JP2002099624A - 献立提示システムおよび献立提示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

献立提示システムおよび献立提示プログラムを記録した記録媒体

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JP2002099624A
JP2002099624A JP2000290238A JP2000290238A JP2002099624A JP 2002099624 A JP2002099624 A JP 2002099624A JP 2000290238 A JP2000290238 A JP 2000290238A JP 2000290238 A JP2000290238 A JP 2000290238A JP 2002099624 A JP2002099624 A JP 2002099624A
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Hidetoshi Nakakuki
英俊 中久木
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CITY FRONT SHIODOME KK
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現在ある料理用材料からできる献立を提示
し、この献立中から任意の献立を選択し、この選択した
献立のレシピを任意に選択する。 【解決手段】 入力手段22により、表示手段20に表
示された料理の種類および料理用主材料の種類を順次選
択した後、該選択された料理用主材料の詳細品目を記憶
手段21から読み出して表示手段20に表示し、この詳
細品目から現在ある主材料の品目を選択された料理の種
類に応じ選択し入力する。第1処理手段23は選択され
た料理の種類および主材料を基にして作り得る献立を記
憶手段21の献立情報から検索し、その検索された献立
の一覧を表示手段20に表示する。第2処理手段24は
表示手段20に表示された献立の一覧から希望する献立
を選択し、この選択された献立に対応するレシピ情報を
記憶手段21から読み出して表示手段20に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭などにおいて
現在残っている肉類や野菜・果物類、魚介類等の料理用
材料から作り得る献立を提示できるようにした献立提示
システムおよび献立提示プログラムを記録した記録媒体
に関し、さらに詳しくは、食べたい料理の種類と共に現
在ある料理用材料の種類を入力し、この入力情報を基に
献立メニューを表示するとともに、この献立メニューか
ら希望する献立を選択し、この選択された献立のレシピ
を表示することにより献立を提示できるようにした献立
提示システムおよび献立提示プログラムを記録した記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭の主婦などが行う料理は日々欠かせ
ない作業であり、しかも、栄養面や健康面に配慮すると
ともに日々の献立に変化を持たせるため種々の工夫を要
する日常的課題となっている。そのために献立の情報を
各種の書籍やテレビ番組などから得るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、提供される献
立情報が書籍である場合は、作ろうとする料理の種類ご
とに書籍を選択した後、この書籍から希望する献立を選
択する必要があるため、その選択作業が面倒で煩雑にな
るという問題がある。また、テレビ番組から提供される
献立情報は、数種類と限定されてしまい、希望する献立
情報が得にくいほか、テレビ画面を通して提供される献
立のレシピをいちいちメモしておく必要があり、その作
業が煩雑になるという問題がある。また、上記のような
献立情報を基に料理を作る場合、その献立のレシピに必
要な料理用材料が予め用意されていることが前提であ
り、献立に応じた材料が不足またはない場合には料理を
作ることができない。
【0004】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するためになされたもので、その目的は、現在ある料理
用材料からできる複数の献立を自動提示可能にするとと
もに、この提示された献立情報中から任意の献立を選択
し、かつ献立別のレシピ情報中から前記選択した献立の
レシピを任意に選択できるようにした献立提示システム
および献立提示プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、現在ある料理用材料から作ることができる
献立を検索して提示するシステムであって、表示手段
と、和食,洋食,中華その他の料理の種類、肉類,魚介
類,野菜類その他の料理用主材料の種類、各料理用主材
料ごとの詳細品目、献立および献立別レシピの各情報を
記憶する記憶手段と、システムの献立提示設定モード時
に前記記憶手段から読み出されて前記表示手段に表示さ
れた前記料理の種類および料理用主材料の種類を順次選
択した後、前記選択された料理用主材料の詳細品目を前
記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示し、この
詳細品目から現在ある主材料の品目を前記選択された料
理の種類に応じ選択して入力する入力手段と、前記選択
された料理の種類および選択された主材料を基にして作
り得る献立を前記記憶手段の献立情報から検索し、その
検索された献立の一覧を前記表示手段に表示する第1処
理手段と、前記表示手段に表示された献立の一覧から希
望する献立を選択し、この選択された献立に対応するレ
シピ情報を前記記憶手段から読み出して前記表示手段に
表示する第2処理手段とを備えることを特徴とする。
【0006】また本発明は、現在ある料理用材料から作
ることができる献立を検索して提示するプログラムを記
録した記録媒体であって、システムの献立提示設定モー
ド時に記憶手段から読み出されて表示手段に表示された
和食,洋食,中華その他の料理の種類および肉類,魚介
類,野菜類その他の料理用主材料の種類を順次選択した
後、前記選択された料理用主材料の詳細品目を記憶手段
から読み出して表示手段に表示し、この詳細品目から現
在ある主材料の品目を前記選択された料理の種類に応じ
選択して入力する入力ステップと、前記選択された料理
の種類および選択された主材料を基にして作り得る献立
を記憶手段の献立情報から検索し、その検索された献立
の一覧を表示手段に表示する第1処理ステップと、前記
表示手段に表示された献立の一覧から希望する献立を選
択し、この選択された献立に対応するレシピ情報を記憶
手段から読み出して表示手段に表示する第2処理ステッ
プとを備えることを特徴とする。
【0007】本発明の献立提示システムでは、操作者が
表示手段により、献立の提示処理時に前記記憶手段から
読み出されて前記表示手段に表示された前記料理の種類
および料理用主材料の種類を順次選択した後、前記選択
された料理用主材料の詳細品目を記憶手段から読み出し
て表示手段に表示し、この詳細品目から現在ある主材料
の品目を前記選択された料理の種類に応じ選択して入力
する。そして、第1処理手段は前記選択された料理の種
類および選択された主材料を基にして作り得る献立を記
憶手段の献立情報から検索し、その検索された献立の一
覧を表示手段に表示する。さらに、第2処理手段は表示
手段に表示された献立の一覧から希望する献立を選択
し、この選択された献立に対応するレシピ情報を記憶手
段から読み出して表示手段に表示する。
【0008】また本発明の記録媒体に記録した献立提示
プログラムでは、入力ステップにおいて、献立の提示処
理時に記憶手段から読み出されて表示手段に表示された
料理の種類および料理用主材料の種類を順次選択した
後、前記選択された料理用主材料の詳細品目を記憶手段
から読み出して表示手段に表示し、この詳細品目から現
在ある主材料の品目を選択された料理の種類に応じ選択
して入力する。そして、第1処理ステップにおいて、前
記選択された料理の種類および選択された主材料を基に
して作り得る献立を記憶手段の献立情報から検索し、そ
の検索された献立の一覧を表示手段に表示する。さら
に、第2処理ステップにおいて、表示手段に表示された
献立の一覧から希望する献立を選択し、この選択された
献立に対応するレシピ情報を記憶手段から読み出して表
示手段に表示する。
【0009】したがって、本発明によれば、現在ある料
理用材料からできる複数の献立を自動提示することがで
きるとともに、この提示された献立情報中から希望する
献立を任意に選択でき、かつ献立別のレシピ情報中から
前記選択した献立に対応するレシピを任意に選択するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明による献立提示
システムの一例を示す機能ブロック図、図2は献立提示
システムを構成するコンピュータを示す構成図、図3は
図1の献立提示システムの動作を示すフローチャートで
ある。以下では、これらの図面を参照して本発明の献立
提示システムの一例について説明し、同時に本発明の献
立提示プログラムを記録した記録媒体の実施例について
も説明する。
【0011】本実施の形態における献立提示システム
は、具体的には図2に示したパーソナルコンピュータ1
0により構成されている。パーソナルコンピュータ10
は、全体を制御し管理するCPU101と、このCPU
101に接続されたメインメモリ102と、CPU10
1に表示制御部103を介して接続されたCRT等の表
示部104と、キーボード及びマウス等からなる入力部
105と、ハードディスク装置106などを備え、後で
詳しく説明する図1に示した各部の機能は、パーソナル
コンピュータ10のメインメモリ102にハードディス
ク装置106から所定のプログラムデータをロードし、
このプログラムデータでCPU101を動作させること
により実現される。また、ハードディスク装置106に
は献立提示プログラムを記録したフロッピディスク等の
記録媒体11が挿着できるように構成されている。
【0012】図1に示すように、本実施の形態における
献立提示システムは、表示手段20、記憶手段21、入
力手段22、第1処理手段23、第2処理手段24、献
立登録処理手段25、材料購入リスト処理手段26、こ
れらの各手段を制御し管理する制御手段27を含んで構
成される。
【0013】表示手段20は、図2に示した表示部10
4を含んで構成され、献立提示処理に必要な各種の表示
を行う。記憶手段21は、図2に示したメインメモリ1
02を含んで構成され、和食,洋食,中華その他の料理
の種類、肉類,魚介類,野菜類その他の料理用主材料の
種類、各料理用主材料ごとの詳細品目、献立および献立
別レシピの各情報を記憶する。そして、前記料理の種類
は、和食料理、フランス/イタリア/エスパニックなど
の洋食料理、北京/四川/広東などの中華料理および韓
国料理その他の大分類と、さしみ/丼物・ご飯物/そば
・うどん/つまみ/サラダ/デザート/チャーハンなど
の小分類に区分けされ、これら大分類および小分類中の
各料理には料理ごとにコード番号を付してテーブル化さ
れた状態で記憶手段21に記憶されている。
【0014】入力手段22は、図2に示したキーボード
及びマウスからなる入力部105を含んで構成され、入
力部105の操作に基づいて、献立の提示処理時に記憶
手段21から読み出されて表示手段20に表示された料
理の種類および料理用主材料の種類を順次選択した後、
この選択された料理用主材料の詳細品目を記憶手段21
から読み出して表示手段20に表示し、この詳細品目か
ら現在ある主材料の品目を前記選択された料理の種類に
応じ選択して入力する。第1処理手段23は、前記選択
された料理の種類および選択された主材料を基にして作
り得る献立を記憶手段21の献立情報から検索し、その
検索された献立の一覧を表示手段20に表示する。第2
処理手段24は、表示手段20に表示された献立の一覧
から希望する献立を選択し、この選択された献立に対応
するレシピ情報を記憶手段21から読み出して表示手段
20に表示する。
【0015】献立登録処理手段25は、入力手段22の
操作に基づいて入力される料理名、この料理に使用され
る材料および該料理のレシピ情報をもとに献立を作成
し、この材料及びレシピ情報を記憶手段21に登録す
る。材料購入リスト処理手段26は、システムの材料購
入リスト設定時に表示手段20に料理名の一覧を表示
し、入力手段22を操作することにより前記料理名の一
覧から希望する料理名を少なくとも1つ選択し、この選
択された料理を作るのに必要な材料を材料購入リストと
して作成して表示手段20に表示する。
【0016】次に、このように構成された献立提示シス
テムの動作について、図3のフローチャート、及び図4
ないし図13を参照して説明する。まず、家庭の主婦等
の操作者は、パーソナルコンピュータ10を起動し、献
立提示システムをスタートさせる。これにより、表示手
段20の画面上に「献立提示」、「献立登録」、「材料
購入リスト」等のメインメユーが表示される(ステップ
S1)。次に、入力手段22の1つであるマウスなどを
操作してメインメユー中の項目の1つを選択する。ここ
で、制御手段26はシステムが献立提示設定モードかを
判定し(ステップS2)、献立提示設定モードである場
合はステップS7に移行する。また、献立提示設定モー
ドでないと判定された場合はステップS3に移行して、
献立登録設定モードかを判定する。献立登録設定モード
である場合はステップS4に移行し、献立登録設定モー
ドでないと判定された場合はステップS5に移行して、
材料購入リスト設定モードかを判定する。材料購入リス
ト設定モードである場合はステップS6に移行し、材料
購入リスト設定モードでない場合はステップS2に戻
る。
【0017】上記ステップS7では、献立提示のための
条件設定、すなわち食べたい料理の種類を入力するかが
判定される。ここで、料理の種類を入力する場合は入力
手段22の1つであるマウスなどを操作して表示画面上
の「Yes」をクリックする。これにより、システムは
料理の種類の入力処理に移行する(ステップS8)。ま
た、ステップS7において表示画面上の「No」がクリ
ックされた場合はステップS9に移行する。
【0018】ステップS9では、まず、表示手段20に
図4に示す料理検索画面が表示される。この検索画面上
の「大分類」から食べたい料理の種類のコード番号を入
力手段22の操作で入力することにより、和食,洋食,
中華その他の1つを選択し登録する。また、料理検索画
面上で「小分類」を入力手段22の操作によりクリック
した場合は図6に示す小分類画面が表示手段20に表示
される。この小分類画面から食べたい料理の種類のコー
ド番号を入力手段22の操作で入力することによりさし
み/丼物・ご飯物/そば・うどん/つまみ/サラダ/デ
ザート/チャーハンなどの1つを選択し登録する。ま
た、図4に示す料理検索画面において、選択された料理
のカロリー、料理時間、選択された料理の価格を順次選
択して、数値を入力手段22の操作により入力する。ま
た、選択された料理の特徴1〜3を指定して、これら特
徴1〜3に図7に示すような料理が簡単などの特徴情報
1、夏または冬向きなどの特徴情報2、ヘルシー,糖尿
病,高血圧等に適するなどの特徴情報3をコード番号で
入力死闘力する。
【0019】次に、図4に示す料理検索画面において、
「主材料」を入力手段22の操作でクリックすることに
より選択すると、図8に示す主材料選択画面が表示手段
20に表示される。そして、この主材料選択画面におい
て、例えば肉類及び牛肉を選択すると図9に示す料理用
主材料の詳細品目が記憶手段21から読み出して表示手
段20に表示される。この詳細品目から現在冷蔵庫等に
ある主材料の品目を前記選択された料理の種類に応じ選
択するとともに現在ある主材料の量を入力する(ステッ
プS9)。この場合の主材料の選択は、主材料ごとに付
けられたコード番号を入力手段22の操作で入力するこ
とにより行われる。また、この時、何人前の料理を作る
かの人数情報が入力手段22の操作により入力され登録
される(ステップS10)。
【0020】献立提示に必要な情報の入力及び選択が終
了すると、第1処理手段23は前記選択された料理の種
類および選択された主材料を基にして作り得る献立を記
憶手段21の献立情報から検索し(ステップS11)、
その検索された献立の一覧を図10に示すように表示手
段20に表示する(ステップS12)。この時、第1処
理手段23は、選択された材料で十分にできる献立の他
に、1品または2品の材料を付加することによりできる
献立を材料と共に記憶手段21から読み出して表示手段
20に表示する。そして、第2処理手段24では、表示
手段20に表示された献立の一覧から希望する献立を選
択し(ステップS13)、この選択された献立に対応す
るレシピ情報を記憶手段21から読み出し、図11に示
すように表示手段20に表示する(ステップS14)。
【0021】また、上記ステップS4では、献立登録処
理手段25により、入力手段22から入力される料理
名、この料理に使用される材料および該料理のレシピ情
報をもとに図11に示すような献立を作成し、この作成
された使用材料およびレシピ情報を記憶手段21に書き
込み登録する。また、上記ステップS6では、材料購入
リスト処理手段26により、図12に示す料理名の一覧
を表示手段20に表示し、この料理の一覧を参照しなが
ら、キーボード等の入力手段22を操作して料理名に付
されたコード番号入力することにより、少なくとも1つ
の料理名を選択する。そして、この選択された料理を作
るのに必要な材料を各料理ごとに前記記憶手段21に格
納されている使用材料情報を基に材料購入リストを作成
し、この材料購入リストを図13に示すように表示手段
20に表示する。
【0022】したがって、本実施例の献立提示システム
によれば、現在ある料理用材料からできる複数の献立を
自動提示することができるとともに、この提示された献
立情報中から希望する献立を任意に選択でき、かつ献立
別のレシピ情報中から前記選択した献立に対応するレシ
ピを任意に選択することができる。これにより、表示手
段に表示されたレシピを参照しながら、現在手元にある
料理用材料を用いて献立に応じた料理を作ることができ
る。
【0023】また、本実施の形態によれば、料理の種類
を和食,洋食,中華その他の大分類と、さしみ,丼物,
サラダ,デザートその他の小分類に分けられ、これら大
分類および小分類から料理の種類を選択できることによ
り、希望する料理の選択が容易になる。また、本実施の
形態によれば、食べたい料理の種類に、料理が簡単にで
きる、価格が安い、ヘルシー,糖尿病,高血圧等の食事
療法に適するなどの特徴情報が付加されているため、簡
単にできる料理、価格の安い料理、あるいは健康面や食
事療法に適した献立を容易に提示することができる。さ
らに、本実施の形態によれば、現在ある主材料の品目を
選択した時に該主材料の量を入力し、この主材料の量で
作り得る料理の人数分を表示するとともに、主材料の量
が指定人数分の料理を作るのに不足する時は、その不足
分を表示できる構成したから、現在ある主材料の量でで
きる料理の人数分を把握できるとともに指定人数分の料
理を作る主材料の不足分も把握でき、無駄のない材料の
購入が可能になる。
【0024】また、本実施の形態によれば、選択された
材料で十分にできる献立の他に、1品または2品の材料
を付加することによりできる献立をも材料と共に表示で
きる構成にしたので、選択できる献立の種類が増加し、
日々の献立に変化を持たせた料理を作ることができる。
また、本実施の形態によれば、入力される料理名、この
料理に使用される材料および該料理のレシピ情報をもと
に献立を作成して記憶手段に登録できるので、新しい献
立及び本システムの利用者が望む献立及びレシピを任意
に追加することができる。また、本実施の形態によれ
ば、料理名の一覧から希望する料理名を少なくとも1つ
選択し、この選択された料理を作るのに必要な任意の人
数分に対応する材料を材料購入リストとして作成して表
示できる構成にしたので、買い物の便宜を図ることがで
きる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
献立提示システムおよび献立提示プログラムを記録した
記録媒体によれば、現在ある料理用材料からできる複数
の献立を自動提示することができるとともに、この提示
された献立情報中から希望する献立を任意に選択でき、
かつ献立別のレシピ情報中から前記選択した献立に対応
するレシピを任意に選択することができる。これによ
り、表示手段に表示されたレシピを参照しながら、現在
手元にある料理用材料を用いて献立に応じた料理を作る
ことができる。
【0026】また、本発明によれば、料理の種類を和
食,洋食,中華その他の大分類と、さしみ,丼物,サラ
ダ,デザートその他の小分類に分けられ、これら大分類
および小分類から料理の種類を選択できることにより、
希望する料理の選択が容易になる。また、本発明によれ
ば、食べたい料理の種類に、料理が簡単にできる、価格
が安い、ヘルシー,糖尿病,高血圧等の食事療法に適す
るなどの特徴情報が付加されているため、簡単にできる
料理、価格の安い料理、あるいは健康面や食事療法に適
した献立を容易に提示することができる。さらに、本発
明によれば、現在ある主材料の品目を選択した時に該主
材料の量を入力し、この主材料の量で作り得る料理の人
数分を表示するとともに、主材料の量が指定人数分の料
理を作るのに不足する時は、その不足分を表示できる構
成したから、現在ある主材料の量でできる料理の人数分
を把握できるとともに指定人数分の料理を作る主材料の
不足分も把握でき、無駄のない材料の購入が可能にな
る。
【0027】また、本発明によれば、選択された材料で
十分にできる献立の他に、1品または2品の材料を付加
することによりできる献立をも材料と共に表示できる構
成にしたので、選択できる献立の種類が増加し、日々の
献立に変化を持たせた料理を作ることができる。また、
本発明によれば、入力される料理名、この料理に使用さ
れる材料および該料理のレシピ情報をもとに献立を作成
して記憶手段に登録できるので、新しい献立及び本シス
テムの利用者が望む献立及びレシピを任意に追加するこ
とができる。また、本発明によれば、料理名の一覧から
希望する料理名を少なくとも1つ選択し、この選択され
た料理を作るのに必要な任意の人数分に対応する材料を
材料購入リストとして作成して表示できる構成にしたの
で、買い物の便宜を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による献立提示システムの一例を示す機
能ブロック図である。
【図2】本発明の献立提示システムを構成するコンピュ
ータを示す構成図である。
【図3】図1の献立提示システムの動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】本発明における料理検索の表示画面の一例を示
す説明図である。
【図5】本発明における料理の大分類表示画面の一例を
示す説明図である。
【図6】本発明における料理の小分類表示画面の一例を
示す説明図である。
【図7】本発明における特徴情報の表示画面の一例を示
す説明図である。
【図8】本発明における主材料の表示画面の一例を示す
説明図である。
【図9】本発明における料理用主材料の詳細品目表示画
面の一例を示す説明図である。
【図10】本発明における料理用献立の一覧表示画面の
一例を示す説明図である。
【図11】本発明における料理名及びそのレシピの表示
画面の一例を示す説明図である。
【図12】本発明における料理名の一覧表示画面の一例
を示す説明図である。
【図13】本発明における材料購入リスト表示画面の一
例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ 101 CPU 102 メインメモリ 103 表示制御部 104 表示部 105 入力部 106 ハードディスク装置 11 記録媒体 20 表示手段 21 記憶手段 22 入力手段 23 第1処理手段 24 第2処理手段 25 献立登録処理手段 26 材料購入リスト処理手段 27 制御手段

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在ある料理用材料から作ることができ
    る献立を検索して提示するシステムであって、表示手段
    と、和食,洋食,中華その他の料理の種類、肉類,魚介
    類,野菜類その他の料理用主材料の種類、各料理用主材
    料ごとの詳細品目、献立および献立別レシピの各情報を
    記憶する記憶手段と、システムの献立提示設定モード時
    に前記記憶手段から読み出されて前記表示手段に表示さ
    れた前記料理の種類および料理用主材料の種類を順次選
    択した後、前記選択された料理用主材料の詳細品目を前
    記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示し、この
    詳細品目から現在ある主材料の品目を前記選択された料
    理の種類に応じ選択して入力する入力手段と、前記選択
    された料理の種類および選択された主材料を基にして作
    り得る献立を前記記憶手段の献立情報から検索し、その
    検索された献立の一覧を前記表示手段に表示する第1処
    理手段と、前記表示手段に表示された献立の一覧から希
    望する献立を選択し、この選択された献立に対応するレ
    シピ情報を前記記憶手段から読み出して前記表示手段に
    表示する第2処理手段と、を備えることを特徴とする献
    立提示システム。
  2. 【請求項2】 前記料理の種類は、和食,洋食,中華そ
    の他の大分類と、さしみ,丼物,サラダ,デザートその
    他の小分類に区分けされ、これら大分類および小分類を
    選択した後、この選択された大分類または小分類の中か
    ら希望する料理の種類が選択されるように構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の献立提示システム。
  3. 【請求項3】 前記食べたい料理の種類に、料理が簡単
    にできる、価格が安い、ヘルシー,糖尿病,高血圧等に
    適するなどの特徴情報が付加されていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の献立提示システム。
  4. 【請求項4】 前記入力手段により入力される情報に人
    数情報が含まれていることを特徴とする請求項1、2ま
    たは3の何れか1項の記載の献立提示システム。
  5. 【請求項5】 前記入力手段により現在ある主材料の品
    目を選択した時に該主材料の量を入力し、前記第1処理
    手段で献立を選択した時に前記主材料の量で作成し得る
    人数分を前記表示手段に表示するとともに、前記主材料
    の量が前記指定人数分の料理を作るのに不足する時は、
    その不足分を前記表示手段に表示するように構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の献立提示システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記第1処理手段は、選択された材料で
    十分にできる献立の他に、1品または2品の材料を付加
    することによりできる献立を材料と共に前記記憶手段か
    ら読み出して前記表示手段に表示できるように構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の献立提示システ
    ム。
  7. 【請求項7】 システムの献立登録設定モード時に前記
    入力手段を操作することにより料理名、この料理に使用
    される材料および該料理のレシピ情報を順次入力し、こ
    の入力情報に基づき献立を作成して前記記憶手段に登録
    する献立登録処理手段を備えることを特徴とする請求項
    1ないし6の何れか1項に記載の献立提示システム。
  8. 【請求項8】 システムの材料購入リスト設定時に前記
    表示手段に料理名の一覧を表示し、前記入力手段を操作
    することにより前記料理名の一覧から希望する料理名を
    少なくとも1つ選択し、この選択された料理を作るのに
    必要な材料を材料購入リストとして作成して前記表示手
    段に表示する材料購入リスト処理手段を備えることを特
    徴とする請求項1ないし7の何れか1項に記載の献立提
    示システム。
  9. 【請求項9】 現在ある料理用材料から作ることができ
    る献立を検索して提示するプログラムを記録した記録媒
    体であって、システムの献立提示設定モード時に記憶手
    段から読み出されて表示手段に表示された和食,洋食,
    中華その他の料理の種類および肉類,魚介類,野菜類そ
    の他の料理用主材料の種類を順次選択した後、前記選択
    された料理用主材料の詳細品目を記憶手段から読み出し
    て表示手段に表示し、この詳細品目から現在ある主材料
    の品目を前記選択された料理の種類に応じ選択して入力
    する入力ステップと、前記選択された料理の種類および
    選択された主材料を基にして作り得る献立を記憶手段の
    献立情報から検索し、その検索された献立の一覧を表示
    手段に表示する第1処理ステップと、前記表示手段に表
    示された献立の一覧から希望する献立を選択し、この選
    択された献立に対応するレシピ情報を記憶手段から読み
    出して表示手段に表示する第2処理ステップと、を備え
    ることを特徴とする献立提示プログラムを記録した記録
    媒体。
  10. 【請求項10】 前記料理の種類は、和食,洋食,中華
    その他の大分類と、さしみ,丼物,サラダ,デザートそ
    の他の小分類に区分けされ、これら大分類および小分類
    を選択した後、この選択された大分類または小分類の中
    から希望する料理の種類が選択されるように構成されて
    いることを特徴とする請求項9記載の献立提示プログラ
    ムを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記食べたい料理の種類に、料理が簡
    単にできる、価格が安い、ヘルシー,糖尿病,高血圧等
    に適するなどの特徴情報が付加されていることを特徴と
    する請求項9または10記載の献立提示プログラムを記
    録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記入力ステップで入力される情報に
    人数情報が含まれていることを特徴とする請求項9、1
    0または11の何れか1項の記載の献立提示プログラム
    を記録した記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記入力ステップで現在ある主材料の
    品目を選択した時に該主材料の量を入力し、前記第1処
    理ステップで献立を選択した時に前記主材料の量で作成
    し得る人数分を表示手段に表示するとともに、前記主材
    料の量が前記指定人数分の料理を作るのに不足する時
    は、その不足分を表示手段に表示するように構成されて
    いることを特徴とする請求項9記載の献立提示プログラ
    ムを記録した記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記第1処理ステップは、選択された
    材料で十分にできる献立の他に、1品または2品の材料
    を付加することによりできる献立を材料と共に記憶手段
    から読み出して表示手段に表示できるように構成されて
    いることを特徴とする請求項9記載の献立提示プログラ
    ムを記録した記録媒体。
  15. 【請求項15】 システムの献立登録設定モード時に前
    記入力ステップで入力される料理名、この料理に使用さ
    れる材料および該料理のレシピ情報をもとに献立を作成
    して記憶手段に登録する献立登録処理ステップを備える
    ことを特徴とする請求項9ないし14の何れか1項に記
    載の献立提示プログラムを記録した記録媒体。
  16. 【請求項16】 システムの材料購入リスト設定時に表
    示手段に料理名の一覧を表示し、この料理名の一覧から
    希望する料理名を少なくとも1つ選択することにより、
    該選択された料理を作るのに必要な材料を材料購入リス
    トとして作成して表示手段に表示する材料購入リスト処
    理ステップを備えることを特徴とする請求項9ないし1
    5の何れか1項に記載の献立提示プログラムを記録した
    記録媒体。
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