JPH0840062A - レジスタのダンパ開閉保持機構 - Google Patents

レジスタのダンパ開閉保持機構

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JPH0840062A
JPH0840062A JP6181401A JP18140194A JPH0840062A JP H0840062 A JPH0840062 A JP H0840062A JP 6181401 A JP6181401 A JP 6181401A JP 18140194 A JP18140194 A JP 18140194A JP H0840062 A JPH0840062 A JP H0840062A
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JP
Japan
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damper
gear
shaft
rotary shaft
operation knob
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JP6181401A
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English (en)
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Hideki Niimi
英樹 新美
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WAKO KASEI KOGYO KK
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WAKO KASEI KOGYO KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/34Nozzles; Air-diffusers
    • B60H1/3414Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction
    • B60H1/3421Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction using only pivoting shutters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/34Nozzles; Air-diffusers
    • B60H2001/3471Details of actuators
    • B60H2001/3478Details of actuators acting on additional damper doors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの操作ノブにより風向の変更操作ができ
るとともに、ダンパの開閉保持操作も行う。 【構成】 フィン59の回転軸58と、この回転軸の上
流側にダンパ60を有するダンパ軸64と、回転軸の下
流側に操作ノブ73を枢着する支持ピン71と、この支
持ピンと回転軸との間にストッパピン72を配設し、操
作ノブには同心状に作動扇形ギヤ75と操作ノブを規制
する規制溝76を設け、また、ダンパ軸には規制凹面8
7を有するダンパ規制ボス86を同心状に設けてダンパ
ギヤ85を設け、また、回転軸には作動扇形ギヤと噛合
い連繋するピニオン78とダンパ規制ボスの規制凹面と
摺接するダンパ保持用円板80を同心状に設け、この保
持用円板の所定の角度範囲に切欠き凹部81を設けて、
同切欠き凹部には同円板と同心状にダンパギヤと係脱す
るダンパ用扇形ギヤ79を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両等の空調用レジ
スタに係り、詳しくはダンパ開閉保持機構を備えたレジ
スタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレジスタとしては例えば
図12および図13に示すレジスタ1あるいは図14お
よび図15に示すレジスタ25の構成のものがある。こ
れらのレジスタ1、25は合成樹脂材からなるもので、
この図12および図13に示すレジスタ1はリテーナ2
の前部に取付けられるバレル7と同リテーナ2の上流側
に設けられるダンパ18とからなり、このリテーナ2は
上下枠3,4と左右の縦枠5とにより略方形状の筒状体
に形成され、その吹出し口側の上下枠3,4は図示湾曲
状に形成されたバレル7の保持部6が形成されている。
【0003】また、バレル7は上下枠8,9と左右の縦
枠10とにより方形状に形成されるとともに、この上下
枠8,9の外側面はリテーナ2の保持部6の湾曲面に倣
う形状に形成されている。また、吹出し口側の左右の縦
枠10間には所定の間隔で複数の横フィン11が形成さ
れ、また、この横フィン11の上流側の上下枠8,9間
には所定の間隔で縦フィン12が軸部13を介して回動
可能に支承され、この縦フィン12の上流側下端は連結
ロッド14により一連に連結されている。また、一方の
縦枠10aの上縁には扇形ギヤ15が一体に形成され、
また、左右の縦枠10の外側面の中心部には回動支軸1
6が対応して形成されている。このように形成されたバ
レル7は回動支軸16を介してリテーナ2の保持部6に
取付けられて同支軸16を中心として回動可能に支承さ
れている。また、中央の縦フィン12に形成したつまみ
部17を左右に操作することで各縦フィン13は連結ロ
ッド14を介して一連に左右動されて風向を変更可能に
設けられている。このように設けられたバレル7の上流
側にはダンパ18が設けられている。
【0004】このダンパ18はリテーナ2を閉止可能に
略方形状に形成され、その左右縁の中心より位置ずれし
た所定の位置には対応してダンパ軸19が形成され、こ
のダンパ18のバレル7の縦枠10aと対応する縁部に
はダンパ軸19を中心としてバレル7の扇形ギヤ15と
噛合う扇形ギヤ20が形成されている。このように形成
されたダンパ18はリテーナ2の左右の縦枠5の所定の
位置に対応して貫設された支持孔21に取付けられたゴ
ムブッシュ等の荷重出し部材22の締め代により位置保
持可能に嵌合され、バレル7を回動して相互の扇形ギヤ
15,20を噛合い連繋することでダンパ18を開閉操
作するように設けられ、全開時にはストッパー23によ
り保持されている。
【0005】また、図14および図15に示すレジスタ
25のリテーナ26は上下枠27と左右の縦枠28,2
9とにより方形筒状体に形成され、このリテーナ26の
吹出し口側の左右の縦枠28,29間には所定の幅で両
端部に支軸31を有する横フィン30が所定の間隔で回
動可能に横架されるとともに、各横フィン30の一端側
は連結ロッド34aにより一連に連結されている。ま
た、横フィン30の上流側の上下枠27間には所定の間
隔で縦フィン32が支軸33を介して回動可能に支承さ
れ、この縦フィン32の上流側下端は連結ロッド34b
により一連に連結され、上記中央部の横フィン30には
スライド可能に操作ノブ35が設けられ、この操作ノブ
35の二股部36は中央部の縦フィン32と嵌込み連繋
されて、同操作ノブ35を横フィン30に沿ってスライ
ドすると縦フィン32は一連に左右方向へ回動され、同
操作ノブ35を上下すると横フィン30は一連に上下方
向に回動されて風向を変更可能に設けられている。この
ように設けられた縦フィン32の上流側にはダンパ37
が設けられている。
【0006】このダンパ37はリテーナ26を閉止可能
に略方形状に形成され、その左右縁側の中心部にはダン
パ軸38が形成されてリテーナ26の左右の縦枠28,
29間の所定の位置に回動に支承されて、一方のダンパ
軸38aにはダンパ操作機構39が連繋されている。こ
のダンパ操作機構39は縦枠29の吹出し口側の所定の
位置に突設された軸ピン40に枢着されるダンパ操作ノ
ブ41と、同ノブ41には軸ピン40を中心として所定
の角度で作動レバー42が形成されている。また、ダン
パ37の一方のダンパ軸38aにはダンパ37に対し所
定の角度でレバー43が取付けられ、同レバー42の先
端側には略く字形状に屈曲するスライド溝44が貫設さ
れて、同スライド溝44には作動レバー42の先端に設
けたピン45が嵌込まれて連繋されている。また、縦枠
29にはダンパ操作ノブ41を操作することでダンパ3
7を全開位置と閉止位置とに規制する規制ピン46a,
46bが設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このレ
ジスタ1の場合においては、ダンパ18の開閉操作はバ
レル7を回転して相互の扇形ギヤ15,20を噛合い連
繋して行わなければならないので比較的手数を要すると
ともに、このダンパ18はダンバ軸19を介して左右の
縦枠5の支持孔21に取付けられた荷重出し部材22の
締め代により位置保持する構成であるから、この荷重出
し部材22は締め代の維持が熱等により緩むため、例え
ば、ダンパ18を水平状の全開位置に保持した場合、こ
の荷重出し部材22の締め代が緩むと、上流側からの風
力例えば乱流によりダンパ18が煽られてリテーナ2を
閉止する問題があり、また、レジスタ25の場合におい
ては、縦フィン32と横フィン30の風向を操作する操
作ノブ35とダンパ37を開閉操作して同ダンパ37を
位置保持して風力によるダンパ37の煽りを防止するダ
ンパ操作機構39を独立して設ける必要があった。本発
明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもの
で、風向の変更操作ができるとともに、ダンパの開閉保
持操作もできるレジスタのダンパ開閉保持機構を提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、リテーナの左右の縦枠間に複数のフィ
ンを所定の間隔で取付けて風向変更可能に設けた回転軸
と、この回転軸の上流側の所定位置にはリテーナを開閉
するダンパを有するダンパ軸と、一方の縦枠の回転軸の
下流側の所定の位置には操作ノブを枢着する支持ピン
と、この支持ピンと回転軸との間の所定の位置にストッ
パピンを配設するとともに、前記操作ノブには同心状に
作動扇形ギヤを設け、この作動扇形ギヤの所定の角度範
囲には前記ストッパピンとスライド可能に嵌合して操作
ノブの操作角度を規制する規制溝を設け、また、前記ダ
ンパ軸にはダンパギヤとこのダンパギヤと同心状に円弧
状の規制凹面を有するダンパ規制ボスを一体状に設け
て、該規制凹面をダンパに対し直交状に取付け、また、
前記回転軸には作動扇形ギヤと噛合い連繋するピニオン
とダンパ規制ボスの規制凹面と摺接するダンパ保持用円
板を同心状に設け、この保持用円板の所定の角度範囲に
切欠き凹部を設けて、同切欠き凹部の一方の縁部には同
円板と同心状に所定の角度範囲にダンパギヤと係脱可能
に噛合うダンパ用扇形ギヤを設けて、操作ノブの規制溝
のストッパピンに対する所定の角度範囲でダンパを開閉
可能に設け、さらに、残余の角度範囲でダンパを水平状
の前回位置に保持してフィンを風向変更可能に構成した
ことであり、また、前記リテーナの左右の縦枠間に所定
の間隔で回転可能に支承した複数のフィンを一連に作動
する回転軸と、この回転軸の上流側の所定位置にはリテ
ーナを開閉するダンパを有するダンパ軸と、この回転軸
とダンパ軸との間の所定の位置に支持ピンを設け、ま
た、同支持ピンと回転軸との間にストッパピンを配設
し、前記回転軸には作動扇形ギヤと前記スライドピンと
スライド嵌合する規制溝を同心状に有する操作ノブを取
付け、また、前記ダンパ軸にはダンパギヤとこのダンパ
ギヤと同心状に円弧状の規制凹面を有するダンパ規制ボ
スを一体状に設けて、該規制凹面をダンパに対し直交状
に取付け、また、前記支持ピンには作動扇形ギヤと噛合
い連繋するピニオンとダンパ規制ボスの規制凹面と摺接
するダンパ保持用円板を同心状に設け、この保持用円板
の所定の角度範囲に切欠き凹部を設けて、同切欠き凹部
の一方の縁部には同円板と同心状に所定の角度範囲にダ
ンパギヤと係脱可能に噛合うダンパ用扇形ギヤを設け
て、操作ノブの規制溝のストッパピンに対する所定の角
度範囲でダンパを開閉可能に設け、さらに、残余の角度
範囲でダンパを水平状の全開位置に保持してフィンを風
向変更可能に構成したレジスタのダンパ開閉保持機構で
ある。
【0009】
【作用】上記構成としたことにより、規制溝の上端部が
ストッパピンに当接した状態でダンパ軸のダンパギヤに
はダンパ保持用円板の切欠き凹部に設けたダンパ用扇形
ギヤが噛合い連繋されてダンパはリテーナを閉止する垂
直状の位置にあり、このストッパピンの当接状態より操
作ノブを所定の角度範囲回動することで、同ダンパは作
動扇形ギヤ、ダンパ用扇形ギヤを有するダンパ保持用円
板によりダンパギヤが回動されて同タンパは90度角度
方向へ回動されて、同ダンパギヤのダンパ規制ボスの規
制凹面も角度90度回動され、この回動に伴い規制凹面
も回転軸側へ角度90度回動され、この回動によりダン
パギヤとダンパ用扇形ギヤとの噛合いが解かれ、同時に
ダンパ保持用円板の外周が規制凹面に摺接状に入込み、
そしてストッパピンが規制溝の下端部に当接する角度範
囲、同円板の外周は規制凹面に摺接してタンパを水平状
の位置に保持するとともに、この角度範囲でフィンは風
向変更される。
【0010】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明すると、図1はレジスタ51の側面図、図2は水平
断面図、図3はレジスタ51の分解斜視図を示すもの
で、このレジスタ51は従来と同様に合成樹脂材からな
るもので、同レジスタ51はリテーナ52とロータリフ
ィン57とダンパ60と、このロータリフィン57を風
向変更作動し、かつダンパ60を開閉操作するダンパ開
閉保持機構70とより構成されている。
【0011】このリテーナ52は方形筒状の大開口のフ
ィン風向部53とその上流側には小開口のダンパ開閉部
54とが一体に形成され、このリテーナ52の左右の縦
枠55の中心線X上の風向部53の所定の位置には対応
してロータリフィン57の回転軸58を支承する軸受孔
56が貫設されてロータリフィン57が取付けられてい
る。このロータリフィン57は回転軸58とこの回転軸
58に所定の間隔で取付けられる複数枚(本例では5枚
の場合を例示した)の所定の径を有する円板フィン59
とより構成され、この各円板フィン59は回転軸58の
軸線に対して所定の角度θで平行に設けられて、同回転
軸58が回転されることで各円板フィン59は一体に回
転された風向を変更可能に設けられている。また、ダン
パ開閉部54にはダンパ60が設けられている。
【0012】このダンパ60は所定に面積を有するダン
パプレート61とダンパシール63とからなり、このダ
ンパプレート61の四周にはダンパシール63を挾着可
能に溝部62が形成され、同溝部62にはウレタンある
いはフエルト等からなる略リング形状のダンパシール6
3が挾着されている。このように設けられたダンパフレ
ート61の左右の縁部には対応してダンバ軸64が形成
され、同ダンパプレート61はダンパ開閉部54の左右
の縦枠55の中心線X上の所定の位置に対応して形成さ
れた軸受孔65に回動可能に支承されている。このよう
にロータリフィン57およびダンパ60を取付けたリテ
ーナ52の縦枠55aの外側面にはダンパ開閉保持機構
70が設けられている。
【0013】この縦枠55aの中心線X上の吹出し口側
の所定の位置には操作ノブ73を枢着する支持ピン71
が突設され、この支持ピン71より所定の間隔を隔てた
位置には操作ノブ73の回動角度を規制するストッパピ
ン72が突設されて、支持ピン71,ストッパピン7
2,ロータリフィン57の回転軸58およびダンパ60
のダンバ軸64は縦枠55aの中心線X上に配設されて
いる。このように配設された支持ピン71には操作ノブ
73が枢着されている。
【0014】この操作ノブ73は所定の径の略半円形状
の操作部74とその反対側には同操作部74と同心に操
作部74の円弧中心と支持ピン71の中心を結ぶ線分c
を中心として所定の角度範囲の作動扇形ギヤ75が形成
されているとともに、この作動扇形ギヤ75には支持ピ
ン71とストッパピン72の間隔を半径として所定の角
度範囲にストッパピン72とスライド可能に嵌合して操
作ノブ73の操作角度を回動規制する円弧状の規制溝7
6が形成されている。
【0015】また、ロータリフィン57の回転軸58に
はロータリ作動部材77が取付けられ、このロータリ作
動部材77は作動扇形ギヤ75と噛合うピニオン78と
ダンパ用扇形ギヤ79およびダンパ保持用円板80とよ
り形成されている。このピニオン78は所定の径を有す
るダンパ保持用円板80と同心に形成されるとともに、
この円板80は所定の角度範囲に亘り切欠き凹部81が
形成され、この切欠き凹部81の一方の縁部81a側に
は同心状に所定の角度範囲にダンパ用扇形ギヤ79が形
成されて、このダンパ用扇形ギヤ79のギヤ端部79a
とダンパ保持用円板80の切欠き凹部81の他方の縁部
81bとの間には欠落部82が形成されている。
【0016】また、ダンパ軸64にはダンパ用扇形ギヤ
79と噛合い連繋するダンパギヤ85が取付けられ、こ
のダンパギヤ85の外周のほぼ180度角度範囲が欠歯
部85aが形成され、このダンパギヤ85にはダンパ保
持用円板80の外周と摺接する規制凹面87を有するダ
ンパ規制ボス86が同心状に形成され、この規制凹面8
7はダンパギヤ85の欠歯部85aを区画する直径線分
に対して直角状に形成されている。このように形成され
たダンパギヤ85は図 に示すようにダンパ60がリテ
ーナ26のダンパ開閉部54をほぼ垂直状に閉止した状
態でダンパギヤ85はその欠歯部85aを区画する直径
線分がダンパ60に沿わせた状態でダンパ軸64に取付
けられ、この状態で規制凹面87は上方に取付け側に指
向されている。
【0017】また、支持ピン71には操作ノブ73が枢
着されるとともに、その作動扇形ギヤ75に形成した規
制溝76の端部76aがストッパピン72に当接された
状態で、ロータリフィン57の回転軸58にロータリ作
動部材77が取付けられ、この取付けはピニオン78が
作動扇形ギヤ75に噛合い連繋されるとともに、ダンパ
用扇形ギヤ79はダンパギヤ85に噛合い連繋され、ま
た、ダンパ保持用円板80の切欠き凹部81は中心線X
に対しほぼ2分されるように位置されて取付けられてい
る。このように連繋された作動扇形ギヤ75、ピニオン
78、ダンパ用扇形ギヤ79およびダンバギヤ85のギ
ヤ比は、1:4:1:4に形成されている。なお、フィ
ン風向部53の前部には他数個の孔を貫設したベゼル8
8が着脱可能に取付けられている。
【0018】上記のように構成したものであるから、図
5のダンパ60がダンパ開閉部54を垂直状に閉止した
位置bより矢印方向へ90度回転して図6に示す水平状
の全開位置b´とするには、ダンパギヤ85に1/4回
転を与える必要があり、このためにはロータリ作動部材
77のダンパ用扇形ギヤ79を矢印方向へ1/16回転
することによりダンパギヤ85に1/4回転を与えるこ
とができ、同時にこのダンパ用扇形ギヤ79の1/16
の回転でピニオン78は1/4回転され、このピニオン
78と噛合い連繋された作動扇形ギヤ75は矢印方向へ
1/16回転され、操作ノブ73の中心線分cは位置a
より位置a´へ回動、すなわち、360度/16=2
2.5度回動され、図6の状態となる。結果、図5に示
すダンパ60によりダンパ開閉部54を閉止した位置b
よりダンパ60を全開する位置b´にするには操作ノブ
73を矢印方向へ22.5度回動することでダンパ開閉
部54は全開される。したがって、この図6における規
制溝76に対するストッパピン72の位置と同規制溝7
6の端部76bの位置とは操作ノブ73の中心線分cの
延長線分で2等分される関係にあって、同延長線分に対
し規制溝76の端部76a側は角度範囲22.5度分長
く形成され、この回動範囲で風量調整することができ
る。
【0019】この図6の状態でダンパ用扇形ギヤ79は
ダンパギヤ85との噛合いが外れており、同時にダンパ
ギヤ85と同心に形成されたダンパ規制ボス86に形成
された規制凹面87にはダンパ保持用円板80の切欠き
凹部81の縁部81b側の外周部が摺接状に入込み、こ
のダンパ保持用円板80の外周部がこの規制凹面87を
摺接する範囲、すなわち、規制溝76の端部76bがス
トッパピン72に当接する範囲の操作ノブ73の中心線
分cが位置a´から位置a”の角度範囲(3×360度
/16=67.5度)においてダンパ60は水平状の位
置b´で保持されて、ダクトからの通風に耐えることが
可能となる。
【0020】したがって、この操作ノブ73の中心線分
cが位置a´から位置a”の角度範囲で操作することに
よりロータリフィン57を回転して円板フィン59を風
向変位するもので、図8は操作ノブ73の中
心線分cを位置a´より中心線Xの位置に回動操作した
場合の円板フィン59の回転動作を示すもので、この操
作ノブ73の中心線分cを中心線Xの位置にしたときに
は、例えば、各円板フィン59は図8に示すように右
上り傾斜に位置されて直進風を噴出する位置に設定され
ている。この図8に示す位置Xより位置a´側へ操作
ノブ73を操作すると回転軸58の回転に伴い円板フィ
ン59は回転されて実線矢印で示すようにその風向を左
上、左横、左下へと変更されていく。すなわち、位置X
と位置a´の範囲で図示左側の風向が調整される。
【0021】そして、図9に示すように位置X
より位置a”側へ操作ノブ73を操作すると回転軸58
の回転に伴い円板フィン59は回転されて実線矢印で示
すようにその風向を右下、右横、右上へと変更されてい
く。すなわち、位置Xと位置a”の範囲で図示右側の風
向が調整される。このように、操作ノブ73の中心線分
cの位置a´と位置a”の範囲では左方向と右方向との
風向が調整され、この調整角度範囲ではダンパギヤ85
のダンバ規制ボス86の規制凹面87には常時ピニオン
78に同心状に設けられたダンパ保持用円板80の外周
が摺接されてダンパ60は水平状の全開位置b´に位置
保持されてダクトからのの通風等により煽られることは
ない。そして、操作ノブ73の中心線分cを位置a´よ
り位置aへ操作することで規制溝76の端部76aがス
トッパピン72に当接されるとダンパ60はダンパ開閉
部54を閉止する垂直状の位置bとなる。
【0022】このように本例レジスタ51はリテーナ5
2の左右の縦枠55間に複数の円板フィン59を所定の
角度で取付けて風向変更可能に支承した回転軸58と、
この回転軸58の上流側の所定位置にはリテーナ52を
開閉するダンパ60を有するダンパ軸64と、一方の縦
枠55の回転軸58の下流側の所定の位置には操作ノブ
73を枢着する支持ピン71と、この支持ピン71と回
転軸58との間の所定の位置にストッパピン72を配設
したもので、操作ノブ73には同心状に作動扇形ギヤ7
5を設け、この作動扇形ギヤ75の所定の角度範囲には
ストッパピン72とスライド可能に嵌合して操作ノブ7
3の操作角度を規制する規制溝76を設け、また、ダン
パ軸64にはダンパギヤ85とこのダンパギヤ85と同
心状に円弧状の規制凹面87を有するダンパ規制ボス8
6を一体状に設けて、該規制凹面87をダンパ60に直
交状に取付け、また、回転軸58には作動扇形ギヤ75
と噛合い連繋するピニオン78とダンパ規制ボス86の
規制凹面87と摺接するダンパ保持用円板80を同心状
に設け、この保持用円板80の所定の角度範囲に切欠き
凹部81を設け、この切欠き凹部81の縁部には同円板
80と同心状に所定の角度範囲にダンパギヤ85と係脱
可能に噛合うダンパ用扇形ギヤを設けて、操作ノブ73
の規制溝76のストッパピン72に対する所定の角度範
囲でダンパ60を開閉可能に設け、さらに、残余の角度
範囲でダンパ60を水平状の全開位置に保持して円板フ
ィン59を風向変更可能に構成したものである。
【0023】したがって、同一の操作ノブ73によりそ
の規制溝76の所定の角度範囲でダンパ60を傾動して
風量調整ができるとともに、リテーナ52の閉止位置と
全開位置とに設定することができ、残余の角度範囲にお
いて残余の角度範囲でダンパ60を水平状の全開位置に
保持して円板フィン59を風向変更することができ、こ
のダンパ60の水平状態でダンパ保持用円板80と規制
凹面87とが摺接係合されるのでダクトからの通風によ
りダンパ60が煽りを受けても水平姿勢を維持すること
ができる。
【0024】次に、図10および図11に示すものは他
の態様のレジスタ91を示すもので、このレジスタ91
においてはリテーナ92は上記実施例と同様に方形筒状
の大開口のフィン風向部93と上流側には小開口のダン
パ開閉部94が一体に形成され、このフィン風向部93
の左右の縦枠95は上下枠96に張出し幅より短く形成
され、この上下枠96の前縁には対応して所定の間隔で
縦フィン97を回動可能に支承する複数の軸受凹部96
aが凹設され、また、左右の縦枠95の前縁には対応し
て所定の間隔で横フィン101 を回転可能に支承する複数
の軸受凹部95aが凹設されている。なお、本例では縦
横フィン95,101 を各5枚づつ例示した。
【0025】この縦フィン97は従来の縦フィン13と
ほぼ同様に形成されるもので、上下のほぼ中心部には軸
受凹部96aに支承される軸部98が形成され、下端部
の上流側には連結ピン99が突設されて各縦フィン97
は連結ロッド(図示せず)を介して一連に連繋されて、
その中央部の縦フィン97にはつまみ部100 が形成され
て、同つまみ部100 を左右動することで左右方向へ風向
変更するように設けられている。
【0026】また、横フィン101 もほぼ同様に形成され
るもので、各横フィン101 の左右の端部のほぼ中央部に
は軸受凹部95aに支承される軸部102 が形成され、こ
の一方の端部の上流側には連結ピン103 が突設されて、
各横フィンは101 は連結ロッド(図示せず)を介して一
連に連結されている。また、この横フィン101 の内、中
央部の横フィン101 の一方の軸部102 は一方の縦枠95
より外側に所定の長さ延出されて回転軸106 とされ、こ
の回転軸106 は上記実施例と同様に縦枠95の中心線X
上に位置されている。このように設けられたフィン風向
部93の前部にはベゼル104 が取付けられて同ベゼル10
4 の縁部104a,104b により各軸受凹部95a,96aは
封止されて各フィン97,101 は回動可能に支承されて
いる。
【0027】また、ダンパ開閉部94には上記実施例と
同様にダンパ60がダンパ軸64を介して左右の縦枠9
5の中心線X上の所定の位置に対応して形成された軸受
孔105 に回転可能に支承されている。このように縦フィ
ン97、横フィン101 およびダンパ60を取付けたリテ
ーナ92の一方の縦枠95の外側面には上記実施例と同
様のダンパ開閉保持機構110 が設けられている。
【0028】この縦枠95の中心線X上の中央の横フィ
ン101 の回転軸106 には上記実施例と同様の作動扇形ギ
ヤ75および規制溝76を同心状に有する操作ノブ73
が取付けられるもので、この操作ノブ73の中心部には
回転軸106 に一体に形成された略方形状の嵌合部材111
と嵌合される略方形状の取付孔73aが貫設され嵌着さ
れている。また、この回転軸106 とダンパ軸64との間
の所定位置には支持ピン112 が突設され、この支持ピン
112 と回転軸106 との間の所定位置には上記実施例と同
様に規制溝76にスライド可能に嵌合されて操作ノブ7
3の回動角度を規制するストッパピン113 が突設され、
また、支持ピン112 には上記実施例と同様のピニオン7
8とダンパ用扇形ギヤ79およびダンパ保持円板80と
からなる作動部材77が枢着されている。また、ダンパ
軸64には上記実施例と同様の規制凹面87を有するダ
ンパ規制ボス86を同心に設けたダンパギヤ85が取付
けられて、作動扇形ギヤ75、ピニオン78、ダンパ用
扇形ギヤ79およびダンパギヤ85は上記実施例と同様
の条件で噛合い連繋されている。
【0029】このように配設されたダンパ開閉保持機構
110 においては、操作ノブ73と連結された各横フィン
101 は同操作ノブ73の中心線分cと平行状に連結され
ている。したがって、ダンパ60が閉止された垂直状の
位置bでは上記実施例と同様に操作ノブ73の中心線分
cは位置aにあって横フィン101 は中心線分cと同方向
の前上方に指向されている。そして上記実施例と同様に
操作ノブ73の中心線分cを位置aから位置a´の角度
位置とすることで上記実施例と同様にダンパ60は90
度回動されてダンパ開閉部94を全開する水平状の位置
b´に保持されてダンパギヤ85とダンパ用扇形ギヤ7
9との噛合いが外れると同時にダンパ保持用円板80の
外周部がダンパ規制ボス86の規制凹面87に摺接状に
入込み、このダンパ保持用円板80の外周部が規制凹面
87を摺接する範囲、すなわち、規制溝76の端部76
bにストッパピン113 が当接する範囲で操作ノブ73の
中心線分cが位置a´から位置a”の角度範囲において
ダンパ60は位置b´に水平状に維持されるとともに、
この操作ノブ73の位置a´から位置a”の角度範囲で
各横フィン101 は一連に上下方向に風向変更される。し
たがって、この実施例においても上記実施例と同様の作
用効果を奏するものである。
【0030】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したことに
より、同一の操作ノブによりその規制溝の所定の角度範
囲でダンパを傾動して風量調整ができるとともに、リテ
ーナの閉止位置と全開位置とに設定することができ、残
余の角度範囲においてダンパを水平状の全開位置に保持
してフィンを風向変更することができ、このダンパの水
平状態でダンパ保持用円板と規制凹面とが摺接係合され
るのでダクトからの通風によりダンパが煽りを受けても
水平姿勢を維持することができてその機能を発揮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レジスタの側面図である。
【図2】レジスタの水平断面図である。
【図3】レジスタの分解斜視図である。
【図4】レジスタのダンパ開閉部側より見た背面図であ
る。
【図5】ダンパ開閉部を閉止した状態での操作ノブの説
明図である。
【図6】ダンパ開閉部を全開した初期状態での操作ノブ
の説明図である。
【図7】操作ノブの操作とダンパとの説明図である。
【図8】操作ノブによる円板フィンの風向変更説明図で
ある。
【図9】同じく操作ノブによる円板フィンの風向変更説
明図である。
【図10】他の態様のレジスタの分解斜視図である。
【図11】同じく側面図である。
【図12】従来のレジスタの水平断面図である。
【図13】図11の縦断面図である。
【図14】他の従来のレジスタの水平断面図である。
【図15】図13の側面図である。
【符号の説明】
51,91 レジスタ 52,92 リテーナ 55,95 縦枠 58,106 回転軸 59 円板フィン 60 ダンパ 64 ダンパ軸 70,110 ダンパ開閉保持機構 71,112 支持ピン 72,113 ストッパピン 73 操作ノブ 74 操作部 75 作動扇形ギヤ 76 規制溝 78 ピニオン 79 ダンパ用扇形ギヤ 80 ダンパ保持用円板 81 切欠き凹部 81a,81b 切欠き凹部の縁部 85 ダンパギヤ 86 ダンパ規制ボス 87 規制凹面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リテーナの左右の縦枠間に複数のフィン
    を所定の間隔で取付けて風向変更可能に設けた回転軸
    と、この回転軸の上流側の所定位置にはリテーナを開閉
    するダンパを有するダンパ軸と、一方の縦枠の回転軸の
    下流側の所定の位置には操作ノブを枢着する支持ピン
    と、この支持ピンと回転軸との間の所定の位置にストッ
    パピンを配設するとともに、前記操作ノブには同心状に
    作動扇形ギヤを設け、この作動扇形ギヤの所定の角度範
    囲には前記ストッパピンとスライド可能に嵌合して操作
    ノブの操作角度を規制する規制溝を設け、また、前記ダ
    ンパ軸にはダンパギヤとこのダンパギヤと同心状に円弧
    状の規制凹面を有するダンパ規制ボスを一体状に設け
    て、該規制凹面をダンパに対し直交状に取付け、また、
    前記回転軸には作動扇形ギヤと噛合い連繋するピニオン
    とダンパ規制ボスの規制凹面と摺接するダンパ保持用円
    板を同心状に設け、この保持用円板の所定の角度範囲に
    切欠き凹部を設けて、同切欠き凹部の一方の縁部には同
    円板と同心状に所定の角度範囲にダンパギヤと係脱可能
    に噛合うダンパ用扇形ギヤを設けて、操作ノブの規制溝
    のストッパピンに対する所定の角度範囲でダンパを開閉
    可能に設け、さらに、残余の角度範囲でダンパを水平状
    の全開位置に保持してフィンを風向変更可能に構成した
    レジスタのダンパ開閉保持機構。
  2. 【請求項2】 前記リテーナの左右の縦枠間に所定の間
    隔で回転可能に支承した複数のフィンを一連に作動する
    回転軸と、この回転軸の上流側の所定位置にはリテーナ
    を開閉するダンパを有するダンパ軸と、この回転軸とダ
    ンパ軸との間の所定の位置に支持ピンを設け、また、同
    支持ピンと回転軸との間にストッパピンを配設し、前記
    回転軸には作動扇形ギヤと前記スライドピンとスライド
    嵌合する規制溝を同心状に有する操作ノブを取付け、ま
    た、前記ダンパ軸にはダンパギヤとこのダンパギヤと同
    心状に円弧状の規制凹面を有するダンパ規制ボスを一体
    状に設けて、該規制凹面をダンパに対し直交状に取付
    け、また、前記支持ピンには作動扇形ギヤと噛合い連繋
    するピニオンとダンパ規制ボスの規制凹面と摺接するダ
    ンパ保持用円板を同心状に設け、この保持用円板の所定
    の角度範囲に切欠き凹部を設けて、同切欠き凹部の一方
    の縁部には同円板と同心状に所定の角度範囲にダンパギ
    ヤと係脱可能に噛合うダンパ用扇形ギヤを設けて、操作
    ノブの規制溝のストッパピンに対する所定の角度範囲で
    ダンパを開閉可能に設け、さらに、残余の角度範囲でダ
    ンパを水平状の全開位置に保持してフィンを風向変更可
    能に構成したレジスタのダンパ開閉保持機構。
JP6181401A 1994-08-02 1994-08-02 レジスタのダンパ開閉保持機構 Pending JPH0840062A (ja)

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