JPH0839134A - 成形体の押出しのための装置と方法 - Google Patents

成形体の押出しのための装置と方法

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Publication number
JPH0839134A
JPH0839134A JP7055707A JP5570795A JPH0839134A JP H0839134 A JPH0839134 A JP H0839134A JP 7055707 A JP7055707 A JP 7055707A JP 5570795 A JP5570795 A JP 5570795A JP H0839134 A JPH0839134 A JP H0839134A
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JP
Japan
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compact
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molded body
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Application number
JP7055707A
Other languages
English (en)
Inventor
Karl Foerster
カルル・フェルスター
Bruno Mancini
ブルーノ・マンチーニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
COMETAL ENG Srl
Norsk Hydro ASA
Original Assignee
COMETAL ENG Srl
Norsk Hydro ASA
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0839134A publication Critical patent/JPH0839134A/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C35/00Removing work or waste from extruding presses; Drawing-off extruded work; Cleaning dies, ducts, containers, or mandrels
    • B21C35/02Removing or drawing-off work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転可能なドラムによって支持される複数の
移送路の使用により装置によって占められるスペースを
減少し、装置を高速で連続的に作動できることを特徴と
している。 【構成】 少なくとも2つの移送路を有し、各移送路は
回転可能なドラム状の装置によって支持され、各移送路
は、押出された成形体が移送路によって受取られる押出
位置から、押出された成形体が移送路から別の処理場所
に、更に再び押出位置に転換される転換位置に動くよう
出来ることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、押出された成形体を
受けるための少なくとも1つの直線状移送路を有し、押
出された成形体の先端部と後端部を掴むためのクランプ
装置が設けられた成形体の押出しのための装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この様な装置はドイツ特許第4.019.
974号で知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】周知の装置において、
押出された後の成形体は、成形体が冷却されて次の処理
場所に移送されるために移送方向に関連して水平面内を
横方向に動かされる。押出場所の異なった部分のこの型
式の相対的構成は広い場所を必要とし、成形体の適宜な
制御、高速法で特別でない、を許していない。
【0004】この発明の目的は、この様な従来における
課題が解決された成形体の押出しのための装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、少なくとも
2つの移送路を有し、各移送路が回転可能なドラム状の
装置によって支持され、各移送路が、押出された成形体
が移送路によって受取られる押出位置から、押出された
成形体が移送路から別の処理場所に、更に再び押出位置
に転換される転換位置に動くよう出来る装置によって達
成される。
【0006】回転可能なドラムによって支持される多数
の移送路の使用によって、装置によって占められる水平
方向のスペースが減少されて、同時に、装置が高速でほ
ゞ連続的に作動できる。
【0007】また、この発明は、成形体が型を通って圧
力で押出されて直線状移送路に沿って移送されて、押出
された成形体の先端部が移送路に沿って移動する引張装
置に掴まれて成形体を引張下に維持する軽金属で造られ
た成形体を押出すための方法に関連している。
【0008】この方法は、成形体が所要長さに成って移
送路上に完全に成ると直ぐに、成形体の先端部と後端部
がクランプ装置によって掴れて、少なくとも1つの成形
体が移送路に沿って置き換え出来て押出しに続く冷却期
間の際に、少なくとも1つのクランプ装置の移動が決め
られた具合に制御されることを特徴としている。
【0009】好適には、冷却が終わった後の所要長さを
有する成形体が得られるように、少なくとも1つのクラ
ンプ装置の動きが制御される。
【0010】この様に、成形体の後の引張は不要に成
る。
【0011】この発明の他の特徴と利点は添付図面を参
照しての以下の詳細な説明から明らかになろう。
【0012】
【実施例】図1に概略的に示される押出装置は、図1に
おいて移送路1の左方に位置される押出機(図示しな
い)の背後に配置された第1の移送路1を有する。移送
路1は通常の構成を成しており、移送路1の長手方向に
沿って等間隔に配置された多数のローラ、ベルトまたは
板から構成できる。
【0013】押出機から来た成形体は図1で見て左方か
ら右方に移送路1上を移送される。図示される様に成形
体の移動方向に移送路1の直ぐ背後には、移送作用に関
して通常の構成を成した別の移送路2が有る。
【0014】移送路1、2と平行に全長に沿って延びる
よう案内装置3が設けられており、2つのキャリッジを
互いに独立して案内するよう出来る。従って、案内装置
3は図3に示される様に上の軌道4と下の軌道5の2つ
の軌道から成っている。上の軌道4は、電動機によって
軌道4に沿って駆動されるキャリッジ6を移送する。キ
ャリッジ6には一般的な引張装置が設けられており、押
出された成形体の前縁を掴んで移送路1、2に沿って成
形体を案内するよう出来るクランプ8を有している。こ
のために、キャリッジ6には、成形体の前縁を掴むクラ
ンプ8を搬送してクランプ8の側方および下方の運動を
許す運動装置7が設けられている。この運動装置7によ
って、押出された成形体の移送路内にクランプ8を持っ
て来るよう出来るし、また成形体を移送路の外に完全に
持って来るよう出来、これによってキャリッジ6を移送
路1、2に沿って動かすよう出来る。
【0015】同様に、下の軌道5は、電動機によって軌
道5に沿って駆動されるキャリッジ9を移送する。キャ
リッジ9には一般的な引張装置が設けられており、押出
された成形体の前縁を掴んで移送路1、2に沿って成形
体を案内するよう出来るクランプ10を有している。
【0016】このために、キャリッジ9には、成形体の
前縁を掴むクランプ10を搬送して押出された成形体の
側方および下方の運動を許したり、押出された成形体を
移送路の外に完全に持って来て、移送路1、2に沿って
キャリッジ9を移送するよう出来る運動装置11が設け
られている。運動装置7、11の設計は、作動位置の1
つの引張装置と不作動位置の1つの引張装置とによっ
て、2つのキャリッジが互いに緩衝することなく各軌道
に沿って動くことが出来るよう成している。
【0017】移送路1と平行に全長に沿って延びている
だけの軌道12が、キャリッジ13を搬送出来るよう設
けられている。キャリッジ13にはクランプ8、10と
同様なクランプ19と切断装置14が設けられており、
これによって押出された成形体が後述するよう予定され
た寸法長さに切断できる。図1に示される様に、切断装
置14はクランプ9の左方に、クランプ19よりも押出
機に接近して配置されている。キャリッジ13は電動機
によって軌道12に沿って動くよう出来る。
【0018】軌道4、5、12と電動機の設計は、異な
ったキャリッジの速度と位置が正確に制御できるよう成
される。
【0019】図2に示される様に、移送路2には2つの
クランプ装置20、21が設けられている。クランプ装
置20は、移送路1に直ぐ隣接して配置された端部近く
に移送路2によって支持されている。クランプ装置20
は、移送路2のローラによって決められる支持面と一線
上に位置された平面を有する第1の下のジョー部材15
を有している。平面を有する第2の上のジョー部材16
は、2つの平面が図2に示される様に互いに対向してい
る第1の端位置と、第2のジョー部材16が移送路2の
下に位置されていて移送路1から移送路2に成形体を搬
送するためにクランプ装置20を通過するよう出来る第
2の端位置との2つの端位置を占めることが出来る様に
第1のジョー部材15と回転可能に連結される。ジョー
部材16を1つの位置から別の位置に動かすために、流
体または空圧シリンダ17が移送路2の下に設けられて
おり、ピストンロッド18がジョー部材16に連結され
ている。この様に、シリンダ17内のピストンの一方の
側に圧力を作用することによって、ジョー部材16が第
2の位置から第1の位置に動くことが出来るし、また、
ピストンの反対側に圧力を作用することによってジョー
部材16が反対方向に動くよう出来る。
【0020】クランプ装置21は、移送路2と平行な案
内装置(詳しく図示されていない)に沿って動くよう出
来るキャリッジの上に設けられている。キャリッジは、
後述する様な具合に互いに連結された2つの補助キャリ
ッジ31、22から実際に成っている。キャリッジ31
の作動は、歯車列と連動する歯車を駆動する電動機によ
って行われる。ステップモータを用いることによって、
キャリッジ31は移送路2に沿ったどの位置にでも位置
されて固定できる。キャリッジ22は、クランプ装置2
0と実質的に同一の構造を有するクランプ装置21の様
なクランプ装置を支持している。クランプ装置21は、
移送路2のローラによって決められる支持面と一線上に
位置された平面を有する第1の下のジョー部材25を有
している。平面を有する第2の上のジョー部材26は、
2つの平面が図2に示される様に互いに対向している第
1の端位置と、第2のジョー部材26が移送路2の上に
或る間隔を置いて且つ第1のジョー部材25の平面から
離れて位置された第2の端位置との2つの端位置を占め
ることが出来る様な具合に、第1のジョー部材25と回
転可能に連結される。ジョー部材16を1つの位置から
別の位置に動かすために、流体または空圧シリンダ17
が移送路2の下に設けられており、ピストンロッド18
がジョー部材16に連結されている。これによって、下
のジョー部材の上を押出された成形体の前縁が通過する
よう出来て、その結果、クランプ装置21が閉じるよう
出来る。ジョー部材26を1つの位置から別の位置に動
かすために、流体または空圧シリンダ27がキャリッジ
22の上に設けられており、ピストンロッド28がジョ
ー部材26に連結されている。この様に、シリンダ27
内のピストンの一方の側に圧力を作用することによっ
て、ジョー部材26が第2の位置から第1の位置に動く
ことが出来るし、また、ピストンの反対側に圧力を作用
することによってジョー部材26が反対方向に動くよう
出来る。
【0021】シリンダ30とピストンロッド29とから
成る別のピストン装置がキャリッジ22に設けられてい
る。ピストンロッド29の自由端はキャリッジ31に連
結されている。正常な状態において、このピストン装置
は2つのキャリッジを固定された関係に連結する。ピス
トンの反対側に圧力を作用することによってキャリッジ
22はキャリッジ31に対して移動できる。
【0022】この発明に従って、図3および図4に示さ
れる様に、移送路2は、移送路と平行な長手方向軸心を
有するドラム50に取付けられる。ドラム50は、図3
に示される位置Bから転換位置Cに、更に再び位置Bに
多数の段階で移送路2が動かすことが出来るよう矢印A
の方向に図示しない装置によって長手方向軸心51周り
に回転可能に取付けられている。位置Bは移送路2が移
送路1から成形体を受けるよう位置決めされる受取位置
であり、位置Cは成形体が取り上げられて移送装置40
によって更に移送できる転換位置である。
【0023】実際に、多数の、図面では8個の移送路2
がドラム50の周囲に等間隔を置いてドラム50に取付
けられており、ドラム50は矢印Aの方向に45°の角
度で夫々段階的に回転される。この様に、ドラム50の
停止の間は常に1つの移送路が受取位置Bに有って、別
の1つの移送路が常に転換位置Cに有る。
【0024】移送路2はドラム50の周囲にヒンジ可能
な具合に、すなわちドラム50の長手方向軸心に平行に
延びていてドラム50の周囲の幾分外側に位置された中
空軸55の周りに回転可能に取付けられている。中空軸
55の周りの各移送路の回転は、例えばカム状機構やチ
ェン駆動機構の様な図示しない機構によって制御され
て、移送路2が中空軸55の周りに回転され、ドラム5
0が軸心51周りに回転される。軸心51周りの移送路
2の回転は、位置Bから位置Cに移動する間に、移送路
が図3に示される様に反時計方向に回転されると共に、
移送路2の成形体のための支持面が移動の間は常に大体
水平である様な具合に制御される。位置Cから位置Bに
移送路2が移動する間に、移送路2は図3に示される様
に中空軸55の周りに時計方向に回転されるので、実際
に、移送路は図3に示される様に位置Bに完全に転回さ
れる。
【0025】各中空軸55の内部は圧力冷却空気源に連
通されており、中空軸55の周囲に多数の孔が設けられ
ている。これら孔は成形体の移送面と対向して一線上に
総て配置されている。この様に、受取位置から転換位置
への移送路の転換の際に成形体が付加的に冷却されるよ
うに出来る。
【0026】成形体の長手方向または移送路2に沿った
制御された冷却を為すために、多数の長手方向部分に中
空軸を分けることが出来る。各長手方向部分は圧力冷却
空気の供給が出来ると共に、冷却空気の供給量を制御す
ることによって冷却が制御できる。この長手方向部分に
対応して適宜な熱電対を制御装置に接続して設けて、成
形体の長手方向に沿った均一な温度が得られ、これによ
って部分的な歪みや過度な伸長を避ける様な具合に各長
手方向部分の冷却能力を調節するよう出来る。
【0027】代わりに、同一長手方向部分に設けられた
全ての孔が共通に制御されて、この長手方向部分の冷却
能力が長手方向部分のシャッターの調節によって制御さ
れる様な具合に、調節可能なシャッターを孔に設けるこ
とが出来る。
【0028】装置の作用が図5を参照して次に説明され
よう。
【0029】この発明の利点を完全に理解するために、
1つの押出成形体の長さが1つのビレットに普通に対応
することを知るのが重要である。これは、1つの全長に
亙る押出しの材料消費が1つのビレットに含まれる材料
の量に大体等しく、押出しのための有効長さが押出し長
さに少なくとも等しいことを意味している。ビレットの
変更で、押出しが普通に停止されて、新しいビレットが
押出しされる時に、次の成形体の先端部が前の成形体の
後端部に接合されて所謂溶接型マークが形成される。押
出しのこの部分は劣っている部分で、押出し長さを所要
長さに切断する時に成形体から除去されなければならな
い。
【0030】押出しが行われることを仮定して、図5に
線60で示される状況が発生し、次の様に理解されなけ
ればならない。黒の実線は各段階での押出し長さの表示
をしており、水平な線は異なった段階を示している。符
号70、71、72はクランプ8、10、19の相対位
置を示している。
【0031】図5に示される様に、線60において、ク
ランプ10は押出成形体の先端部を掴み、成形体を移送
路1、2に沿って案内する。クランプ8、19は移送路
1に沿って押出機に接近して位置され、クランプ8はク
ランプ19よりも押出機に近いが、両クランプ8、19
とも不作動位置にある。
【0032】溶接型マークが押出ヘッドの外に来た瞬間
に、相対位置が維持されてクランプが成形体と同一速度
で動く瞬間に、クランプ19が溶接型マークの幾分前に
在って、クランプ8が溶接型マークの幾分後に位置する
様な具合に、クランプ8、19は運動が設定される。ク
ランプ8、19はそこで作動される。クランプ19が成
形体と同一速度で動く時に、切断装置が作動されて、成
形体は溶接型マークの位置に非常に接近して切断され
る。この切断は、従って、切断装置から立ち上がった両
端部がクランプによって固定されて歪みを避ける際に行
われる。成形体全長の端部位置が後に除去されなければ
ならない時には、溶接型マークの除去の際には付加的損
失が起こらない。更に、成形体が動く際に切断が行われ
ると、製造速度は損失しない。
【0033】切断作用が終了すると直ちに、クランプ1
0、19はクランプ8の速度よりも早い速度で移動され
て、前の成形体が後の成形体から幾分離される。これが
図5に線62で示されている。
【0034】前の成形体は更に移送路2の上を移送され
る。この一層の移送の際に、前の成形体の先端部と後端
部はクランプ10、19によって夫々掴まれる。
【0035】成形体の長さが測定によって解った時に、
この移送路上のクランプ装置20、21間の間隔は、も
し必要ならば受取位置に入る前に所要長さに調節され
る。前の成形体が移送路2上で終了すると直ちに、成形
体の先端部はクランプ装置21によって掴まれると同時
に、クランプ10のクランプ作用が停止される。
【0036】同時に、前の成形体の後端部がクランプ装
置20によって掴まれ、同時に、クランプ19の掴み作
用が解除される。
【0037】ドラムの回転によって、成形体が押出ライ
ンから除去されて、新しい移送路2が受取位置に持って
来られる。同時に、クランプ10、19が高速度で押出
機の方向に移動され、前の成形体の押出しの際に、新し
い前の成形体が製造される。これが線63によって示さ
れている。
【0038】次の段階の線64において、クランプ1
0、19は押出機に近接した位置に在り、クランプ8は
成形体を案内する。これは、クランプ8、10の位置が
交替されることを除いて線60の状況に対応している。
同一順序がいま繰り返されて、線65、66等によって
示されるように前の順序の際のクランプ8、10として
クランプ10、8が夫々作用する。この様に、線60に
対応する状況が再び起こる。
【0039】次の成形体の押出しの際に、既に押出しが
完了した成形体が更に取り扱われてドラムの回転の際に
移送路上で処理される。既に述べた様に、移送路上の成
形体は先端部と後端部に夫々作用するクランプ装置2
0、21によって通常に掴まれる。8個の移送路を持っ
たドラムの場合に、ドラムが夫々45°回転され、移送
路が受取位置を離れると直ちに冷却と引張作用が始ま
る。
【0040】成形体の異なった長手方向部分の温度が測
定されて、成形体の長さに亙って均一な温度が得られる
様な具合に、冷却が制御される。同時に、所要の引張が
得られる様な具合に、クランプ装置20に関するクラン
プ装置21の位置が調整される。クランプ装置21が動
くよう出来る時に、この引張は正確に制御されて、予引
張力として冷却する収縮力を用いるよう出来るが、この
様な力は増減できる。
【0041】この方法は、移送路が転換位置に到達する
迄、ドラムの次の45°の回転の際に行われる。この位
置から、成形体は、引張箇所、切断箇所等の様な別の処
理または取扱場所に移送される。成形体が転換位置で移
送路から除去された後に、移送路は再び受取位置に来る
迄、別の工程を経て回転される。
【0042】合間に、押出型が交換されると、特別な状
態が起こる。多くの場合に、新しい成形体に対応するた
めに、2つのクランプ装置の間の設定長さまたは間隔が
再調整されなければならない。これは、移送路が転換位
置から受取位置に動く期間の際に自動的に行われる。
【0043】この発明が図示説明された実施例に限定さ
れずに、この発明の精神を逸脱することなく種々な具合
に装置の構造と方法を変更できることが明らかであろ
う。特に、ドラムに取付けられる移送路の数を変更した
り冷却サイクルを変えたりするよう出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を用いる押出装置の概略平面図であ
る。
【図2】図1の概略側面図である。
【図3】図1と図2に従った押出装置の断面図である。
【図4】この発明に従った押出装置の一部の概略斜視図
である。
【図5】押出装置の作動の異なった状態の線図である。
【符号の説明】
1 移送路 2 移送路 3 案内装置 4 軌道 5 軌道 6 キャリッジ 7 運動装置 8 クランプ 9 キャリッジ 10 クランプ 11 運動装置 12 軌道 13 キャリッジ 14 切断装置 19 クランプ 20 クランプ装置 21 クランプ装置 25 ジョー部材 26 ジョー部材 27 シリンダ装置 28 ピストンロッド 29 ピストンロッド 31 キャリッジ 40 転換装置 50 ドラム 55 軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595038154 コメタル・エンジニアリング・ソチエタ・ ア・レスポンサビリタ・リミタータ COMETAL ENGINEERING SRL イタリア国、25050 ロディンゴ・サイア ーノ、ヴィア・カステニャート 19 (72)発明者 カルル・フェルスター ベルギー国、4700 オイペン、アム・ヴァ イゼンビュッシェン 32 (72)発明者 ブルーノ・マンチーニ イタリア国、25021 バニョーロ・メッラ、 ヴィア・ステッリナ 12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出された成形体を受ける少なくとも1
    つの直線状移送路を有し、押出された成形体の先端部と
    後端部を掴むクランプ装置が設けられた成形体の押出し
    のための装置において、 少なくとも2つの移送路を有し、各移送路は回転可能な
    ドラム状の装置によって支持され、各移送路は、押出さ
    れた成形体が移送路によって受取られる押出位置から、
    押出された成形体が移送路から別の処理場所に、更に再
    び押出位置に転換される転換位置に動くよう出来ること
    を特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 各移送路の2つのクランプ装置の間の間
    隔は、押出位置から転換位置への移送路の移動の際に制
    御できることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 各移送路の2つのクランプ装置の間の間
    隔は、別の長さの成形体を移送路が受けるのを出来るよ
    うするために転換位置から押出位置への移送路の移動の
    際に設定長さに調節できることを特徴とする請求項1ま
    たは2いずれか記載の装置。
  4. 【請求項4】 各移送路には、移送路の長さに沿って延
    びる冷却装置が設けられていることを特徴とする請求項
    1乃至3いずれか1記載の装置。
  5. 【請求項5】 移送路は長手方向に見られるよう多数の
    部分から成り、各部分の冷却装置の冷却能力が他の部分
    と独立して制御できることを特徴とする請求項4記載の
    装置。
  6. 【請求項6】 移送路の各長手方向部分の成形体の温度
    を測定するために多数の温度測定装置が設けられている
    ことを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 成形体が型を通って圧力で押出されて直
    線状移送路に沿って移送されて、押出された成形体の先
    端部が移送路に沿って移動する引張装置に掴まれて成形
    体を引張下に維持する軽金属で造られた成形体を押出す
    ための方法において、 成形体が所要長さに成って移送路上に完全に成ると直ぐ
    に、成形体の先端部と後端部がクランプ装置によって掴
    れて、少なくとも1つの成形体が移送路に沿って置き換
    え出来て押出しに続く冷却期間の際に、少なくとも1つ
    のクランプ装置の移動が決められた具合に制御されるこ
    とを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 所要長さの成形体が得られる様な具合に
    少なくとも1つのクランプ装置の移動が制御されること
    を特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 冷却中の成形体が一定の引張力の下に始
    め維持されて増大された引張力を受けることを特徴とす
    る請求項8記載の方法。
JP7055707A 1994-03-15 1995-03-15 成形体の押出しのための装置と方法 Pending JPH0839134A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP94200653A EP0672473A1 (en) 1994-03-15 1994-03-15 Apparatus and process for the extrusion of profiles
NL94200653.7 1994-03-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0839134A true JPH0839134A (ja) 1996-02-13

Family

ID=8216709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7055707A Pending JPH0839134A (ja) 1994-03-15 1995-03-15 成形体の押出しのための装置と方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5560240A (ja)
EP (1) EP0672473A1 (ja)
JP (1) JPH0839134A (ja)
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