JP2019023822A - 情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによる色彩を考慮したレシピ情報の取得を容易にすることができる、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。【解決手段】情報処理システムは、レシピに係るレシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶部と、レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得部と、関連情報に基づき、第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得部と、色情報取得部において取得された色情報と、関連情報とに基づき、第2レシピ情報を選択する第2レシピ情報選択部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
料理において色彩は視覚に対して大きな影響を与える。例えば、色彩が豊かな料理は美味しそうに見える場合がある。このため、従来から、料理に赤、緑、黄色等の素材を加えることにより、料理全体の色彩を豊かにする様々なレシピ(調理方法)に係るレシピ情報が書籍やレシピ提案サイトにおいて紹介されている。レシピ情報には主菜や副菜を含む献立の情報が提案されている。
また、1つ以上の料理からなる献立の提案における条件設定をユーザから受け付け、色を含む基本データデータベースからユーザに適した料理を検索し、検索結果をユーザに提示する献立決定支援装置がある(例えば、特許文献1を参照)。
また、料理の色彩の情報を用いて、より多くの色彩が生じる料理を優先して献立を提案する献立決定支援装置がある(例えば、特許文献2を参照)。
また、レシピ提案サイトにおいては、例えば、野菜、肉、魚介等の料理の材料(食材)を選択することにより、又は、ごはんもの、パスタ、麺等の料理のカテゴリーを選択することにより数多くのレシピ情報を参照することができる。レシピ提案サイトは、提供するレシピ情報において主菜と副菜を含む情報を提供している場合がある。
特開2012−003319号公報 特開2011−113374号公報
しかし、レシピ提案サイト等を利用してレシピ情報を取得しても、主菜とともに提案されている副菜の食材が用意できない、提案されている副菜が嗜好に合わない、または、提案されている副菜が主菜との色彩のバランスを考慮したものでない等、色彩を考慮した副菜を含むレシピ情報の取得が困難となる場合があった。
また、ユーザが副菜を個別に検討すると、ユーザが知っている使用食材の使用頻度が高くなり、献立が変化に乏しいものになってしまう場合があった。ユーザによっては、例えば、赤色の場合ミニトマト、黄色の場合玉子焼き等、特定の食材の使用頻度が高くなってしまう。この結果、色彩を考慮した副菜を含むレシピ情報の検討が困難となる場合があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、ユーザによる色彩を考慮したレシピ情報の取得を容易にすることができる、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的の一つとする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様において、情報処理システムは、レシピに係るレシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶部と、前記レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得部と、前記関連情報に基づき、前記第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得部と、前記色情報取得部において取得された前記色情報と、前記関連情報とに基づき、第2レシピ情報を選択する第2レシピ情報選択部とを備える。
また、上記課題を解決するために、本発明の一態様において、情報処理方法は、レシピに係るレシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶ステップと、前記レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得ステップと、前記関連情報に基づき、前記第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得ステップと、前記色情報取得ステップにおいて取得された前記色情報と、前記関連情報とに基づき、第2レシピ情報を選択する第2レシピ情報選択ステップとを含む。
また、上記課題を解決するために、本発明の一態様において、情報処理プログラムは、レシピに係るレシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶処理と、前記レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得処理と、前記関連情報に基づき、前記第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得処理と、前記色情報取得処理において取得された前記色情報と、前記関連情報とに基づき、第2レシピ情報を選択する第2レシピ情報選択処理とをコンピュータに実行させる。
本発明の一態様によれば、ユーザによる色彩を考慮したレシピ情報の取得を容易にすることができる、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することができる。
実施形態における情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 実施形態における情報処理装置を含む情報処理システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 実施形態における情報処理装置で利用される関連情報の一例を示す図である。 実施形態における情報処理装置で利用される食材情報の一例を示す図である。 実施形態における情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施形態における情報処理装置で提供されるレシピ情報の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態における、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムについて詳細に説明する。
[情報処理装置の機能構成]
図1は、実施形態における情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
図1において、情報処理装置10は、第1レシピ情報取得部101、色情報取得部102、第2レシピ情報選択部103、レシピ情報提供部104、関連情報記憶部111、組み合わせ情報記憶部112及びストック情報記憶部113の各機能を有する。
本実施形態における情報処理装置10の上記各機能は、例えば、情報処理装置10を制御する情報処理プログラム(ソフトウェア)によって実現される機能モジュールであるものとして説明する。
第1レシピ情報取得部101は、レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する。レシピとは、料理の作り方又は調理方法をいう。レシピ情報とは、レシピに係る情報をいう。本実施形態におけるレシピ情報には、料理の作り方や調理方法に関する情報に加え、料理に用いられる食器や梱包材等、料理に関する情報を広く含むものとする。レシピ情報の選択は、例えば、複数のレシピ情報を情報処理装置10のユーザが選択可能に表示して、1つのレシピ情報を選択することにより行うことができる。
第1レシピ情報とは、第2レシピ情報に対応する情報であり、本実施形態では、ユーザが第1レシピ情報を選択することにより、情報処理装置10が第2レシピ情報をユーザに提供する。例えば、第1レシピ情報は主菜のレシピ情報であり、第2レシピ情報は副菜のレシピ情報である。
第1レシピ情報取得部101は、情報処理装置10を利用するユーザが使用するクライアント装置3から第1レシピ情報を取得する。例えば、第1レシピ情報取得部101は、クライアント装置3に対して、複数のレシピ情報を選択可能にするUI(User Interface)を提供し、ユーザは、提供された複数のレシピ情報の中から一のレシピ情報を選択することにより情報処理装置10に対して選択したレシピ情報を通知する。第1レシピ情報取得部101は、ユーザによって選択されて通知されたレシピ情報を第1レシピ情報として取得することができる。
また、第1レシピ情報取得部101は、レシピ提案サイトが動作するWebサーバである、レシピ提案サイト運用サーバ4から第1レシピ情報を取得するようにしてもよい。レシピ提案サイトはレシピ提案サイトのユーザに対して数多くのレシピ情報を提供する。レシピ提案サイトにおいては、例えば、料理のカテゴリー毎に複数の料理を表示して、1つの料理を選択することによりそのレシピ情報を表示するUIを提供する。例えば、レシピ提案サイトのレシピ情報の表示画面にユーザが操作可能なボタンを配置する。レシピ提案サイトは、ユーザによるボタン操作を表示中のレシピ情報とともに情報処理装置10に通知することにより、第1レシピ情報取得部101は、第1レシピ情報を取得することができる。
色情報取得部102は、第1レシピ情報取得部101において取得された第1レシピ情報と、関連情報記憶部111に記憶されている関連情報とに基づき、第1レシピに関連付けられた色情報を取得する。
関連情報とは、レシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた情報である。レシピ情報に基づき調理される料理や準備される食器等は所定の色を有している。例えば、レシピ情報に基づき調理された料理は、食材や調味料によって生じる色、調理の過程によって生じる色等、複雑な色を有している。色情報は、レシピ情報に基づき生じる視認可能な色に係る情報であり、関連情報は、レシピ情報と色情報とを関連付けている。色情報は、例えば、料理を撮影したときの撮影画像に基づき算出することができる。色情報は、所定の色空間におけるパラメータによって表現することができる。色空間としては、例えばRGB表色系、XYZ表色系、L*a*b*表色系等を用いることができる。
ところで料理を撮影した撮影画像においては、画像中の位置によって色が異なる。例えば、撮影画像には、画像中のそれぞれの位置において、食材の色、焼き色等の調理の過程で生じる色、ソース等によって付けられる色等が含まれる。色情報は、例えば、料理の部分の撮影画像を平均化したものを代表値として用いてもよい。また、色情報は、料理の部分の撮影画像の色分布を用いてもよい。また、色情報は、料理の部分の撮影画像を近似色毎に領域分割して領域毎の平均値を求め、領域毎の代表値として用いてもよい。
例えば、レシピ情報に係る料理がデミグラスハンバーグであった場合、レシピ情報には、挽肉等の材料、焼き方、ソースの作り方等の情報が含まれる。この料理を撮影した撮影画像には、材料の色、焼き色、デミグラスソースの色等、全体的に近似した色が含まれている。このような料理においては、撮影画像の平均値を色情報として用いてもよい。
また、レシピ情報に係る料理がオムライスであった場合、レシピ情報には、撮影画像に含まれないチキンライスの調理方法が含まれる一方、仕上げ方法が含まれていない場合がある。例えば、仕上げに玉子焼きの上にケチャップを用いる場合、撮影画像には、玉子焼の黄色とケチャップの赤が含まれる。一方、仕上げにデミグラスソースを用いる場合、撮影画像には玉子焼の黄色とデミグラスソースの茶色が含まれる。このような料理の場合、玉子焼の黄色とケチャップの赤又はデミグラスソースの茶色はそれぞれの領域における色を色情報として用いてもよい。また、本実施形態においては、仕上げが異なると上述のように色情報が大きく異なるため、関連情報においては、ケチャップ付きオムライスとデミグラスソース掛けオムライスでは異なるレシピ情報における料理であるとして分けることが望ましい。
関連情報記憶部111は、例えば、レシピ情報と色情報とを表形式において関連付けたデータ形式で関連情報を記憶する。但し、関連情報記憶部111は、XML(ExtensibleMarkupLanguage)のデータ形式で構成された関連情報を記憶してもよい。色情報取得部102は、関連情報記憶部111に記憶された関連情報の中から第1レシピ情報を検索することにより、第1レシピに関連付けられた色情報を取得することができる。
第2レシピ情報選択部103は、色情報取得部102において取得された色情報と、関連情報記憶部111に記憶された関連情報とに基づき、第2レシピ情報を選択する。第2レシピ情報選択部103における第2レシピ情報の取得は、例えば以下の方法において実行することができる。
<色の組み合わせ情報を利用した第2レシピ情報の取得>
第2レシピ情報選択部103は、第1レシピ情報の色情報(第1色情報)と組み合わせる色(第2色情報)を組み合わせ情報記憶部112に記憶された組み合わせ情報に基づき選択する。組み合わせ情報とは、例えば、1つの色情報に対して、色彩を豊かにする色情報の組み合わせを規定した情報である。例えば、料理の色を、赤色系、白色系、黄色系、緑色系、黒色系の5つの色系に分類した場合、5つの色系の中でいずれか2つ又は3つ以上の組み合わせを用いることにより、料理の彩りを豊かにすることができる場合がある。組み合わせ情報には、例えば、黒色系に対して黄色系と緑色系の組み合わせを規定する。また、黄色系に対して赤色系、緑色系の組み合わせを規定してもよい。第2レシピ情報選択部103は、組み合わせ情報に規定された1又は複数の色系と、関連情報記憶部111に記憶された関連情報とに基づき第2レシピ情報を選択することができる。
<色情報の算出を利用した第2レシピ情報の選択>
第2レシピ情報選択部103は、第1色情報から第2色情報を算出する。色情報の算出は、例えば第1色情報に含まれるRGB表色系におけるパラメータ(R値、G値、B値)に基づき、色空間において所定の距離を有する色を第2色情報として算出する。例えば、第1色情報が、2つの色を含んでいた場合、第2レシピ情報選択部103は、2つの色からそれぞれ所定の距離を有する1又は複数の色を第2色情報として算出する。第2レシピ情報選択部103は、算出した第2色情報と、関連情報記憶部111に記憶された関連情報とに基づき第2レシピ情報を選択することができる。なお、選択とは、複数の候補から1の第2色情報を選ぶ場合の他、第2色情報を算出する場合を含む。
第2レシピ情報選択部103は、第2色情報から第2レシピ情報を選択するときに、ストック情報記憶部113に記憶されたストック情報を参照してもよい。
ストック情報とは、自宅等にストック(買い置き)がある食材等の情報である。ストック情報は、例えば、食材の数量又は重量、ストック場所、賞味期限又は消費期限等の情報を有している。ストック情報は、買い物等によって増加した食材と、調理によって消費した又は廃棄した食材を記録することにより維持することができる。ストック情報における食材の追加は、例えば、ユーザが直接情報を入力することにより、記憶することができる。また、食材購入時のレシート情報、食材に貼付されたバーコード情報又は購入した食材を撮影した画像を解析することにより、追加した食材を記録するようにしてもよい。また、消費等した食材は、例えば、第1レシピ情報及び第2レシピ情報に基づき記録することができる。
第2レシピ情報選択部103は、第2色情報から第2レシピ情報を選択するときに、レシピ情報とストック情報とを比較して、ストックがない食材等を使用するレシピ情報を選択の対象外とすることができる。また、第2レシピ情報選択部103は、ストックがない食材等を要買い物食材として追加することを前提に第2レシピ情報を選択するようにしてもよい。
レシピ情報提供部104は、第2レシピ情報選択部103において選択された第2レシピ情報を、情報処理装置10又はレシピ提案サイトのユーザに提供する。レシピ情報提供部104は、例えば、レシピ提案サイトが提供する第1レシピ情報に第2レシピ情報を併せて表示するようにレシピ提案サイトに対して第2レシピ情報を提供してもよい。
関連情報記憶部111、組み合わせ情報記憶部112及びストック情報記憶部113は、それぞれの情報を記憶する機能を有している。これらの記憶部は、例えば、情報処理装置10の外部の記憶装置にあるそれぞれの情報を取得して一時的に記憶するものであってもよい。
なお、情報処理装置10が有する、第1レシピ情報取得部101、色情報取得部102、第2レシピ情報選択部103、レシピ情報提供部104、関連情報記憶部111、組み合わせ情報記憶部112及びストック情報記憶部113の各機能は、上述の通り、ソフトウェアによって実現されるものとして説明した。しかし、情報処理装置10が有する上記機能の中の少なくとも1つ以上の機能は、ハードウェアによって実現されるものであっても良い。
また、情報処理装置10が有する上記何れかの機能は、1つの機能を複数の機能に分割して実施してもよい。また、情報処理装置10は、上記何れか2つ以上の機能を1つの機能に集約して実施してもよい。
また、情報処理装置10は、1つの筐体によって実現される装置であっても、ネットワーク等を介して接続された複数の装置から実現されるシステムであってもよい。すなわち、情報処理装置10は、本実施形態における情報処理システムの一形態である。また、情報処理装置10は、クラウドコンピューティングシステムによって提供されるクラウドサービス等、仮想的な装置であってもよい。また、情報処理装置10は、サーバ装置等の汎用のコンピュータであってもよく、機能が限定された専用の装置であってもよい。
また、情報処理装置10の上記各機能のうち、少なくとも1以上の機能を他の装置において実現するようにしてもよい。すなわち、情報処理装置10は上記全ての機能を有している必要はなく、一部の機能を有するものであってもよい。
[情報処理システムのハードウェア構成]
図2は、実施形態における情報処理装置10を含む情報処理システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
情報処理システム1は、情報処理装置10、表示装置21、入力装置22、クライアント装置3(3A、3B等)、レシピ提案サイト運用サーバ4、ネットワーク91及びネットワーク92を有する。
情報処理装置10は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、ROM(Read Only Memory)13、HDD(hard disk drive)14、表示制御部15、入力制御部16、及び通信I/F(Interface)17を有する。
情報処理装置10は、サーバ装置、デスクトップ型PC、タブレット型PC等の汎用装置、若しくは情報処理専用の装置である。情報処理装置10は、図1で説明した情報処理プログラムを実行する。
CPU11は、RAM12、ROM13又はHDD14に記憶された情報処理プログラムを実行することにより、情報処理装置10の制御を行う。情報処理プログラムは、例えば、情報処理プログラムを記録した記録媒体、又はネットワークを介したプログラム配信サーバ等から取得されて、HDD14にインストールされ、RAM12にCPU11から読出し可能に記憶される。
表示制御部15は、表示装置21に表示する表示データを制御する。入力制御部16は、入力装置22から入力される入力データを制御する。表示装置21と入力装置22は、例えば、操作入力機能と表示機能とを有するタッチパネルであってもよい。
通信I/F17は、ネットワーク91を介して接続された装置との通信を制御する。通信I/F17は、ネットワーク91を介して接続されたレシピ提案サイト運用サーバ4、クライアント装置3等との通信を制御する。
クライアント装置3は、情報処理装置10の機能を直接的に利用するユーザが使用する装置であり、例えば、情報処理装置10が提案する色彩を考慮したレシピ情報を検索し閲覧するための装置である。また、クライアント装置3は、レシピ提案サイト運用サーバ4が提供するWebサービスを利用する装置であってもよい。クライアント装置3は、レシピ提案サイト運用サーバ4を介して情報処理装置10の機能を間接的に利用してもよい。本実施形態では、情報処理装置10の機能を、直接的に又は間接的に利用するユーザを区別せずに「ユーザ」という場合がある。
クライアント装置3は、例えば、レシピ投稿機能やレポート投稿機能を有し、レシピ提案サイト運用サーバ4に対して料理が撮影された撮影画像を送信するPCやスマートフォンである。クライアント装置3は、レシピ投稿機能やレポート投稿機能を実行するアプリケーションプログラムやWebブラウザを有し、一方、レシピ提案サイト運用サーバ4は、クライアント装置3に対してレシピ投稿サービスやレポート投稿サービスを提供するWebサーバである。
ここでレシピ投稿機能とは、ユーザが作成したレシピを投稿する機能である。レシピ投稿機能においては、料理のタイトル、材料とその分量、調理方法、調理結果の料理の撮影画像等を投稿することができる。また、レポート投稿機能とは、レシピ投稿機能で投稿されたレシピを他のユーザが参照し、そのレシピにおいて調理した調理結果の料理の撮影画像等を投稿する機能である。
レシピ提案サイト運用サーバ4は、例えば、情報処理装置10に対してクライアント装置3から取得したレシピ情報と料理の撮影画像を提供してもよい。上述のように情報処理装置10は、レシピ情報と色情報とを関連付けた関連情報を記憶している。情報処理装置10は、レシピ提案サイト運用サーバ4から取得した撮影画像に基づき色情報を解析して関連情報として記憶するようにしてもよい。
[関連情報のデータ構造]
図3は、実施形態における情報処理装置10で利用される関連情報の一例を示す図である。
図3において、関連情報は、「レシピ情報」、「色情報」、「栄養情報」及び「構成情報」のデータ項目を有する。図3は、関連情報が表形式で構成される場合を示している。
「レシピ情報」のデータ項目は、料理情報と食器情報を含む。例えば、料理A、料理B及び料理C等は料理情報を示す。また、食器A、食器B及び食器C等は食器情報を示す。料理情報は、料理名、材料、料理の作り方、料理の写真等が含まれていてもよい。料理情報は、レシピ提案サイトにおいて提案されるレシピと1対1に対応した情報であってもよい。
本実施形態において「レシピ情報」のデータ項目には食器情報が含まれている。食器情報に含まれる食器とは、料理との色彩バランスをとるために選択され得るものである。食器には、皿、どんぶり、椀、プレート等の容器、調理家電、調理器具、カテラリ、箸、楊枝、櫛、バラン、生花、造花等、料理と共に使用され、かつ料理と共に色彩が視認されるものである。従って、料理と共に視認されない食器については「レシピ情報」には含まれない。
「色情報」のデータ項目は、「レシピ情報」のそれぞれのデータに対応する色情報が含まれる。色情報は、レシピ情報に基づき生じる視認可能な色に係る情報である。例えば、料理情報に対する色情報は、料理として盛り付けられた状態において視認される料理の色に係る情報である。但し、食事中に視認可能な料理の内部の色に係る情報を含んでいてもよい。食器情報に対する色情報は、上述の通り、料理と共に視認される食器の色に係る情報である。色情報は、例えば、料理を撮影したときの(視認できる)撮影画像に基づき算出することができる。色情報は、例えば、色空間のパラメータの値である。色情報は、「赤色系」、「白色系」、「黄色系」、「緑色系」又は「黒色系」等、色の系統を示す情報であってもよい。色情報は、単独の色の情報であっても複数の色の情報であってもよい。例えば、「レシピ情報」がケチャップ付きオムライスであった場合、その「色情報」は、「黄色系」及び「赤色系」の2色の情報となる。
「栄養情報」は、料理の栄養に係る情報を含む。栄養情報は、第2レシピ情報を選択(検索)するときに用いることができる。関連情報は、第1レシピ情報に関連付けられた第1色情報を検索し、第2色情報に関連付けられた第2レシピ情報を検索するときに参照される。従って、第1レシピ情報に対して色情報が近似した複数の第2レシピ情報が検索される可能性がある。「栄養情報」は色情報が近似した第2レシピ情報から、第1レシピ情報における「栄養情報」との対応で第2レシピ情報を検索することを可能にする。例えば、第1レシピ情報である主菜の料理情報であり、「栄養情報」に記録された栄養(栄養素)を有する場合、第2レシピ情報である副菜を、「栄養情報」を参照することにより、主菜に足りない栄養を補うことができる栄養を有する副菜として検索することができる。すなわち、主菜と副菜が組み合わされた献立において、「色情報」に基づき主菜と色彩のバランスの取れた副菜を検索するとともに、「栄養情報」に基づき主菜と栄養バランスの取れた副菜を検索することを可能にする。なお、主菜において既に十分な栄養を得られる場合、(栄養が含まれない)食器を選択することにより、色彩バランスが取れたカロリーを抑えた献立を提供することが可能となる。なお、第1レシピ情報として食器を選択した場合、その食器と色彩のバランスの取れた料理を検索することができる。
「構成情報」は、レシピ情報のデータ項目に係る複数の料理を含む献立の構成において、その料理が献立の中のいかなる構成要素であるかを示すデータ項目である。例えば、献立においては、主菜(メインディッシュ)と呼ばれる献立の構成要素の中で中心となる料理が存在する。主菜は、例えばタンパク質の供給源となる肉、魚、卵、大豆及び大豆製品などを主材料とする料理である。また、献立には、副菜(サイドディッシュ)と呼ばれる、献立の構成要素の中で主菜との栄養バランスを取る料理が含まれる。副菜は、例えば各種ビタミン、ミネラル及び食物繊維の供給源となる。また、副菜は、主菜とともに色彩の多様性をもたらす役割を有している。本実施形態においては、「構成情報」のデータ項目として「主菜」及び「副菜」を例示している。例えば、レシピ提案サイトにおいて提案されるレシピは、主に主菜となる料理である場合が多く、第1レシピ情報としては、主に「主菜」が選択される。但し、どの料理が主菜あるいは副菜となるかは栄養面に拘わらず任意である。例えば、ある料理が主菜又は副菜となるかは地域等によって異なる場合がある。
また、「構成情報」のデータ項目には、「食器」を含む。本実施形態における食器は、上述のように料理との色彩バランスを取る目的で利用される。従って、例えば、主菜又は副菜となる料理が第1レシピ情報として選択された場合、第2レシピ情報として食器を選択することが可能となる。これにより、ユーザがレシピ検索サイトにおいて主菜のレシピを参照した場合、その主菜と色彩バランスの取れた副菜を直ちに検索できるとともに、例えば、摂取カロリー等に制限がある献立を考える場合に、新たな料理を追加することなく(カロリーの増加なしに)、献立の色彩に多様性をもたらすことが可能となる。
[食材情報のデータ構造]
図4は、実施形態における情報処理装置10で利用される素材情報の一例を示す図である。
図4において、食材情報は、「食材」、「色情報」、「栄養情報」及び「ストック情報」のデータ項目を有している。食材情報は、図3で説明した関連情報におけるレシピ情報をさらに食材レベルで規定した情報である。例えば、主菜の付け合せ等、レシピを伴わない食材を用いて色彩のバランスを整えたい場合がある。食材情報は、関連情報と同様に「色情報」のデータ項目を有するため、色情報に基づく食材の検索を可能にする。
「食材」のデータ項目は、食材(素材)に係る情報を含む。食材情報に記録される食材は、所定の色を献立に追加するものであるため、例えば、調理なしに又は簡単な加熱等で食材が有する色を利用できるものが望ましい。なお、「食材」のデータ項目にはケチャップ等の調味料や図3で示した食器等の情報を含んでいてもよい。
「色情報」及び「栄養情報」のデータ項目は、図3におけるデータ項目と同様であるため説明を省略する。図4において「色情報」のデータ項目は、赤色系である「Rxxx」、白色系である「Wxxx」、黄色系である「Yxxx」、緑色系である「Gxxx」、黒色系である「Bxxx」の分類されている場合を例示している。これらの食材の色は、「栄養情報」と関連している場合も多く、多くの色系の食材を使用することにより、色彩のバランスがよくなるだけでなく栄養のバランスがよくなる場合もある。
「ストック情報」のデータ項目は、食材の数量又は重量、ストック場所、賞味期限又は消費期限等のストック情報を含む。食材は所定の期限に使い切ることが望ましい。色情報に基づく食材の検索において、例えば色情報や栄養情報が近似した食材が複数存在する場合、ストック情報に基づき使用する食材を優先的に検索するようにしてもよい。「ストック情報」のデータ項目には、例えば購入予定日時(注文済み)等の情報を含んでいてもよい。また、「ストック情報」のデータ項目には生鮮食料品等の鮮度が要求される食材についてのみ情報を入力するようにしてもよい。
なお、食材の検索における「色情報」、「栄養情報」及び「ストック情報」の優先順位はユーザによって変更し設定できるようにしてもよい。また、食材情報には、上述したデータ項目以外のデータ項目を含んでいてもよい。例えば、献立における1食分の予算の目標値がある場合、食材情報には食材の単価に関するデータ項目を含んでいてもよい。
[情報処理装置の動作]
図5は、実施形態における情報処理装置10の動作の一例を示すフローチャートである。
図5において、情報処理装置10は、第1レシピ情報を取得したか否かを判断する(ステップS11)。第1レシピ情報を取得したか否かは、例えば、第1レシピ情報取得部101がクライアント装置3から第1レシピ情報を取得したか否かで判断することができる。また、第1レシピ情報を取得したか否かは、第1レシピ情報取得部101がレシピ提案サイト運用サーバ4から第1レシピ情報を取得したか否かで判断してもよい。第1レシピ情報は、例えば主菜のレシピ情報である。第1レシピ情報を取得していないと判断した場合(ステップS11:NO)、情報処理装置10は、ステップS11の処理を繰返して、第1レシピ情報の取得を待機する。
一方、第1レシピ情報を取得したと判断した場合(ステップS11:YES)、情報処理装置10は、第1色情報を取得する(ステップS12)。第1色情報の取得は、例えば、色情報取得部102が関連情報記憶部111に記憶された関連情報に基づき、第1レシピ情報に関連した色情報を取得することにより実行することができる。第1色情報は、第1レシピ情報に係る料理の色情報である。なお、取得した第1色情報には、複数の色に係る情報が含まれていてもよい。
ステップS12の処理を実行した後、情報処理装置10は、第2色情報を選択する(ステップS13)。第2色情報の選択は、例えば第2レシピ情報選択部103が第1色情報に基づき選択することができる。本実施形態においては上述したように、例えば、第2レシピ情報選択部103が第1色情報と第2色情報との組み合わせを規定した組み合わせ情報を利用することにより第2の色情報を選択することができる。第2レシピ情報選択部103は、第1色情報の色系に対して、他の色系を追加するように第2色情報を取得することができる。また、第2色情報の取得は、第2レシピ情報選択部103が第1色情報に基づき第2色情報を算出することにより実行することができる。第2レシピ情報選択部103は、第1色情報の色空間のパラメータに基づき、色空間において第1色情報と所定の距離を有する第2色情報を算出することができる。
ステップS13の処理を実行した後、情報処理装置10は、ストック情報を参照するか否かを判断する(ステップS14)。ストック情報を参照するか否かは、例えば、第2レシピ情報選択部103が、情報処理装置10によってクライアント装置3に対して提供されたUIを介して、ストック情報を参照するか否かの選択をユーザがしたか否かの情報を取得することによって判断することができる。
ストック情報を参照すると判断した場合(ステップS14:YES)、情報処理装置10は、ストック情報を取得する(ステップS15)。ストック情報の取得は、例えば、第2レシピ情報選択部103がストック情報記憶部113に記憶されたストック情報を取得することによって実行することができる。ストック情報は、食材情報に含まれて取得されてもよい。
一方、ストック情報を参照しないと判断した場合(ステップS14:NO)、又はステップS15の処理を終了した後、情報処理装置10は、取得するレシピ数が単数か複数かを判断する(ステップS16)。取得するレシピ数が単数か複数かは、例えば、第2レシピ情報選択部103が、情報処理装置10によってクライアント装置3に対して提供されたUIを介して、レシピ数の情報を取得することによって判断することができる。例えば、3回分のレシピ情報を取得する場合、ユーザはUIを介してレシピ数を3として設定する。レシピ数は、例えば、1回分、1週間分(7食分)、1日分(3食分)等の指定の仕方であってもよい。
取得するレシピ数が単数であると判断した場合(ステップS16:YES)、情報処理装置10は、単数の第2レシピ情報を選択する(ステップS17)。第2レシピ情報の選択は、例えば、第2レシピ情報選択部103が、第2色情報に基づき選択することができる。例えば、第2レシピ情報選択部103は、第2色情報と近似している色情報を有するレシピ情報又は食材の中から1つのレシピ情報を第2レシピ情報として選択する。ここで選択される第2レシピ情報は上述のように複数の料理を含むものであってもよい。例えば、第2レシピ情報選択部103は、1つの主菜(第1レシピ情報)に基づき、二つの副菜を含む1つのレシピ情報(第2レシピ情報)を選択してもよい。
第2レシピ情報選択部103は、色情報が近似しているレシピ情報等が取得するレシピ数以上に存在する場合、第2レシピ情報選択部103は、栄養情報を参照して、第1レシピ情報の栄養を補完できる第2レシピ情報を選択するようにしてもよい。
また、第2レシピ情報選択部103は、異なる色系の料理を複数含む第2レシピ情報を選択してもよい。例えば、第1色情報が白色系であった場合、第2レシピ情報選択部103は、赤色系、黄色系及び黒色系の料理を含む1つのレシピ情報を選択してもよい。異なる色系の料理を含むレシピ情報を選択することにより、例えば、白米(白色系)に対して、鮭(赤色系)、玉子焼き(黄色系)、海苔(黒色系)等の色彩豊かな第2レシピ情報を選択することが可能となる。
また、第2レシピ情報選択部103は、ステップS15の処理においてストック情報を取得した場合、ストック情報に基づき、第2レシピ情報を選択する。例えば、第2レシピ情報選択部103は、第2色情報の近似したレシピ情報の中で、ストックのある食材を利用した第2レシピ情報を選択する。これにより、ストックのある食材を無駄なく利用することが容易になる。なお、ストック情報には消費期限等の情報を含んでいてもよく、第2レシピ情報選択部103は、消費期限が早い食材の使用を優先的に考慮した第2レシピ情報を選択するようにしてもよい。
ステップS17の処理を実行した後、情報処理装置10は、献立情報を取得する(ステップS18)。献立情報とは、第1レシピ情報に係る第1料理と第2レシピ情報に係る第2料理とを含む、1回の食事において摂られる献立情報である。例えば、第1料理が主菜であり、第2料理が副菜である場合、第2レシピ情報選択部103は、主菜と副菜を組み合わせた献立情報を取得する。
取得するレシピ数が複数であると判断した場合(ステップS16:NO)、情報処理装置10は、複数の第2レシピ情報を選択する(ステップS19)。第2レシピ情報の取得は、例えば、第2レシピ情報選択部103が、第2色情報に基づき複数のレシピ情報を選択することができる。例えば、第2レシピ情報選択部103は、第2色情報と近似している色情報を有するレシピ情報又は食材の中から複数のレシピ情報を第2レシピ情報として選択する。従って、取得される複数の第2レシピ情報は、類似した色情報を有する異なるレシピとすることができる。なお、1つの第2レシピ情報には上述のように複数の料理を含むものであってもよい。
第2レシピ情報選択部103は、色情報が近似している第2レシピ情報が、選択するレシピ数以上に存在する場合、栄養情報を参照して第2レシピ情報を選択するようにしてもよい。例えば、選択するレシピ数が2であり、第2色情報に近似する第2レシピ情報が3以上であった場合、第2レシピ情報選択部103は、第1レシピ情報の栄養を補完できるものから上位2つのレシピ情報を第2レシピ情報として選択してもよい。
また、第2レシピ情報選択部103は、複数のレシピ情報が異なる色系になるように第2レシピ情報を選択するようにしてもよい。例えば、取得するレシピ数が3であり、第1色情報が白色系であった場合、第2レシピ情報選択部103は、赤色系、黄色系及び黒色系のレシピ情報を選択してもよい。取得するレシピ情報が複数である場合において、異なる色系のレシピ情報を取得することにより、例えば、日替りでカラーバリエーションの異なるレシピ情報を提供することが可能となる。
第2レシピ情報選択部103は、ステップS15の処理においてストック情報を取得した場合、ストック情報に基づき、複数の第2レシピ情報を選択する。例えば、第2レシピ情報選択部103は、第2色情報の近似したレシピ情報の中で、ストックのある複数の食材を利用した第2レシピ情報を選択する。これにより、例えば、複数回の食事において、ストックのある食材を計画的に消費して無駄なく利用することが容易になる。
ステップS19の処理を実行した後、情報処理装置10は、献立情報を取得する(ステップS20)。例えば、第2レシピ情報選択部103は、第1レシピ情報と第2レシピ情報との組み合わせにおいて、第2レシピ情報が異なる、複数の献立情報を取得する。すなわち、複数の献立情報は、複数回の食事における献立を含んでいる。
ステップS18の処理又はステップS20の処理を実行した後、情報処理装置10は、レシピ情報を提供する(ステップS21)。レシピ情報の提供は、例えば、レシピ情報提供部104が、ステップS17又はステップS19の処理において取得された第2レシピ情報、若しくはステップS18又はステップS20の処理において取得された献立情報を、情報処理装置10又はレシピ提案サイトのユーザに提供することにより実行することができる。ユーザは提供されたレシピ情報を例えば、PCやスマートフォン等のクライアント装置から確認することができる。ユーザに提供したレシピ情報には、レポート投稿機能を含ませて、副菜においてもレポートの投稿を可能にしてもよい。ステップS21の処理を実行した後、情報処理装置10は、フローチャートに示す動作を終了する。
なお、ステップS1〜ステップS21に示した動作は、例えば1つのプロセスやスレッドとして動作するものであってもよく、1ユーザが複数プロセス等においてレシピ情報の提供を受けるようにしてもよい。
また、上述した動作において情報処理装置10は、第1レシピ情報の取得→第1色情報の取得→第2色情報の取得→第2レシピ情報の選択の順で実行される場合を示したが、情報処理装置10は、他の方法において第2レシピ情報を取得するものであってもよい。例えば、情報処理装置10は、第1色情報、又は第2色情報を直接ユーザが入力することにより第2レシピ情報を取得するものであってもよい。ユーザが直接第2色情報を入力可能とすることにより、例えば、あと赤色系の副菜を1品加えたい等のユーザニーズに応えることが可能となる。
[レシピ提案サイトを介したレシピ情報の提供]
図6は、実施形態における情報処理装置10で提供されるレシピ情報の一例を示す図である。
図6において、表示画面1000は、レシピ提案サイトが提供するWeb画面を、クライアント装置3のブラウザ等において表示したときの表示画面である。表示画面1000は、第1レシピ提供部1100と第2レシピ提供部1200を含む。
第1レシピ提供部1100は、第1レシピ情報を提供するUIである。第1レシピ情報は、例えば主菜のレシピ情報をユーザに提供する。第1レシピ提供部1100は、例えば、主菜である「チーズハンバーグ」の料理名1101、主菜の出来上がりの撮影画像1102、材料1103、作り方1104の情報を含んでいる。ユーザは、第1レシピ提供部1100に示されたこれらの情報に基づき料理を作ることができる。
第2レシピ提供部1200は、第2レシピ情報を提供するUIである。第2レシピ情報は、例えば主菜である第1レシピ情報に対する副菜のレシピ情報をユーザに提供する。第2レシピ提供部1200は、副菜検索ボタン1201、設定ボタン1202、副菜表示1203、副菜表示1204、献立提案ボタン1205、献立表示1206を含んでいる。
副菜検索ボタン1201は、第1レシピ提供部1100において提供されているレシピ情報の主菜に対する副菜を検索するためのボタンである。例えば、ユーザによって副菜検索ボタン1201がマウス等により押下されると、第1レシピ提供部1100において表示している第1レシピ情報が情報処理装置10に通知される。すなわち、図5において説明したステップS11の処理において第1レシピ情報が取得されたものとして判断される。
設定ボタン1202は、第2レシピ情報の検索条件を設定するためのボタンである。設定ボタン1202を押下することにより、ユーザは、例えば、検索する第2レシピ情報のレシピ数、ストック情報の参照の有無、ストック情報の編集等を設定することが可能となる。ユーザは、副菜検索ボタン1201を押下することにより、設定ボタン1202において設定された検索条件において第2レシピ情報を検索することができる。
副菜表示1203及び副菜表示1204は、情報処理装置10において取得された第2レシピ情報を表示する。図では、第2レシピ情報として副菜1と副菜2のレシピ情報が表示されていることを示している。副菜表示1203及び副菜表示1204には、副菜の出来上がりの撮影画像、副菜の料理名、栄養情報等の情報を含んでいてもよい。なお、表示された副菜に関してユーザが気に入らない場合、副菜検索ボタン1201を押下する度に異なる副菜のレシピ情報が表示されるようにしてもよい。
献立提案ボタン1205は、献立情報を表示するためのボタンである。ユーザが献立提案ボタン1205を押下することにより、献立表示1206に献立情報が表示される。献立情報は、第1レシピ情報と第2レシピ情報を含んだ、例えば、写真、文字、記号等である。例えば、主菜と副菜の組み合わせは、主菜と副菜の位置関係や主菜に対する副菜の量によって献立全体の印象が異なる場合がある。献立情報として主菜と副菜を配置した献立の写真を表示することにより、主菜と副菜の色彩のバランスを確認することができる。また、献立情報として主菜と副菜の栄養に関する情報や1食あたりの食材コストを表示することにより、献立に含まれる栄養の確認やコストの管理が容易になる。なお、複数の副菜が選択可能である場合、献立情報には、主菜と選択された副菜の組み合わせの情報をボタン押下の度に変更して表示するようにしてもよい。
なお、第1レシピ提供部1100又は第2レシピ提供部1200には、動画コンテンツを表示するようにしてもよい。動画コンテンツとは、調理の過程や調理方法を動画として表示するものであり、静止画による説明よりも動画による説明の方が理解容易な事項について静止画と併せて又は動画単独でユーザに提供される。動画においては、例えば、包丁の使い方や材料の混ぜ方等が紹介される。また、ご飯の上に主菜と副菜を乗せてだし汁を掛けて食べる料理や、焼いた主菜に副菜を巻いて食べる料理等、主菜と副菜との組み合わせによって食べ方が異なる場合において、それぞれを動画で説明するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態における情報処理システムは、レシピに係るレシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶部と、レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得部と、関連情報に基づき、第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得部と、色情報取得部において取得された色情報と、関連情報とに基づき、第2レシピ情報を選択する第2レシピ情報選択部とを備える。これにより、ユーザによる色彩を考慮したレシピ情報の取得を容易にすることができる。
なお、情報処理システムの上記構成は、例えばレシピ提案サイトの一機能として実装されてもよい。
また、本実施形態における情報処理方法は、レシピに係るレシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶ステップと、レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得ステップと、取得された第1レシピ情報と関連情報とに基づき、第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得ステップと、取得された色情報と関連情報とに基づき、第2レシピ情報を取得する第2レシピ情報取得ステップとを含む。これにより、ユーザによる色彩を考慮したレシピ情報の取得を容易にすることができる。
なお、本実施形態で説明した、情報処理方法における各ステップ、若しくは情報処理プログラム及びそれを記憶した記録媒体における各処理は、実行順序を限定するものではない。例えば、上記ステップの実行順序は任意の順序で実行されるものであってもよい。
なお、上述の情報処理装置10の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより情報処理装置10としての処理を行ってもよい。ここで、「記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行する」とは、コンピュータシステムにプログラムをインストールすることを含む。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。また、記録媒体には、当該プログラムを配信するために配信サーバからアクセス可能な内部または外部に設けられた記録媒体も含まれる。配信サーバの記録媒体に記憶されるプログラムのコードは、端末装置で実行可能な形式のプログラムのコードと異なるものでもよい。すなわち、配信サーバからダウンロードされて端末装置で実行可能な形でインストールができるものであれば、配信サーバで記憶される形式は問わない。なお、プログラムを複数に分割し、それぞれ異なるタイミングでダウンロードした後に端末装置で合体される構成や、分割されたプログラムのそれぞれを配信する配信サーバが異なっていてもよい。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
また、上述した実施形態における情報処理装置10の一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。情報処理装置10の各機能部は個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。また、本発明の一態様は、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記各実施形態や変形例に記載された要素であり、同様の効果を奏する要素同士を置換した構成も含まれる。
1…情報処理システム、10…情報処理装置、11…CPU、12…RAM、13…ROM、14…HDD、15…表示制御部、16…入力制御部、17…通信I/F、101…第1レシピ情報取得部、102…色情報取得部、103…第2レシピ情報選択部、104…レシピ情報提供部
上記課題を解決するために、本発明の一態様において、情報処理システムは、レシピに係るレシピ情報色に係る色情報、及び、食器に係る食器情報を関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶部と、前記レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得部と、前記関連情報に基づき、前記第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得部と、前記色情報取得部において取得された前記色情報と、前記関連情報とに基づき、第2レシピ情報として前記食器情報を選択する第2レシピ情報選択部とを備える。
また、上記課題を解決するために、本発明の一態様において、情報処理方法は、レシピに係るレシピ情報色に係る色情報、及び、食器に係る食器情報を関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶ステップと、前記レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得ステップと、前記関連情報に基づき、前記第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得ステップと、前記色情報取得ステップにおいて取得された前記色情報と、前記関連情報とに基づき、第2レシピ情報として前記食器情報を選択する第2レシピ情報選択ステップとを含む。
また、上記課題を解決するために、本発明の一態様において、情報処理プログラムは、レシピに係るレシピ情報色に係る色情報、及び、食器に係る食器情報を関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶処理と、前記レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得処理と、前記関連情報に基づき、前記第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得処理と、前記色情報取得処理において取得された前記色情報と、前記関連情報とに基づき、第2レシピ情報として前記食器情報を選択する第2レシピ情報選択処理とをコンピュータに実行させる。

Claims (10)

  1. レシピに係るレシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶部と、
    前記レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得部と、
    前記関連情報に基づき、前記第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得部と、
    前記色情報取得部において取得された前記色情報と、前記関連情報とに基づき、第2レシピ情報を選択する第2レシピ情報選択部と
    を備える、情報処理システム。
  2. 前記関連情報記憶部は、前記第1レシピ情報に基づき調理された第1料理の情報と、前記第2レシピ情報に基づき調理された第2料理の情報とをさらに記憶する、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記関連情報記憶部は、前記第1料理と前記第2料理を含む献立の構成における前記第1料理の構成種別と前記第2料理の構成種別とをさらに記憶し、
    前記第2レシピ情報選択部は、前記第1料理が第1構成種別を示す場合に、前記第1構成種別とは異なる第2構成種別に対応する前記第2料理に係る前記第2レシピ情報を選択する、請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記第2レシピ情報選択部は、前記第1料理と前記第2料理を含む献立に係る献立情報をさらに選択する、請求項2又は3に情報処理システム。
  5. 前記第2レシピ情報選択部は、前記第2料理が異なる複数の前記献立情報を選択する、請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記関連情報記憶部は、前記レシピにおいて使用される食材に係る食材情報をさらに記憶し、
    前記第2レシピ情報選択部は、前記食材情報に関連付けられた前記色情報に基づき、前記第2レシピ情報を選択する、請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  7. 食材の在庫状況を示すストック情報を記憶するストック情報記憶部をさらに備え、
    前記第2レシピ情報選択部は、記憶された前記ストック情報にさらに基づき、前記第2レシピ情報を選択する、請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  8. 前記関連情報記憶部は、食器に係る食器情報をさらに記憶し、
    前記第2レシピ情報選択部は、前記第2レシピ情報として前記食器情報を選択する、請求項1から7のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  9. レシピに係るレシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶ステップと、
    前記レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得ステップと、
    前記関連情報に基づき、前記第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得ステップと、
    前記色情報取得ステップにおいて取得された前記色情報と、前記関連情報とに基づき、第2レシピ情報を選択する第2レシピ情報選択ステップと
    を含む、情報処理方法。
  10. レシピに係るレシピ情報と色に係る色情報とを関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶処理と、
    前記レシピ情報の中から選択された第1レシピ情報を取得する第1レシピ情報取得処理と、
    前記関連情報に基づき、前記第1レシピ情報に関連付けられた色情報を取得する色情報取得処理と、
    前記色情報取得処理において取得された前記色情報と、前記関連情報とに基づき、第2レシピ情報を選択する第2レシピ情報選択処理と
    をコンピュータに実行させる、情報処理プログラム。
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