JPH0844303A - 磁気反転表示装置 - Google Patents

磁気反転表示装置

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JPH0844303A
JPH0844303A JP17694194A JP17694194A JPH0844303A JP H0844303 A JPH0844303 A JP H0844303A JP 17694194 A JP17694194 A JP 17694194A JP 17694194 A JP17694194 A JP 17694194A JP H0844303 A JPH0844303 A JP H0844303A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 永久磁石のN極およびS極を結ぶ直線(磁極
中心線)を、設計上の磁極中心線と一致させることによ
り、良好な視認性を得ることのできる磁気反転表示装置
を簡単な構成で安価に提供する。 【構成】 反転可能に支持され表面と裏面で色が異なっ
ている表示板1と、この表示板1に当接して表示板1の
反転範囲を規制するストッパ部材6eと、表示板1の両
端部に設けてある永久磁石2,3と、両永久磁石2,3
とそれぞれ対向する位置に両永久磁石2,3と磁気的に
作用して表示板1を反転させる電磁石装置7とからなる
磁気反転表示装置において、両永久磁石2,3の各外周
側面には、その磁極と対応する位置に凸部2e,3eが
形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示板を電磁石装置に
よって反転駆動させて所望の表示を行なうことのできる
磁気反転表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】支持ケースに反転可能に支持されている
表示板の両端部に永久磁石を設け、支持ケース側に設け
てある電磁石装置によって表示板の両端部の永久磁石に
対して磁気的吸引力または反発力を加えてこの表示板を
反転駆動する磁気反転表示装置が公知である(例えば特
開昭56−62287号,特公昭63−35987号,
特公平3−39316号など)。この磁気反転表示装置
を複数個並設して、文字や記号などの表示を行なうこと
ができる。
【0003】このような従来の磁気反転表示装置におい
ては、表示板の両端部に設けてある永久磁石は左右とも
に同一形状で円筒形をなしており、その外周面がそれぞ
れN極およびS極の2極に着磁されているのが一般であ
る。反転駆動のための電磁石装置への通電がカットされ
ると、表示板の両端部に設けてある永久磁石の磁極と電
磁石装置を構成する励磁ヨーク先端との間の磁気的吸引
力により、表示板が静止安定してその表示状態を維持す
るようになっている。この表示状態を補助するために、
表示板の反転範囲を規制するストッパ部材を支持ケース
側に設けてあるものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気反転表示装
置においては、表示板の両端部に設けてある永久磁石は
左右ともに同一形状で円筒形をなしており、その外周面
がそれぞれN極およびS極の2極に着磁されているのが
一般である。この永久磁石に着磁をする場合には、磁化
されていない円形部材を挟んで1対の着磁ヨーク(図示
せず。)を対向させ、一方の着磁ヨークから他方の着磁
ヨークに向けて磁界を発生させると、着磁ヨークの各先
端と対向する円形部材の外周面一帯がN極およびS極に
着磁されるが、この円形部材に予め取付孔部が形成して
ありかつこの取付孔部の形状が設計上の磁極中心線に対
して非線対称をなす場合、磁界がその内部を偏位して通
過しやすいため、所望の磁極中心線が得られず、設計上
の磁極中心線よりも偏位した位置に実際の磁極中心線が
現れるようになってしまう。
【0005】このような理由により、上記した従来の技
術では、図6,7に示すように、円形永久磁石3のN極
およびS極を結ぶ直線(実際の磁極中心線310)が、
設計上(着磁上)の磁極中心線Lと一致せず、ある角度
cだけずれて着磁された状態となってしまう。この場
合、永久磁石300はその磁極中心(S極またはN極の
中心)と電磁石装置のヨーク800先端との距離が最も
近い位置で静止安定するので、表示板100がストッパ
片600eの係止部600fに当接するまでに至らず、
設計上の磁極中心線Lと実際の磁極中心線310とのず
れ角cだけ表示板100がストッパ片600eから浮い
た状態で停止した状態となってしまう。このような磁気
反転表示装置の1単位を複数個近接するように配列して
文字や数字等の表示を行なう場合、複数の表示板100
…どうしの角度にバラツキがあると視認性が悪く、表示
の見栄えもよくない。
【0006】本発明の目的は、永久磁石のN極およびS
極を結ぶ直線(磁極中心線)を、設計上の磁極中心線と
一致させることにより、良好な視認性を得ることのでき
る磁気反転表示装置を簡単な構成で安価に提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、反転可能に支持され表面と裏面で色が異
なっている表示板と、上記表示板に当接して上記表示板
の反転範囲を規制するストッパ部材と、上記表示板の両
端部に設けてある第1および第2の永久磁石と、上記両
永久磁石とそれぞれ対向する位置に上記両永久磁石と磁
気的に作用して上記表示板を反転させる電磁石装置とか
らなる磁気反転表示装置において、上記両永久磁石の各
外周側面には、その磁極と対応する位置に凸部が形成し
てあることを特徴とする。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照して説明す
る。
【0009】図1に示すように、その平面形状が略8角
形をなし、アルミ材,プラスチック等の非磁性材料から
なる薄肉の表示板1の両端部には、その中心部に係合穴
部1a,1aを有する1対の突片1b,1bが一体的に
形成してある。表示板1は、その表面1cが蛍光色等の
明色に、裏面1dが光を反射しない暗色にそれぞれ着色
されている。
【0010】表示板1の各突片1b,1bには、この表
示板1と共に回転する第1および第2の円形永久磁石
2,3、およびこの表示板1と共に回転しかつ表示板1
を後述する支持ケースに対して反転可能に支持するため
の第1および第2の回転支軸4,5がそれぞれ係合する
ようになっている。
【0011】図1,2に示すように、第1および第2の
円形永久磁石2,3は、プラスチックと磁石粉粒とを配
合し成形したプラッチック磁石であって略円柱状をな
し、その外周面がN極およびS極の2極に着磁されてい
る。以下、このN極およびS極を結ぶ直線をそれぞれ磁
極中心線21,31とよぶ。
【0012】第1の円形永久磁石2の磁極中心線21
と、第2の円形永久磁石3の磁極中心線31とは互いに
対称の関係にあり、図1に示すように、第1および第2
の円形永久磁石2,3どうしを対向させたときに、その
磁極中心線21,31の傾きが一致するようにそれぞれ
着磁されている。
【0013】円形永久磁石2,3には、その軸方向中心
より偏位した部分(図2下寄り)に、その対向面側から
みて略T字状をなすように取付孔2a,3a(上側)お
よび装着孔2b,3b(下側)が連設して設けてある。
取付孔2a,3a側には表示板1が、装着孔2b,3b
側には回転支軸4,5がそれぞれ取り付けられるように
なっている。円形永久磁石2,3の取付孔2a,3aの
内壁上側には、表示板1の板面と直交する方向に突出し
かつ表示板1の突片1b,1bに形成してある係合穴部
1a,1aと係合する係合突部2c,3cが形成してあ
る。円形永久磁石2,3の装着孔2b,3bの内壁下側
には、回転支軸4,5のスナップ片4b,5bの先端部
が係合する係合凹部2d,3dが形成してある。
【0014】図1,3に示すように、第1および第2の
回転支軸4,5の内側には、押え片4a,5aおよびス
ナップ片4b,5bが間隔をあけて二股状に形成してあ
る。このように、両者4a,4bおよび5a,5bとを
間隔をあけて二股状に形成することによって、両者間に
バネ性(可撓性)を持たせてある。
【0015】回転支軸4,5の外側には、後述する支持
ケース6に穿設してある支持孔6c,6dに係合する円
柱状の軸部4c,5cが形成してある。ここで、第1お
よび第2の回転支軸4,5の軸部4c,5cはその外径
を互いに異ならせてあり、本実施例では、軸部4cの外
径は軸部5cの外径の2倍としてある。軸部4c,5c
の基部には、後述する支持ケース6から立設する支持ア
ーム6a,6bの内面と当接する円形のつば部4d,5
dが形成してある。
【0016】係合穴部1aと係合突部2c(3c)とを
係合させた状態(図2に示す状態)で、装着孔2b(3
b)の外側から回転支軸4(5)を挿入すると、その押
え片4a(5a)とスナップ片4b(5b)とが互いに
内方へ撓みながら装着孔2b(3b)内部を進入してゆ
く。回転支軸4(5)の押え片4a(5a)が表示板1
の裏面1dおよび係合突部2c(3c)の下面に当接す
ると共に、スナップ片4b(5b)の先端部が円形永久
磁石2(3)の係合凹部2d(3d)に係合することに
よって、表示板1の係合穴部1aと円形永久磁石2,3
との係合が離脱不能に保持される(図3)。
【0017】円形永久磁石2(3)から表示板1を取り
外すときは、回転支軸4(5)のスナップ片4b(5
b)を持ち上げて係合凹部2d(3d)との係合を離脱
し、円形永久磁石2(3)から回転支軸4(5)を外側
へ引き出せば表示板1の係合穴部1aと円形永久磁石
2,3との係合が離脱可能となり、円形永久磁石2
(3)から表示板1を取り外すことができる。
【0018】このような構成であるため、表示板1、永
久磁石2,3および回転支軸4,5を互いに接着または
圧入固着により結合することなく、簡単に組立,分解す
ることができる。
【0019】図4,5に示すように、上ケース61およ
び下ケース62からなる支持ケース6には、所定の間隔
をあけて支持アーム6a,6bが立設しており、各支持
アーム6a,6bには、円形の支持孔6c,6dが穿設
してある。ここで、支持孔6c,6dは第1および第2
の回転支軸4,5の軸部4c,5cにそれぞれ対応する
ようになっている。すなわち、支持孔6cの内径aは支
持孔6dの内径bの2倍としてある。
【0020】図4に示すように、支持孔6c,6dに、
回転支軸4,5の軸部4c,5cを挿通させることによ
って、図5に示す磁気反転表示装置の1単位(ユニッ
ト)が完成する。
【0021】なお上記したように、第1および第2の回
転支軸4,5の軸部4c,5cの外径を異ならせてある
ため、大径の軸部4cが小径の支持孔6dには挿入不能
となっている。したがって、支持孔6c,6dに、回転
支軸4,5を左右逆にして装着することはできず、表示
板1の左右を逆にして支持ケース6に装着するおそれが
ない。
【0022】支持ケース6の内部には電磁石装置7が内
蔵されており、その構成について説明する。図5に示す
ように、その上端が円形永久磁石2,3と所定の間隔を
あけて対向するように、ヨーク8,8が直立している。
ヨーク8,8の下端部は、支持ケース6内のコイル鉄芯
9に圧入固着してあり、このコイル鉄芯9には、コイル
ボビン10を介してコイル11が巻回されており、全体
として電磁石装置7を構成している。
【0023】図4,5,8に示すように、支持アーム6
bの近傍には、表示板1の表示状態を保持するためのス
トッパ片6eが立設してある。このストッパ片6eに
は、表示板1の表面1cが表示された状態で、その表示
面(表面1c)が視認方向に対して垂直となるように表
示板1を係止する第1の係止部6fと、表示板1が反転
されその裏面1dが表示された状態で、その表示面(裏
面1d)が視認方向に対して垂直からある角度だけ偏位
した状態で表示板1を係止する第2の係止部6gが形成
してある。これらの第1および第2の係止部6f,6g
は、表示板1の各反転駆動時に、表示板1のハンチング
を防止する働きをも有する。
【0024】ところで、従来の技術では、前述したよう
に、表示板がストッパ片から浮いた状態で停止した状態
となってしまうことがあるが、このような不具合を解決
するために、本発明では、図1,8〜10に示すよう
に、円形永久磁石2,3の外周にそれぞれ1対の凸部2
e,2eおよび3e,3eを突設してある。
【0025】凸部2e,2eおよび3e,3eは、図1
に示すように、円形永久磁石2,3の軸方向厚さと同じ
長さを有しかつ円形永久磁石2,3の中心を挟んで対称
位置にあり、後述する着磁方法により、円形永久磁石
2,3の磁極(N極, S極)と対応する位置に設けてあ
る。凸部2e,2eおよび3e,3eどうしを結ぶ直線
(磁極中心線21,31)は、円形永久磁石2,3に取
り付けた表示板1の板面と直交する線に対し角度dだけ
偏位している。
【0026】このように外周に1対の凸部2e,2eお
よび3e,3eを形成することによって、図10に示す
ように、ヨーク7の先端と円形永久磁石2,3の外周面
との距離eに対し、ヨーク8の先端と凸部2e,3eと
の距離fの方が小さくなり、磁気的吸引力は距離の2乗
に反比例するので、図8,10に示す状態(表示板1の
表面1cを表示する状態)では、円形永久磁石3に図
8,10の時計方向(右回り)の回転力が作用すること
になる。その結果、図8に示すように、円形永久磁石2
(3)と一体の表示板1の裏面1dが、ストッパ片6e
の第1の係止部6fに確実に当接し、表示板1の表面1
cが表示された状態で、その表示面(表面1c)が視認
方向に対して確実に垂直となる。
【0027】また、図9に示すように、表示板1が反転
した場合にも同様にヨーク8の先端と円形永久磁石2,
3の外周面との距離に対し、ヨーク8の先端と凸部2
e,3eとの距離の方が小さくなり、磁気的吸引力は距
離に反比例するので、図9の状態(表示板1の裏面1d
が表示された状態)では、円形永久磁石3に反時計方向
(左回り)の回転力が作用することになる。その結果、
図9に示すように、円形永久磁石2(3)と一体の表示
板1の裏面1dが、ストッパ片6eの第2の係止部6g
に確実に当接する。
【0028】なお円形永久磁石2,3の外周に形成した
1対の凸部2e,3eの形状は、図1に示した形状に限
らず、円形永久磁石2,3の中心を挟んで対称位置に設
けてあり、凸部2e,2eおよび3e,3eどうしを結
ぶ直線は、円形永久磁石2,3に取付けた表示板1の表
示面と直交する線に対し所定の角度だけ偏位していると
いう条件を満たすものであればよく、図11に示すよう
に円形永久磁石2,3の軸方向厚さよりも短い長さを有
するものであってもよい。
【0029】図12は他の実施例を示すものであり、図
3に示した回転支軸4(5)の軸部4c(5c)に代え
て、凹状をなす軸部41c(51c)を設け、支持ケー
ス6の支持アーム6a(6b)の支持孔6c(6d)に
代えて、凸状をなす支持軸部61c(61d)を設けて
構成してある。その他の構成は第1の実施例と実質的に
同一である。この場合、凹状をなす軸部41cと51c
との内径を互いに異ならせることによって、回転支軸4
1,51を左右逆にして装着することを防止することが
できる。
【0030】図13はさらに他の実施例を示すものであ
り、図2に示した表示板1の係合穴部1aに代えて係合
突部101aを設け、円形永久磁石2(3)の係合突部
2c(3c)に代えて係合穴部21c(31c)を設け
て構成してある。その他の構成は第1の実施例と実質的
に同一である。この場合、回転支軸4(5)の押え片4
a(5a)が表示板101の裏面101dに当接すると
共に、スナップ片4b(5b)の先端部が円形永久磁石
21(31)の係合凹部21d(31d)に係合するこ
とによって、表示板101の係合突部101aと円形永
久磁石21(31)との係合が離脱不能に保持される。
【0031】図14はさらに他の実施例を示すものであ
り、図1,2に示した円形永久磁石2(3)の装着孔2
b(3b)の係合凹部2d(3d)を省略することによ
ってその下面をフラットにした装着孔21b(31b)
となっており、回転支軸42(52)のスナップ片42
b(52b)は円形永久磁石22(32)の厚みよりも
長いものとなっている。その他の構成は第1の実施例と
実質的に同一である。この場合、装着孔21b(31
b)の外側から装着される回転支軸42(52)のスナ
ップ片42b(52b)の先端は、装着孔21b(31
b)を貫通して内側に突出し、円形永久磁石22(3
2)の内壁面に係止することによって、表示板1と円形
永久磁石22(32)とを離脱不能に保持することがで
きる。
【0032】なお図示していないが、円形永久磁石2
(3)に連設してある取付孔2a(3a)および装着孔
2b(3b)は、側面からみて略T字状に形成してある
必要はなく、同幅にて形成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
永久磁石の外周側面に、その磁極と対応する位置に凸部
を形成してあるため、所望の磁気的吸引力を与えること
ができ、良好な視認性を得ることのできる磁気反転表示
装置を簡単な構成で安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示板,永久磁石および回転支軸の取付けを示
す展開斜視図である。
【図2】表示板と永久磁石の取付けを示す要部拡大断面
図である。
【図3】永久磁石と回転支軸の取付けを示す要部拡大断
面図である。
【図4】表示板の支持ケースへの取付けを示す斜視図で
ある。
【図5】磁気反転表示装置の断面図である。
【図6】凸部の無い永久磁石を用いた場合の表示状態を
示す要部断面図である。
【図7】図6の要部拡大図である。
【図8】凸部の有る永久磁石を用いた場合の表示状態を
示す要部断面図である。
【図9】凸部の有る永久磁石を用いた場合の他の表示状
態を示す要部断面図である。
【図10】図8の要部拡大図である。
【図11】凸部の他の実施例を示す斜視図である。
【図12】回転支軸の他の実施例を示す要部拡大断面図
である。
【図13】表示板と永久磁石の他の実施例を示す要部拡
大断面図である。
【図14】回転支軸と永久磁石の他の実施例を示す要部
拡大断面図である。
【符号の説明】
1 表示板 1c 表面 1d 裏面 2,3 永久磁石 2e,3e 凸部 6e ストッパ部材(ストッパ片) 7 電磁石装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反転可能に支持され表面と裏面で色が異
    なっている表示板と、上記表示板に当接して上記表示板
    の反転範囲を規制するストッパ部材と、上記表示板の両
    端部に設けてある第1および第2の永久磁石と、上記両
    永久磁石とそれぞれ対向する位置に上記両永久磁石と磁
    気的に作用して上記表示板を反転させる電磁石装置とか
    らなる磁気反転表示装置において、 上記両永久磁石の各外周側面には、その磁極と対応する
    位置に凸部が形成してあることを特徴とする磁気反転表
    示装置。
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