報を集計する端末管理装置を制御するコンピュータに、
    前記複数の各端末に対し、前記アドレスの所定順序に従って、前記複数の各端末から前記稼動情報を受信するための個別要求信号を順次送信する機能と、
    前記複数の全端末に対し、前記複数の端末から前記稼動情報の中で所定レベル以上の緊急度を有する緊急情報を受信するための一括確認信号を、前記個別要求信号の送信の合間に送信する機能と、
    を実行させるためのプログラム。
  9. 固有のアドレスを有し、複数の遊技機に関する稼動情報を収集する複数の端末と、前記複数の端末が有する前記稼動情報を集計する端末管理装置と、の間の通信方法であって、
    前記端末管理装置は、前記複数の各端末に対し、前記アドレスの所定順序に従って、前記複数の各端末から前記稼動情報を受信するための個別要求信号を順次送信し、更に、前記複数の全端末に対し、前記複数の端末から前記稼動情報の中で所定レベル以上の緊急度を有する緊急情報を受信するための一括確認信号を、前記個別要求信号の送信の合間に送信し、
    前記複数の端末は、前記端末管理装置に対し、前記個別要求信号に応じて前記稼動情報を送信し、
    前記複数の端末のうち前記緊急情報を有する前記端末は、前記端末管理装置に対し、前記一括確認信号に応じて前記緊急情報を送信する、
    ことを特徴とする通信方法。
  10. 前記端末管理装置は、前記複数の全端末への前記一括確認信号の送信から所定時間内に、前記複数の端末の何れかから前記緊急情報を有する旨の情報を受信した場合、当該端末に対し、前記緊急情報を受信するための個別要求信号を送信し、
    当該端末は、前記端末管理装置に対し、当該個別要求信号に応じて前記緊急情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の通信方法。
  11. 前記端末管理装置は、前記複数の全端末への前記一括確認信号の送信から所定時間内に、2以上の前記端末から前記緊急情報を有する旨の情報を受信した場合、前記複数の全端末に対し、前記複数の全端末が異なるタイミングで前記緊急情報を送信するための一括確認要求信号を送信し、
    前記緊急情報を有する前記端末は、前記端末管理装置に対し、前記一括確認要求信号に応じて前記異なるタイミングで前記緊急情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の通信方法。
  12. 前記複数の各端末は、前記一括確認要求信号を受信した場合、前記各アドレスの値に応じて定められる異なる時間を経過した後、前記端末管理装置に対し、前記異なるタイミングで前記緊急情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の通信方法。
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