JPH08339402A - 電子献立作成装置 - Google Patents

電子献立作成装置

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JPH08339402A
JPH08339402A JP14643595A JP14643595A JPH08339402A JP H08339402 A JPH08339402 A JP H08339402A JP 14643595 A JP14643595 A JP 14643595A JP 14643595 A JP14643595 A JP 14643595A JP H08339402 A JPH08339402 A JP H08339402A
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JP
Japan
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dish
stored
selecting
food
materials
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JP14643595A
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Kazuhiko Matsuda
和彦 松田
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 材料毎に旬に関する情報を備え、旬の材料を
容易かつ的確に選択して、季節感のある料理の献立を迅
速に作成することができる電子献立作成装置を提供する
ことである。 【構成】 暦情報を有したリアルタイムクロック22に
よって、暦情報である「月」の情報を読みだし(S5
0)、ROM18に格納されている材料の旬に関する情
報と照合して、その月が旬である材料を選択し、材料の
並べ替えを行った後(S51)、旬の材料を優先的に表
示装置14に表示する(S52)。これにより、使用者
は優先的に表示された旬の材料が使われている料理の献
立を作成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、料理の献立を作成支援
するための電子献立作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、料理の献立を作成支援する電子献
立作成装置においては、使用者が材料や料理分類、また
は、栄養価条件等を指定することにより、装置内に予め
用意されている料理リストの中から、指定された条件に
合致する料理を選択し、提示するものが考案されてい
る。特に、材料名を条件として料理を選択する場合、装
置内部に格納されている料理に用いられている材料は非
常に多いため、予め装置内部に格納されている材料名の
一覧を表示することにより、使用者が効率的かつ正確に
材料名を指定できるような機能を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、旬の材
料を適宜選択し、季節感のある料理を選択しようとして
も、上述したような装置では、どの材料が旬なのかわか
らない。例え、指定すべき旬の材料がわかっていても、
材料名の一覧が材料分類別、または、50音順等で表示
されることが多く、旬の材料を効率よく迅速に選択でき
ないという問題があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、料理に用いられてる材料毎に旬
に関する情報を有しているので、旬の材料を容易かつ的
確に選択して、季節感のある料理の献立を迅速に作成す
ることができる電子献立作成装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の電子献立作成装置は、献
立を作成するために必要な料理名、その料理に使用する
材料名、その材料の分量及び調理方法等に関する情報を
格納した記憶手段と、前記記憶手段に格納されている料
理名の内の少なくとも一つを選択する料理名選択手段と
を備え、前記記憶手段に格納された情報に基づいて、前
記料理名選択手段により選択された料理を組み合わせ、
献立を作成するものを対象として、特に、前記記憶手段
に、前記料理の材料に対応させてその材料の旬に関する
情報を格納している。
【0006】また、請求項2に記載の電子献立作成装置
は、暦情報を有する計時手段と、前記記憶手段に記憶さ
れた材料の内、前記計時手段により算出された暦と対応
する旬の材料を優先的に選別する材料選別手段とを備え
ている。
【0007】また、請求項3に記載の電子献立作成装置
は、前記材料選別手段によって優先的に選別された材料
を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された材料
の中から所望の材料を選択する材料選択手段とを備えて
いる。
【0008】さらに、請求項4に記載の電子献立作成装
置においては、前記料理名選択手段は、前記計時手段に
より算出された暦に基づいて、前記旬の材料を用いた料
理を優先的に選択する料理優先選択部を有している。
【0009】
【作用】前記の構成を有する本発明の請求項1に記載の
電子献立作成装置によれば、記憶手段には、献立を作成
するために必要な料理名、材料名、材料の分量及び調理
方法等に関する情報を格納しておく。前記記憶手段に格
納されている料理名の中から料理名選択手段によって所
望の料理を選択する。そして、その選択した料理を組み
合わせ、前記記憶手段に格納された情報に基づいて献立
を作成する。この場合、特に、前記記憶手段に、前記料
理の材料に対応させてその材料の旬に関する情報を格納
しているので、旬の材料を容易に選択することができる
と共に、季節感のある料理の献立を容易に作成すること
ができる。
【0010】また、請求項2に記載の電子献立作成装置
によれば、前記記憶手段に記憶された材料の内、前記計
時手段により算出された暦と対応する旬の材料を材料選
別手段によって優先的に選別することができる。従っ
て、旬の材料としてどのようなものがあるか分からない
場合でも、これを容易に知ることができる共に、最適な
旬の材料を容易かつ迅速に選択することができる。
【0011】また、請求項3に記載の電子献立作成装置
によれば、前記材料選別手段によって優先的に選別され
た材料を表示手段に表示させ、この表示手段に表示され
た材料の中から所望の材料を材料選択手段によって選択
する。従って、所望の材料を表示画面上で確認しながら
迅速かつ正確に選択することができる。
【0012】さらに、請求項4に記載の電子献立作成装
置によれば、前記計時手段により算出された暦に基づい
て、前記旬の材料を用いた料理を前記料理名選択手段の
料理優先選択部によって優先的に選択することができ
る。従って、旬の料理としてどのようなものがあるか分
からない場合でも、これを容易に知ることができると共
に、最適な旬の料理を容易かつ迅速に選択することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の電子献立作成装置を具体化
した一実施例を図面を参照して説明する。
【0014】本実施例の電子献立作成装置の概略的構成
を示すブロック図を図1に示す。図1に示すように、本
実施例の電子献立作成装置は、装置全体を制御するデー
タ処理部10に、キーボード等で構成された入力装置1
2、液晶ディスプレイ等で構成され、本発明の表示手段
を構成する表示装置14、及びICカードやCD−RO
M等で構成された外部記憶装置16が接続されている。
【0015】入力装置12内には、図11に示すよう
に、種々のキーが設けられている。使用者は、文字キー
12aを用いて材料等の名称を入力し、数字キー12b
を用いて栄養価等の数値を入力する。また、カーソル移
動キー12cを用いて表示装置14に表示されているカ
ーソルを移動させたり、一覧表示キー12dを用いて材
料名等の一覧を表示させたり、検索キー12eを用いて
料理の検索を行ったり、旬料理キー12fを用いて旬の
料理を検索し表示させたりする。
【0016】また、前記データ処理部10の内部には、
装置を作動させるための各種プログラムや、後述する各
種データテーブルが格納されているROM18と、入力
装置12より入力された内容や表示装置14へ出力する
表示内容及び演算結果等を一時的に記憶するためのRA
M20と、暦情報を有すると共に、付属する発振器から
の信号を入力して時刻を計数するリアルタイムクロック
22と、前記ROM18に格納されたプログラムに基づ
いて演算を実行したり、前記RAM20の内容を読み書
きするCPU24と、前記データ処理部10に入力装置
12、表示装置14及び外部記憶装置16を接続してデ
ータのやりとりをする入出力ポート26とが備えられて
いる。
【0017】そして、前記入力装置12は本発明の料理
名選択手段及び材料選択手段を構成すると共に、前記旬
料理キー12fは本発明の料理優先選択部を構成し、ま
た、ROM18は本発明の記憶手段を構成し、さらに、
リアルタイムクロック22は本発明の計時手段を構成し
ている。
【0018】なお、前記各種プログラムや各種データテ
ーブルは外部記憶装置16に格納されていてもよい。ま
た、一時的なデータの記憶場所として前記RAM20の
代わりに外部記憶装置16を用いてもよい。
【0019】次に、ROM18内に格納されている前記
各種データテーブルの詳細について、図2、図3及び図
4を用いて説明する。
【0020】ROM18内には、データテーブル18
a、18b、18cの3つのデータテーブルが設けられ
ており、データテーブル18bには、図2の模式図に示
すように、材料名とその材料の栄養価及び旬に関する情
報が格納されている。ここで、図2中のID(1、2、
・・・)は装置内部での演算処理のために各材料名に対
して付けられたコードである。栄養価に関する情報で
は、カロリー、カルシウム、鉄分、たんぱく質、塩分、
繊維、ビタミンC及びビタミンAの8項目について、材
料100gあたりの栄養価の値が格納されている。
【0021】さらに、旬に関する情報は各材料の旬の時
期を月単位で表し、その数値を格納している。例えば、
データテーブル18bにおいて、「たけのこ」はIDが
“2”であり、たけのこ100g中にはカロリーが34
kcal、カルシウムが18mg、鉄分が0.3mg、
たんぱく質が3.6g、塩分が0g、繊維が0.7g、
ビタミンCが11mg、ビタミンAが0IU含まれてい
る。さらに、本発明の装置に特徴的である旬に関する情
報として、“4、5”という値が格納されている。この
数値は「たけのこ」の旬が4月と5月であることを示し
ている。また、「油あげ」の旬に関する情報は“0”と
なっており、油あげには旬がないことを示している。
【0022】データテーブル18cには、図3の模式図
に示すように、調理方法に関する情報が格納されてい
る。ここで、図3中のID(a、b、・・・)は、装置
内部での演算処理のために、各調理方法に対して付けら
れたコードである。例えば、データテーブル18cにお
いて、調理方法「焼く」は、IDが“a”である。
【0023】データテーブル18aには、図4の模式図
に示すように、料理名、その料理に使用する材料及び調
理方法に関する情報が格納されている。材料は前記デー
タテーブル18bのIDコードと必要な分量で表され、
各材料ごとに順番に記号(A、B、・・・)が付けられ
ている。さらに、調理方法は材料に付けられた記号とデ
ータテーブル18cのIDコードとの組合せで表されて
いる。例えば、データテーブル18aにおいて、料理名
が「たけのこご飯」の場合、材料は米が3合(A:1x
3)、たけのこが200g(B:2x200)、油あげが1個
(C:3x1)、昆布が20g(D:4x20)、しょうゆが
大さじ3(E:101xL3)、酒が大さじ2(F:102xL2)
である。調理方法は、まず、たけのこをゆで(Bd)、
次に油あげをゆで(Cd)、さらに昆布をふやかし(D
e)、最後にそれらと米としょうゆ及び酒を混ぜて炊く
((Bd+Cd+De+AEF)f)。
【0024】なお、前記データテーブル18a、18
b、18cは、外部記憶装置16内に設けられていても
よい。
【0025】次に、以上のように構成された電子献立作
成装置の動作について、図5から図8のフローチャート
に基づいて説明する。
【0026】先ず、装置の電源をONすると、ROM1
8内のプログラムがスタートし、装置全体の初期設定が
行われ(ステップ10、以下S10と略称する。他のス
テップも同様)、表示装置14に図9に示すような画面
が表示される(S11)。使用者は入力装置12内に設
けられている文字キー12aや数字キー12b等を用い
て、料理検索をするための条件を入力する。図9に示す
ように、材料、料理分類、調理方法、または、栄養価の
4つの検索項目から少なくとも1つの検索項目を選び、
条件設定を行う。また、使用者は文字キー12aを用い
て材料、料理分類、または、調理方法の名称を直接入力
する代わりに、ROM18内のデータテーブルに格納さ
れている材料、料理分類、または、調理方法の名称の一
覧を表示装置14に表示させた後、その中から材料、料
理分類、または、調理方法の名称をカーソル移動キー1
2cを用いて選択し、検索条件として入力することも可
能である。
【0027】ここで、使用者が入力装置12内に設けら
れている文字キー12a及び数字キー12bを押下した
場合(S12でYES)、図9に示すように、表示装置
14上でカーソル14aが表示されている検索項目に、
文字キーや数字キーを用いて入力した文字、または、数
字が表示されると共に、装置内部にそのデータが格納さ
れる(S13)。また、カーソル移動キー12cを押下
した場合(S14でYES)、表示装置14に表示され
ているカーソルが移動される(S15)。
【0028】そして、入力装置12内に設けられている
一覧表示キー12dを押下した場合(S16でYE
S)、表示装置14上のカーソル14aが位置している
検索項目により、材料、料理分類、または、調理方法の
いずれかの内容一覧が表示装置14に表示される(S1
7)。この動作は本発明の装置に特徴的であるので、図
6のフローチャートを用いて以下に詳述する。
【0029】即ち、表示装置14の画面上のカーソルが
材料の項目に位置している場合(S30でYES)、先
ず、図10に示すように、本装置に含まれている料理に
用いられている全ての材料を分類した材料分類の一覧が
表示装置14に表示される(S35)。使用者はカーソ
ル移動キー12cを用いて、所望の材料分類を選択し、
一覧表示キー12dを再度押下する(S36)。これに
より、選択された材料分類に属する材料の一覧が表示装
置14に表示される(S37)。このとき、表示される
材料は使用者が本装置を使っている時期にふさわしい、
即ち、旬の材料が優先的に表示される。この表示動作に
ついて、さらに、図7のフローチャートを用いて詳しく
説明する。
【0030】即ち、先ず、リアルタイムクロック22よ
り今日は何月であるかという暦情報が読み出される(S
50)。図2の模式図に示すように、ROM18に格納
されているデータテーブル18bの中から、S36で選
択された材料分類に属している材料の中で、その旬に関
する情報と上記暦情報とが合致している材料が選別され
(S51)、並び替えられ(S52)、旬の材料が優先
的に表示される(S53)。例えば、本装置を使用して
いる時期が5月であり、材料の分類として野菜類を選択
した場合、図12に示すように、本装置に含まれる料理
に用いられている材料の中で、5月が旬である野菜の一
覧が表示される。なお、前記S51の処理工程は本発明
の材料選別手段として機能する。再び、図6のフローチ
ャートを用いて説明を続けると、使用者は一覧表示され
た材料の中から、カーソル移動キー12cを用いて、所
望の材料を選択し、料理検索の材料の項目へ入力する
(S38)。
【0031】また、使用者が一覧表示キーを押下した時
に、表示装置14上のカーソルが料理分類の項目に位置
している場合(S31でYES)、本装置に含まれてい
る料理を分類した日本料理や中華料理等の区分が一覧表
示される(S32)。使用者はカーソル移動キー12c
を用いて、所望の料理分類を選択し、料理検索の料理分
類の項目へ入力する(S38)。また、使用者が一覧表
示キーを押下した時に、表示装置14上のカーソルが調
理方法の項目に位置している場合(S33でYES)、
本装置に含まれている料理の調理方法を分類した焼く、
煮る、炒める等の区分が一覧表示される。使用者はカー
ソル移動キー12cを用いて、所望の調理方法を選択
し、料理検索の調理分類の項目へ入力する(S38)。
【0032】前記のようにして、料理検索条件が指定さ
れた後、使用者が検索キー12eを押下すると(S18
でYES)、ROM18内のデータテーブル18aに格
納されている料理の中から、検索条件に合致した料理が
検索され(S19)、表示装置14にその料理名が表示
される(S20)。なお、前記S19の処理工程は本発
明の料理名選択手段として機能する。さらに、使用者は
表示されている候補料理の中から、カーソル移動キー1
2cを用いて嗜好に合致する料理を選択すると(S2
1)、その料理について詳しい情報、即ち、材料とその
分量、栄養価及び調理方法が表示される(S22)。そ
して、その料理を献立の1つとして選択する場合には
(S23でYES)、RAM20、または、外部記憶装
置16の所定の領域に暦情報と共に記憶される(S2
4)。さらに、別の料理を検索する場合(S25でN
O)はS18へ戻り、検索しない場合(S25でYE
S)は動作を終了する。
【0033】最後に、使用者が検索条件を指定しない
で、旬の材料を使った料理を選択する場合には、入力装
置12内に設けられている旬料理キー12fを押下する
と(S26でYES)、ROM18内のデータテーブル
18aに格納されている料理の中から、旬の材料が用い
られている料理が検索される(S27)。なお、S27
の処理工程は本発明の料理優先選択部として機能する。
この動作を図8のフローチャートを用いて説明する。先
ず、リアルタイムクロック22より今日は何月であるか
という暦情報が読みだされる(S60)。図2の模式図
に示すように、ROM18に格納されているデータテー
ブル18bの中から、旬に関する情報と前記暦情報とが
合致している材料が選別され(S61)、その材料を使
っている料理が抽出される(S62)。そして、抽出さ
れた料理が表示装置14に表示される(S20)。
【0034】さらに、使用者は表示されている候補料理
の中から、カーソル移動キー12cを用いて嗜好に合致
する料理を選択すると(S21)、その料理について詳
しい情報、即ち、材料とその分量、栄養価及び調理方法
が表示される(S22)。そして、その料理を献立の1
つとして選択する場合(S23でYES)には、RAM
20、または、外部記憶装置16の所定の領域に暦情報
と共に記憶される(S24)。さらに、別の料理を検索
する場合(S25でNO)はS18へ戻り、検索しない
場合(S25でYES)は動作を終了する。
【0035】なお、前記実施例では、各種キーが設けら
れている入力装置を用いたが、表示装置の画面上に、必
要に応じて各種キー、または、ボタン等を表示し、使用
者が指、または、ペンで該当する画面上のその表示位置
を触れることにより文字や数値等が入力されるタッチパ
ネル方式の入力装置を用いることも可能である。また、
前記実施例では、入力装置内に一覧表示キー、検索キ
ー、旬料理キーを設けたが、それらのキーの代わりに複
数の機能を兼用するキーを設け、その機能内容を表示装
置の画面上に表示するようにして、入力装置内のキーの
数を少なく抑えるようにすることも可能である。
【0036】また、前記実施例で説明した装置内のデー
タテーブルに格納されている旬に関する情報は各材料の
旬の時期を月単位で表し、その数値を格納しているが、
旬の時期として四季を用いるようにしてもよい。さら
に、前記実施例では装置内のデータテーブルに格納され
ている料理に使用される材料の一覧表示をする場合、材
料の旬情報に基づいて表示する方式に限られていたが、
装置の初期設定時に、50音順やアルファベット順等で
も表示可能なように、使用者が選択できるようにするこ
とも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、発
明の電子献立作成装置によれば、料理に用いられている
材料毎に旬に関する情報を有しているので、旬の材料を
容易かつ的確に選択して、季節感のある料理の献立を迅
速に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の電子献立作成装置の概略を示すブロ
ック図である。
【図2】材料名と栄養価及び旬に関する情報が格納され
たデータテーブルの模式図である。
【図3】調理方法に関する情報が格納されたデータテー
ブルの模式図である。
【図4】料理名、材料名及び調理方法に関する情報が格
納されたデータテーブルの模式図である。
【図5】本実施例の電子献立作成装置の動作を表わすフ
ローチャートである。
【図6】料理検索条件の一覧表示と選択の動作を表わす
フローチャートである。
【図7】材料の一覧表示の動作を表わすフローチャート
である。
【図8】旬の料理の検索動作を表わすフローチャートで
ある。
【図9】料理検索の表示画面の一例を示す図である。
【図10】材料分類一覧の表示画面の一例を示す図であ
る。
【図11】入力装置のキー配置の一例を示す図である。
【図12】材料一覧の表示画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 データ処理部 12 入力装置 14 表示装置 18 ROM 20 RAM 22 リアルタイムクロック 24 CPU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 献立を作成するために必要な料理名、そ
    の料理に使用する材料名、その材料の分量及び調理方法
    等に関する情報を格納した記憶手段と、前記記憶手段に
    格納されている料理名の内の少なくとも一つを選択する
    料理名選択手段とを備え、前記記憶手段に格納された情
    報に基づいて、前記料理名選択手段により選択された料
    理を組み合わせ、献立を作成するようにした電子献立作
    成装置において、 前記記憶手段に、前記料理の材料に対応させてその材料
    の旬に関する情報を格納したことを特徴とする電子献立
    作成装置。
  2. 【請求項2】 暦情報を有する計時手段と、 前記記憶手段に記憶された材料の内、前記計時手段によ
    り算出された暦と対応する旬の材料を優先的に選別する
    材料選別手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の電子献立作成装置。
  3. 【請求項3】 前記材料選別手段によって優先的に選別
    された材料を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された材料の中から所望の材料を選
    択する材料選択手段とを備えたことを特徴とする請求項
    2に記載の電子献立作成装置。
  4. 【請求項4】 前記料理名選択手段は、前記計時手段に
    より算出された暦に基づいて、前記旬の材料を用いた料
    理を優先的に選択する料理優先選択部を有することを特
    徴とする請求項2に記載の電子献立作成装置。
JP14643595A 1995-06-13 1995-06-13 電子献立作成装置 Pending JPH08339402A (ja)

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