JPH083827A - 繊維機械における風綿回収装置 - Google Patents

繊維機械における風綿回収装置

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JPH083827A
JPH083827A JP15677994A JP15677994A JPH083827A JP H083827 A JPH083827 A JP H083827A JP 15677994 A JP15677994 A JP 15677994A JP 15677994 A JP15677994 A JP 15677994A JP H083827 A JPH083827 A JP H083827A
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JP
Japan
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suction
blower
duct
main duct
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP15677994A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyasu Maeda
喜康 真栄田
Masaharu Kiriaki
正治 切明
Takashi Nakao
敬史 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH083827A publication Critical patent/JPH083827A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、従来の技術のこのような点に鑑み
て、低コストで、風綿を確実に回収可能であるのみなら
ず保全作業が容易な繊維機械の風綿回収装置を提供す
る。 【構成】 多数のユニットを並設してなる繊維機械の機
台長手方向に沿ってメインダクトを配置し、該メインダ
クトの端部にはフィルタボックスを介してブロワを設け
ると共に、上記メインダクトより分岐して各ユニットに
対向して吸引ダクトを設けた。上記吸引ダクトの基端側
または該吸引ダクトとメインダクトとの接続部の吸引孔
をブロワ側に向かう程小さくした。また、吸引ダクトの
基端側または、該吸引ダクトとの接続部の吸引孔をブロ
アに近い側と遠い側とに区分して個別にブロアに連通す
るよう、メインダクト内を区画するセパレータを設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動ワインダ等の繊維
機械における風綿回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動ワインダは、図4に示す如く、機台
上に多数の巻取ユニット41を並設しており、各巻取ユ
ニット41において、精紡機側より搬送路42に沿って
搬送され、所定の位置に位置決めされている給糸ボビン
Bから解舒される糸Yを、ゲートテンサ43,スラブキ
ャッチャ44等を経て、巻取ドラム45により綾振りし
ながらパッケージPに巻き取るものであり、46は糸継
装置,44はメインダクトである。
【0003】上記自動ワインダは、各巻取ユニット41
の給糸ボビンBから糸Yが解舒される際に発生する風綿
を吸引して回収する風綿回収装置51を備えている。該
風綿回収装置51は、解舒バルーンを乱すことなく広範
囲に及び風綿を回収するために、機台背面に、該機台全
長に亘って設けたコレクターボックス52より分岐し
て、各巻取ユニット41の解舒位置付近に吸入口53a
を開口した多数の吸引ダクト53を設け、且つ、上記コ
レクターボックス52内全長に亘って無端帯状のフィル
ターベルト54、及び、クロスフローファン55を設け
ており、該クロスフローファン55の回転によりコレク
ターボックス52内で発生する吸引ダクト53の吸入口
53aから排気口52aに至る低圧大風量の横断吸気流
により、風綿を吸引してフィルターベルト54上に回収
すると共に、該フィルターベルト54を定期的に半周駆
動して、回収した風綿をコレクターボックス52の端部
に運び、排出ダクト56より図示しないダストボックス
内に排出していた。
【0004】しかし、このような風綿回収装置51にお
いては、フィルターベルト54をガイドする部分52
b,52bに風綿が詰まり易く、駆動系にトラブルを発
生する恐れがあることに加え、フィルターベルト54は
ベルト張力を許容しうる引張強度が必要なため、補強材
を用いなければならず、比較的高コストであった。ま
た、フィルターベルト54及びその内周側に位置したク
ロスフローファン55のメンテナンスを行いずらかっ
た。そこで、このようなフィルターベルト方式に代え
て、機台長手方向に沿って設けたメインダクトに吸引ダ
クトを設ける集中ブロワ方式が検討されているが、多数
のユニットを並設した自動ワインダにおいてはメインダ
クトが長大なものとなり、且つ、各巻取ユニットに対し
て低圧で大風量を必要とする風綿回収装置においては、
ブロワから遠くなるメインダクトの先端側で風量及び吸
気圧が不足し、各ユニット間で吸引力に不均衡を生じる
という問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
のこのような点に鑑みて、低コストで、風綿を確実に回
収可能であるのみならず保全作業が容易な繊維機械の風
綿回収装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】多数のユニットを並設し
てなる繊維機械の機台長手方向に沿ってメインダクトを
配置し、該メインダクトの端部にはフィルタボックスを
介してブロワを設けると共に、上記メインダクトより分
岐して各ユニットに対向して吸引ダクトを設けた。上記
吸引ダクトの基端側または該吸引ダクトとメインダクト
との接続部の吸引孔をブロワ側に向かう程小さくした。
また、吸引ダクトの基端側または、該吸引ダクトとの接
続部の吸引孔をブロアに近い側と遠い側とに区分して個
別にブロアに連通するよう、メインダクト内を区画する
セパレータを設けた。
【0007】
【作用】繊維機械の各ユニットにおいて発生する風綿
は、ブロワにより減圧されているメインダクト内への低
圧の吸引気流によって吸引ダクトよりメインダクト内に
吸引され、該メインダクトを通じて端部のフィルターボ
ックス内に回収される。
【0008】吸引孔をブロワに向かう程小さくするか、
又はセパレータを設けたことによりブロワに近い側の吸
引ダクトの風量が制限され、その分ブロワから遠い側の
吸引ダクトに風量が配分され、メインダクトの全長に亘
り吸引ダクトの吸引力が均一化される。
【0009】
【実施例】実施例について図面と共に説明する。
【0010】図1及び図2は、本発明の風綿回収装置を
自動ワインダに実施した第1実施例を示すものである。
尚、自動ワインダ自体は図4に示す従来例で述べたもの
と同構造であるので共通の部材には同じ符号を付し、そ
の説明を省略する。
【0011】図において風綿回収装置1は、多数の巻取
ユニット41を並設した自動ワインダの機台背面の長手
方向に沿ってメインダクト2を設け、該メインダクト2
の端部には、フィルター4を備えたフィルターボックス
3を介してブロワ5を設けている。
【0012】メインダクト2は、自動ワインダのボビン
搬送路42の下位に配置され、該メインダクト2より分
岐して各巻取ユニット41の解舒位置付近に対向して吸
入口61を開口した多数の吸引ダクト6を備えている。
吸引ダクト6の吸入口61はボビンBの長さ方向に沿っ
て上下に拡開されているが、メインダクト2に接続する
基端部の吸引孔62は円形をなしている。
【0013】上記基端接続部の吸引孔62は、図2に示
す如く3スパンよりなるメインダクト2の各スパン2
a,2b,2c毎にその口径が異なり、ブロワ5から最
も遠いスパン2aにおける各吸引孔62aは吸引ダクト
6の基端部管径と同径であるが、ブロワ5に近い側のス
パン2bにおける各吸引孔62bは上記吸引孔62aよ
り小径であり、スパン2bにおける各吸引孔62cは該
吸引孔62bより更に小径となっている。これらの吸引
孔62b,62cは吸引ダクト6の基端部に絞りを形成
することになり、例えば、オリフィス,若しくはスロー
ト形状とするか、或いは偏平形状としても良い。また、
各スパン2a,2b,2cに内において各吸引孔62
a,62b,62cの口径がブロワ5に近い側で漸次小
径となるようにしても良く、全体としては、吸引孔62
の面積がブロワ5からの距離の累乗に比例することが好
ましい。
【0014】また、図3は、本発明第2実施例の風綿回
収装置21を示すものである。図3において、風綿回収
装置21は各吸引ダクト6をブロワ5に近い側と、遠い
側とに区分し、それに対応してメインダクト2内を区画
すると共に、各区画された部分2A,2Bがいずれもフ
ィルターボックス3に連通するようにメインダクト2内
にセパレータ(隔壁)22を設けている。
【0015】この際、図示例の如くフィルターボックス
3との接続部23における各区画部分2A,2Bの断面
積比は、メインダクト2内での管路損失を考慮して各区
画部分2A,2Bに属する吸引ダクト6の数が同数であ
る場合にも、ブロワ5から遠い側の区画部分2A側が大
きくなるようにすることが有利である。また、図示例で
は、メインダクト2内を2つの部分に区画する場合のみ
を示したが、3つ以上に区画しても良く、その場合にお
いても、各区画部分はいずれもフィルターボックス3に
連通するようにセパレータを設けるものとする。尚、各
吸引孔62A,62Bは同口径でも良いが、第1実施例
の構成を適用して、各区画部分2A,2B内の吸引孔6
2A,62Bの口径をブロワ5に近い側で順に小さくな
るようにしても良い。
【0016】次に、上述の各実施例に基づいて作用を説
明する。
【0017】ブロワ5の作動によりメインダクト2内が
減圧されると各吸引ダクト6の吸入口61から上記メイ
ンダクト2内に向かう吸引気流が発生し、該吸引気流に
より、各巻取ユニット41の糸Yの解舒付近で発生する
風綿はメインダクト2内に吸引され、該メインダクト2
を通じてフィルターボックス3内に回収される。
【0018】この際、第1実施例の風綿回収装置1にお
いては、各吸引ダクト6の吸引孔62a,62b,62
cがブロワ5に近い側のスパン2b,2cで順に小径に
なり、該スパン2b,2cの吸引ダクト6の風量が制限
されるので、ブロワ5の風量がその分メインダクト2内
のブロワ5から遠い側のスパン2aの吸引ダクト6に配
分され、メインダクト2の全長に亘り均一に各吸引ダク
ト6に低圧で大風量の吸引気流を発生可能であり、ブロ
ワ5に近い吸引ダクト6の吸気圧を低圧に抑えつつも、
メインダクト2の先端側で風量及び吸気圧が不足すると
いった事態は回避されている。
【0019】また、第2実施例の風綿回収装置21にお
いては、セパレータ22によりブロワ5の風量がメイン
ダクト内のブロワ5から遠い側の区画部分2Aに、メイ
ンダクト2内での管路損失を見込んで配分されているの
で、該区画部分2Aと、ブロワ5に近い側の区画部分2
Bとの間で、各吸引ダクト6の風量及び吸気圧が均一化
され、メインダクト2の全長に亘り吸引ダクト6に低圧
で、大風量の吸引気流を発生可能である。
【0020】更に、上記第2実施例の風綿回収装置21
に第1実施例の構成を適用して各区画部分2A,2B内
において吸引孔62A,62Bの口径をブロワ5に近い
側で順に小さくなるようにすれば、メインダクト2の全
長に亘りほぼ均一な吸引力を確保することができる。
【0021】上記風綿回収装置1,21は従来例で述べ
た風綿回収装置51と比べ、構造が簡単であり、フィル
タ4が固定式であることに加え、メインダクト2を通じ
て回収した風綿をフィルターボックス3に運ぶので、特
定の箇所に風綿が詰ったり、それにより駆動系にトラブ
ルを生じるといったことは無い。更に、作動部分がブロ
ワ5のみであるため消費電力を節減可能である。また、
メインダクト2は基本的にメンテナンスフリーであるの
で、図1に示す如く機台の下部に配置することができ、
機台配置スペースを有効に利用できる。
【0022】上記風綿回収装置1,21においては、い
ずれも自動ワインダの機台全長に亘って設けたメインダ
クト2の一端にブロワ3を設ける場合を示したが、メイ
ンダクトを半分に区画してその両端部にブロワ等の吸引
手段を設けるようにしてもよい。
【0023】尚、上記各実施例においては、風綿回収装
置1,21を自動ワインダに実施する場合を示したが、
本発明はこれに限定されず、紡績機等、その他の繊維機
械に実施可能であることを付言する。
【0024】
【発明の効果】本発明繊維機械における風綿回収装置
は、上述のとおり構成されているので、以下に記載され
るような効果を奏する。
【0025】多数のユニットを並設してなる繊維機械の
機台長手方向に沿ってメインダクトを配置し、該メイン
ダクトの端部にはフィルタボックスを介してブロワを設
けると共に、上記メインダクトより分岐して各ユニット
に対向して吸引ダクトを設けたので、簡単な構造で確実
に風綿を回収可能である。また、作動部分がブロワのみ
であるため風綿詰り等により駆動系にトラブルを生じる
といったことも無く、装置の保全が容易である。
【0026】吸引ダクトの基端側または該吸引ダクトと
メインダクトとの接続部の吸引孔をブロワ側に向かう程
小さくしたのでメインダクト全長に亘り吸引ダクトの吸
引力を均一化して低圧大風量の吸引気流を発生でき、多
数のユニットを並設した長大な機台に実施した場合に
も、メインダクトの先端側で吸引力が不足するといった
事態は生じない。
【0027】吸引ダクトの基端側または、該吸引ダクト
との接続部の吸引孔をブロアに近い側と遠い側とに区分
して個別にブロアに連通するよう、メインダクト内を区
画するセパレータを設けたのでメインダクト全長に亘り
吸引ダクトの吸引力を均一化して低圧大風量の吸引気流
を発生でき、多数のユニットを並設した長大な機台に実
施した場合にも、メインダクトの先端側で吸引力が不足
するといった事態は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明風綿回収装置を自動ワインダに実施した
第1実施例を示す側断面図である。
【図2】本発明風綿回収装置を自動ワインダに実施した
第1実施例を示す背断面図である。
【図3】本発明風綿回収装置を自動ワインダに実施した
第2実施例を示す斜視図である。
【図4】従来の風綿回収装置を示す側断面図である。
【符号の説明】
1,21 風綿回収装置 2 メインダクト 3 フィルターボックス 4 フィルタ 5 ブロワ 6 吸引ダクト 22 セパレータ 41 巻取ユニット 62,62a,62b,62c,62A,62B 吸引
孔 B 給糸ボビン Y 糸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のユニットを並設してなる繊維機械
    の機台長手方向に沿ってメインダクトを配置し、該メイ
    ンダクトの端部にはフィルタボックスを介してブロワを
    設けると共に、上記メインダクトより分岐して各ユニッ
    トに対向して吸引ダクトを設けたことを特徴とする繊維
    機械における風綿回収装置。
  2. 【請求項2】 吸引ダクトの基端側または該吸引ダクト
    とメインダクトとの接続部の吸引孔をブロワ側に向かう
    程小さくした請求項1記載の繊維機械における風綿回収
    装置。
  3. 【請求項3】 吸引ダクトの基端側または、該吸引ダク
    トとの接続部の吸引孔をブロアに近い側と遠い側とに区
    分して個別にブロアに連通するよう、メインダクト内を
    区画するセパレータを設けた請求項2記載の繊維機械に
    おける風綿回収装置。
JP15677994A 1994-06-15 1994-06-15 繊維機械における風綿回収装置 Pending JPH083827A (ja)

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JP15677994A JPH083827A (ja) 1994-06-15 1994-06-15 繊維機械における風綿回収装置

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JPH083827A true JPH083827A (ja) 1996-01-09

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ID=15635132

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JP15677994A Pending JPH083827A (ja) 1994-06-15 1994-06-15 繊維機械における風綿回収装置

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JP (1) JPH083827A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103572426A (zh) * 2012-07-23 2014-02-12 株式会社丰田自动织机 用于纺纱机的气流清洁器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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