JPH0838142A - フイルタロッドを移送するための方法および装置 - Google Patents

フイルタロッドを移送するための方法および装置

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JPH0838142A
JPH0838142A JP7052815A JP5281595A JPH0838142A JP H0838142 A JPH0838142 A JP H0838142A JP 7052815 A JP7052815 A JP 7052815A JP 5281595 A JP5281595 A JP 5281595A JP H0838142 A JPH0838142 A JP H0838142A
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ルドルフ・ボステルマン
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ペルライ ヤン・ブルメスター−
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Rolf Petersen
ロルフ・ペーターセン
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  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シガレットのためのフイルタロッドを空気圧
力による貯蔵部から移送導管内に移送するための方法お
よび装置を提供すること 【構成】 収容部が発送帯域を通って移動している間収
容部から移送導管内へのフイルタの縦軸線方向の移動を
監視する、フイルタが所定の時間インターバル内に当該
収容部を完全に去っていない場合外乱信号を形成する。
この目的で収容部2に発送帯域Z内においてフイルタ3
の収容部から移送導管21内への縦軸線方向の運動を監
視するための、フイルタの運動に依存した監視信号
(S)を形成するための監視手段52、これが監視信号
Sが所定の時間インターバルT内に現出しない際に外乱
信号を発生する評価機構53に接続されている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルタロッドを個別
に順次貯蔵部からコンベヤの軸平行な収容部に引取り、
フイルタた積載して収容部を横軸線方向で空気圧力によ
る移送導管方向に整向されている発送帯域内に移動さ
せ、この発送帯域を通過する収容部内に収容されている
フイルタを圧縮空気により縦軸線方向でこの収容部から
移送導管内に発送する様式の、シガレットのためのフイ
ルタロッドを空気圧力により貯蔵部から移送導管内に移
送するための方法に関する。
【0002】更に本発明は、フイルタを横軸線方向で移
送するための収容部を備えている回動する引渡しコンベ
ヤ、フイルタを引取るためのコンベヤの収容部が貯蔵部
に境を接していてかつこの貯蔵部方向に開いている取出
し領域、収容部が外部に対して封隙されていてかつそれ
ぞれ一つの収容部が移送導管に対して軸方向で整向され
ている発送帯域、および収容部内に貯留されているフイ
ルタを移送導管内に運動させるための、発送帯域を通過
する収容部内に移送空気を導入するための装置を備えて
いる様式の、シガレットのためのフイルタロッドを空気
圧力により貯蔵部から移送導管内に移送するために装置
に関する。
【0003】
【従来の技術】フイルタのフイルタ製造部から次の加工
部、例えばフイルタ装着機の移送は、一般に空気圧力に
よる移送導管を介して行われ、この移送導管は入口側に
おいて送りステーションに、出口側においては次位加工
機のマガジンと結合されている受けとりステーションに
接続されている。送りステーション内においては、回動
する引渡しコンベヤ(送りドラム)の相前後している収
容部内のフイルタロッドは横軸線方向で貯蔵部から発送
ステーション内に移動され、この発送ステーション内で
フイルタロッドは空気圧による移送導管と同列位置に置
かれる。発送ステーションにおいて、フイルタロッドは
圧縮空気により縦軸線方向で移送導管内に移動される。
次いで、フイルタロッドは空気圧によりこの移送導管を
経て次位加工機の受けとりステーションへと送られる。
フイルタロッドが収容部から移送導管内へと縦軸線方向
で移動している間、引渡しコンベヤは回動し続け、従っ
て当該フイルタロッドは同時に横軸線方向に移動させら
れる。回動する引渡しコンベヤと空気圧による移送導管
の定置されている入口部間でフイルタが締込まれるのを
回避するため、発送帯域は、引渡しコンベヤの回動方向
で、発送の際のフイルタの軸方向の速度と横軸線方向で
の速度とに合致されている延長部を有している。空気圧
による移送導管の入口部は従って拡大され、移送管に対
して漏斗状に終わっている。
【0004】正しい作動にあっては、引渡しコンベヤの
収容部が運動して発送帯域から出た際に、フイルタはこ
の引渡しコンベヤの収容部を去り、従って引渡しコンベ
ヤは次の収容部を妨げられることなく発送帯域内に移動
させることが可能である。
【0005】フイルタが発送の際残留し、従ってフイル
タがその収容部を完全に去らず、一方収容部が発送帯域
内に存在している際、フイルタが回動する引渡しコンベ
ヤと空気圧による移送導管の定置されている入口部間で
締込まれると言う撞着した状態が生じる。引渡しコンベ
ヤが高い速度で回動しており、かつ引渡しコンベヤが移
送導管の定置されている入口部方向に対して端面側にお
いて高い剪断力を締付けられたフイルタに及ぼすので、
フイルタは部分的に引き裂れ、その際フイルの一部分が
移送導管内に到達し、他方の部分は引渡しコンベヤの収
容部内に残留する。このことは、装置を停止させてこれ
らのフイルタロッド部分を排除しなければならないと言
う障害を招く。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に記載した様式の方法および装置を更に改良
発展させることである。特にフイルタの剪断された部分
が空気圧による移送導管を経て次の製造工程に到達し、
そこで障害を誘発することがないようにすることであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、冒頭に記
載した様式の方法にあって、収容部が発送帯域を通って
移動している間、収容部から移送導管内へのフイルタの
縦軸線方向の移動を監視すること、およびフイルタが所
定の時間インターバル内に当該収容部を完全に去ってい
ない場合、外乱信号を形成することによって解決され
る。
【0008】外乱信号は、フイルタの締込みによって生
じるフイルタの剪断の危険とこれに伴う障害を早期に認
知し、排除するために、また自動的な障害排除が行われ
るように利用される。
【0009】本発明による他の構成により、収容部の発
送帯域内への入込みとこの発送帯域からの抜出しとが検
出される。入込みの時点を時間インターバルの開始時と
し、抜出し時点を時間インターバルの終了時であり、こ
の時間インターバルにおいて、収容部から移送導管内へ
のフイルタの欠陥のない移送を保証するために、フイル
タが発送の際に既に収容部を去り引渡しコンベヤ内に入
っていなければならない。
【0010】本発明による方法の優れた構成により、フ
イルタの順次の発送の際、先行するフイルタ端部と後行
するフイルタ端部の収容部から移送導管内への移行が検
出されて相応する移行信号が形成され、両移行信号の時
点が発送のための所定の時間インターバル内に存在して
いない際、外乱信号が形成される。
【0011】この構成は特に、フイルタの縦軸線方向の
運動を、移送導管内への発送の際、フイルタの発送帯域
を経る横軸線方向での運動と比較し、これにより生じる
欠陥と障害とを直ちに検出するための特別な具体的な方
法である。
【0012】更に、本発明による他の構成により、外乱
信号が発生した際、直ちに自動的にコンベヤの横軸線方
向の運動が停止される。このコンベヤの停止は、完全に
移送導管内に入っていないフイルタが回動する送りドラ
ムにより剪断される以前に行われる。締込まれたフイル
タを開放するために、停止後送りドラムは幾分逆転され
る。
【0013】次いでフイルタを容易に移行領域から除去
することが可能である。こうして、フイルタ片が移送導
管を経て次の製造プロセスに到達するのが回避される。
請求項5と6は、障害を排除するための構成を内容とし
ており、これの構成により、発送の際に引っ掛かって留
まっているフイルタを迅速かつ確実に移送装置から除去
することが可能である。
【0014】冒頭に記載した様式の装置にあって、本発
明の課題は、収容部に発送帯域内においてフイルタの収
容部から移送導管内への縦軸線方向の運動を監視するた
めの監視し、フイルタの運動に依存した監視信号を形成
するための監視手段が設けられていること、および上記
監視手段が、監視信号が所定の時間インターバル内に現
出しない際に外乱信号を発生する評価機構に接続されて
いることによって解決される。
【0015】本発明による装置の構造と有利な構成は、
請求項8〜16に記載した。その際、請求項8と9は、
収容部か移送導管内へのフイルタの縦軸線方向運動を監
視する監視手段の優れた構成を内容としている。封隙ブ
ロック内への監視手段の配設は特に有利である。何故な
ら、監視手段はこのような配設様式により、回動する送
りドラムと移送導管の入口部間の移行領域内に極めて正
確に内蔵することが可能となるからである。
【0016】請求項10から12は、個々の収容部が発
送帯域を通過する運動を検出し、発送の際フイルタロッ
ドの縦軸線方向での運動に利用される時間インターバル
を与えられる装置の構成を特徴としている。
【0017】請求項13から16は、形成される外乱信
号を有利に利用することを可能にする、本発明により提
案された装置の特徴を内容としている。これに伴い、発
送押出しが不十分にしか行われないフイルタロッドの剪
断が回避され、引渡しコンベヤと移送導管の出口部間の
移行部において、引っ掛かっているフイルタを自動的に
除去することが可能となる。
【0018】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳細に説明する。
【0019】
【実施例】本発明の実施例として図1および図2に図示
した移送装置はフイルタロッド3のための収容トラフ2
を備えた移送ドラム或いは送りトラム1の様式の引渡し
コンベヤを備えている。吸い込み孔4を備えていて、ウ
エッブ6によって区画されている収容トラフ2−以下に
手短に収容部と称する−は移送ドラム1の回動軸線7に
対して平行に指向しており、半径方向で外部に対して開
いている。移送ドラム1はモータ8により歯車9と11
とを介して軸12により矢印13の方向で連続的に駆動
される。移送ドラム1は上側において、前方のおよび後
方の境界壁16と17でもって、フイルタマガジン14
に境を接している。そこで収容部は取出し領域18を貫
通している。ここで収容部2が順次軸方向で配列された
フイルタロッドをフイルタマガジン14から収容し、こ
れらのフイルタロッドを矢印13の方向で横軸線方向で
送って、移送ドラム1の下側に設けられている発送帯域
Z内に移動させる。この発送帯域Zは空気圧による移送
導管21の、制御リング19内に設けられている開口部
22と縦軸線方向で面一の位置に存在している。
【0020】発送帯域Zの領域内において、移送ドラム
1の収容部2がパッキンブロック23で半径方向で外部
に対して周囲から閉じられている。このパッキンブロッ
クは移送ドラム1の環状の軌跡1に適合されている封隙
面24を備えており、移送ドラム1の円周に沿って発送
帯域Zに隣接している収容部2にわたって延在してい
る。取りつけられた状態にあって、パッキンブロック2
3は専らその両端部において封隙面24でもって、移送
ドラム1に対して同心的的に固定して設けられている二
つの不動の支持ブッシュ19と26とに密接して支持さ
れており、これらの支持ブッシュの外径は封隙面24の
半径に相当しているが、しかし移送ドラム1の外径より
も幾分大きい。このようにして、ウエッブ6によって形
成されるドラム周面とパッキンブロック23の封隙面2
4との間に遊びが形成され、従って接触することのない
機素の調整取付けが行われる。前方の支持ブッシュ19
は制御リングとして形成されている。この制御リング内
において、負圧源27と結合されていてかつ端面におい
て制御スリット28内に開口している負圧導管29が走
っている。制御スリット28は、収容部2内の吸込み孔
4に負圧を供給するための、移送ドラム1内を軸平行に
走っている吸込み空気孔31と対応している。
【0021】移送ドラム1の軸12は支持ブッシュ19
と26とを貫通しており、これらの支持ブッシュの外側
において、定置されたハウジング壁32と33内で半径
方向に遊びなく支承されている。これらの支持ブッシュ
19と26自体は定置された組立板36をトラバース3
4を介して担持している。この組立板はパッキンブロッ
ク23の運動のための、垂直に設けられている二つの平
行案内部37を、並びにパッキンブロック23の垂直方
向での上昇運動および降下運動のための二つの圧縮空気
ピストン38を備えている。
【0022】パッキンブロック23は、図示した実施例
にあっては二つの部分から形成されている。このパッキ
ンブロックは移送ドラム1の外形に適合されている封隙
面41と担持体42とから成る。この担持体42は同時
に供給板として形成されている。この供給板内を圧縮空
気源43と結合されている圧縮空気導管44が走ってい
る。圧縮空気をこの圧縮空気導管44から発送帯域Z内
に存在している移送ドラム1の収容部2内に導入するた
めに、封隙体41内に横孔46が、並びに移送ドラム1
の制御フランジ48内に制御スリット47が設けられて
いる。移送ドラム1は収容部2の各々のために個別の制
御スリット47を備えており、この制御スリットは収容
部と軸平行な孔49を介して結合されている。即ち、圧
縮空気は発送空気或いは移送空気として、圧縮空気源4
3から接続導管51を経て、圧縮空気導管44、横孔4
6、および発送帯域Z内に存在している収容部2が所属
している制御スリット47および軸平行な孔49とを通
って空気圧による移送導管の出口部22方向に整向され
ている収容部2内に達する。
【0023】回動する移送ドラム1の作業下流側の端面
側と定置された制御リング19との間の移行領域内にお
いて、パッキンブロック23の封隙面41内に、例えば
反射光バリヤの様式のセンサ52が設けられており、こ
のセンサは移送導管21内への発送の間のフイルタロッ
ド3の運動を検出する。このセンサ52は、図5に示し
たように、機械制御機構であってもよい制御機構53と
結合されている。
【0024】移送ドラム1には−図2に一実施例として
示したように、例えば近接イニシエータの様式の、二つ
の位置検出器54,56が所属している、これらの位置
検出器は同様にパッキンブロック内にまとめて設けられ
ている。これらの位置検出器54,56は、図5に示し
ように、同様に制御機構53に接続されている。
【0025】図1は移送導管21の入口端部の領域内に
おける、吹き戻し空気を移送導管内に導入するための、
圧縮空気源と結合されている圧縮空気接続部57を示し
ている。 図1は、パッキンブロックをその作業状態に
おいて示しており、この作業状態にあってその封隙面2
4は支持ブッシュ19と26に当接しており、これによ
り移送ドラム1の発送帯域Z内に存在している収容部2
を外部に対して封隙する。パッキンブロック23の下方
の位置、即ち待機位置を鎖線58で示した。待機位置内
に降下したパッキンブロック23の封隙面方向に、同様
に圧縮空気源43と結合されている清掃ノズル59が整
向されている。
【0026】図5に示したように、移送空気接続部5
1、圧縮空気接続部57および清掃ノズル59は、弁6
1〜63を介して、圧縮空気源と結合されている。これ
により相応する圧縮空気供給が制御可能である。図5の
ブロック図における電気的な結合導線は一重の線で示
し、空気圧に関する導線は二重線で示した。弁61〜6
3における矢印の自由端は消費部51,57および59
への結合を示している。
【0027】移送装置が始動すると、パッキンブロック
23は例えば清掃を行うと言うことからある下方のその
待機位置58からその作業位置に持上げられ、この作業
位置でその封隙面は、図1と図2に示したように、支持
ブッシュ19と26に密接する。この目的のため、圧縮
空気シリンダ38が作動され、従って加圧ラム39がパ
ッキンブロック23を上方へと支持ブッシュ方向に運動
させる。その際、トラバース34は支持ブッシュ19と
26上に及ぼす圧力および曲げ力を吸収し、システムを
固持する。その際、移送ドラム1のドラム直径が比較的
小さいので、移送ドラム1の周面とパッキンブロック2
3の間に一定の空域が形成され、従って摩擦のない、こ
れに伴って磨耗を生じることのない移送装置の作動が可
能となる。
【0028】作動の間、軸12を介して一定の回転数で
駆動される移送ドラム1は、取出し領域18においてフ
イルタロッド3をマガジン14から、その収容トラフ2
内に受取る。この収容トラフ内においてフイルタロッド
は吸込み空気孔4、軸平行な孔31、制御スリット2
8、負圧空気導管29を経て負圧源27から到来する吸
込み空気により保持される。移送ドラム1の軸線平行な
孔31が、移送方向13で回動が行われて、制御スリッ
ト28の角度範囲から出た際、遠心力によりフイルタロ
ッドは収容部2の外方の境界部に当接され、この境界部
に沿って移動する。この外方の境界部はパッキンブロッ
クの上方において覆い板64により、パッキンブロック
の領域内においてはその封隙面24で形成される。図2
の図面にあっては、フイルタロッド3は収容部内でのみ
示したが、他方貯蔵部14内に貯蔵されているフイルタ
は省略した。フイルタロッド3は、移送ドラム1の収容
部2内において、取出し領域18から発送帯域Z内に移
行され、この発送帯域内においてフイルタロッドは移送
導管と同列位置に来る。フイルタロッドが空気圧力によ
る移送導管21と、もしくはその不動の出口部22と同
列位置に来た際、圧縮空気源43から導管51と44並
びに横孔46と制御スリット47とを介して、圧縮空気
が、移送導管と同列位置に存在する収容部2に供給さ
れ、この収容部はその中に存在しているフイルタロッド
3を矢印66の方向で軸方向で収容部から移送導管内に
移動させる。移送ドラムがフイルタロッド3が縦軸線方
向のこの運動を行っている間、回動し続けているので、
フイルタロッド3は同時に横軸線方向にも移動される。
フイルタロッドに対してその支障を伴うことのない移送
導管内への導入を可能にするために、この移送導管21
の出口部22は横軸線方向の運動方向で拡大されてい
る。この構造は図2〜4において認められる。
【0029】図2は図1の切断線B−Bに沿った概略断
面図である。図3と図4は発送帯域Zの領域の拡大した
同様な縦断面図である。図2には、移送ドラム1が二つ
の位置において切開断面図で示されている。従って、こ
の図において支持ブッシュ、即ち制御リング19の正面
側が自由に認められる。このようにして、上方部分にお
いて、制御スリット28の一部分を認めることが可能で
あり、この制御スリットは吸込み空気を供給するために
移送ドラム1内の吹空気孔31と対応している。ドラム
の切開して示された下方の領域内において、空気圧によ
る移送導管の、支持ブッシュ19内に設けられている出
口開口67を認めることが可能である。この図面におい
て、この出口開口67と丁度同列位置に存在している引
渡しコンベヤの移送ドラム1の収容部2は一点鎖線で示
されており、この収容部内に移送導管内に発送されたフ
イルタロッドを認めることができる。その際、右側の一
点鎖線68は所定のウエッブの後方の側面を、左側の一
点鎖線69は次のウエッブ6の前方の側面を示してい
る。
【0030】移送装置が作動している間、収容部2が空
気圧による移送導管の出口開口67に対して図3に示し
た相対位置に達した際、コンベヤの収容部2からのフイ
ルタロッド3の発送が開始される。この時点にあって、
フイルタロッド3は出口開口と面一の位置に存在し、自
由に収容部2から出口開口67内に移動される。回動す
るコンベヤの収容部2が出口開口67に対して図4に示
した相対位置に達した際、フイルタロッド3の縦軸線方
向の運動可能性は終了する。上記の図4に示した位置に
あっては、収容部を未だ完全に去っていないフイルタロ
ッドは、回動する移送ドラム1と不動の移送導管との間
で締込まれる。その際、フイルタロッドが剪断され、従
ってフイルタロッドの剪断された部分が移送導管内に、
そして更に次の製造部にまで達し、そこでフイルタロッ
ドのこれらの部分が著しい障害を発生させる原因となる
程に、その際フイルタロッドに作用する力は大きい。こ
の理由から、発送の際のフイルタロッドの収容部から移
送導管内への縦軸線方向での運動が監視され、発送の
際、フイルタロッドが適切な期間に収容部を去らなかっ
た場合、移送ドラム1の回動が停止される。
【0031】この目的のため、両イニシエータ54と5
6は時間インターバルTを与え(図6)、この時間イン
ターバル内において収容部2は移送ドラム1が回動して
いる間移送導管の出口開口67と面一の位置に到来し、
従って移送導管内への縦軸線方向での運動が可能とな
る。上記のイニシエータはウエッブ6の前方の側面69
に整合されている。この側面69が時点t1においてイ
ニシエータ54により検出された場合−この状況は図3
に図示した−、このイニシエータは第一の位置信号P1
を形成する。この位置信号は、内に移送されるフイルタ
ロッド3を有する収容部2がここで移送導管の出口開口
67と面一になる位置に存在しており、発送を行うこと
が可能であることを示している。同じ側面69が時点T
2において第二のイニシエータ56により検出される
と、このイニシエータは第二の位置信号P2 を形成す
る。この位置信号は収容部がその間に発送帯域Zから出
て、従ってフイルタロッド3がそれ以上縦軸線方向での
運動を行うことが不可能となる。第一の位置信号の時点
t1と第二の位置信号の第二の時点t2間には時間イン
ターバルT(図6参照)が存在しており、この時間イン
ターバルにおいてフイルタロッドの、収容部から移送導
管内への縦軸線方向での運動が可能となる。
【0032】フイルタが、イニシエータ54と56の位
置信号P1 , P2 に依存して制御機構53によって与え
られる時間インターバルT内に、その収容部2を実際に
完全に去ってしまい、移送ドラム1が最も近い収容部を
支障なく発送帯域Z内にもたらし得るかどうかを監視す
るために、横軸線方向で移動している収容部2から移送
導管21の不動の出口部22への移行部に設けられてい
るセンサ52(図1参照)は、発送の際のフイルタロッ
ド3の縦軸線方向の運動を検出する。このセンサはフイ
ルタロッドの始端部および終端部がセンサの検出帯域を
通過するのを表示する移行信号Sを与え、この信号の時
間的な位置と時間が時間インターバルTに関して制御機
構53により検査される。図7と図1には、作動が支障
なく行われている正常な状態を示している。収容部から
センサ52の傍らを通って移送導管へと行われるフイル
タロッドの縦軸線方向の運動−これは監視信号Sによで
表示される−は完全に時間インターバルT内に存在して
いる。フイルタロッドは収容部を完全に去り、他方収容
部は発送帯域Zを通過する。
【0033】図8と図9には障害が生じた際の信号の経
過を示している。センサ52の移行信号がSが所定の完
全に時間インターバルT内に存在している場合は(図8
参照)、即ちこの状態は、収容部は発送帯域Zを去って
はいるが(図4も参照)、フイルタロッド3が未だ収容
部と移送導管21の出口部22の間の移行領域内に存在
している状態である。この場合、制御機構53は外乱信
号53を発し、この外乱信号は瞬時に移送ドラム1の駆
動機構8を制動し、この移送ドラム1と移送導管の出口
部との間で締込まれたフイルタロッドが剪断されて、フ
イルタロッドの切片が移送導管内に達する以前に、この
移送ドラム1を停止させる。その直後、制御機構53は
モータ8を逆方向に作動し、これにより送りドラムが僅
かな角度だけ逆転され、締込まれたフイルタロッドは開
放される。フイルタロッドが正常に戻ると、フイルタロ
ッドは、ここで収容部を通って流れ続けている移送空気
により移送導管21内に移動させられ(図8参照)、こ
れにより障害が迅速に除去される。フイルタロッドを更
に送ることが不可能である場合(図9参照)、制御機構
53が弁61と62を切換え、移送空気を遮断し、吹戻
し空気を接続部57を介して導入し、これによりフイル
タロッドは収容部内に吹戻される。パッキンブロック2
3は降下された待機位置58に移動し、このパッキンブ
ロックの封隙面24は圧縮空気流により清掃ノズル59
により吹払され、これにより吹出されたフイルタロッド
が図示していない補集容器内に放擲される。パッキンブ
ロック駆動機構38の作動と清掃空気弁63の切換え
は、同様に外乱信号に依存して制御機構53で行われ
る。
【0034】引続きすべての弁が再び逆に切換えられ、
パッキンブロック23はその上方の作業位置に移動さ
れ、作業が上記のように再び続行される。
【0035】
【発明の効果】本発明の本質的な利点は、送りステーシ
ョンにおいて発生する障害が直ちに検出され、その排除
が自動的に行われることである。その際、障害が発生し
た際の引渡しコンベヤの逆回動により、回動する引渡し
コンベヤと移送導管の不動の出口部間で締込まれたフイ
ルタロッドは開放され、なんの苦労を要することなく吹
出すことが可能である。迅速な障害の認知と除去は空気
圧による移送配設の高い移送率を保証する。その際、剪
断されたフイルタの部分は移送導管内に到達することは
なく、次の機械の作動が妨げられることがない。以上の
ようなことは技術的上の僅かな出費で行うことが可能で
ある。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明による装置の一実施例の一部切開して示
した側面図である。
【0038】
【図2】図1の切断面B−Bに沿った断面図である。
【0039】
【図3】発送帯域における引渡しコンベヤの収容部の第
一の位置を示す図である。
【0040】
【図4】発送帯域における引渡しコンベヤの収容部の第
二の位置を示す図である。
【0041】
【図5】本発明による装置の制御機構と圧縮空気供給部
の概略図である。
【0042】
【図6】装置のセンサと検出器における信号の経過を示
す図である。
【0043】
【図7】装置のセンサと検出器における信号の他の経過
を示す図である。
【0044】
【図8】装置のセンサと検出器における信号の他の経過
を示す図である。
【0045】
【図9】装置のセンサと検出器における信号の他の経過
を示す図である。
【0046】
【符号の説明】
1 移送/送りドラム 2 収容部 3 フイルタロッド 4 吸込み孔 6 ウエッブ 7 回転軸 8 モータ 9,11 歯車 12 軸 13 矢印 14 フイルタマガジン 16,17 境界壁 18 引取り領域 19 制御リング/支持ブッシュ 21 移送導管 22 出口部 23 パッキンブロック 24 封隙面 26 支持ブッシュ 27 負圧源 28,47 制御スリット 29 負圧導管 31 吸込み空気孔 32,33 ハウジング壁 34 トラバース 36 組立板 37 平行案内部 38 加圧シリンダ 39 加圧ピストン 41 封隙体 42 担持体 43 圧縮空気源 44 圧縮空気導管 46 横孔 48 制御フランジ 29 孔 51 接続導線 52 センサ 53 制御機構 54,56 イニシエータ 57 圧縮空気接続部 58 待機位置 59 清掃ノズル 61,62 弁 64 覆い板 66 矢印 67 出口開口 68,69 側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤン・ブルメスター− ペルライ ドイツ連邦共和国、20253 ハムブルク、 ハイマンストラーセ、20 (72)発明者 ハンス− ヘルベルト・シユミット ドイツ連邦共和国、22309 ハムブルク、 エリッヒ− ツイーゲル− リング、37 (72)発明者 ロルフ・ペーターセン ドイツ連邦共和国、21483 ギュルツォフ、 ハウプトストラーセ、11

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 フイルタロッドを個別に順次貯蔵部か
    らコンベヤの軸平行な収容部に引取り、フイルタを積載
    した収容部を横軸線方向で空気圧力による移送導管方向
    に整向されている発送帯域内に移動させ、この発送帯域
    を通過する収容部内に収容されているフイルタを圧縮空
    気により縦軸線方向でこの収容部から移送導管内に発送
    する様式の、シガレットのためのフイルタロッドを空気
    圧力により貯蔵部から移送導管内に移送するための方法
    において、収容部が発送帯域を通って移動している間、
    収容部から移送導管内へのフイルタの縦軸線方向の移動
    を監視すること、およびフイルタが所定の時間インター
    バル内に当該収容部を完全に去っていない場合、外乱信
    号を形成することを特徴とする、シガレットのためのフ
    イルタロッドを空気圧力により貯蔵部から移送導管内に
    移送するための方法。
  2. 【請求項02】 収容部の発送帯域内への入込みとこの
    発送帯域からの抜出しとを検出すること、および入込み
    の時点を時間インターバルの開始時とし、抜出し時点を
    時間インターバルの終了時とすることを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項03】 フイルタの順次の発送の際先行するフ
    イルタ端部と後行するフイルタ端部の収容部から移送導
    管内への移行を検出して相応する移行信号を形成するこ
    と、両移行信号の時点が発送のための所定の時間インタ
    ーバル内に存在していない際、外乱信号を形成すること
    を特徴とする請求項1或いは2に記載の方法。
  4. 【請求項04】 外乱信号が発生した際直ちに自動的に
    コンベヤの横軸線方向の運動を停止し、コンベヤを所定
    の角度だけ逆転させることを特徴とする請求項1から3
    のいずれか一つに記載の方法。
  5. 【請求項05】 外乱信号に依存して収容部を開き、移
    送導管に完全に達していないフイルタを発送帯域から除
    去することを特徴とする請求項1から4のいずれか一つ
    に記載の方法。
  6. 【請求項06】 外乱信号に依存して、完全に移送導管
    内に到達していないフイルタを、圧縮空気を切換えるこ
    とにより、移送導管および発送帯域から吹出すことを特
    徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項07】 フイルタを横軸線方向で移送するため
    の収容部を備えている回動する引渡しコンベヤ、フイル
    タを引取るためのコンベヤの収容部が貯蔵部に境を接し
    ていてかつこの貯蔵部方向に開いている取出し領域、収
    容部が外部に対して封隙されていてかつそれぞれ一つの
    収容部が移送導管に対して軸方向で整向されている発送
    帯域、および収容部内に貯留されているフイルタを移送
    導管内に移動させるための、それぞれ発送帯域を通過す
    る収容部内に移送空気を導入するための装置を備えてい
    る様式の、シガレットのためのフイルタロッドを空気圧
    力により貯蔵部から移送導管内に移送するために装置に
    おいて、収容部(2)に発送帯域(Z)内においてフイ
    ルタ(3)の収容部から移送導管(21)内への縦軸線
    方向の運動を監視するための監視し、フイルタの運動に
    依存した監視信号(S)を形成するための監視手段(5
    2)が設けられていること、および上記監視手段(5
    2)が、監視信号(S)が所定の時間インターバル
    (T)内に現出しない際に外乱信号を発生する評価機構
    (53)に接続されていることを特徴とする請求シガレ
    ットのためのフイルタロッドを空気圧力により貯蔵部か
    ら移送導管内に移送するための装置。
  8. 【請求項08】 監視手段(52)が、収容部(2)か
    ら移送導管(21)の開かれている端部(67)への移
    行領域内において発送帯域(Z)に所属しているこきを
    特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項09】 発送帯域(Z)の領域内において収容
    部(2)を半径方向で封隙するために、コンベヤ(1)
    の外形に適合されていてかつ収容部(2)を半径方向で
    外部に対して閉鎖するパッキンブロック(23)が設け
    られていること、および移送導管(21)に隣接してい
    る領域内で、監視手段(52)として、フイルタ(3)
    の現存を検出する少なくとも一つのセンサがパッキンブ
    ロック内にもとめて設けられていることを特徴とする請
    求項7或いは8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 発送帯域(Z)内の収容部の発送位置
    を検出し、相応する位置信号(P1 , P2 )を形成する
    ための、少なくとも一つの位置検出装置(54,56)
    が引渡しコンベヤ(1)に設けられていること、および
    この位置検出装置が評価機構(53)に接続されてお
    り、この評価機構(53)が位置信号(P1 , P2 )に
    依存して収容部(2)が発送帯域(Z)を通過する時間
    を決定し、フイルタ(3)が収容部(2)から移送導管
    (21)内へ正しい移動のための時間インターバル
    (T)を与えるように構成されていることを特徴とする
    請求項7から9のいずれか一つに記載の方装置。
  11. 【請求項11】 発送帯域(Z)の横軸線方向の幅に相
    当する相互の間隔で、二つの位置検出装置(54,5
    6)が引渡しコンベヤ(1)に設けられていること、第
    一の位置検出装置(54)が収容部(2)の発送帯域
    (Z)内への完全な入込みを検出して第一の位置信号を
    形成するように構成されていること、第二の位置検出装
    置(56)が収容部(2)の発送帯域(Z)の抜出しの
    開始を検出して第二の位置信号を形成するように構成さ
    れていること、接続されている評価機構が上記の第一お
    よび第二の位置信号に依存して時間インターバル(T)
    を形成するうよに構成されていること、およびフイルタ
    (3)の縦軸線方向の運動を検出する監視手段(52)
    の監視信号(S)が時間インターバル(T)内に終了し
    ていない場合、上記評価機構が外乱信号を形成するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項10に記載の
    装置。
  12. 【請求項12】 第一の位置検出装置(54)が発送帯
    域(Z)の横軸線方向の移送運動に対して作業上流側の
    境界部に設けられていること、第二の位置検出装置(5
    6)が、発送帯域(Z)の作業下流端部からほぼフイル
    タの直径の間隔でこの発送帯域内に設けられているこ
    と、および両位置検出装置が発送帯域を通過する収容部
    (2)の各々一つの後方の境界部(69)を検出するよ
    うに調節されていることを特徴とする請求項11に記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 引渡しコンベヤ(1)を回動運動させ
    るための駆動手段(8)が設けられていること、および
    この駆動手段(8)を評価機構(53)が外乱信号に依
    存して停止させるように、かつ僅かな角度で逆回転させ
    るように構成されていることを特徴とする請求項7から
    12のいずれか一つに記載の装置。
  14. 【請求項14】 パッキンブロック(23)を、引渡し
    コンベヤ(1)の収容部(2)を発送帯域(Z)内で封
    隙する封隙位置から収容部を外部に対して開く待機位置
    (58)内へ運動させるための駆動装置(38,39)
    が設けられていること、この駆動装置が評価機構(5
    3)と結合されていること、およびこの評価機構が、外
    乱信号が発生された際、上記のパッキンブロック(2
    3)を制御の下その封隙位置から待機位置(58)内へ
    運動させるように構成されていることを特徴とする請求
    項7から13のいずれか一つに記載の装置。
  15. 【請求項15】 空気圧による移送導管(21)に、そ
    の作業上流側の端部の領域内において、吹戻し弁(6
    1)を介して圧力源(43)と結合されている吹戻し導
    管(57)が接続されていること、および評価機構(5
    3)が導管始端部を吹出しにより清掃するために、吹戻
    し弁(61)を外乱信号に依存して開くように構成され
    ていることを特徴とする請求項7から14のいずれか一
    つに記載の装置。
  16. 【請求項16】 弁(62)を介して圧力源(43)に
    接続されている清掃ノズル(59)が設けられているこ
    と、ノズルがパッキンブロック(23)の封隙面(2
    4)に対してその待機位置(58)で整向されているこ
    と、および清掃空気(62)が評価機構(53)から、
    外乱信号に依存して、封隙面を吹出しにより清掃するた
    めに制御可能であるように構成されていることを特徴と
    する請求項7から15のいずれか一つに記載の装置。
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