JPH0843401A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH0843401A
JPH0843401A JP17427294A JP17427294A JPH0843401A JP H0843401 A JPH0843401 A JP H0843401A JP 17427294 A JP17427294 A JP 17427294A JP 17427294 A JP17427294 A JP 17427294A JP H0843401 A JPH0843401 A JP H0843401A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置立ち上げ時の不要な電力消費を低減するこ
とのできる自動分析装置を提供する。 【構成】ランプ7および演算回路11への電力供給をヒ
ータ4への電力供給よりも所定時間遅らせて開始する電
源制御回路16を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、血液や尿などの液体
中に含まれる成分を自動的に分析する自動分析装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、血液や尿などの液体中に含まれる
成分を自動的に分析する装置として、特開昭54−73
094号公報あるいは特開昭56−132566号公報
に記載された自動分析装置がある。これらの自動分析装
置は、反応容器内に分注された液体試料に試薬を加えて
液体試料と試薬を化学反応させた後、液体試料に光を照
射し、その透過光量から液体試料の成分を分析演算する
ものであり、安定した化学反応を起こさせるために反応
容器内に分注された液体試料を所定温度に加熱する加熱
手段としての恒温槽や、液体試料に光を照射するランプ
の他に、分析結果を表示するCRTディスプレイ等の表
示装置を備えている。
【0003】ところで、このような自動分析装置は、分
析作業を開始する直前に電源スイッチを投入すると、恒
温槽が安定した温度に達するまでに1時間程度かかり、
待ち時間が長いという難点がある。
【0004】そこで、分析作業開始までの時間を短縮す
るために、タイマー装置で設定した時刻に電源を立ち上
げておくことにより、予め恒温槽を所定温度まで上昇さ
せておくとともに、ランプや電気回路などを早めに安定
させるようにしたものがある。
【0005】この種の自動分析装置は、タイマー装置に
制御される電源制御部(SSR,リレー等)を介して電
源に接続されている。このため、予め設定された時刻に
なると、タイマー装置は電源制御部へ信号を出力し、装
置各部へ電力を供給する構成となっている。そして、装
置各部に電力が供給され、一定時間経過すると、装置各
部が安定した状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の自動分析装置では、タイマー装置で設定した時刻にな
ると、装置全体に電力が供給されるが、電力が供給され
てから安定した状態になるまでの時間は装置各部によっ
て異なる。
【0007】例えば反応容器内に分注された液体試料を
所定温度に加熱する恒温槽を有する自動分析装置では、
多量の恒温液を所定の温度まで温めるまでに電源スイッ
チが投入されてから約1時間程度経過しないと、分析作
業を開始することができない。また、ランプは光量が安
定するまで30分程かかる。
【0008】一方、表示装置、キーボード、制御回路等
は電源が供給されてから直ちに使用することができる。
従って、従来の自動分析装置では、電源スイッチを投入
してから安定した状態になるまでの時間が装置各部によ
って異なるにも拘らず、一度に電力の供給が開始される
ために不要な電力が消費されるという難点があった。
【0009】この発明は上述した問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的は装置立ち上げ時の不要な電力消費
を低減することのできる自動分析装置を提供しようとす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、反応容器内に分注された液体試料と試
薬を所定温度に恒温化する恒温化手段と、前記液体試料
の成分を光学的に分析する分析手段と、この分析手段で
得られた分析結果を表示する表示手段とを備えた自動分
析装置において、前記分析手段および前記表示手段への
電力供給を前記恒温化手段への電力供給よりも所定時間
遅らせて開始する電源制御手段を設けたことを特徴とす
るものである。
【0011】
【作用】上記の構成において、恒温化手段へ電力が供給
されてから所定時間経過すると、分析手段および表示手
段への電力供給が開始される。従って、装置立ち上げ時
の不要な電力消費を低減することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の第1の実施例を図1ないし
図3を参照して説明する。図1は、この発明の第1の実
施例に係る自動分析装置の概略構成を示している。同図
において、1は反応容器、2は反応容器1内に分注され
た液体試料と試薬を分析が可能となるような所定温度
(即ち、20〜40℃、特に25〜37℃といった温暖
な温度範囲のうちのいずれかの温度)に加熱する恒温化
手段としての恒温槽であり、この恒温槽2の内部には、
恒温槽2を加熱するための恒温液3が収容されていると
ともに、加熱源としてのヒータ4と温度センサ5が設け
られている。
【0013】なお、前記恒温槽2の上方には、恒温槽2
の上面に載置された反応容器1に液体試料を分注する試
料分注器6と反応容器1に試薬を分注する試料分注器7
が設けられている。また、前記恒温槽2は円形状をなし
ており、図示しない駆動装置により適宜の回転角度ごと
に間欠的に回転駆動されるようになっている。ここで、
分析項目によっては、反応容器1内に分注された試料や
試薬を均一に混合したり、反応を促進するための攪拌手
段や、反応容器1の内面を水、緩衝液のような洗浄水で
洗浄する洗浄手段や、分析後の反応容器1を新しい反応
容器1と交換する交換手段等を設けてもよい。
【0014】前記温度センサ5は恒温液3の温度を検出
するためのものであり、この温度センサ5から出力され
た信号は、ヒータ4への通電を制御して恒温液3の温度
を所定温度に保つ温度制御回路8に供給されるようにな
っている。
【0015】また、9は前記反応容器1内に分注された
液体試料と試薬に光を照射するランプであり、このラン
プ9と反応容器1を挟んで対向する位置には、反応容器
1からの透過光を検出する光センサ10が分析手段とし
て設けられている。ここで、測定原理によっては、透過
光以外にも蛍光、発光、電解質濃度等を検出する構成を
有する他の分析手段を設けてもよい。
【0016】また、11は前記光センサ8から出力され
た信号に基づいて液体試料の成分を分析演算する演算回
路であり、この演算回路11の信号入出力端子には、演
算回路11で得られた分析結果を表示するCRTディス
プレイ12、分析結果を記憶するハードディスク装置1
3および分析条件等を演算回路11に入力するためのキ
ーボード装置14が接続されている。
【0017】前記温度制御回路8、ランプ9、演算回路
11、CRTディスプレイ12、ハードディスク装置1
3およびキーボード装置14は、電源ケーブル15a,
15b,15cを介して電源制御回路16に接続されて
いる。この電源制御回路16は電源30からの電力を装
置各部へ供給するためのものであり、図2に示すよう
に、電源スイッチ17、遅延回路18a,18b、ドラ
イバー回路19a,19b、SSR20a,20b等か
ら構成されている。
【0018】前記遅延回路18a,18bは電源スイッ
チ17からの電力信号を所定時間だけ遅延してドライバ
ー回路19a,19bに供給するものであり、遅延回路
18aからドライバー回路19aに供給された信号はS
SR20aおよび電源ケーブル15bを介してランプ9
に供給され、また遅延回路18bからドライバー回路1
9bに供給された電源信号はSSR20bおよび電源ケ
ーブル15cを介して演算回路11、CRTディスプレ
イ12、ハードディスク装置13およびキーボード装置
14に供給されるようになっている。
【0019】なお、前記温度制御回路8には電源スイッ
チ17からの電力信号が遅延回路18a,18bを経由
せずに電源ケーブル15aを介して供給されるようにな
っている。
【0020】このような構成において、時刻t0 に電源
を供給すると、恒温槽2は図3(a)に示すように温度
が上昇し、時刻t0 から所定時間経過した時刻t1 に安
定し、使用可能な状態となる。このとき、ランプ9は、
図3(b)に示すように、時刻t0 から所定時間経過し
た時刻t2 に使用可能な状態となる。また、演算回路1
1、CRTディスプレイ12、ハードディスク装置13
およびキーボード装置14は、図3(c)に示すよう
に、時刻t0 から所定時間経過した時刻t3 に使用可能
な状態となる。
【0021】従って、ランプ9および演算回路11が使
用可能な状態になるまでの時間T1(=t1 −t2 )及
びT2 (=t1 −t3 )を前記遅延回路18a,18b
に予め設定しておく。
【0022】遅延回路18a,18bに遅延時間を設定
する方法は、例えば遅延回路18a,18b内にPRO
M、スイッチ等で半固定的に設定しても良いし、装置の
設置環境等に応じてキーボード装置14からのキー入力
やハードディスク装置13に記憶されたデータを基に演
算回路11によって通信線21を介して設定しても良
い。
【0023】なお、周囲温度等によって使用可能になる
までの時間が変化するので、前述した後者の設定方法が
より適切である。電源制御回路16の電源スイッチ17
が投入されると、ヒータ4が発熱し、恒温槽2の恒温液
3がヒータ4によって加熱される(時刻t0 )。そし
て、恒温液3が所定温度に達すると、温度制御回路8か
らヒータ4への電力供給が制御されることにより恒温液
3の温度が所定温度に保たれる。
【0024】また、電源スイッチ17を投入してからT
1 (=t1 −t2 )時間経過すると、遅延回路18aか
らドライバー回路19aに信号が送出され、遅延回路1
8aからの信号によってドライバー回路19aがオンと
なる。そして、ドライバー回路19aがオンになると、
ドライバー回路19aからの信号によってSSR20a
がオンとなり、SSR20aから分析手段のランプ9に
電力が供給される。
【0025】また、電源スイッチ17を投入してからT
2 (=t1 −t3 )時間経過すると、分析手段が使用可
能な状態になるので、これに伴って遅延回路18bから
ドライバー回路19bに信号が送出され、遅延回路18
bからの信号によってドライバー回路19bがオンとな
る。そして、ドライバー回路19bがオンになると、ド
ライバー回路19bからの信号によってSSR20bが
オンとなり、SSR20bから演算回路11、CRTデ
ィスプレイ12、ハードディスク装置13およびキーボ
ード装置14に電力が供給される。
【0026】従って、この発明の第1の実施例では、図
3(d)に示すように、時刻t1 で装置の各部が使用可
能な状態となるように、立ち上げ時間が長いものから順
に電力を供給していくので、無駄な電力消費を防止する
ことができるとともに、ランプ9等の寿命を低下させる
こともない。
【0027】なお、上述した実施例では電源スイッチ1
7の投入時刻を基準にして遅延回路18a,18bの遅
延時間を設定しているが、遅延回路18aがオンになっ
た時刻を基準にして遅延回路18bの遅延時間を設定し
ても良い。
【0028】次に、この発明の第2の実施例を図4を参
照して説明する。なお、図1および図2に示したものと
同一部分には同一符号を付し、その部分の詳細な説明は
省略する。
【0029】この第2の実施例では、図1に示したキー
ボード装置14からのキー入力やハードディスク装置1
3に記憶された装置立ち上げ時刻のデータを基に、演算
回路11によって通信線21を介して電源制御回路16
内のタイマー回路22a,22b,22cに電力供給開
始時刻を設定する。
【0030】前記タイマー回路22aの設定時刻t0
は、装置使用開始時刻t1 から図3(a)に示す恒温槽
2の立ち上がり時間(t1 −t0 )を差し引いた時刻で
あり、前記タイマー回路22bの設定時刻t4 は、装置
使用開始時刻t1 から図3(b)に示すランプ立ち上が
り時間(t2 −t0 )を差し引いた時刻である。そし
て、前記タイマー回路22bの設定時刻t5 は、装置使
用開始時刻t1 から図3(c)に示す演算回路立ち上が
り時間(t3 −t0 )を差し引いた時刻である。
【0031】各タイマー回路22a,22b,22cの
設定時刻t0 ,t4 ,t5 は、操作者がキーボード装置
14から各々入力しても良いが、操作者がタイマー回路
22aの設定時刻t0 を入力すれば、演算回路11がタ
イマー回路22b,22cの設定時刻t4 ,t5 を自動
的に算出して設定することも可能である。
【0032】さらに、装置の設置環境、使用時期、時刻
等に応じて各部の立ち上がり時間が変化するので、それ
らの条件を考慮した最適な電源ON時刻を演算回路11
に設定すると、より効果的である。また、分析項目や測
定項目によっては、恒温化すべき温度や分析手段の構成
(特にランプの種類や透過光以外の蛍光、発光、イオン
濃度等の計測用センサの種類)が異なることがあるの
で、それらを項目毎に最適な電源ON時刻を設定するよ
うにしても良い。
【0033】上記のように各タイマー回路22a,22
b,22cに電力供給開始時刻を設定することにより、
時刻t0 にヒータ4がオンとなり、時刻t4 にランプ9
が点灯する。そして、時刻t5 に演算回路11、CRT
ディスプレイ12、ハードディスク装置13およびキー
ボード装置14への電力供給が開始される。
【0034】なお、タイマー回路22b,22cを遅延
回路に置き換えても良い。タイマー回路22b,22c
を遅延回路に置き換えることにより、タイマー回路22
aに並列に電源スイッチ17を入れることができ、任意
の時刻に電源スイッチ17により電源をONすることが
できる。
【0035】次に本発明の第3の実施例を図5及び図6
を参照して説明する。なお、図1および図2に示したも
のと同一部分には同一符号を付し、その部分の詳細な説
明は省略する。
【0036】図1に示した第1の実施例では、装置各部
の電力供給を制御するために、各部が使用可能になるま
での時間を基に制御していた。しかし、立ち上がり時間
は使用環境(主に温度)によって変化する。さらに、電
源OFF後、短時間内の再立ち上げ時などは大幅に変化
している上に立ち上がり時間を決めることが難しい。そ
こで、図5に示す第3の実施例では、反応容器1が分析
可能な温度まで上昇したか否かを検知する反応容器モニ
タ23と、ランプ9の発光量が安定して使用可能になっ
たか否かを検知するランプモニタ24とを付加し、反応
容器モニタ23およびランプモニタ24からの信号を電
源制御回路16へ供給する構成となっている。
【0037】図6は、図5に示した電源制御回路16の
概略構成を示している。同図に示すように、電源制御回
路16は、電源スイッチ17、遅延回路18a,18
b、ドライバー回路19a,19b、SSR20a,2
0bの他に、前記反応容器モニタ23からの信号に基づ
いて反応容器1が使用可能な温度まで上昇したか否かを
検知する反応容器使用可能検知回路25と、前記ランプ
モニタ24からの信号に基づいてランプ光量が安定して
使用可能になったか否かを検知するランプ使用可能検知
回路26と、反応容器使用可能検知回路25または遅延
回路18aのいずれか一方からオン信号が出力されたと
きにドライバー回路19aにオン信号を出力するOR回
路27と、ランプ使用可能検知回路26または遅延回路
18bのいずれか一方からオン信号が出力されたときに
ドライバー回路19bにオン信号を出力するOR回路2
8とを備えている。
【0038】従って、反応容器1が遅延回路18aに設
定された立ち上がり時間(t1 −t2 )よりも早く使用
可能になった場合は、反応容器使用可能検知回路25か
らのオン信号によりドライバー回路19aおよびSSR
20aがオンとなり、電源ケーブル15bを通じてラン
プ9に電力が供給される。
【0039】一方、ランプ9が遅延回路18bに設定さ
れた立ち上がり時間(t1 −t3 )よりも早く使用可能
になった場合は、ランプ使用可能検知回路26からのオ
ン信号によりドライバー回路19bおよびSSR20b
がオンとなり、電源ケーブル15cを通じて演算回路1
1、CRTディスプレイ12、ハードディスク装置13
およびキーボード装置14に電力が供給される。
【0040】従って、この第3の実施例では、前述した
第1の実施例および第2の実施例と同様に、電力の無駄
な消費を防止することができるとともに、ランプ等の寿
命を低下させることもない。さらに、電源スイッチ17
を再投入した時などは、立ち上がり時間を短くすること
ができる。
【0041】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、種々の変更が可能である。例えば上述した実施例で
は恒温化手段として加熱を行う場合について説明した
が、液体試料の種類や分析項目等によっては、液体試料
の恒温化温度を低温(すなわち、0〜20℃、特に4〜
10℃)な範囲のうちいずれかの温度に冷却するための
冷却手段に代替するか、あるいは加熱手段と共働作用さ
せることで汎用性を高めても良い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、装置立ち上げ時の不要な電力消費を低減することの
できる自動分析装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例に係る自動分析装置の
概略構成図。
【図2】同実施例の要部の構成を示す図。
【図3】同実施例の作用説明図。
【図4】この発明の第2の実施例の要部構成を示す図。
【図5】この発明の第3の実施例に係る自動分析装置の
概略構成図。
【図6】同実施例の要部の構成を示す図。
【符号の説明】
1…反応容器 2…恒温槽 4…ヒータ 9…ランプ 11…演算回路 15a,15b,15c…電源ケーブル 16…電源制御回路 17…電源スイッチ 18a,18b…遅延回路 19a,19b…ドライバー回路 20a,20b…SSR 22a,22b,22c…タイマー回路 23…反応容器モニタ 24…ランプモニタ 25…反応容器使用可能検知回路 26…ランプ使用可能検知回路 27,28…OR回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応容器内に分注された液体試料と試薬
    を所定温度に恒温化する恒温化手段と、前記液体試料の
    成分を光学的に分析する分析手段と、この分析手段で得
    られた分析結果を表示する表示手段とを備えた自動分析
    装置において、前記分析手段および前記表示手段への電
    力供給を前記恒温化手段への電力供給よりも所定時間遅
    らせて開始する電源制御手段を設けたことを特徴とする
    自動分析装置。
  2. 【請求項2】 前記電源制御手段は、前記恒温化手段に
    よる前記液体試料及び前記試薬の温度が所定温度に達し
    てから前記分析手段および前記表示手段への電力供給を
    開始することを特徴とする請求項1記載の自動分析装
    置。
  3. 【請求項3】 前記電源制御手段は、前記恒温化手段に
    よる前記液体試料及び前記試薬の温度が所定温度に達し
    たか否かを検知する反応容器使用可能検知手段を備えて
    いることを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
  4. 【請求項4】 前記電源制御手段は、前記分析手段が使
    用可能な状態か否かを検知するランプ使用可能検知手段
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の自動分析
    装置。
  5. 【請求項5】 前記電源制御手段は、前記分析手段およ
    び前記表示手段に対応する遅延回路またはタイマ回路を
    有することを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006030144A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Kajikkusu Trading:Kk 試料管保温トレー及びマルチウエルプレート用保温箱
JP2011117862A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Toshiba Corp 自動分析装置及びモータの駆動制御装置
JP2013238478A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Toshiba Corp 自動分析装置
JP2015010986A (ja) * 2013-07-01 2015-01-19 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
JP2016090345A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 株式会社東芝 臨床検査装置

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