JPH083890A - 柔軟なティッシュ製品製造方法 - Google Patents
柔軟なティッシュ製品製造方法Info
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- JPH083890A JPH083890A JP7085235A JP8523595A JPH083890A JP H083890 A JPH083890 A JP H083890A JP 7085235 A JP7085235 A JP 7085235A JP 8523595 A JP8523595 A JP 8523595A JP H083890 A JPH083890 A JP H083890A
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Abstract
する。 【構成】 フェイシャルティッシュ、バスティッシュ、
ペーパータオルのような通気乾燥されたティッシュ製品
は、布地の平面から突出する、6.45平方センチメー
トル(1平方インチ)あたり約5から300の機械方向
の凹凸状ナックルを有する通気乾燥された布地を用いて
製造される。これらの凹凸状ナックルは、通気乾燥され
たシート内に対応する突出部を作り出し、機械横方向の
伸長性をシートに対してかなり与える。更に、嵩、吸収
能力、吸収率及び可撓性のような他の特性も向上する。
Description
造する方法に関する。
ュ及びペーパタオルのような通気乾燥されたティッシュ
製品の製造において、最終製品の特性を向上させること
が常に必要とされる。柔軟性を改良することは、常に注
目を引くが、特に製品の丈夫さと耐久性に関して、シー
トにおける伸縮量もまた重要である。伸縮性が増大する
につれて、ティッシュシートは、シートを破ることなく
より簡単に引っ張り応力を吸収することができる。更
に、特に機械横方向に、伸縮性が増大すると、シートの
柔軟性に直接影響を及ぼすシートの可撓性が向上する。
クレープ加工によって、向上したシートの可撓性と約1
5パーセントのレベルでの機械方向の伸縮性が容易に得
られるが、ティッシュ製造方法の特性のために機械横方
向の伸縮性は、一般的に約8パーセントかそれ以下のレ
ベルに制限される。
乾燥ティッシュ製品の可撓性と、機械横方向の伸縮性を
増大させ、それと同時に他の所望のティッシュの特性を
維持したり、或いは向上させる方法が必要とされる。
最終ティッシュ製品にかなり増大した機械横方向(C
D)の伸縮性を与えることができ、同時に嵩高性、増大
した可撓性、高速度な吸い上げ率、高吸収能力を与える
ことができる。これらの繊維は、複数の“凹凸状ナック
ル(impression knuckles)" によって特徴づけられてお
り、この凹凸状ナックルは、本明細書では、ティッシュ
製造方法において機械方向(MD)に細長く、乾燥繊維
の平面よりかなり上に突出し、繊維を機械横方向から見
ると、重なるように見える繊維ナックルとして定義され
る。これらの凹凸状ナックルは、ティッシュシートが繊
維上で乾燥されるとティッシュシート内に対応する突出
部を与える。シート内の得られた突出部の高さ、配向及
び配列は、嵩を大きくし、機械横方向の伸縮性を増大さ
せ、可撓性を増大させ、吸収能力を高くし、吸い上げ率
を大きくする。これら全ての特性は、本明細書では集合
的にティッシュ製品というフェイシャルティッシュ、バ
スティッシュ、及びペーパタオル等のような製品にとっ
て好ましい。本発明に係るティッシュシートは、1プラ
イ、或いは複数プライティッシュ製品として用いること
ができる。
加工せずに通気乾燥することと、現代の湿潤強度に関す
る化学技術との組合せによって、部分的に飽和されたと
きにすぐれた物理的な特性を備えた柔らかなティッシュ
製品を得ることができる。詳細な特性では、湿潤圧縮時
嵩高性、即ちWCB(以下cc/gmとして定義し、表
す)、荷重エネルギー率、即ちLER(以下パーセント
として定義し、表す)及び湿潤スプリングバック、即ち
WS(以下、パーセントとして定義し、表す)を含んで
いる。本発明によって形成されたティッシュは、これら
の三つの試験に対して同時に高い値を達成することがで
きる点に特徴がある。ティッシュの湿潤強度を通気乾燥
繊維上で得られ、同時にシートは、所望の3次元形状で
あるために、これらのすぐれた特徴を達成することがで
きる。連続的した破壊的なクレープ加工を行わないこと
は、部分的な飽和状態が生じた後にすら、通気乾燥機上
に形成された嵩高性の構造を永続的に存続させる。本発
明によって形成されたティッシュは、使用時の間、すぐ
れた一体性を表し、後処理として、様々な水溶性、或い
は非水溶性がベースとなった化学添加剤を組み入れて、
性能と機能性を更に向上させるのに、特に適している。
ィッシュシートを製造する方法に関する。この方法は、
(a)約1パーセント又はそれ以下の濃度を有する製紙
繊維の水性浮遊物を形成用布地に堆積して湿潤ウェブを
形成し、(b)該湿潤ウェブを約20ないし約30パー
セントの濃度に脱水し、(c)該脱水されたウェブを前
記形成用布地から、該形成用布地よりも約10ないし約
80パーセント遅い速度で進む搬送用布地に搬送し、
(d)前記ウェブを通気乾燥布地に搬送し、該通気乾燥
布地は、これの平面よりも約0.12ミリメートル(約
0.005インチ)だけ突出した、6.45平方センチ
メートル(1平方インチ)あたり約5から約300、よ
り詳細には6.45平方センチメートル(1平方イン
チ)あたり約10から150、更に詳細には、6.45
平方センチメートル(1平方インチ)あたり約25から
75の凹凸状ナックルを有し、前記ウェブをマクロに見
て、前記通気乾燥布地の前記表面に一致するように再配
列させ、(e)前記ウェブを通気乾燥する、段階からな
る。乾燥されたウェブは、クレープ加工してもよいし、
或いはクレープ加工しなくてもよい。更に、ウェブはカ
レンダーがけされてもよい。
方センチメートル(1平方インチ)あたり約5から約3
00、より詳細には、約10から150、より詳細に
は、約25から75の通気乾燥布地上の凹凸状ナックル
に対応した突出部を有し、更に約9パーセントか、それ
以上の機械横方向の伸長率、より詳細には、約10から
約25パーセントの伸長率、更に詳細には、約10ない
し約20パーセントの伸長率を有するクレープ加工され
たり、或いはクレープ加工されていない通気乾燥され
た、基本重量が約10から70グラム/平方メートルで
あるティッシュシートに関する。(ここで述べるよう
に、機械横方向の伸長率とは、インストロン引張試験機
を用いるときに、機械横方向において破れるための伸び
のパーセントである)。ティッシュシートの表面平面に
対する突出部の高さ、即ちZ方向の寸法は、クレープ加
工されて、カレンダーがけされた状態で計測されて0.
013センチメートル(約0.005インチ)から約
0.13センチメートル(0.05インチ)であり、詳
細には、約0.013センチメートル(0.005イン
チ)から約0.076センチメートル(0.03イン
チ)であり、より詳細には、約0.025センチメート
ル(0.01インチ)から約0.051センチメートル
(0.02インチ)である。カレンダーがけは、突出部
の高さを低くするが、取り除くわけではない。機械方向
における突出部の長さが、約0.076センチメートル
(0.03インチ)から約1.07センチメートル(約
0.425インチ)、詳細には、約0.13センチメー
トル(0.05インチ)から約0.635センチメート
ル(0.25インチ)であり、より詳細には、約0.2
5センチメートル(0.1インチ)から約0.51セン
チメートル(約0.2インチ)である。
はそれ以上のWCB、より詳細には、約5.0か、それ
以上のWCBと、約50パーセント又はそれ以上のLE
R、より詳細には、約55パーセント又はそれ以上のL
ERと、約50パーセントか、それ以上のWSと、より
詳細には、約60パーセントか、それ以上のWSを備え
た柔軟なティッシュ製品に関する。更に、他の態様にお
いて、本発明は、約4.5又はそれ以上のWCB、より
詳細には、約5.0か、それ以上のWCBと、約50パ
ーセント又はそれ以上のLER、より詳細には、約55
パーセントか、それ以上のLERと、約50パーセント
か、それ以上のWSと、より詳細には、約60パーセン
ト又はそれ以上のWSを備えた柔軟なクレープ加工され
ていない通気乾燥ティッシュ製品に関する。更に、他の
態様において、本発明は、(a)約20パーセント又は
それ以上の濃度を有する製紙繊維の水溶性浮遊物を形成
し、(b)乾燥繊維約1馬力日/トン又はそれ以上のパ
ワー入力で、スチームのような外部熱源によって与えら
れた華氏約140度又はそれ以上の温度で前記水溶性浮
遊物を機械的に作動させ、(c)機械的に作動した繊維
の前記水溶性浮遊物を約0.5パーセント又はそれ以下
の濃度に希釈し、該希釈された浮遊物を2つか3つ以上
の層を形成する層状製紙ヘッドボックスに送り、(d)
一時的な、或いは永続的な強度添加剤を前記一つか二つ
以上の層内に含み、(e)前記希釈された水溶性浮遊物
を形成用布地に堆積して、湿潤ウェブを形成し、(f)
該湿潤ウェブを約20ないし約30パーセントの濃度に
まで脱水し、(g)該脱水されたウェブを前記形成用布
地から、該形成用布地よりも約10ないし約80パーセ
ント遅い速度で進む搬送布地に搬送し、(h)前記ウェ
ブを通気乾燥布地に搬送して前記ウェブをマクロ的に見
て前記通気乾燥布地の表面に一致するように再配列さ
せ、(i)前記ウェブを最終乾燥品になるまで通気乾燥
し、続いて(j)前記所望の最終乾燥シートの厚さを得
るように前記ウェブをカレンダーがけする、段階からな
る柔軟なティッシュを製造する方法に関する。
2.5センチメートル/15秒又はそれ以上の、より詳
細には、約2.5から約4センチメートル/15秒、更
により詳細には、約3から約3.5センチメートル/1
5秒の吸い上げ率を有することができる。吸い上げ率
は、ASTM D1776(Specimen Con
ditoning)とTAPPI UM451(ペーパ
ーの毛管試験)に従って決定された基準パラメータであ
る。この方法は、試験用の見本の端部を水槽に漬け、水
が15秒の間に進む垂直方向の吸い上げ距離を計測す
る。便宜的に、見本は、ペーパークリップで重量付けさ
れ、最初に水槽の表面の下側から2.54センチメート
ル漬けられる。更に、本発明のティッシュシートは、約
12立方センチメートル/グラムか、それ以上、詳細に
は、約12から約25立方センチメートル/グラム、さ
らにより詳細には、約13から約20立方センチメート
ル/グラムの嵩を有することができる。本明細書で用い
たように、シートの嵩は、製品の単一プライの厚さを基
本重量によって割ったものである。厚さは、TAPPI
試験方法T402“ペーパー、ボード、パルプ手すき紙
及びこれに関連するペーパのための標準状態及び試験環
境“と、T411om−89“ペーパーボード及び組み
合わされたボードペーパーの厚さ”に従って計測され
る。T411 om−89を使用するマイクロメーター
は、80グラム/6.45平方センチメートル(平方イ
ンチ)のアンビル圧力を有する嵩マイクロメータ(TM
I Model49−72−00)である。 更に、約
10から70グラム/平方メートルの範囲内の基本重量
を有するティッシュシートは、幾何平均引っ張り応力を
幾何平均引っ張り強度で割った商によって計測された
(図5と図6で定義する)、約4.25キロメートル/
キログラムか、それ以下、詳細には、約4キロメートル
/キログラム又はそれ以下、より詳細には、約2から約
4.25キロメートル/キログラムの可撓性を有するこ
とができる。
ルの範囲内の基本重量を有するティッシュシートは、約
100キログラム─ミクロン1/2 又はそれ以下で、詳細
には、約75キログラム─ミクロン1/2 又はそれ以下
で、より詳細には、約50キログラム─ミクロン1/2 又
はそれ以下のMD方向の剛性値(以下に定義する)を有
することができる。更に、本発明のティッシュシート
は、水約11グラム/1グラム繊維かそれ以上の、より
詳細には約11グラムから約14グラム/グラムの吸収
能力(以下に定義する)を有することができる。吸収能
力は、試験されるべき製品の20枚のシートを10.1
6センチメートルの正方形(4インチ)に切断し、20
枚のパッドを形成するように角をともにステープルで留
めることによって決定される。パッドをステープルで留
められた点を下げた状態で、ワイヤメッシュバスケット
内に配置し、水槽(30°C)に降ろす。パッドが完全
に湿ると、パッドは取り出されて、ワイヤバスケット内
にある間、30秒ドレンされることができる。30秒後
に残っている水の重量が吸収される量である。この値が
パッドの重量によって割られて吸収能力を決定する。
可能なペーパーとボードに対して湿潤強度を与えるよう
に製紙産業において一般的に用いられる多くの材料があ
る。これらの材料は、湿潤強度剤として公知であり、広
い範囲から入手可能である。ペーパー、或いはティッシ
ュに加えられたときに、湿潤強度:乾燥強度の比率が1
を越えることになる材料であれば、本発明に関する湿潤
強度剤とする。一般的に、これらの材料は、永続的湿潤
強度剤、或いは一時湿潤強度剤のいずれかといわれる。
永続性湿潤強度と一時湿潤強度を区別するために、永続
性湿潤強度剤は、ペーパー、或いはティッシュ製品に組
み入れられたときに少なくとも5分間水にさらした後
に、もとの湿潤強度の50パーセント以上の湿潤性が残
っているものとして定義される。一時湿潤強度剤は、5
分間水にさらした後、元の湿潤強度の50パーセント以
下を示すものである。この2つの材料の分類は、本発明
の用途にみることができる。パルブ繊維に添加された湿
潤強度の量は、乾燥した繊維の重量に基づいて少なくと
も0.1乾燥重量パーセントであり、詳細には、0.2
乾燥重量パーセント又はそれ以上であり、さらにより詳
細には、約0.1から約3乾燥重量パーセントである。
時間の湿潤レジリエンスを与える。この種の構造は、ペ
ーパータオル、及び多くの吸収性製品のにおけるような
長時間湿潤レジリエンスを必要とする製品における用途
に見ることができる。逆に、一時湿潤強度剤は、密度が
低く、レジリエンスが高い構造を提供するが、水、或い
は人体からの流体にさらされるような長時間のレジリエ
ンスを有する構造を形成しない。構造は、最初にすぐれ
た一体性を有しているが、所定の時間経過後には、構造
は、その湿潤レジリエンスを失い始める。この特性は、
最初に濡れたときに、かなり吸収されるが、所定の時間
経過後には一体性を失う材料を形成する際のある利点に
対して用いることができる。この特性は、フラッシング
可能な製品を形成する際に使用することができる。繊維
と繊維の結合点で水抵抗結合を形成する主な特性が得ら
れる限り、湿潤強度を発生させる機構では、本発明の製
品に殆ど影響を及ぼさない。本発明において利用する永
続的湿潤強度剤は、一般的に水溶性であり、陽低重合
体、即ちポリマー樹脂であり、互いに架橋(同一架橋)
されるか、或いはセルロース又は木材繊維の他の成分と
架橋するかのいずれかとすることができる。この目的の
ために最も広い範囲で用いられる材料は、ポリアミド─
ポリアミン─エピクロロヒドリン(PAE)タイプの樹
脂として知られたポリマーの種類である。これらの材料
は、米国特許第3、700、623号及び同第3、77
2、076号に記載されており、ハルキュール社(He
rcules Inc.)によってKymene557
Hとして販売されている。これに関連した材料は、ヘン
ケル化学社によって販売されている。
本発明において、結合樹脂としても有効である。モンサ
ト(Monsato)によって開発され、Santo
Resとして売り出されている材料は、本発明に使用す
ることのできる活性化されたポリアミド─エピクロロヒ
ドリン樹脂である。これらの材料は、米国特許第3、8
85、158号、同第3、899、388号、同第4、
129、528号及び同第4、147、586号に記載
されている。これらは、消費製品として使用されるのが
一般的ではないが、ポリエチレン樹脂は、本発明の製品
において結合点を固定するのにも適している。永続的な
湿潤強度剤の分類は、ホルムアルデビドとメラミン、或
いはユリアとの反応によって得られたアミノプラスチッ
クによって例示される。本発明に関して用いることので
きる一時湿潤強度樹脂は、アメリカチアナミド社によっ
て開発され、Parez 631NC(シテック社から
入手可能)で販売されている樹脂であるが、これらに限
定されるものではない。この樹脂と、類似した樹脂が米
国特許第3、556、932号及び同第3、556、9
33号に開示されている。本発明の用途に見られる他の
一時湿潤強度剤は、ナショナルスターチ社によりCo−
Bond100から入手可能な変性されたスターチを含
んでいる。これらのスターチと関連するスターチは、米
国特許第4、675、394号に記載されているものと
考えられる。特開平03−185197号に記載されて
いるように、誘導化されたジアルデヒドスターチが一時
湿潤強度を形成するのに有効な材料である。米国特許第
4、981、557号、同第5、008、344号及び
5、085、736号に記載されているような他の一時
的湿潤強度材料を本発明に使用できると考えられる。湿
潤強度樹脂のリストに上げられた分類と種類に関して、
このリストは、単に例にすぎず、他の種類の湿潤強度樹
脂を除外するものでもなく、本発明の範囲を限定するこ
とを意味するものでもない。
のに特に利点があることがわかったが、他の種類の結合
剤を用いて必要な湿潤レジリエンスを形成することがで
きる。ウェブを形成したり、乾燥したりした後に、結合
剤を湿潤端部に塗布してもよいし、或いはスプレーした
り印刷したりすることによって塗布してもよい。 本発
明の目的に適当な製紙製造繊維は、針葉樹及び広葉樹の
ような収量が低い化学的パルプ繊維を含んでいる。これ
らの繊維は、機械的なパルプのような収量が高いパルプ
からの繊維に比較すると比較的可撓性がある。本発明の
様々な態様を実施するのに他の繊維を有効に用いること
ができるが、本発明のティッシュのレジリエンスは、収
量が低い繊維が用いられるときに特にすぐれている。本
発明に有効な乾燥繊維は、高くて長いMD方向の凹凸状
ナックル或いは浮遊部によって形成された上部平面によ
って特徴付けされている。上部平面には、機械横方向の
ナックルはない。長い凹凸状のナックルの最高点(2つ
の平面の高い方)によって形成された平面と、シュート
ナックルの最高点によって形成された平面との間の距離
となる平面差は、凹凸状ナックルを形成するたてストラ
ンドの直径の約30から150パーセントで、より詳細
には約70ないし110パーセントである。たてストラ
ンドの直径は、約0.013センチメートル(0.00
5インチ)から約0.13センチメートル(0.05イ
ンチ)であり、より詳細には約0.013センチメート
ル(0.05インチ)から約0.09センチメートル
(0.035インチ)であり、更により詳細には、約
0.025センチメートル(0.010インチ)から約
0.051センチメートル(0.020インチ)であ
る。
が交差するシュート(CD)方向のストランドの数によ
って凹凸状ナックルの長さが決定される。この数は、約
2から15で、より詳細には約3から約11で、更によ
り詳細には、約3から7シュートストランドである。凹
凸状ナックルの長さは、約0.076センチメートルか
ら約1.07センチメートルであり、より詳細には、約
0.12センチメートルから約0.63センチメートル
であり、更により詳細には、約0.25センチメートル
から約0.5センチメートルである。これらの高くて、
長い凹凸状ナックルは、機械方向と機械横方向の下側の
中段平面と組み合わされると、位相的な3次元彫刻を作
ることになる。このように、本発明の繊維は、3次元繊
維とする。位相的な彫刻は、ステッチとパフのキルト効
果の逆のイメージを有する。布地がティッシュペーパー
の湿潤ウェブを乾燥するのに用いられると、ティッシュ
ウェブは布地の輪郭をつけ、ステッチのような高い凹凸
状ナックルの像とパフ領域のような中段平面の像とを有
するキルト状の外観を表す。凹凸状ナックルは、ダイア
モンド状、あるいは魚、蝶等のような目を楽しませるよ
り自由な流れ(装飾的)モチーフに配列することができ
る。
布地は、同一平面(即ち、たて糸とシュートナックルの
上部は、同じ高さである)であるか、或いは、シュート
ナックルが高くなっている平面のいずれかであると考え
られる。同一平面は、表面サンディング或いは、加熱設
定のいずれかによって得ることができる。後者の場合、
たて糸は、一般的に真っ直ぐであり、加熱設定の段階の
間に、布地本体に引っ張られて、伸びに対する抵抗力
と、製紙乾燥工程におけるような高温に用いられると、
布地にしわがよらないようになる。この結果、シュート
ナックルは布地の表面に向かって突出する。逆に、本発
明に有効な布地の凹凸状ナックルは、独特な織り構造の
ために、加熱設定された後ですら、繊維の表面上に残っ
たままとなる。本発明に関して有効な布地の様々な実施
例において、基布は、メッシュでもよいし、織り目でも
よい。上面が高い凹凸状ナックルを形成するたて糸は単
一ストランドか又は一群のストランドである。一群のス
トランドは、彫刻の効果を作りだすように直径が同じで
あったり又は異なる。機械方向のストランドは、断面に
おいて円形か、あるいは非円形(楕円形、平坦、長方
形、或いはリボン形状のような)とできる。これらのた
て糸は、ポリマー材料又は金属材料、或いはこれらの組
合せから形成することができる。高い凹凸状ナックルを
形成する際に含まれるたて糸の数の範囲は、織機上にお
いて2.54センチメートル(1インチ)あたり約5か
ら100である。荷重支持層に含まれた、たて糸の数の
範囲は、織機上において約5から100である。
ル(1インチ)あたりの全たて糸の数×たて糸のストラ
ンドの直径×100として定義される。本明細書で有効
な布地に対して、全たて糸の被覆率は、約65パーセン
ト以上であり、より好ましくは、約80ないし約100
パーセントである。たて糸の被覆率が増大すると、たて
糸ストランドは、製紙機製造状態において支持する荷重
が小さくなる。このように、長さと機械的安定性を達成
するために、荷重支持用たて糸を、布地の加熱段階の
間、同じ程度に真っ直ぐにする必要がない。これによっ
て、高くて長い凹凸状ナックルのクリンプを維持するこ
とになる。
詳細に記載されている。製紙繊維の水溶性浮遊物の流れ
11を成形繊維12上に噴射したり、堆積したりする層
状製紙ヘッドボックス10を有するツインワイヤ抄紙機
が示されている。ウェブが布地13に搬送され、乾燥ウ
ェブが約10重量パーセントの濃度に部分的に脱水され
るように、工程の下流側に新しく形成された湿潤ウェブ
を支持し、搬送するようになっている。更に湿潤ウェブ
の脱水が真空吸入機などによって行われ、湿潤ウェブは
形成用布地によって支持される。湿潤ウェブは、形成用
布地から、形成用布地よりも遅い速度で進む搬送布地1
7に搬送され、ウェブのMD方向の伸長を増大させるこ
とができる。キス搬送が行われ、好ましくは真空シュー
18によって、湿潤ウェブの圧縮を避けるようになって
いる。搬送用布地は、本明細書の図7乃至図16に記載
されたような凹凸状ナックルを有する布地か、或いはA
sten934、937、959或いはAlbany9
4Mのようなより滑らかな布地である。搬送用布地がこ
こで述べたように凹凸状ナックルを有する種類のもので
ある場合には、通気乾燥布地と同じようないくつかの特
性を与えるようにでき、凹凸状ナックルを有する通気乾
燥布地と結合されると、効果を高めることができる。凹
凸状ナックルを有する搬送用布地が所望のCD方向の伸
長特性を達成するように用いられるときには、装飾的な
織り目パターンを有するような、異なる通気乾燥布地を
任意に使用できるように可撓性を与える。
或いは真空搬送シューによって、搬送用布地から通気乾
燥布地19に搬送される。通気乾燥布地は搬送用布地に
対してほぼ同速で又は異なる速度で進むことができる。
所望であれば、通気乾燥布地は、低速で進んで、MD方
向の伸長をより大きくすることができる。搬送は、真空
によってなされるのが好ましく、通気乾燥布地に一致す
るようにシートを変形して、所望の嵩、可撓性、CD方
向の伸長と外観とを作り出すことができる。通気乾燥布
地は、図7乃至図16に述べた、凹凸状ナックルを有す
る種類であるのが好ましい。ウェブを搬送するのに用い
られる真空レベルは、約3から15インチの水銀(75
から380ミリメートル水銀)であり、好ましくは、約
10インチの水銀(約254ミリメートル水銀)であ
る。真空シューは(負圧)は、ウェブの対向側からの圧
力を用いることによって補ったり、或いは置き換えたり
して、次の布地上に真空でウェブを吸引するとともに、
或いは、吸引に置き換えるものとして次の布地上にウェ
ブを吹き込む。また、真空ロール、或いはロールは真空
シューの替わりに用いることができる。
ウェブは、通気乾燥機21によって約94パーセント或
いはそれ以上の濃度にまで最終的に乾燥され、この後、
支持用布地22に送られる。乾燥されたベースシート2
3は、支持用布地22と任意的に支持用布地25を用い
てリール24に送られる。任意的に加圧された回転ロー
ル26が用いられて、支持用布地22から搬送用布地2
5へウェブを容易に搬送できるようにする。この目的た
めの適当な支持用布地にはアルバニインターナショナル
84M、94M及びアステン(Asten)959、あ
るいは937があり、これらの全ては、細いパターン状
の比較的滑らかな布地である。図示しないが、リールカ
レンダーがけ或いは連続したオフラインのカレンダーが
けが行われて、ベースシートの滑らかさと柔軟性を向上
させる。本発明に関して、通気乾燥布地は、パルプウェ
ブ23を支持する上部面と、通気乾燥機21に向かいあ
う底部面とを有する。底部面に近接して、この布地が製
紙機の通気乾燥部を通って進むときに布地の一体性を維
持するのに十分な強度を与えるとともに布地を一体化さ
せ、更に通気乾燥空気が布地と、この布地によって支持
されたパルプウェブに流れることができるのに十分な多
孔性である荷重支持層を有する。布地の上部面は、彫刻
層を有しており、この層は、荷重支持層とこの彫刻層と
の間のほぼ中段の平面上を突出するかなり細長い凹凸状
ナックルからなる。凹凸状ナックルは、布地の上部面に
沿って機械方向に紡糸される凹凸形状の剥き出しになっ
た部分によって形成され、かつ荷重支持層内において凹
凸状ナックルの両端部で重なりあう。凹凸状ナックル
は、布地の横方向に間隔があけられており、彫刻層は、
凹凸状糸の部分間にかつ各層の間のサブ平面上に谷を形
成する。 図2は、文字Cで表された、殆どが商業的に
入手可能なクレープ加工されたティッシュ製品である、
数々の通気乾燥されたバスティッシュ製品に対するCD
方向の伸びと嵩のプロット図である。点Eは、図1に示
したような方法を用いているが3次元(凹凸状ナック
ル)搬送、即ちここで述べた通気乾燥布地を用いずに作
られた、試験用の単一プライのクレープ加工されていな
い通気乾燥バスティッシュである。点I1 は、メッシュ
数が72×40であるLindsayWire T21
6─3の位相幾何学的な布地を用いて形成された本発明
のバスティッシュ製品である。MD方向のストランドは
直径は、0,33ミリメートル(0.013インチ)で
あり、CD方向の直径は、0.3ミリメートル(0.0
12インチ)であった。CD方向の直線2.54センチ
メートル(1インチ)につき約20個の凹凸状ナックル
があり、約0.3ミリメートル(約0.012インチ)
の平面差で6.45平方センチメートル(平方1イン
チ)につき約100個の凹凸状ナックルがあった。点I
2 も本発明のバスティッシュ製品であるが、71×64
のメッシュ数を有するLisdsay Wire T1
16─3の位相幾何学的布地で作られている。MD方向
のストランドの直径は、0.33ミリメートル(0.0
13インチ)であり、CD方向のストランドの直径は、
0,35ミリメートル(0.014インチ)であった。
MD方向のストランドは対であった。CD方向の直線
2.54センチメートル(1インチ)につき約10個の
凹凸状ナックルがあり、約0.3ミリメートル(約0.
012インチ)の平面差で6.45平方センチメートル
(平方インチ)につき約40個の凹凸状ナックルがあっ
た。2つのI2 製品の差は、嵩が小さい方がより高いヘ
ッドボックス噴射速度を用いて形成されており、約1.
5のMD/CD強度比を形成するようになっており、一
方嵩が高い方の製品は、ヘッドボックスの噴射速度がよ
り遅く、MD/CD強度比が約3であることを示す。I
6 とI7 は、かなりカレンダーがけされた浴場用ティッ
シュであり、例6と7に詳細に表したように本発明によ
って形成されている。
の伸長の組み合わせを備えており、かなり高いCD方向
の伸長値を表すことができる。図3は、様々な単一プラ
イのペーパータオルの吸い上げ率と嵩のプロット図であ
る。図2で示したように、商業的に入手可能な製品に
は、文字Cで表されており、ここで述べたように3次元
の布地で形成されていない試験用のクレープ加工されて
いない通気乾燥タオル製品が文字Eで示されている。3
次元通気乾燥布地を用いて形成された本発明のタオル製
品は文字Iで示されている。双方とも同じ方法で形成さ
れているが、製品Eと製品Iとの吸い上げ率における差
をみると、本発明の製品の場合における3次元の通気乾
燥布地を用いるときにのみ異なる。図示したように、本
発明の製品は、基準試験用製品、あるいは商業的に入手
可能なタオル製品のいずれかよりも吸い上げ率が高い。
図4は、バスティッシュ製品に対する吸収能力と嵩のプ
ロット図である。商業的に入手可能な製品は、文字Cで
示されており、ここで述べているよに3次元の布地で形
成されていない、試験用クレープ加工されていない通気
乾燥バスティッシュ製品がEで表されており、ここで述
べている3次元の布地を用いて形成された本発明の製品
は文字Iで示されている。I1 とI2 は、図2に関して
述べられている。I6 とI7 は、例6と7に詳細に示し
た、本発明に従って形成されたかなりカレンダーがけさ
れた浴場用ティッシュである。本発明の製品は嵩高性と
高い吸収能力との組み合わせからなる。
された荷重と伸びのカーブであり、機械方向の引っ張り
応力、あるいは機械横方向の引っ張り応力のいずれかの
判定を表している。(平均幾何学的な引っ張り応力は、
機械方向の引っ張り応力と機械横方向の引っ張り応力の
製品の平方根である)わかるように、2つの点P1とP
2は7.6センチメートル(3インチ)のサンプルの幅
に対して加えられた70グラムと157グラムの荷重を
表す。引張試験器(システムインテグレーションテクノ
ロジー社によるGeneral Applcation Proguram バージョ
ン2.5)がP1とP2の勾配を計算するようにプログラム
され、76.2ミリメートルのサンプルの幅につきキロ
グラムとして表される。基本重量(1平方メートルにつ
きグラムで表された)×0.0762倍の積で割られた
勾配が、試験されたサンプルの機械方向或いは機械横方
向の引っ張り応力(キロメートルで表される)である。
図6は、フェイシャルティッシュ、バスティッシュ及び
キッチンタオルの幾何学的平均引張(GMT)強度(可
撓性)で割られた幾何学的平均引張応力(GMM)と嵩
のプロット図である。商業的に入手可能なフェイシャル
ティッシュは、文字Fで示されており、商業的に入手可
能なバスティッシュは、Bで表されており、商業的に入
手可能なタオルはTで表されており、ここで述べている
ように3次元の布地で形成されていない、試験用クレー
プ加工されていない通気乾燥バスティッシュ製品がEで
表されており、本発明のバスティッシュは文字Iで示さ
れている。前述したように、I1 とI2 は、同じ布地を
用いて形成されているが、嵩が小さいI2 のMD/CD
方向の強度比は約1.5であり、嵩が大きいI2 は、M
D/CD方向の強度比は約3である。示したように、本
発明の製品はかなり嵩が大きく、幾何的平均引っ張り応
力を幾何平均引張強度によって割った商は、小さい。I
6 とI7 は、例6と7において詳細に述べる本発明に従
って形成された、よりカレンダーがけされた浴場用ティ
ッシュである。I8 とI9 は、例8と例9で詳細に述べ
るように本発明に従って形成された、カレンダーがけさ
れた2プライのフェイシャルティッシュである。
かの3次元布地を示している。わかりやすくするため
に、黒線で突出した凹凸状ナックルを示す。図7のA、
図7のB、図7のCでは、本発明の目的に有効な通気乾
燥布地の第一の実施例を表しており、別のたて糸システ
ムを単一の1×1のベース構造に加えることによって高
い凹凸状ナックルを得ることができる。別のたて糸シス
テムは、いかなるベース布地構造上にも“刺しゅうをつ
ける”ことができる。ベース構造は、荷重支持層とな
り、中段平面で彫刻層の境界が定められる。ベース布地
の最も簡単な形状は、一平面に1×1の織り目である。
もちろん、他のいかなる単一、二重、3重、或いは複数
層構造もベースとして用いることができる。これらの3
つの図を参照すると、通気乾燥布地は、符号40で示さ
れている。点線41で示された中段平面以下において、
布地40は、1×1の平面織り目においてシュート糸
(Shute Yarn)44で内部織りされたベース
のたて糸43を有する平面織りされた布地構造からなる
荷重支持層42からなる。サブレベル平面41上におい
て、一般的に、符号45で示された彫刻層が、荷重支持
層42の平面織りに模様をつける凹凸状ストランド文4
6によって形成される。例えば、各凹凸状部分46は、
荷重支持層に刺しゅうをつけるように処理される特別の
たて糸システムにおいて単一のたて糸から形成される。
特別のたて糸システムの各たて糸によって形成されたナ
ックル46は、密な状態で、機械方向に整列され、シス
テムのたて糸は、図7のBに示すように布地40の幅に
わたって間隔があけられている。別のたて糸システム
は、機械方向のナックルと中段平面41での荷重支持層
の上面から主に構成される、位相幾何的な3次元彫刻層
を作り出す。この布地構造において、中間平面は、中段
平面と同一の中心をもつ。たて糸ナックル46と荷重支
持層42の布地構造との間の関係は、30から150パ
ーセントの範囲内、好ましくは約70から100パーセ
ントの凹凸状ストランド直径における平面差を作り出
す。図7のBにおいて、平面差は、ストランド46の直
径の約90パーセントである。上述したように、たて糸
ストランド直径は、約0.005から約0.05インチ
の範囲内である。例えば、たて糸ストランドの直径が
0.012インチである場合には、平面差は0.10イ
ンチである。円形形状の糸に対して、ストランドの直径
は、布地内に配向するときの、ストランドの垂直方向の
直径であり、ストランドは、中段平面に平行な最も幅広
の寸法で通常配向する。
層は、荷重支持シュートと荷重支持たて糸42と43の
最も高い点が同一平面となり中間層平面41と同一中心
となり、さらに別のたて糸システム46の糸が荷重支持
層のたて糸44との間に配置されるように構成される。
図8のAと図8のBは、本発明の目的に有効な布地40
の変形例である。変形された布地50は、平面51の下
側の荷重支持層52と、平面51上の荷重彫刻層55を
備えた状態で点線51で示された中段平面を有する。通
気乾燥布地のこの実施例において、彫刻層55は先に述
べた実施例の彫刻層45のパターンに極めて類似した3
次元パターンを有しており、布地の機械方向に整列し、
布地の機械横方向に間隔があけられた、一連の凹凸状ナ
ックル54’から構成される。布地50において、荷重
支持層は、殆どの部分に対して平面織りに内部織りされ
たシュート糸53とたて糸54とによって形成される。
荷重支持層の織り目において、所定のシューナックルが
中段平面51上に突出し、これらのシューナックルの上
部は、中間平面58を形成する。表面55の上部平面と
中間平面58との平面差は、たて糸の直径の少なくとも
30パーセントである。一方、彫刻層55は、荷重支持
層52から引っ張られたたて糸から引っ張られたたて糸
の部分によって形成される。模様がほどこさあれた層5
5内の凹凸状糸部分54’は、たて糸54のようなたて
糸システムから選択されている。例えば、たて糸システ
ムは、たて糸54と54’を含んでおり、各4つ毎の最
初の三つのたて糸が荷重支持層52の構成部分となり、
中間平面58上に突出しない。しかしながら、第4番目
のたて糸54’は、中段平面51と中間平面58上の布
地の機械方向において彫刻層に延びる浮糸からなる。凹
凸状たて糸54’は、各浮糸の両端部において荷重支持
層内のシュート糸53のもとを通ることによって荷重支
持層52に締められる。
4’は、基本たて糸ストランド54のうちの一つと取り
替える。通気乾燥布地としてこの布地を用いるときに、
中段平面51での荷重支持層の高低のある上面は、図7
に示した布地40の彫刻層によって形成されたものより
もウェブのパフ領域に対していくらか異なる織り方とな
る。双方の場合において、凹凸状ナックル内の谷によっ
て形成されたステッチ状の外観は、ほぼ同じである。何
故ならば、凹凸状ナックルは、7つのシュート上を浮
き、密になった状態で配列されるからである。図9のA
と9のBは、本発明に関して有効な布地の他の実施例を
表す。この実施例において、通気乾燥布地60は、点線
で示した中段の平面61と、中間平面68を有する。中
段平面61以下において、荷重支持層62は、シュート
糸63とたて糸64から織られた布地からなる。中段平
面61は、文字63Lによって示されているように、荷
重支持層62において最も下部のシュートナックルの高
い点によって形成されている。中間平面68は、文字6
3Hによって示されているように、荷重支持層62内の
最高のシュートナックルの高点によって形成されてい
る。図において、たて糸64は、図の上部にわたって続
いて番号が付されており、これらの番号は、図9のBに
おいて最初につけられた64と同一であった。図示した
ように、偶数のたて糸は1×1の平面織りパターンに組
み込まれる。奇数番号が付された糸において、各4番目
のたて糸、即ち1、5、9等は、1×7の形状で織られ
ており、7つのシュート糸上に延びる彫刻層内に凹凸状
ナックルを与える。残りの奇数のたて糸、即ち、3、
7、11等は、3つのシュート糸の下側で、たて糸浮糸
を形成する3×1の形状で織られる。この織り方によっ
て、中段平面での機械方向と機械横方向のナックルの同
一平面の配列から図7の布地の特徴である偏差が作り出
され、荷重支持層の上面に更に変形を与えることにな
る。
ックルの上部は、中間平面68と中間平面61との間に
落ちる。この織り形状は、彫刻層内の凹凸状ナックルが
急な勾配ではなくて段階的に高くなる。本実施例におけ
る平面差、即ちたて糸64─1、64─5、64─9等
の最高点の間の距離と、彫刻層の効率的な厚さを表す荷
重支持層の上部での中間平面との間の距離は、彫刻層に
おける3次元効果を形成するこれらのたて糸の凹凸状ス
トランド部分の厚さのほぼ65パーセントである。図9
のAのたて糸パターンで、シュート糸63は、機械横方
向に複数のたて糸上を浮くことがわかる。しかしなが
ら、このような機械横方向の浮きは、中間層68の下側
の荷重支持層の本体に限られており、彫刻層を通って布
地60の上面に届くまで延びない。このように、布地4
0と50と類似した布地60は、布地の上面に届くよう
な基層から突出する機械横方向のナックルのない織り構
造を有する荷重支持層を提供する。各実施例において彫
刻層によって形成された3次元の模様は、中段の平面上
の平行な配列に配置され、凹凸状ナックルの間に谷を形
成する、細長くのびて突出した凹凸状ナックルから主に
構成される。各ケースにおいて、谷は、機械方向におい
て、布地の長さを超えて伸び、中段平面で荷重支持レベ
ルの上側の表面によって示された流れを有する。
らなる彫刻層を有する布地に限定されないが、クリスマ
スツリー、魚、蝶のような複雑なパターンは、ナックル
に対してより複雑な配列を導くことによって得るれる。
より複雑なパターンは、図16に示したように、標準長
網抄紙織機においてジャガード機構を用いることによっ
て達成してもよい。ジャガード機構が別のたて糸システ
ムを制御する状態で、パターンが荷重支持層によって達
成される布地の一体性を妨げることなく達成することが
できる。ジャカード機構を用いなくても、より複雑な織
りパターンを複数のヘドルフレームを備えた織り機で作
り出すことができる。ダイアモンド、交差、あるいは魚
のようなパターンが24個までのヘドルフレームを有す
る織り機で得ることができる。例えば、図10のAと図
10のB、図10のCは、中段平面71とこの平面上の
模様層75の下側に荷重支持層を有する通気乾燥布地7
0を示している。図示した織り糸構造において、荷重支
持層72の織り糸74が対になるように配列され、シュ
ート糸73と内部織りされる。シュート糸は、73’で
示したようにより大きい径である、各5番目のシュート
糸と織られる。層72の織り構造と凹凸状たて糸ナック
ルの型締めによって選択されたシュートナックルを中段
平面よりも高くし、中段平面78を形成する。図10に
示したようにダイアモンド形状を得るために、対になっ
たたて糸が荷重支持層72から突出し、中段平面71で
荷重支持層72の上面にわたって布地の機械方向に延び
る凹凸状ナックル74’としてパターン層75内を浮く
ようになる。たて糸ナックル74’は荷重支持層内で使
用され、図示したようにほぼ綾織の十字交差に配列され
た同じたて糸の部分によって形成される。彫刻層75内
の凹凸状ナックルのこのパターンは、機械横方向にナッ
クルを押し込むことなく、ほぼたて糸ナックルから構成
される。
凸状内において対になるように処理されるが、各対毎に
異なるパターンを備えた個々のたて糸を操作して、所望
の効果が生じることが望まれる。この実施例における凹
凸状ナックルが5個のシュート糸を越えて延びて、所望
のダイアモンド形状のパターンを形成する。凹凸状ナッ
クルの長さが大きくなって、パターンを細長くしたり、
或いはシュー糸を三個にしてダイアモンドパターンを圧
縮することができる。布地の設計者は、布地が織られる
特定の織り機の全パターン能力を利用することによっ
て、広い範囲の複雑なパターンを考え出すことができ
る。図示した実施例において、たて糸とシュート糸の全
てがほぼ同じ径であり、単一フィラメントとして示され
る。これらの要素の一つか二つ以上を他のストランドと
置き換えることも可能である。例えば、たて糸ナックル
を形成するように用いられる凹凸状ストランドの小部分
は、同径か、或いは異なる径の一群のストランドであ
り、彫刻の効果を得ることができる。これらは、断面に
おいて円形であったり、楕円形、平坦、長方形、或いは
リボン形状のような非円形である。更に、ストランド
は、ポリマー材料或いは金属材料又はこれらの組合せか
ら形成することができる。
れた群の間に、かつ群内に谷を形成する凹凸状たて糸ナ
ックル84’を与える通気乾燥布地80を示している。
図示したように、たて糸ナックル84’は、3乃至7の
シュート糸の長さにおいて変化する。先の実施例のよう
に、シュート糸83とたて糸84からなる荷重支持層
は、中段平面で彫刻レベルとは異なり、シュートナック
ルの上部は、たて糸ナックルを形成する凹凸状ストラン
ドの径の少なくとも30パーセントだけ彫刻層の上面よ
り下側である中間平面を形成する。上述した織り糸にお
いて、平面は、凹凸状たて糸ナックルの直径の85ない
し100パーセントの範囲である。図12は、荷重支持
層のシュート糸93とたて糸94上の彫刻層内の凹凸状
ストランド小部分94’を備えた布地90を示してい
る。たて糸ナックル94’が魚と同じような複雑なパタ
ーンを作りだすように組み合わされる。図13は、凹凸
状ストランド106が平坦糸である布地100を示して
おり、本発明の場合は、断面が卵形であり、荷重支持層
内のたて糸は、リボン形状のストランドである。本例の
場合、シュート糸104は円形である。図14に示した
布地100は、強度を犠牲にすることなく、厚さが減少
した通風乾燥布地を形成する。
である通風乾燥布地110を表しており、彫刻層を形成
する。荷重支持層において、布地は、丸いシュート糸1
13で内部織りされた平坦なたて糸114からなる。図
15は、荷重支持層において、シュート糸126と内部
織りされた平坦たて糸124を表す。パターン層におい
て、たて糸ナックルが平坦たて糸126と円形たて糸1
26’との組合せから形成される。布地の製造者には明
らかなように、布地のたて糸において、平坦糸、リボン
形状糸、及び円形糸を組み合わせることによって多くの
異なる組合せを得ることができる。図16は、凹凸状糸
をベースの布地構造内に刺しゅうするためのジャガード
織り機構を有する長網抄紙機を表しており、荷重支持層
上にある彫刻層を形成することができる。図は、たて糸
をいくつかのたて糸システムから織り機に供給するため
の後ビーム150を示している。別の後ビームを公知の
ように用いてもよい。たて糸は、ラック、カム又はレバ
ーによって制御されている、複数のヘドルフレーム15
1を介して前方に引っ張られて、所望の通風布地の荷重
支持層内に所望の織りパターンを形成する。ヘドルフレ
ーム151の前方に、ジャガード機構152が設けられ
ており、ヘドル151によって制御されない付加的なた
て糸を制御する。ジャガードヘドルを通って、引っ張ら
れたたて糸は、後ろビーム150から取り出されるか、
或いは織り機の後部におけるクリール(図示せず)から
取り出される。たて糸は、スレー上に往復可能に取りつ
けらえているリード153を介してよられ、154で示
された布地の伏せ縫いに対してシュート糸をおさ打ちす
る。布地は、ブレストロール155を越えて織り機の前
部上に布地取り出しロール156まで引っ張られる。ジ
ャガード機構152のヘドルは、電子的に制御されて、
通風乾燥布地が形成される彫刻レベル内に所望の織りパ
ターンを形成する。ジャガード制御は、布地の彫刻層内
の布地パターンを限定することなく選択できる。ジャガ
ード機構は、彫刻雄の凹凸状たて糸を制御して、所望の
シーケンス、或いは織り機のたて糸供給機構によって可
能なシーケンス内のヘドル151によって形成された荷
重支持層と締結される。
レープ加工されていないシートにおいてCD方向の伸長
を与えるようにMD方向に突出した長いナックルが存在
するが、乾燥布地の平面をかなり越えて突出したMD方
向の細長い領域を形成することのできる他の布地製造技
術においても、同等のシート特性を与えることができる
と考えられなければならない。例では、紫外線硬化され
たポリマーを米国特許第4、514、345号に教示す
るように、或いはメカニカルエンジニアリング1991
年4月のページ34乃至43に記載された“急速な原
型”技術によって示唆されているように従来の布地の表
面に塗布することを含んでいる。図17は、本発明に従
って製造された断面図の写真(50倍)である。上側の
断面は、機械横方向で見ることができ、低い側の断面
は、機械方向に見ることができる。双方ともが通風乾燥
布地内で突出したたて糸ナックルによってティッシュ内
に形成された垂直方向の突出物を表す。図示したよう
に、突出物の高さは、所定の範囲内で変化することがで
き、全てが同じ高さである必要はない。写真において、
断面は、同じティッシュシート上で互いに近接する2つ
の異なる突出物である。本発明の製品の特徴は、シート
の密度が均一であるか、或いはほぼ均一であることであ
る。突出部の密度は、シート全体の密度とは異なるもの
ではない。 図18は、広い範囲におけるティッシュ製
品のMD方向の剛性と、嵩のプロット図である。例え
ば、MD方向の剛性値は、厚さと複数プライの効果を考
慮にいれる剛性を定量化するためのGMM/GNT内の
向上を表している。MD方向の剛性値は、広い範囲内の
製品における剛性に対する人間の知覚と相互関係がある
ように思われ、パイルの数によって割られたシートの厚
さ(ミクロン)の式の平方根でかけられたMD方向の勾
配(キログラムで表す)として計算されることができ
る。即ち、〔MD方向の剛性=(MD傾斜)(シート厚
さ/パイル数)1/ 2 〕である。本発明のシートは、10
0キログラム─ミクロン1/2 或いはそれ以下のMD方向
の剛性を有するものとして特徴づけられている。これら
のシートは、低いMD剛性と嵩高性を組み合わせる能力
において独特である。
のWCB、LER及びWSを幾つかの比較製品と比較し
た図である。U1 、U2 、U3 及びU4 は、例10乃至
13にそれぞれ詳細に示した本発明によって形成された
製品である。C1 乃至C6 は商業的に入手可能な浴場用
ティッシュ製品である。より詳細には、C1 乃至C
3は、登録商標名CHARMINの3つのサンプルであ
り、C4 乃至C6 は、それぞれ登録商標名COTTON
ELLE、QUILTED NORTHERN 及びU
LTRA−CHARMINである。本発明のティッシュ
は、WCB、LER及びWSに関して同時に高い値を達
成できる能力においてすぐれている。WCB、LER、
WSを計測する試験方法の記載は、次の通りである。設備設定 インストロン4502ユニバーサル試験機が本試験のた
めに用いられた。A100KNロードセルが交差ビーム
の下方(下側の側部)に取りつけられる。直径が5.7
1センチメートル(2.25インチ)のインストロン圧
縮プラテンがしっかりと取りつけられる。下側のプラテ
ンは、ボールベアリング上に支持されて、上側のプラテ
ンと完全に整列させるようにする。下側プラテンの三つ
の保持ボルトが弛められて、上側のプラテンが約22.
65キログラム(50ポンド)の荷重で低い側のプラテ
ンと接触するようになる。次いで、保持ボルトは、下側
のプラテンが所定の位置になるようにロックするように
締められる。上側のプラテンが下側のプラテンと3.6
(8ポンド)キログラムから22.65キログラム(5
0ポンド)の間の荷重で、上側のプラテンが下側のプラ
テンと接触するときに、伸長(基準表面に対する上側プ
ラテンの計算された距離)はゼロにならなければならな
い。ロードセルは、自由な吊り下がり状態でゼロとなら
なければならない。インストロンとロードセルは、計測
が始められる前に、一時間の間暖機されなければならな
い。
ンピュータの制御のためにIEEEボードを備えたパー
ソナルコンピュータに取りつけられる。コンピュータ
は、インストロンシリーズXIIソフトウェアでかつバ
ージョン2ファームウェアでロードされる。暖機するこ
とと、伸長とロードセルをゼロにすることに続いて、上
部プラテンは、0.5センチメートル(約0.2イン
チ)の高さに上昇し、圧縮プラテン管にサンプルを挿入
できるいようになっている。インストロンの制御はコン
ピュータに伝達される。インストロンシリーズXIIサ
イクル試験ソフトウェア(バージョン1.11)を用い
ることで、器具の手順が形成される。プログラムされた
シーケンスは、パラメータファイルとして記録される。
パラメータファイルは、次のような三つの“サイクルブ
ロック”(指令セット)から構成された7“マーカー”
(分離した種目)を有する。 マーカー1:ブロック1 マーカー2:ブロック2 マーカー3:ブロック3 マーカー4:ブロック4 マーカー5:ブロック5 マーカー6:ブロック6 マーカー7:ブロック7 ブロック1では、45.3グラム(0.1ポンド)の荷
重が加えられるまで、1分につき1.9センチメートル
(0.75インチ)で下がるようにクロスヘッドに命令
する(インストロンの設定は、−45.3グラム(−
0.1ポンド)である。何故ならば圧縮は負の力として
定義されるからである)。制御は変位による。目標の荷
重に到達すると、加えられた荷重は、ゼロにまで減少す
る。
65グラム(0.05ポンド)から最高3624グラム
(8ポンド)の範囲のクロスヘッドが0.5センチメー
トル(0.2インチ)/秒の速度で22.65グラム
(0.05ポンド)にまで戻る。インストロンソフトウ
ェアを用いて、制御モードは変位であり、リミットタイ
プは荷重であり、第一レベルは−22.65グラム
(0.05ポンド)であり、第二レベルは−3624グ
ラム(マイナス8ポンド)であり、休止時間はゼロ秒で
あり、変移数は2回(圧縮次いで弛緩)である。ブロッ
クの終了の間にいかなる作用も特定されない。ブロック
3では、休止時間が0の状態で、変移制御とリミットタ
イプを用いて12.19センチメートル(4インチ)/
分の速度で0.38センチメートル(0.15インチ)
にまでクロスヘッドを単にもちあげる。他のインストロ
ンソフトウェアの設定は、第一のレベルにおいて0であ
り、第二のレベルは0.38センチメートル(0.15
インチ)であり、1変移で、ブロックの終了時にはいか
なる作用もおきない。サンプルが圧縮されない状態で
0.38センチメートル(0.15インチ)よりも大き
な厚さを有する場合には、ブロック3では、クロスヘッ
ドレベルを適当な高さにまで持ち上がるように変更しな
ければならず、更に変更したレベルが記録され記されな
ければならない。
7)で実施されると、インストロンのシーケンスはサン
プルを11.3グラム(0.025ポンド)/平方イン
チにまで圧縮し、弛緩し、次いで、2ポンド/平方イン
チ(8ポンド力)にまで圧縮し、減圧し、クロスヘッド
を0,38センチメートル(0.15インチ)にまで上
昇させ、サンプルを再び2ポンド/平方インチにまで圧
縮して、弛緩し、クロスヘッドを0.38センメートル
(0.15インチ)にまで持ち上げる。再び0.025
ポンド/平方インチにまで圧縮して、クロスヘッドを上
昇させる。データをログすることは、ブロック2に対し
て各0.010センチメートル(0.004インチ)よ
りも大きくないか、或いは13,59グラム(0.03
ポンド力)のいずいれか先に来る方の間隔で実施され、
ブロック1に対して1.35グラム(0.003ポン
ド)よりも大きくない間隔でおこなわれる。テストが開
始されると2分以下のわずかの時間が経過してインスト
ロンのシーケンスが終了する。シリーズXIIソフトウ
ェアの出力の結果は、マーカ1、2、4、6(各0.0
25と2.0ポンド/平方インチピーク荷重)に対する
ピークロードでの伸び(厚さ)、マーケット2と4に対
する荷重エネルギー(2.0ポンド/平方インチまでの
2つの圧縮)、2つの荷重エネルギーの率(秒2ポンド
/平方インチサイクル/第一2ポンド/平方インチサイ
クル)、及び最初の厚さに対する最終厚さに割合(第一
0.025ポンド/平方インチ圧縮に対する厚さの割
合)を形成するように設定される。荷重と厚さの結果
は、ブロック1と2が行われている間スクリーン上にプ
ロットされる。サンプル準備 変性されたティッシュサンプルが少なくとも24時間タ
ピ(TAPPI)調整室(華氏73°で50パーセント
の相対湿度)で調整される。3つか4つの孔のあいたシ
ートがロールから巻がほどかれて、孔で折られて、Z字
形、或いはW形に折られてスタックされるようになる。
スタックを、6.35平方センチメートル(2.5平方
インチ)にまでダイに切断し、正方形のダイを折り曲げ
られたスタックの中心から正方形に切断する。切断され
たサンプルの質量が10ミリグラム、あるいはそれより
も精密に計測される。切断サンプルの質量はほぼ0.5
グラムであるのが好ましく、0.4グラムと0.6グラ
ムの間でなければならない。そうでない場合には、スタ
ック内のシートの数は調整されなければならない。(ス
タックにつき3枚か4枚のシートがこの研究において適
当であることが証明された。試験は、湿潤性の結果にお
いて顕著な差を示すことなくなされた。) 湿気が、華氏70°から華氏73°で脱イオンされた水
の微細なスプレーで均一に加えられた。このことは、従
来のプラスチックスプレーボトルを用いて達成すること
ができ、容器、あるいは他のバリヤが殆どのスプレーを
防ぎ、スプレー囲いの約20パーセントのみがサンプル
とすることができる。適当になされた場合には、スプレ
ーの間に、大きな液滴からのスポットがサンプル上に現
れないが、サンプルは均一に加湿され始める。スプレー
ソースは、スプレーが塗布される間、サンプルから少な
くとも15.24センチメートル(6インチ)離れたま
まとしなければならない。その目的は、サンプルを0.
9から1.6の範囲内の加湿率(水のグラム数/繊維の
グラム数)に部分的に飽和することである。
を保持するのに用いられ、同時にサンプルの端部を膨潤
にできて、湿潤スポットを与える支持表面上に大きな水
の液滴を形成できないように用いられる。連続気泡網状
発泡材料はこの研究において用いられたが、吸収性スポ
ンジのような他の材料も使用することができる。3枚の
シートのスタックに対して、3枚のシートは、多孔性支
持体上に互いに近接して分離され、かつ配置されなけれ
ばならない。固定数のスプレー(固定数だけスプレーボ
トルを押す)を用いて分離したシートにミストを均一に
塗布して、2つか3つ以上の方向から連続してスプレー
しなければならない。スプレーの数は、実験と失敗によ
って決定され、目標となる加湿レベルを得ることができ
る。サンプルは、簡単に裏返しにされて固定数のスプレ
ーを再び行い、シートにおけるZ方向の加湿の勾配を減
少させることができる。スタックを、オリジナルの順番
に再び構成して、シートの相対的な配向をオリジナルな
ものに再構成する。再構成されたスタックは、簡単に少
なくとも10ミリグラムの精密さで重量が測られ、次い
で下側のインストロン圧縮プラトン上の中央に置かれ
て、その後、コンピュータが用いられて、インストロン
の試験の手順を開始する。スプレーがサンプルと第一に
接触することと、試験手順の開始との間の時間は60秒
以下であり、45秒であるのが一般的である。
であるのに必要とされる場合に、シートは、3枚のシー
トスタックの場合よりも薄い傾向にあり、加湿するとき
に処理の問題が大きくなるように思われる。加湿の間
に、4枚のシートをそれぞれ分離して処理するよりは、
2枚のシートの2プライにそれぞれ分けて、このプライ
を、多孔性基板上に並んで配置する。上述したようにス
プレーが塗布されパイルの上部シートを加湿する。2プ
ライは、裏返しされて、ほぼ同じ程度の湿度が再び塗布
される。各シートは、この方法では一方側のみ加湿され
るが、3枚のシートスタックに比較して4枚のシートス
タックにおけるシートの厚さが全体的に減少することに
よって、各シートにおけるZ方向の加湿勾配の可能性が
部分的に少なくなる。(顕著な差異を示さない同じティ
ッシュからの3枚と4枚のシートスタックでの限定され
た試験を行い、シートにおけるZ方向の加湿勾配を表す
ことは圧縮湿潤レジリエンス測定における重要な要素で
はないように思われる。)湿気が与えられた後に、スタ
ックが再び構成され、重量付けされ、3枚スタックシー
トの場合のときに述べたように試験のためにインストロ
ン装置内に配置される。
05°Cの対流式オーブンに乾燥のために配置させる。
サンプルが完全に乾燥すると(少なくとも20分後)、
乾燥重量が記録される。(加熱されたバランスが用いら
れない場合には、サンプルの重量は、2、3秒間のうち
にオーブンから取り除かれなければならない。何故なら
ば、湿気は、サンプルによって直ぐに吸収され始めるか
らである。)0.9から1.6の範囲内の湿気率の状態
でデータが保持される。この範囲内において比較的一定
となるようにWCB、LER及びWSの値が経験によっ
て示された。出力パラメータ 湿潤レジリエンスの3つの計測が考慮される。第一の計
測は、0.2ポンド/平方インチにまでの第一の圧縮サ
イクル上のピーク荷重でのサンプルの嵩であり、以後、
“湿潤圧縮嵩”、即ちWCBとする。このバルクのレベ
ルは、力学的に達成され、0.2ポンド/平方インチで
の嵩の静止計測とは異なるものである。第二の測定は、
“湿潤スプリングバック”、即ちWSとし、試験手順の
開始に測定された0.025ポンド/平方インチでのサ
ンプルの厚さに対する試験手順の終了時で0.025ポ
ンド/平方インチサンプル厚さとの割合である。第三の
測定は、“荷重エネルギーの割合”、即ちLERであ
り、一回の試験手順の間に第一の圧縮の荷重エネルギー
に対して2ポンド/平方インチにする第二圧縮における
荷重エネルギーの割合である。荷重エネルギーは、サン
プルが負荷重から2ポンド/平方インチのピーク荷重に
なるために、加えられた荷重と厚さのプロット上の曲線
の下側の領域である。荷重エネルギーは、インチ─ポン
ド力の単位である。材料が、圧縮の後に壊れた場合、嵩
を失い、連続して圧縮することは、殆どエネルギーを必
要とせず、そのためにLERは小さくなる。純粋な弾性
材料に対して、スプリングバックとLERは、ひとつの
ものである。本明細書で述べた三つの測定の、スタック
における層の数とは別個であり、湿潤レジリエンスの有
効な測定として用いられるようになっている。LERと
WSは、パーセントで表される。
シュ材料は、35ないし50パーセントの単位における
LER値を表す。図19におけるクレープ加工されてい
ない通風乾燥されたバスティッシュによって示された5
0パーセント以上の値は、永久的な強度樹脂なしに湿潤
された嵩材料のためには例外的によい。典型的なティッ
シュの湿潤スプリングバックは、40ないし50パーセ
ントの範囲であり、50パーセント以上の値が良好な湿
潤レジリエンスを表す。クレープ加工されていない通気
乾燥ティッシュによって達成されるように、60パーセ
ント以上の値は、永久的湿潤強度樹脂とは関係なく嵩の
あるティッシュにおいて一般的ではない。材料が、最初
に濃密であり又は最初に嵩のある材料が機械的に圧縮さ
れる前に、濡れると破壊する場合には、LERと湿潤ス
プリングバックは高いが、初期の嵩と湿潤圧縮嵩は低
い。嵩構造がすぐれた湿潤レジリエンスを有している場
合のみ高いLERと、高い湿潤スプリングバックと、高
い湿潤圧縮嵩を達成することが可能である。嵩がある
が、圧縮不可能な材料が高湿潤レジリエンスを表してい
るが、フェイシャル、或いは浴場ティッシュに用いるに
は固すぎる。例 例1 本発明を更に表すために、クレープ加工された通気乾燥
ティッシュがほぼ図1に示したような方法を用いて作ら
れた。より詳細には、三層の単一プライバスティッシュ
が形成され、外側層は、分散され、セニブラユーカリ樹
繊維であり、中間層は、精製された針葉樹繊維から形成
された。
ーセントの濃度で15分間パルプされ、30パーセント
の濃度に脱水された。次いでパルプは、3.2馬力日/
トン(2.6キロワット─日/トン)のパワー入力で華
氏160°(70°C)で作動したモイレ軸分散機に送
られる。連続して分散させ、柔軟剤(Berocesl
l 596)が乾燥繊維の1トンあたりベロセル15ポ
ンドのパルプに加えられた(0.75重量パーセン
ト)。針葉樹は、4パーセントの濃度で30分間パルプ
され、パルプの後に、3.2パーセントの濃度に希釈さ
れ、分散されて、剥離されたユーカリ樹繊維が2パーセ
ントの濃度に希釈された。全体に層状形成されたシート
重量は分散されたユーカリ樹/精製された針葉樹/分散
されたユーカリ樹層を35パーセント/30パーセント
/35パーセントに分けられた。中央層は、目標強度に
達するのに必要なレベルに精製され、外側層は、表面の
柔軟性と嵩性を与える。パレズ631NC(Pare
z)が、中央層に基づいた1トンのパルプにつき10乃
至13ポンド(4.5キログラムから5.9キログラ
ム)/トンに中央層に加えられた。4層のヘッドボック
スを用いて、ヘッドボックスの2つの中央層内に精製さ
れた針葉樹のストックで湿潤ウェブを形成し、上述した
3層状製品の単一の中央層を形成することができた。ス
ライスから75ミリメートル(約3インチ)へこんだ乱
流発生インサートと、スライスの下側約150ミリメー
トル(6インチ)延びた層分割き用いられた。スライス
の下側約150ミリメートル(6インチ)延びる可撓性
のあるリップ延びが米国特許第5、129、988号に
開示されているように用いることができる。ネットスラ
イス開口は、約23ミリメートル(0.9インチ)であ
り、4つのヘッドボックス層の水の流れは、比較可能で
ある。ヘッドボックスに送り出されたストックの濃度は
約0.09重量パーセントであった。
サクションフォームロール、フォーマー上に形成され、
形成用布地は(図1の12と13)、それぞれLind
say2164とAsten866布地であった。形成
用布地の速度が11.0メートル/秒であった。新しく
形成されたウェブは、9.1メートル/秒で進む(30
パーセントラッシュ搬送)搬送布地に搬送される前に、
形成用布地の下側から真空吸入を用いて約20から27
パーセントの濃度にまで脱水された。搬送布地は、アプ
ルトンワイヤ94Mであった。約150から380ミリ
ーメートル(約6から15インチ)を引っ張る真空シュ
ーが用いられてウェブを搬送布地に搬送するようにな
る。ウェブは、通気乾燥布地(リンドセイワイヤ(Li
ndsay Wire)T216─3、図2に関して前
述し、図9に示したように)に搬送された。通気乾燥布
地は、約9.1メートル/秒の速度で進んだ。ウェブ
は、約華氏350°(175°C)の温度で作動するハ
ニカム通気乾燥機に移され、94から98パーセントの
濃度の最終乾燥品に乾燥された。その結果クレープ加工
されていないティッシュシートが、51センチメートル
(20インチ)の径のスチールロールと52.1センチ
メートル(20.5インチ)の110 P&Jハードネ
スラバーカバーロールとの間に0.10センチメートル
(0.040インチ)の固定ギャップでカレンダーがけ
された。ラバーカバーの厚さは、1.84センチメート
ル(0.725インチ)であった。
ュシートは、次のような特性を有していた。基本重量1
6.98ポンド/2880平方フィート、CD方向の伸
長、8.6パーセント、嵩13,18立方センチメート
ル/グラム、幾何平均引張によって割られた幾何平均引
っ張り応力、3.86キロメートル/キログラム、吸収
能力、11.01グラムの水/繊維グラム、MD方向の
剛性、68.5キログラム─ミクロン2 /1、MD方向の
引張強度、714グラム/3インチのサンプルの幅、C
D方向の引張強度、460グラム/3インチサンプルの
幅であった。例2 クレープ加工されていない浴場用ティッシュは、通気乾
燥布地が図2に関して述べたようにLindsay W
ire T116−3に置き換えられたことを除けば、
例1に述べたように形成される。その結果シートは、次
のような特性を備えていた。基本重量17.99ポンド
/2880平方フィート、CD方向の伸長、8.5パー
セント、嵩17,57立方センチメートル/グラム、幾
何平均引張によって割られた幾何平均引っ張り応力、
3.15キロメートル/キログラム、吸収能力、11.
29グラムの水/繊維グラム、MD方向の剛性、89.
6キログラム─ミクロン2 /1、MD方向の引張強度、7
53グラム/3インチのサンプルの幅、CD方向の引張
強度、545グラム/3インチサンプルの幅であった。
ィッシュが、ティッシュのユーカリ樹と針葉樹の割合が
25対75であることを除けば、例1に記載のように形
成された。針葉樹層は、精製されて所望の強度レベルに
達した。Kymene557LXが25ポンド/トンの
レベルで、完全な仕上品に加えられた。最終製品は、次
の特性を有していた。基本重量13.55ポンド/28
80平方フィート、CD方向の伸長率、20.1パーセ
ント、嵩24、89立方センチメートル/グラム、MD
方向の剛性、74.5キログラム─ミクロン2 /1、幾何
平均引張によって割られた幾何平均引っ張り応力、3.
13キロメートル/キログラム、MD方向の引張強度、
777グラム/3インチのサンプルの幅、CD方向の引
張強度、275グラム/3インチサンプル幅であった。例4 単一プライのクレープ加工されていない通気乾燥バステ
ィッシュは、例2に記載のように形成されたが、左側
は、カレンダーがけされていない。この結果のシート
は、次のような特性を有していた。基本重量17.94
ポンド/2880平方フィート、CD方向の伸長率、1
3.2パーセント、嵩22.80立方センチメートル/
グラム、MD方向の剛性、120.1キログラム─ミク
ロン2 /1、幾何平均引張によって割られた幾何平均引っ
張り応力、3.35キロメートル/キログラム、吸収能
力12.96、MD方向の引張強度、951グラム/3
インチのサンプルの幅、CD方向の引張強度、751グ
ラム/3インチサンプル幅であった。
されない通気乾燥されたタオルが、図1にほぼ示したよ
うな方法を用いて形成されたが、異なるフォーマーを用
いた。より詳細には、成形の前に、13パーセントの白
色と色つきの帳簿用紙と、37.5パーセントのえり分
けられたオフィスの廃棄物と、19.5パーセントのマ
ニホルドの帳簿用紙と30パーセントの被服された白色
サルファイトの生材料の混合物が、浮遊段階と洗浄段階
とを用いて商業的に脱インクされた。シート成形の前
に、Kymene557LXとQuaSoft 206
が繊維スラリーと11ポンド/トンと3.5ポンド/ト
ンの割合でそれぞれ混合された。単一のチャネルヘッド
ボックスが用いられて、形成用布地Lindsay W
ire Pro57B(図1の布地13)である状態
で、湿潤ウェブを平坦な長網抄紙機の台上に形成するの
に用いられる。フォーマーの速度は、6.0メートル/
秒であった。新しく形成されたウェブは、5.5メート
ル/秒で進む搬送布地に搬送される前に形成用布地の下
側から真空吸入を用いて約20から27パーセントの濃
度に脱水された。搬送布地はAsten 290であっ
た。約15.24センチメートルから38.1センチメ
ートル(約6から15インチ)の水銀真空を引っ張る真
空シューが用いられて、ウェブを搬送布地に搬送する。
32で、MD方向のストランドの径が0,33ミリメー
トル(0.013インチ)(対のたて糸)と、CD方向
のストランドの径が0.35ミリメートル(0.014
インチ)で、各5番目のCD方向のストランドの径が
0.5ミリメートル(0.02インチ)である通気乾燥
布地(Lindsay Wire T−34)にウェブ
が搬送された。布地は、約0.3ミリメートル(0.0
12インチ)の差を有する平面を備えており、機械横方
向に1直線インチあたり10個の凹凸状のナックルがあ
り、1平方インチにつき約45個の凹凸状のナックルが
あった。通気乾燥布地は、約5.5メートル/秒の速度
で進んだ。ウェブは、約華氏350°(175°C)の
温度で作動するハニカム通気乾燥機上に支持され、約9
4から98パーセントの濃度の最終乾燥品になるまで乾
燥された。クレープ加工されていないティッシュシート
は、2つの約12から20ポンド/線インチに荷重され
た50.8センチメートル(20インチ)のスチールロ
ールの間でカレンダーがけされた。この結果シートは、
次のような特性を有していた。基本重量、39.8グラ
ム/平方メートル、CD方向の伸長、9.1パーセン
ト、嵩、11.2立法センチメートル/グラム、吸い上
げ率2.94センチメートル/15秒であった。
ndsay T−124−1通気乾燥布地、柔軟剤とし
てBerocell596と置き換えられたVaris
oft3690PG90(ウィトコ社)、ほぼ35パー
セントのラッシュ搬送機のような変更を除いて、例1と
同じように作られた。シートは、ユーカリ樹を分散させ
る/ユーカリ樹を分散させる/針葉樹/ユーカリ樹を分
散させる(通気乾燥布地側)のような構成に従って、2
7パーセント/16パーセント/30パーセント/27
パーセントの4つの層を有していた。シートは、ラバー
(110P&J)カレンダーロール上にスチールでリー
ルカレンダーがけされて、最終製品を形成した。最終製
品は、次のような特性を有していた。即ち基本重量、2
4.1ポンド/2880平方フィート、CD方向の伸
長、4.9パーセント、嵩8.9立方センチメートル/
グラム、幾何平均引張によって割られた幾何平均引っ張
り応力、4.04、吸収能力8.94グラムの水/グラ
ム繊維、MD方向の引張、731グラム/3インチの
幅、CD引張、493グラム/3インチの幅、MD剛
性、106キログラム─ミクロン2/1 であった。
ィッシュが、Lindsay T−124−1通気乾燥
布地、柔軟剤としてBerocell596と置き換え
られたVarisoft3690PG90(ウィトコ
社)、ほぼ35パーセントのラッシュ搬送機のような変
更を除いて、例1と同じように作られた。シートは、ユ
ーカリ樹を分散させる/針葉樹/ユーカリ樹を分散させ
る(通気乾燥布地側)のような構成に従って、40パー
セント/40パーセント/20パーセントの3つの層を
有していた。シートは、ラバー(110P&J)カレン
ダーロール上にスチールでリールカレンダーがけされ
て、最終製品を形成した。最終製品は、次のような特性
を有していた。即ち基本重量、23.5ポンド/288
0平方フィート、CD方向の伸長率、6.8パーセン
ト、嵩8.5立方センチメートル/グラム、幾何平均引
張によって割られた幾何平均引っ張り応力、3.64、
吸収能力11.1グラムの水/グラム繊維、MD方向の
引張、678グラム/3インチの幅、CD引張、541
グラム/3インチの幅、MD剛性、70.4キログラム
─ミクロン2/1 であった。
ャルティッシュが、次の変更を除いて例1と同じように
作られた。即ち、Lindsay T−216−4通気
乾燥布地が用いられた。各プライは、A/B/Cで表さ
れた3つの層の間で40パーセント/40パーセント/
20パーセントであり、層BとCは、広葉樹と針葉樹及
びユーカリ樹との混合物であり、層Aは、純粋に分散さ
れたユーカリ樹であった。全体では、シートは40パー
セントの分散されたユーカリ樹と、10パーセントのユ
ーカリ樹と15パーセントの広葉樹と35パーセントの
針葉樹であった。BとCの層は、5キログラム/トンの
Parez−631NCと2キログラム/トンのKym
ene557ーを含んでいた。層Aは、通気乾燥布地上
に配置された側であり、7.5キログラム/トンのTe
gopren−6920(ゴールドシュミット化学社)
と7.5キログラム/トンのKymene557LXを
含んでいた。シートは、最終プライを形成するように、
ラバー(50P&J)上でスチールでリールカレンダー
がけされた。これらは、外側に分散されたユーカリ樹と
ともにプライされて、2度カレンダーがけされて(一度
は、50プライでラバー上のスチールで、一度は、30
プライでラバー上のスチール)厚さを小さくする。
た。即ち基本重量、23.0ポンド/2880平方フィ
ート、CD方向の伸長、7.3パーセント、嵩7.49
立方センチメートル/グラム、幾何平均引張によって割
られた幾何平均引っ張り応力、3.45、吸収能力1
2.0グラムの水/グラム繊維、MD方向の引張率、9
15グラム/3インチの幅、CD引張率、725グラム
/3インチの幅、MD剛性、79.5キログラム─ミク
ロン2/1 であった。例9 2プライのクレープ加工されていない通気乾燥フェイシ
ャルティッシュは、最終的なプライが外側でユーカリ樹
が分散されて、再びカレンダーがけされ(50プライで
スチール上のスチール)、厚さを小さくするという点を
除いて例8と同じに作られた。最終製品は、次のような
特性を有していた。即ち、基本重量、19.3ポンド/
2880平方フィート、CD方向の伸長、7.5パーセ
ント、嵩8.93立方センチメートル/グラム、幾何平
均引張によって割られた幾何平均引っ張り応力、3.9
9、吸収能力13.5グラムの水/グラム繊維、MD方
向の引張率、867グラム/3インチの幅、CD引張
率、706グラム/3インチの幅、MD剛性、75.6
キログラム─ミクロン2/1 であった。
工されていない通気乾燥ティッシュが、図1で示された
方法をほぼ用いて作られた。より詳細には、3層からな
る単一プライのバスティッシュが、分散され、剥離され
たセニブラユーカリ樹繊維からなる外側層と、精製され
た針葉樹繊維からなる中心層となるように形成された。
成形の前に、ユーカリ樹繊維が10パーセントの濃度で
15分間パルプされ、30パーセントの濃度に脱水され
た。パルプは、華氏160°(70°C)で作動された
モライア軸分散機に送られ、そのパワー入力は3.2馬
力日/トン(2.6キロワット/日/トン)であった。
分散に続いて、柔軟剤(Varisoft3690pg
90)がパルプに分散された乾燥繊維の1トンあたり
7.0キログラムの剥離剤で添加された。針葉樹繊維
は、4パーセントの濃度で30分間パルプされ、パルプ
後に3.2パーセントの濃度に希薄され、分散され、剥
離されたユーカリ樹繊維が2パーセントの濃度に希薄さ
れた。全体の層状シートの重量は、分散されたユーカリ
樹/精製された針葉樹/分散されたユーカリ樹層の間で
27パーセント/46パーセント/27パーセントに分
配された。中心の層は、目標の強度値に達するのに必要
とされるレベルにまで精製され、外側の層は、柔軟性と
嵩を表面に与えた。Parez631が中央の層を基本
としたパルプの4.0キログラム/トンで添加された。
ウェブを形成し、2つの中央層のヘッドボックス内に精
製された針葉樹ストックを備え、上述した三層の製品の
単一の中央層を形成した。スライスから約75ミリメー
トル(3インチ)へこんだ乱流発生インサートと、スラ
イスの下側に約150ミリメートル(6インチ)延びる
層分配機が用いられた。ネットスライス開口は約23ミ
リメートル(0.9インチ)であり、全ての4つのヘッ
ドボックス内の水の流れは比較可能である。ヘッドボッ
クスに送られたストックの濃度は、約0.09重量パー
セントであった。その結果、3層のシートがツインワイ
ヤ吸入形成ロール上に形成され、形成用布地はLind
say2164とAsten866布地であった。形成
用布地の速度は、約12メートル/秒であった。9.1
メートル/秒(30パーセントラッシュ搬送)で進む搬
送布地に搬送される前に、形成用布地の下側から真空吸
入を用いて新しく形成されたウェブが約20から27パ
ーセントの濃度に脱水された。搬送布地はApplet
on Wire 94Mであった。約150から380
ミリメートル(6から15インチ)引っ張る真空シュー
がウェブを搬送用布地に搬送するのに用いられた。
気乾燥布地(Lindsay Wire T−124−
1)に搬送された。通気乾燥布地が約9.1メートル/
秒の速度で進んだ。ウェブが約華氏350°(175°
C)の温度で作動するハニカム通気乾燥機上に支持さ
れ、約94から98パーセントの濃度の最終乾燥品にま
で乾燥された。その結果のクレープ加工されていないテ
ィッシュシートが、51センチメートル(20インチ)
の直径のスチールロールと52.1センチメートル(2
0.5ンチ)の直径で、110P&J硬いラバーでカバ
ーされたロールの間で0.10センチメートル(0.0
40インチ)の固定された間隙でカレンダーがけされ
た。この結果のクレープ加工されていない通気乾燥シー
トは次のような特性を有していた。即ち、基本重量、2
0.8ポンド/2880平方フィート、。MD方向の引
張率713グラム/3インチ、MD方向の伸長率、1
7.2パーセント、CD方向の引張伸長、527グラム
/3インチ、CD方向の伸長率、4.9パーセント、嵩
8.93立方センチメートル/グラム、幾何平均引張に
よって割られた幾何平均引っ張り応力、5.66、LE
Rは55.6パーセントであり、WSは62.9パーセ
ントであった。
重量が24ポンド/2880平方フィートを目標とした
ことを除けば、例10にほぼ述べた通りの方法を用いて
作られた。この結果のクレープ加工されていない通気乾
燥シートは次のような特性を有していた。即ち、基本重
量、24.1ポンド/2880平方フィート、MD方向
の引張率731グラム/3インチ、MD方向の伸長率、
17.1パーセント、CD方向の引張伸長率、493グ
ラム/3インチ、CD方向の伸長率、4.9パーセン
ト、WCB、5.3立方センチメートル/グラム、LE
Rは55.8パーセントであり、WSは64.4パーセ
ントであった。例12 クレープ加工されていない通気乾燥されたティッシュ
は、分散された、剥離ユーカリ樹が分散された、剥離広
葉樹で置き換えられたことを除けば例10に述べたのと
ほぼ同じ方法を用いて作られた。この結果、クレープ加
工されない通気乾燥されたシートは、次のような特性を
有する。基本重量20.3ポンド/2880平方フィー
ト、MD方向の引張率、747グラム/3インチ、MD
方向の伸長率、175パーセント、CD方向の引張率5
07グラム/3インチ、CD方向の伸長率5.5パーセ
ント、WCBは5.4立方センチメートル/グラム、L
ERは、53.6パーセントで、WSは60.8パーセ
ントであった。
重量が18ポンド/2880フィート、Lindsay
T−216−3A通気乾燥布地が用いられて、Ber
ocell596が剥離剤に使用されたことを除いて例
10に記載された方法とほぼ同じ方法を用いて作られ
た。シートは、変換する際にカレンダーがけされた。こ
の結果のクレープ加工されていない通気乾燥されたシー
トは、次の特性を有していた。基本重量17.5ポンド
/2880平方フィート、MD引張率1139グラム/
3インチ、MD方向の伸長率21.2パーセント、CD
方向の引張率1062グラム/3インチ、CD方向の伸
長率6.8パーセント、WCB、5.23立方センチメ
ートル/グラム、LER53.4パーセント、WSは6
4.2パーセントであった。図示をわかりやすくするた
めに前述の例は、請求の範囲と全ての均等例によって定
義された本発明の範囲を限定するものとして構成される
ものではない。
ッシュシートの製造方法の概略的な流れ線図である。
れたCD方向の伸長率を表す、様々な通気乾燥バスティ
ッシュ製品のCD方向の伸長と嵩のプロット図である。
おける増大を表す、シングルプライのペーパータオルの
吸い上げ率と嵩のプロット図である。
ッシュ製品の吸収能力と嵩のプロット図である。
ィッシュシートの概略的な負荷/伸びの曲線である。
イシャルタオル、バスタオル、キッチンタオルの幾何平
均引っ張り応力を幾何平均引張強度(可撓性)で割った
商と嵩のプロット図である。
地、或いは搬送用布地の平面図であり、7のBは、高く
てながい凹凸状のナックルと平面差を表す、7のAの布
地の断面図であり、7のCは、織り目のパターンと平面
差を表す、7のAの布地の異なる断面図である。
面図であり、8のBは、8のAの布地の断面図である。
平面図であり、9のBは、布地の上面の位置と、中間平
面と中段面を表す、図9の布地の拡大された長手方向の
部分である。
の平面図であり、10のBは、10のAの線10A−1
0Aに沿って切断された横方向の断面図であり、10の
Cは、10のAの布地の長手方向の断面図である。
る。
る。
ドを実施する別の布地を示す図7のBに類似した横断面
図である。
ドを実施する別の布地を示す図7のBに類似した横断面
図である。
ドを実施する別の布地を示す図7のBに類似した横断面
図である。
地に刺しゅうをつけるための特別のシステムにおけるた
て糸を制御するように、ジャガード機構を組み入れて変
形した標準的な抄紙機の概略図である。
の写真である。
々な商業的に入手可能なフェイシャル、バス及びタオル
製品のMD方向の剛性と嵩のプロット図である。
LER、及びWSを表すチャートである。
Claims (60)
- 【請求項1】 (a)約1パーセント、又はそれ以下の
濃度を有する製紙繊維の水性浮遊物を形成用布地に堆積
して湿潤ウェブを形成し、 (b)該湿潤ウェブを約20ないし約30パーセントの
濃度に脱水し、 (c)該脱水されたウェブを前記形成用布地から、該形
成用布地よりも約10ないし約80パーセント遅い速度
で進む搬送用布地に搬送し、 (d)前記ウェブを通気乾燥布地に搬送し、該通気乾燥
布地は、その平面よりも約0.12ミリメートル(約
0.005インチ)だけ突出している、6.45平方セ
ンチメートル(1平方インチ)あたり約5から約300
の凹凸状のナックルを有するものとして、前記ウェブを
マクロに見て前記通気乾燥布地の前記表面に一致するよ
うに再配列させ、 (e)前記ウェブを通気乾燥する、 段階からなるティッシュシートを製造する方法。 - 【請求項2】 前記凹凸状のナックルの数は、6.45
平方センチメートルあたり(1平方インチ)約10から
約150であることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 前記凹凸状のナックルの数は、6.45
平方センチメートルあたり(1平方インチ)約10から
約75であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記搬送用布地は、該搬送用布地の前記
平面よりも約0.23ミリーメートル(約0.005イ
ンチ)か、それ以上突出している約5から約300の凹
凸状ナックルを有することを特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項5】 前記搬送用布地の凹凸状ナックルの数
は、6.45平方センチメートル(1平方インチ)あた
り約10から150であることを特徴とする請求項4に
記載の方法。 - 【請求項6】 前記搬送用布地の凹凸状ナックルの数
は、6.45平方センチメートル(1平方インチ)あた
り約10から75であることを特徴とする請求項4に記
載の方法。 - 【請求項7】 前記通気乾燥ウェブは、カレンダーがけ
されていることを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 【請求項8】 前記通気乾燥ウェブは、クレープ加工さ
れていることを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 【請求項9】 前記通気乾燥ウェブは、クレープ加工さ
れていないことを特徴とする請求項1或いは4に記載の
方法。 - 【請求項10】 (a)約1パーセント又はそれ以下の
濃度を有する製紙繊維の水性浮遊物を形成用布地に堆積
して湿潤ウェブを形成し、 (b)該湿潤ウェブを約20ないし30パーセントの濃
度に脱水し、 (c)前記脱水されたウェブを前記形成用布地から該形
成用布地よりも約10ないし約80パーセント遅い速度
で進む搬送用布地に搬送し、該搬送用布地は、その平面
よりも少なくとも約0.12ミリメートル(約0.00
5インチ)突出している、6.45平方センチメートル
(約1平方インチ)あたり約5から300の凹凸状ナッ
クルを有するものとして、前記ウェブをマクロに見て前
記搬送用布地の前記表面に一致するように再配列させ、 (d)前記ウェブを通気乾燥布地に搬送し、前記ウェブ
を乾燥する、 段階からなるティッシュシートを製造する方法。 - 【請求項11】 前記凹凸状のナックルの数は、6.4
5平方センチメートルあたり(1平方インチ)約10か
ら約150であることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項12】 前記凹凸状のナックルの数は、6.4
5平方センチメートルあたり(1平方インチ)約10か
ら約75であることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項13】 約0.012ミリーメートル(0.0
05インチ)か、それ以上の高さを有し、通気乾燥布地
上の凹凸状ナックルに対応する、6.45平方センチメ
ートル(1平方インチ)あたり約5から約300の突出
部を有し、機械横方向の伸長率が約9パーセントかそれ
以上で、基本重量が約10から70グラム/平方メート
ルである、クレープ加工されていない通気乾燥されたテ
ィッシュシート。 - 【請求項14】 6.45平方センチメートル(1平方
インチ)あたり、約10から約150の突出部を有する
ことを特徴とする請求項13に記載のティッシュシー
ト。 - 【請求項15】 6.45平方センチメートル(1平方
インチ)あたり、約10から約75の突出部を有するこ
とを特徴とする請求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項16】 前記突出部の高さは、約0.012ミ
リーメートル(0.005インチ)から約1.2ミリー
メートル(0.05インチ)であることを特徴とする請
求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項17】 前記突出部の高さは、約0.012ミ
リーメートル(0.005インチ)から約0.76ミリ
ーメートル(0.03インチ)であることを特徴とする
請求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項18】 前記突出部の高さは、約0.25ミリ
ーメートル(0.01インチ)から約0.5ミリーメー
トル(0.02インチ)であることを特徴とする請求項
13に記載のティッシュシート。 - 【請求項19】 機械横方向の伸長率は、約10ないし
約25パーセントであることを特徴とする請求項13に
記載のティッシュシート。 - 【請求項20】 機械横方向の伸長率は、約10ないし
約20パーセントであることを特徴とする請求項13に
記載のティッシュシート。 - 【請求項21】 約12立方センチメートル/グラム又
はそれ以上の嵩を有することを特徴とする請求項13に
記載のティッシュシート。 - 【請求項22】 約12立方センチメートル/グラムか
ら約25立方センチメートル/グラムの嵩を有すること
を特徴とする請求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項23】 約15立方センチメートル/グラムか
ら約20立方センチメートル/グラムの嵩を有すること
を特徴とする請求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項24】 幾何平均引張強度に対する幾何平均引
っ張り応力の比率によって計測された、4.25キロメ
ートル/キログラムか、それ以下の可撓性を有すること
を特徴とする請求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項25】 幾何平均引張強度に対する幾何平均引
っ張り応力の比率によって計測された、約2から約4.
25キロメートル/キログラムの可撓性を有することを
特徴とする請求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項26】 約6.5センチメートル(約2.5イ
ンチ)/15秒か、それ以上の吸い上げ率を有すること
を特徴とする請求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項27】 約6.5センチメートル(約2.5イ
ンチ)/15秒から約10.16センチメートル(約4
インチ)/15秒の吸い上げ率を有することを特徴とす
る請求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項28】 約7.6センチメートル(約3イン
チ)/15秒から約18.9センチメートル(約3.5
インチ)/15秒の吸い上げ率を有することを特徴とす
る請求項13に記載のティッシュシート。 - 【請求項29】 約12グラム/グラムか、それ以上の
吸収能力を有することを特徴とする請求項13に記載の
ティッシュシート。 - 【請求項30】 約10から70グラム/平方メートル
の基本重量と、通気乾燥布地上の凹凸状ナックルに対応
する、6.45平方センチメートル(1平方インチ)あ
たり約10から約50の突出部とを有し、更に約9パー
セント又はそれ以上の機械横方向の伸長率と、約12立
方センチメートル/グラム又はそれ以上の嵩と、前記幾
何平均引張強度に対する前記幾何平均引っ張り応力によ
って計測された4.25又はそれ以下の可撓性と、約1
2グラム/グラム又はそれ以上の吸収能力とを有する、
クレープ加工されていない通気乾燥ティッシュシート。 - 【請求項31】 約10から70グラム/平方メートル
の基本重量と、前記通気乾燥布地上の凹凸状ナックルに
対応する、6.45平方センチメートル(1平方イン
チ)あたり約5から約300の突出部と、12立方セン
チメートル/グラム又はそれ以上の嵩を有する通気乾燥
されたティッシュシート。 - 【請求項32】 約12立方センチメートル/グラムか
ら約25立方センチメートル/グラムの嵩を有すること
を特徴とする請求項31に記載のティッシュシート。 - 【請求項33】 約15立方センチメートル/グラムか
ら約20立方センチメートル/グラムの嵩を有すること
を特徴とする請求項31に記載のティッシュシート。 - 【請求項34】 約11又はそれ以上の吸収能力を有す
ることを特徴とする請求項31に記載のティッシュシー
ト。 - 【請求項35】 約9パーセント又はそれ以上の機械横
(CD)方向の伸長率を有することを特徴とする請求項
31に記載のティッシュシート。 - 【請求項36】 幾何平均引張強度に対する幾何平均引
っ張り応力の比率によって計測された、約4.25又は
それ以下の可撓性を有することを特徴とする請求項31
に記載のティッシュシート。 - 【請求項37】 約10から70グラム/平方メートル
の基本重量と、前記通気乾燥布地の凹凸状ナックルに対
応する、6.45平方センチメートル(1平方インチ)
あたり約5から約300の突出部とを有し、更に約9パ
ーセント又はそれ以上の機械横方向の伸長率と、12立
方センチメートル/グラム又はそれ以上の嵩と、幾何平
均引張強度に対する幾何平均引っ張り応力の比率によっ
て計測された、約4.25又はそれ以下の可撓性とを有
する通気乾燥されたティッシュシート。 - 【請求項38】 約10から70グラム/平方メートル
の基本重量と、前記製紙用布地の凹凸状ナックルに対応
する、6.45平方センチメートル(1平方インチ)あ
たり約5から約300の突出部とを有し、更に12立方
センチメートル/グラム又はそれ以上の嵩と、幾何平均
引張強度に対する幾何平均引っ張り応力の比率によって
計測された、約4.25又はそれ以下の可撓性を有する
ティッシュシート。 - 【請求項39】 前記通気乾燥された布地上の凹凸状ナ
ックルに対応する、高さが約0.012ミリーメートル
(0.005インチ)の、6.45平方センチメートル
(1平方インチ)あたり約5から約300の突出部と、
約100キログラム─ミクロン1/2 か、それ以下のMD
剛性値と、12立方センチメートル/グラムか、それ以
上の嵩を有する、基本重量が約10から70グラム/平
方メートルである通気乾燥ティッシュシート。 - 【請求項40】 前記ティッシュは、クレープ加工され
ていないことを特徴とする請求項39に記載のティッシ
ュ。 - 【請求項41】 前記機械方向の剛性の値は、約75キ
ログラム─ミクロン又はそれ以下であることを特徴とす
る請求項39に記載のティッシュ。 - 【請求項42】 前記機械方向の剛性の値は、約50キ
ログラム─ミクロン又はそれ以下であることを特徴とす
る請求項39に記載のティッシュ。 - 【請求項43】 約10から70グラム/平方メートル
の基本重量と、前記通気乾燥された布地上の凹凸状ナッ
クルに対応する、6.45平方センチメートル(1平方
インチ)あたり約5から約300の突出部と、約7.0
センチメートル/グラム又はそれ以上の嵩を有するカレ
ンダーがけされたクレープ加工されていないティッシュ
シート。 - 【請求項44】 約4パーセント又はそれ以上の機械横
方向の伸長率を有していることを特徴とする請求項43
に記載のティッシュ。 - 【請求項45】 約9.0パーセント又はそれ以上の吸
収能力を有することを特徴とする請求項43に記載のテ
ィッシュ。 - 【請求項46】 機械方向の剛性の値が約100キログ
ラム─ミクロン1/2又はそれ以下であることを特徴とす
る請求項43に記載のティッシュ。 - 【請求項47】 機械方向の剛性値が約75キログラム
─ミクロン1/2 又はそれ以下であることを特徴とする請
求項43に記載のティッシュ。 - 【請求項48】 機械方向の剛性値が約50キログラム
─ミクロン1/2 又はそれ以下であることを特徴とする請
求項43に記載のティッシュ。 - 【請求項49】 約4.5か又はそれ以上の湿潤圧縮嵩
(WCB)と、約50パーセントか又はそれ以上の荷重
エネルギー率(LER)と、約50パーセント又はそれ
以上の湿潤スプリングバック(WS)と有する、一つか
二つ以上のプライとを備えた柔軟なティッシュ製品。 - 【請求項50】 約5.0又はそれ以上の湿潤圧縮嵩を
有することを特徴とする請求項49に記載のティッシュ
製品。 - 【請求項51】 約55パーセント又はそれ以上の荷重
エネルギー率を有していること特徴とする請求項49に
記載のティッシュ。 - 【請求項52】 約60パーセントか、それ以上の湿潤
スプリングバックを有することを特徴とする請求項49
に記載のティッシュ製品。 - 【請求項53】 約5.0又はそれ以上の湿潤圧縮嵩
と、約55パーセント又はそれ以上の荷重エネルギー率
と、約60パーセント又はそれ以上の湿潤スプリングバ
ックとを備えていることを特徴とする請求項49に記載
のティッシュ製品。 - 【請求項54】 前記プライは、通気乾燥されたパイル
であることを特徴とする請求項49に記載のティッシュ
製品。 - 【請求項55】 前記プライは、クレープ加工されてい
ない通気乾燥されたプライであることを特徴とする請求
項49に記載のティッシュ製品。 - 【請求項56】 約5.0又はそれ以上の湿潤圧縮嵩
と、約50パーセント又はそれ以上の荷重エネルギー率
と、約50パーセント又はそれ以上の湿潤スプリングバ
ックとを有することを特徴とする請求項55に記載のテ
ィッシュ製品。 - 【請求項57】 約4.5又はそれ以上の湿潤圧縮嵩
と、約50パーセント又はそれ以上の荷重エネルギー率
と、約60パーセント又はそれ以上の湿潤スプリングバ
ックとを有することを特徴とする請求項55に記載のテ
ィッシュ製品。 - 【請求項58】 約4.5又はそれ以上の湿潤圧縮嵩
と、約50パーセント又はそれ以上の荷重エネルギー率
と、約60パーセント又はそれ以上の湿潤スプリングバ
ックとを有することを特徴とする請求項55に記載のテ
ィッシュ製品。 - 【請求項59】 約5.0かそれ以上の湿潤圧縮嵩と、
約55パーセント又はそれ以上の荷重エネルギー率と、
約60パーセント又はそれ以上の湿潤スプリングバック
とを有することを特徴とする請求項55に記載のティッ
シュ製品。 - 【請求項60】 (a)約20パーセント又はそれ以上
の濃度を有する製紙繊維の水溶性浮遊物を形成し、 (b)乾燥繊維約1馬力日/トンか、それ以上のパワー
入力で、外部熱源によって与えられた約華氏140°
か、それ以上の温度で前記水溶性浮遊物を機械的に作動
させ、 (c)機械的に作動した繊維の前記水溶性浮遊物を約
0.5パーセント又はそれ以下の濃度に希釈し、該希釈
された浮遊物を2つか3つ以上の層を形成する層状製紙
ヘッドボックスに送り、 (d)一時的な、或いは永久的な強度添加剤を前記一つ
か二つ以上の層内に含み、 (e)前記希釈された水溶性浮遊物を形成用布地に堆積
して、湿潤ウェブを形成し、 (f)該湿潤ウェブを約20ないし約30パーセントの
濃度にまで脱水し、 (g)前記脱水されたウェブを前記形成用布地から、該
形成用布地よりも約10ないし約80パーセント遅い速
度で進む搬送布地に搬送し、 (h)前記ウェブを通気乾燥布地に搬送することによっ
て、前記ウェブをマクロに見て前記通気乾燥布地の表面
に一致するように再配列し、 (i)前記ウェブを最終乾燥品になるまで通気乾燥し、 (j)前記ウェブをカレンダーがけする、 段階からなる、柔軟なクレープ加工されていない通気乾
燥されたティッシュ製品を製造する方法。
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