JPH0842373A - エンジンを制御するための制御出力トランスジューサ - Google Patents

エンジンを制御するための制御出力トランスジューサ

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JPH0842373A
JPH0842373A JP15965495A JP15965495A JPH0842373A JP H0842373 A JPH0842373 A JP H0842373A JP 15965495 A JP15965495 A JP 15965495A JP 15965495 A JP15965495 A JP 15965495A JP H0842373 A JPH0842373 A JP H0842373A
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JP
Japan
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switching point
control output
output transducer
driver device
driver
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Application number
JP15965495A
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English (en)
Inventor
Joerg Aschoff
アーショフ イェルク
Edgar Rapp
ラップ エドガー
Emil Pfetzer
プフェッツァー エミル
Erik Maennle
メンレ エリク
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K26/00Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles
    • B60K26/02Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles of initiating means or elements
    • B60K26/021Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles of initiating means or elements with means for providing feel, e.g. by changing pedal force characteristics
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/14Inputs being a function of torque or torque demand
    • F16H59/18Inputs being a function of torque or torque demand dependent on the position of the accelerator pedal
    • F16H59/20Kickdown
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G5/00Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
    • G05G5/03Means for enhancing the operator's awareness of arrival of the controlling member at a command or datum position; Providing feel, e.g. means for creating a counterforce

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の制御出力トランスジューサの場合、い
わゆるキックダウントリガを越える際に操作素子のいわ
ゆる暴走が生ずる。本発明の目的はこの暴走を回避する
ことである。 【構成】 本発明の制御出力トランスジューサにおいて
は、操作素子(10)により操作される駆動体を初期位
置へ復帰させる復帰装置は、キックダウントリガを越え
ると、連行体装置の復帰力が跳躍的に上昇するように構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の上位概念に示
された、エンジンを制御するための制御出力トランスジ
ューサを前提とする。
【0002】
【従来の技術】例えば内燃機関の絞り弁を電気モータで
操作するための、電気式制御−ないし調整装置用の制御
出力トランスジューサが存在する。この制御出力トラン
スジューサはいわゆるキックダウントリガ装置を有す
る。この制御出力トランスジューサの場合、容器状のケ
ーシング中に連行体装置が旋回可能に支承されている。
連行体装置に、ケーシング中に設けられた復帰ばねはそ
の一方の端部が固定されている。連行体装置は、ポテン
ショメータの形式で構成されたセンサと共働する。この
場合、キックダウントリガ用の切り換え点における所定
の旋回角度に達すると、スナップ装置の付加的なばね素
子はがバイアスされる。このばね素子は制御出力トラン
スジューサ軸に取り付けられたリングディスクの中に挿
入され、その自由端部で、ケーシング中に傾斜部を有す
る作用面に対してそれぞれ支持されている球をそれぞれ
押圧する。
【0003】この公知の制御出力トランスジューサの場
合、ポテンショメータに付加的にスイッチが設けられて
いる。このスイッチは、連行体装置により、変位路全体
の約75%の位置における切り換え点で操作される。こ
のスイッチの操作はキックダウントリガと称される。運
転者がキックダウントリガを知覚できるように、作用面
へ押圧される球が設けられている。これによりキックダ
ウントリガの領域における切り換え点におけるペダル力
が著しく増加する。このことが所望されるのは次の理由
による。即ち、運転者はアクセルペダルの操作の際に切
り換え点を越えたことを知覚し、さらに切り換え点の領
域においてアクセルペダルの停滞を回避するためであ
る。
【0004】この公知の制御出力トランスジューサはも
ちろん次の欠点を有する。即ちキックダウントリガの切
り換え点を越えた後のアクセルペダルの踏み込みの際に
ペダル力が再び著しく低下し、そのためアクセルペダル
が衝激的に力を失って落下し、場合により端部ストッパ
に激しく当接することである。このことはアクセルペダ
ルの操作の際の不快な感覚を生ぜさせ、終端ストッパに
おける当接の際に騒音を生ぜされる。アクセルペダルを
離すと、キックダウン領域においてペダル力も増加す
る。このことは同じくらい不所望のことである。
【0005】
【発明の効果】これに対して請求項1の特徴部分に示さ
れている構成の本発明により実施された制御出力トラン
スジューサは、著しく改善されたペダル感触を有する。
【0006】公知の制御出力トランスジューサに時々例
えばアクセルペダルに設けられている外部の弾性ストッ
パは有利に省略できる。そのため車両中への制御出力ト
ランスジューサの組み込み後に必要とされる、外部の弾
性ストッパの設定調整も省略される。公知の制御出力ト
ランスジューサにおいて端部ストッパに達した際に発生
する騒音は回避されるか著しく低減される。
【0007】操作素子の操作解除の際の跳ね戻りモーメ
ントは十分に低減される。
【0008】請求項2の以下に示された構成により制御
出力トランスジューサの有利な発展形態と改善が可能と
なる。
【0009】スナップ装置により著しく改善された運転
感覚とキックダウントリガの改善された切り換えが得ら
れる。
【0010】切り換え点を越える際の、付加的な復帰力
の値だけの復帰力の増加または減少は、復帰装置の復帰
力が複数個のばね力を含む時に、著しく簡単に有利に実
施できる。この場合、ストッパは、例えばケーシングに
取り付けられたストッパは、連行体装置が初期位置と切
り換え個所との間にある時は、ばね力の一部を引き受け
る。
【0011】復帰装置の複数個のばね力を1つのばねの
中にまとめることは、制御出力トランスジューサの組み
立ての際に利点を提供する。
【0012】
【実施例】図1は、ケーシング2、連行体装置4および
復帰装置6を有する制御出力トランスジューサの実施例
を示す。連行体装置4は1つまたは複数個の伝達素子8
を用いて、操作素子10と結合されている。
【0013】連行体装置4はケーシング2の中で変位可
能に支承されている。連行体装置は初期位置と終位置と
の間で変位可能である。図1に連行体装置が初期位置に
ある時は、連行体装置4の右端の位置はAで示されてい
る。連行体装置4が終位置にある時は、連行体装置4の
右端はCで示されている。初期位置Aと終位置Cとの間
に切り換え点Bが存在する。
【0014】ケーシング2の中にスイッチ12が設けら
れている。連行体装置4を終位置Cの方向へ変位する際
に、初期位置Aと終位置Cとの間で図1における切り換
え点Bにおいてスイッチ12が操作される。切り換え点
Bを越えるとスイッチ12が切り換え信号を発生する。
【0015】ケーシング2の中にセンサ14も設けられ
ており、このセンサにより連行体装置4の所定の位置を
検出できる。センサ14から電気信号が線路16を介し
て制御ユニット18へ導かれる。センサ14から供給さ
れる電気信号の考慮の下に、制御ユニット18は制御信
号をエンジン22の制御装置20へ供給する。制御装置
20は例えばエンジン22の絞り弁を変位するためのサ
ーボモータである。スイッチ12から送出された切り換
え信号はエンジン22へ導かれるか、または制御ユニッ
ト18を介してまたは直接に線路26を介して付加アセ
ンブリ24へ供給される。
【0016】付加アセンブリ24は例えば自動車の自動
変速機であり、スイッチ12から送出される切り換え信
号に依存して切り換え段の選択が制御される。この場
合、切り換え点Bはキックダウン切り換えとして示され
ている。キックダウン切り換え点を越えると、いわゆる
キックダウントリガが行われる。
【0017】操作素子10の操作により連行体装置4は
初期位置Aから終位置Cへ操作される。操作のこの方向
は図面(図1〜図5)に矢印Dでマーキングされてい
る。復帰装置6は、連行体装置4を初期位置Aへ移行さ
せようと努める。そのため操作素子10が操作されない
時は連行体装置4は初期位置Aへ達する。復帰装置6は
連行体装置4へ矢印Dとは逆の方向へ作用する。
【0018】連行体装置4を矢印Dとは反対の方向へ作
用する力を以下で復帰力Fで示す。
【0019】復帰装置6は例えば1つまたは2つまたは
3つの復帰ばねを含む。復帰装置は例えば次のように構
成されている。即ち、連行体装置4を初期位置Aから終
位置Cへ操作する際に復帰力Fがまず最初に所定の値に
達し、次にここから著しく弱く上昇するように、構成さ
れている。連行体装置4の、矢印方向Dへの操作力を増
加させると、復帰力Fは切り換え点Bにおいて著しく急
峻に、即ち多かれ少なかれ跳躍的に上昇し、次に切り換
え点Bと終位置Cとの間の領域においては、初期位置A
と切り換え点Bとの間よりも著しく高くなる。
【0020】図1に終端ストッパ28も示されており、
このストッパにより操作素子10の操作が、したがって
連行体装置4の変位が制限できる。終端ストッパ28は
伝達素子8または連行体装置4の領域においても設ける
ことができる。そのため連行体装置4または伝達素子8
は相応に終端ストッパ28に当接する。切り換え点Bと
終位置Cとの間の領域における著しく高い復帰力Fによ
り次の利点が得られる。即ち、操作素子10の通常の操
作の際に終端ストッパ28への操作素子10の当接が、
操作素子10を操作する運転者が不快な衝激を受けず、
さらに当接騒音が全くまたは著しくわずかしか知覚され
ない利点が得られる。
【0021】図2は制御出力トランスジューサの変形実
施例を示す。
【0022】図示された実施例は以下の変形部分を除い
て同様に構成されている。種々の実施例の細部は互いに
組み合わせ可能である。
【0023】全部の図面において同じ部材または同様に
作用する部材は同じ参照記号を有する。
【0024】図2に実施例として示されている制御出力
トランスジューサの場合、さらに1つのスナップ装置3
0と1つまたは複数個のまさつ手段32が設けられてい
る。
【0025】スナップ装置30は回転体34、ばね3
6、急峻な傾斜部38、第1の面41および第2の面4
2から構成されている。急峻な傾斜部38と面41,4
2は連行体装置4に設けられている。ばね36は回転体
34を面41,42へバイアス力を加える。連行体装置
4を初期位置Aから切り換え点Bへ操作する際に、回転
体34は第1の面41の上で運動する。連行体装置4が
切り換え点Bを越えて変位されると、回転体34は傾斜
部38の上を通過する必要がある。これにより切り換え
点Bにおける復帰力Fはしばらくの間は過大になり、切
り換え点Bを越えた後に再び少し減少する。この説明に
おいて、スナップ装置30により発生される復帰ばねF
の成分はスナップ力F30と称する。このスナップ力F
30は、連行体装置4が切り換え点Bに達する直前から
始まり、連行体装置4が切り換え点Bを離れた後に再び
消滅する。連行体装置4の、切り換え点Bから終位置C
への操作の際に、回転体24は第2の面42の上を運動
する。運転者が切り換え点Bを越えたことを十分明瞭に
知覚可能にするために、切り換え点Bの領域における復
帰力は十分に高くする必要がある。
【0026】もし復帰装置6が、復帰装置6の復帰力F
が切り換え点Bを越えた際に飛躍的に増加するように構
成されていないと、切り換え点Bを越えた後にスナップ
力F30は再び消滅するため、連行体装置4が切り換え
点Bを越えた後に、衝激的に矢印方向Dへ運動してしま
う。そして切り換え点Bは終位置Cからそれほど離れて
いないため、連行体装置4が終位置Cまで暴走して、操
作素子10が終端ストッパ28にはげしく当接するであ
ろう。終端ストッパ28を弾性的に構成することも可能
ではあるが、構造が複雑になる。その理由はこの弾性的
な終端ストッパは正確に変位する必要があり、このこと
は制御出力トランスジューサの大抵の適用事例の場合に
複雑な構造を意味する。本願において提案されている制
御出力トランスジューサの場合は、復帰装置6の復帰力
Fは切り換え点Bを越えると跳躍的に、または多かれ少
なかれ跳躍的に上昇する。そのため前述の連行体装置4
の暴走が生じない。
【0027】図3は制御出力トランスジューサの種々の
詳細を示す。
【0028】図3において切欠図で示された制御出力ト
ランスジューサの実施例の場合、連行体装置4に突起4
4と46が成形されている。復帰装置6は第1の復帰ば
ね51、第2の復帰ばね52および第3の復帰ばね53
を含む。復帰ばね51はばね端部51aとばね端部51
bを有する。同じことは復帰ばね52と53にも当ては
まる。これらはそれぞればね端部52a,53aとそれ
ぞればね端部52b,53bを有する。復帰ばね51,
52,53のばね端部51b,52b,53bはケーシ
ング2に支持されている。両方の復帰ばね51,52の
ばね端部51a,52aは突起44を介して連行体装置
4へ矢印Dとは逆方向へ作用する。ケーシング2にスト
ッパ56,57が設けられている。ばね端部51b,5
2bはストッパ56に支持されている。復帰ばね53の
ばね端部53bは突起57を介してケーシング2へ作用
する。復帰ばね51により発生される、復帰力Fの成分
は以下で復帰力F51と称する。同様に復帰ばね52,
53により発生される、全部の復帰力Fの成分は復帰力
F52、復帰力F53と称する。
【0029】復帰ばね51,52の弾性に応じて、連行
体装置4の、初期位置Aから終位置Cへの操作の際に、
復帰ばね51,52により発生される復帰力F51,F
52は多かれ少なかれ急峻に増加できる。
【0030】連行体装置4が初期位置Aと切り換え点B
との間に存在する時は、第3の復帰ばね53の、突起4
6と同じ側のばね端部53aは、ケーシング2に設けら
れている突起48に支持されている。連行体装置4が切
り換え点Bを越えて終位置Cの方向へ操作されると、第
3の復帰ばね53の復帰力F53は突起46を介して連
行体装置4へ矢印Dとは反対方向へ作用する。第3の復
帰ばね53は、連行体装置4が切り換え点Bと終位置C
の間にある時にだけ、連行体装置4へ作用する。連行体
装置4の、切り換え点Bから終位置Cへの操作の際に、
復帰ばね53により発生される復帰F53は第3の復帰
ばね53の弾性に応じて多かれ少なかれある程度は増加
する。
【0031】図4は制御出力トランスジューサの別の実
施例の詳細を示す。
【0032】復帰装置6の復帰ばね51,52,53は
例えば巻回されたばね線から成る。図4に示された実施
例の場合、復帰ばね51,52,53の両方のばね端部
51bと53b、および両方のばね端部51aと52a
は、図示されている様に互いに結合されている。そのた
め復帰装置6は唯1つの結合されたばね線から成るが、
それにもかかわらず復帰装置は、これが3つの互いに独
立の個別の復帰ばねから成るかのように作用できる。こ
の実施例の利点は、制御出力トランスジューサの組み立
ての際に唯1つの連続的なばねを取り付けるだけで済む
ことにある。復帰ばね51,52,53が唯1つの連続
するばね線から成る時も、復帰装置6の個々の部分は相
異なる様に巻回できる。そのため復帰ばね51,52,
53はその柔軟性とその復帰力F51,F52,F53
に関して実質的に互いに独立に選定できる。復帰ばね5
1と52だけを連続的に構成し、さらに第3の復帰ばね
53とは結合しないこともできる。別の組み合わせも可
能である。
【0033】図1〜図4に示されている実施例の場合
は、連行体装置4は直線的に変位可能に支承されてい
る。しかし連行体装置4を回転可能に支承することもで
きる。このことは図5に示されている。
【0034】図5は制御出力トランスジューサの別の実
施例を示す。ケーシング5は見やすくするために、切欠
して一部だけが示されている。
【0035】図5において連行体装置4は回転可能に支
承された軸59、駆動体60、および成形されたアーム
62を有する駆動体61を含む。両方の駆動体60,6
1、アーム62および軸59は互いに固定されて回転可
能に結合されている。突起44,46は連行体装置4
の、互いに固定されて回転可能な一体の部材である。
【0036】センサ14は接触トラック64、抵抗トラ
ック66、ワイパ68およびワイパ70を有する。ワイ
パ68,70は互いに電気的に接続されている。接触ト
ラック64と抵抗トラック66はケーシング2に固定さ
れている。ワイパ68,70は連行体装置4と結合され
ている。連行体装置4の、初期位置Aから終位置Cへの
運動の際に、ワイパ68,70は接触トラック64と抵
抗トラック66を走査する。そのため線路16に、連行
体装置4の瞬時の位置に相応する電気信号が得られる。
【0037】連行体装置4が切り換え点Bを越えると、
スイッチ12は切り換え信号を線路26へ供給する。
【0038】スナップ装置30により発生される復帰力
Fの成分はスナップ力F30と称する。スナップ装置3
0は次のように設けられている。即ち、連行体装置4を
矢印方向Dへ操作する際に、切り換え点Bを越える前に
スナップ力F30が急峻に上昇し、さらに切り換え点B
を離れた後に再び減少するように、設けられている。
【0039】図2と図5を比較すると、図2においては
傾斜部38は連行体装置4により駆動され、回転体34
は駆動されない。図5に示されている実施例においては
回転体34が連行子装置4と共に駆動され、傾斜部38
は駆動されない。スナップ装置30の作用は両方の実施
例において互いに相応している。
【0040】まさつ手段32は連行体装置4の駆動体6
1へ半径方向に作用する。まさつ手段32は例えば、旋
回可能に支承されている連行体装置4へ軸方向に作用す
る弾性の波状座金により構成することもできる。まさつ
手段32により連行体装置4へ作用する力はまさつ力F
32と称する。まさつ手段32のまさつ力F32は連行
体装置4のその都度の操作方向に逆らうように作用し、
そのため運動方向に応じて矢印方向DまたはDとは反対
の方向へ作用する。リセット力Fの算出の際に、まさつ
力F32の作用方向に応じてまさつ力F32を適切な極
性で考慮する必要がある。
【0041】図5において突起44は、連行体装置4の
駆動体61に成形された、またははめこまれたボルトか
ら形成される。ストッパ48,56と57も、ケーシン
グ2へ例えば成形された、またははめこまれたボルトに
より形成される。ストッパ48とストッパ56,57の
機能を共通に、ケーシング2へ成形される唯1つのボル
トにより実施させることもできる。
【0042】図5に示されている実施例においては、復
帰ばね51,52,53は円筒状に巻回されたらせんば
ねであり、曲げ応力を受けるばね線から形成されてい
る。復帰ばね51,52,53は図3に示されている様
に、個別のばね線から制作できる。あるいはこれらの復
帰ばねは図4に示されているように唯1つのばね線から
形成できる。
【0043】図6は復帰力Fと連行体装置4の変位との
関係の一例を示す。
【0044】図6に示されているダイヤグラムの横軸に
連行体装置4の変位が、たて軸に復帰ばね力Fが記入さ
れている。
【0045】2つの曲線経過のうちの上の方の曲線経過
は、連行体装置4の、図5に示された矢印Dの方向への
変位の際に得られる。Fの方の曲線経過は連行体装置4
の矢印Dとは反対方向への変位の際に得られる。
【0046】復帰力は、復帰力F51(復帰ばね5
1)、復帰力F52(復帰ばね52)、復帰力F53
(付加的な復帰ばね53)、スナップ力F30(スナッ
プ装置30)およびまさつ力F32(まさつ手段32)
から成る。F=F51+F52+F53+/−F32。
リセット力F51,F52,F53、スナップ力F30
とまさつ力F32は、連行体装置4のセット位置に応じ
て、および連行体装置4の運動方向に応じて、相異なる
値を有する。その結果、全体として図6に示された復帰
力Fの曲線経過が形成される。初期位置aからの連行体
装置4の変位の間中に復帰力Fが、復帰力F51とF5
2により発生されて、迅速に図6にaで示された高さへ
上昇する。切り換え点Bの方向へさらに連行体装置4を
変位すると、復帰ばね51,52の変形の結果、復帰力
Fは値bへ上昇する。切り換え点Bへ達する直前に、ま
たは切り換え点Bに達すると、スナップ装置30と復帰
ばね53が作用しはじめる。その結果、復帰力Fが値C
へ上昇する。切り換え点Bを越えると、スナップ装置3
0のスナップ力F30は消滅し復帰力Fは値dへ低下す
る。連行体装置4を終位置Cの方向へさらに操作する
と、復帰力Fは、3つの復帰ばね51,52,53の変
形の結果、値eへ増加する。
【0047】連行体装置4の、終位置Cから矢印Dとは
反対方向への帰還運動の際に復帰ばね力Fは、まさつ手
段32のまさつ力Fのために値fへ低下する。続いて復
帰力Fは復帰ばね51,52,53の張力消滅により、
切り換え点Bに達する直前において復帰力Fが値gに達
するまで、さらに低下する。切り換え点Bの領域におい
て復帰力Fはスナップ装置のためにわずかに値hへ増加
して、次に切り換え点Bを越えてから低下する、何故な
らばこの時は第3の復帰ばね53が動作しないからであ
る。続いて2つの復帰ばね51と52のばね力の一層の
低下により復帰力Fはさらに多少は低下し、最後に初期
位置Aに達した時は値Kを有する。
【0048】スナップ装置30を次のように構成するこ
ともできる。即ち、スナップ装置30が、連行体装置4
の矢印D方向への操作の際にだけ作用するように構成す
ることもできる。その目的は、切り換え点Bの領域にお
いて、反対方向への変位の際に破線で示された曲線経過
(図6)を得るためである。
【0049】運動方向とは常に逆向きに作用するまさつ
手段32のまさつ力F32のため、復帰力Fの値は、連
行体装置4の矢印方向Dへの変位の時の方が、逆方向の
変位の時よりも高い。
【0050】図6に示されている実施例においては切り
換え点Bと終位置Cとの間の領域におけるヒステリシス
は、回転体34の、第2の面42へのより高い押圧のた
め、初期位置Aと切り換え点Bとの間のヒステリシスよ
りも大きい。その結果、切り換え点Bと終位置Cとの間
のまさつ力F32は、初期位置Aと切り換え点Bとの間
のそれよりもわずかに高い。
【0051】連行体装置4の、切り換え点Bの領域にお
ける矢印Dの方向への変位の際に、復帰ばね53の復帰
力F53が加わる。そのためスナップ装置30のスナッ
プ力F30はその構造に関して著しく弱く選定できる。
それにもかかわらず、復帰力Fの、値bから値cへの著
しく大きい上昇が得られる。その結果、切り換え点Bを
越えた後の復帰力Fの、値cから値dへの低下が著しく
小さくなる。その結果、操作素子10のいわゆる不所望
の暴走が回避される。矢印方向Dへの変位の際に切り換
え点Bを越えると、復帰力F53が付加的に作用可能に
なるため、著しく低い値(値b)から著しく高い値(値
d)への復帰力Fの、いずれにしもて初期の跳躍的な上
昇が生ずる。スナップ装置30のスナップ力F30によ
り形成される復帰力Fの、値dを上回る値cへの増加
は、切り換え点Bの領域においてだけ作用する。これと
は反対に、切り換え個所Bの領域における復帰力Fの付
加により発生された復帰力Fの跳躍的増加は、終位置C
まで維持される。
【0052】第3の復帰ばね53により発生される、復
帰力Fの跳躍的上昇が存在しないとすれば、切り換え点
Bの領域における復帰力Fの所望の増加を得るために、
スナップ装置30を著しく強力に構成しなければならな
くなる。復帰力Fの、値cから値dへの低下が、値bか
ら値cへの上昇の約3分の1の値を有する時は、操作素
子10を操作する運転者は切り換え点Bを越えたことを
十分明瞭に知覚し、それにもかかわらず操作素子10の
不快ないわゆる暴走が回避される。
【0053】復帰装置6の全部の素子はケーシング内部
に配置可能であり、そのため連行体装置4は伝達素子8
を介して簡単に操作素子10と結合しさえすればよい。
伝達素子8は例えばいわゆるスリーヒンジ機構とするこ
とができる。図5において伝達素子8は連行体装置4の
駆動体60へ結合される。
【0054】図6に示された復帰力Fの経過を有する制
御出力トランスジューサの場合、次の利点が得られる。
即ち操作素子10を操作する運転者は切り換え点Bを越
えたことを、即ちキックダウントリガ個所を越えたこと
を明瞭に知覚する利点が得られる。さらに連行体装置4
が直接、切り換え点Bの領域において停滞せず、これに
より切り換え信号の不所望の持続的なトリガが回避され
る利点が得られる。付加的な復帰力F53が切り換え点
Bにおいて直接付加または除去されることは望ましい。
それにもかかわらず、連行体装置4はスナップ装置30
により切り換え点Bを迅速に乗り越えるため、付加的な
復帰力F53が切り換え点の直前で付加可能となり直後
で除去可能となる。その結果、著しく大きい製造誤差を
許容できる。
【0055】図5に示された実施例は次のように変形で
きる。即ち、例えば復帰ばね51,52を軸59の一方
の端部の領域において連行体装置4に係合し、復帰ばね
53を軸59の他方の端部において連行体装置4に係合
するように、変形できる。例えば復帰ばね51,52
を、ケーシング2により構成される内室の中に設けて、
復帰ばね53を内室の外側に設けることができる。全部
の復帰ばね51,52,53を内室の中に設けることも
できる。
【0056】復帰装置6を、復帰ばね52を省略して復
帰ばね51,52,53だけを用いるように、構成する
こともできる。2つの復帰ばね51,52ではなく3つ
またはそれより多くの復帰ばねを設けることもできる。
さらに3番目の復帰ばね53を2つまたはそれより多く
の復帰ばねにより置き換えることもできる。復帰ばね5
1,52は、両方の復帰ばね51,52の一方の故障の
際も、連行体装置4を初期位置Aへ復帰させる目的で、
駆動力Fを十分に大きくするように、構成されている。
同じ構成を、2つの相応の復帰ばねにより復帰ばね53
を置き換える場合も設けることができる。
【0057】制御出力トランスジューサはエンジン22
の制御のために用いられ、可調整に支承された連行体装
置4を有する。この連行体装置は操作素子10により復
帰装置6の復帰力に逆らって可調整に支承されている。
連行体装置4の位置に依存してセンサ14は電気信号を
供給する。この電気信号は制御装置18(図1)により
処理されて制御信号として設定装置20へ供給できる。
連行体装置4は初期位置Aから終位置Cへ変位可能であ
る。切り換え点Bを越えると切り換え信号がスイッチ1
2により発生される。連行体装置4の、初期位置Aから
終位置Cの領域への変位(矢印Dの方向)の際に切り換
え点Bにおいて復帰装置6の復帰力Fが増加する。即ち
多かれ少なかれ跳躍的に増加する。これにより復帰力F
は、連行体装置4の切り換え点Bから終位置Cへの調整
の場合は、連行体装置4の初期位置Aから切り換え点B
への変位の場合よりも、付加的な復帰力F53だけ大き
いくなる。
【0058】図示されている実施例は、切り換え点Bの
領域における連行体装置4の、矢印Dとは反対方向への
変位の際に復帰力Fが急峻に即ち多かれ少なかれ跳躍的
に低下するように、構成できる。しかし制御出力トラン
スジューサを、矢印方向Dへの操作の際にだけ跳躍的上
昇が現れて、逆方向(即ち矢印Dとは反対の方向)の操
作の際は現れない様にすることもできる。このことは例
えばいわゆるフリーホイールを設けることにより簡単に
行える。
【0059】図2と図5に示されている実施例の場合、
さらにスナップ装置30も設けられている。
【0060】スナップ装置30は図2と図5に示されて
いる様に、連行体装置4の矢印Dの方向への操作の際も
反対の操作方向の際も、作用できる。スナップ装置30
は選択的に、これが連行体装置4のそれぞれ一方の操作
方向においてだけ作用するように構成することもでき
る。このことも例えばフリーホイールを用いて簡単に実
施できる、または例えば矢印方向Dへの操作の際にだけ
回転体34が傾斜部38を介して導かれ、逆の操作方向
の場合は回転体34が傾斜部38を通過させられて特定
の面上で案内されるように、構成することもできる。
【0061】切り換え点Bの領域における復帰力Fの近
似的に跳躍的な上昇を例えば次のように実施できる。即
ち復帰装置6が複数個のばね力たとえばばね力F51,
F52,F53を含むようにし、さらにストッパ48を
設け、連行体装置4が初期位置Aと切り換え点の間にあ
る時に、このストッパが復帰力Fの一部の値たとえば復
帰力F53を連行体装置4から除去することにより、実
施できる。
【0062】図4に示されている様に、復帰装置6は有
利に唯1つの復帰ばねから形成できる。しかし復帰装置
6は複数個の例えば図3に示されている様に3つの復帰
ばねを含むこともできる。さらに復帰ばねのうちの少な
くとも1つ例えば付加的な復帰ばね53は、連行体装置
4が切り換え点Bと終位置Cとの間の領域に位置する時
にだけ連行体装置4へ作用できる。
【0063】さらに連行体装置4の調整とは反対方向の
まさつ力F53を発生する手段32を設けることもでき
る。このことはいわゆるペダル感触における明瞭な改善
に寄与する。
【0064】連行体装置4が矢印方向Dへ運動して、連
行体装置が初期位置Aと切り換え点Bとの間の領域に存
在すると、復帰力Fはaとbの間の値を有する(図
6)。値aから値bへの上昇は復帰装置6の復帰ばね5
1,52の弾性により形成される。切り換え点bを越え
ると復帰力Fに付加的な復帰力F53が加わる。その結
果、切り換え点Bと終位置Cとの間の領域に連行体装置
4が位置する場合に、復帰力Fが実質的にdとeの間の
値を有する。dとeの間の値は近似的に、切り換え点B
に加えられた付加的な復帰力F53の値だけ大きい。
【0065】連行体装置4が矢印Dとは反対方向へ操作
されて、連行体装置4が終位置Cと切り換え点Bの間の
領域に存在すると、復帰力Fはfとgの間の値を有す
る。切り換え点bを越えると付加的な復帰力F53が作
用されなくなる。その結果、連行体装置4が切り換え点
Bから初期位置Aまでさらに運動されると、復帰力Fか
ら付加的な復帰力F53の値が減算される。切り換え点
Bと初期位置Aとの間では、値iと値k(図6)の間の
復帰力kの値が存在し、そのためkは、終位置Cと切り
換え点Bとの間よりも、付加的な復帰ばねF53の値だ
け小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体図である。
【図2】本発明の実施例の部分図である。
【図3】制御出力トランスジューサの詳細な構成図であ
る。
【図4】制御出力トランスジューサの詳細図である。
【図5】制御出力トランスジューサの詳細図である。
【図6】復帰力の経過図である。
【符号の説明】
2 ケーシング、 4 連行体装置、 6 復帰装置、
8 伝達素子、 10 操作素子、 12 スイッ
チ、 14 センサ、 18 制御装置、 20設定装
置、 22 エンジン、 24 変速機、 28 スト
ッパ、 30スナップ装置、 34 回転体、 36
ばね、 38 傾斜部、 41,42面、 44,46
突起、 51,52,53 復帰ばね、 56,57
ストッパ、 59 軸、 60,61 駆動子、 6
2 アーム、 64 接触トラック、 66 抵抗トラ
ック、 68,70 ワイパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドガー ラップ ドイツ連邦共和国 ビーティッヒハイム マルシャーシュトラーセ 21 (72)発明者 エミル プフェッツァー ドイツ連邦共和国 ビュール ビューラー タールシュトラーセ 114 (72)発明者 エリク メンレ ドイツ連邦共和国 オーバーキルヒ フラ イヴァルト 4

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンを制御するための制御出力トラ
    ンスジューサであって該制御出力トランスジューサは変
    位可能に支承された連行体装置(4)を備え、該連行体
    装置は操作素子により復帰装置(6)の復帰力(F)に
    抗して変位可能であり、 連行体装置(4)の変位に依存して電気信号を供給する
    センサ(14)を備え、該連行体装置(4)は初期位置
    (A)から終位置(C)へ変位可能であり、 連行体装置(4)が初期位置(A)から終位置(C)へ
    操作されると切り換え点(B)において切り換え信号を
    発生するスイッチ(12)を備えている形式の、エンジ
    ンを制御するための制御出力トランスジューサにおい
    て、 連行体装置(4)が切り換え点(B)から終位置(C)
    まで変位される時は、復帰装置(6)の復帰力(F)
    が、連行体装置(4)が初期位置(A)から切り換え点
    (B)まで変位される時よりも付加的な復帰力の値だけ
    大きいことを特徴とする、エンジンを制御するための制
    御出力トランスジューサ。
  2. 【請求項2】 連行体装置(4)が切り換え点(B)か
    ら初期位置(A)へ変位される時は、復帰装置(6)の
    復帰力(F)は、連行体装置(4)が終位置(C)から
    切り換え点(B)まで変位される時よりも、付加的な復
    帰力の値だけ小さい、請求項1記載の制御出力トランス
    ジューサ。
  3. 【請求項3】 連行体装置(4)の、初期位置(A)か
    ら終位置(C)への変位の際に、連行体装置(4)が切
    り換え点(B)の領域に位置する時に連行体装置(4)
    へ作用するスナップ装置(30)が設けられている、請
    求項1または2記載の制御出力トランスジューサ。
  4. 【請求項4】 連行体装置(4)の、終位置(C)から
    初期位置(A)への変位の際に、連行体装置(4)が切
    り換え点(B)の領域に位置する時に連行体装置(4)
    へ作用するスナップ装置(30)が設けられている、請
    求項1から3までのいずれか1項記載の制御出力トラン
    スジューサ。
  5. 【請求項5】 復帰装置(6)の復帰力(F)が複数個
    のばね力(F51,F52,F53)を含み、ストッパ
    (48)が設けられており、連行体装置(4)が初期位
    置(A)と切り換え点(B)の間の領域にある時に、該
    ストッパは前記複数個のばね力の一部を連行体装置
    (4)から除去する、請求項1から4までのいずれか1
    項記載の制御出力トランスジューサ。
  6. 【請求項6】 復帰装置(6)が唯1つの復帰ばねから
    成る、請求項1から5までのいずれか1項記載の制御出
    力トランスジューサ。
  7. 【請求項7】 復帰装置(6)が複数個の復帰ばね(5
    1,52,53)を含み、該復帰ばねのうちの少なくと
    も1つ(53)は、切り換え点(B)と終位置(C)と
    の間の領域に連行体装置(4)が位置する時にだけ、連
    行体装置(4)へ作用できる、請求項1から5までのい
    ずれか1項記載の制御出力トランスジューサ。
  8. 【請求項8】 連行体装置(4)の変位に逆らう方向の
    まさつ力を発生する手段(32)が設けられている、請
    求項1から5までのいずれか1項記載の制御出力トラン
    スジューサ。
JP15965495A 1994-06-24 1995-06-26 エンジンを制御するための制御出力トランスジューサ Pending JPH0842373A (ja)

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