JP2875766B2 - 写真処理における注文符号化方法及び装置 - Google Patents

写真処理における注文符号化方法及び装置

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JP2875766B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D15/00Apparatus for treating processed material
    • G03D15/001Counting; Classifying; Marking
    • G03D15/005Order systems, e.g. printsorter

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真処理に関し、特
に、顧客から提供された情報の取込みと、処理実行及び
処理後の、前記情報の使用に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、写真フィルムを処理するための装
置は、高度に自動化されている。カートリッジに収容さ
れた個々のフィルムロールは、通常、取扱店を識別する
と共に撮影者の指示が記入された封筒に入れられて、処
理施設に引き渡される。引き渡されたフィルムは、封筒
とカートリッジから取り出され、高速処理ができるよう
に、分類され接合されて、より大きなロールに形成され
る。
【0003】フィルム上の潜像が、通常はネガに現像さ
れ、そして投影により、印画紙に焼き付けられる。印画
は、要求された大きさと枚数分だけ露光され、そして印
画紙が現像されて個々の写真に切断される。フィルム
も、焼き付けられた写真に一致するように切断され、梱
包されて取扱店又はその他の顧客に返送される。
【0004】上記の処理全体を通じて、顧客注文のそれ
ぞれの部分又は対応する構成要素は、回分操作(バッチ
=batch)により自動的に追跡される。フィルムは
回分操作され、接合されて、より大きな1本のロールに
なる。フィルムは、このロールの形で現像され焼き付け
られる。印画紙は、大きなロールの形で、同じ順序で焼
き付けられ、そして印画は、梱包するために切断されフ
ィルムとマッチング(matching)が行なわれる
まで、この順序に維持される。元の顧客封筒さえも、回
分操作され、フィルムを接合して形成したロールの順序
で、物理的順序にそろえられる。これらの封筒は、処理
終了時に、この順序で取り出され、取扱店の名称と顧客
の返送宛先の両方又は一方を知るために使用される。
【0005】控えのためのシステムを備えることによ
り、なんらかの事故により封筒の順序が乱れても、元の
順序に復旧することができる。「接合ID(splic
e ID)」と呼ばれる接合識別番号が、処理の初期段
階で封筒とフィルムに付けられ、そして写真が焼き付け
られるとき写真に添付される。接合IDを比較すること
により、事故発生後に顧客注文の構成要素のすべてマッ
チングを行なうことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】大部分のフィルム処理
は自動化されているが、それに対応するデータ処理はい
まだに著しく人手を必要とする。たとえば、手書きの名
前と宛先は、一般的に、1回分の処理順序で、物理的に
追跡される、あるいはキーボードから人手で入力される
重要なデータ要素である。
【0007】主に接合IDからなる控えシステムは、多
年にわたり使用されており、このシステムにより、事故
の回復ができることは確実である。しかし、このシステ
ムの大部分は、データ入力のように面倒であると共に機
械的作業である。
【0008】より進んだ写真処理方式は、順序を無視し
た方法を採用しており、個々のフィルムロールは、焼付
けの前に、上述のように回分操作されない。ィルム
様々な構成要素の順序は、処理の開始時点からばらばら
であり、あるいは途中からバラバラになる。したがっ
て、追跡及び控えをとるための作業は、さらに困難にな
る。
【0009】本発明の目的は、上記の問題の1つ又はそ
れ以上を解決することである。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】発明によ
、顧客から提供された情報を、写真処理のために引き
渡されたフィルムが入っている封筒から取り込むための
方法と装置が提供される。この封筒は、記号(マーク)
が顧客の指示を表わす第一の領域と、目で読み取れる文
字/数字情報が配置されている第二の領域を有してい
る。そして、これを撮影及び解析て情報が求められ
る。情報は、第一の領域における記号(マーク)の存在
と、第二の領域における文字のビットマップ画像(bi
t−mapped image)とを記録することによ
り、封筒から取り込まれる。
【0011】本発明のより具体的な特徴によれば、封筒
から取り込まれた情報は、電子的に記憶され、処理実行
に使用されて顧客の指示を実行し、処理が終了すると、
返送先の名前や宛先など目で読める情報になる。各々の
フィルムロールの固有の識別符号により、それぞれの封
筒に入れられて引き渡されたフィルムと、その封筒から
取り込まれた情報との関連つまりリンクが保たれる。封
筒自体は、控えとして保管しておく以外は、必要ではな
い。
【0012】さらに別の特徴によれば、複数のテンプレ
ートが使用されて、第一及び第二の領域の位置が判断さ
れる。すなわち、複数のテンプレートがそれぞれに対応
する第一及び第二の領域を特定する。各々のテンプレー
トは、封筒の所定の位置に印刷されたパターンを表わ
す、バーコードのような機械で読み取り可能な記号(マ
ーク)で識別される。この記号(マーク)を使用して、
第一及び第二の領域の位置を確認する対応テンプレート
を電子メモリから読み出して、情報が取り込まれる。
【0013】機械で読取り可能な情報と機械では解読で
きない目で読取り可能な情報の両方を含む顧客からの情
報及び指示は、人手をほとんど又は全く介せず、電子的
に取り込まれて関連付けが行われる。
【0014】電子的な関連つまりリンクが、封筒から取
り込まれた情報と、封筒に入れて引き渡されたフィルム
との間に設定される。このリンクを、処理全体を通じて
使用することにより、処理の順序に関係なく、ばらばら
の順序の処理を含むどの処理工程においても、情報を取
り出すことができる。顧客の指示は、処理実行に、自動
的に実行することができ、そして、機械で読み取れない
情報は、処理の進行のどの時点においても、画像として
表示することができる。たとえば、名前と宛先は、処理
終了後に自動的に印刷することができるので、元の封筒
を保管しておく必要がなくなる。
【0015】本発明の上記及びそれ以外の特徴と利点
は、以下の本発明の好適な実施例の詳細な説明と上記の
請求項とを、添付図面を参照しながら読むことにより、
いっそう明確に理解できると思う。
【0016】
【実施例】以下、添付図面と本発明の好適な実施例を参
照しながら、顧客から与えられた情報に従って写真フィ
ルムを処理して印画に仕上げるための多数の装置につい
て説明する。これらの装置は、注文受付及び情報取込み
装置10(図1参照)、フィルム現像装置12(図2参
照)、自動分類装置14(図2参照)、焼付け装置16
(図3及び図4参照)、印画紙処理装置18(図5参
照)、仕上げ及び包装装置20(図5、6参照)そして
情報処理装置及び制御ネットワーク22(図6参照)を
含む。
【0017】好適な実施例に従って説明されるフィルム
ロール及びカートリッジは、スラスト装填方式(thr
ust loading)と呼ばれ、1992年6月1
6日発行のバクスター(Baxter)等の米国特許第
5,122,823号と、1993年4月6日発行のザ
ンダー(Zander)等の米国特許第5,200,7
77号において詳細に説明されている。処理及び焼付け
中、フィルムは、好ましくは、カートリッジ内のフィル
ム巻き軸に取り付けられた状態で、カートリッジと一緒
に保持される。そして、フィルムは、フィルムを巻き軸
から解きほぐされ、カートリッジから引き出されて、様
々な処理及び焼付け工程に投入される。カートリッジ
は、フィルムの一番外側の渦巻部分が、フィルムが巻き
軸から解きほぐされることにより、ロールから引き剥が
され、カートリッジの開口部から排出されるように、設
計されている。
【0018】図1に示されているように、注文受付及び
情報取込装置10は、搬送装置24、封筒読取り装置2
6、そして操作装置28を含む。例示されている特定の
実施例においては、搬送装置24は、顧客注文及びその
内容を複数の操作位置へ搬送するための、3つの部分2
9、30及び31からなる。第一の搬送部29は、一列
に連なり、順番に間隔をおかれた未開封の顧客注文を、
第二の搬送部30に対して1回に1袋だけ引き渡すのに
便利なように、受け取るようにされた無限ベルトであ
る。第二の搬送部30は、封筒を情報取込み部32に断
続的に引き渡すように動作する。情報取込み部32にお
いては、空気袋34が堅固な枠の中で膨張して、ベルト
及び封筒を、透明なプラテン36に対して平たく押し付
ける。プラテン36及び封筒は、光源38により照明さ
れ、そして、注文封筒の一部又は全部のビットマップ画
像を取り込むためのCCD(静電結合素子)を含む電子
光学的撮像カメラ40により撮影される。取り込まれた
画像は、注文の特徴を識別するローカル製品コード(L
PC)と呼ばれるコードと共に、メモリに記憶される。
つぎに、空気袋34が収縮し、封筒が第二の搬送部30
の端まで搬送され、境界板42により停止する。
【0019】本出願全体を通じて使用される「封筒」と
いう用語は、処理のためにフィルムロール及び顧客指示
が入って来た容器、あるいは、処理した写真を入れて返
送する容器を幅広く意味する。
【0020】封筒は、第二の搬送部の境界板42の所で
中心部から人手により取り上げられ、開封され、そして
カートリッジに入っているフィルムが取り出される。カ
ートリッジは、カートリッジID又はCIDと呼ばれる
ことがある固有の識別番号を含んでおり、このカートリ
ッジIDは、カートリッジの製造過程でバーコード又は
機械で読取り可能なその他の記号(マーク)として付け
られ、そのカートリッジに収容されているフィルムの種
類及び撮影可能枚数に関する情報に関連付けられてい
る。カートリッジID(CID)は、操作部28におい
て、バーコード読取り装置44により取り込まれ、封筒
から取り込まれた情報に対するリンクまたはタグ(ta
g)と共に、メモリに記憶される。
【0021】CIDは、個々のフィルムカートリッジを
個別に追跡し、そしてフィルムの処理に直接関連する情
報を判定するために、処理動作全体を通じて、それぞれ
の装置において使用される。
【0022】封筒は、主に控えとして保管され、そのた
め、封筒印刷装置46において、カートリッジIDが付
加される。つぎに、封筒は、比較的短い期間保管されて
から、廃棄される。
【0023】自動システム本体が必要な情報を発見又は
解読できない場合を考慮し、キーボード49及びビデオ
表示装置50を含むコンピュータ48が、確認と人手に
よる入力とのために備えられる。
【0024】操作部28から、フィルムは搬送装置24
の第三の搬送部31に乗せられ、処理装置へ送られる
(図2参照)。
【0025】上記の注文受付及び情報取込み装置10
は、好ましくは封筒上の所定の領域に関連する2種類の
顧客提供情報を、電子的に取り込むが、その詳細を以下
に説明する。第一の領域においては、記号(マーク)
は、処理装置が解釈及び使用することができる顧客指示
を表わす。第二の領域においては、情報は、本装置では
解読不可能な、目で読み取ることができる、手書きの名
前及び宛先などである。これらの情報は、両方とも、メ
モリにおいて、フィルムカートリッジ及び対応顧客注文
に連結され、カートリッジ識別(CID)を使用するこ
とにより、システムから取り出すことができる。
【0026】フィルムロールは、注文受付及び情報取込
み装置10から、フィルム現像部12(図2参照)へ移
動し、搬送部31からホッパ51へ移送される。フィル
ムを特定の順序にする必要もなく、またロールは接合さ
れない。各々のフィルムロールは、そのカートリッジと
共に、1つの単位として扱われ、フィルムをそのカート
リッジから伸ばし出して、必要な処理溶液中に浸して、
現像される。現像工程は、たとえばフィルムロール52
及び54が、そのカートリッジから伸ばし出されて、従
来の現像工程に従い複数の現像液槽56、58及び60
に順次投入されるので、浸漬工程と呼ばれることがあ
る。現像が終了すると、フィルムは同じカートリッジの
中へ巻き込まれ、次の装置へ移動する。好ましくは、フ
ィルムは、カートリッジ又はそれに関連する一意のCI
D及び情報から偶発的に引き離されないように、実際に
カートリッジに取り付けられる。しかし、他の実施例に
おいては、フィルムは、処理工程の様々な時点におい
て、カートリッジから取り外すこと及びカートリッジに
再び取り付けることができるようになっている。
【0027】フィルムが、焼付け可能なネガに現像され
ると、装置14へ移送されて自動的に分類され、焼付け
に必要なサイズ又は印画紙表面別にロールが分離され
る。分離されたロールは、ホッパ62に装填され、CI
Dをカートリッジから読み取り、CIDに関連する顧客
提供情報を取り出し、そして、表面仕上げ、所望の印画
に要求されたその他の特性あるいはその他の分類条件に
従ってフィルムロールを様々な集積容器66、68、7
0及び72に分けて入れる分類部64を通過する。各々
の集積容器から出てきたフィルムロールは、フィルムを
装置から装置へ搬送しそして焼付け装置へ装填するのに
適したフィルム装填マガジン74に集められる。
【0028】図3及び図4は、フィルムロールがフィル
ムロール装填マガジン74から1回に1つずつ装填され
て焼き付けられ、焼付け後にフィルム回分操作マガジン
76へ投入される焼付け動作を示す。フィルム回分操作
マガジン76は、フィルムロールの1回分のサイズを、
フィルムロールが焼き付けられた順序で決定し、その1
回分及び順序は、フィルムが現像された印画に一致し完
成注文品として梱包されるまで、残りの処理動作に対し
て維持される。1回分のサイズは、とくに印画紙使用を
考慮した処理効率を改善するために、焼付け動作中に確
定される。
【0029】フィルム装填マガジン74は、焼付け装置
16のクモ型ターレット84の上のアーム82に掛けら
れた回転式支持体80に取り付けられている。フィルム
ロールは、押し棒などにより、フィルム装填マガジン7
4から押し出され、ターレット84により焼付け装置間
で操作され、焼付け後に回分操作マガジン76へ再び装
填される。
【0030】ターレット84は、それぞれの焼付け部9
4、96、98及び100の間をターレットと共に回転
する、半径方向に延在する往復運動可能なアーム86、
88、90及び92を含む。これらの焼付け部は、フィ
ルムロールを装填マガジンから取り出すための、マガジ
ン74に隣接した、装填部94と、フィルムを走査して
ネガの様々な焼付け特性を判断するための走査部96
と、フィルム画像をランプハウス104内の光源に露光
してネガの画像を適切な光学系(図示しない)を介して
印画紙に投影するための焼付け部98と、そして、フィ
ルムロールを回分操作マガジン76に投入するためのフ
ィルムロール降ろし部100とを含む。フィルム装填装
置74と同じく、回分操作マガジン76は、アーム10
8の回転式支持体106に取り付けられて回転する。
【0031】印画紙は、焼付け装置の一方に配設された
光を遮断したカートリッジ112に収容された大きなロ
ール110で供給され、焼付け後に、焼付け装置の他方
に配設された同様のロール114及びカートリッジ11
6により巻き取られる。供給ロール110と巻取りロー
ル114の間で、印画紙は印画露光部118を通過し、
そこで張力が与えられ、光源102及び関連光学系(図
示しない)により露光部98から投影された画像に露光
される。
【0032】焼付け操作のための情報伝達及び設定は、
CRT120で表わされるチャネルを通じて行なわれ
る。
【0033】動作を説明すると、フィルムロールは、焼
付け装置の装填部94に、実質的に無作為の順序で乗せ
られ、そしてクモ型ターレット84により、1回に1つ
ずつ、それぞれの焼付け部を通過する。各部において、
フィルムは、フィルムをそのカートリッジから伸ばし出
すことにより伸ばされ、各部で必要とされる情報が、一
意のカートリッジ識別番号(CID)を使用して、画像
処理及び制御ネットワークから取り出され、特定の焼付
け部の操作が完了すると、フィルムは同じカートリッジ
に巻き戻され、次の焼付け部へ搬送される。すべての焼
付け操作が完了すると、フィルムロールは、回分操作マ
ガジン76へ装填され、焼き付けられたときの順に、現
像部及び仕上げ部へ搬送される。
【0034】図5は、印画紙現像操作を示す。印画紙ロ
ール114は、光を遮蔽したカートリッジ116に入れ
られて、焼付け装置から現像部へ送られる。印画紙は、
従来の工程に従って、暗室においてカートリッジ116
から引き出され、槽122及び124内の複数の現像液
を通過して現像され、そして、乾燥室126で乾燥され
る。乾燥後、印画はロール128として巻き取られ、検
査及び仕上げ部へ送られる。
【0035】現像が終わると、印画は検査卓130にお
いて目視検査することができ、そしてロール132とし
て巻き戻され、仕上げ部20で仕上げられる。印画紙は
印画切断部134において個々の印画に切断され、回分
操作マガジンから供給された適切なフィルムロールとの
マッチングが行われ、封筒供給装置から供給された新し
い封筒に梱包されて、顧客に返送される。焼付け装置か
ら回分操作順序に保持されているフィルムロールは、対
応する印画と容易にマッチング(matching)を
行なうことができる。
【0036】図6は、各々の処理部に関連する論理に結
合された生産管理コンピュータ140を含む情報処理及
び制御ネットワーク22を示す。参照番号142は、処
理の進行中に、フィルムロールがそれぞれの処理部の間
を通過するときの、経路を示す。注文受付及び情報取込
み装置10において、封筒及びその中に入っているフィ
ルムカートリッジが撮影され、封筒から顧客指示及びそ
の他の情報が読み取られ、読み取られた情報が、カート
リッジ及びそのIDに結合される。フィルム現像部にお
いて、カートリッジIDを使用して、処理するフィルム
の種類を判断することができる。自動分類中、一意の番
号を使用して、要求された印画紙の表面形態及びその他
の分類条件に関する顧客指示が取り出される。焼付けに
おいて、顧客提供情報が使用され、印画の枚数が判断さ
れる。印画の背面になんらかの情報を焼き付けることに
より、以降の注文のマッチングを容易にすることができ
る。梱包部において、上記の情報を使用して、取扱店又
は顧客の返送宛先(又はその他の情報)を印刷して、返
送封筒又はラベルなどに貼付し、返送する。
【0037】以下、本発明の特徴をさらに詳細に説明す
る。図1及び図7から図9に示されているように、処理
のために引き渡されたフィルムが入っている封筒150
(図7参照)は、テンプレート識別152と、記号(マ
ーク)が、処理装置により解読できる所定の顧客指示を
示す領域154及び156と、そして、処理装置により
解読できない手書きの名前又は宛先のような目で読み取
ることができる情報を示す領域158及び160とを含
む。この好適な実施例においては、上記のそれぞれの領
域は、上記の指示及び情報を収容するように設計され
た、テンプレートに基づく物理的な位置である。その他
の実施例においては、上記の領域は、各々の処理部の機
械で読み取り可能な識別子のような物理的位置以外の方
法により、あるいはOCR(光学的文字読取り装置)を
使用して第一の領域の情報を実際に読み取ることによ
り、識別される。
【0038】図8は、封筒のテンプレートに対応する電
子テンプレート161を示す。封筒のテンプレートと同
じように、電子テンプレートは、記号(マーク)の位置
が指示を表わす領域162及び164と、目で読み取り
可能な文字を配置できる領域166及び168とを含
む。領域167は、テンプレート識別子の位置を表わ
す。それぞれの領域は、情報を取り込むときに使用する
こともできるが、その場合、記号(マーク)が存在する
かしないかだけが第一の領域に記録され、ビットマップ
画像は第二の領域に記録される。あるいは、まず、封筒
全体の画像を取り込んでおき、あとで、公知の情報処理
技術を使用して、それぞれの領域を識別することもでき
る。
【0039】図9は、記号(マーク)で示された指示と
ビットマップで表わされた情報とを取り込むための工程
全体を示す。行170は、記号(マーク)で表わされた
指示を封筒から取り込む工程を示し、封筒を情報取込み
部へ送る工程172と、取扱店及びそのテンプレートを
識別するバーコードを走査する工程173と、テンプレ
ートを選択する工程174と、テンプレートの四角形で
指定された位置にある記号(マーク)を付けられた四角
形を読み取る工程174と、走査結果を検証して必要な
情報が取り込まれたことを確認する工程176と、一意
のローカル製品コード(LPC)を割り当てる工程17
7とを含み、行180へ接続する。
【0040】行180は、ビットマップ画像を取り込む
工程を示し、目で読み取ることのできる情報を記録する
工程182と、画像ボックスを強調処理する工程183
と、封筒を開封してその中身を取り出す工程184とを
含む。
【0041】行190は、カートリッジ識別(CID)
を取り込む工程を示し、カートリッジ識別(CID)を
取り込むための、カートリッジを見つけて走査する工程
191及び192を含む。CIDは、コンピュータへ転
送され、メモリ内で、上記のLPCに結合される(工程
194)。控えのために、CIDが封筒に印刷され(工
程195)、そして、対応する注文の処理が完了し返送
されるまで、封筒が保管される(工程196)。そし
て、カートリッジは処理工程へ送られる(工程19
7)。
【0042】これで、本発明においては、処理実行及び
処理後に使用される顧客による様々な種類の指示及びそ
の他の情報が取り込まれ、自動的に結合されることが明
らかになったと思う。取り込まれた情報は、バーコード
のように機械で読み取り可能な場合もあり、指示記号
(マーク)のように機械で解読可能な場合もあり、ある
いは、手書き宛先のように目でしか読み取れない場合も
ある。これらのすべての情報は、人手をほとんど介さず
に、結合及び使用することができる。
【0043】上記の情報及びリンクは、処理操作全体を
通じて使用することができ、処理の順序に関係なく、ど
の処理工程においても、指示及びその他の情報を取り出
すことができる。
【0044】以上、本発明を好適な実施例について説明
したが、本発明の特定の局面は上記の例の特別な詳細に
限定されないことは、当業者には明らかだと思う。した
がって、本出願の請求項は、本発明の精神と範囲から逸
脱しない変更及び応用のすべてを覆うものである。
【0045】
【発明の効果】機械で読取り可能な情報と、機械では解
読できない目で読取り可能な情報との両方を含む顧客か
らの情報及び指示を、人手をほとんど又は全く介せず、
電子的に取り込んで関連付けを行なうことができる。
【0046】さらに、電子的な関連つまりリンクが、封
筒から取り込まれた情報と、封筒に入れて引き渡された
フィルムとの間に設定される。このリンクを、処理全体
を通じて使用することにより、処理の順序に関係なく、
ばらばらの順序の処理を含むどの処理工程においても、
情報を取り出すことができる。顧客の指示は、処理実行
に、自動的に実行することができ、そして、機械で読み
取れない情報は、処理の進行のどの時点においても、画
像として表示することができる。たとえば、名前と宛先
は、処理終了後に自動的に印刷することができるので、
元の封筒を保管しておく必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による注文符号化装置の略図であり、
封筒及びカートリッジ走査装置と、顧客からの指示及び
その他の情報を記録及び連結するための注文入力端末と
を含む。
【図2】 本発明に従って、注文入力に後続するフィル
ム現像装置の略図である。
【図3】 本発明に従って取り込まれた情報を使用する
焼付け装置の正面図である。
【図4】 図3の焼付け装置の上面図であり、焼付け処
理実行にフィルムロールを取り扱うターレットを示す。
【図5】 本発明で使用される印画紙処理及び仕上げ装
置の略図である。
【図6】 フィルム、顧客指示及び現像後処理に関連す
る連結及び処理情報の生産管理システムのブロック図で
ある。
【図7】 フィルムを処理施設へ引き渡す時に使用され
る一般的な封筒又は容器の略図であり、記号が顧客指示
を表わす第一の領域と、文字が含まれる第二の領域とに
おける封筒図形を示す。
【図8】 封筒の第一と第二の領域の位置を見つけて情
報を取り込むためのテンプレートの略図である。
【図9】 第一及び第二の領域において情報を取り込
み、そして取り込んだ情報をフィルムカートリッジに結
合するためのステップの流れ図である。
【符号の説明】
10 注文受付及び情報取込み装置、12 フィルム現
像装置、14 自動分類装置、16 焼付け装置、18
印画紙処理装置、20 仕上げ及び梱包装置、22
情報処理及び制御ネットワーク、24 搬送装置、26
封筒読取り装置、28、操作部、29 第一の搬送
部、30 第二の搬送部、31 第三の搬送部、32
情報取込み部、34 空気袋、36 プラテン、38
光源、40電子光学的撮像カメラ、42 境界版、44
バーコード読取り装置、46封筒印刷装置、48 コ
ンピュータ、49 キーボード、50 ビデオ表示装
置、51 ホッパ、52 フィルムロール、54 フィ
ルムロール、56 槽、58 槽、60 槽、62 ホ
ッパ、64 分類部、66 集積容器、68 集積容
器、70 集積容器、72 集積容器、74 フィルム
装填マガジン、76フィルム回分操作マガジン、80
回転支持体、82 アーム、84、クモ型ターレット、
86 往復可能アーム、88 往復可能アーム、90
往復可能アーム、92 往復可能アーム、94 装填
部、96 走査部、98 焼付け部、100 フィルム
ロール降ろし部、102 光源、104 ランプハウ
ス、106回転式支持体、108 アーム、110 印
画紙供給ロール、112 印画紙供給カートリッジ、1
14 印画紙巻取りロール、116 印画紙巻取りカー
トリッジ、118 露光部、120 CRT、122
槽、124 槽、126乾燥室、128 印画ロール、
130 検査卓、132 印画ロール、134印画切断
部、136 封筒供給部、140 生産管理コンピュー
タ、150 封筒、152 テンプレート識別バーコー
ド、154 記号領域、156 記号領域、158 情
報領域、160 情報領域、161 電子テンプレー
ト、162記号領域、164 記号領域、166 情報
領域、167 テンプレート識別子、168 情報領
域、170 行、172 封筒を情報取込み部へ送る、
173 取扱店バーコードを走査する、174 テンプ
レートを選択する、175記号が付けられた四角形を読
み取る、176 検証する、177 LPCを割り当て
る、180 行、182 ビットマップ画像を記録す
る、183 強調処理する、184 封筒を開けてフィ
ルムを取り出す、190 行、191 カートリッジを
見つける、192 CID及び製品コードを走査する、
194 コンピュータへ転送する、195 CIDを封
筒に印刷する、196 封筒を保管する、197 処理
工程へ送る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ディーン ヤング アメリカ合衆国 ニューヨーク州 フェ アポート シャグバーク ウェイ 61 (56)参考文献 特開 平4−342251(JP,A) 特開 平6−308710(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 27/32 G03B 27/46 G06K 9/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客注文についての情報を取り込んで
    使用する方法であって、前記顧客注文は写真処理に引
    き渡されたフィルムを含み、前記情報は、予め定められ
    た位置にマークが存在するか否かが顧客の注文について
    の指示を表わす第一の領域と、前記情報が目で読める文
    字である第二の領域とに記載されたものを含み、 この方法は、 前記第一の領域を光学的に撮影し、前記予め定められた
    位置にマークが存在するか否かの情報をメモリに記録す
    る工程と、 前記第二の領域を光学的に撮影し、前記文字情報画像
    情報としてメモリに記録する工程と、メモリ中のマークの存在についての情報に基づいて顧客
    の注文を識別する工程と、 前記識別された注文と前記メモリに記録されている情報
    との間の関連を、処理実行中において 維持する工程と、を含む ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、前記フ
    ィルムは、機械で読み取り可能なフィルム識別情報を含
    み、前記方法は、前記顧客注文を実行するために、処
    理実行中に前記フィルム識別情報を読み取る工程と、
    客の注文を実行するために前記メモリに記録されている
    情報を取り出す工程とを含む方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法であって、 処理後に返送するために前記フィルムをパッケージング
    する工程と、 前記文字情報についての前記記録された画像を印刷して
    パッケージに添付する工程と を含む ことを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 写真フィルムの処理の注文において与え
    られた顧客指示を使用する方法であって、前記フィル
    ムは機械で読み取り可能なフィルム識別情報を含み、前
    顧客の指示は、マークが顧客の指示を示す第一の領域
    と、文字を含む第二の領域とに存在するものを含み、所
    定のテンプレートがこれら第一の領域 と第二の領域を規
    定し、 この方法は、 前記フィルムを光学的に走査して、前記フィルム識別を
    メモリに取り込む工程と、 前記第一の領域を光学的に走査して、前記マークにより
    表わされた前記顧客指示をメモリに取り込む工程と、 前記第二の領域を光学的に走査して、前記文字の画像を
    画像情報としてメモリに取り込む工程と、 前記フィルムの識別情報と、前記マークにより表される
    情報と、前記画像情報との間の関連を、処理実行中に維
    持する工程と、 前記顧客の指示を実行するために、前記維持されている
    情報間の関連を、処理実行中に使用する工程と、を含む ことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法であって、前記文
    字は宛先を含み、前記情報間の関連は処理実行維持
    され、前記フィルムを返送するための前記宛先に使用さ
    れる方法。
  6. 【請求項6】 写真フィルムの処理の注文において与え
    られた顧客指示を使用する方法であって、前記フィル
    ムは機械で読み取り可能なフィルム識別情報を含み、
    前記顧客の指示は、機械で読み取り可能なテンプレート
    識別情報を含むテンプレートに従って特定される顧客の
    指示を表わされる第一の領域と、文字を含む第二の領域
    に記載されており、 この方法は、 前記テンプレート識別情報を機械で読み取り、テンプレ
    ートを識別する工程と、 前記テンプレートに従って特定される前記第一の領域
    学的に走査し、マークにより表わされた前記顧客
    メモリに取り込む工程と、 前記テンプレートに従って特定される前記第二の領域を
    光学的に走査し、前記文字の画像をメモリに取り込む工
    程と、 前記フィルム識別を機械で読取り、メモリに取り込む工
    程と、 前記フィルムの識別情報と、前記マークにより特定され
    情報と、前記画像との間の関連を、処理実行中に維持
    する工程と、 前記顧客指示を実行するために、前記関連を、処理
    行中に使用する工程と、を含む ことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 顧客から与えられた情報を、フィルムと
    共に写真処理操作に引き渡された物体から取り込むと共
    に、取り込まれた情報を写真処理実行中に使用する方法
    であって、 械で読み取り可能なテンプレート識別情報を含み、マ
    ークが顧客指示を表わす第一の領域と、目で読み取れ
    る文字情報の位置する第二の領域と特定する複数のテン
    プレートを定義する工程と、 前記テンプレートに従って前記物体にマークを付す工
    程と、 前記テンプレートに従って前記物体を走査する工程であ
    って、まず、前記テンプレート識別を読み取り、つぎ
    記第一の領域におけるマークの存在を検出すると共
    に、前記第二の領域における文字情報のビットマップ画
    として取り込む工程と、を含む ことを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 封筒に添付された顧客から与えられた情
    報を、テンプレート識別情報を有する封筒テンプレート
    に従って取り込むと共に、取り込まれた情報を写真処理
    実行中に使用する装置であって ンプレート識別情報を機械で読み取るために、封筒を
    走査する手段と、 ークが顧客指示を表わす第一の領域と、目で読み取
    れる文字情報の位置する第二の所定の領域とを特定する
    複数の封筒テンプレートに対応する複数の電子テンプレ
    ートを定義する手段と、 前記テンプレート識別情報に基づき前記電子テンプレー
    トの一つを選択すると共に、前記第一の領域における
    ークの存在を検出すると共に、前記第二の領域における
    文字情報のビットマップ画像記録することにより、前
    記顧客から与えられた情報を取り込む手段と、を含む ことを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 顧客注文で与えられた情報を取り込むと
    共に使用する装置であって、前記顧客注文は写真処理に
    引き渡されたフィルムを含み、前記情報は、所定の位置
    におけるマークの存在が顧客指示を表わす第一の領域
    と、前記情報が目で読み取れる文字である第二の領域と
    に記載されたものを含み、 前記第一の領域を光学的に走査すると共に、前記所定の
    位置に前記マークが存在するか否かの情報をメモリに記
    録する手段と、 前記第二の領域を光学的に走査すると共に、前記文字情
    報の画像をメモリに記録する手段と、メモリ中のマークの存在についての情報に基づいて顧客
    の注文を識別する手段と、 前記識別された注文と前記メモリに記録されている情報
    との間の関連を、処理実行中において維持する手段と、を含む ことを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 写真フィルム処理の注文で与えられた
    指示を使用する装置であって、前記写真フィルムは機械
    で読み取り可能なフィルム識別情報を含み、前記指示
    は、所定のテンプレートによって特定される所定位置に
    おけるマークの存在が指示を表わす第一の領域と、文字
    が入っている第二の領域とに含まれている装置であっ
    て、 前記フィルムを光学的に走査すると共に、前記フィルム
    識別をメモリに取り込む手段と、 前記第一の領域を光学的に走査すると共に、前記マーク
    で表わされた前記顧客指示をメモリに取り込む手段
    と、 前記第二の領域を光学的に走査すると共に、前記文字の
    画像メモリに取り込む手段と、 前記フィルム識別と、前記マークが示す情報と、前記画
    像情報との間の関連を、処理実行中に維持する手段と、 前記顧客の指示を実行するために、前記関連を、処理実
    行中に使用する手段と、 を含むことを特徴とする装
    置。
JP7111831A 1994-05-12 1995-05-10 写真処理における注文符号化方法及び装置 Expired - Lifetime JP2875766B2 (ja)

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JPH086169A JPH086169A (ja) 1996-01-12
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