JPH0844035A - 写真仕上装置 - Google Patents
写真仕上装置Info
- Publication number
- JPH0844035A JPH0844035A JP7113399A JP11339995A JPH0844035A JP H0844035 A JPH0844035 A JP H0844035A JP 7113399 A JP7113399 A JP 7113399A JP 11339995 A JP11339995 A JP 11339995A JP H0844035 A JPH0844035 A JP H0844035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- prints
- customer
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D15/00—Apparatus for treating processed material
- G03D15/001—Counting; Classifying; Marking
- G03D15/005—Order systems, e.g. printsorter
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルムおよびプリントを、返送用住所など
の発注時に提供された顧客記載文字のイメージを含む包
装材と組合わせる写真仕上げ装置を提供する。 【構成】 文字は取込まれて、イメージとして電子的に
記憶され、フィルムおよびプリントに連係され、包装材
またはその他の材料上に再生し、注文品を返送する。包
装は、プリントのサイズまたは仕上がった注文品の厚さ
に対応して複数の異なる形態で仕上・包装部２０に提供
される。仕上・包装部２０は、注文に対して適切な形態
を選択し、顧客記載文字のイメージを選択形態上に再生
する。
の発注時に提供された顧客記載文字のイメージを含む包
装材と組合わせる写真仕上げ装置を提供する。 【構成】 文字は取込まれて、イメージとして電子的に
記憶され、フィルムおよびプリントに連係され、包装材
またはその他の材料上に再生し、注文品を返送する。包
装は、プリントのサイズまたは仕上がった注文品の厚さ
に対応して複数の異なる形態で仕上・包装部２０に提供
される。仕上・包装部２０は、注文に対して適切な形態
を選択し、顧客記載文字のイメージを選択形態上に再生
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、写真処理に関し、特
に、フィルムおよびプリントと適切なパッケージと発注
票から再生された文字とを適合させる写真仕上動作に関
する。
に、フィルムおよびプリントと適切なパッケージと発注
票から再生された文字とを適合させる写真仕上動作に関
する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、露光フィルムをプリントに写真
処理するには、同時に多くの顧客の注文をバッチ処理す
る自動写真処理設備で行う。露光フィルムは、自動写真
処理設備から撮影者に直接郵送することもできるが、恐
らくは、業者仲介で送られることだろう。どちらの場合
でも、通常、露光フィルムは、プリントの数およびサイ
ズ、撮影者自筆の氏名および住所などの露光フィルムを
処理する指示が記載された封筒に入れられている。封筒
が業者によって提供される場合、業者を識別する機械可
読バーコードが添付されていることもあり、そのバーコ
ードから封筒の形態を知ることができることが多い。
処理するには、同時に多くの顧客の注文をバッチ処理す
る自動写真処理設備で行う。露光フィルムは、自動写真
処理設備から撮影者に直接郵送することもできるが、恐
らくは、業者仲介で送られることだろう。どちらの場合
でも、通常、露光フィルムは、プリントの数およびサイ
ズ、撮影者自筆の氏名および住所などの露光フィルムを
処理する指示が記載された封筒に入れられている。封筒
が業者によって提供される場合、業者を識別する機械可
読バーコードが添付されていることもあり、そのバーコ
ードから封筒の形態を知ることができることが多い。
【０００３】顧客用オリジナル封筒は処理中保持され、
直接または業者仲介でプリントを再び顧客に返すための
顧客の名前および住所が書き込まれる。封筒は、バッチ
処理方式を使用して処理の最後に露光フィルムとプリン
トとに合わせられる。
直接または業者仲介でプリントを再び顧客に返すための
顧客の名前および住所が書き込まれる。封筒は、バッチ
処理方式を使用して処理の最後に露光フィルムとプリン
トとに合わせられる。
【０００４】処理を通じて、顧客の注文の各々の部分ま
たは対応要素は、バッチシーケンスによって機械的に追
跡される。フィルムは、封筒から取り出された後、バッ
チ処理され、現像および焼付を通じて大型のロールに接
合される。印画紙は大型のロールに同じ順序で焼付けら
れ、プリントは切断されてフィルムと一緒に包装されて
返却されるまで、その順番が保たれる。顧客用オリジナ
ル封筒もバッチ処理されて、接合されたフィルムロール
の順序に一致するように物理的に並べられる。
たは対応要素は、バッチシーケンスによって機械的に追
跡される。フィルムは、封筒から取り出された後、バッ
チ処理され、現像および焼付を通じて大型のロールに接
合される。印画紙は大型のロールに同じ順序で焼付けら
れ、プリントは切断されてフィルムと一緒に包装されて
返却されるまで、その順番が保たれる。顧客用オリジナ
ル封筒もバッチ処理されて、接合されたフィルムロール
の順序に一致するように物理的に並べられる。
【０００５】処理の最後に、注文要素は、バッチシーケ
ンスに従って、仕上ステーションで一緒になる。顧客用
封筒は、顧客氏名と返送用住所を提供するために回収さ
れて、フィルムとプリントに組合わされる。
ンスに従って、仕上ステーションで一緒になる。顧客用
封筒は、顧客氏名と返送用住所を提供するために回収さ
れて、フィルムとプリントに組合わされる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】注文用オリジナル封筒
に顧客によって記載される氏名、住所および指示は、手
書であることが多く、自動設備では容易に解読できな
い。手操作によるデータエントリおよびバッチ注文追跡
は、顧客提供情報を維持するために何年間も採用されて
きたが、このような方法は労力が必要であり、最新の大
量生産設備に利用される場合、あまりにも複雑で非能率
的である。
に顧客によって記載される氏名、住所および指示は、手
書であることが多く、自動設備では容易に解読できな
い。手操作によるデータエントリおよびバッチ注文追跡
は、顧客提供情報を維持するために何年間も採用されて
きたが、このような方法は労力が必要であり、最新の大
量生産設備に利用される場合、あまりにも複雑で非能率
的である。
【０００７】写真処理に関するさらに最近の方法では、
ランダム順序技術（random order technique）を採用し
ている。さまざまな注文要素の物理的配列、主にフィル
ムの物理的配列は、処理開始時には無秩序であっても良
く、後のある時点で失われても良い。機械が解読できな
い返送用住所やその他の情報を検索するために利用でき
るオプションは、ランダム順序技術では、フィルム処理
に関して厳しく制限されている。
ランダム順序技術（random order technique）を採用し
ている。さまざまな注文要素の物理的配列、主にフィル
ムの物理的配列は、処理開始時には無秩序であっても良
く、後のある時点で失われても良い。機械が解読できな
い返送用住所やその他の情報を検索するために利用でき
るオプションは、ランダム順序技術では、フィルム処理
に関して厳しく制限されている。
【０００８】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の目的
は、上述の問題を１つ以上解決することにある。すなわ
ち、本発明の一態様によれば、写真仕上ステーション
は、フィルムとプリントを、注文欄に提供された返送用
氏名および住所などの顧客記載文字の再生イメージを含
む包装材料と組合わせる。顧客記載文字は、イメージと
して電子的に捕捉され記憶され、フィルムおよびプリン
トと連係され、返送用材料に含めるために写真仕上ステ
ーションで再生される。
は、上述の問題を１つ以上解決することにある。すなわ
ち、本発明の一態様によれば、写真仕上ステーション
は、フィルムとプリントを、注文欄に提供された返送用
氏名および住所などの顧客記載文字の再生イメージを含
む包装材料と組合わせる。顧客記載文字は、イメージと
して電子的に捕捉され記憶され、フィルムおよびプリン
トと連係され、返送用材料に含めるために写真仕上ステ
ーションで再生される。
【０００９】さらに具体的な特徴によれば、包装は、プ
リントサイズまたは仕上された注文の厚さに対応して複
数の異なる構成で、写真仕上ステーションにおいて行わ
れる。写真仕上ステーションは、注文返送に適切な包装
を選択し、選択パッケージに顧客記載文字のイメージを
再生する。写真プリントは、バッチシーケンスまたはオ
リジナルの注文材料の保持を必要としない柔軟な動作
で、組合わされ包装される。この動作は、ほぼ自動化さ
れており、現像、リプリント、修正などの異なる注文に
効率良く適応する。複数のプリント幅および注文サイズ
を、労働集約的な設備を改造またはモニタリングせずに
容易に扱う。
リントサイズまたは仕上された注文の厚さに対応して複
数の異なる構成で、写真仕上ステーションにおいて行わ
れる。写真仕上ステーションは、注文返送に適切な包装
を選択し、選択パッケージに顧客記載文字のイメージを
再生する。写真プリントは、バッチシーケンスまたはオ
リジナルの注文材料の保持を必要としない柔軟な動作
で、組合わされ包装される。この動作は、ほぼ自動化さ
れており、現像、リプリント、修正などの異なる注文に
効率良く適応する。複数のプリント幅および注文サイズ
を、労働集約的な設備を改造またはモニタリングせずに
容易に扱う。
【００１０】専用の情報を返送用パッケージに付加し、
プリントの順序に関係なく業者または地理学的な領域に
従って選択することができる。同様の方法では、プリン
トを効率的に追跡し、処理順序とは関係なく、当該注文
をその日に仕上げて業者または領域によって直ちに発送
を開始することができる。このような動作は、オンライ
ンで、リアルタイムベースに、あるいは、リアルタイム
に近いオフラインで達成することができる。
プリントの順序に関係なく業者または地理学的な領域に
従って選択することができる。同様の方法では、プリン
トを効率的に追跡し、処理順序とは関係なく、当該注文
をその日に仕上げて業者または領域によって直ちに発送
を開始することができる。このような動作は、オンライ
ンで、リアルタイムベースに、あるいは、リアルタイム
に近いオフラインで達成することができる。
【００１１】
【実施例】次に、図面を参照して本発明に係る好ましい
実施例について説明する。自動ステーションの番号は、
顧客が提供した指示に従って写真フィルムを仕上プリン
トに処理するために記されている。自動ステーション
は、注文受取・情報取込ステーション１０（図１）と、
フィルム現像ステーション１２（図３）と、機械選別ス
テーション１４（図３）と、焼付部１６（図４および図
５）と、紙処理部１８（図６）と、仕上・包装部２０
（図７および図８）と、情報処理・制御ネットワーク２
２（図７）とを含む。
実施例について説明する。自動ステーションの番号は、
顧客が提供した指示に従って写真フィルムを仕上プリン
トに処理するために記されている。自動ステーション
は、注文受取・情報取込ステーション１０（図１）と、
フィルム現像ステーション１２（図３）と、機械選別ス
テーション１４（図３）と、焼付部１６（図４および図
５）と、紙処理部１８（図６）と、仕上・包装部２０
（図７および図８）と、情報処理・制御ネットワーク２
２（図７）とを含む。
【００１２】好ましい実施例に従って記載されるフィル
ムロールおよびカートリッジは、スラストローディング
（thrust loading）式と呼ばれ、1992年 6月16日に発行
されたBaxterらによる米国特許第 5,122,823号および19
93年 4月 6日に発行されたZenderによる米国特許第 5,2
00,777号にさらに詳しく説明されている。フィルムは、
処理中および焼付中、好ましくはカートリッジ内のフィ
ルムスプールに取付けることによって、カートリッジに
保持されており、種々の処理動作および焼付動作を行う
ために巻戻すことによって延ばされる。カートリッジ
は、カートリッジの開口部を通じて巻戻し外へ出すこと
によって、フィルムの最後部の巻込みをフィルムロール
から取り除くように設計されている。
ムロールおよびカートリッジは、スラストローディング
（thrust loading）式と呼ばれ、1992年 6月16日に発行
されたBaxterらによる米国特許第 5,122,823号および19
93年 4月 6日に発行されたZenderによる米国特許第 5,2
00,777号にさらに詳しく説明されている。フィルムは、
処理中および焼付中、好ましくはカートリッジ内のフィ
ルムスプールに取付けることによって、カートリッジに
保持されており、種々の処理動作および焼付動作を行う
ために巻戻すことによって延ばされる。カートリッジ
は、カートリッジの開口部を通じて巻戻し外へ出すこと
によって、フィルムの最後部の巻込みをフィルムロール
から取り除くように設計されている。
【００１３】まず、図１について説明する。注文受取・
情報取込ステーション１０は、運搬部２４と、封筒読取
部２６と、オペレータステーション２８とを有する。運
搬装置は、３つの装置２９、３０、３１で構成され、顧
客の注文およびその内容を複数の動作位置の間で運搬す
る。第１の運搬装置２９は、未開封の顧客注文を受取
り、連続的に一列に間隔を空けて、１度に１通を第２の
運搬装置３０に都合良く送出するために、エンドレスベ
ルトになっている。第２の運搬装置３０は断続的に動作
して封筒を情報取込ステーション３２に送出し、情報取
込ステーション３２ではエアブラダ３４が硬質フレーム
内部で膨脹しベルトおよび封筒を運搬テーブル３６に押
付けて平坦にする。運搬テーブル３６および封筒は、光
源３８によって照射され、注文用封筒の全体または部分
のビットマップイメージを取込む電荷結合素子（ＣＣ
Ｄ）などの電子光学撮像カメラ４０によって検視され
る。ビットマップイメージは、注文用封筒の文字を識別
するローカル製品コード（ＬＰＣ）と呼ばれるコードに
対応して記憶される。次に、エアブラダ３４は収縮さ
れ、封筒は第２の運搬装置３０を端まで運搬され続ける
が、端のフェンス４２によって止められる。
情報取込ステーション１０は、運搬部２４と、封筒読取
部２６と、オペレータステーション２８とを有する。運
搬装置は、３つの装置２９、３０、３１で構成され、顧
客の注文およびその内容を複数の動作位置の間で運搬す
る。第１の運搬装置２９は、未開封の顧客注文を受取
り、連続的に一列に間隔を空けて、１度に１通を第２の
運搬装置３０に都合良く送出するために、エンドレスベ
ルトになっている。第２の運搬装置３０は断続的に動作
して封筒を情報取込ステーション３２に送出し、情報取
込ステーション３２ではエアブラダ３４が硬質フレーム
内部で膨脹しベルトおよび封筒を運搬テーブル３６に押
付けて平坦にする。運搬テーブル３６および封筒は、光
源３８によって照射され、注文用封筒の全体または部分
のビットマップイメージを取込む電荷結合素子（ＣＣ
Ｄ）などの電子光学撮像カメラ４０によって検視され
る。ビットマップイメージは、注文用封筒の文字を識別
するローカル製品コード（ＬＰＣ）と呼ばれるコードに
対応して記憶される。次に、エアブラダ３４は収縮さ
れ、封筒は第２の運搬装置３０を端まで運搬され続ける
が、端のフェンス４２によって止められる。
【００１４】本明細書に一貫して使用される用語、「封
筒」は、フィルムロールを処理する指示を伴い送出され
るパッケージ、注文用封筒であるパッケージ、または、
処理後プリントを返送する返送用封筒であるパッケージ
の意味として広く使用される。
筒」は、フィルムロールを処理する指示を伴い送出され
るパッケージ、注文用封筒であるパッケージ、または、
処理後プリントを返送する返送用封筒であるパッケージ
の意味として広く使用される。
【００１５】図２に示されているように、注文用封筒４
３は、業者・テンプレート識別部４４と、マークが顧客
によって予め決定された指示を示し処理装置によって解
読される領域４５および４６と、装置では容易に解読で
きない手書の名前や住所などの視覚確認可能な情報を含
み得る領域４７および４８と、を有する。注文受取・情
報取込ステーション１０は、業者・テンプレート識別部
４４と、両方のタイプの顧客供給情報とを電子的に取込
む。注文受取・情報取込ステーション１０は、顧客の指
示を表す第１の領域４５および４６を識別し、解釈す
る。第２の領域４７および４８は、装置によって容易に
解読できないので、注文受取・情報取込ステーション１
０は、その領域４７、４８のイメージを電子的に取込
み、後述するように後に使用するための情報を記憶す
る。
３は、業者・テンプレート識別部４４と、マークが顧客
によって予め決定された指示を示し処理装置によって解
読される領域４５および４６と、装置では容易に解読で
きない手書の名前や住所などの視覚確認可能な情報を含
み得る領域４７および４８と、を有する。注文受取・情
報取込ステーション１０は、業者・テンプレート識別部
４４と、両方のタイプの顧客供給情報とを電子的に取込
む。注文受取・情報取込ステーション１０は、顧客の指
示を表す第１の領域４５および４６を識別し、解釈す
る。第２の領域４７および４８は、装置によって容易に
解読できないので、注文受取・情報取込ステーション１
０は、その領域４７、４８のイメージを電子的に取込
み、後述するように後に使用するための情報を記憶す
る。
【００１６】封筒は、フェンス４２で中央の運搬装置３
０から回収され、手操作で回収され、カートリッジに残
されているフィルムを取出すために開封される。カート
リッジは、時にはカートリッジＩＤまたはＣＩＤと呼ば
れる独自の識別番号を含み、ＣＩＤは、製造中にバーコ
ードまたはその他の機械読取可能マークとして塗布さ
れ、カートリッジ内のフィルムのタイプとそのロール長
に対応する場合もある。カートリッジＩＤ（ＣＩＤ）
は、オペレータステーション２８でバーコード読取装置
４９（図１）によって取込まれ、封筒から取込まれた情
報に連係してメモリに記憶される。
０から回収され、手操作で回収され、カートリッジに残
されているフィルムを取出すために開封される。カート
リッジは、時にはカートリッジＩＤまたはＣＩＤと呼ば
れる独自の識別番号を含み、ＣＩＤは、製造中にバーコ
ードまたはその他の機械読取可能マークとして塗布さ
れ、カートリッジ内のフィルムのタイプとそのロール長
に対応する場合もある。カートリッジＩＤ（ＣＩＤ）
は、オペレータステーション２８でバーコード読取装置
４９（図１）によって取込まれ、封筒から取込まれた情
報に連係してメモリに記憶される。
【００１７】封筒から取込まれた情報は、メモリにおい
てフィルムカートリッジおよび対応する顧客注文に連係
され、ＣＩＤを使用すれば何時でも、装置から検索する
ことができる。ＣＩＤは、各々のステーションにおける
処理動作を通じて、個々の基準に基づいて各フィルムカ
ートリッジを追跡し、その処理に関連するフィルムに関
する情報を判定する。
てフィルムカートリッジおよび対応する顧客注文に連係
され、ＣＩＤを使用すれば何時でも、装置から検索する
ことができる。ＣＩＤは、各々のステーションにおける
処理動作を通じて、個々の基準に基づいて各フィルムカ
ートリッジを追跡し、その処理に関連するフィルムに関
する情報を判定する。
【００１８】主に、封筒はバックアップとして維持され
るため、封筒プリンタ５０内でＣＩＤをマークされる。
次に、ある程度短期間保管された後、廃棄される。図１
のコンピュータ５１は、キーボード５２およびビデオデ
ィスプレイ５３とを有し、主要な自動装置が要求する情
報を検出あるいは解読が不可能な場合に、確認し手操作
で入力するためのものである。
るため、封筒プリンタ５０内でＣＩＤをマークされる。
次に、ある程度短期間保管された後、廃棄される。図１
のコンピュータ５１は、キーボード５２およびビデオデ
ィスプレイ５３とを有し、主要な自動装置が要求する情
報を検出あるいは解読が不可能な場合に、確認し手操作
で入力するためのものである。
【００１９】オペレータステーション２８から、フィル
ムは、フィルム現像ステーション１２（図３）に移動す
るための第３の運搬装置３１で、運搬部２４に戻され
る。
ムは、フィルム現像ステーション１２（図３）に移動す
るための第３の運搬装置３１で、運搬部２４に戻され
る。
【００２０】フィルム現像ステーション１２（図３）で
は、フィルムロールは運搬装置３１からシュート５４に
運搬される。フィルムユニットを特定の順番とする必要
はなく、ロールは一緒に接合されない。各フィルムロー
ルは、フィルムカートリッジと一緒に個別のユニットと
して処理され、フィルムは、フィルム収容カートリッジ
からフィルムを延ばすかまたは送出しを必要な処理液間
をフィルムカートリッジから溶液までフィルムが至るよ
うに移動させることによって、現像される。現像処理
は、従来の現像処理に従って、フィルムロール５５およ
び５６などがそのカートリッジから延ばされ、複数の現
像溶液用タンク５７、５８および６０に順次沈められる
ので、ディップアンドダンクと呼ばれることもある。現
像後、フィルムは、次のステーションに移動させるため
に同じカートリッジに巻き戻される。好ましくは、フィ
ルムはカートリッジに取付けられ、偶発的にカートリッ
ジや独自のＣＩＤおよびそれに関連する情報が分離しな
いようにする。ただし、別の実施例では、処理の様々な
時点で、フィルムをカートリッジから取外し、再度取付
けることもできる。
は、フィルムロールは運搬装置３１からシュート５４に
運搬される。フィルムユニットを特定の順番とする必要
はなく、ロールは一緒に接合されない。各フィルムロー
ルは、フィルムカートリッジと一緒に個別のユニットと
して処理され、フィルムは、フィルム収容カートリッジ
からフィルムを延ばすかまたは送出しを必要な処理液間
をフィルムカートリッジから溶液までフィルムが至るよ
うに移動させることによって、現像される。現像処理
は、従来の現像処理に従って、フィルムロール５５およ
び５６などがそのカートリッジから延ばされ、複数の現
像溶液用タンク５７、５８および６０に順次沈められる
ので、ディップアンドダンクと呼ばれることもある。現
像後、フィルムは、次のステーションに移動させるため
に同じカートリッジに巻き戻される。好ましくは、フィ
ルムはカートリッジに取付けられ、偶発的にカートリッ
ジや独自のＣＩＤおよびそれに関連する情報が分離しな
いようにする。ただし、別の実施例では、処理の様々な
時点で、フィルムをカートリッジから取外し、再度取付
けることもできる。
【００２１】フィルムが焼付可能なネガに現像された
後、機械ソート用のフィルム現像ステーション１４に移
動する。フィルム現像ステーション１４は、焼付に必要
なサイズ、印画紙表面やその他の特徴毎にフィルムロー
ルを分離する。フィルムロールは、所望の表面仕上また
は所望のプリントに関連するその他の特性に応じて、ホ
ッパー６２に装填され、カートリッジからＣＩＤを読出
しそれに対応する顧客提供指示を検索しフィルムロール
を種々のビン６６、６８、７０、７２に向けるソート部
６４を通過する。次に、各ビンからのフィルムロール
は、ステーション間でフィルムを運搬しプリンタに装填
するために適切な大型フィルム装填マガジン７４に収集
される。
後、機械ソート用のフィルム現像ステーション１４に移
動する。フィルム現像ステーション１４は、焼付に必要
なサイズ、印画紙表面やその他の特徴毎にフィルムロー
ルを分離する。フィルムロールは、所望の表面仕上また
は所望のプリントに関連するその他の特性に応じて、ホ
ッパー６２に装填され、カートリッジからＣＩＤを読出
しそれに対応する顧客提供指示を検索しフィルムロール
を種々のビン６６、６８、７０、７２に向けるソート部
６４を通過する。次に、各ビンからのフィルムロール
は、ステーション間でフィルムを運搬しプリンタに装填
するために適切な大型フィルム装填マガジン７４に収集
される。
【００２２】次に、図４および図５について説明する。
焼付動作は、フィルムロールがフィルム装填マガジン７
４から回収され、焼付けられた後、フィルム一括処理マ
ガジン７６において焼付後に、バッチ処理される。フィ
ルムバッチ処理マガジン７６は、フィルムの焼付けと同
じ順番でフィルムロールのバッチ処理を規定し、フィル
ムが現像プリントと一緒にされ完全な順番で包装される
まで残りの処理動作をするためにバッチ処理と順番を維
持する。一バッチの処理量は、焼付動作中に焼付量、特
に印画紙の使用を最大限にするよう設定される。
焼付動作は、フィルムロールがフィルム装填マガジン７
４から回収され、焼付けられた後、フィルム一括処理マ
ガジン７６において焼付後に、バッチ処理される。フィ
ルムバッチ処理マガジン７６は、フィルムの焼付けと同
じ順番でフィルムロールのバッチ処理を規定し、フィル
ムが現像プリントと一緒にされ完全な順番で包装される
まで残りの処理動作をするためにバッチ処理と順番を維
持する。一バッチの処理量は、焼付動作中に焼付量、特
に印画紙の使用を最大限にするよう設定される。
【００２３】フィルム装填マガジン７４は、焼付部１６
において、フィルム処理スパイダータレット８４周辺の
アーム８２に懸架される回転支持材に取付けられる。フ
ィルムロールは、フィルム装填マガジン７４から、押込
ロッドなどによって押され、フィルムバッチ処理マガジ
ン７６内で焼付けられた後、再装填されるまで、フィル
ム処理スパイダータレット８４によって焼付ステーショ
ン間で処理される。
において、フィルム処理スパイダータレット８４周辺の
アーム８２に懸架される回転支持材に取付けられる。フ
ィルムロールは、フィルム装填マガジン７４から、押込
ロッドなどによって押され、フィルムバッチ処理マガジ
ン７６内で焼付けられた後、再装填されるまで、フィル
ム処理スパイダータレット８４によって焼付ステーショ
ン間で処理される。
【００２４】フィルム処理スパイダータレット８４は、
放射状に延在する交換可能なアーム８６、８８、９０、
９２を有し、各々の焼付ステーション９４、９６、９
８、１００の間に示されている。焼付部は、フィルム装
填マガジン７４に隣接しフィルムロールをフィルム装填
マガジン７４から除去する装填ステーション９４と、フ
ィルムをスキャンしネガの各種焼付特徴を判定するスキ
ャンステーション９６と、フィルムイメージがランプハ
ウス１０４内の光源１０２に露光され、ネガのイメージ
を適切な光装置（図示せず）を介して印画紙に投射する
焼付ステーション９８と、フィルムバッチ処理マガジン
７６にフィルムロールを位置付ける取出ステーション１
００とを有する。フィルム装填マガジン７４のように、
バッチ処理マガジンは、アーム１０８上の軸１０６で回
転させるために取付けられる。
放射状に延在する交換可能なアーム８６、８８、９０、
９２を有し、各々の焼付ステーション９４、９６、９
８、１００の間に示されている。焼付部は、フィルム装
填マガジン７４に隣接しフィルムロールをフィルム装填
マガジン７４から除去する装填ステーション９４と、フ
ィルムをスキャンしネガの各種焼付特徴を判定するスキ
ャンステーション９６と、フィルムイメージがランプハ
ウス１０４内の光源１０２に露光され、ネガのイメージ
を適切な光装置（図示せず）を介して印画紙に投射する
焼付ステーション９８と、フィルムバッチ処理マガジン
７６にフィルムロールを位置付ける取出ステーション１
００とを有する。フィルム装填マガジン７４のように、
バッチ処理マガジンは、アーム１０８上の軸１０６で回
転させるために取付けられる。
【００２５】印画紙は、印刷部１６の一端において光遮
蔽カートリッジ１１２に含まれる大型ロール１１０に供
給され、印刷部１６の他端において同様のカートリッジ
１１６に含まれるロール１１４に焼付した後、巻き取ら
れる。供給ロール１１０と巻取ロール１１４の間では、
光源１０２および対応する光装置（図示せず）によっ
て、印画紙は焼付露光部１１８を通過し、引張され、露
光ステーション９８から投射されたイメージが露光され
る。焼付動作に関する通信およびセットアップは、ＣＲ
Ｔ１２０で示されるプリンタ制御装置内の通信チャネル
を通じて行われる。
蔽カートリッジ１１２に含まれる大型ロール１１０に供
給され、印刷部１６の他端において同様のカートリッジ
１１６に含まれるロール１１４に焼付した後、巻き取ら
れる。供給ロール１１０と巻取ロール１１４の間では、
光源１０２および対応する光装置（図示せず）によっ
て、印画紙は焼付露光部１１８を通過し、引張され、露
光ステーション９８から投射されたイメージが露光され
る。焼付動作に関する通信およびセットアップは、ＣＲ
Ｔ１２０で示されるプリンタ制御装置内の通信チャネル
を通じて行われる。
【００２６】焼付部１６の動作では、フィルムロールを
装填ステーション９４において実質的に無作為な順序で
取付け、各々の焼付ステーションを通じて、一度に一ロ
ールずつ、フィルム処理スパイダータレット８４によっ
て移動される。各ステーションでは、フィルムは巻戻す
ことによって延ばされ、そのステーションで必要な情報
は独自のカートリッジ識別ＣＩＤ番号を用いて、フィル
ム自体またはコンピュータネットワークから検索され
る。特定のステーションの動作が完了すると、フィルム
は同じカートリッジに巻き戻され、次のステーションに
移行される。すべての焼付動作が完了した後、フィルム
ロールは、フィルムバッチ処理マガジン７６に装填、フ
ィルムロールが焼付けられた順番を保持し、印画紙現像
ステーションおよび仕上ステーションに移動される。
装填ステーション９４において実質的に無作為な順序で
取付け、各々の焼付ステーションを通じて、一度に一ロ
ールずつ、フィルム処理スパイダータレット８４によっ
て移動される。各ステーションでは、フィルムは巻戻す
ことによって延ばされ、そのステーションで必要な情報
は独自のカートリッジ識別ＣＩＤ番号を用いて、フィル
ム自体またはコンピュータネットワークから検索され
る。特定のステーションの動作が完了すると、フィルム
は同じカートリッジに巻き戻され、次のステーションに
移行される。すべての焼付動作が完了した後、フィルム
ロールは、フィルムバッチ処理マガジン７６に装填、フ
ィルムロールが焼付けられた順番を保持し、印画紙現像
ステーションおよび仕上ステーションに移動される。
【００２７】図６は、印画紙現像動作を示す。印画紙ロ
ール１１４は、焼付部１６から光遮蔽カートリッジ１１
６に送られる。印画紙は、暗室に引込まれ、従来の処理
に従って、現像のためにタンク１２２および１２４内の
溶液中を通過し、乾燥室１２６に至る。乾燥後、プリン
トはロール１２８に巻かれて、検査ステーションおよび
仕上ステーションに送られる。
ール１１４は、焼付部１６から光遮蔽カートリッジ１１
６に送られる。印画紙は、暗室に引込まれ、従来の処理
に従って、現像のためにタンク１２２および１２４内の
溶液中を通過し、乾燥室１２６に至る。乾燥後、プリン
トはロール１２８に巻かれて、検査ステーションおよび
仕上ステーションに送られる。
【００２８】現像後、プリントはテーブル１３０で視覚
的に検査され、ロール１３２に巻かれて、仕上・包装ス
テーション２０で仕上げられる。仕上・包装ステーショ
ン２０は、下記に詳述される。ただし、端的に言えば、
印画紙は個々のプリントに切断部１３４で切断され、フ
ィルムバッチ処理マガジン７６から得られる適切なフィ
ルムロールと組合わされて、供給部１３６から取出され
る新たな封筒に包装されて、顧客に戻される。フィルム
ロールは、焼付部１６からのバッチ処理された順序を保
持してきたが、対応するプリントとあわせられ、包装さ
れ、戻される。
的に検査され、ロール１３２に巻かれて、仕上・包装ス
テーション２０で仕上げられる。仕上・包装ステーショ
ン２０は、下記に詳述される。ただし、端的に言えば、
印画紙は個々のプリントに切断部１３４で切断され、フ
ィルムバッチ処理マガジン７６から得られる適切なフィ
ルムロールと組合わされて、供給部１３６から取出され
る新たな封筒に包装されて、顧客に戻される。フィルム
ロールは、焼付部１６からのバッチ処理された順序を保
持してきたが、対応するプリントとあわせられ、包装さ
れ、戻される。
【００２９】図７は、各々の処理ステーションに対応す
る論理に結合された生産管理コンピュータ１４０を含む
情報処理・制御ネットワーク２２を示す図である。注文
受取・情報取込ステーション１０では、封筒およびフィ
ルムはフィルムを含むフィルムカートリッジは、封筒に
基づく顧客の指示およびその他の情報を取込むことと、
その情報をカートリッジおよびＣＩＤにリンクすること
が視覚的に確認される。フィルム現像ステーション１２
では、ＣＩＤを使用して、処理するフィルムのタイプを
判定することができる。自動ソート中、独自の番号を用
いて、所望の印画紙表面に関する顧客の指示が検索され
る。焼付時に、顧客情報を用いて、印画紙を係数するこ
ともできる。ある種の情報をプリント裏面に印刷すれ
ば、後の順序合わせを容易に行うこともできる。包装
後、この情報を使用して返送住所を印刷し仕上がり注文
品に添付して郵送することもできる。
る論理に結合された生産管理コンピュータ１４０を含む
情報処理・制御ネットワーク２２を示す図である。注文
受取・情報取込ステーション１０では、封筒およびフィ
ルムはフィルムを含むフィルムカートリッジは、封筒に
基づく顧客の指示およびその他の情報を取込むことと、
その情報をカートリッジおよびＣＩＤにリンクすること
が視覚的に確認される。フィルム現像ステーション１２
では、ＣＩＤを使用して、処理するフィルムのタイプを
判定することができる。自動ソート中、独自の番号を用
いて、所望の印画紙表面に関する顧客の指示が検索され
る。焼付時に、顧客情報を用いて、印画紙を係数するこ
ともできる。ある種の情報をプリント裏面に印刷すれ
ば、後の順序合わせを容易に行うこともできる。包装
後、この情報を使用して返送住所を印刷し仕上がり注文
品に添付して郵送することもできる。
【００３０】次に、図１、７、８、９に関して、本発明
に係る特徴をさらに詳細に説明する。仕上・包装部２０
は、フィルムバッチ処理マガジン７６から得られるフィ
ルムと、ロール１３２から切断されたプリントを組合わ
せる装置を含む。プリントは、ロール１３２から送出さ
れて、切断部１３４に進められ、ロールから切断され
て、フィルムバッチ処理マガジン７６のフィルムロール
に近接する位置に集積される。フィルムロールは、プリ
ントと同じ順序になり、回収されプリントと組合わされ
て、包装され顧客に返送される。
に係る特徴をさらに詳細に説明する。仕上・包装部２０
は、フィルムバッチ処理マガジン７６から得られるフィ
ルムと、ロール１３２から切断されたプリントを組合わ
せる装置を含む。プリントは、ロール１３２から送出さ
れて、切断部１３４に進められ、ロールから切断され
て、フィルムバッチ処理マガジン７６のフィルムロール
に近接する位置に集積される。フィルムロールは、プリ
ントと同じ順序になり、回収されプリントと組合わされ
て、包装され顧客に返送される。
【００３１】返送用包装材料は、複数の形態で供給ビン
１５２および１５４（図８）に供給される。本発明に
は、一回巻きのフィルム上でイメージに定型形態、ロン
グすなわちパノラマ形態の両方で露光することができる
カメラを利用した特定の用途がある。別々にされた定型
形態およびパノラマ形態の順序を調整するには、包装材
料は、定型サイズの封筒１５６を供給ビン１５２に、長
いすなわちパノラマサイズの封筒１５８を供給ビン１５
４に有する。あるいは、12枚撮り露光ロールなどの小型
のフィルムロールや、36枚撮り露光ロールなどの大型フ
ィルムロールに適切な封筒を用意しても良い。どちらの
場合でも、仕上・包装部２０は処理の初期段階で取込ま
れた情報を用いて、適切な返送用包装を選択し、準備
し、その他の要素と順番に組合わせる。
１５２および１５４（図８）に供給される。本発明に
は、一回巻きのフィルム上でイメージに定型形態、ロン
グすなわちパノラマ形態の両方で露光することができる
カメラを利用した特定の用途がある。別々にされた定型
形態およびパノラマ形態の順序を調整するには、包装材
料は、定型サイズの封筒１５６を供給ビン１５２に、長
いすなわちパノラマサイズの封筒１５８を供給ビン１５
４に有する。あるいは、12枚撮り露光ロールなどの小型
のフィルムロールや、36枚撮り露光ロールなどの大型フ
ィルムロールに適切な封筒を用意しても良い。どちらの
場合でも、仕上・包装部２０は処理の初期段階で取込ま
れた情報を用いて、適切な返送用包装を選択し、準備
し、その他の要素と順番に組合わせる。
【００３２】適切な包装または封筒が選択された後、デ
ィジタル静電写真式プリンタ１６０などに送られて、包
装材と対応する返送材料のブランク部分には発注票に顧
客によって記載された返送住所またはその他の文字イメ
ージがプリントされる。文字イメージは、対応するフィ
ルムおよびプリントに連係されたＣＩＤ番号を用いて電
子メモリから検索される。焼付後、包装材およびその他
のプリント材は、集積トレイ１６２および１６４に、残
りの注文を回収し装填するために送られる。
ィジタル静電写真式プリンタ１６０などに送られて、包
装材と対応する返送材料のブランク部分には発注票に顧
客によって記載された返送住所またはその他の文字イメ
ージがプリントされる。文字イメージは、対応するフィ
ルムおよびプリントに連係されたＣＩＤ番号を用いて電
子メモリから検索される。焼付後、包装材およびその他
のプリント材は、集積トレイ１６２および１６４に、残
りの注文を回収し装填するために送られる。
【００３３】一般的な封筒は、図９に示され、業者識別
番号１７０と、封筒識別番号またはテンプレート識別番
号１７２と、業者名および住所１７４と、撮影者または
顧客の氏名および返送用住所１７６とを含む。好ましい
実施例では、業者識別番号１７０、封筒識別番号または
テンプレート識別番号１７２、業者名および住所１７４
は、封筒のバーコードに基づいて記憶され検索される一
方、撮影者または顧客の氏名および返送用住所１７６
は、電子的に取込まれた文字イメージから検索され、封
筒に後で再生するためにビットマップとして記憶され
る。
番号１７０と、封筒識別番号またはテンプレート識別番
号１７２と、業者名および住所１７４と、撮影者または
顧客の氏名および返送用住所１７６とを含む。好ましい
実施例では、業者識別番号１７０、封筒識別番号または
テンプレート識別番号１７２、業者名および住所１７４
は、封筒のバーコードに基づいて記憶され検索される一
方、撮影者または顧客の氏名および返送用住所１７６
は、電子的に取込まれた文字イメージから検索され、封
筒に後で再生するためにビットマップとして記憶され
る。
【００３４】
【発明の効果】返送用包装は、新規に仕上・包装部２０
で印刷されるので、業者または顧客の属性に従って仕上
・包装部２０で生成されるカストマイズ化されたメッセ
ージに特に有効である。例えば、局部生産コード（ＬＰ
Ｃ）に対応しＣＩＤ仲介して注文にリンクされた情報を
用いれば、定価を自動的に計算し印刷することもでき
る。包装のサイズ、形状、その他の特性は、処理の順序
に関係なく、注文の必要条件に基づいて仕上・包装部２
０で判定され、返送用住所は自動的に包装に加えられ
る。
で印刷されるので、業者または顧客の属性に従って仕上
・包装部２０で生成されるカストマイズ化されたメッセ
ージに特に有効である。例えば、局部生産コード（ＬＰ
Ｃ）に対応しＣＩＤ仲介して注文にリンクされた情報を
用いれば、定価を自動的に計算し印刷することもでき
る。包装のサイズ、形状、その他の特性は、処理の順序
に関係なく、注文の必要条件に基づいて仕上・包装部２
０で判定され、返送用住所は自動的に包装に加えられ
る。
【００３５】本発明の好ましい実施例について具体的に
説明してきたが、当業者には、本発明に係る特定の態様
が、図示された各例の具体的なディテールを限定しない
ことは理解できよう。従って、本発明は、上述の修正お
よび応用が本発明に係る真の精神および範囲を逸脱する
ことなくすべて網羅されるように意図されている。
説明してきたが、当業者には、本発明に係る特定の態様
が、図示された各例の具体的なディテールを限定しない
ことは理解できよう。従って、本発明は、上述の修正お
よび応用が本発明に係る真の精神および範囲を逸脱する
ことなくすべて網羅されるように意図されている。
【図１】 顧客からの指示およびその他の情報を用いて
注文の要素を記録し連係するために、封筒、カートリッ
ジスキャナ、注文入力端末を有し、本発明に用いる注文
コード化ステーションを示す概略図である。
注文の要素を記録し連係するために、封筒、カートリッ
ジスキャナ、注文入力端末を有し、本発明に用いる注文
コード化ステーションを示す概略図である。
【図２】 顧客記載文字情報に関する領域を有するテン
プレートを含み、本発明に用いる注文用封筒を示す概略
図である。
プレートを含み、本発明に用いる注文用封筒を示す概略
図である。
【図３】 本発明に特に有用であり、ランダム順序処理
技術を用いるフィルム現像ステーションを示す概略図で
ある。
技術を用いるフィルム現像ステーションを示す概略図で
ある。
【図４】 本発明に特に有用であり、ランダム順序フィ
ルム処理技術を利用する焼付ステーションを示す概略正
面図である。
ルム処理技術を利用する焼付ステーションを示す概略正
面図である。
【図５】 処理動作中にフィルムロールを処理するタレ
ットを描写した図３の焼付ステーションを示す概略平面
図である。
ットを描写した図３の焼付ステーションを示す概略平面
図である。
【図６】 本発明に係る印画紙処理ステーションおよび
仕上ステーションを示す概略図である。
仕上ステーションを示す概略図である。
【図７】 フィルム、顧客の指示、文字、現像後の動作
に対応して情報を連係する生産管理装置を示すブロック
図である。
に対応して情報を連係する生産管理装置を示すブロック
図である。
【図８】 発注票および注文に対応するその他の要素に
基づく文字を有する処理プリントを包装する本発明に係
る仕上ステーションを示す概略図である。
基づく文字を有する処理プリントを包装する本発明に係
る仕上ステーションを示す概略図である。
【図９】 本発明に係る包装材料上に印刷された文字を
示す概略図である。
示す概略図である。
１０ 注文受取・情報取込ステーション、１２ フィル
ム現像ステーション、１４ 機械選別ステーション、１
６ 焼付部、１８ 紙処理部 、２０ 仕上・包装部、
２２ 情報処理・制御ネットワーク、２４ 運搬部、２
６ 封筒読取部、２８ オペレータステーション、２
９，３０，３１ 運搬装置、３２ 情報取込ステーショ
ン、３４ エアブラダ、３６ 運搬テーブル、３８ 光
源、４０電子光学撮像カメラ、４２ フェンス、４３
注文用封筒、４４ 業者・テンプレート識別部、４５，
４６，４７，４８ 領域、４９ バーコード読取装置、
５０ 封筒プリンタ、５１ コンピュータ、５２ キー
ボード、５３ ビデオディスプレイ、５４ シュート、
５５，５６ フィルムロール、５７，５８，６０現像溶
液用タンク、６２ ホッパー、６４ ソート部、６６，
６８，７０，７２ビン、７４ 大型フィルム装填マガジ
ン、７６ フィルムバッチ処理マガジン、８２，８６，
８８，９０，９２，１０８ アーム、８４ フィルム処
理スパイダータレット、９４ 装填ステーション、９６
スキャンステーション、９８焼付ステーション、１０
０ 取出ステーション、１０２ 光源、１０４ ランプ
ハウス、１０６ 軸、１１０ 大型ロール、１１４ 巻
取ロール、１１６ カートリッジ、１１８ 焼付露光
部、１２０ ＣＲＴ、１２２，１２４ タンク、１２６
乾燥室、１２８，１３２ ロール、１３０ テーブ
ル、１３４ 切断部、１３６ 供給部、１４０ 生産管
理コンピュータ、１５２，１５４ 供給ビン、１５６，
１５８ 封筒、１６０ ディジタル静電写真式プリン
タ、１６２，１６４ 集積トレイ、１７０ 業者識別番
号、１７２ 封筒識別番号またはテンプレート識別番
号、１７４ 業者名および住所、１７６ 撮影者または
顧客の氏名および返送用住所。
ム現像ステーション、１４ 機械選別ステーション、１
６ 焼付部、１８ 紙処理部 、２０ 仕上・包装部、
２２ 情報処理・制御ネットワーク、２４ 運搬部、２
６ 封筒読取部、２８ オペレータステーション、２
９，３０，３１ 運搬装置、３２ 情報取込ステーショ
ン、３４ エアブラダ、３６ 運搬テーブル、３８ 光
源、４０電子光学撮像カメラ、４２ フェンス、４３
注文用封筒、４４ 業者・テンプレート識別部、４５，
４６，４７，４８ 領域、４９ バーコード読取装置、
５０ 封筒プリンタ、５１ コンピュータ、５２ キー
ボード、５３ ビデオディスプレイ、５４ シュート、
５５，５６ フィルムロール、５７，５８，６０現像溶
液用タンク、６２ ホッパー、６４ ソート部、６６，
６８，７０，７２ビン、７４ 大型フィルム装填マガジ
ン、７６ フィルムバッチ処理マガジン、８２，８６，
８８，９０，９２，１０８ アーム、８４ フィルム処
理スパイダータレット、９４ 装填ステーション、９６
スキャンステーション、９８焼付ステーション、１０
０ 取出ステーション、１０２ 光源、１０４ ランプ
ハウス、１０６ 軸、１１０ 大型ロール、１１４ 巻
取ロール、１１６ カートリッジ、１１８ 焼付露光
部、１２０ ＣＲＴ、１２２，１２４ タンク、１２６
乾燥室、１２８，１３２ ロール、１３０ テーブ
ル、１３４ 切断部、１３６ 供給部、１４０ 生産管
理コンピュータ、１５２，１５４ 供給ビン、１５６，
１５８ 封筒、１６０ ディジタル静電写真式プリン
タ、１６２，１６４ 集積トレイ、１７０ 業者識別番
号、１７２ 封筒識別番号またはテンプレート識別番
号、１７４ 業者名および住所、１７６ 撮影者または
顧客の氏名および返送用住所。
Claims (6)
- 【請求項１】 プリントと、プリントを作成するための
フィルムとを、顧客記載文字を含む顧客の注文に従っ
て、包装材とともに集積する写真仕上ステーションであ
って、 顧客の注文に従って、前記プリントから成るロールから
プリントを切断する手段と、 前記プリントを作成するための前記フィルムを検索する
手段と、 前記プリントおよび前記フィルムを収容するための前記
包装材を提供する手段と、 前記包装材料上に前記顧客記載文字のイメージを再生す
る手段と、 を有することを特徴とする写真仕上ステーション。 - 【請求項２】 顧客記載文字を含む顧客の注文に対応し
て、プリントおよびフィルムを、複数の形態から選択さ
れた適切な形態の包装と組合わせる写真仕上ステーショ
ンであって、 プリントから成るロールを収容する支持部と、 前記注文に従って、プリントをロールから分離する切断
機構と、 前記分離されたプリントに近接して前記注文に対応する
フィルムを提示するフィルム検索機構と、 ブランクを有する複数の包装形態を送出する包装供給機
構と、 前記切断プリントおよび対応するフィルム用の包装を前
記包装供給機構から適切な形態で検索する包装選択機構
と、 前記包装上で前記顧客記載文字イメージを再生する手段
と、 を有することを特徴とする写真仕上ステーション。 - 【請求項３】 ロール状のプリントと、プリントに露光
されたフィルムと、顧客の注文によって提供された返信
用文字と、を組合わせる写真仕上げステーションであっ
て、 前記ロールからプリントを切断し、注文に従ってプリン
トを集める手段と、 プリントに露光されたフィルムを検索し、該フィルムを
プリントに近接させて提示する手段と、 返送用住所を受けとる材料を含み、前記顧客に返却する
前記プリントおよびフィルムを収容するための包装を送
出する手段と、 顧客記載文字をイメージとして記憶し、返送材上に該イ
メージを再生する手段と、 を有することを特徴とするフィルム仕上装置。 - 【請求項４】 フィルムおよびプリントを、前記プリン
トを所望する順序を提供する指示に従って、返送用包装
材と組合わせる写真装置において、 前記指示を文字イメージとして電子的に取込み記憶する
手段と、 文字イメージを受取るブランク部を含む包装材を提供す
る手段と、 前記包装材の前記ブランク部に文字イメージを再生する
手段と、 マークされた包装材に注文に対応するすべてのフィルム
およびプリントを集める手段と、 を有することを特徴とする写真装置。 - 【請求項５】 写真プリントを作成する処理用に送出さ
れたフィルムを含む顧客の注文に提供された文字情報を
取込み使用する装置であって、 電子光学的に前記文字情報を独自の識別子と一緒に電子
メモリに記録する手段と、 前記フィルムおよびプリントを前記独自の識別子に連係
する手段を含み、前記フィルムを処理してプリントを作
成する手段と、 ブランク部を含む包装材を提供する手段と、 前記包装材の前記ブランク部に文字情報を再生する手段
と、 前記独自の識別子を用いて、前記包装材料に、注文に対
応するすべてのフィルムおよびプリントを集積する手段
と、 を有することを特徴とする装置。 - 【請求項６】 機械読込可能な識別子を含むフィルムに
提供された返送用住所を写真プリントの順番に取込み用
いる装置において、 電子光学的に前記フィルム識別子を電子メモリに取込む
手段と、 電子光学的に電子メモリに返送用住所のイメージを取込
む手段と、 処理中に前記フィルムと前記返送用住所との電子的連係
を維持する手段と、 処理後に返送するためにフィルムおよびプリントを包装
する手段と、 返送用住所を包装に再生し添付する手段と、 を有することを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/241,985 US5426481A (en) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | Order finishing |
| US241985 | 1999-02-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844035A true JPH0844035A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=22913002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7113399A Pending JPH0844035A (ja) | 1994-05-12 | 1995-05-11 | 写真仕上装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5426481A (ja) |
| EP (1) | EP0683433A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0844035A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5831714A (en) * | 1994-01-31 | 1998-11-03 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic processing system and collating system |
| JP2988569B2 (ja) * | 1995-09-25 | 1999-12-13 | ノーリツ鋼機株式会社 | フィルム収納体回収装置 |
| US6956671B2 (en) * | 1998-10-15 | 2005-10-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Specifying image file processing operations via device controls and a user-completed proof sheet |
| US20010040685A1 (en) * | 1998-10-15 | 2001-11-15 | Hewlett-Packard Company | System and method for printing and scanning a user-completed digital still camera image proof sheet and order form |
| US6515732B1 (en) * | 2000-06-26 | 2003-02-04 | Eastman Kodak Company | Photofinishing method and system |
| US20030079443A1 (en) * | 2001-10-26 | 2003-05-01 | Eastman Kodak Company | System and method for assembling components or products of a photofinishing order |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3947109A (en) * | 1974-08-08 | 1976-03-30 | Kinder Claude E | Apparatus and method for processing photographic paper strip |
| DE2526639C3 (de) * | 1975-06-14 | 1984-06-28 | Zellweger Uster Ag, Uster | Verfahren zur Abwicklung von Kopierarbeiten und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| DE2626448A1 (de) * | 1976-06-12 | 1977-12-22 | Agfa Gevaert Ag | Anordnung zur abfertigung von kopierauftraegen |
| US4186837A (en) * | 1978-12-27 | 1980-02-05 | Mystic Color Lab, Inc. | Automated film cartridge and mailer sorting and correlating apparatus |
| US4293215A (en) * | 1979-08-15 | 1981-10-06 | Eastman Kodak Company | Print inspection and packaging method and apparatus |
| IT1187460B (it) * | 1985-11-11 | 1987-12-23 | Photo Eng Int | Procedimento ed apparecchiatura per correlare buste a canguro e buste di lavorazione in laboratori fotografici |
| IT1187459B (it) * | 1985-11-11 | 1987-12-23 | Photo Eng Int | Procedimento per creare e verificare la correlazione tra negativi e stampe in laboratori fotografici ed apparecchiatura per attuare il procedimento |
| US4933711A (en) * | 1987-02-20 | 1990-06-12 | Standard Manufacturing | Apparatus and method for encoding identification data in an automated photofinishing packaging system |
| FR2616556B1 (fr) * | 1987-06-11 | 1989-10-06 | Inter Color | Installation de traitement de pochettes d'epreuves photographiques |
| IT8784159A0 (it) * | 1987-09-25 | 1987-09-25 | Photo Eng Int | Metodo ed apparecchiatura perl'identificazione di negativi in laboratori fotografici. |
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- 1995-05-11 JP JP7113399A patent/JPH0844035A/ja active Pending
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