JPH0837655A - 話者識別表示機能を有するテレビ会議システム - Google Patents
話者識別表示機能を有するテレビ会議システムInfo
- Publication number
- JPH0837655A JPH0837655A JP6173791A JP17379194A JPH0837655A JP H0837655 A JPH0837655 A JP H0837655A JP 6173791 A JP6173791 A JP 6173791A JP 17379194 A JP17379194 A JP 17379194A JP H0837655 A JPH0837655 A JP H0837655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- monitor
- conference
- circuit
- identification display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、複数の参加者で会議を行っている
ときに発言者に対して自動的にカメラを移動させ、その
発言者に目印を付与する 【構成】 複数の参加者で会議を行っているときであっ
ても、その会議で発言している発言者の位置に対してカ
メラが自動的に移動し、さらにモニタにその発言者が写
し出されたときにはその発言者と分かるような目印を付
与する構成になっているために誰でも容易に会議で発言
している参加者を識別することができる。
ときに発言者に対して自動的にカメラを移動させ、その
発言者に目印を付与する 【構成】 複数の参加者で会議を行っているときであっ
ても、その会議で発言している発言者の位置に対してカ
メラが自動的に移動し、さらにモニタにその発言者が写
し出されたときにはその発言者と分かるような目印を付
与する構成になっているために誰でも容易に会議で発言
している参加者を識別することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の参加者で会議を
行っているときに発言者に対して自動的にカメラを移動
させ、その発言者がモニタに写し出されときには目印を
付与することができる話者識別表示機能を有するテレビ
会議システムに関する。
行っているときに発言者に対して自動的にカメラを移動
させ、その発言者がモニタに写し出されときには目印を
付与することができる話者識別表示機能を有するテレビ
会議システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の話者識別表示機能を有するテレビ
会議システムにおいては、特開平５−６８２４８号で開
示されているように多地点テレビ会議システムにおい
て、各参加者を１つのモニタに同時に表示させながら会
議を進めているときに話中の相手のみを明るくし、話中
以外の相手の画像を暗くしている。
会議システムにおいては、特開平５−６８２４８号で開
示されているように多地点テレビ会議システムにおい
て、各参加者を１つのモニタに同時に表示させながら会
議を進めているときに話中の相手のみを明るくし、話中
以外の相手の画像を暗くしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
の話者識別表示機能を有するテレビ会議システムにあっ
ては、会議に参加している参加者が１つのモニタに同時
に表示できない多人数のときには会議に参加し、発言を
したとしてもモニタに写し出されないために話中の相手
をモニタに写すことができなかった。
の話者識別表示機能を有するテレビ会議システムにあっ
ては、会議に参加している参加者が１つのモニタに同時
に表示できない多人数のときには会議に参加し、発言を
したとしてもモニタに写し出されないために話中の相手
をモニタに写すことができなかった。
【０００４】このように、従来のテレビ会議システムに
おいては、会議の参加者の人数に制限があった。
おいては、会議の参加者の人数に制限があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの課題
を解決するためのものであり、複数の参加者で会議を行
っているときにその参加者の中の発言者を識別表示する
ための話者識別表示機能を有するテレビ会議システムに
おいて、その会議で発言している参加者であるかどうか
を検出する話中検出手段と、その話中検出手段によって
発言者であることを検出したときには、その発言者に対
して自動的にカメラを移動するカメラ移動手段と、その
発言者がモニタに写し出されたときには発言者と分かる
ような目印を付与する目印付与手段とから構成される話
者識別表示機能を有するテレビ会議システムを提供す
る。
を解決するためのものであり、複数の参加者で会議を行
っているときにその参加者の中の発言者を識別表示する
ための話者識別表示機能を有するテレビ会議システムに
おいて、その会議で発言している参加者であるかどうか
を検出する話中検出手段と、その話中検出手段によって
発言者であることを検出したときには、その発言者に対
して自動的にカメラを移動するカメラ移動手段と、その
発言者がモニタに写し出されたときには発言者と分かる
ような目印を付与する目印付与手段とから構成される話
者識別表示機能を有するテレビ会議システムを提供す
る。
【０００６】
【作用】本発明はこのように複数の参加者で会議を行っ
ているときであっても、その会議で発言している発言者
を話中検出手段によって検出し、その発言者の位置が検
出されたときにはカメラが自動的に移動し、モニタにそ
の発言者が写し出されたときにはその発言者と分かるよ
うな目印を付与する構成になっているために誰でも容易
に会議で発言している参加者を識別することができる。
ているときであっても、その会議で発言している発言者
を話中検出手段によって検出し、その発言者の位置が検
出されたときにはカメラが自動的に移動し、モニタにそ
の発言者が写し出されたときにはその発言者と分かるよ
うな目印を付与する構成になっているために誰でも容易
に会議で発言している参加者を識別することができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
説明する。図１は本発明の話者識別表示機能を有するテ
レビ会議システムの一実施例を示すブロック図であり、
図２乃至図４は本発明の話者識別表示機能を有するテレ
ビ会議システムで用いられる表示例を示す図である。
説明する。図１は本発明の話者識別表示機能を有するテ
レビ会議システムの一実施例を示すブロック図であり、
図２乃至図４は本発明の話者識別表示機能を有するテレ
ビ会議システムで用いられる表示例を示す図である。
【０００８】図１の話者識別表示機能を有するテレビ会
議システムにおいて、１はカメラであり、２は映像信号
をＡ／Ｄ変換してデジタルにデコードするビデオ・デコ
ーダ、３は画像を符号及び復号化するコーデック回路、
４は会議者の音声を取り込んでその音声方向を検出する
音声方向検出器、５は画像の圧縮信号及び音声方向信号
を多重化及び分離を行う多重分離回路、６は相手局、７
は音声方向データ１５から画面の座標を求める画面座標
演算回路、８はＣＧＲＯＭ９からキャラクタパターンを
読みだして、同期信号１０に同期した信号を発生させる
スーパーインポーズ発生回路、１１はコーデック回路３
からの映像信号とスーパーインポーズ発生回路８の映像
信号を合成する合成回路、１２はＤ／Ａ変換し、アナロ
グ映像信号を生成するビデオ・エンコーダ、１３はＮＴ
ＳＣ方式のテレビ・モニタとから構成されている。つぎ
に、図１乃至図４にもとづいて、動作説明を行う図２で
説明されているように相手局に３人の会議参加者がいて
会議を行っているときに、モニタの中央にいる参加者２
１が発言をしたときに、相手局の音声方向検出器により
その方向が検出され、ＩＳＤＮ回線１４を介して、多重
分離回路５でそのほかのデータと分離された音声方向デ
ータ１５が画面座標演算回路７に入力される。音声方向
データ１５にもとづいて適切な画面表示用の座標を求め
る。この座標と同期信号１０を基にしてＣＧＲＯＭ９に
応じたキャラクタ信号を発生させる。合成回路１１で、
入力されたコーデック画像信号にキャラクタ信号をスー
パーインポーズさせて、ビデオ・エンコーダ１２より、
モニタ１３に出力する。
議システムにおいて、１はカメラであり、２は映像信号
をＡ／Ｄ変換してデジタルにデコードするビデオ・デコ
ーダ、３は画像を符号及び復号化するコーデック回路、
４は会議者の音声を取り込んでその音声方向を検出する
音声方向検出器、５は画像の圧縮信号及び音声方向信号
を多重化及び分離を行う多重分離回路、６は相手局、７
は音声方向データ１５から画面の座標を求める画面座標
演算回路、８はＣＧＲＯＭ９からキャラクタパターンを
読みだして、同期信号１０に同期した信号を発生させる
スーパーインポーズ発生回路、１１はコーデック回路３
からの映像信号とスーパーインポーズ発生回路８の映像
信号を合成する合成回路、１２はＤ／Ａ変換し、アナロ
グ映像信号を生成するビデオ・エンコーダ、１３はＮＴ
ＳＣ方式のテレビ・モニタとから構成されている。つぎ
に、図１乃至図４にもとづいて、動作説明を行う図２で
説明されているように相手局に３人の会議参加者がいて
会議を行っているときに、モニタの中央にいる参加者２
１が発言をしたときに、相手局の音声方向検出器により
その方向が検出され、ＩＳＤＮ回線１４を介して、多重
分離回路５でそのほかのデータと分離された音声方向デ
ータ１５が画面座標演算回路７に入力される。音声方向
データ１５にもとづいて適切な画面表示用の座標を求め
る。この座標と同期信号１０を基にしてＣＧＲＯＭ９に
応じたキャラクタ信号を発生させる。合成回路１１で、
入力されたコーデック画像信号にキャラクタ信号をスー
パーインポーズさせて、ビデオ・エンコーダ１２より、
モニタ１３に出力する。
【０００９】出力画面として図２のように、その参加者
２１の上部に黒く塗りつぶされた逆三角の識別表示が行
われている目印２０がスーパーインポーズされる。会議
参加者はこの識別表示を見ることによって発言者を容易
に特定することができる。
２１の上部に黒く塗りつぶされた逆三角の識別表示が行
われている目印２０がスーパーインポーズされる。会議
参加者はこの識別表示を見ることによって発言者を容易
に特定することができる。
【００１０】図３は出力画面の第２の表示例を示してい
る。この表示例は、図１のＣＧＲＯＭ９の内容を換える
ことにより、また、画面座標演算回路のパラメータを変
更することにより、スーパーインポーズできる絵柄や位
置を変えられることを示している。
る。この表示例は、図１のＣＧＲＯＭ９の内容を換える
ことにより、また、画面座標演算回路のパラメータを変
更することにより、スーパーインポーズできる絵柄や位
置を変えられることを示している。
【００１１】図４は、モニタに写し出されていない参加
者が発言したときにカメラがその発言者に向かって移動
中であることを示している。
者が発言したときにカメラがその発言者に向かって移動
中であることを示している。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の参
加者で会議を行っているときに発言者の発言を検出し、
その発言者の位置が検出されたときにはカメラが自動的
に移動し、さらにモニタにその発言者が写し出されたと
きにはその発言者と分かるような目印を付与する構成に
なっているために誰でも容易に会議で発言している参加
者を識別することができる。
加者で会議を行っているときに発言者の発言を検出し、
その発言者の位置が検出されたときにはカメラが自動的
に移動し、さらにモニタにその発言者が写し出されたと
きにはその発言者と分かるような目印を付与する構成に
なっているために誰でも容易に会議で発言している参加
者を識別することができる。
【図１】 本発明の話者識別表示機能を有するテレビ会
議システムの一実施例を示すブロック図である。
議システムの一実施例を示すブロック図である。
【図２】 本発明の話者識別表示機能を有するテレビ会
議システムで用いられる第１の表示例を示す図である。
議システムで用いられる第１の表示例を示す図である。
【図３】 本発明の話者識別表示機能を有するテレビ会
議システムで用いられる第２の表示例を示す図である。
議システムで用いられる第２の表示例を示す図である。
【図４】 本発明の話者識別表示機能を有するテレビ会
議システムで用いられる第３の表示例を示す図である。
議システムで用いられる第３の表示例を示す図である。
１ カメラ ２ ビデオ・デコーダ ３ コーデック回路 ４ 音声方向検出回路 ５ 多重分離回路 ６ 相手局 ７ 画面座標演算回路 ８ スーパーインポーズ発生回路 ９ ＣＧＲＯＭ １０ 同期信号 １１ 合成回路 １２ ビデオ・エンコーダ １３ モニタ １４ ＩＳＤＮ回線 １５ 音声方向データ １６ カメラ制御回路 ２０ 目印例１ ２１ 発言者１ ２２ 目印例２ ２３ 発言者２ ２４ 目印例３
Claims (1)
- 【請求項１】複数の参加者で会議を行っているときにそ
の参加者の中の発言者を識別表示するための話者識別表
示機能を有するテレビ会議システムにおいて、その会議
で発言している参加者であるかどうかを検出する話中検
出手段と、その話中検出手段によって発言者であること
を検出したときには、その発言者に対して自動的にカメ
ラを移動するカメラ移動手段と、その発言者がモニタに
写し出されたときには発言者と分かるような目印を付与
する目印付与手段とから構成されたことを特徴とする話
者識別表示機能を有するテレビ会議システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173791A JPH0837655A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 話者識別表示機能を有するテレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173791A JPH0837655A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 話者識別表示機能を有するテレビ会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837655A true JPH0837655A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15967226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6173791A Pending JPH0837655A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 話者識別表示機能を有するテレビ会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0837655A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002062066A1 (en) * | 2001-02-01 | 2002-08-08 | Motorola, Inc., A Corporation Of The State Of Delaware | Method and apparatus for indicating a location of a person with respect to a video capturing volume of a camera |
| JP2003189273A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Sharp Corp | 発言者識別装置及び該発言者識別装置を備えたテレビ会議システム |
| US7123283B2 (en) * | 2002-12-10 | 2006-10-17 | Lg Electronics Inc. | Video overlay device of mobile telecommunication terminal |
| US7362350B2 (en) * | 2004-04-30 | 2008-04-22 | Microsoft Corporation | System and process for adding high frame-rate current speaker data to a low frame-rate video |
| EP2253141A1 (en) * | 2008-02-14 | 2010-11-24 | Microsoft Corporation | Techniques to generate a visual composition for a multimedia conference event |
| JP2013122695A (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Honda Motor Co Ltd | 情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラム、及び情報伝達システム |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP6173791A patent/JPH0837655A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002062066A1 (en) * | 2001-02-01 | 2002-08-08 | Motorola, Inc., A Corporation Of The State Of Delaware | Method and apparatus for indicating a location of a person with respect to a video capturing volume of a camera |
| JP2003189273A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Sharp Corp | 発言者識別装置及び該発言者識別装置を備えたテレビ会議システム |
| US7123283B2 (en) * | 2002-12-10 | 2006-10-17 | Lg Electronics Inc. | Video overlay device of mobile telecommunication terminal |
| US7362350B2 (en) * | 2004-04-30 | 2008-04-22 | Microsoft Corporation | System and process for adding high frame-rate current speaker data to a low frame-rate video |
| EP2253141A1 (en) * | 2008-02-14 | 2010-11-24 | Microsoft Corporation | Techniques to generate a visual composition for a multimedia conference event |
| EP2253141A4 (en) * | 2008-02-14 | 2013-10-30 | Microsoft Corp | TECHNIQUES FOR GENERATING A VISUAL COMPOSITION FOR A MULTIMEDIA CONFERENCE EVENT |
| JP2013122695A (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Honda Motor Co Ltd | 情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラム、及び情報伝達システム |
| US8990078B2 (en) | 2011-12-12 | 2015-03-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Information presentation device associated with sound source separation |
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